JP6840098B2 - 端末装置、位置特定方法、及び位置特定システム - Google Patents

端末装置、位置特定方法、及び位置特定システム Download PDF

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Description

本発明は、端末装置、位置特定方法、及び位置特定システムに関する。
作業者の位置を特定するシステムが知られている。例えば、特許文献1では、放射線取扱施設内で作業する作業者に端末装置である携帯装置が携帯される。携帯装置から発信された電波は、複数の基地局に受信される。中央監視装置は、電波が複数の基地局に受信されたときの受信強度に基づいて携帯装置の位置(すなわち、作業者の位置)を特定する。
特開2003−14847号公報
特許文献1では、携帯装置が発信した電波を複数の基地局が受信したときの受信強度に基づいて、作業者の位置が特定される。しかし、室内から発信された電波の状態は、悪い。また、受信強度に基づいて作業者の位置を算出する方法は、複雑な演算が必要である。
本発明の目的は、容易に端末装置の位置を特定することである。
本発明の一態様に係る端末装置が提供される。端末装置は、入退場口における人又は物体の動線に基づいて設置されている第1の照明装置が出力した、前記第1の照明装置の位置情報が含まれている第1の可視光を受信する受信部と、前記第1の可視光を受信した場合、前記端末装置を示す装置情報が含まれている赤外線を前記第1の照明装置に出力する出力部と、制御部と、を有する。前記受信部は、前記第1の可視光を受信した後に、前記入退場口から前記第1の照明装置よりも遠い位置に設置され、かつ前記動線に基づいて設置されている第2の照明装置が出力した、前記第2の照明装置の位置情報が含まれている第2の可視光を受信する。前記制御部は、前記第1の可視光を前記受信部が受信した後に、前記第2の可視光を前記受信部が受信した場合、前記端末装置を装着している人又は物体が入場したと判定する。
本発明によれば、容易に端末装置の位置を特定できる。
実施の形態1の位置特定システムを示す図である。 実施の形態1の照明装置が有する主なハードウェア構成を示す図である。 実施の形態1の照明装置と端末装置を示す図である。 実施の形態1の照明装置と端末装置の構成を示す機能ブロック図である。 実施の形態2の位置特定システムを示す図である。 実施の形態2の照明装置とモニタリングポストの構成を示す機能ブロック図である。 実施の形態2の空間グラフを示す図である。 実施の形態3の位置特定システムを示す図である。
以下、図面を参照しながら実施の形態を説明する。以下の実施の形態は、例にすぎず、本発明の範囲内で種々の変更が可能である。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1の位置特定システムを示す図である。図1は、建物10内の天井に照明装置100,101が設置されている状態を示している。照明装置は、光照射装置と表現してもよい。照明装置の数は、2つに限らない。照明装置100は、第1の照明装置とも言う。照明装置101は、第1の照明装置又は第2の照明装置とも言う。
図1では、建物10内で複数の作業者が作業している状態を示している。複数の作業者のそれぞれは、端末装置を装着している。図1では、端末装置を省略している。監視装置300は、監視監督者が使用する装置である。監視装置300は、ハブ11を介して照明装置100,101と通信する。
位置特定システムは、照明装置100、及び作業者に装着されている端末装置を含む。また、位置特定システムには、監視装置300が含まれてもよい。照明装置100、及び作業者に装着されている端末装置は、位置特定方法を実行する。
次に、照明装置100の主なハードウェア構成について説明する。
図2は、実施の形態1の照明装置が有する主なハードウェア構成を示す図である。照明装置100は、プロセッサ100a、揮発性記憶装置100b、及び不揮発性記憶装置100cを有する。
プロセッサ100aは、照明装置100全体を制御する。例えば、プロセッサ100aは、CPU(Central Processing Unit)、又はFPGA(Field Programmable Gate Array)などである。プロセッサ100aは、マルチプロセッサでもよい。照明装置100は、処理回路によって実現されてもよく、又は、ソフトウェア、ファームウェア若しくはそれらの組み合わせによって実現されてもよい。なお、処理回路は、単一回路又は複合回路でもよい。
揮発性記憶装置100bは、照明装置100の主記憶装置である。例えば、揮発性記憶装置100bは、RAM(Random Access Memory)である。不揮発性記憶装置100cは、照明装置100の補助記憶装置である。例えば、不揮発性記憶装置100cは、SSD(Solid State Drive)である。
照明装置101、作業者に装着されている端末装置、及び監視装置300は、照明装置100と同様に、プロセッサ、揮発性記憶装置、及び不揮発性記憶装置を有する。
図3は、実施の形態1の照明装置と端末装置を示す図である。図3は、照明装置100と端末装置200を示している。また、図3は、端末装置200が作業者に装着されている状態を示している。端末装置200は、天井に向けて作業者に装着される。
ここで、照明装置100から端末装置200への通信を下り通信とする。端末装置200から照明装置100への通信を上り通信とする。端末装置200は、下り通信において照明装置100が出力する可視光を受信する。端末装置200は、上り通信においては情報を含む赤外線を照明装置100に出力する。すなわち、照明装置100は、可視光を出力して、端末装置200と可視光通信を行う。また、端末装置200は、赤外線を出力して、照明装置100と赤外線通信を行う。このように、照明装置100と端末装置200は、異なる波長を使って、通信を行うことで干渉が生じるのを防止できる。
照明装置100は、出力部110と受信部120とを有する。端末装置200は、通信装置210、表示装置220、及びケーブル230を有する。例えば、作業者は、通信装置210と表示装置220とをベルトで腕に固定する。通信装置210と表示装置220とは、1つの装置で実現してもよい。
通信装置210は、受信部211と出力部212とを有する。受信部211は、出力部110が出力した可視光を受信する。出力部212は、赤外線を出力する。赤外線は、受信部120に受信される。
また、作業者は、建物10内を自由に動き回る。そのため、作業者が異なる照明装置に照らされる領域に移動する度に端末装置200と通信する照明装置は、切り替わる。
図4は、実施の形態1の照明装置と端末装置の構成を示す機能ブロック図である。照明装置100は、さらに、記憶部130と制御部140とを有する。通信装置210は、さらに、制御部213を有する。
出力部110、受信部120、及び制御部140の一部又は全部は、プロセッサ100aによって実現してもよい。出力部110、受信部120、及び制御部140の一部又は全部は、プロセッサ100aが実行するプログラムのモジュールとして実現してもよい。当該プログラムは、揮発性記憶装置100b又は不揮発性記憶装置100cに格納される。
記憶部130は、揮発性記憶装置100b又は不揮発性記憶装置100cに確保した記憶領域として実現される。
受信部211、出力部212、及び制御部213の一部又は全部は、端末装置200が有するプロセッサによって実現してもよい。受信部211、出力部212、及び制御部213の一部又は全部は、端末装置200が有するプロセッサが実行するプログラムのモジュールとして実現してもよい。当該プログラムは、端末装置200が有する揮発性記憶装置又は不揮発性記憶装置に格納される。
監視装置300は、ハブ11を介して、照明装置100,101と接続する。例えば、ハブ11と照明装置100,101とは、LAN(Local Area Network)、又はPLC(Power Line Communications)で接続する。
監視装置300は、照明装置100,101に様々な情報を送信する。例えば、様々な情報とは、照明装置100,101の近くに存在する作業者の情報の取得指示、又は監視監督者が作業者に対する指示などである。また、監視装置300は、照明装置100,101から様々な情報を受信する。
照明装置100と照明装置101は、同じ機能を有する。そこで、図4では、照明装置100の機能を説明し、照明装置101の機能の説明を省略する。
記憶部130は、建物10内における照明装置100の位置情報を記憶する。制御部140は、記憶部130から位置情報を取得する。出力部110は、制御部140が取得した位置情報が含まれている可視光を出力する。例えば、可視光は、LED(Light Emitting Diode)照明の可視光である。また、出力部110は、監視装置300が送信した情報が含まれている可視光を出力することもできる。
照明装置101など異なる照明装置の出力部から出力される可視光と区別するために、制御部140は、LEDの発光タイミングを照明装置毎に制御してもよい。また、制御部140は、LEDの発光強度と変調方法を照明装置毎に制御してもよい。
受信部120は、情報が含まれている赤外線を端末装置200から受信する。制御部140は、当該情報を監視装置300に送信することができる。
なお、記憶部130は、位置情報でなく照明装置100の固有ID(identifier)を記憶してもよい。そして、監視装置300は、当該固有IDと建屋10内における照明装置100の位置情報との対応表を記憶してもよい。この時、照明装置100又は端末装置200は、監視装置300に問い合わせれば固有IDから位置情報を取得できる。
通信装置210の機能を説明する。受信部211は、照明装置100の位置情報が含まれている可視光を照明装置100の出力部110から受信する。制御部213は、可視光から照明装置100の位置情報を抽出する。これにより、通信装置210は、端末装置200の位置を検出できる。
制御部213は、照明装置100の位置情報を表示装置220に送信する。照明装置100の位置情報は、ケーブル230を介して、表示装置220に出力される。表示装置220は、照明装置100の位置情報を表示する。これにより、端末装置200を装着している作業者は、現在位置を認識できる。
出力部212は、制御部213が抽出した照明装置100の位置情報と、端末装置200のIDとが含まれている赤外線を照明装置100の受信部120に出力する。端末装置200のIDは、端末装置200を示す装置情報とも言う。また、出力部212は、端末装置200のIDに代えて、通信装置210のIDが含まれている赤外線を照明装置100の受信部120に出力してもよい。さらに、出力部212は、端末装置200のIDのみが含まれている赤外線を照明装置100の受信部120に出力してもよい。
また、出力部212は、照明装置100の位置情報などの情報以外の情報が含まれている赤外線を照明装置100の受信部120に出力することができる。例えば、出力部212は、表示装置220が送信した情報が含まれている赤外線を照明装置100の受信部120に出力する。
表示装置220は、通信装置210から受信した情報を表示装置220の画面に表示することができる。また、表示装置220は、通信装置210から受信した情報を音声出力することもできる。
作業者は、作業指示に対する応答、又は作業内容の質問などを表示装置220に入力する。例えば、入力方法は、表示装置220が有するマイクに向かって発話するなどがある。表示装置220は、入力された内容をテキストデータ又は命令コードなどの情報に変換する。表示装置220は、変換した情報を通信装置210に送信する。通信装置210は、変換された情報が含まれている赤外線を照明装置100の受信部120に出力する。照明装置100は、変換された情報を監視装置300に送信する。このように、監視監督者と作業者は、電波の使用が制限される建物10内で可視光と赤外線を用いた双方向通信が行われることで、お互いに連絡をとることができる。そして、監視監督者と作業者は、情報を共有して作業をすすめることができる。
ここで、監視装置300が端末装置200を装着している作業者の位置情報を取得するまでを簡単に説明する。
監視装置300は、照明装置100の近くに存在する作業者の情報の取得指示を照明装置100に送信する。出力部110は、照明装置100の位置情報が含まれている可視光を出力する。
受信部211は、照明装置100の位置情報が含まれている可視光を照明装置100の出力部110から受信する。制御部213は、可視光から照明装置100の位置情報を抽出する。制御部213は、照明装置100の位置情報を表示装置220に送信する。また、出力部212は、照明装置100の位置情報と、端末装置200のIDとが含まれている赤外線を照明装置100の受信部120に出力する。
受信部120は、照明装置100の位置情報と、端末装置200のIDとが含まれている赤外線を受信する。制御部140は、照明装置100の位置情報と、端末装置200のIDを監視装置300に送信する。また、制御部140は、端末装置200が出力した赤外線に端末装置200のIDのみが含まれている場合、記憶部130に格納されている照明装置100の位置情報を取得する。そして、制御部140は、照明装置100の位置情報と、端末装置200のIDを監視装置300に送信する。
これにより、監視監督者は、照明装置100が設置された天井の位置に対応する建物10内の地上の位置に端末装置200が存在することを把握できる。すなわち、監視監督者は、端末装置200を装着している作業者の位置を把握できる。また、監視監督者は、端末装置200を装着している作業者の位置を把握することで、より効率の良い作業を作業者に指示できる。
次に、端末装置200が複数の照明装置の間に存在する場合を説明する。この場合、端末装置200は、複数の照明装置から位置情報を受信する。すなわち、受信部211は、複数の照明装置から照射される可視光を受信する。制御部213は、複数の照明装置から照射される可視光のそれぞれの受信強度を算出する。制御部213は、最も強い受信強度の可視光から抽出した位置情報を現在位置と判定する。端末装置200は、可視光の受信強度から現在位置を算出することで、電波強度による位置検出よりも高精度に位置を検出できる。また、端末装置200は、最も強い受信強度の可視光を出力した照明装置に、端末装置200のIDと位置情報とが含まれている赤外線を出力する。
また、制御部213は、可視光の受信強度から各照明装置と通信装置210との距離を算出し、三点測位などで現在位置を特定してもよい。これにより、端末装置200は、照明装置が建物10内の天井に設置される間隔より高精度の位置を検出できる。
可視光は、指向性が強く回り込みが発生しにくい。そのため、可視光の受信強度から得られる照明装置と作業者との距離は、電波の受信強度から得られる距離より精度が高い。よって、端末装置200は、電波強度による位置検出よりも高精度に位置を検出できる。
なお、通信装置210の装着具合によっては、通信装置210が傾いている場合も考えられる。この場合、受信部211は、常に上を向く駆動機構を有してもよい。言い換えれば、受信部211は、受信部211の光検知面(すなわち、受光面)を上方向(例えば、重力方向の反対方向)に向ける機構を有してもよい。受信部211は、駆動機構を有することで、可視光を受信し易くなる。
また、受信部211が駆動機構を有していない場合、制御部213は、センサなどから通信装置210の傾きを検知し、傾きに応じた位置情報の信頼度情報を作業者又は監視監督者に通知してもよい。なお、例えば、センサなどとは、加速度センサ又はカメラである。
制御部213は、傾きを考慮して位置を算出してもよい。また、受信部211は、受信部211が傾いた場合、複数の照明装置が出力した可視光の受信強度が全体的に低下することから、受信強度から傾きを検知してもよい。
実施の形態1は、複数名の作業者が複数の部屋に分かれて作業する場合でも、可視光と赤外線による通信を用いることで、監視監督者と複数の作業者がお互いに連絡を取りながら作業を進めることができる。
可視光は、電波より指向性が強い。そのため、可視光に含まれる位置情報は、広い範囲で受信されない。よって、照明装置100が出力した可視光を受信する端末装置200は、照明装置100が設置された天井の位置に対応する建物10内の地上の位置に存在すると言える。照明装置100は、照明装置100が出力した可視光を受信する端末装置200が出力した赤外線(すなわち、端末装置200のID)を受信することで、端末装置200の位置を特定できる。また、照明装置100は、照明装置100の位置情報と、端末装置200のIDを取得することで、照明装置100が設置された天井の位置に対応する建物10内の地上の位置に端末装置200が存在することをより確実に特定できる。
このように、照明装置100及び端末装置200は、複雑な演算を行わずに、端末装置200の位置を特定できる。また、照明装置100は、複雑な演算を行わずに、端末装置200を装着している作業者の位置を特定できる。よって、実施の形態1は、複雑な演算を行わずに、容易に位置を特定することができる。
実施の形態1では、照明装置100が可視光を出力し、端末装置200が赤外線を出力する場合を説明した。しかし、照明装置100は、可視光に代えて、赤外線を出力してもよい。また、端末装置200は、可視光を出力してもよい。また、端末装置200は、Bluetooth(登録商標)を用いて、端末装置200のIDと照明装置100の位置情報とを照明装置100に送信してもよい。ただし、照明装置100と端末装置200は、異なる波長を使って、通信を行う。
実施の形態2.
次に、実施の形態2を説明する。実施の形態1と相違する事項を主に説明し、実施の形態1と共通する事項の説明を省略する。実施の形態2の説明では、図1,2,4を参照する。
図5は、実施の形態2の位置特定システムを示す図である。図5は、建物10内の天井に照明装置100,101,102,103が設置されている状態を示している。図5は、モニタリングポスト400,401,402,403が建物10内に配置されている状態を示している。モニタリングポストは、端末装置とも言う。また、モニタリングポストは、環境監視装置と表現してもよい。モニタリングポスト400〜403は、放射線量、浮遊粒子状物質の濃度であるPM2.5濃度、又はアスベスト粒子量(飛散量)などをリアルタイムで計測する。
図6は、実施の形態2の照明装置とモニタリングポストの構成を示す機能ブロック図である。図4に示される構成と同じ又は対応する図6の構成は、図4に示される符号と同じ符号を付している。図6では、照明装置101〜103、及びモニタリングポスト401〜403の図示を省略している。また、モニタリングポスト400〜403は、同じ機能を有する。そこで、図6では、モニタリングポスト400の機能を説明し、モニタリングポスト401〜403の機能の説明を省略する。
モニタリングポスト400は、通信部410、環境測定部420、及び通信線430を有する。通信部410は、受信部411、出力部412、及び制御部413を有する。
受信部411、出力部412、制御部413、及び環境測定部420の一部又は全部は、モニタリングポスト400が有するプロセッサによって実現してもよい。受信部411、出力部412、制御部413、及び環境測定部420の一部又は全部は、モニタリングポスト400が有するプロセッサが実行するプログラムのモジュールとして実現してもよい。当該プログラムは、モニタリングポスト400が有する揮発性記憶装置又は不揮発性記憶装置に格納される。また、環境測定部420の一部は、放射線量、PM2.5濃度、又はアスベスト粒子量などを計測するセンサで実現される。
環境測定部420が計測した結果を環境情報と言う。また、環境情報は、モニタリングポスト400の周辺の環境状態を示す情報と表現してもよい。
ここで、監視装置300が環境情報を取得するまでを説明する。監視装置300は、モニタリングポスト400の上に存在する照明装置100にデータ収集指示を送信する。
制御部140は、照明装置100の位置情報を記憶部130から取得する。出力部110は、照明装置100の位置情報及びデータ収集指示が含まれている可視光を出力する。出力部110は、データ収集指示のみが含まれている可視光を出力してもよい。
受信部411は、照明装置100の位置情報及びデータ収集指示が含まれている可視光を照明装置100の出力部110から受信する。制御部413は、可視光から照明装置100の位置情報及びデータ収集指示を抽出する。制御部413は、通信線430を介して、データ収集指示を環境測定部420に送信する。環境測定部420は、モニタリングポスト400の周辺の環境状態を測定する。例えば、環境測定部420は、放射線量、PM2.5濃度、又はアスベストの飛散量を計測する。また、環境測定部420が計測する対象は、放射線量、PM2.5濃度、又はアスベストの飛散量に限らない。環境測定部420は、環境情報を通信部410に送信する。出力部412は、照明装置100の位置情報、モニタリングポスト400のID、及び環境情報が含まれている赤外線を照明装置100の受信部120に出力する。また、出力部412は、モニタリングポスト400のID及び環境情報が含まれている赤外線を照明装置100の受信部120に出力してもよい。
受信部120は、照明装置100の位置情報、モニタリングポスト400のID、及び環境情報が含まれている赤外線を受信する。これにより、照明装置100は、環境情報を監視装置300に送信できる。制御部140は、照明装置100の位置情報、モニタリングポスト400のID、及び環境情報を監視装置300に送信する。
これにより、監視装置300は、モニタリングポスト400の位置における環境状態を検出することができる。また、監視装置300は、収集したい位置の環境情報をピンポイントで収集できる。
建物10内で作業する作業者は、モニタリングポスト400の位置を変えることができる。モニタリングポスト400の位置が変更しても、モニタリングポスト400の上方に設置されている照明装置は、モニタリングポスト400から環境情報を取得することができる。
また、モニタリングポスト400〜403は、建物10内に分散して配置されている。そのため、モニタリングポスト400〜403は、モニタリングポスト間の環境状態を計測することができない。しかし、監視装置300は、モニタリングポスト400〜403から取得した環境情報に基づいて計測できなかった空間の環境状態を推定できる。詳細には、監視装置300は、モニタリングポスト400〜403から取得した環境情報を補間して計測できなかった空間の環境状態を推定する。例えば、監視装置300は、モニタリングポスト400〜403から取得した環境情報とスプライン関数とを用いて計測できなかった空間の環境状態を推定する。
図7は、実施の形態2の空間グラフを示す図である。図7は、監視装置300がモニタリングポスト400〜403から取得した環境情報に基づいてモニタリングポスト400〜403が計測できなかった空間の放射線量を示した空間グラフである。図7では、放射線量の測定位置をモニタリングポスト400〜403が設置されている面のxy直交座標系で示している。図7において、x軸とy軸に直交する縦軸は、放射線量を示している。
また、監視装置300は、PM2.5濃度又はアスベストの飛散量なども同様に空間グラフを用いて表現できる。さらに、監視装置300は、環境情報に基づいて、空間の埃の度合い、PM2.5濃度の環境分布、放射線の線量分布、温度分布、湿度分布、大気圧分布、酸素濃度分布、有毒ガス濃度分布などを算出することもできる。監視装置300は、位置情報と環境情報とを組み合わせて管理してもよい。これにより、監視監督者は、人体に対して有害なレベルまで達した位置を把握し、作業者に侵入を制限するなどの対策を講じることができる。
また、監視装置300がモニタリングポストのIDと、モニタリングポストの設置位置とを予め記憶している場合、モニタリングポスト400〜403は、定期的に、モニタリングポストのIDと環境情報とを上方の照明装置に送信してもよい。監視装置300は、予め記憶しているモニタリングポストのIDと、照明装置を介して受信したモニタリングポストのIDとを比較することで、モニタリングポストの設置位置を判定できる。そして、監視装置300は、照明装置を介して受信した環境情報に基づいて、空間グラフを作成する。これにより、監視装置300は、データ収集指示を送信せずに空間グラフを作成できる。
なお、モニタリングポスト400〜403は、上方の照明装置から受信した位置情報を格納し、定期的に、環境情報と位置情報とを上方の照明装置に送信してもよい。監視装置300は、照明装置を介して受信した環境情報に基づいて、空間グラフを作成する。これにより、監視装置300は、データ収集指示を送信せずに空間グラフを作成できる。
実施の形態2によれば、照明装置100は、モニタリングポスト400の周辺の環境状態を示す環境情報を取得できる。また、監視装置300は、照明装置100から環境情報を取得することで、モニタリングポスト400の周辺の環境状態を検出できる。監視装置300は、照明装置100から取得した環境情報を、照明装置100を介して、実施の形態1のように端末装置200を装着している作業者に環境情報を提供してもよい。
監視装置300は、モニタリングポスト400の設置位置を知らなくても、モニタリングポスト400の上方に設置されている照明装置100にデータ収集指示を送信することで、モニタリングポスト400の周辺の環境状態をピンポイントで取得できる。照明装置100は、可視光が受信できる範囲に設置されているモニタリングポストにデータ収集指示を送信することになるので、当該範囲外のモニタリングポストにデータ収集指示を送信しなくて済む。
また、モニタリングポスト400が移動した場合でも、モニタリングポスト400の上方に設置されている照明装置は、モニタリングポスト400の周辺の環境状態を示す環境情報を取得できる。
実施の形態3.
次に、実施の形態3を説明する。実施の形態1と相違する事項を主に説明し、実施の形態1と共通する事項の説明を省略する。実施の形態3の説明では、図1〜4を参照する。
実施の形態3は、作業者の入退場を管理する位置特定システムについて説明する。
図8は、実施の形態3の位置特定システムを示す図である。例えば、照明装置100,101は、建物10内の入退場口付近の天井に設置される。また、照明装置100,101は、作業者が入退場する際、照明装置100,101が出力する可視光を順番に照射されるように設置される。照明装置100は、入退場口の近い方に設置される。照明装置101は、入退場口から照明装置100よりも遠い位置に設置される。すなわち、照明装置101は、入退場口から遠い方に設置される。
また、照明装置100,101の設置を次のように表現してもよい。照明装置101は、入退場口における作業者の動線に基づいて設置される。照明装置101は、入退場口から照明装置100よりも遠い位置に設置され、かつ入退場口における作業者の動線に基づいて設置される。
図8では、図示を省略しているが、作業者は端末装置200を装着している。端末装置200は、照明装置100の下方に存在する場合、照明装置100の位置情報が含まれている可視光を受信することで、照明装置100の位置情報を取得することができる。ここで、照明装置100の位置情報が含まれている可視光を第1の可視光とも言う。
また、端末装置200は、照明装置101の下方に存在する場合、照明装置101の位置情報が含まれている可視光を受信することで、照明装置101の位置情報を取得することができる。ここで、照明装置100の位置情報が含まれている可視光を第2の可視光とも言う。
端末装置200の制御部213は、照明装置100が出力した可視光を受信部211が受信した後に、照明装置101が出力した可視光を受信部211が受信した場合、端末装置200を装着している作業者が入場したと判定する。すなわち、端末装置200は、照明装置100の位置情報を取得した後に照明装置101の位置情報を取得した場合、端末装置200を装着している作業者が入場したと判定する。端末装置200は、照明装置101の位置情報、端末装置200のID、及び作業者が入場したことを示す入場情報が含まれている赤外線を照明装置101に出力する。照明装置101は、照明装置101の位置情報、端末装置200のID及び入場情報を監視装置300に送信する。これにより、監視装置300を利用する監視監督者は、端末装置200を装着している作業者が建物10内に入場したことを認識できる。
また、端末装置200の制御部213は、照明装置101が出力した可視光を受信部211が受信した後に、照明装置100が出力した可視光を受信部211が受信した場合、端末装置200を装着している作業者が退場したと判定する。すなわち、端末装置200は、照明装置101の位置情報を取得した後に照明装置100の位置情報を取得した場合、端末装置200を装着している作業者が退場したと判定する。端末装置200は、照明装置100の位置情報、端末装置200のID、及び作業者が退場したことを示す退場情報が含まれている赤外線を照明装置100の受信部120に出力する。照明装置100は、照明装置100の位置情報、端末装置200のID及び退場情報を監視装置300に送信する。これにより、監視装置300を利用する監視監督者は、端末装置200を装着している作業者が建物10から退場したことを認識できる。
端末装置200は、作業者の入退場の情報と日時を示す情報とを組み合わせて履歴として管理してもよい。これにより、作業者は、表示装置220に履歴を表示させることで、入退場をした日時を把握することができる。
実施の形態3によれば、監視監督者は、端末装置200を装着している作業者の入退場を認識できる。また、監視監督者は、入退場の情報から健康に害を及ぼさない範囲で作業をしているか否かを監視することができる。
また、実施の形態3では、作業者に端末装置200が装着している場合を例示した。実施の形態3は、物体に端末装置200が装着している場合にも適用できる。
以上に説明した各実施の形態における特徴は、互いに適宜組み合わせることができる。
10 建物、 11 ハブ、 100,101,102,103 照明装置、 110 出力部、 120 受信部、 130 記憶部、 140 制御部、 200 端末装置、 210 通信装置、 211 受信部、 212 出力部、 213 制御部、 220 表示装置、 230 ケーブル、 300 監視装置、 400,401,402,403 モニタリングポスト、 410 通信部、 411 受信部、 412 出力部、 413 制御部、 420 環境測定部。

Claims (9)

  1. 端末装置であって、
    入退場口における人又は物体の動線に基づいて設置されている第1の照明装置が出力した、前記第1の照明装置の位置情報が含まれている第1の可視光を受信する受信部と、
    前記第1の可視光を受信した場合、前記端末装置を示す装置情報が含まれている赤外線を前記第1の照明装置に出力する出力部と、
    制御部と、
    を有し、
    前記受信部は、前記第1の可視光を受信した後に、前記入退場口から前記第1の照明装置よりも遠い位置に設置され、かつ前記動線に基づいて設置されている第2の照明装置が出力した、前記第2の照明装置の位置情報が含まれている第2の可視光を受信し、
    前記制御部は、前記第1の可視光を前記受信部が受信した後に、前記第2の可視光を前記受信部が受信した場合、前記端末装置を装着している人又は物体が入場したと判定する、
    端末装置。
  2. 前記出力部は、前記第1の可視光を受信した場合、前記第1の照明装置の位置情報と前記装置情報とが含まれている赤外線を前記第1の照明装置に出力する、
    請求項に記載の端末装置。
  3. 前記受信部は、上を向く駆動機構を有する、
    請求項1又は2に記載の端末装置。
  4. 前記端末装置の周辺の環境状態を測定する環境測定部をさらに有し、
    前記出力部は、前記環境測定部が測定した結果である環境情報が含まれている赤外線を前記第1の照明装置に出力する、
    請求項からのいずれか1項に記載の端末装置。
  5. 前記出力部は、定期的に前記環境情報が含まれている赤外線を前記第1の照明装置に出力する、
    請求項に記載の端末装置。
  6. 前記制御部は、前記第2の可視光を前記受信部が受信した後に、前記第1の可視光を前記受信部が受信した場合、前記端末装置を装着している人又は物体が退場したと判定する、
    請求項に記載の端末装置。
  7. 末装置が、
    入退場口における人又は物体の動線に基づいて設置されている第1の照明装置が出力した、前記第1の照明装置の位置情報が含まれている第1の可視光を受信し、
    前記端末装置を示す装置情報が含まれている赤外線を前記第1の照明装置に出力し、
    前記第1の可視光を受信した後に、前記入退場口から前記第1の照明装置よりも遠い位置に設置され、かつ前記動線に基づいて設置されている第2の照明装置が出力した、前記第2の照明装置の位置情報が含まれている第2の可視光を受信し、
    前記第1の可視光を受信した後に、前記第2の可視光を受信した場合、前記端末装置を装着している人又は物体が入場したと判定する、
    位置特定方法。
  8. 端末装置と、
    入退場口における人又は物体の動線に基づいて設置されている第1の照明装置と、
    前記入退場口から前記第1の照明装置よりも遠い位置に設置され、かつ前記動線に基づいて設置されている第2の照明装置と、
    を含み、
    記端末装置は、
    前記第1の照明装置が出力した、前記第1の照明装置の位置情報が含まれている第1の可視光を受信
    端末装置を示す装置情報が含まれている赤外線を前記第1の照明装置に出力
    前記第1の可視光を受信した後に、前記第2の照明装置が出力した、前記第2の照明装置の位置情報が含まれている第2の可視光を受信し、
    前記第1の可視光を受信した後に、前記第2の可視光を受信した場合、前記端末装置を装着している人又は物体が入場したと判定する、
    位置特定システム。
  9. 監視装置をさらに含み、
    前記第1の照明装置は、前記位置情報と前記装置情報とを前記監視装置に送信する、
    請求項に記載の位置特定システム。
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