JP6837022B2 - ネットワーク管理装置、ネットワーク管理方法およびネットワーク管理プログラム - Google Patents

ネットワーク管理装置、ネットワーク管理方法およびネットワーク管理プログラム Download PDF

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Description

本発明の実施形態は、ネットワーク管理装置、ネットワーク管理方法およびネットワーク管理プログラムに関する。
異なるプロトコルレイヤ、例えば伝送レイヤおよびIPレイヤでそれぞれ構築された通信ネットワーク(以下、NWと称することがある)を統合管理するオペレーションサポートシステムにおいて、ネットワークの物理構成、各プロトコルレイヤの構成、及びプロトコルレイヤ間のつながりをそれぞれ可視化する技術があるが、各プロトコルレイヤの構成、及びプロトコルレイヤ間つながりを示す情報(NW構成情報)はプログラム上で定義されていた(例えば、非特許文献1参照。)。
また、非特許文献1と同様の技術を光統合ネットワークに適用した技術あるが、この技術でも各プロトコルレイヤの構成、及び各プロトコルレイヤ間のつながりを示す情報はプログラム上で定義されていた(例えば、非特許文献2参照。)。
林 經正、「ネットワーク情報の「見せる化」技術と、ネットワークオペレーション業務の簡易化と高機能化」、社団法人 電子情報通信学会、信学技報NS2009-110 鳥田 達也、他4名「光統合ネットワークの管理モデルの一検討」、社団法人 電子情報通信学会、信学技報PN2011-06
ここで、NW構成情報の定義はネットワーク毎に異なるため、可視化対象となるネットワークのプロトコルの種類、装置数などに変更が生じると、可視化する機能部の設計変更等による改修を行なう必要があった。
例えば、変更前の可視化対象NWが伝送NWのみであり、NW構成情報の定義が「ネットワーク構成A」であって、可視化プログラムが「可視化プログラムA」であるとしたときに、変更後の可視化対象NWが、IPNWが伝送NWに重畳されるNWであって、NW構成情報の定義が「ネットワーク構成B」に変更されるときは、この変更にあわせて可視化プログラムを「可視化プログラムB」に改修する必要がある。
この発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的とするところは、通信ネットワーク可視化にかかる改修を不要とするネットワーク管理装置、ネットワーク管理方法およびネットワーク管理プログラムを提供することにある。
上記目的を達成するために、この発明の一実施形態におけるネットワーク管理装置の第1の態様は、ネットワーク管理装置が、ネットワーク特性を表す情報格納されるネットワーク特性格納装置と、前記ネットワーク特性格納装置に格納された前記ネットワーク特性を表す情報に対応するネットワーク構成に関する情報オブジェクト格納される情報オブジェクト格納装置と、前記ネットワーク特性格納装置から任意のプロトコルレイヤに対応する前記ネットワーク特性を表す情報を取得するネットワーク特性取得手段と、前記ネットワーク特性取得手段により取得された前記ネットワーク特性を表す情報に対応した前記情報オブジェクトを前記情報オブジェクト格納装置から取得する情報オブジェクト取得手段と、前記情報オブジェクト取得手段により取得された前記情報オブジェクトを表示装置に表示する表示手段とを備えるようにしたものである。
この発明のネットワーク管理装置の第2の態様は、第1の態様において、前記情報オブジェクトがネットワークにおける通信の流れを表す線情報、通信トラヒックを終端する点情報および通信の流れる範囲を表す面情報であるようにしたものである。
この発明のネットワーク管理装置の第3の態様は、第2の態様において、前記情報オブジェクトが複数種類の通信プロトコルに共通した情報および通信プロトコルの種別に特化した情報であり、前記表示手段は、前記複数種類の通信プロトコルに共通した情報を、前記線情報、前記点情報、および前記面情報で構成される図形として前記表示装置に表示し、前記通信プロトコルの種別に特化した情報を、前記図形に対応する文字列として前記表示装置に表示するようにしたものである。
本発明の一実施形態におけるットワーク管理方法の一つの態様は、ネットワーク特性を表す情報格納されるネットワーク特性格納装置、および前記ネットワーク特性格納装置に格納された前記ネットワーク特性を表す情報に対応するネットワーク構成に関する情報オブジェクト格納される情報オブジェクト格納装置を有するネットワーク管理装置が行うネットワーク管理方法であって、前記ネットワーク特性格納装置から任意のプロトコルレイヤに対応する前記ネットワーク特性を表す情報を取得し、取得された前記ネットワーク特性を表す情報に対応した前記情報オブジェクトを前記情報オブジェクト格納装置から取得し、得された前記情報オブジェクトを表示装置に表示するようにしたものである。
本発明の一実施形態におけるネットワーク管理プログラムの一つの態様は、第1乃至第3の態様のいずれか1つにおけるネットワーク管理装置が備える前記ネットワーク特性取得手段、前記情報オブジェクト取得手段、および前記表示手段としてプロセッサを機能させるものである。
この発明の一実施形態におけるネットワーク管理装置の第1の態様によれば、あるプロトコルレイヤのネットワーク特性に対応した情報オブジェクトを表示することができる。
この発明の一実施形態におけるネットワーク管理装置の第2の態様によれば、各種の通信プロトコルに共通した情報を、線情報、点情報、面情報で構成される図形として表示し、通信プロトコルの種別に特化した情報を、図形に対応する文字列として表示することができる。
この発明の一実施形態におけるネットワーク管理装置の第3の態様によれば、情報オブジェクトを、ネットワークにおける通信の流れを表す線情報、通信トラヒックを終端する点情報および、通信の流れる範囲を表す面情報として表示することができる。
すなわち、本発明によれば、通信ネットワークの可視化にかかる改修を不要とすることが可能になる。
本発明の一実施形態におけるネットワーク管理装置の適用例を示す図。 本発明の一実施形態におけるネットワーク管理装置の各部のやり取りの一例を示すシーケンス図。 IPレイヤおよびOADMレイヤのNW構成の一例を示す図。 IP、OADMで構成された物理レイヤのNW構成の一例を示す図。 SpecDBに格納される線Specを示す線Specテーブルの設計事例を示す図。 SpecDBに格納される点Specを示す点Specテーブルの設計事例を示す図。 SpecDBに格納される面Specを示す面Specテーブルの設計事例を示す図。 線Specテーブルで示される線Specのうち、線Specに対応する線Entityを管理する線Entityテーブルの設計の一例を示す図。 点Specテーブルで示される点Specに対応する点Entityを管理する点Entityテーブルの設計の一例を示す図。 面Specテーブルで示される面Specに対応する面Entityを管理する面Entityテーブルの設計の一例を示す図。 IPレイヤおよびOADMレイヤの、座標情報を含むNW構成の一例を示す図。 情報オブジェクトDBに格納される線Entityを示す線Entityテーブルの一例を示す図。 情報オブジェクトDBに格納される点Entityを示す点Entityテーブルの一例を示す図。 情報オブジェクトDBに格納される点Entityを示す点Entityテーブルの一例を示す図。 情報オブジェクトDBに格納される面Entityを示す面Entityテーブルの一例を示す図。 SpecDBに格納されたSpecをSpec配列に格納する手順の一例を示すフローチャート。 Specに対応したEntityを取得する手順の一例を示すフローチャート。 情報オブジェクトの線情報を描画する手順の一例を示すフローチャート。 情報オブジェクトの点情報のつながり関係を描画する手順の一例を示すフローチャート 情報オブジェクトの面情報を描画する手順の一例を示すフローチャート。
以下、図面を参照しながら、この発明に係わる一実施形態を説明する。
図1は、本発明の一実施形態におけるネットワーク管理装置の適用例を示す図である。本発明の一実施形態におけるネットワーク管理装置は、中央処理ユニット(Central Processing Unit:CPU)、プログラムメモリおよび演算用メモリなどを備えたコンピュータとして構成することができ、図1に示すように、この実施形態を実施するために必要な機能として、NW特性取得部11、SpecDB(データベース)(NW特性格納部)12、情報オブジェクト取得部13、情報オブジェクトDB(情報オブジェクト格納部)(EntityDBと称することもある)14、NW構成表示部15を備える。
NW特性取得部11、情報オブジェクト取得部13、NW構成表示部15は、プログラムメモリに格納されたプログラムを上記CPUに実行させることにより実現できる。SpecDB12、情報オブジェクトDB14は、不揮発性メモリなどの記憶装置により実現でき、NW構成表示部15は液晶ディスプレイなどを含めることにより実現できる。なお、ネットワーク管理装置はハードウェアで構成することもできるが、後述するフローチャートに示された手順を備えるプログラムを、媒体もしくは通信回線を介して周知のコンピュータにインストールして、このコンピュータとSpecDB12、情報オブジェクトDB14との組み合わせ、又はSpecDB12、情報オブジェクトDB14を有するコンピュータなどによっても実現可能である。
ネットワーク管理装置は、NW構成の定義を仕様として保持して、この仕様に基づいて個々のNW情報を管理する。NW情報は点、線、面の情報オブジェクトで管理される。
NW構成表示部15は、情報オブジェクト(Entity)となる点情報、線情報、面情報画面表示する。点情報は、通信トラヒックの終端を示し、線情報はネットワークにおける通信の流れを示し、面情報は、通信の流れる範囲を示す。
NW特性取得部11は、NW構成を画面表示する際に必要となるNW特性(Spec)をSpecDB12から取得する。
情報オブジェクト取得部13は、NW特性に対応した情報オブジェクトを取得する。なお、NW特性と情報オブジェクトとの関係については、特願2016−220806の明細書にも記載されている。
SpecDB12には、NW特性(Spec)が格納される。情報オブジェクトDB14には、NW特性に対応する情報オブジェクト(Entity)が格納される。つまり、本実施形態では、NW特性と情報オブジェクトとをそれぞれ分離して管理し、NW特性と情報オブジェクトとをプロトコルレイヤ毎にSpecDB12と情報オブジェクトDB14に格納する。
NW特性および情報オブジェクトは、(1)プロトコルに共通した点、線、面の情報(共通属性の情報)および(2)プロトコルに特化した点、線、面の付随情報(特化属性の情報)に区分される。
図2は、本発明の一実施形態におけるネットワーク管理装置の各部のやり取りの一例を示すシーケンス図である。
NW構成表示部15は、外部、例えば図示しない入力装置(キーボード、マウスなど)への操作によりNW構成表示の指示を受けると、表示対象となるNWの情報オブジェクトの取得をNW特性取得部11へ指示し、この指示により得られた情報オブジェクトを画面表示する。
NW構成表示部15は、この得られた情報のうち、共通属性の情報は1つの処理の中で図形として描画し、特化属性の情報は描画における文字列として表示する。共通属性の情報は、例えば、座標、従属関係、接続関係、通信範囲、通信状態などである。特化属性の情報は、例えば、波長番号、Port番号、IPアドレス、リング名などである。
NW特性取得部11は、NW構成表示部15からの指示を受けて、SpecDB12に格納された全てのNW特性を取得し、この取得したNW特性に対応する情報オブジェクトの取得を情報オブジェクト取得部13に指示する。
情報オブジェクト取得部13は、情報オブジェクトDB14よりNW特性に対応する情報オブジェクトを取得し、この取得した情報オブジェクトをNW特性取得部11へ返却する。
NW構成表示部15は、上記の画面表示として、情報オブジェクトの線情報を描画し、情報オブジェクトのレイヤ間のつながり情報を描画し、情報オブジェクトの面情報を描画する。
図3は、IPレイヤおよびOADM(optical add-drop multiplexer)レイヤのNW構成の一例を示す図である。
図3に示したOADMレイヤでは、NW特性が、点情報である点Spec_OADM、線情報である線Spec_OADM、面情報である面Spec_OADMを含む。
図3に示した例では、OADMレイヤに、3つの点Spec_OADM、3つの線Spec_OADM、1つの面Spec_OADMが定義される。点Spec_OADMは、「No.1」の点Spec_OADM、「No.2」の点Spec_OADM、「No.3」の点Spec_OADMを含む。
図3に示した第1の線Spec_OADMは、「No.1」、「No.2」の点Spec_OADMを結ぶ線Spec_OADMである。
第2の線Spec_OADMは、「No.2」、「No.3」の点Spec_OADMを結ぶ線Spec_OADMである。
第3の線Spec_OADMは、「No.1」、「No.3」の点Spec_OADMを結ぶ線Spec_OADMである。
図3に示した面Spec_OADMは、全ての点Spec_OADMおよび全ての線Spec_OADMを含む面Spec_OADMである。
また、図3に示したIPレイヤでは、NW特性が、点情報である点Spec_IP、線情報である線Spec_IP、面情報である面Spec_IPを含む。
図3に示した例では、IPレイヤに、4つの点Spec_IP、3つの線Spec_IP、1つの面Spec_IPが定義される。点Spec_IPは、「No.1」の点Spec_IP、「No.2」の点Spec_IP、「No.4」の点Spec_IP、「No.5」の点Spec_IPを含む。
図3に示した第1の線Spec_IPは、「No.1」、「No.2」の点Spec_OADMを結ぶ線Spec_OADMである。
第2の線Spec_IPは、「No.1」、「No.4」の点Spec_IPを結ぶ線Spec_IPである。
第3の線Spec_IPは、「No.2」、「No.5」の点Spec_IPを結ぶ線Spec_IPである。
図3に示した面Spec_IPは、全ての点Spec_IPおよび全ての線Spec_IPを含む面Spec_IPである。
そして、OADMレイヤにおける「No.1」の点Spec_OADMと、IPレイヤにおける「No.1」の点Spec_IPは、レイヤ間でのつながりをもつ点Specである。OADMレイヤにおける「No.2」の点Spec_OADMと、IPレイヤにおける「No.2」の点Spec_IPも同様である。
図4は、IP、OADMで構成された物理レイヤのNW構成の一例を示す図である。
図4に示した物理レイヤ上の機器aは、OADMレイヤにおける「No.1」の点Spec_OADMと、IPレイヤにおける「No.1」の点Spec_IPに対応する。
図4に示した物理レイヤ上の機器bは、OADMレイヤにおける「No.2」の点Spec_OADMと、IPレイヤにおける「No.2」の点Spec_IPに対応する。
図4に示した物理レイヤ上の機器cは、OADMレイヤにおける「No.3」の点Spec_OADMに対応する。
図4に示した物理レイヤ上の機器dは、IPレイヤにおける「No.4」の点Spec_IPに対応する。
図4に示した物理レイヤ上の機器eは、IPレイヤにおける「No.5」の点Spec_IPに対応する。
次に、図3に示したNW構成情報を保持するための点Spec、線Spec、面Specの設計事例を示す。各種SpecはSpecDB12にテーブルとして管理される。
図5は、SpecDBに格納される線Specを示す線Specテーブルの設計事例を示す図である。図6は、SpecDBに格納される点Specを示す点Specテーブルの設計事例を示す図である。図7は、SpecDBに格納される面Specを示す面Specテーブルの設計事例を示す図である。
線Specテーブルは、線SpecのspecName(Specの名称)、属性名、valueFrom、valueTo、valueの型をそれぞれ定義する。specNameはSpecの名称であり、valueFromは、保持できる値の下限値であり、valueToは、入力可能な値の上限値である。
点Specテーブルは、点SpecのspecName、属性名、valueFrom、valueTo、valueの型をそれぞれ定義する。
面Specテーブルは、面SpecのspecName、属性名、valueFrom、valueTo、valueの型をそれぞれ定義する。
図5、6、7に示した属性名のうち、線aで囲まれた属性名は、プロトコル種別に依らない共通した属性情報(共通属性)である。
図5、6、7に示した属性名のうち、線bで囲まれた属性名は、プロトコルに特化した属性情報(特化属性)である。
次に、線Specテーブルの構成について説明する。
図5に示した線Specテーブルの各行における「specName、属性名、valueFrom、valueTo、valueの型」の組み合わせは、以下の(線Spec_OADM、接続関係)〜(線Spec_IP、Port番号)である。
(線Spec_OADM、接続関係)「線Spec_OADM、接続関係、-(定義なし)、-、点Entity_OADMを持つ配列」
(線Spec_OADM、波長番号)「線Spec_OADM、波長番号、1、100、文字列(波長)」
(線Spec_IP、接続関係)「線Spec_IP、接続関係、-、-、点Entity_IPを持つ配列」
(線Spec_IP、Port番号)「線Spec_IP、Port番号、0、65535、Int」
次に、点Specテーブルの構成について説明する。
図6に示した点Specテーブルの各行における「specName、属性名、valueFrom、valueTo、valueの型」の組み合わせは、以下の(点Spec_OADM、波長番号)〜(点Spec_IP、従属関係)である。
(点Spec_OADM、波長番号)「点Spec_OADM、波長番号、λ1、λ10、string」
(点Spec_OADM、x座標)「点Spec_OADM、x座標、0、65535、int」
(点Spec_OADM、y座標)「点Spec_OADM、y座標、0、65535、int」
(点Spec_OADM、従属関係)「点Spec_OADM、従属関係、-、-、点Spec_IP」
(点Spec_IP、IPアドレス)「点Spec_IP、IPアドレス、0.0.0.0、255.255.255.0、ipAddress」
(点Spec_IP、x座標)「点Spec_IP、x座標、0、65535、int」
(点Spec_IP、y座標)「点Spec_IP、y座標、0、65535、int」
(点Spec_IP、従属関係)「点Spec_IP、従属関係、-、-、null」
次に、面Specテーブルの構成について説明する。
図7に示した面Specテーブルの各行における「specName、属性名、valueFrom、valueTo、valueの型」の組み合わせは、以下の(面Spec_OADM、通信範囲)〜(面Spec_IP、通信状態)である。
(面Spec_OADM、通信範囲)「面Spec_OADM、通信範囲、-、-、点Entity_OADMを持つ配列」
(面Spec_OADM、通信状態)「面Spec_OADM、通信状態、-、-、string (Established/LinkDown)」
(面Spec_OADM、リング名)「面Spec_OADM、リング名、-、-、string(光波長パス名)」
(面Spec_IP、通信範囲)「面Spec_IP、通信範囲、-、-、点Entity_IPを持つ配列」
(面Spec_IP、通信状態)「面Spec_IP、通信状態、-、-、string」
次に、Specに対応する情報オブジェクトを設計する例を示す。
図8は、線Specテーブルで示される線Specのうち、線Specに対応する線Entityを管理する線Entityテーブルの設計の一例を示す図である。
線Entityテーブルは、線EntityのentityName(Entityの名称)、属性名、value(Entityの値)、従属Specをそれぞれ定義する。
図8に示した例では、図5に示した線Specテーブルの各行の「specName、属性名、valueFrom、valueTo、valueの型」の組み合わせが、線Entityテーブルの設計のもととなる。
図8に示した例では、図5に示した線Specテーブルの上記の各行の(線Spec_OADM、接続関係)、(線Spec_IP、接続関係)で示される組み合わせに対応する、線Entityテーブルの各行の「entityName、属性名、従属Spec」の組み合わせは、以下の(線Entity_OADM、接続関係)〜(線Entity_IP、Port番号)である。ここでは線Entityテーブルのvalueは定義されない。
(線Entity_OADM、接続関係)「線Entity_OADM、接続関係、線Spec_OADM」
(線Entity_OADM、波長番号)「線Entity_OADM、波長番号、線Spec_OADM」
(線Entity_IP、接続関係)「線Entity_IP、接続関係、線Spec_IP」
(線Entity_IP、Port番号)「線Entity_IP、Port番号、線Spec_IP」
図9は、点Specテーブルで示される点Specに対応する点Entityを管理する点Entityテーブルの設計の一例を示す図である。
点Entityテーブルは、点EntityのentityName、属性名、value、従属Specをそれぞれ定義する。
図9に示した例では、図6に示した点Specテーブルの各行の「specName、属性名、valueFrom、valueTo、valueの型」の組み合わせが、点Entityテーブルの設計のもととなる。
図9に示した例では、図6に示した点Specテーブルの上記の各行の(点Spec_OADM、波長番号)〜(点Spec_IP、従属関係)で示される組み合わせに対応する、点Entityテーブルの各行の「entityName、属性名、従属Spec」の組み合わせは、以下の(点Entity_OADM、波長番号)〜(点Entity_IP、従属関係)である。ここでは点Entityテーブルのvalueは定義されない。
(点Entity_OADM、波長番号)「点Entity_OADM、波長番号、点Spec_OADM」
(点Entity_OADM、x座標)「点Entity_OADM、x座標、点Spec_OADM」
(点Entity_OADM、y座標)「点Entity_OADM、y座標、点Spec_OADM」
(点Entity_OADM、従属関係)「点Entity_OADM、従属関係、点Spec_OADM」
(点Entity_IP、IPアドレス)「点Entity_IP、IPアドレス、点Spec_IP」
(点Entity_IP、x座標)「点Entity_IP、x座標、点Spec_IP」
(点Entity_IP、y座標)「点Entity_IP、y座標、点Spec_IP」
(点Entity_IP、従属関係)「点Entity_IP、従属関係、null」
図10は、面Specテーブルで示される面Specに対応する面Entityを管理する面Entityテーブルの設計の一例を示す図である。
図10に示した面Entityテーブルは、線EntityのentityName、属性名、value、従属Specをそれぞれ定義する。
図10に示した例では、図7に示した面Specテーブルの各行の「specName、属性名、valueFrom、valueTo、valueの型」の組み合わせが、面Entityテーブルの設計のもととなる。
図10に示した例では、図7に示した面Specテーブルの上記の(面Spec_OADM、通信範囲)〜(面Spec_IP、通信状態)で示される組み合わせに対応する、面Entityテーブルの各行の「entityName、属性名、従属Spec」の組み合わせは、以下の(面Entity_OADM、通信範囲)〜(面Entity_IP、通信状態)である。ここでは面Entityテーブルのvalueは定義されない。
(面Entity_OADM、通信範囲)「面Entity_OADM、通信範囲、面Spec_OADM」
(面Entity_OADM、通信状態)「面Entity_OADM、通信状態、面Spec_OADM」
(面Spec_OADM、リング名)「面Spec_OADM、リング名、面Spec_OADM)」
(面Entity_IP、通信範囲)「面Entity_IP、通信範囲、面Spec_IP」
(面Entity_IP、通信状態)「面Entity_IP、通信状態、面Spec_IP」
図11は、IP、OADMレイヤの、座標情報を含むNW構成の一例を示す図である。
図11に示した例では、OADMレイヤの「No.1」の点Spec_OADMの座標(x座標、y座標)は(10,50)であり、OADMレイヤの「No.2」の点Spec_OADMの座標は(110,50)であり、OADMレイヤの「No.3」の点Spec_OADMの座標は(50,45)である。
また、図11に示した例では、IPレイヤの「No.1」の点Spec_IPの座標は(10,80)であり、IPレイヤの「No.2」の点Spec_IPの座標は(110,80)であり、IPレイヤの「No.4」の点Spec_IPの座標は(1,80)であり、IPレイヤの「No.5」の点Spec_IPの座標は(130,80)である。
次に、図11に示したNW構成の情報を保持するための点情報、線情報、面情報を情報オブジェクトDB14に格納する事例を示す。
図12は、情報オブジェクトDBに格納される線Entityを示す線Entityテーブルの一例を示す図である。
図12に示した線Entityテーブルは、線EntityのentityName、属性名、value、従属Specをそれぞれ定義する。
図12に示した線Entityテーブルの各行の「entityName、属性名、value、従属Spec」の組み合わせは、以下の(線Entity_OADM_1、接続関係)〜(線Entity_IP_4、Port番号)である。
(線Entity_OADM_1、接続関係)「線Entity_OADM_1、接続関係、[1,2]、線Spec_OADM」
(線Entity_OADM_1、波長番号)「線Entity_OADM_1、波長番号、λ10、線Spec_OADM」
(線Entity_OADM_2、接続関係)「線Entity_OADM_2、接続関係、[1,3]、線Spec_OADM」
(線Entity_OADM_2、波長番号)「線Entity_OADM_2、波長番号、λ10、線Spec_OADM」
(線Entity_OADM_3、接続関係)「線Entity_OADM_3、接続関係、[2,3]、線Spec_OADM」
(線Entity_OADM_3、波長番号)「線Entity_OADM_3、波長番号、λ10、線Spec_OADM」
(線Entity_IP_4、接続関係)「線Entity_IP_4、接続関係、[4,1,2,5]、線Spec_IP」
(線Entity_IP_4、Port番号)「線Entity_IP_4、Port番号、10、線Spec_IP」
次に、図8に示した線Entityテーブルと図12に示した線Entityテーブルとの対応について説明する。
図8に示した線Entityテーブルの各行のうち(線Entity_OADM、接続関係)の行は、図12に示した面Entityテーブル上の(線Entity_OADM_1、接続関係)、(線Entity_OADM_2、接続関係)、(線Entity_OADM_3、接続関係)の行に対応する。
図8に示した線Entityテーブルの各行うち(線Entity_OADM、波長番号)の行は、図12に示した面Entityテーブル上の(線Entity_OADM_1、波長番号)、(線Entity_OADM_2、波長番号)、(線Entity_OADM_3、波長番号)の行に対応する。
図8に示した線Entityテーブルの各行のうち(線Entity_IP、接続関係)の行は、図12に示した線Entityテーブル上の(線Entity_IP_4、接続関係)の行に対応する。
図8に示した線Entityテーブルの各行のうち(線Entity_IP、Port番号)の行は、図12に示した線Entityテーブル上の(線Entity_IP_4、Port番号)の行に対応する。
図13および図14は、情報オブジェクトDBに格納される点Entityを示す点Entityテーブルの一例を示す図である。
図13および図14に示した点Entityテーブルは、点EntityのentityName、属性名、value、従属Specをそれぞれ定義する。
図13に示した点Entityテーブルの「entityName、属性名、従属Spec」の組み合わせは、以下の(点Entity_OADM_1、波長番号)〜(点Entity_IP_5、従属関係)である。
(点Entity_OADM_1、波長番号)「点Entity_OADM_1、波長番号、λ1、点Spec_OADM」
(点Entity_OADM_1、x座標)「点Entity_OADM_1、x座標、10、点Spec_OADM」
(点Entity_OADM_1、y座標)「点Entity_OADM_1、y座標、50、点Spec_OADM」
(点Entity_OADM_1、従属関係)「点Entity_OADM_1、従属関係、点Entity_IP_1、点Spec_OADM」
(点Entity_OADM_2、波長番号)「点Entity_OADM_2、波長番号、λ1、点Spec_OADM」
(点Entity_OADM_2、x座標)「点Entity_OADM_2、x座標、110、点Spec_OADM」
(点Entity_OADM_2、y座標)「点Entity_OADM_2、y座標、50、点Spec_OADM」
(点Entity_OADM_2、従属関係)「点Entity_OADM_2、従属関係、点Entity_IP_2、点Spec_OADM」
(点Entity_OADM_3、波長番号)「点Entity_OADM_3、波長番号、λ1、点Spec_OADM」
(点Entity_OADM_3、x座標)「点Entity_OADM_3、x座標、50、点Spec_OADM」
(点Entity_OADM_3、y座標)「点Entity_OADM_3、y座標、45、点Spec_OADM」
(点Entity_OADM_3、従属関係)「点Entity_OADM_3、従属関係、null、点Spec_OADM」
(点Entity_IP_4、IPアドレス)「点Entity_IP_4、IPアドレス、IP_4、点Spec_IP」
(点Entity_IP_4、x座標)「点Entity_IP_4、x座標、1、点Spec_IP」
(点Entity_IP_4、y座標)「点Entity_IP_4、y座標、80、点Spec_IP」
(点Entity_IP_4、従属関係)「点Entity_IP_4、従属関係、null、点Spec_IP」
(点Entity_IP_5、IPアドレス)「点Entity_IP_5、IPアドレス、IP_5、点Spec_IP」
(点Entity_IP_5、x座標)「点Entity_IP_5、x座標、130、点Spec_IP」
(点Entity_IP_5、y座標)「点Entity_IP_5、y座標、80、点Spec_IP」
(点Entity_IP_5、従属関係)「点Entity_IP_5、従属関係、null、点Spec_IP」
図14に示した点Entityテーブル(IPレイヤの一部)の「entityName、属性名、従属Spec」の組み合わせは、以下の(点Entity_IP_1、IPアドレス)〜(点Entity_IP_2、y座標)である。
(点Entity_IP_1、IPアドレス)「点Entity_IP_1、IPアドレス、IP_1、点Spec_IP」
(点Entity_IP_1、x座標)「点Entity_IP_1、x座標、10、点Spec_IP」
(点Entity_IP_1、y座標)「点Entity_IP_1、y座標、80、点Spec_IP」
(点Entity_IP_2、IPアドレス)「点Entity_IP_2、IPアドレス、IP_2、点Spec_IP」
(点Entity_IP_2、x座標)「点Entity_IP_2、x座標、110、点Spec_IP」
(点Entity_IP_2、y座標)「点Entity_IP_2、y座標、80、点Spec_IP
次に、図9に示した点Entityテーブルと図13、14に示した点Entityテーブルとの対応について説明する。
図9に示した点Entityテーブルの各行のうち、上記の(点Entity_OADM、波長番号)の行は、図13に示した点Entityテーブル上の(点Entity_OADM_1、波長番号)、(点Entity_OADM_2、波長番号)、(点Entity_OADM_3、波長番号)の行に対応する。
図9に示した点Entityテーブルの各行のうち、上記の(点Entity_OADM、x座標)の行は、図13に示した点Entityテーブル上の(点Entity_OADM_1、x座標)、(点Entity_OADM_2、x座標)、(点Entity_OADM_3、x座標)の行に対応する。
図9に示した点Entityテーブルの各行のうち、上記の(点Entity_OADM、y座標)の行は、図13に示した点Entityテーブル上の(点Entity_OADM_1、y座標)、(点Entity_OADM_2、y座標)、(点Entity_OADM_3、y座標)の行に対応する。
図9に示した点Entityテーブルの各行のうち、上記の(点Entity_OADM、従属関係)の行は、図13に示した点Entityテーブル上の(点Entity_OADM_1、従属関係)、(点Entity_OADM_2、従属関係)、(点Entity_OADM_3、従属関係)の行に対応する。
図9に示した点Entityテーブルの各行のうち、上記の(点Entity_IP、IPアドレス)の行は、図13に示した点Entityテーブル上の(点Entity_IP_4、IPアドレス)、(点Entity_IP_5、IPアドレス)の行および、図14に示した点Entityテーブル上の(点Entity_IP_1、IPアドレス)、(点Entity_IP_2、IPアドレス)の行に対応する。
図9に示した点Entityテーブルの各行のうち、上記の(点Entity_IP、x座標)の行は、図13に示した点Entityテーブル上の(点Entity_IP_4、x座標)、(点Entity_IP_5、x座標)の行および、図14に示した点Entityテーブル上の(点Entity_IP_1、x座標)、(点Entity_IP_2、x座標)の行に対応する。
図9に示した点Entityテーブルの各行のうち、上記の(点Entity_IP、y座標)の行は、図13に示した点Entityテーブル上の(点Entity_IP_4、y座標)、(点Entity_IP_5、y座標)の行および、図14に示した点Entityテーブル上の(点Entity_IP_1、y座標)、(点Entity_IP_2、y座標)の行に対応する。
図9に示した点Entityテーブルの各行のうち、上記の(点Entity_IP、従属関係)の行は、図13に示した点Entityテーブル上の(点Entity_IP_4、従属関係)、(点Entity_IP_5、従属関係)の行に対応する。
図15は、情報オブジェクトDBに格納される面Entityを示す面Entityテーブルの一例を示す図である。
図15に示した面Entityテーブルは、面EntityのentityName、属性名、value、従属Specをそれぞれ定義する。
図15に示した面Entityテーブルの各行の「entityName、属性名、value、従属Spec」の組み合わせは、以下の(面Entity_OADM、通信範囲)〜(面Entity_IP、通信状態)である。
(面Entity_OADM、通信範囲)「面Entity_OADM、通信範囲、[点1,点2,点3]、面Spec_OADM」
(面Entity_OADM、通信状態)「面Entity_OADM、通信状態、established、面Spec_OADM」
(面Entity_OADM、リング名)「面Entity_OADM、リング名、ring1、面Spec_OADM」
(面Entity_IP、通信範囲)「面Entity_IP、通信範囲、[線4]、面Spec_IP」
(面Entity_IP、通信状態)「面Entity_IP、通信状態、established、面Spec_IP」
図10に示した面Entityテーブルの各行は、図15に示した面Entityテーブルの各行に1対1で対応する。
次に、上記の図12で示した線Entityテーブルのvalueの意味を以下に示す。
entityName「線Entity_OADM_1」の行のvalue「[1,2]」は、図13に示す点EntityテーブルのentityName「点Entity_OADM_1」、属性名「x座標」、「y座標」にかかる2行で定義される点と、図13に示す点EntityテーブルのentityName「点Entity_OADM_2」、属性名「x座標」、「y座標」にかかる2行で定義される点との接続関係で構成される線を示す。
entityName「線Entity_OADM_2」の行のvalue「[1,3]」は、図13に示す点EntityテーブルのentityName「点Entity_OADM_1」、属性名「x座標」、「y座標」にかかる2行で定義される点と、図13に示す点EntityテーブルのentityName「点Entity_OADM_3」、属性名「x座標」、「y座標」にかかる2行で定義される点との接続関係で構成される線を示す。
entityName「線Entity_OADM_3」の行のvalue「[2,3]」は、図13に示す点EntityテーブルのentityName「点Entity_OADM_2」、属性名「x座標」、「y座標」にかかる2行で定義される点と、図13に示す点EntityテーブルのentityName「点Entity_OADM_3」、属性名「x座標」、「y座標」にかかる2行で定義される点との接続関係で構成される線を示す。
entityName「線Entity_IP_4」の行のvalue「[4,1,2,5]」は、図13に示す点EntityテーブルのentityName「点Entity_IP_4」、属性名「x座標」、「y座標」にかかる2行で定義される点と、図13に示す点EntityテーブルのentityName「点Entity_IP_1」、属性名「x座標」、「y座標」にかかる2行で定義される点と、図13に示す点EntityテーブルのentityName「点Entity_IP_2」、属性名「x座標」、「y座標」にかかる2行で定義される点と、図13に示す点EntityテーブルのentityName「点Entity_IP_5」、属性名「x座標」、「y座標」にかかる2行で定義される点との接続関係で構成される線を示す。
図15で示した面Entityテーブルのvalueの意味を以下に示す。
entityName「面Entity_OADM_1」、属性名「通信範囲」の行のvalue「[点1,点2,点3]」は、図13に示す点EntityテーブルのentityName「点Entity_OADM_1」、属性名「x座標」、「y座標」にかかる2行で定義される点と、図13に示す点EntityテーブルのentityName「点Entity_OADM_2」、属性名「x座標」、「y座標」にかかる2行で定義される点と、図13に示す点EntityテーブルのentityName「点Entity_OADM_3」、属性名「x座標」、「y座標」にかかる2行で定義される点とを含む面を示す。
entityName「面Entity_IP」の行のvalue「[線4]」は、図12に示す線EntityテーブルのentityName「線Entity_IP_4」、属性名「接続関係」にかかる行で定義される線を含む面を示す。
上記の情報オブジェクトDB14に格納された各Entityテーブルの座標は、OADM、IPレイヤとも2次元座標系であったが、レイヤ毎に座標軸を設計することも可能であるし、3次元座標系でも設計可能である。
上記の設計はSpecの設計および情報オブジェクトの設計で実現する。また、情報オブジェクトのレイヤ毎に座標系を設計することも可能である。
図16は、SpecDBに格納されたSpecをSpec配列に格納する手順の一例を示すフローチャートである。この処理は、SpecDB12に格納された全SpecをSpec配列に格納する処理である。
まず、NW特性取得部11は、Loop処理を開始し、SpecDB12から各種SpecテーブルのSpecのうち未選択の1行を選択し、この行のSpecを取得する。
NW特性取得部11は、この取得したSpecをSpec配列に格納し(S11)、Loop処理の先頭に戻る。Loop処理が終了すると、SpecDB12に格納されたSpecをSpec配列に格納する手順が終了する。
図17は、Specに対応したEntityを取得する手順の一例を示すフローチャートである。
まず、NW特性取得部11は、情報オブジェクト取得部13と協働してLoop処理を開始し、情報オブジェクトDB14に格納される各種Entityテーブルから未選択の1行分のEntity(例えば図13に示す、entityNameが点Spec_OADM_1である行)を取得し、このEntityをEとする(S21)。この時点で取得されたEntityテーブルの各行には、図13、14に示すようにentityName、属性名、value、従属Specが定義されている。
NW特性取得部11は、S21で説明したEの従属SpecとSpec配列とを比較する(S22)。
Eの従属Specが点Spec(例えば、図13に示す点Spec_OADMまたは点Spec_IP、図14に示す点Spec_IP)であれば、NW特性取得部11は、従属先の点Specテーブルの各行のうちEの従属Specを示すspecNameに対応し、Eの属性名と同じ属性名が定義される行(例えば属性名「波長番号」が定義される行)のvalue(例えばλ1)を上記のEのvalueに格納する。このようにして、点Specテーブルのvalueの値が点Entity配列(点Entityテーブル)に格納され(S23)、Loop処理の先頭に戻る。
また、Eの従属Specが線Spec(例えば、図12に示す線Spec_OADMまたは線Spec_IP)であれば、NW特性取得部11は、従属先の線Specテーブルの各行のうちEの従属Specを示すspecNameに対応し、Eの属性名と同じ属性名が定義される行(例えば属性名「接続関係」が定義される行)のvalueを上記のEのvalueに格納する。このようにして、線Specテーブルのvalueの値が線Entity配列(線Entityテーブル)に格納され(S24)、Loop処理の先頭に戻る。
また、Eの従属Specが面Spec(例えば、図15に示す面Spec_OADMまたは面Spec_IP)であれば、NW特性取得部11は、従属先の面Specテーブルの各行のうちEの従属Specを示すspecNameに対応し、Eの属性名と同じ属性名が定義される行(例えば属性名「通信範囲」が定義される行)のvalueを上記のEのvalueに格納する。このようにして、面Specテーブルのvalueの値が面Entity配列(面Entityテーブル)に格納され(S25)、Loop処理の先頭に戻る。
Loop処理が終了すると、Specに対応したEntityを取得する手順が終了する。この取得された結果はNW特性取得部11からNW構成表示部15に送られる。
次に、情報オブジェクトの線情報の描画について説明する。
図18は、情報オブジェクト(Entity)の線情報を描画する手順の一例を示すフローチャートである。
まず、NW構成表示部15は、S24で値が格納された線Entityテーブルの各行のうち未選択の行が空になるまでのLoop処理である第1のLoop処理を開始し、情報オブジェクトDB14に格納される線Entityテーブルの各行のうち、未選択で、かつ同じentityName(例えば図12に示す「線Entity_OADM_1」)が定義される行を選択し、この選択した行を処理対象のEntityに設定する。(S31)。
NW構成表示部15は、S31で設定したEntityのうち属性名「接続関係」が定義される行のvalue(例えば図13に示す「[1,2]」)に対応するentityName(例えば図13に示す「点Entity_OADM_1」、「点Entity_OADM_2」)が定義される行を点Entityテーブルから取得する(S32)。
NW構成表示部15は、S32で取得した配列のうち未選択の行が空になるまでのLoop処理である第2のLoop処理を開始し、S32で取得した配列の各行のうち未選択で、かつ同じentityName(例えば図13に示す点Entity_OADM_1)が定義される行を選択する。
NW構成表示部15は、この選択した行から属性名が「x座標」である行のvalueで定義されるx座標値(例えば図13に示すentityName「点Entity_OADM_1」、属性名「x座標」の行の「10」)および、属性名が「y座標」である行のvalueで定義されるy座標値(例えば図13に示すentityName「点Entity_OADM_1」、属性名「y座標」の行の「50」)を取り出す(S33)。
NW構成表示部15は、S33で取り出した座標情報に対応する位置に点を描画した画像を生成する(S34)。
NW構成表示部15は、上記のS31で選択した行から属性名が特化属性(例えば波長番号)である行のvalueで定義される特化属性名(例えば、λ10)を取り出す(S35)。
NW構成表示部15は、S34で描画した点にマウスオーバーした際に表示する文字列に、S35で取り出した特化属性を設定し(S36)、第2のLoop処理の先頭に戻る。
第2のLoop処理が終了すると、NW構成表示部15は、この第2のLoop処理におけるS33で取り出した各座標の間に線を描画した画像を生成する(S37)。
NW構成表示部15は、線EntityテーブルからS31で選択した行のうち属性名が特化属性(例えば波長番号)である行のvalueで定義される特化属性名(例えば、λ1)を取り出す(S38)。
NW構成表示部15は、S37で描画した線にマウスオーバーした際に表示する文字列に、S38で取り出した特化属性を設定し(S39)、第1のLoop処理の先頭に戻る。
第1のLoop処理が終了すると、ここまで生成した画像を表示して、情報オブジェクトの線情報を描画する手順を終了する。
以上のような手順を実行することにより、プロトコル種別に依らない描画が可能となる。
次に、情報オブジェクト(Entity)のレイヤ間のつながり関係(レイヤ間対応関係)の描画について説明する。図19は、情報オブジェクトの点情報のつながり関係を描画する手順の一例を示すフローチャートである。
まず、NW構成表示部15は、S23で値が格納された点Entityテーブルの各行のうち未選択の行が空になるまでのLoop処理である第1のLoop処理を開始し、情報オブジェクトDB14に格納される点Entityテーブルの行のうち、未選択で、かつ同じentityName(例えば図13に示す点Entity_OADM_1)が定義される行を選択し、この選択した行を処理対象のEに設定する(S41)。
NW構成表示部15は、S41で設定したEの行のうち属性名「従属関係」の行のvalueで定義される従属関係(X)を示すentityName(例えば図14に示す点Entity_IP_1)が定義される行を取り出す(S42)。
S42で取り出したXに対応する行のうち、属性名が「x座標」、「x座標」である行のvalueがnullである場合(S43のnull)は、第1のLoop処理の先頭に戻る。
一方で、S42で取り出したXに対応する行のうち、属性名が「x座標」、「x座標」である行のvalueがnullでない(S43のnullでない)場合は、NW構成表示部15は、S41で設定したEの行のうち、属性名が「x座標」である行のvalueで定義されるx座標値(例えば図13に示すentityName「点Entity_OADM_1」、属性名「x座標」の行の「10」)および、属性名が「y座標」である行のvalueで定義されるy座標値(例えば図13に示すentityName「点Entity_OADM_1」、属性名「y座標」の行の「50」)を取り出す(S44)。
NW構成表示部15は、S44で取り出したEの座標情報に対応する位置に点を描画した画像を生成する(S45)。
NW構成表示部15は、情報オブジェクトDB14に格納される点Entityテーブルにおける、S42で取り出したXに対応する行のうち、属性名が「x座標」である行のvalueで定義されるx座標値(例えば図14に示すentityName「点Entity_IP_1」、属性名「x座標」の行の「10」)および、属性名が「y座標」である行のvalueで定義されるy座標値(例えば図14に示すentityName「点Entity_IP_1」、属性名「y座標」の行の「80」)を取り出す(S46)。
NW構成表示部15は、S46で取り出した座標情報に対応する位置に点を描画した画像を生成する(S47)。
NW構成表示部15は、S44で取り出した座標値とS46で取り出した座標値との間に線、つまりレイヤ間の点情報の対応関係を示す線を描画した画像を生成し(S48)、Loop処理の先頭に戻る。Loop処理が終了すると、ここまで生成した画像を表示して、情報オブジェクトの点情報のつながり関係を描画する手順を終了する。
以上のような手順を実行することにより、プロトコル種別に依らない描画が可能となる。
次に、情報オブジェクトの面情報の描画について説明する。
図20は、情報オブジェクト(Entity)の面情報を描画する手順の一例を示すフローチャートである。
まず、NW構成表示部15は、S25で値が格納された面Entityテーブルの各行のうち未選択の行が空になるまでのLoop処理である第1のLoop処理を開始し、情報オブジェクトDB14に格納される面Entityテーブルの未選択の行のうちで同じentityName(例えば図15に示す面Entity_OADM)が定義される行を選択し、この選択した行を処理対象のE(面Entity)に設定する(S51)。
NW構成表示部15は、S31で設定したE(面Entity)のvalueに対応するentityName(例えば図13に示す「点Entity_OADM_1」、「点Entity_OADM_2」、「点Entity_OADM_3」)が定義される行を点Entityテーブルから取得する(S52)。
NW構成表示部15は、S52で取得した配列のうち未選択の行が空になるまでのLoop処理である第2のLoop処理を開始し、S52で取得した配列の行のうち、未選択で、かつ同じentityName(例えば図15に示す面Entity_OADM)が定義される行を選択し、この行を処理対象の点Entityに設定する(S53)。
NW構成表示部15は、この選択した行から属性名が「x座標」である行のvalueで定義されるx座標値(例えば図13に示すentityName「点Entity_OADM_1」、属性名「x座標」の行の「10」、entityName「点Entity_OADM_2」、属性名「x座標」の行の「110」、entityName「点Entity_OADM_3」、属性名「x座標」の行の「50」)および、属性名が「y座標」である行のvalueで定義されるy座標値(例えば図13に示すentityName「点Entity_OADM_1」、属性名「y座標」の行の「50」、entityName「点Entity_OADM_2」、属性名「y座標」の行の「50」、entityName「点Entity_OADM_3」、属性名「y座標」の行の「45」)を取り出す(S54)。
NW構成表示部15は、S43で取り出した座標情報に対応する位置に点を描画した画像を生成する(S55)、第2のLoop処理の先頭に戻る。
第2のLoop処理が終了すると、NW構成表示部15は、この第2のLoop処理におけるS54で取り出した各座標の間に線を描画した画像を生成する(S56)。
NW構成表示部15は、S52で取得した行のうち、属性名が「通信状態」である行で定義される通信状態名(例えば図15に示す「established」)を取り出す(S57)。
NW構成表示部15は、S56で描画した画像に、S57で取り出した接続状態を反映してなる面の画像を生成する(S58)。
NW構成表示部15は、面EntityテーブルからS51で選択した行のうち属性名が特化属性(例えばリング名)である行のvalueで定義される特化属性名(例えば、ring1)を取り出す(S59)。
NW構成表示部15は、S58で描画した面にマウスオーバーした際に表示する文字列に、S59で取り出した特化属性を設定し(S60)、第1のLoop処理の先頭に戻る。第1のLoop処理が終了すると、ここまで生成した画像を表示して、情報オブジェクトの面情報を描画する手順を終了する。
以上のような手順を実行することにより、プロトコル種別に依らない描画が可能となる。
以上のように、本発明の一実施形態におけるネットワーク管理装置は、NW特性と情報オブジェクトは予め定義されているため、プロトコル種別に依存しない汎用性の高い仕組みでNW情報を描画するため、ネットワーク装置種別や数の変更によりプロトコルレイヤでのNW情報の変更が発生しても、情報オブジェクトの表示にかかる改修は不要となる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、各実施形態は適宜組み合わせて実施してもよく、その場合組み合わせた効果が得られる。更に、上記実施形態には種々の発明が含まれており、開示される複数の構成要件から選択された組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、課題が解決でき、効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
また、各実施形態に記載した手法は、計算機(コンピュータ)に実行させることができるプログラム(ソフトウエア手段)として、例えば磁気ディスク(フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、DVD、MO等)、半導体メモリ(ROM、RAM、フラッシュメモリ等)等の記録媒体に格納し、また通信媒体により伝送して頒布することもできる。なお、媒体側に格納されるプログラムには、計算機に実行させるソフトウエア手段(実行プログラムのみならずテーブルやデータ構造も含む)を計算機内に構成させる設定プログラムをも含む。本装置を実現する計算機は、記録媒体に記録されたプログラムを読み込み、また場合により設定プログラムによりソフトウエア手段を構築し、このソフトウエア手段によって動作が制御されることにより上述した処理を実行する。なお、本明細書でいう記録媒体は、頒布用に限らず、計算機内部あるいはネットワークを介して接続される機器に設けられた磁気ディスクや半導体メモリ等の記憶媒体を含むものである。
11…NW特性取得部、12…SpecDB、13…情報オブジェクト取得部、14…情報オブジェクトDB、15…NW構成表示部。

Claims (7)

  1. ネットワーク特性を表す情報格納されるネットワーク特性格納装置と、
    前記ネットワーク特性格納装置に格納された前記ネットワーク特性を表す情報に対応するネットワーク構成に関する情報オブジェクト格納される情報オブジェクト格納装置と、
    前記ネットワーク特性格納装置から任意のプロトコルレイヤに対応する前記ネットワーク特性を表す情報を取得するネットワーク特性取得手段と、
    前記ネットワーク特性取得手段により取得された前記ネットワーク特性を表す情報に対応した前記情報オブジェクトを前記情報オブジェクト格納装置から取得する情報オブジェクト取得手段と、
    前記情報オブジェクト取得手段により取得された前記情報オブジェクトを表示装置に表示する表示手段と、
    を備えたネットワーク管理装置。
  2. 前記情報オブジェクトが、ネットワークにおける通信の流れを表す線情報、通信トラヒックを終端する点情報および通信の流れる範囲を表す面情報である、
    請求項1に記載のネットワーク管理装置。
  3. 前記情報オブジェクトが、
    複数種類の通信プロトコルに共通した情報および通信プロトコルの種別に特化した情報であり、
    前記表示手段は、
    前記複数種類の通信プロトコルに共通した情報を、前記線情報、前記点情報、および前記面情報で構成される図形として前記表示装置に表示し、
    前記通信プロトコルの種別に特化した情報を、前記図形に対応する文字列として前記表示装置に表示する、
    請求項2に記載のネットワーク管理装置。
  4. ネットワーク特性を表す情報格納されるネットワーク特性格納装置、および前記ネットワーク特性格納装置に格納された前記ネットワーク特性を表す情報に対応するネットワーク構成に関する情報オブジェクト格納される情報オブジェクト格納装置を有するネットワーク管理装置が行うネットワーク管理方法であって、
    前記ネットワーク特性格納装置から任意のプロトコルレイヤに対応する前記ネットワーク特性を表す情報を取得し、
    取得された前記ネットワーク特性を表す情報に対応した前記情報オブジェクトを前記情報オブジェクト格納装置から取得し、
    得された前記情報オブジェクトを表示装置に表示する、
    ネットワーク管理方法。
  5. 前記情報オブジェクトが、ネットワークにおける通信の流れを表す線情報、通信トラヒックを終端する点情報および通信の流れる範囲を表す面情報である、
    請求項4に記載のネットワーク管理方法。
  6. 前記情報オブジェクトが、
    複数種類の通信プロトコルに共通した情報および通信プロトコルの種別に特化した情報であり、
    前記複数種類の通信プロトコルに共通した情報を、前記線情報、前記点情報、および前記面情報で構成される図形として前記表示装置に表示し、
    前記通信プロトコルの種別に特化した情報を、前記図形に対応する文字列として前記表示装置に表示する、
    請求項5に記載のネットワーク管理方法。
  7. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載のネットワーク管理装置が備える前記ネットワーク特性取得手段、前記情報オブジェクト取得手段、および前記表示手段としてプロセッサを機能させるネットワーク管理プログラム。
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