JP6835006B2 - エピタキシャルシリコンウェーハにおける積層欠陥の発生予測方法及びエピタキシャルシリコンウェーハの製造方法 - Google Patents

エピタキシャルシリコンウェーハにおける積層欠陥の発生予測方法及びエピタキシャルシリコンウェーハの製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、燐ドープ超低抵抗シリコンウェーハ上にエピタキシャル層を形成したエピタキシャルシリコンウェーハにおいて、当該エピタキシャル層に発生する積層欠陥の密度又は数を予測する方法、及び燐ドープ超低抵抗シリコンウェーハ上にエピタキシャル層を形成したエピタキシャルシリコンウェーハの製造方法に関する。
例えば、パワーMOSトランジスタ用のエピタキシャルシリコンウェーハには、その基板となるシリコンウェーハの抵抗率が非常に低いことが要求される。n型シリコンエピタキシャル層を形成する基板として、n型ドーパントの燐(P)を高濃度にドープした抵抗率が非常に低いシリコンウェーハが使用されつつある。
ところが、高濃度の燐をドープしたシリコンウェーハにエピタキシャル層を成長させると、積層欠陥(Stacking Fault)(以下、SFという。)がエピタキシャル層に多数発生し、このSFが段差としてエピタキシャル層表面に現れて、エピタキシャル層表面のLPD(Light Point Defect)レベルが大きく悪化することが問題視されている。このSFの発生原因は、以下のように推定されている。
まず、オートドープ抑制を目的として、燐がドープされたシリコンウェーハの裏面に酸化膜を形成するなどの熱処理を行うと、図1(B)に示すように、燐と酸素のクラスター(微小析出物、P−Oクラスター)が形成される。この後、シリコンウェーハ表面に存在する自然酸化膜除去を目的に、図1(D−1)に示すように、エピタキシャル成長炉内で水素ガス雰囲気下の熱処理(以下、「水素ベーク処理」という)が施されると、水素ガスによるエッチング作用と、シリコンウェーハの最表層とクラスターとのエッチング速度の違いとから、P−Oクラスターが選択的にエッチングされ微小ピットが形成される。この微小ピットが形成されたシリコンウェーハに対してエピタキシャル成長を行うと、微小ピットが起点となってエピタキシャル層内にSFが発生する。
特許文献1〜3には、このP−Oクラスターに起因するSFを低減することを目的とする技術が記載されている。
特許文献1には、燐ドープシリコンインゴットをCZ法で製造する際、冷却時にインゴット温度が570℃±70℃の範囲内に滞在する時間が短いほど、P−Oクラスターの成長・肥大化が抑制されるため、当該滞在時間が短い部分から切り出したウェーハにエピタキシャル層を成長させると、SF密度が低減することが記載されている。
特許文献2には、図1(C)に示すように、エピタキシャル層を形成する前のシリコンウェーハに対し、アルゴンガス雰囲気下において熱処理(以下、「プレアニール」という。)を行うことで、シリコンウェーハ表層のP−Oクラスターを溶体化し、その結果、SFの発生を抑制できることが記載されている。
特許文献3には、図1(D−1)に示すエピタキシャル成長工程の水素ベーク処理に引き続き、図1(D−2)に示すように、水素と塩化水素を含むガス雰囲気下において熱処理(プリベーク処理)を行うことによって、すなわち、水素ベーク処理時に塩化水素ガスを加えることによって、シリコンウェーハの表層をエッチングし、これにより、微小ピットが形成されてもその場でこれを除去し、その結果、SFの発生を抑制できることが記載されている。
WO2014/175120号 特開2014−11293号公報 特開2016−213232号公報
しかし、本発明者らが検討したところ、特許文献1〜3の技術を組み合わせても、燐ドープ超低抵抗シリコンウェーハ上にエピタキシャル層を形成したエピタキシャルシリコンウェーハにおいて、SFの発生をさらに低減できる余地があるとの認識に至った。そのメカニズムは、図1(D−3)に示すようなものと推測される。すなわち、図1(C)のプレアニール工程でシリコンウェーハ表層のP−Oクラスターを溶体化し、さらに、図1(D−2)のプリベーク処理で微小ピットをエッチングにより除去しても、その後のシリコンウェーハ表面には、微小なP−Oクラスターが残存、露出しており、この微小なP−Oクラスターを起点として、エピタキシャル層内にSFが発生するものと考えられる。なお、本明細書において、「燐ドープ超低抵抗シリコンウェーハ」とは、ドーパントとして燐を用いて抵抗率を1.0mΩ・cm以下としたシリコンウェーハを意味するものとし、「N+++」とも表記する。すなわち、燐ドープ超低抵抗シリコンウェーハ上にn型のエピタキシャル層(抵抗率:0.3〜1.0Ω・cm)を形成したエピタキシャルシリコンウェーハは、N/N+++エピタキシャルシリコンウェーハとも表記する。
さらに、従来は、SFの発生に強く作用する因子と、実際のSF密度との関係が十分に明らかになっていなかった。そのため、基板となる燐ドープ超低抵抗シリコンウェーハの顧客が所望する様々な抵抗率に対して、その都度種々の条件を振って実験を行い、SF密度を確認するというトライアンドエラー方式で、SFの低減可能な条件を割り出す必要があり、開発に時間がかかるという問題があった。そのため、本発明者らは、このような都度の実験を行わなくとも、エピタキシャル層に発生するSFの密度又は数を予測できる手法の必要性を認識した。
そこで本発明は、上記課題に鑑み、燐ドープ超低抵抗シリコンウェーハ上にエピタキシャル層を形成したエピタキシャルシリコンウェーハにおいて、当該エピタキシャル層に発生する積層欠陥の密度又は数を予測する方法を提供することを目的とする。
また本発明は、エピタキシャルシリコンウェーハの基板となる燐ドープ超低抵抗シリコンウェーハの燐濃度を種々の値としても、都度実験を行うことなく、積層欠陥を低減した最適な製造条件下でエピタキシャルシリコンウェーハを製造することが可能な、エピタキシャルシリコンウェーハの製造方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決すべく本発明者らがさらに鋭意検討したところ、以下の知見を得た。まず、燐ドープ超低抵抗シリコンウェーハに対して、裏面酸化膜形成、アルゴン雰囲気下でのプレアニール、エピタキシャル成長炉内での水素及び塩化水素を含むガス雰囲気下でのプリベーク処理、及びそれに引き続く、エピタキシャル層の成長という一連の工程でN/N+++エピタキシャルシリコンウェーハを製造するにあたり、上記一連の工程における種々の条件を振って、品質工学に基づく試験(L18実験)を行った。L18実験で得られたデータに基づいて、SF密度に対して影響の強い因子を特定することに成功した。
すなわち、従来から、(1)単結晶インゴットにおける冷却時の570℃±70℃の範囲内での滞在時間と、(2)燐ドープ超低抵抗シリコンウェーハの抵抗率又は燐濃度の2つは、P−Oクラスターの成長度合いに影響を与えるため、SF密度に影響する因子であることが知られているが、本発明者らは、上記因子に加えて、(3)プレアニール工程におけるウェーハ投入時の炉内温度と、(4)エピタキシャル層の成長温度が、SF密度に対して強い影響を与える因子であることを新たに見出した。そして、上記(3)又は(4)の条件を変更することで、SF密度が低減できることを実験的に確認した。
さらに本発明者らは、このL18実験の結果から、上記4因子とSF密度との関係について重回帰分析を行ったところ、上記4因子からSF密度を予測するための予測式を得ることに成功した。
本発明は、上記知見に基づいて完成されたものであり、その要旨は以下のとおりである。
[1]燐ドープ超低抵抗シリコンインゴットをCZ法により製造する工程と、
前記インゴットをスライスして、燐ドープ超低抵抗シリコンウェーハを得る工程と、
前記シリコンウェーハの裏面に酸化膜を形成する工程と、
前記シリコンウェーハを熱処理炉に投入して、アルゴンガス雰囲気下において熱処理を行う工程と、
その後、前記シリコンウェーハをエピタキシャル成長炉内に投入して、該シリコンウェーハに対して、水素及び塩化水素を含むガス雰囲気下において熱処理を行うことで、前記シリコンウェーハの表層をエッチングするプリベーク工程と、
引き続き、前記エピタキシャル成長炉内で前記シリコンウェーハの表面にエピタキシャル層を形成するエピタキシャル成長工程と、
を経てエピタキシャルシリコンウェーハを製造するにあたり、
前記インゴットの前記燐ドープ超低抵抗シリコンウェーハの箇所における、冷却時の570℃±70℃の範囲内での滞在時間と、
前記燐ドープ超低抵抗シリコンウェーハの抵抗率又は燐濃度と、
前記熱処理工程において、前記燐ドープ超低抵抗シリコンウェーハを前記熱処理炉に投入する時の炉内温度と、
前記エピタキシャル層の成長温度と、
に基づいて、前記エピタキシャル層に発生する積層欠陥の密度又は数を予測することを特徴とする、エピタキシャルシリコンウェーハにおける積層欠陥の発生予測方法。
[2]前記570℃±70℃の範囲内での滞在時間をW(分)、前記燐ドープ超低抵抗シリコンウェーハの燐濃度をX(atoms/cm3)、前記投入時炉内温度をY(℃)、及び前記成長温度をZ(℃)としたとき、前記エピタキシャル層に発生する積層欠陥の密度Nsf(個/cm2)を、以下の関係式
Log(Nsf) = A+B・Log(W) + C・Log(X) + D・Log(Y) + E・Log(Z)
に基づいて予測する、上記[1]に記載のエピタキシャルシリコンウェーハにおける積層欠陥の発生予測方法。
[3]上記[2]に記載の予測方法を用いたエピタキシャルシリコンウェーハの製造方法であって、
製造しようとするエピタキシャルシリコンウェーハの基板となる燐ドープ超低抵抗シリコンウェーハの燐濃度を前記関係式のXに代入して、前記関係式における右辺の値が、許容する積層欠陥の密度の上限値以下となるように、前記W、Y、及びZを決定する工程と、
決定したW、Y、及びZの条件下で、エピタキシャルシリコンウェーハを製造する工程と、
を有することを特徴とするエピタキシャルシリコンウェーハの製造方法。
本発明のエピタキシャルシリコンウェーハにおける積層欠陥の発生予測方法によれば、燐ドープ超低抵抗シリコンウェーハ上にエピタキシャル層を形成したエピタキシャルシリコンウェーハにおいて、当該エピタキシャル層に発生する積層欠陥の密度又は数を高精度に予測することができる。
本発明のエピタキシャルシリコンウェーハの製造方法によれば、エピタキシャルシリコンウェーハの基板となる燐ドープ超低抵抗シリコンウェーハの燐濃度を種々の値としても、都度実験を行うことなく、積層欠陥を低減した最適な製造条件下でエピタキシャルシリコンウェーハを製造することができる。
N/N+++エピタキシャルシリコンウェーハにおいてSFが発生する推定メカニズムを説明する模式図である。 L18実験で得られたデータより、各制御因子のSF個数(出力平均値)を示した表示事例である。 4種類の製造条件で多数のエピタキシャルウェーハを製造し、各エピタキシャルウェーハのエピタキシャル層表面でのLPDの個数を測定した結果を示すグラフである。 プレアニール工程におけるウェーハ投入時炉内温度を低くすることでSFが低減する推定メカニズムを説明する模式図である。 エピタキシャル層の成長温度を低くすることでSFが低減する推定メカニズムを説明する模式図である。 予測式の精度を確認するための実験結果を示すグラフである。
(エピタキシャルシリコンウェーハにおける積層欠陥の発生予測方法)
本実施形態によるエピタキシャルシリコンウェーハにおける積層欠陥(SF)の発生予測方法は、以下の製造工程でエピタキシャルシリコンウェーハを製造する際の、SFの密度又は数を予測するものである。
まず、第1工程として、図1(A)に示すように、燐ドープ超低抵抗シリコンインゴットをCZ法により製造する。この工程では、図示しない引き上げ装置を用いたCZ法(チョクラルスキー法)にて、n型ドーパントとして赤リンを添加したシリコン融液から単結晶インゴットを製造する。単結晶インゴットから切り出されたシリコンウェーハの抵抗率が0.5mΩ・cm以上0.8mΩ・cm以下となるように、以下の条件で単結晶インゴットを製造することが好ましい。
赤リン濃度:9.48×1019atoms/cm3以上1.65×1020aoms/cm3以下
酸素濃度:7×1017atoms/cm3以上12×1017atoms/cm3以下
なお、ミスフィット転移を抑制するために、3.70×1019atoms/cm3以上2.93×1020atoms/cm3以下の濃度のゲルマニウムを添加してもよい。
次に、第2工程として、第1工程で製造した単結晶インゴットをスライスして、燐ドープ超低抵抗シリコンウェーハ(N+++シリコンウェーハ)を得る。
その後、第3工程として、このN+++シリコンウェーハの裏面に酸化膜を形成する。具体的には、連続式常圧CVD装置を用いて以下の好適な条件で処理を行い、N+++シリコンウェーハの裏面に酸化膜を形成する。このような酸化膜を設けることによって、エピタキシャル膜の成長時に赤リンがシリコンウェーハの裏面から飛び出して、表面に成長するエピタキシャル膜に取り込まれる現象(オートドープ現象)が抑制される。ただし、この熱処理の結果、図1(B)に示すように、シリコンウェーハ内にはP−Oクラスターが生成する。
原料ガス:モノシラン(SiH4)と酸素(O2)の混合ガス
裏面酸化膜の厚さ:100nm以上1500nm以下
成膜温度:400℃以上450℃以下
その後、研磨やエッチングなどの各種手法(例えば、特開2003−273063号公報、特開2011−114210号公報参照)を用いて、N+++シリコンウェーハの裏面外周部に存在する酸化膜を除去することが好ましい。ここで、酸化膜の除去幅は、シリコンウェーハの外縁から5mm未満であることが好ましい。このように酸化膜の外周部を除去することによって、ノジュールの発生が抑制される。
次に、第4工程(プレアニール工程)として、N+++シリコンウェーハを熱処理炉に投入して、アルゴンガス雰囲気下において熱処理を行う。具体的には、1回で複数のシリコンウェーハをアニール可能なバッチ炉を用い、以下の好適な条件で熱処理を行う。このプレアニール工程を行うことによって、図1(C)に示すように、N+++シリコンウェーハの表層のP−Oクラスターが溶体化して、微小化あるいは数が減少する。
雰囲気:アルゴンガス
熱処理温度:1150℃以上1250℃以下
熱処理時間:30分以上120分以下
次に、第5工程(プリベーク工程)として、N+++シリコンウェーハをエピタキシャル成長炉内に投入して、当該シリコンウェーハに対して、水素及び塩化水素を含むガス雰囲気下において、以下の好適な条件で熱処理を行うことで、当該シリコンウェーハの表層をエッチングする。
雰囲気:水素ガス、塩化水素ガス
水素ガスの流量:40±4L/分
塩化水素ガスの流量:1±0.1L/分
熱処理温度:1050℃以上1250℃以下
熱処理時間:30秒以上300秒以下
なお、プリベーク工程において水素および塩化水素を含むガス雰囲気を形成するに際し、図1(D−1)から(D−2)に示すように、まず水素ガスのみの雰囲気下で昇温して水素ベークを1150℃以上1250℃以下で実施し、その後、1050℃以上1250℃以下の温度で、塩化水素ガスを供給してプリベーク工程を行うことが好ましい。このようなタイミングで塩化水素ガスを供給することによって、エピタキシャルシリコンウェーハに曇りが発生してしまうことと、スリップ転位の発生を抑制することができる。また、プリベーク工程によるシリコンウェーハの取代は、100nm以上300nmであることが好ましく、150nm±10nmであることがさらに好ましい。
引き続き、第6工程(エピタキシャル成長工程)として、エピタキシャル成長炉内で、以下の好適な条件でN+++シリコンウェーハの表面にエピタキシャル層を形成する。
ドーパントガス:フォスフィン(PH3)ガス
原料ソースガス:トリクロロシラン(SiHCl3)ガス
キャリアガス:水素ガス
成長温度:1050℃以上1150℃以下
エピタキシャル層の厚さ:1μm以上10μm以下
抵抗率(エピ層抵抗率):0.01Ω・cm以上10Ω・cm以下
(赤リン濃度:4.44×1014atoms/cm3以上4.53×1018atoms/cm3以下)
以上の工程を経て、N/N+++エピタキシャルシリコンウェーハが製造される。
<品質工学に基づくL18実験>
上記の工程を経るN/N+++エピタキシャルシリコンウェーハの製造方法において、品質工学に基づく試験(L18実験)を行った。表1は、今回のL18実験で考慮した制御因子A〜Hの水準の割付表である。
Figure 0006835006
そして、表2に示すように制御因子A〜Hの条件を振って、L18実験を行った。なお、基板となるN+++シリコンウェーハ(直径:200mm、厚み:725μm)の抵抗率は、0.6〜0.7mΩ・cmとし、単結晶インゴットのN+++シリコンウェーハの箇所における、冷却時の570℃±70℃の範囲内での滞在時間は、55〜56分であるシリコンウェーハを用いた。
Figure 0006835006
因子A(CVD工程有無)は、ウェーハの裏面に酸化膜を形成する工程の有無である。表1中、「有」と示した水準は、モノシラン(SiH4)と酸素(O2)の混合ガスを原料ガスとして、成膜温度450℃で、厚さ500nmの酸化膜を形成した。その後、鏡面面取りにて酸化膜の外周部を除去した。なお、CVD工程「無」の場合でも、インゴットの熱履歴によって、ある程度の量のP−Oクラスターは発生するので、CVD工程の有無は、SF密度に影響する因子である。
プレアニール工程の条件として、因子Bは熱処理温度であり、因子Cは熱処理時間である。また、因子Dは、N+++シリコンウェーハを熱処理炉に投入する時の炉内温度である。
エピタキシャル成長炉内でのプリベーク工程の条件として、因子Eは熱処理温度、因子Fは塩化水素ガスの流量、因子Gは水素ガスの流量である。熱処理時間は30秒とした。なお、本L18実験においては、図1(D−1)に示す水素ベークは行わず、プリベーク工程において水素ベークと塩化水素ガスによるウェーハエッチングを同時に行った。
エピタキシャル成長工程の条件として、因子Hはエピタキシャル層の成長温度である。エピタキシャル層の厚さは4.0μm、抵抗率は0.3Ω・cmとした。
各水準で得られた2枚のN/N+++エピタキシャルシリコンウェーハのエピタキシャル層の表面を、レーザーパーティクルカウンタ(KLA−Tencor社製、SP-1)でDCNモードで測定し、90nm以上のサイズのLPDをSF欠陥とみなして、SF密度を求めた。結果を表1に示す。
以上のようなL18実験で得られた結果に基づいて、因子A〜HのうちSF密度に対して強い影響を与える因子を特定した。本実験では、SAS Institute Inc.製ソフトウェア JMPを用いて解析を行った。具体的には、実験計画(DOE)を用いて、制御因子、水準、およびSF測定結果を入力し、データの分析を行った。モデルのあてはめを行い、各制御因子のSF個数(出力平均値)を求めた。結果を図2に示す。水準間で出力平均値の変化が大きい因子が、SF密度に対して強い影響を与える因子であると判断できる。
図2の結果、従来からSF密度に対して強い影響を与えることが知られている(1)単結晶インゴットにおける冷却時の570℃±70℃の範囲内での滞在時間と、(2)N+++シリコンウェーハの抵抗率又は燐濃度に加えて、(3)因子Dのプレアニール工程におけるウェーハ投入時の炉内温度と、(4)因子Hのエピタキシャル層の成長温度が、SF密度に対して強い影響を与える因子であることがわかった。
そこで、表3に示す、SF密度に対して強い影響を与える条件(1)〜(4)を種々に変更した実験条件下において、N/N+++エピタキシャルシリコンウェーハを製造する確認実験を行った。因子A〜Hに加えて、単結晶インゴットのN+++シリコンウェーハの箇所における、冷却時の570℃±70℃の範囲内での滞在時間と、基板となるN+++シリコンウェーハ(直径:200mm、厚み:725μm)の抵抗率を表3に示した。また、各水準で得られたN/N+++エピタキシャルシリコンウェーハのエピタキシャル層の表面を、レーザーパーティクルカウンタ(KLA−Tencor社製、SP-1)でDCNモードで測定し、90nm以上のサイズのLPDをSF欠陥とみなして、SF個数を求めた。結果を表3に示す。
Figure 0006835006
表3から明らかなように、(3)プレアニール工程におけるウェーハ投入時の炉内温度に関しては、800℃よりも700℃にした方が、SF密度が低下し、(4)エピタキシャル層の成長温度に関しては、1060℃よりも1040℃にした方が、SF密度が低下した。
さらに、図3に、(1)570℃±70℃の範囲内での滞在時間、(3)プレアニール工程におけるウェーハ投入時の炉内温度、及び(4)エピタキシャル層の成長温度に関して、4種類の製造条件で多数のエピタキシャルウェーハを製造し、各エピタキシャルウェーハのエピタキシャル層表面でのLPDの個数を測定した結果を示す。図3において、条件1と条件2とを比較することで、(3)プレアニール工程におけるウェーハ投入時の炉内温度を800℃から700℃に変更することで、SF密度が低下することが統計的にも確認できた。また、条件2と条件3とを比較することで、(1)570℃±70℃の範囲内での滞在時間を50分から25分に変更することで、SF密度が低下することが統計的に確認できた。さらに、条件3と条件4とを比較することで、(4)エピタキシャル層の成長温度を1060℃から1040℃に変更することで、SF密度が低下することが統計的に確認できた。
なお、本発明者らは、プレアニール工程におけるウェーハ投入時炉内温度を低くすることでSFが低減するメカニズムを以下のように推測している。図4に示すように、ウェーハ投入時炉内温度が低い方が、ウェーハ表面での酸化膜の成長速度が遅くなり、その結果、ウェーハ内に導入される格子間Si量も少なくなる。その結果、プレアニール時にP−Oクラスターの肥大化がより十分に抑制される。そのため、SFの発生が抑制できると考えられる。
また、本発明者らは、エピタキシャル層の成長温度を低くすることでSFが低減するメカニズムを以下のように推測している。図5に示すように、成長温度が1060℃と高い場合、エピタキシャル層の成長は異方性を有する。すなわち、ピットの表面である(111)面では成長速度が遅く、ウェーハ表面である(100)面では成長速度が速い。そのため、エピタキシャル成長後もエピタキシャル層にピットが残存する。これに対して、成長温度が1040℃と低い場合、エピタキシャル層の成長は等方性を有する。すなわち、ピットの表面である(111)面でもウェーハ表面である(100)面でも成長速度の違いが小さくなり、そのため、それぞれの面の稜線での相互干渉がなく、なめらかな成長となり、ピットが埋まりやすくなるとともにSFが発生しにくくなる。
以上の結果を踏まえて、本実施形態では、上記の(1)〜(4)に基づいて、エピタキシャル層に発生するSFの密度又は数を予測することを特徴とする。
さらに、上記表3に示したデータに基づいて、上記4因子を変数としてSF密度との関係について重回帰分析を行ったところ、上記4因子からSF密度を予測するための予測式を得ることに成功した。予測式の算出は、SAS Institute Inc.製ソフトウェア JMPを用いて解析を行った。SF密度との関係を非線形にて求める為、各々の値を対数値で、解析を行った。
この方法でデータ解析を行ったところ、(1)570℃±70℃の範囲内での滞在時間をW(分)、(2)N+++シリコンウェーハの燐濃度をX(atoms/cm3)、(3)プレアニール工程におけるウェーハ投入時の炉内温度をY(℃)、及び(4)エピタキシャル層の成長温度をZ(℃)としたとき、エピタキシャル層に発生するSF密度Nsf(個/cm2)を、以下の関係式
Log(Nsf) = A+B・Log(W) + C・Log(X) + D・Log(Y) + E・Log(Z)
に基づいて予測することができることがわかった。そして、例えばA=-476.61609、B=0.12795、C=-5.73358、D=1.46468、E=155.60270とした場合に、log(SF密度予測値)と、log(SF密度実測値)の相関が、R2乗にて0.87となり、十分な予測ができることがわかった。
W、X、Y及びZを表4に示す種々の値とした条件下において、N/N+++エピタキシャルシリコンウェーハを製造した。なお、これら以外の条件は、以下に示す条件に固定した。
・因子A(CVD工程有無):有り。モノシラン(SiH4)と酸素(O2)の混合ガスを原料ガスとして、成膜温度450℃で、厚さ500nmの酸化膜を形成した。
・因子B(プレアニール温度):1200℃
・因子C(プレアニール時間):30分
・因子E(プリベーク工程温度):1200℃
・因子F(プリベークHCl流量):1SLM
・因子G(プリベークH2流量):40SLM
各水準で得られたN/N+++エピタキシャルシリコンウェーハのエピタキシャル層の表面を、レーザーパーティクルカウンタ(KLA−Tencor社製、SP-1)でDCNモードで測定し、90nm以上のサイズのLPDをSF欠陥とみなして、実測のSF密度を求め、表4に示した。また、予測式Log(Nsf) = -476.61609+0.12795・Log(W)−5.73358・Log(X) +1.46468・Log(Y)+155.60270・Log(Z)に基づいて、予測SF密度を算出し、表4に示した。また、表4における予測SF密度と実測SF密度との関係を、図6に示した。
Figure 0006835006
図6から明らかなとおり、実測SF密度は予測式に基づく予測SF密度に近い値を示しており、高い精度でSF密度の予測ができたことを示している。
(エピタキシャルシリコンウェーハの製造方法)
本実施形態のエピタキシャルシリコンウェーハの製造方法は、上記の予測方法を用いたエピタキシャルシリコンウェーハの製造方法である。具体的には、製造しようとするエピタキシャルシリコンウェーハの基板となるN+++シリコンウェーハの燐濃度を上記関係式のXに代入して、上記関係式における右辺の値が、許容する積層欠陥の密度の上限値以下となるように、前記W、Y、及びZを決定し、このようにして決定したW、Y、及びZの条件下で、エピタキシャルシリコンウェーハを製造する。
このようにすれば、顧客の要望に応じてN+++シリコンウェーハの燐濃度を種々の値としても、その都度実験を行うことなく、SFを低減した最適な製造条件下でエピタキシャルシリコンウェーハを製造することができる。
本発明は、燐ドープ超低抵抗シリコンウェーハ上にエピタキシャル層を形成したエピタキシャルシリコンウェーハにおいて、当該エピタキシャル層に発生する積層欠陥の密度又は数を予測する方法を提供するものである。

Claims (3)

  1. 燐ドープ超低抵抗シリコンインゴットをCZ法により製造する工程と、
    前記インゴットをスライスして、燐ドープ超低抵抗シリコンウェーハを得る工程と、
    前記シリコンウェーハの裏面に酸化膜を形成する工程と、
    前記シリコンウェーハを熱処理炉に投入して、アルゴンガス雰囲気下において熱処理を行う工程と、
    その後、前記シリコンウェーハをエピタキシャル成長炉内に投入して、該シリコンウェーハに対して、水素及び塩化水素を含むガス雰囲気下において熱処理を行うことで、前記シリコンウェーハの表層をエッチングするプリベーク工程と、
    引き続き、前記エピタキシャル成長炉内で前記シリコンウェーハの表面にエピタキシャル層を形成するエピタキシャル成長工程と、
    を経てエピタキシャルシリコンウェーハを製造するにあたり、
    前記インゴットの前記燐ドープ超低抵抗シリコンウェーハの箇所における、冷却時の570℃±70℃の範囲内での滞在時間と、
    前記燐ドープ超低抵抗シリコンウェーハの抵抗率又は燐濃度と、
    前記熱処理工程において、前記燐ドープ超低抵抗シリコンウェーハを前記熱処理炉に投入する時の炉内温度と、
    前記エピタキシャル層の成長温度と、
    に基づいて、前記エピタキシャル層に発生する積層欠陥の密度又は数を予測することを特徴とする、エピタキシャルシリコンウェーハにおける積層欠陥の発生予測方法。
  2. 前記570℃±70℃の範囲内での滞在時間をW(分)、前記燐ドープ超低抵抗シリコンウェーハの燐濃度をX(atoms/cm3)、前記投入時炉内温度をY(℃)、及び前記成長温度をZ(℃)としたとき、前記エピタキシャル層に発生する積層欠陥の密度Nsf(個/cm2)を、以下の関係式
    Log(Nsf) = A+B・Log(W) + C・Log(X) + D・Log(Y) + E・Log(Z)
    に基づいて予測する、請求項1に記載のエピタキシャルシリコンウェーハにおける積層欠陥の発生予測方法。
  3. 請求項2に記載の予測方法を用いたエピタキシャルシリコンウェーハの製造方法であって、
    製造しようとするエピタキシャルシリコンウェーハの基板となる燐ドープ超低抵抗シリコンウェーハの燐濃度を前記関係式のXに代入して、前記関係式における右辺の値が、許容する積層欠陥の密度の上限値以下となるように、前記W、Y、及びZを決定する工程と、
    決定したW、Y、及びZの条件下で、エピタキシャルシリコンウェーハを製造する工程と、
    を有することを特徴とするエピタキシャルシリコンウェーハの製造方法。
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