JP6831673B2 - 放射線断層撮影装置およびプログラム - Google Patents
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Description
画像再構成を行う場合、被検体を撮影して得られたデータは、水や空気などの基準物質を撮影して得られた補正データ(data)など用いて補正される。この補正により、高品質な画像を得ることができる。しかし、X線CT装置の使用環境や、X線CT装置の使用期間などが原因で、再構成される画像にアーチファクトが発生し、画像品質が低下することがある。 そこで、アーチファクトを軽減するために、ファントムを用いてキャリブレーションを行う技術が知られている(たとえば、特許文献1参照)。
一般的に、ファントムを用いたキャリブレーションは、専門的知識が必要な作業であるので、X線CT装置のユーザ(例えば、撮影技師)がこの作業を行うことは難しいという問題がある。そこで、ユーザは、アーチファクトを発見した場合、フィールドエンジニアに連絡し、キャリブレーションの依頼をすることが多い。フィールドエンジニアは、キャリブレーションの依頼を受けると、病院に訪問し、アーチファクトが現れた画像を解析する解析作業を行い、解析結果に基づいて、キャリブレーションを行う。したがって、アーチファクトが低減された画像を得ることができる。
しかし、上記の方法では、ユーザがフィールドエンジニアに連絡を取り、その連絡を受けたフィールドエンジニアが病院を訪ねる必要があるので、アーチファクトを見つけてからキャリブレーションの作業を開始するまでの時間が長くなるという問題がある。また、フィールドエンジニアは、病院に到着した後、アーチファクトが現れた画像やX線CT装置の状態などの解析作業を行い、キャリブレーションによりアーチファクトを低減できるかどうかを判断する必要がある。また、フィールドエンジニアは、キャリブレーションによりアーチファクトを低減できそうだと判断した場合、クレードルにファントムを設置し、ファントムを設置した後で、ファントムがスキャンに適した位置に位置決めされるように、クレードルを移動させる必要もある。このような解析作業やファントムの位置決めを行うにはある程度の時間を要する。したがって、キャリブレーションを実行する場合、X線CT装置のダウンタイムが増加するという問題がある。
このような理由から、キャリブレーションを実行する場合であっても、X線CT装置などの放射線断層撮影装置のダウンタイムが短縮可能な技術が望まれている。
クレードルに設置されたファントムの位置又は前記クレードルに取り付けられたホルダに設置されたファントムの位置と、前記ファントムが位置決めされるべき所定の位置との間の位置ずれ量を計算するずれ量計算手段と、
前記位置ずれ量に基づいて、前記ファントムが前記所定の位置に位置決めされるように前記クレードルを駆動する駆動手段と、
前記ファントムをスキャンして前記ファントムのデータを収集するための撮影手段と、
前記ファントムのデータと、画像再構成に必要な補正データとに基づいて、画像を再構成する再構成手段と、
再構成された画像にアーチファクトが含まれている場合、前記補正データを校正するために必要なデータが収集されるように前記撮影手段を制御する制御手段と、
を有する、放射線断層撮影装置である。
本発明の第2の観点は、放射線を用いて被検体をスキャンする放射線断層撮影装置に適用されるプログラムであって、本発明の第1の観点に記載のずれ量計算手段、再構成手段、および制御手段を実現するためのプログラムである。
アパーチャ駆動装置28はアパーチャ22を駆動しその開口を変形させる。
回転駆動装置29は回転部26を回転駆動する。
制御部30は、ガントリ2内の各装置・各部、および駆動装置42等を制御する。
再構成部72は、スキャンによって得られたデータと、画像再構成に必要な補正データとに基づいて画像を再構成する。
指標計算部73は、後述する平均値mおよび標準偏差σの値を計算する。
判定部74は、平均値mの値および標準偏差σの各々が許容される値の範囲に含まれているか否かを判定する。
生成部75は、画像再構成に必要な補正データを生成する。
カウント部76は、補正データを校正するためのキャリブレーションの実行回数をカウントする。
記憶装置63は、プログラムPG1〜PGUが記憶されている。これらのプログラムPG1〜PGUのうちの少なくとも一つのプログラムは、演算処理装置64で実行されるプログラムである。また、記憶装置63には、補正データD1〜DWが記憶されている。補正データD1〜DWは、画像再構成に必要な補正データを表している。補正データD1〜DWは、例えば、X線管球の特性を補正するためのデータ、X線検出器24の特性などを補正するためのデータを含んでいる。被検体5の画像は、被検体5をスキャンすることにより得られたデータと補正データD1〜DWとに基づいて再構成される。
先ず、図7に示すように、ずれ量計算部71(図3参照)は、現在のファントム51の位置z1と、ファントム51が位置決めされるべき基準位置z0との間のずれ量LZを計算する。ファントム51の基準位置z0は、例えば、空洞部2Bのアイソセンターであるが、空洞部2Bのアイソセンターからずれた位置を、ファントム51の基準位置z0とすることも可能である。ずれ量LZを求める方法としては、例えば、カメラ(図示せず)を用いる方法がある。カメラを用いる場合は、ファントム51を含む領域をカメラで撮影する。カメラによる撮影を行った後、カメラで得られた画像データに対して画像認識技術を適用して現時点のファントム51の位置を特定する。したがって、現時点のファントム51の位置を特定することができるので、ずれ量計算部71は、ずれ量LZを計算することができる。
ステップS4では、ファントム51の画像を得るためのファントムスキャンを実行する。ファントムスキャンでは、複数のパラメータを調整しながらファントムのスキャンが実行される。ファントムスキャンの実行時に調整されるパラメータとしては、例えばX線管球の管電圧を表すkVp、データの収集範囲の広さを表すSFOV(スキャンFOV)、X線焦点のサイズを表すFS(Focal Spot)などがある。以下では、この3つのパラメータ(kVp,SFOV,FS)を調整しながら、ファントムスキャンをする例について説明する。しかし、上記の3つのパラメータのうちの一つ以上のパラメータを別のパラメータに置き換えることも可能であることに留意すべきである。また、パラメータの数は3つに限定されることは無く、1つ、2つ、又は4つ以上にすることも可能である。
(1)kVpは、p=1〜n、即ち、n個の値(kV1、kV2、kV3、・・・kVn)に変更可能なパラメータである。nは、例えば、n=3とすることができる。
(2)SFOVは、2つのSFOV、即ち、スモールSFOVとラージSFOVに変更可能なパラメータである。スモールSFOVは、狭い範囲の領域をスキャンするためのSFOVを表し、ラージSFOVは、広い範囲の領域をスキャンするためのSFOVを表す。
(3)パラメータFSは、2つのFS、即ち、スモールFSとラージFSに変更可能なパラメータである。スモールFSは、X線焦点のサイズが小さく、ラージFSはx線焦点のサイズが大きいことを表している。
(kV,SFOV,FS)=(kV1,スモールSFOV,スモールFS)
=(kV1,スモールSFOV,ラージFS)
=(kV1,ラージSFOV,スモールFS)
=(kV1,ラージSFOV,ラージFS)
=(kV2,スモールSFOV,スモールFS)
=(kV2,スモールSFOV,ラージFS)
=(kV2,ラージSFOV,スモールFS)
=(kV2,ラージSFOV,ラージFS)
・
・
・
・
=(kVn,スモールSFOV,スモールFS)
=(kVn,スモールSFOV,ラージFS)
=(kVn,ラージSFOV,スモールFS)
=(kVn,ラージSFOV,ラージFS)
組合せH1:(kV1,スモールSFOV,スモールFS)
組合せH2:(kV1,スモールSFOV,ラージFS)
組合せH3:(kVn,ラージSFOV,ラージFS)
平均値mの値および標準偏差σの値を計算した後、ステップS6に進む。
図12は、詳細な校正を実行するためのディテールドキャリブレーションの一例を概略的に示す図である。ディテールドキャリブレーションは、(kVp,SFOV,FS)の全ての組合せに対応したa個のプロセスP1〜Paから構成されている。ディテールドキャリブレーションでは、a個のプロセスの各々においてスキャンが実行される。そして、スキャンにより得られたデータに基づいて、画像再構成に使用される補正データが生成される。a個のプロセスP1〜Paには、例えば、スモールSFOVのファントムキャリブレーションのためのプロセス、ラージSFOVのファントムキャリブレーションのためのプロセス、およびエアキャリブレーションのためのプロセスなどが含まれている。
このようにして、フローが実行されるフローが終了する。
図20には、ディテールドキャリブレーションの他に、ディテールドキャリブレーションとは異なるキャリブレーションの例として、簡易キャリブレーション、マニュアルキャリブレーション、機械学習キャリブレーションの3つの例が示されている。
2 ガントリ
2B 空洞部
4 撮影テーブル
5 被検体
6 操作コンソール
21 X線管
22 アパーチャ
23 コリメータ装置
24 X線検出器
25 データ収集部
26 回転部
27 高電圧電源
28 アパーチャ駆動装置
29 回転駆動装置
30 制御部
41 クレードル
42 駆動装置
50 ホルダ
61 入力装置
62 表示装置
63 記憶装置
64 演算処理装置
71 ずれ量計算部
72 再構成部
73 指標計算部
74 判定部
75 生成部
76 カウント部
90 記憶媒体
Claims (10)
- 放射線を用いて被検体をスキャンする放射線断層撮影装置であって、
クレードルに設置されたファントムの位置又は前記クレードルに取り付けられたホルダに設置されたファントムの位置と、前記ファントムが位置決めされるべき所定の位置との間の位置ずれ量を計算するずれ量計算手段と、
前記位置ずれ量に基づいて、前記ファントムが前記所定の位置に位置決めされるように前記クレードルを駆動する駆動手段と、
前記ファントムをスキャンして前記ファントムのデータを収集するための撮影手段と、
前記ファントムのデータと、画像再構成に必要な補正データとに基づいて、前記ファントムの画像を再構成する再構成手段と、
前記ファントムの画像にアーチファクトが含まれている場合、前記補正データを校正するために必要なデータが収集されるように前記撮影手段を制御する制御手段と
を有する、放射線断層撮影装置。 - 前記画像のアーチファクトを検出するための指標の値を計算する指標計算手段と、
前記指標の値と前記指標の基準値とを比較し、その比較結果に基づいて、前記補正データを校正するためのキャリブレーションを実行するか否かを判定する判定手段とを有し、
前記制御手段は、
前記判定手段が前記キャリブレーションを実行すると判定した場合、前記補正データを校正するために必要なデータが収集されるように前記撮影手段を制御する、請求項1に記載の放射線断層撮影装置。 - ユーザによって操作され、前記補正データを校正するためのキャリブレーションの実行を指示するためのコマンドを入力する入力装置を有し、
前記制御手段は、前記コマンドが入力された場合、前記補正データを校正するために必要なデータが収集されるように、前記撮影手段を制御する、請求項1に記載の放射線断層撮影装置。 - 前記キャリブレーションは、前記補正データを校正するための複数のプロセスを含み、
前記複数のプロセスは、
前記ファントムが第1のSFOVに対応した位置に設定された状態で前記ファントムのスキャンが実行されるプロセスと、
前記ファントムが、前記第1のSFOVよりも広い範囲のデータをスキャンするための第2のSFOVに対応した位置に設定された状態で、前記ファントムのスキャンが実行されるプロセスと、
前記ファントムを用いずにスキャンが実行されるプロセスと
を含む、請求項2又は3に記載の放射線断層撮影装置。 - 前記補正データを校正するための複数のキャリブレーションの中から、ユーザによって選択されたキャリブレーションを実行する、請求項2〜4のうちのいずれか一項に記載の放射線断層撮影装置。
- 前記撮影手段は、複数のパラメータを変更しながら、前記ファントムのスキャンを実行する、請求項1〜5のうちのいずれか一項に記載の放射線断層撮影装置。
- 前記複数のパラメータの第1の組合せに対して、前記指標の全ての計算値が前記基準値以下であり、前記複数のパラメータの第2の組合せに対して、前記指標の少なくとも一つの計算値が前記基準値を超えた場合、前記制御部は、前記複数のプロセスのうち、前記第1の組合せに対応するプロセスは実行されず、前記第2の組合せに対応するプロセスが実行されるように、前記撮影手段を制御する、請求項6に記載の放射線断層撮影装置。
- 前記複数のパラメータは、X線管球の管電圧を表すパラメータ、データの収集範囲の広さを表すパラメータ、およびX線焦点のサイズを表すパラメータのうちの少なくとも1つのパラメータを含む、請求項6又は7に記載の放射線断層撮影装置。
- 前記被検体が載置される撮影空間を構成する空洞部を有するガントリを備え、
前記所定の位置は、前記空洞部のアイソセンターである、請求項1〜8のうちのいずれか一項に記載の放射線断層撮影装置。 - 放射線を用いて被検体をスキャンする放射線断層撮影装置に適用されるプログラムであって、
請求項1に記載のずれ量計算手段および再構成手段を実現するためのプログラム。
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