JP6830824B2 - 携帯機器および時計 - Google Patents

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Description

本発明は、携帯機器および時計に関するものである。
従来、時計等の携帯機器において、時間情報以外の情報を表示させる技術がある。例えば、特許文献1には、気圧変動を指示するアナログ時計であり、時間情報を与える少なくとも2本の針と、針を駆動するウォッチムーブメントと、気圧変動を測定する圧力センサとを備え、これら針の一つは圧力変動の測定値を指示することができ、針の他の一つは同時に天気予報を変動の関数として指示することができる時計が記載されている。
また、特許文献2には、コンパス機能を有する時計において、時計に対して地磁界の方向を測定する磁気センサ組立体と、電気モータにより駆動される中央指針を有する表示手段とを有し、表示手段は、コンパス・モードの時に北の方向を表し、北の方向は、中央指針の内、対向して整合した位置に設定/維持される2本の指針の手段により示される時計が記載されている。
特開平7−260960号公報 特開2006−250933号公報
ここで、従来の携帯機器を用いて風向情報を単に得ることで、その携帯機器の使用者が風向情報を知ろうとしても、その風向きの方向を使用者の実感として把握することが難しい場合があり得る。
そこで、本発明は、風向情報を利用する際の利便性を向上できる携帯機器および時計を提供するものである。
本発明の携帯機器は、方位情報を取得する方位取得部と、風向情報を取得する風情報取得部と、前記風向情報を前記方位情報により補正した補正風向情報を表示するように制御する表示制御部と、前記表示制御部により表示が制御される表示部と、を備え、前記表示部は、表示要素の表示状態が表示経過時間に応じて前記補正風向情報に基づく風向きに沿って変化するように、表示要素を表示する、ことを特徴とする。
本発明の携帯機器は、方位情報を取得する方位取得部と、風向情報を取得する風情報取得部と、前記風向情報を前記方位情報により補正した補正風向情報を表示するように制御する表示制御部と、前記表示制御部により表示が制御される表示部と、を備え、前記表示部は、複数の表示要素を表示し、表示要素の数が前記補正風向情報に基づく風向きに沿って表示経過時間に応じて増加および減少の少なくとも一方の状態となるように前記複数の表示要素を表示する、ことを特徴とする。
本発明の携帯機器は、方位情報を取得する方位取得部と、風向情報を取得する風情報取得部と、前記風向情報を前記方位情報により補正した補正風向情報を表示するように制御する表示制御部と、前記表示制御部により表示が制御される表示部と、を備え、前記表示部は、時刻を指示する指針により前記補正風向情報を表示する、ことを特徴とする。
本発明の携帯機器は、方位情報を取得する方位取得部と、風向情報を取得する風情報取得部と、前記風向情報を前記方位情報により補正した補正風向情報を表示するように制御する表示制御部と、を備え、前記風情報取得部は、風速情報を取得し、前記風速情報を、時刻を指示する指針、および前記表示制御部により表示が制御される表示部に設けられる小窓のうち少なくとも一方に表示させるように制御する風速表示制御部を備える、ことを特徴とする。
本発明の携帯機器は、方位情報を取得する方位取得部と、風向情報を取得する風情報取得部と、前記風向情報を前記方位情報により補正した補正風向情報を表示するように制御する表示制御部と、前記表示制御部により表示が制御される表示部と、を備え、前記風情報取得部は、風速情報を取得し、前記表示部は、前記風速情報に基づく風速の大きさに応じて、表示要素の表示状態の変化の挙動を変更する、ことを特徴とする。
上記の携帯機器において、前記表示制御部は、基準方位に対する前記方位情報と、前記基準方位に対する前記風向情報と、の差分に基づき、前記補正風向情報を表示するように制御する、ことが望ましい。
上記の携帯機器において、前記表示制御部により表示が制御される表示部を備え、前記風情報取得部は、風速情報を取得し、前記表示部は、前記補正風向情報を表示する風向表示領域と、前記風速情報を表示する風速表示領域と、を備える、ことが望ましい。
上記の携帯機器において、通信部を備え、前記方位取得部は、方位を検出し、前記風情報取得部は、前記通信部により前記風向情報を取得する、ことが望ましい。
本発明の時計は、上記の携帯機器により構成された時計であって、時刻を表示する時刻表示部を備えることを特徴とする。
本発明によれば、使用者が風向情報を利用する際の利便性が向上する。
第1実施形態に係る時計を含むシステムの構成例を示すブロック図である。 第1実施形態に係る時計の平面図である。 第1実施形態に係る情報処理部が行う処理を説明する図である。 第1実施形態に係る記憶部に記憶されている風情報の一例を示す図である。 第1実施形態に係る時計の制御方法を示すフローチャートである。 第1実施形態に係る時計における風情報表示モードの表示例を示す図である。 第2実施形態に係る時計を含むシステムの構成例を示すブロック図である。 第2実施形態に係る時計の平面図である。 第2実施形態に係る時計における風情報表示モードの表示例を示す図である。 第2実施形態の第1変形例に係る時計における風情報表示モードの表示例を示す図である。 第2実施形態の第2変形例に係る時計における風情報表示モードの表示例を示す図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
[第1実施形態]
第1実施形態の携帯機器について説明する。第1実施形態では、携帯機器として、デジタル式の時計を例に挙げて説明する。
<時計>
図1は、第1実施形態に係る時計を含むシステムの構成例を示すブロック図である。
図1に示すように、時計1は、ケース10と、電源部20と、発振回路30と、分周回路31と、入力部40と、通信部50と、方位取得部60と、主制御部70と、記憶部80と、表示部90(時刻表示部)と、を備えている。時計1は、無線通信を介して外部端末200と通信を行い、情報の送受信を行う。外部端末200の構成については後述する。
<ケース>
図2は、第1実施形態に係る時計の平面図である。なお、図2は、後述する時計モードを実行している状態であって、8時20分15秒を表示している状態を示している。
図2に示すように、ケース10は、胴11と、裏蓋(不図示)と、ガラス12と、を備えている。胴11は、円筒状に形成されている。胴11の一方の開口は、ガラス12により閉塞されている。胴11の他方の開口は、裏蓋により閉塞されている。胴11の内側には、回路ブロック(不図示)が配置されている。なお、以下の説明では、ケース10のガラス12側を表側と称し、その反対側を裏側と称する。また、以下の説明では、胴11の周方向(以下、単に周方向という)における位置は、デジタル式の時計1をアナログ式の時計に置き換えて表現する。つまり、例えば「12時に対応する位置」は、アナログ式時計の時針が12時を指示する際に向く位置である。
<電源部>
図1に示すように、電源部20は、主制御部70等に電力を供給する。電源部20は、例えば一次電池を備えている。なお、電源部は、太陽電池と、太陽電池から供給された電気エネルギーを蓄える二次電池と、二次電池の充放電を制御する充放電制御回路と、を備えていてもよい。
<発振回路>
発振回路30は、水晶振動子と組み合わせることで発振器を実現する回路である。発振回路30は、生成した所定の周波数の信号を分周回路31に出力する。
<分周回路>
分周回路31は、発振回路30が出力した所定の周波数の信号を分周し、分周した信号を主制御部70に出力する。
<入力部>
図2に示すように、入力部40は、複数(本実施形態では4個)のボタン41〜44を備えている。各ボタン41〜44は、ケース10の胴11の側面に配置されている。各ボタン41〜44は、第1ボタン41と、第2ボタン42と、第3ボタン43と、第4ボタン44と、である。第1ボタン41は、胴11の1時から2時に対応する位置に設けられている。第2ボタン42は、胴11の4時から5時に対応する位置に設けられている。第3ボタン43は、胴11の7時から8時に対応する位置に設けられている。第4ボタン44は、胴11の10時から11時に対応する位置に設けられている。入力部40は、ボタン41〜44が使用者により操作(例えば押圧操作)された場合に、この操作に応じた操作信号を主制御部70に出力する。
<通信部>
通信部50は、例えばWi−Fi(Wireless Fidelity)規格や、Bluetooth(登録商標) LE(Low Energy)規格の通信方式を用いて、外部端末200との間で、後述する天候情報を含む各種情報の送受信を行う。通信部50は、外部端末200から受信した情報を主制御部70に出力する。また、通信部50は、主制御部70が出力した情報を、外部端末200へ送信する。
<方位取得部>
方位取得部60は、方位情報を取得する。方位情報は、時計1が向く方位である。本実施形態では、方位情報は、時計1における周方向の12時に対応する位置に一致する方位である。つまり、例えば時計1のうち周方向の12時に対応する位置にある箇所が、時計1の中心に対して北側に位置する場合、方位情報は北となる。方位取得部60は、方位を検出する地磁気センサを含んでいる。地磁気センサは、例えばホール素子や磁気抵抗効果素子等である。方位取得部60は、地磁気センサにより検出した方位を方位情報として主制御部70に出力する。
<主制御部>
主制御部70は、入力部40から出力された操作信号に基づいて、時計1が備える各構成要素の制御を行う。主制御部70は、電源制御部71と、表示制御部72(風速表示制御部)と、風情報取得部73と、情報処理部74と、を備えている。
電源制御部71は、電源部20から供給される電力を、所望の電圧値に降圧して、各回路に供給する。
表示制御部72は、例えばCPU(Central Processing Unit)である。表示制御部72は、表示部90を制御して、表示部90に各種情報を表示させる。
風情報取得部73は、風情報を取得する。風情報取得部73が取得する風情報は、風向情報と風速情報とを含んでいる。風情報取得部73は、通信部50を介して外部端末200と通信し、外部端末200が例えば天候情報を発信する情報提供者等から取得した風情報を取得する。風情報取得部73は、例えば時計1の後述する動作モードが時計モードから風情報表示モードに切り替わる際に、風情報を取得する。風情報取得部73は、取得した風情報を記憶部80に記憶させる。なお、風向情報は、例えば16方位の風向であってもよいし、8方位の風向であってもよい。
図3は、第1実施形態に係る情報処理部が行う処理を説明する図である。
図3に示すように、情報処理部74は、方位取得部60から出力された方位情報と、記憶部80に記憶された風向情報と、に基づき、補正風向情報を算出し、表示制御部72に出力する。具体的に、補正風向情報は、基準方位(本実施形態では北)に対する方位情報と、基準方位に対する風向情報と、の差分に基づいて算出される。基準方位に対する方位情報の時計回り方向の角度をAとし、基準方位に対する風向情報の時計回り方向の角度をBとしたとき、基準方位に対する補正風向情報の時計回り方向の角度θは、θ=B−Aにより算出される。なお、以下では、基準方位に対する補正風向情報の時計回り方向の角度を、単に補正風向情報の角度という。
<記憶部>
図1に示すように、記憶部80は、例えば、RAM(Random Access Memory、ランダムアクセスメモリ)やROM(Read Only Memory、読み出し専用メモリ)等の不揮発性の記憶媒体である。記憶部80は、風情報取得部73が取得した風情報を含む各種情報を記憶する。
図4は、第1実施形態に係る記憶部に記憶されている風情報の一例を示す図である。
図4に示すように、記憶部80には、風情報取得部73が取得した風情報が記憶される。具体的には、記憶部80には、複数の時点の風情報と各風情報に対応する時点とが対応付けられて記憶されている。本実施形態では、記憶部80には、現在の風向情報および風速情報と、将来の複数の時点の風向情報および風速情報と、がそれぞれ対応する時点に対応付けられて記憶されている。風向情報は、例えば上述した基準方位に対する時計回り方向の角度として記憶されている。
<表示部>
図1に示すように、表示部90は、表示制御部72より制御され、時刻や風情報等を表示する。表示部90は、例えば液晶ディスプレイである。図2に示すように、表示部90は、平面視略円形状に形成され、ケース10内における回路ブロック(不図示)とガラス12との間に配置されている。表示部90は、ガラス12を通じて視認可能に設けられている。表示部90は、表示部90の中央に設けられた主表示部91(風速表示領域)と、主表示部91を囲うように円環状に配置された副表示部92(風向表示領域)と、を備えている。
主表示部91は、数字や文字、記号等を表示可能に形成されている。主表示部91は、例えば時刻(時分)や日付、電池残量、風速情報等を表示する。副表示部92は、表示部90の外周に沿って並ぶ複数(本実施形態では60個)のドット93(表示要素)を表示可能に形成されている。各ドット93は、平面視でケース10の胴11の表側の開口縁に隣接している。副表示部92は、例えば時刻(秒)や補正風向情報等を表示する。なお、ドット93は、点灯状態の場合、消灯状態の場合、いずれの場合も表示要素と称する。
<外部端末>
図1に示すように、外部端末200は、通信機能を有する機器である。外部端末200は、例えばスマートフォンやタブレット端末、携帯ゲーム機器、コンピュータ等である。外部端末200は、制御部201と、入力部202と、表示部203と、記憶部204と、無線通信部205と、を備えている。外部端末200は、例えばGPS(Global Positioning System;グローバル・ポジショニング・システム)を備えていてもよい。
制御部201は、ネットワークを介して、天候情報を発信する情報提供者等から風情報を取得し、記憶部204に記憶させる。
入力部202は、使用者からの操作入力を検出し、検出した操作結果を制御部201に出力する。入力部202は、例えば表示部203上に設けられているタッチパネルセンサーである。
表示部203は、例えば液晶ディスプレイである。表示部203には、制御部201の制御に応じて情報を表示する。
記憶部204は、外部端末200の制御に必要な情報や、プログラム、風情報等を記憶する。
無線通信部205は、アンテナを介して少なくとも時計1へ情報の送信を行う。無線通信部205は、制御部201が出力した送信情報に基づいて送信信号を生成し、生成した送信信号を、アンテナを介して時計1へ送信する。また、無線通信部205は、時計1が送信した送信信号を、アンテナを介して受信し、受信した信号から情報を抽出し、抽出した情報を受信情報として制御部201へ出力する。
<時計の動作>
次に、第1実施形態に係る時計1の動作について説明する。
主制御部70は、入力部40(ボタン41〜44)が操作された場合等に、時計1の動作モードを切り替える。ここで、動作モードは、表示部90が主に現在時刻や曜日、日付等を表示する時計モードと、表示部90が風情報を表示する風情報表示モードと、を含んでいる。主制御部70は、例えば第3ボタン43が操作された場合に、時計1の動作モードを時計モードから風情報表示モードに切り替える。また、主制御部70は、例えば第4ボタン44が操作された場合、または入力部40が所定時間操作されなかった場合に、時計1の動作モードを風情報表示モードから時計モードに切り替える。また、表示制御部72は、風情報表示モードにおいて、例えば第1ボタン41が操作されることにより、記憶部80に記憶された風情報の表示を時点毎に順に切り替える。
図5は、第1実施形態に係る時計の制御方法を示すフローチャートである。
図5に示すように、主制御部70は、時計1の動作モードが時計モードから風情報表示モードに切り替わると、記憶部80に風向情報および風速情報が記憶されているか否かを判定する(ステップS10)。記憶部80に風向情報および風速情報が記憶されている場合(S10:Yes)、ステップS20に移行する。記憶部80に風向情報および風速情報が記憶されていない場合(S10:No)、表示制御部72は、表示部90にエラー表示を表示させるように制御した後(ステップS30)、処理を終了して、時計1の動作モードを時計モードに切り替える。
ステップS20では、表示制御部72は、表示部90が風速情報を表示するように、表示部90を制御する。風速情報の表示例については後述する。続いて、ステップS40に移行する。
ステップS40では、方位取得部60は、方位情報を取得して、情報処理部74に出力する。続いて、ステップS50に移行する。
ステップS50では、情報処理部74は、方位取得部60から出力された方位情報と、記憶部80に記憶された風向情報と、に基づいて、上述した補正風向情報の角度を算出する。次いで、情報処理部74は、補正風向情報の角度の情報を表示制御部72に出力する。続いて、ステップS60に移行する。
ステップS60では、表示制御部72は、情報処理部74から出力された補正風向情報の角度の情報に基づいて表示部90が補正風向情報を表示するように、表示部90を制御する。補正風向情報の表示例については後述する。続いて、ステップS70に移行する。
ステップS70では、主制御部70は、風情報表示モードを継続するか否かを判定する。具体的に、主制御部70は、上述したように、使用者が第4ボタン44を操作した場合、または入力部40が所定時間操作されなかった場合に、風情報表示モードを継続しないと判定する。風情報表示モードを継続する場合(S70:Yes)、再度ステップS40に移行する。風情報表示モードを継続しない場合(S70:No)、処理を終了して、時計1の動作モードを時計モードに切り替える。
続いて、時計1の表示例について説明する。
図2に示すように、時計モードでは、表示制御部72は、主表示部91の中央部に現在時刻の時分を表示させる。また、表示制御部72は、主表示部91の中央部よりも12時側に対応する領域(以下、上部領域という。)に曜日を表示させる。また、表示制御部72は、主表示部91の中央部よりも6時側に対応する領域(以下、下部領域という。)に日付を表示させる。また、表示制御部72は、副表示部92に現在時刻の秒を表示させる。表示制御部72は、例えば現在時刻の秒が1秒のときに複数のドット93のうち1秒に対応する位置の1ドット目を表示させ、現在時刻の秒が15秒の時に複数のドット93のうち1秒に対応する位置の1ドット目から15秒に対応する位置の15ドット目までを表示させる。このように、表示制御部72は、現在時刻の秒が進むに従い副表示部92に表示されるドット93の表示面積が広くなるように表示部90を制御する。
図6は、第1実施形態に係る時計における風情報表示モードの表示例を示す図である。なお、図6では、時計1が北東を向いている状態で、図4に示す9時の時点の風情報を表示する場合を示している。すなわち、補正風向情報の角度は、45°である。
図6に示すように、風情報表示モードでは、表示制御部72は、主表示部91の中央部に風速情報の数字を表示させる。また、表示制御部72は、主表示部91の上部領域に風速情報の単位を表示させる。また、表示制御部72は、主表示部91の下部領域に風情報に対応する時点を表示させる。また、表示制御部72は、副表示部92のドット93をアニメーション表示させることで補正風向情報を表示させる。
ここで、副表示部92における補正風向情報の表示について詳述する。
副表示部92は、ドット93の表示状態が、表示経過時間に応じて補正風向情報に基づく風向に沿って変化するように、ドット93を表示する。つまり、表示制御部72は、周方向における12時に対応する位置から時計回り方向に補正風向情報の角度ずれた位置を風上とし、さらに180°ずれた位置を風下とし、風上と風下とを結ぶ仮想直線Lに沿ってドット93の表示状態が変化するように副表示部92を制御する。なお、以下では、上述した風上を補正風向情報の風上といい、上述した風下を補正風向情報の風下という。補正風向情報の角度は、方位情報(時計1が向く方位)に応じて算出される。補正風向情報の風上は、時計1が向く方位に依らず常に風向情報と一致する。例えば、時計1における周方向の12時に対応する位置が北東に一致し、風向情報が東である場合は、補正風向情報の角度は45°になる。そして、補正風向情報の風上は、周方向における12時に対応する位置から時計回り方向に45°ずれた位置であって、東になる。これにより、補正風向情報の風上は、風向情報と一致する。
表示制御部72は、補正風向情報の風上を中心とする周方向の所定範囲内にある複数(本実施形態では5個)のドット93(以下、風上ドット群という。)と、補正風向情報の風下にある1個のドット93(以下、風下ドットという。)と、を常時表示させつつ、他のドット93の表示状態を変化させる。最初に、表示制御部72は、全てのドット93を表示させる。続いて、表示制御部72は、風上ドット群を表示させたまま、風上ドット群に近いドット93から順に非表示とし、風上ドット群および風下ドットのみを表示させる状態とする。これにより、ドット93の表示状態は、表示経過時間に応じて補正風向情報に基づく風向に沿って変化する。なお、ドット93は、時計1の平面視で、補正風向情報の風上と風下とを結ぶ仮想直線L(風向きに沿った方向)を挟んで線対称となるように表示されることが望ましい。このように、表示制御部72は、複数のドット93(表示要素)の数が、補正風向情報に基づく風向きに沿って、経過時間とともに増加する状態、および経過時間とともに減少する状態、の少なくとも一方の状態となるよう表示状態を変化させる。
副表示部92は、風速情報に基づく風速の大きさに応じて、ドット93の表示状態の変化の挙動を変更する。表示制御部72は、風速情報に基づく風速の大きさが大きくなるに従いドット93の表示状態の変化が早くなるように、副表示部92を制御する。
このように、本実施形態の時計1は、方位情報を取得する方位取得部60と、風向情報を取得する風情報取得部73と、風向情報を方位情報により補正した補正風向情報を表示するように制御する表示制御部72と、を備える。この構成によれば、補正風向情報は、方位取得部60により取得された方位情報により補正されるので、時計1上で風向きを指示する際に、表示制御部72により補正風向情報を表示することで、時計1の向きに依らず、常に風向情報に一致する方位を風向きとして指示することができる。これにより、使用者に対して風向きを直観的に識別させることができる。しかも、風情報取得部73に将来の風向情報(すなわち風向予報)を取得させることで、使用者に対して将来の風向きを現在の時計1の向きに対応させて直観的に識別させることができる。したがって、使用者が風向情報を利用する際の利便性が向上する。
また、表示部90のうち副表示部92のみにより使用者に対して風向きを直観的に識別させることができるので、表示部の全面を用いて補正風向情報を表示する構成と比較して、補正風向情報を表示させるのに必要な消費電力を小さくすることができる。
また、表示制御部72は、基準方位に対する方位情報と、基準方位に対する風向情報と、の差分に基づき、補正風向情報を表示するように制御する。これにより、方位情報と風向情報とがなす角度に基づく補正風向情報が表示されるので、時計1の向きに依らず、常に風向情報に一致する方位を風向きとして指示することができる。
また、表示部90は、ドット93の表示状態が表示経過時間に応じて補正風向情報に基づく風向きに沿って変化するように、ドット93を表示するので、ドット93の表示状態が変化しない構成と比較して、使用者に対して風向きをより直観的に識別させることができる。
また、表示部90は、表示されるドット93の数が補正風向情報に基づく風向きに沿って表示経過時間に応じて増加および減少の少なくとも一方の状態となるようにドット93を表示するので、表示されるドット93の数が表示経過時間に応じて変化しない構成と比較して、使用者に対して風向きをより直観的に識別させることができる。
また、表示部90は、補正風向情報を表示する副表示部92と、風速情報を表示する主表示部91と、を備えるので、使用者に対して風向きに加えて風速情報も知らせることができる。したがって、使用者が風向情報を利用する際の利便性がさらに向上する。
また、方位取得部60は、方位を検出するので、時計1が向く方位を方位情報として容易に取得できる。また、風情報取得部73は、通信部50により風向情報を取得するので、天候情報を発信する情報提供者等が発信する風向情報を利用することができる。これにより、予報も含む正確な風向情報を取得することができる。よって、風向きとして補正風向情報をより正確に表示することができる。したがって、使用者が風向情報を利用する際の利便性がさらに向上する。
なお、上述した実施形態では、副表示部92において補正風向情報を表示する際に、風上ドット群に近いドット93から順に非表示とされるが、これ限定されず、風下ドットに近いドット93から順に非表示とされてもよい。
また、風上ドット群は複数のドット93により構成され、風下ドットは1個のドットにより構成されているが、風上ドット群および風下ドットを構成するドット93の個数については、これに限定されない。すなわち、ドット93の表示状態の変化との組み合わせで、補正風向情報の風上と風下とを識別できれば良い。
[第2実施形態]
第2実施形態の携帯機器について説明する。第2実施形態では、携帯機器として、アナログ式の時計を例に挙げて説明する。なお、第1実施形態と同様の構成については、同一符号を付して詳細な説明を省略する(以下の変形例についても同様)。
図7は、第2実施形態に係る時計を含むシステムの構成例を示すブロック図である。
図7に示すように、時計101は、ケース10と、電源部20と、発振回路30と、分周回路31と、入力部40と、通信部50と、方位取得部60と、主制御部170と、記憶部80と、駆動部109と、表示部190(時刻表示部)と、を備えている。時計101は、無線通信を介して外部端末200と通信を行い、情報の送受信を行う。
<表示部>
図8は、第2実施形態に係る時計の平面図である。なお、図8は、上述した時計モードを実行している状態であって、8時19分55秒を表示している状態を示している。
図8に示すように、表示部190は、文字板102と、複数の指針104〜106と、日車107と、を備えている。文字板102は、ケース10の胴11の内側に配置されている。文字板102は、日車107の日文字107aを表示する小窓102aを備えている。複数の指針104〜106は、時刻を指示する時針104、分針105および秒針106である。複数の指針104〜106は、それぞれ文字板102の表側に配置されている。
日車107は、文字板102の裏側に配置されている。日車107の表側を向く面には、日文字107aが明示されている。日車107は、文字板102の小窓102aを通じて日文字107aを表側に露出させることで日付を表示する。
<駆動部>
図7に示すように、駆動部109は、複数のステッピングモータ、および複数の輪列(いずれも不図示)を備えている。駆動部109は、時針104、分針105、秒針106および日車107を駆動する(図8参照)。
<主制御部>
主制御部170は、入力部40から出力された操作信号に基づいて、時計101が備える各構成要素の制御を行う。主制御部170は、電源制御部71と、表示制御部172と、風情報取得部73と、情報処理部74と、を備えている。
表示制御部172は、例えばCPUである。表示制御部172は、駆動部109を駆動する駆動信号を生成し、生成した駆動信号を駆動部109に出力する。これにより、表示制御部172は、表示部190を制御して、表示部190に各種情報を表示させる。
<時計の動作>
次に、第2実施形態に係る時計101の表示例について説明する。
図9は、第2実施形態に係る時計における風情報表示モードの表示例を示す図である。なお、図9では、時計101が北東を向いている状態で、図4に示す9時の時点の風情報を表示する場合を示している。すなわち、補正風向情報の角度は45°である。
図9に示すように、風情報表示モードでは、表示制御部172は、表示部190の小窓102aに風速情報を表示させる。表示制御部172は、駆動部109に駆動信号を出力して日車107を制御し、小窓102aを通じて風速情報の数字に対応する日文字107aを表示させる。また、表示制御部172は、時針104および分針105により補正風向情報を表示させる。表示制御部172は、分針105が補正風向情報の風下を指示し、分針105よりも短い時針104が補正風向情報の風上を指示するように、表示部190を制御する。
このように、本実施形態の時計101は、方位情報を取得する方位取得部60と、風向情報を取得する風情報取得部73と、風向情報を方位情報により補正した補正風向情報を表示するように制御する表示制御部172と、を備えるので、第1実施形態と同様に、使用者が風向情報を利用する際の利便性が向上する。
また、表示部190は、時針104および分針105により補正風向情報を表示するので、アナログ式の時計において補正風向情報を表示するための新たな部品を用いることなく、風向きを指示することができる。
また、表示制御部172は、風速情報を小窓102aに表示させるように制御するので、使用者に対して風向きに加えて風速情報も知らせることができる。したがって、使用者が風向情報を利用する際の利便性がさらに向上する。しかも、日付を表示可能なアナログ式の時計において風速情報を表示するための新たな部品を用いることなく、風速情報を表示させることができる。
なお、本実施形態では、表示部190は、小窓102aを通じて日車107の日文字107aを表示しているが、数字を表示可能な液晶ディスプレイ等の表示装置が小窓102a内に設けられた構成であってもよい。
また、本実施形態では、時針104および分針105により補正風向情報を表示しているが、これに限定されず、例えば指針104〜106のうちいずれか1つの指針により補正風向情報を表示してもよい。
[第2実施形態の第1変形例]
図10は、第2実施形態の第1変形例に係る時計における風情報表示モードの表示例を示す図である。なお、図10では、時計101が北東を向いている状態で、図4に示す9時の時点の風情報を表示する場合を示している。すなわち、補正風向情報の角度は45°である。
第2実施形態では、小窓102aに風速情報が表示されている。これに対して図10に示す第2実施形態の第1変形例では、秒針106により風速情報が表示されている点で、第2実施形態と異なっている。
図10に示すように、風情報表示モードでは、表示制御部172は、表示部190の秒針106に風速情報を表示させるように、表示部190を制御する。表示制御部172は、駆動部109に駆動信号を出力して、秒針106が補正風向情報の風下を中心に所定の角度範囲内で往復するように、秒針106を制御する。表示制御部172は、風速情報に基づく風速の大きさに応じて、秒針106の往復運動の角度範囲、および往復運動の移動速度のうち少なくともいずれか一方を変更するように、秒針106を制御する。例えば、表示制御部172は、風速情報に基づく風速の大きさが大きくなるに従い、秒針106の往復運動の角度範囲が大きくなるように、表示部190を制御する。また、表示制御部172は、風速情報に基づく風速の大きさが大きくなるに従い、秒針106の往復運動の移動速度が速くなるように、表示部190を制御する。
このように、本変形例では、表示制御部172は、風速情報を秒針106に表示させるように制御するので、使用者に対して風向きに加えて風速情報も知らせることができる。したがって、使用者が風向情報を利用する際の利便性がさらに向上する。しかも、秒針を有するアナログ式の時計において風速情報を表示するための新たな部品を用いることなく、風速情報を表示させることができる。
なお、本変形例では、表示制御部172は、秒針106の挙動を制御することにより風速情報を表示部190に表示させているが、これに限定されない。表示制御部は、例えば、文字板102上に明示された目盛を秒針106に指示させることにより風速情報を表示させてもよい。
[第2実施形態の第2変形例]
図11は、第2実施形態の第2変形例に係る時計における風情報表示モードの表示例を示す図である。なお、図11では、時計101が北東を向いている状態で、図4に示す9時の時点の風情報を表示する場合を示している。すなわち、補正風向情報の角度は45°である。
第2実施形態では、小窓102aに風速情報が表示されている。これに対して図11に示す第2実施形態の第2変形例では、表示部190が文字板102に形成された目盛191、および目盛191を指示するインジケータ針192を備え、目盛191およびインジケータ針192により風速情報が表示されている点で、第2実施形態と異なっている。
インジケータ針192は、表示制御部172により制御される。インジケータ針192は、駆動部109により駆動される。目盛191およびインジケータ針192は、時計モードにおいて、例えば電池残量等、風速情報とは異なる情報を指示する。
このように、本変形例では、表示制御部172は、目盛191およびインジケータ針192に、風速情報を表示させるように制御するので、使用者に対して風向きに加えて風速情報も知らせることができる。したがって、使用者が風向情報を利用する際の利便性がさらに向上する。
なお、本発明は、図面を参照して説明した上述の実施形態に限定されるものではなく、その技術的範囲において様々な変形例が考えられる。
例えば、上記実施形態においては、携帯機器として時計を例に挙げて説明しているが、天候情報を取得して天候予報を表示できる機器であれば時計に限定されない。したがって、例えばスマートフォンやタブレット端末、携帯ゲーム機器等であってもよい。
また、上記各実施形態では、補正風向情報を算出する際に基準方位を北としているが、基準方位はいずれの方位であってもよい。
また、上記各実施形態では、時計1,101(携帯機器)が表示部90,190を備えているが、表示部が携帯機器とは別体で設けられていてもよい。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上記した実施の形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能である。
1,101…時計(携帯機器) 50…通信部 60…方位取得部 72,172…表示制御部(風速表示制御部) 73…風情報取得部 90,190…表示部(時刻表示部) 91…主表示部(風速表示領域) 92…副表示部(風向表示領域) 93…ドット(表示要素) 102a…小窓 104…時針(指針) 105…分針(指針) 106…秒針(指針)

Claims (9)

  1. 方位情報を取得する方位取得部と、
    風向情報を取得する風情報取得部と、
    前記風向情報を前記方位情報により補正した補正風向情報を表示するように制御する表示制御部と、
    前記表示制御部により表示が制御される表示部と、
    を備え、
    前記表示部は、表示要素の表示状態が表示経過時間に応じて前記補正風向情報に基づく風向きに沿って変化するように、表示要素を表示する、
    ことを特徴とする携帯機器。
  2. 方位情報を取得する方位取得部と、
    風向情報を取得する風情報取得部と、
    前記風向情報を前記方位情報により補正した補正風向情報を表示するように制御する表示制御部と、
    前記表示制御部により表示が制御される表示部と、
    を備え、
    前記表示部は、複数の表示要素を表示し、表示要素の数が前記補正風向情報に基づく風向きに沿って表示経過時間に応じて増加および減少の少なくとも一方の状態となるように前記複数の表示要素を表示する、
    ことを特徴とする携帯機器。
  3. 方位情報を取得する方位取得部と、
    風向情報を取得する風情報取得部と、
    前記風向情報を前記方位情報により補正した補正風向情報を表示するように制御する表示制御部と、
    前記表示制御部により表示が制御される表示部と、
    を備え、
    前記表示部は、時刻を指示する指針により前記補正風向情報を表示する、
    ことを特徴とする携帯機器。
  4. 方位情報を取得する方位取得部と、
    風向情報を取得する風情報取得部と、
    前記風向情報を前記方位情報により補正した補正風向情報を表示するように制御する表示制御部と、
    を備え、
    前記風情報取得部は、風速情報を取得し、
    前記風速情報を、時刻を指示する指針、および前記表示制御部により表示が制御される表示部に設けられる小窓のうち少なくとも一方に表示させるように制御する風速表示制御部を備える、
    ことを特徴とする携帯機器。
  5. 方位情報を取得する方位取得部と、
    風向情報を取得する風情報取得部と、
    前記風向情報を前記方位情報により補正した補正風向情報を表示するように制御する表示制御部と、
    前記表示制御部により表示が制御される表示部と、
    を備え、
    前記風情報取得部は、風速情報を取得し、
    前記表示部は、前記風速情報に基づく風速の大きさに応じて、表示要素の表示状態の変化の挙動を変更する、
    ことを特徴とする携帯機器。
  6. 前記表示制御部は、基準方位に対する前記方位情報と、前記基準方位に対する前記風向情報と、の差分に基づき、前記補正風向情報を表示するように制御する、
    ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の携帯機器。
  7. 前記表示制御部により表示が制御される表示部を備え、
    前記風情報取得部は、風速情報を取得し、
    前記表示部は、
    前記補正風向情報を表示する風向表示領域と、
    前記風速情報を表示する風速表示領域と、
    を備える、
    ことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の携帯機器。
  8. 通信部を備え、
    前記方位取得部は、方位を検出し、
    前記風情報取得部は、前記通信部により前記風向情報を取得する、
    ことを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の携帯機器。
  9. 請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の携帯機器により構成された時計であって、
    時刻を表示する時刻表示部を備えることを特徴とする時計。
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