JP6828658B2 - 排気マニホールド - Google Patents

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Description

本発明は、線熱膨張係数の異なる複数の部材で構成される排気マニホールドに関する。
特許文献1には、複数本のパイプで構成される排気マニホールドと、集合管とを接続する排気管の接続構造の一例が記載されている。排気マニホールドの下流端部は、複数本のパイプが集合してなるパイプ集合部となっており、このパイプ集合部は、円筒状の中間部材の内側に挿入されているとともに、同中間部材に溶接されている。また、中間部材は、集合管の上流端部内に挿入されており、中間部材が集合管に溶接によって固定されている。
特開2004−301132号公報
排気マニホールドの構成材質及び中間部材の構成材質の組み合わせによっては、排気マニホールドのパイプ集合部と中間部材との溶接が異種材料溶接となるおそれがある。この場合、排気管内を高温の排気が流れ、排気マニホールド及び中間部材が熱膨張する際、これらの線熱膨張係数が互いに相違しているため、周方向における排気マニホールドの膨張量と中間部材の膨張量との乖離が大きく、排気マニホールドと中間部材との溶接部分で材料強度を上回る熱歪みが生じてしまうおそれがある。
上記課題を解決するための排気マニホールドは、内燃機関のシリンダヘッドに取り付けられる鋳鉄製の第1筒状体と、前記第1筒状体に溶接される筒状の中間部材と、前記中間部材に溶接されるステンレス製の第2筒状体と、を備えている。前記第2筒状体は前記中間部材の内側に挿入されているとともに、前記第1筒状体の両端のうちの前記第2筒状体に近い側の端は、前記中間部材よりも外周側であって、且つ、同中間部材の両端の間に位置している。そして、前記中間部材の線熱膨張係数と前記第2筒状体の線熱膨張係数との差分は、前記中間部材の線熱膨張係数と前記第1筒状体の線熱膨張係数との差分よりも小さい。また、前記第2筒状体と前記中間部材との溶接に用いられた溶加材の線熱膨張係数と前記第2筒状体の線熱膨張係数との差分は、前記溶加材の線熱膨張係数と前記第1筒状体の線熱膨張係数との差分よりも小さい。
排気マニホールド内を高温の排気が流れると、各筒状体の温度が高くなるため、軸方向に各筒状体が伸びようとする。各筒状体が溶接されていると、その溶接部分で各筒状体の伸びが拘束されるため、当該溶接部分に応力が集中しやすい。この点、上記構成によれば、溶接部分が2つ設けられることとなるため、各筒状体が伸びようとすることで生じる応力を2つの溶接部分に分散させることができる。
また、2つの溶接部分のうち、径方向内側に位置する溶接部分は、第2筒状体と、第2筒状体の線熱膨張係数に比較的近い熱膨張係数を有する中間部材とを溶接する部分であり、当該溶接には、第2筒状体の線熱膨張係数に比較的近い熱膨張係数を有する溶加材が用いられている。そのため、各筒状体及び中間部材が径方向に熱膨張した際に、第2筒状体の膨張量、中間部材の膨張量、及び、溶加材を用いた溶接によって生じた溶接ビードの膨張量との間に乖離が生じにくいため、当該溶接部分での材料強度を上回る熱歪みが生じにくい。
一方、2つの溶接部分のうち、径方向外側に位置する溶接部分は、第1筒状体と、第1筒状体の線熱膨張係数に近くない熱膨張係数を有する中間部材とを溶接する部分である。すなわち、第1筒状体と中間部材との溶接は異種材料溶接となる。しかし、上記構成では、当該溶接部分には、第2筒状体と中間部材との溶接部分と比較し、排気マニホールド内を流れる排気の熱が伝わりにくい。すなわち、第1筒状体と中間部材との溶接部分に伝達される熱量は、第2筒状体と中間部材との溶接部分に伝達される熱量よりも少ない。そのため、中間部材の膨張量と第1筒状体の膨張量との乖離が大きくなりにくい。その結果、線熱膨張係数が相違する第1筒状体と中間部材との溶接部分で材料強度を上回る熱歪みが生じにくい。
したがって、上記構成によれば、高温の排気が内部を流れた際に溶接部分に材料強度を上回る熱歪みが生じにくくすることができるようになる。
実施形態の排気マニホールドの一部分を模式的に示す断面図。 別の実施形態における排気マニホールドの一部分を模式的に示す断面図。
以下、排気マニホールドの一実施形態を図1に従って説明する。
図1に示すように、本実施形態の排気マニホールド10は、内燃機関のシリンダヘッドに取り付けられる第1筒状体11と、第1筒状体11の内側に挿入されている筒状の中間部材20と、中間部材20の内側に挿入されている第2筒状体30とを備えている。第1筒状体11は、鋳鉄によって構成されている。第2筒状体30及び中間部材20は、ステンレスによってそれぞれ構成されている。なお、本実施形態では、第2筒状体30及び中間部材20は、同種のステンレス(例えば、SUS425)によってそれぞれ構成されている。すなわち、中間部材20の線熱膨張係数と第2筒状体30の線熱膨張係数との差分は、中間部材20の線熱膨張係数と第1筒状体11の線熱膨張係数との差分よりも小さい。
第1筒状体11のうち、中間部材20及び第2筒状体30が挿入されている部分を下流端部12とした場合、下流端部12の内径は、下流端部12よりも上流側(図中右側)の部位の内径よりも大きくなっている。また、第1筒状体11の下流端121は、その軸方向(図中左右方向)において中間部材20の両端の間に配置されている。そして、第1筒状体11の下流端121が、溶加材を用いて中間部材20の外周面に全周にわたって溶接されている。図1には、第1筒状体11と中間部材20との溶接によって形成されたビードが「第1溶接ビードB1」として図示されている。
なお、第1筒状体11と中間部材20との溶接に用いられる溶加材としては、第1筒状体11の線熱膨張係数と同程度の線熱膨張係数を有する素材、中間部材20と同程度の線熱膨張係数を有する素材、第1筒状体11の線熱膨張係数と中間部材20の線熱膨張係数との間の線熱膨張係数を有する素材などを挙げることができる。
第2筒状体30の先端31(図1では右端)は、第1筒状体11の下流端121よりも上流側(図1では右側)に位置している。そして、中間部材20の下流側の端21と第2筒状体30とが、規定の溶加材を用いて全周にわたって溶接されている。図2には、第2筒状体30と中間部材20との溶接によって形成されたビードが「第2溶接ビードB2」として図示されている。
なお、第2筒状体30と中間部材20との溶接に用いられる規定の溶加材としては、以下のような条件を満たすものを挙げることができる。
(条件)規定の溶加材の線熱膨張係数と第2筒状体30の線熱膨張係数との差分が、規定の溶加材の線熱膨張係数と第1筒状体11の線熱膨張係数との差分よりも小さいこと。
例えば、第2筒状体30及び中間部材20の線熱膨張係数(すなわち、ステンレス「SUS425」の線熱膨張係数)が約「12」であり、第1筒状体11(すなわち、鋳鉄の線熱膨張係数)が約「14」であるものとする。この場合、規定の溶加材としては、線熱膨張係数が約「12」となる素材を用いることが好ましい。
次に、本実施形態の作用及び効果について説明する。
図1の白抜きの矢印に示す方向に排気マニホールド10内を高温の排気が流れると、排気マニホールド10が暖められるため、排気マニホールド10の軸方向(図1では左右方向)に各筒状体11,30が伸びようとする。本実施形態では、溶接部分に相当する溶接ビードB1,B2が2箇所に設けられている。そのため、各筒状体11,30が伸びようとすることで生じる応力が2つの溶接ビードB1,B2に分散される。すなわち、当該応力を分散させることができる。
また、2つの溶接ビードB1,B2のうち、径方向内側に位置する第2溶接ビードB2は、第2筒状体30と、第2筒状体30の線熱膨張係数と同じ熱膨張係数を有する中間部材20とを溶接する部分であり、当該溶接には、第2筒状体30の線熱膨張係数に比較的近い熱膨張係数を有する規定の溶加材が用いられている。そのため、各筒状体11,30及び中間部材20が径方向に熱膨張した際に、第2筒状体30の膨張量と、中間部材20の膨張量と、第2溶接ビードB2の膨張量との間に乖離が生じにくい。したがって、第2溶接ビードB2では材料強度を上回る熱歪みが生じにくい。
一方、径方向外側に位置する第1溶接ビードB1は、第1筒状体11と、第1筒状体11の線熱膨張係数に近くない熱膨張係数を有する中間部材20とを溶接する部分である。すなわち、第1筒状体11と中間部材20との溶接は異種材料溶接となる。しかし、本実施形態では、第1溶接ビードB1には、第2溶接ビードB2と比較し、排気マニホールド10内を流れる排気の熱が伝わりにくい。すなわち、第2溶接ビードB2には第2筒状体30を介して排気の熱が伝わるのに対し、第1溶接ビードB1には第2筒状体30及び中間部材20を介して排気の熱が伝わる。そのため、第1溶接ビードB1に伝達される熱量は、第2溶接ビードB2に伝達される熱量よりも少ない。その結果、中間部材20の膨張量と第1筒状体11の膨張量との乖離が大きくなりにくく、ひいては第1溶接ビードB1で材料強度を上回る熱歪みが生じにくい。
したがって、本実施形態によれば、高温の排気が排気マニホールド10内を流れた際に、2つの部材の溶接部分に材料強度を上回る熱歪みが生じにくくすることができる。
次に、本実施形態の排気マニホールド10を製造する際の手順の一例について説明する。
まずはじめに、第1筒状体11の下流端部12内に中間部材20が挿入される。この状態で中間部材20が第1筒状体11に溶接される。その後、第1筒状体11に溶接された中間部材20内に第2筒状体30が挿入される。そして、第2筒状体30の先端31が第1筒状体11の下流端121よりも上流側(図1では右側)に位置するようになると、第2筒状体30が中間部材20に溶接される。
ここで、中間部材20を第1筒状体11に溶接した際に、第1溶接ビードB1が中間部材20の内側まで溶け込んでしまうことがある。この場合、その後に第2筒状体30を中間部材20内に挿入する際に、第2筒状体30の先端31が第1溶接ビードB1に当接し、第2筒状体30を所望する位置(図1に示す第2筒状体30の位置)まで移動させることができない。そのため、第2筒状体30を所望する位置まで挿入させることができないことを検出することにより、第1筒状体11に中間部材20を溶接した際に、第1溶接ビードB1が中間部材20の内側まで溶け込んでしまったことを検出できる。
なお、本実施形態は、以下のように変更して実施することができる。本実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
・上記実施形態では、中間部材20の線熱膨張係数を第2筒状体30の線熱膨張係数と等しくしている。しかし、中間部材20の線熱膨張係数と第2筒状体30の線熱膨張係数との差分が中間部材20の線熱膨張係数と第1筒状体11の線熱膨張係数との差分よりも小さいのであれば、第2筒状体30を構成する素材とは異なる素材で構成したものを中間部材20として採用してもよい。
・排気マニホールドとして、図2に示す排気マニホールド10Aを採用してもよい。この排気マニホールド10Aでは、第2筒状体30の内部の空間(すなわち、排気が流れる空間)と中間部材20との間に空気層SPが形成されている。この場合、第2筒状体30のうち、中間部材20内に挿入される部分に、他の部分よりも内径の小さい小径部32を設けることにより、空気層SPを形成することができる。このように第2筒状体30と中間部材20との間に空気層SPを形成することにより、排気の熱が第1溶接ビードB1に伝わりにくくなる。その結果、第1溶接ビードB1で材料強度を上回るような熱歪みが生じることの抑制効果をさらに高めることができる。
10,10A…排気マニホールド、11…第1筒状体、121…下流端、20…中間部材、30…第2筒状体。

Claims (1)

  1. 内燃機関のシリンダヘッドに取り付けられる鋳鉄製の第1筒状体と、前記第1筒状体に溶接される筒状の中間部材と、前記中間部材に溶接されるステンレス製の第2筒状体と、を備え、
    前記第2筒状体は前記中間部材の内側に挿入されているとともに、前記第1筒状体の両端のうちの前記第2筒状体に近い側の端は、前記中間部材よりも外周側であって、且つ、同中間部材の両端の間に位置しており、
    前記中間部材の線熱膨張係数と前記第2筒状体の線熱膨張係数との差分は、前記中間部材の線熱膨張係数と前記第1筒状体の線熱膨張係数との差分よりも小さく、
    前記第2筒状体と前記中間部材との溶接に用いられた溶加材の線熱膨張係数と前記第2筒状体の線熱膨張係数との差分は、前記溶加材の線熱膨張係数と前記第1筒状体の線熱膨張係数との差分よりも小さい
    排気マニホールド。
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