JP6823811B2 - コントローラ、照明システムおよび照明システムのアドレス設定方法 - Google Patents

コントローラ、照明システムおよび照明システムのアドレス設定方法 Download PDF

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本発明は、複数の照明器具を管理するコントローラ、このコントローラと複数の照明器具とを備える照明システムおよび照明システムのアドレス設定方法に関する。
従来、複数の照明器具を管理する照明システムが知られている(特許文献1参照)。この照明システムでは、複数の照明器具を個別に管理して制御するために、複数の照明器具のそれぞれに管理アドレスが付与される。
特開2014−11007号公報
ところで、故障などの理由により照明器具を交換する際は、交換した照明器具に対して新たに管理アドレスを設定する必要がある。その場合、交換を行う作業者が、造営材(天井など)に取り付けられている照明器具と、照明器具の敷設図面とを見比べて、交換した照明器具が適切な管理アドレスを有するように設定しなおす必要がある。
しかしながら、作業者にとって、実際に取り付けられている照明器具と、照明器具の敷設図面とを見比べながらアドレス設定を行うことは、神経を使う作業となる。また、照明器具の外観はほぼ同じであり、場所によっては照明器具が等間隔に並んでいる場合もあるので、交換した照明器具に誤った管理アドレスを設定したり、交換した照明器具と異なる照明器具に誤った管理アドレスを設定したりすることもある。
そこで、本発明は、複数の照明器具のアドレスを適切に設定することができるコントローラ等を提供する。
本発明のコントローラの一態様は、複数の照明器具のそれぞれに対応する複数の管理アドレスを用いて、前記複数の照明器具を管理するコントローラであって、前記複数の照明器具のうち前記管理アドレスを有しない2以上の照明器具である管理アドレスを設定する対象の照明器具に対して、これから記憶させる管理アドレスが前記複数の管理アドレスの中で所定の順番を有するように、当該管理アドレスをそれぞれ記憶させた後、少なくとも前記管理アドレスを設定する対象の照明器具を含む照明器具を前記管理アドレスの順番に従って点灯させ、前記管理アドレスを設定する対象の照明器具の点灯する位置の順序が所定順序であると指示された場合には、前記管理アドレスを設定する対象の照明器具に対する前記管理アドレスの設定を終了し、前記順序が所定順序と異なるものと指示された場合には、前記管理アドレスを設定する対象の照明器具に対して、現在の順番と異なる順番を有するように前記管理アドレスをそれぞれ書き換えさせる。
本発明の照明システムの一態様は、上記コントローラと、複数の照明器具とを含む。
本発明の照明システムのアドレス設定方法の一態様は、複数の照明器具と、前記複数の照明器具を管理するコントローラとを備える照明システムのアドレス設定方法であって、前記コントローラから前記複数の照明器具のそれぞれに返信要求を行い、前記返信要求に対する返信がなかった2以上の前記照明器具にて仮アドレスをそれぞれ生成し、前記仮アドレスを生成した2以上の前記照明器具から前記コントローラに、前記仮アドレスに対応する信号を送信し、前記信号を受け取った前記コントローラは、前記仮アドレスに対応して、これから記憶させる管理アドレスが複数の前記管理アドレスの中で所定の順番を有するように、当該管理アドレスを前記仮アドレスを生成した2以上の前記照明器具に送り、前記仮アドレスを生成した2以上の前記照明器具のそれぞれは、自身の前記仮アドレスと送信された前記管理アドレスとを対応づけて記憶し、前記コントローラは、少なくとも前記2以上の照明器具を前記管理アドレスの順番に従って点灯させ、前記仮アドレスを生成した2以上の照明器具の点灯する位置の順序が所定順序である場合は、前記2以上の照明器具に対する前記管理アドレスの設定を終了し、前記順序が所定順序と異なる場合は、前記仮アドレスを生成した2以上の照明器具にて、現在の順番と異なる順番を有するように前記管理アドレスをそれぞれ書き換える。
複数の照明器具のアドレスを適切にまた容易に設定することができる。
実施の形態1に係る照明システムであって、照明システムが備える複数の照明器具、コントローラを示す概略図である。 実施の形態1に係る照明器具の制御構成を示すブロック図である。 実施の形態1に係るコントローラの制御構成を示すブロック図である。 操作端末の制御構成を示すブロック図である。 操作端末の操作表示部を示す平面図である。 実施の形態1に係る照明システムのアドレス設定方法のフローを示す図である。 実施の形態1に係る照明システムにおいて、造営材に設置された照明器具の位置、交換した照明器具の仮アドレスおよび管理アドレスを示す図である。 実施の形態2に係る照明システムにおいて、交換した照明器具の仮アドレスおよび管理アドレスを示す図である。
以下、実施の形態に係るコントローラ、照明システムおよび照明システムのアドレス設定方法について、図面を参照しながら説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、いずれも本発明の好ましい一具体例を示すものである。したがって、以下の実施の形態で示される、数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置および接続形態などは、一例であって本発明を限定する主旨ではない。よって、以下の実施の形態における構成要素のうち、本発明の最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
なお、各図は、模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。また、各図において、実質的に同一の構成に対しては同一の符号を付しており、重複する説明は省略または簡略化する。
(実施の形態1)
[1−1.照明システムの構成]
図1は、実施の形態1に係る照明システム100を示す図である。
照明システム100は、複数の照明器具10a、10b、10c、10d、10e、10f、10g、10h、10i、10j、10k、10lと、照明器具10a〜10lのそれぞれを制御するコントローラ30とを備えている。通常、各照明器具10a〜10lには、各管理アドレスA〜Lが設定されている。各照明器具10a〜10lは、コントローラ30から送られる信号に自身の管理アドレスA〜Lが含まれる場合に、この信号に含まれる制御情報に応じた動作を行う。
なお、図1では、一例として12台の照明器具10a〜10lが示されているが、実際は、造営材(天井など)に100台以上の照明器具が設置されていることがある。そのため、2台以上の照明器具を交換する際に、建物における照明器具の位置と照明器具の管理アドレスを対応づける作業に神経を使う。本実施の形態に係る照明システム100およびコントローラ30は、以下に示す構成を有することにより、照明器具を交換した場合であっても、適切また容易に照明器具に管理アドレスを設定することができる。
まず、図1を参照しながら、照明システム100を構成する複数の照明器具10a〜10lおよびコントローラ30の通信系統について説明する。また、コントローラ30と操作端末20との通信系統についても説明する。
複数の照明器具10a〜10lのそれぞれと、コントローラ30とは、無線r2により通信可能となっている。無線r2による通信方式としては、例えば、920MHz帯または2.4GHz帯の周波数を利用した特定小電力無線、Zigbee(登録商標)、Bluetooth(登録商標)、または、WiFi(登録商標)などの方式が用いられる。なお、無線通信範囲内の照明器具10a〜10lの間でメッシュネットワークを形成し、このメッシュネットワークを経由して無線通信するようにしてもよい。また、照明器具10a〜10l、および、コントローラ30が有線ネットワークを形成し、互いに通信可能であってもよい。
コントローラ30と操作端末20とは、無線r1により通信可能となっている。無線r1による通信方式としては、無線r2と同様の方式が用いられる。なお、コントローラ30と操作端末20とは、USBなどの接続端子により有線で通信できるようになっていてもよい。
以下、照明システム100を構成する照明器具10a〜10l、コントローラ30および操作端末20についてそれぞれ説明する。本実施の形態では、2台の照明器具10f、10kを新たな照明器具に交換した例を示す(図6の(a)参照)。
[1−2.照明器具]
照明器具10a〜10lは、例えば、LEDライトであり、住宅等の建物の造営材に設置される。本実施の形態では、建物の天井に4行3列で合計12台の照明器具10a〜10lが配置されている。なお、照明器具10a〜10lは、LEDライトに限られず、シーリングライトであってもよい。
図2は、照明器具10a〜10lの制御構成を示すブロック図である。
照明器具10a〜10lは、光源14、制御部13、記憶部16および通信部11を備えている。
通信部11は、アンテナおよび無線モジュールなどによって構成され、前述したようにコントローラ30と通信可能となっている。
光源14は、例えば、白色光、赤色光、緑色光または青色光を発する複数の発光ダイオードを含んでいる。本実施の形態においてアドレス設定をするにあたり、光源14は、照明器具10a〜10lに割り当てられた管理アドレスA〜Lが正しいか否かを目視で確認するために、管理アドレスA〜Lの順番に従って明暗(点滅)制御される。
制御部13は、CPU(central processing unit)などによって構成される。制御部13は、光源14の作動状態を制御する。
制御部13は、仮アドレスを生成するための乱数生成部15を有している。仮アドレスは、管理アドレスを設定する対象である照明器具10f、10kが所有する一時的なアドレスであり、管理アドレスが確定するまでの間、コントローラ30と情報のやりとりを行うために用いられる。乱数生成部15は、マイクロコンピュータを使って、例えば0〜1023の範囲の乱数を発生する。本実施の形態では、例えば、交換した照明器具10fに対して仮アドレス02を付け、照明器具10kに対して仮アドレス01を付けている(図6の(b)参照)。なお、照明器具10f、10kが所有する仮アドレスが重複しにくいように、照明器具10f、10kのそれぞれの乱数生成部15は、2つの乱数を生成してもよい。
記憶部16は、RAM(Random Access Memory)およびROM(read only memory)などによって構成される。アドレス設定を行うに当たり、記憶部16には前述した仮アドレスや管理アドレスF、Kが書き込まれ、また、読み出される。管理アドレスA〜Lは、例えば、UDID(Unique Device IDentifier)などであり、照明器具10a〜10lの作動を制御するために用いられる。照明器具10f、10kを交換した直後の段階、すなわち、アドレス設定前の段階では、記憶部16は交換した照明器具10f、10kの管理アドレスを記憶していない。新たに記憶させるべき管理アドレスは、コントローラ30からの管理アドレスF、Kの書き込み指令(書き換え指令含む)に基づいて、記憶部16に書き込まれる。
[1−3.コントローラ]
コントローラ30は、照明器具10a〜10lの作動制御を行うための管理サーバである。コントローラ30は、図1に示されるように、装置本体30aと、装置本体30aにケーブルで接続されたアンテナ30bとを有している。アンテナ30bは、照明器具の台数に応じて、建物内に複数設けられていてもよい。
コントローラ30は、図3に示されるように、制御部33、記憶部36および通信部34を備えている。制御部33は、装置本体30aに内蔵されており、通信部34は、アンテナ30bに内蔵されている。
通信部34は、照明器具10a〜10lと無線r2で通信する部分である。アドレス設定を行うために、通信部34は、交換された照明器具10f、10kから仮アドレス01、02を受信し、また、交換された照明器具10f、10kに管理アドレスF、Kを送信する。
制御部33は、CPUなどによって構成される。制御部33は、全体の照明器具10a〜10lの動作を管理制御する。制御部33は、照明器具10f、10kに対して管理アドレスF、Kを割り当てるアドレス割り当て部37を有している。アドレス割り当て部37は、照明器具10a〜10lに割り当てることのできる管理アドレスA〜Lの総数を予め把握している。そして、本実施の形態では、アドレス割り当て部37は、交換された照明器具10f、10kから送信された仮アドレス01、02に対応して所定の管理アドレスF、Kを割り当てる。具体的には、これから割り当てる管理アドレスF、Kが、他の照明器具の管理アドレスA〜E、G〜J、Lと重複しないように、また、全ての管理アドレスA〜Lの中において所定の順番を有するように、管理アドレスF、Kを割り当てる。
記憶部36は、RAMおよびROMなどによって構成される。記憶部36は、照明器具から送信された仮アドレス01、02と、アドレス割り当て部37によって割り当てた管理アドレスF、Kとを対応づけて記憶する。本実施の形態では、割り当てた管理アドレスF、Kが最終的に確定(決定)するまで、仮アドレス01、02に対応する管理アドレスF、Kの書き換え等が行われる。
[1−4.操作端末]
図4Aは、操作端末20の制御構成を示すブロック図である。図4Bは、操作端末20の表示操作部22を示す平面図である。
操作端末20は、例えば、タブレット端末やスマートフォンであり、アドレスを設定する際に設定作業者が使用する装置である。操作端末20は、図4Aに示されるように、制御部23、表示操作部22および通信部24を備えている。
制御部23は、CPU、RAMおよびROMなどにより構成され、表示操作部22、および通信部24を制御する。通信部24は、アンテナおよび無線モジュールなどにより構成され、前述したように、無線r1を用いてコントローラ30と通信可能になっている。表示操作部22は、例えば、液晶モニターである。表示操作部22には、図4Bに示されるように、「設定開始」、「アドレス変更」、「リトライ」、「アドレス決定」などのキーが設けられている。これらのキーは、操作ボタンを兼ねており、設定作業者がこれらのキーに触れることで所定の操作を行うことができる。
[1−5.アドレス設定]
次に、照明システム100のアドレス設定方法について説明する。
図5は、照明システム100のアドレス設定方法のフローを示す図である。図6は、建物に設置された照明器具10a〜10lの位置、交換した照明器具の仮アドレスおよび管理アドレスを示す図である。
図6の(a)は、照明器具10f、10kを交換した直後の状態を示している。この状態では、照明器具10f、10kには管理アドレスが記憶されていない。また、コントローラ30は、どの照明器具が交換されたのかという情報を把握していないので、交換された照明器具10f、10kを指定して通信を行うことができない。そこで、照明システム100において、照明器具10f、10kに管理アドレスを設定する準備を行う。
コントローラ30は、例えば、操作端末20の「設定開始」キーが押下されることによってアドレス設定の指示を受け、アドレス設定を開始する。アドレス設定をするにあたり、コントローラ30は、交換された照明器具、および、これから記憶させる管理アドレスが何であるかを特定する。
まず、コントローラ30は、照明器具10a〜10lに対して返信要求を行う(S11)。返信要求は、例えば、管理アドレスA〜Lに対応するそれぞれの信号を、全ての照明器具10a〜10lに送信することで実行される。
この返信要求に対し、各管理アドレスA〜E、G〜J、Lを有する各照明器具10a〜10e、10g〜10j、10lは、自身の管理アドレスに対応する信号を受信してコントローラ30に返信をする(S12)。それに対し、交換した直後の照明器具10f、10kは管理アドレスを有していないので、返信を行うことができない。これによって、コントローラ30は、返信がなかった管理アドレスF、Kが今回のアドレス設定の対象であること、および、アドレスを設定すべき照明器具が2台存在することを把握する。
次に、コントローラ30は、管理アドレスを有しておらず管理アドレスを設定する対象である照明器具10f、10kに対して仮アドレス生成指令を送信する(S13)。具体的には、コントローラ30は、全ての照明器具10a〜10lに対して、仮アドレス生成指令を一斉に送信する。すでに管理アドレスを有している照明器具10a〜10e、10g〜10j、10lは、アドレスを設定しなおす必要がないので、この指令を無視するとともに自身のアドレス設定を維持する。それに対し、管理アドレスを有していない照明器具10f、10kは、自身で仮アドレスを生成する(S14)。
仮アドレスの生成によって、例えば、図6の(b)に示すように、照明器具10fの仮アドレスは「02」、照明器具10kの仮アドレスは「01」と設定される。なお、前述したように、照明器具10f、10kの仮アドレス02、01は、それぞれの制御部13の乱数生成部15を用いて生成される。
次に、仮アドレスが設定された照明器具10f、10kに対し、コントローラ30から仮アドレスの問い合わせを行う(S15)。具体的には、コントローラ30から所定カウント数からなる同期信号を照明器具10a〜10lに向けて送信する。すでに管理アドレスを有している照明器具10a〜10e、10g〜10j、10lは、この同期信号を無視する。それに対し、仮アドレスを有する照明器具10f、10kは、所定カウント数と自身の仮アドレスの数とが一致する場合に、所定カウント数の同期信号を受け取ったタイミングで返信を行う(S16)。例えば、照明器具10fの仮アドレスは「02」、照明器具10kの仮アドレスは「01」なので、コントローラ30は、照明器具10kからの返信を先に、照明器具10fからの返信をその後に受信する。
次に、コントローラ30は、仮アドレスの順番に対応して管理アドレスを割り当て、保存する(S17)。例えば、先に返信を受け取った仮アドレス01に管理アドレスFを割り当て、後に返信を受け取った仮アドレス02に管理アドレスKを割り当てる。管理アドレスを割り当てる際は、これから割り当てる(記憶させる)管理アドレスF、Kが、複数の管理アドレスA〜Lの中で所定の順番を有するように、かつ、すでに設定された管理アドレスA〜E、G〜J、Lと重複しないように割り当てられる。本実施の形態では、先に返信を受けった仮アドレス01に対して、管理アドレスF、K(未設定である管理アドレス)のうち、先の順番のアルファベットである管理アドレスFを割り当てている。
次に、コントローラ30は、仮アドレス01対応して割り当てた管理アドレスFを照明器具10kに送信し、仮アドレス02に対応して割り当てた管理アドレスKを照明器具10fに送信し、それぞれ書き込ませる(S18)。なお、照明器具10f、10kのそれぞれには仮アドレス02、01が設定されているので、コントローラ30は、この仮アドレス02、01を用いて照明器具10f、10kに対して指令を出すことができる。
次に、図6の(c)に示すように、コントローラ30から書き込み指令を受信した照明器具10kは、管理アドレスFを自身の記憶部16に書き込み、同様に照明器具10fは、管理アドレスKを自身の記憶部16に書き込む(S19)。ただし、この時点では、照明器具10f、10kのそれぞれに書き込まれた管理アドレスK、Fが、適切な順番の管理アドレスであるかはわからない。
そこで、割り当てた管理アドレスK、Fが正しいか否かを確認する。具体的には、コントローラ30は、複数の照明器具10a〜10lを管理アドレスA〜Lの順番に従って点灯させる点灯指令を送信する(S20)。点灯指令を受け取った照明器具10a〜10lは、書き込まれた管理アドレスA〜Lの順番に従って点滅して点灯する(S21)。例えば、この点灯は、各照明器具10a〜10lを5秒おきに順に遷移して点灯することで実行される。
管理アドレスA〜Lの割り当てが正しい場合は、各照明器具10a〜10lは、行列状に配置された照明器具10a〜10lの行並び方向および列並び方向に沿った所定順序(例えば、10a〜10lの順序)で点灯する。
それに対し、例えば図6の(c)の場合、管理アドレスA〜Eまでは照明器具10a〜10eが所定順序で点灯するが、管理アドレスFに点灯指令が出されると、所定順序と異なる位置、具体的には本来点灯する照明器具10fから離れて位置する照明器具10kが点灯する。すなわち、照明器具10a〜10lの点灯する順序が、所定順序と異なって点灯される。
するとアドレスの設定を行う設定作業者は、先ほど割り当てた管理アドレスK、Fの順番が誤りであることに気づき、操作端末20の「アドレス変更」キーを押下する。操作端末20の「アドレス変更」キーが押されることで、コントローラ30は、点灯順序が正しくないと判断し(S22のNo)、ステップS17に戻って管理アドレスF、Kの再割り当てを行う(S17)。具体的には、先に割り当てた管理アドレスF、Kを交換し、仮アドレス01に管理アドレスKを割り当て、仮アドレス02に管理アドレスFを割り当てる。
そして再び、コントローラ30は、仮アドレス01に対応して割り当てた管理アドレスKを照明器具10kに送信して書き込ませ、仮アドレス02に対応して割り当てた管理アドレスFを照明器具10fに送信して書き込ませる(S18)。また、書き込み指令を受信した照明器具10kは、管理アドレスKを自身の記憶部16に書き込み、同様に照明器具10fは、管理アドレスFを自身の記憶部16に書き込む(S19)。
次に、割り当てた管理アドレスF、Kが正しいか否かを確認する。具体的には、コントローラ30は、複数の照明器具10a〜10lを管理アドレスA〜Lの順番に従って点灯させる点灯指令を送信し(S20)、点灯指令を受け取った照明器具10a〜10lは、書き込まれた管理アドレスA〜Lの順番に従って点灯する(S21)。
照明器具10a〜10lの点灯する位置の順序が所定順序である場合、割り当てられた管理アドレスが正しいと判断することができる。正しいと判断した設定作業者は、操作端末20の「アドレス決定」キーを押下し、管理アドレスの設定を終了する(S22のYes)。管理アドレスF、Kが確定することで、仮アドレス01、02は必要なくなるので、図6の(d)に示すように、各照明器具10f、10kの仮アドレス01、02は消去される。なお、照明器具10a〜10lが点灯する順序をもう一度確認したい場合は、操作端末20の「リトライ」キーを押下すればよい。
これらのステップにより、アドレスを設定する作業者は、照明器具10a〜10lの敷設図面を参照しなくても、照明器具10a〜10lが点灯する順番を見るだけで、照明器具10f、10kに割り当てたアドレスが正しいか否かを容易に判断することができる。これにより、照明システム100において複数の照明器具10a〜10lのアドレスを適切にまた容易に設定することができる。
[1−6.効果等」
本実施の形態に係るコントローラ30は、複数の照明器具10a〜10lのそれぞれに対応する複数の管理アドレスA〜Lを用いて、複数の照明器具10a〜10lを管理するコントローラ30であって、複数の照明器具10a〜10lのうち管理アドレスを有しない2以上の照明器具である管理アドレスを設定する対象の照明器具(例えば10f、10k)に対して、これから記憶させる管理アドレスF、Kが複数の管理アドレスA〜Lの中で所定の順番を有するように、当該管理アドレスをそれぞれ記憶させた後、少なくとも管理アドレスを設定する対象の照明器具10f、10kを含む照明器具10a〜10lを管理アドレスF、Kの順番に従って点灯させる。そして、管理アドレスを設定する対象の照明器具10f、10kの点灯する位置の順序が所定順序であると指示された場合には、管理アドレスを設定する対象の照明器具10f、10kに対する管理アドレスの設定を終了し、上記順序が所定順序と異なるものと指示された場合には、管理アドレスを設定する対象の照明器具10f、10kに対して、現在の順番と異なる順番を有するように管理アドレスをそれぞれ書き換えさせる。
このように、管理アドレスを設定する対象の照明器具10f、10kに管理アドレスを記憶させた後、照明器具10f、10kを管理アドレスF、Kの順番に従って点灯させ、点灯する位置の順序を確認することで、照明器具10f、10kに対して適切にまた容易にアドレス設定を行うことができる。
また、管理アドレスを設定する対象の照明器具に対して、これから記憶させる管理アドレスを特定する場合に、複数の照明器具10a〜10lが有する複数の管理アドレスA〜Lのうち、コントローラ30からの返信要求に対する返信がなかった管理アドレスF、Kを、当該これから記憶させる管理アドレスとして特定してもよい。
これによれば、例えば、照明器具を新しく交換することで未設定となった管理アドレスを、適切また容易に抽出することができる。
また、管理アドレスを設定する対象の照明器具10f、10kに記憶させる管理アドレスF、Kは、管理アドレスを設定する対象の照明器具10f、10kのそれぞれによって生成される仮アドレス(例えば01、02)に対応して割り当ててもよい。
これによれば、管理アドレスを設定する対象の照明器具10f、10kが管理アドレスを所有していなくても、仮アドレス01、02を用いて、管理アドレスの割り当てを行うことが可能となる。
また、本発明の照明システム100は、上記コントローラ30と、複数の照明器具10a〜10lとを含む。
照明システム100が上記コントローラ30を含むことで、管理アドレスを有していない照明器具10f、10kに管理アドレスを記憶させた後、照明器具10f、10kを管理アドレスF、Kの順番に従って点灯させ、点灯する位置の順序を確認することで、照明器具10f、10kに対して適切にまた容易にアドレス設定を行うことができる。
また、本発明の照明システム100のアドレス設定方法は、複数の照明器具10a〜10lと、複数の照明器具10a〜10lを管理するコントローラ30とを備える照明システム100のアドレス設定方法であって、コントローラ30から複数の照明器具10a〜10lのそれぞれに返信要求を行い、返信要求に対する返信がなかった2以上の照明器具(例えば10f、10k)にて仮アドレス(例えば01、02)をそれぞれ生成し、仮アドレスを生成した2以上の照明器具10f、10kからコントローラ30に、仮アドレスに対応する信号を送信し、信号を受け取ったコントローラ30は、仮アドレス01、02に対応して、これから記憶させる管理アドレスF、Kが複数の管理アドレスA〜Lの中で所定の順番を有するように、当該管理アドレスを、仮アドレスを生成した2以上の照明器具10f、10kに送り、仮アドレスを生成した2以上の照明器具10f、10kのそれぞれは、自身の仮アドレス01、02と送信された管理アドレスF、Kとを対応づけて記憶し、コントローラ30は、少なくとも2以上の照明器具10f、10kを管理アドレスF、Kの順番に従って点灯させ、仮アドレスを生成した2以上の照明器具10f、10kの点灯する位置の順序が所定順序である場合は、仮アドレスを生成した2以上の照明器具10f、10kに対する管理アドレスF、Kの設定を終了し、順序が所定順序と異なる場合は、2以上の照明器具10f、10kにて、現在の順番と異なる順番を有するように管理アドレスF、Kをそれぞれ書き換える。
このように、管理アドレスを有しておらず管理アドレスを設定する対象の照明器具10f、10kに管理アドレスF、Kを記憶させた後、照明器具10f、10kを管理アドレスF、Kの順番に従って点灯させ、点灯する位置の順序を確認することで、照明器具10f、10kに対して適切にまた容易にアドレス設定を行うことができる。
(実施の形態2)
次に、実施の形態2に係る照明システム100のアドレス設定方法について説明する。実施の形態2に係る照明システム100では、新しく交換した照明器具が3台である場合について説明する。
図7は、交換した3台の照明器具10e、10f、10kの仮アドレスおよび管理アドレスを示す図である。図7の(a)は、図6の(a)と同様に照明器具10e、10f、10kを交換した直後の状態である。図7の(b)は、図6の(b)と同様に仮アドレス03、02、01を生成した状態である。図7の(c)は、図6の(c)と同様に管理アドレスK、F、Eを記憶した状態である。図7の(d)は、図6の(d)と同様に管理アドレスE、F、Kを決定した状態を示す図である。なお、照明器具10a〜10lの配置は実施の形態1と同様であり、図示を省略する。
図7の(b)に示すように、実施の形態2のアドレス設定方法では、図5に示すS17において、照明器具10e、10f、10kから3つの仮アドレス03、02、01に対応する信号が返信される。
そして、コントローラ30は、3つの仮アドレスに対応して管理アドレスを割り当て、保存する(S17)。具体的には、コントローラ30は、図7の(c)に示すように、照明器具10e、10f、10kを点灯させる順番を示す6通りの順列パターンP1、P2、P3、P4、P5、P6を作成する。例えば、順列パターンP1では、仮アドレス03、02、01のそれぞれに対応して管理アドレスK、F、Eが割り当てられている。
次に、コントローラ30は、順列パターンP1〜P6のうち所定の順列パターンP1を選択し、仮アドレス01に対応する管理アドレスEを照明器具10kに送信し、仮アドレス02に対応する管理アドレスFを照明器具10fに送信し、仮アドレス03に対応する管理アドレスKを照明器具10eに送信し、それぞれ書き込ませる(S18)。
次に、図7の(c)に示すように、コントローラ30からの書き込み指令を受信した照明器具10kは管理アドレスEを、照明器具10fは管理アドレスFを、照明器具10eは管理アドレスKを、自身の記憶部16にそれぞれ書き込む(S19)。
そこで、割り当てた管理アドレスK、F、Eが正しいか否かを、実施の形態1と同様に確認する(S20、S21)。
コントローラ30は、点灯順序が正しくないと判断した場合(S22のNo)、ステップS17に戻って管理アドレスK、F、Eの再割り当てを行う(S17参照)。例えば、順列パターンP1〜P6のうち順列パターンP2を選択して、順列パターンP2に示された管理アドレスK、E、Fを照明器具10e、10f、10kに書き込む。そして、割り当てた管理アドレスK、E、Fが正しいか否かを確認し(S20、S21)、点灯順序が正しくなるまでこれらを繰り返す。
コントローラ30は、照明器具10a〜10lの点灯する位置の順序が所定順序である場合、割り当てられた管理アドレスが正しいと判断し、管理アドレスの設定を終了する(S22のYes)。
このように、本実施の形態では、管理アドレスを設定する対象の照明器具10e、10f、10kに管理アドレスE、F、Kを記憶させた後、照明器具10e、10f、10kを管理アドレスE、F、Kの順番に従って点灯させ、点灯する位置の順序を確認している。これにより、照明器具10e、10f、10kに対して適切にまた容易にアドレス設定を行うことができる。
また、本実施の形態のコントローラ30は、3台の照明器具(例えば10e、10f、10k)を点灯させる順番を示す管理アドレスの順列パターン(例えばP1〜P6)を複数有し、複数の順列パターンのうち、1つの順列パターンに示された複数の管理アドレス(例えばE、F、K)を1対1対応で3台の照明器具10e、10f、10kに記憶させている。
これによれば、3台の照明器具10e、10f、10kに対して、適切にまた効率的に管理アドレスE、F、Kの設定を行うことができる。なお、アドレス設定を行う照明器具は3台に限られず、2台であってもよいし、4台以上であってもよい。照明器具が2台の場合は、2つの順列パターンを準備してその中から1つの順列パターンに示された管理アドレスを2台の照明器具に記憶させ、照明器具がn台である場合は、n!に相当する順列パターンを準備してその中から1つの順列パターンに示された管理アドレスをn台の照明器具に記憶させればよい。
(その他の形態)
以上、コントローラ30、照明システム100および照明システム100のアドレス設定方法について、実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、上記の実施の形態に限定されるものではない。例えば、上記の実施の形態に対して当業者が思いつく各種変形を施して得られる形態や、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で実施の形態における構成要素および機能を任意に組み合わせることで実現される形態も本発明に含まれる。
例えば、実施の形態1では、点灯する位置の順序が違っていると判断した時点で「アドレス変更」キーを押して管理アドレスの再割り当てを行っているが、それに限られず、点灯する位置の順序が違っていると判断しても最後まで照明器具を点灯させ、その後、「アドレス変更」キーを押して管理アドレスの再割り当てを行ってもよい。
例えば、実施の形態1では、管理アドレスの順番に従って全ての照明器具10a〜10lを順番に点灯させているが、それに限られず、点灯させる照明器具は、交換した2台の照明器具10f、10kすなわち新たに管理アドレスを記憶させられた2台の照明器具10f、10kであってもよい。また、点灯させる照明器具は、交換した2台の照明器具10f、10kに限られず、交換した2台の照明器具10f、10kを含む2以上の照明器具であってもよい。具体的には、照明器具10f、10kのうち先の順番である照明器具10f以降の照明器具を点灯させ、管理アドレスの確認を行ってもよい。この方法によれば、管理アドレスの確認のための照明器具の点灯時間を短縮することができる。なお、全ての照明器具10a〜10lを点灯させるのでなく、一部の照明器具10f、10kを点灯させる場合であっても、設定作業者から見てどちらが手前か奥かを見分けることができるので、点灯の順番が正しいか否かを判断することが可能である。
10a、10b、10c、10d、10e、10f、10g、10h、10i、10j、10k、10l 照明器具
20 操作端末
30 コントローラ
100 照明システム
01、02、03 仮アドレス
A、B、C、D、E、F、G、H、I、J、K、L 管理アドレス
P1、P2、P3、P4、P5、P6 順列パターン

Claims (6)

  1. 複数の照明器具のそれぞれに対応する複数の管理アドレスを用いて、前記複数の照明器具を管理するコントローラであって、
    前記複数の照明器具のうち前記管理アドレスを有しない2以上の照明器具である管理アドレスを設定する対象の照明器具に対して、これから記憶させる管理アドレスが前記複数の管理アドレスの中で所定の順番を有するように、当該管理アドレスをそれぞれ記憶させた後、少なくとも前記管理アドレスを設定する対象の照明器具を含む照明器具を前記管理アドレスの順番に従って点灯させ、
    前記管理アドレスを設定する対象の照明器具の点灯する位置の順序が所定順序であると指示された場合には、前記管理アドレスを設定する対象の照明器具に対する前記管理アドレスの設定を終了し、前記順序が所定順序と異なるものと指示された場合には、前記管理アドレスを設定する対象の照明器具に対して、現在の順番と異なる順番を有するように前記管理アドレスをそれぞれ書き換えさせる
    コントローラ。
  2. 前記管理アドレスを設定する対象の照明器具に対して、これから記憶させる管理アドレスを特定する場合に、
    前記複数の照明器具が有する前記複数の管理アドレスのうち、前記コントローラからの返信要求に対する返信がなかった管理アドレスを、当該これから記憶させる管理アドレスとして特定する
    請求項1に記載のコントローラ。
  3. 前記管理アドレスを設定する対象の照明器具に記憶させる前記管理アドレスは、前記管理アドレスを設定する対象の照明器具のそれぞれによって生成される仮アドレスに対応して割り当てる
    請求項1または2に記載のコントローラ。
  4. 前記照明器具を点灯させる順番を示す前記管理アドレスの順列パターンを複数有し、複数の前記順列パターンのうち、1つの前記順列パターンに示された複数の前記管理アドレスを1対1対応で前記2以上の照明器具に記憶させる
    請求項1〜3のいずれか1項に記載のコントローラ。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のコントローラと、
    複数の照明器具と
    を含む照明システム。
  6. 複数の照明器具と、前記複数の照明器具を管理するコントローラとを備える照明システムのアドレス設定方法であって、
    前記コントローラから前記複数の照明器具のそれぞれに返信要求を行い、
    前記返信要求に対する返信がなかった2以上の前記照明器具にて仮アドレスをそれぞれ生成し、
    前記仮アドレスを生成した2以上の前記照明器具から前記コントローラに、前記仮アドレスに対応する信号を送信し、
    前記信号を受け取った前記コントローラは、前記仮アドレスに対応して、これから記憶させる管理アドレスが複数の前記管理アドレスの中で所定の順番を有するように、当該管理アドレスを前記仮アドレスを生成した2以上の前記照明器具に送り、
    前記仮アドレスを生成した2以上の前記照明器具のそれぞれは、自身の前記仮アドレスと送信された前記管理アドレスとを対応づけて記憶し、
    前記コントローラは、少なくとも前記2以上の照明器具を前記管理アドレスの順番に従って点灯させ、
    前記仮アドレスを生成した2以上の照明器具の点灯する位置の順序が所定順序である場合は、前記2以上の照明器具に対する前記管理アドレスの設定を終了し、
    前記順序が所定順序と異なる場合は、前記仮アドレスを生成した2以上の照明器具にて、現在の順番と異なる順番を有するように前記管理アドレスをそれぞれ書き換える
    照明システムのアドレス設定方法。
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