JP6817922B2 - 演算装置 - Google Patents
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Description
本願明細書と各図において、既に説明したものと同様の要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
図1に表したように、第1実施形態に係る演算装置110は、第1磁性部1、第1読出部21、書込部30、演算部40、記憶部50、制御部60、および駆動回路61を含む。
第1磁性部1は、例えば、レーストラック素子である。第1磁性部1は、スキルミオン素子またはバブル磁区素子であっても良い。これらの場合、駆動回路61は、第1磁性部1に電流を供給することで、第1読出部21および書込部30に対して複数の磁区1dを移動させることができる。第1磁性部1は、ハードディスクまたは磁気テープであっても良い。これらの場合、制御部60は、第1磁性部1を移動させることで、第1読出部21および書込部30に対して複数の磁区1dを移動させることができる。
第1読出部21は、例えば図2(a)に表したように、読出磁性層21aおよび読出中間層21nを含む。読出中間層21nは、読出磁性層21aと、第1磁性部1の書込領域1wと、の間に設けられる。第1読出部21は、例えば、巨大磁気抵抗効果またはトンネル磁気抵抗効果を用いて磁区1dの磁化情報を読み出す。読出磁性層21aと第1磁性部1との間の電気抵抗は、磁区1dの磁化の向きに応じて変化する。電気抵抗が異なる複数の状態は、それぞれ、記憶される磁化情報に対応する。
第2実施形態に係る演算装置120は、第2読出部22をさらに含む。演算装置120では、第1磁性部1は、第2領域12および第3領域13をさらに含む。第2領域12は、第2磁区12dを含む。第2磁区12dの磁化の向きは、第2領域12に記憶された第2磁化情報に対応する。
第3実施形態に係る演算装置130は、第2磁性部2と非磁性部3をさらに含む。非磁性部3は、第2磁性部2と第2領域12の間に設けられる。第2磁性部2の磁化の向きは、第2領域12の磁化の向きと逆である。これは、例えば、第2磁性部2と第2領域12が、反強磁性結合していることに基づく。
図5は、第4実施形態に係る演算装置を例示する模式図である。
第4実施形態に係る演算装置140では、第1読出部21が磁区1dから第1磁化情報を読み出すと、第1磁化情報は、第1読出部21から演算部40に入力される。記憶部50の第1情報は、演算部40に入力される。
図6は、第5実施形態に係る演算システムを例示する模式図である。
第5実施形態に係る演算装置210は、複数の演算ブロック150と、制御部60と、駆動回路61と、を含む。複数の演算ブロック150のそれぞれは、例えば、第1磁性部1、第1読出部21、書込部30、演算部40、および記憶部50を含む。
実施形態に係る演算装置は、例えば、磁壁移動型磁気記録素子および半導体素子を含む。実施形態に係る演算装置では、ホップフィールド・モデルのノードを、第1磁性部1の1ビット(1磁区)が担うことができる。さらに、ノード更新の演算過程において、磁壁移動型磁気記録素子を半導体素子と共に演算素子として用いることができる。ノードを第1磁性部1の1ビット(1磁区)に対応させることにより、ノード数が大きな大規模装置の構築が容易となる。繰返し行うノード更新の演算において、最も計算量が多い部分は、ノードiの局所磁場hiのl成分hi (l)を求める数4である。そこでは、i以外の全てのノードについての和を、wij (l)の符号を考慮して計算しなければならない。実施形態に係る演算装置では、hi (l)の計算の主要部を、磁壁移動型磁気記録素子MEが担当する。比較的計算量の少ない数3のhiの計算は、半導体素子SEを含む演算回路で行う。数3を計算するのに必要な定数Alや数4の計算に必要なwij (l)などの定数は、記憶部50に保存される。図1〜図5に表した各演算装置は、hi (l)の演算回路として用いることができる。
上で紹介したTrueNorthチップなどのこれまでの相互結合型ニューラルネットワーク(神経回路網)では、図10(b)に表したように、各ニューロンNに、演算機能や記憶機能を有する素子Eが付与されている。これらの素子Eは、配線Wによって互いに接続される。これに対して、実施形態に係る演算装置では、図10(a)に表したように、全体で1つの演算部40と1つの記憶部50しか必要とされない。このため、配線パターンをより単純にできる。さらに、大脳皮質のように、装置全体を視覚野、嗅覚野などの領域ごとに構成することも可能である。
図11は、実施例に係る演算装置の一部を表す模式図である。
図11に表した例では、シリコン基板上に、第1積層体ST1、第2積層体ST2、および第3積層体ST3を形成した。
第2積層体ST2は、Ta(3nm)/Pt(2nm)/Co(0.2nm)/Ni(0.8nm)/Co(0.2nm)/Pt(2nm)/Ta(3nm)を含む。
第3積層体ST3は、Ta(3nm)/Pt(2nm)/Co(0.2nm)/Ni(0.8nm)/Co(0.2nm)/Ru(2nm)/Co(0.3nm)/Ni(0.6nm)/Co(0.3nm)/Pt(2nm)/Ta(3nm)を含む。
ここでは、相互作用行列wが、図12(a)に表した、5行5列の行列{wij}で与えられた場合を考える。wは、図12(b)に表した2つの行列w(1)とw(2)の和に書き換えられる。このwの下で、エネルギーEが最小となるベクトル{xi}を図7の素子を用いて求める。ベクトル{xi}の初期値として(11111)をスタティック・テスターの書込みヘッドで素子に書込んだ。2つの読出しヘッドにより測定される正負パルスを加算してhiの値を求めた。hiの正負に基づき、(5)式に従ってxiの更新を行った。更新するノードiの順番は、3,1,5,2,4,3,1,5,2,4,・・・とした。
図13は、第6実施形態に係る演算装置を例示する模式図である。
図14〜図17は、第6実施形態に係る演算装置を例示する模式図である。
演算装置310は、図13に表した、第1磁性部1および記憶部50を含む。第1磁性部1は、少なくとも1つの第1磁気トラックMT1を含む。記憶部50は、第2磁性部52を含む。第2磁性部52は、少なくとも1つの第2磁気トラックMT2を含む。この例では、第2磁性部52は、複数の第2磁気トラックMT2を含む。第1磁気トラックMT1および第2磁気トラックMT2のそれぞれは、複数の磁区1dを含む。
手順4:手順1〜手順3を繰り返し、全てのxiが変化しなくなれば、ベクトル{xi}が解である。
ホップフィールド・モデルでは、図17に表したように、局所的な極小値(local minimum)に収まってしまい正しい解を与えない場合がある。最小値(global minimum)を求めるには、ノイズを付加して擬似焼きなまし法(simulated annealing)などを適用することが望ましい。
このコアC(1,1)に、図18に表したように、コントローラなどを付加すれば、1000個のニューロンが完全に結合し、全てのニューロンを1ms以下で更新することができるニューラルネットワークが得られる。図18に表した長さL10は、例えば150μmである。長さL11は、例えば150μmである。
演算装置350は、図19に表したハードディスクドライブHを含む。ハードディスクドライブHは、第1磁気トラックMT1および第2磁気トラックMT2を含む。この例では、第1読出部70R1および第2読出部70R2のそれぞれは、図20に表した読出ヘッドRHを含む。第1書込部70W1および第2書込部70W2のそれぞれは、書込ヘッドWHを含む。第1手段75aは、マイクロ波磁場発生装置MGを含む。
Claims (16)
- 第1磁性部と、
前記第1磁性部の一部の領域の磁化状態に対応した第1信号を出力する第1読出部と、
記憶部と、
演算部であって、前記演算部は前記記憶部に記憶された第1情報が第1状態のときに前記第1信号を用いて演算を行い、前記演算部は前記第1情報が第2状態のときに前記第1信号の反転信号を用いて演算を行い、前記演算部から出力される第2情報は前記記憶部に記憶される、前記演算部と、
前記第1磁性部の別の一部の領域を、前記第2情報に対応した磁化状態とする書込部と、
を備えた演算装置。 - 前記演算部は、前記第1情報が第3状態のときに、前記第1信号を演算に用いない請求項1記載の演算装置。
- 前記第1磁性部は、複数の磁区を含み、
前記第1磁性部の前記一部の領域は、前記複数の磁区の1つを含む請求項1又は2に記載の演算装置。 - 制御部をさらに備え、
前記制御部は、前記第1磁性部に電流を供給し、前記複数の磁区を移動させる請求項3記載の演算装置。 - 第1領域、第2領域、及び前記第1領域と前記第2領域との間に接続された第3領域を含む第1磁性部と、
前記第1領域の磁化状態に対応した第1信号を出力する第1読出部と、
前記第2領域の磁化状態に対応した第2信号を出力する第2読出部と、
記憶部と、
演算部であって、前記記憶部に記憶された第1情報が第1状態のときに前記第1信号を用いて演算を行い、前記第1情報が第2状態のときに前記第2信号の反転信号を用いて演算を行い、前記演算部から出力される第2情報は前記記憶部に記憶される、前記演算部と、
前記第3領域の少なくとも一部を、前記第2情報に対応した磁化状態とする書込部と、
を備えた演算装置。 - 第1領域および第2領域を含む第1磁性部と、
第2磁性部であって、前記第2磁性部の磁化の向きは前記第2領域の磁化の向きと逆である、前記第2磁性部と、
前記第1領域の磁化状態に対応した第1信号を出力する第1読出部と、
前記第2領域の磁化状態に対応した第2信号を出力する第2読出部と、
記憶部と、
前記記憶部に記憶された第1情報が第1状態のときに前記第1信号を用いて演算を行い、前記第1情報が第2状態のときに前記第2信号を用いて演算を行う演算部と、
を備えた演算装置。 - 前記記憶部は、前記演算部から出力される第2情報を記憶する、請求項6記載の演算装置。
- 書込部をさらに備え、
前記第1磁性部は、前記第1領域と前記第2領域との間に接続された第3領域をさらに含み、
前記書込部は、前記第3領域の少なくとも一部を、前記第2情報に対応した磁化状態とする請求項7記載の演算装置。 - 第1動作および第2動作を実施する制御部をさらに備え、
前記第1動作において、前記制御部は、前記第3領域と前記第1領域との間に第1電流を供給し、
前記第2動作において、前記制御部は、前記第3領域と前記第2領域との間に第2電流を供給する、請求項8記載の演算装置。 - 前記書込部は、書込磁性層および書込中間層を含み、
前記書込中間層は、前記書込磁性層と前記第1磁性部との間に設けられた請求項1または8に記載の演算装置。 - 前記書込部は、磁場印加部および磁性素子を含み、
前記磁性素子は、第1磁性層、書込中間層、および第2磁性層を含み、
前記書込中間層は、前記第1磁性層と前記第2磁性層との間に設けられた請求項1または8に記載の演算装置。 - 前記演算部は、MOS型トランジスタを含む請求項1〜11のいずれか1つに記載の演算装置。
- 前記第1磁性部は、レーストラック素子の少なくとも一部、スキルミオン素子の少なくとも一部、またはバブル磁区素子の少なくとも一部である請求項1〜12のいずれか1つに記載の演算装置。
- 前記第1磁性部は、ハードディスクの少なくとも一部または磁気テープの少なくとも一部である請求項1〜12のいずれか1つに記載の演算装置。
- 前記第1読出部は、第1磁性層および中間層を含み、
前記中間層は、前記第1磁性部の一部と前記第1磁性層との間に設けられた請求項1〜14のいずれか1つに記載の演算装置。 - 複数の演算ブロックであって、前記複数の演算ブロックのそれぞれは、
第1磁性部と、
前記第1磁性部の一部の磁化状態に対応した第1信号を出力する第1読出部と、
記憶部と、
演算部であって、前記演算部は前記記憶部に記憶された第1情報が第1状態のときに前記第1信号を用いて演算を行い、前記演算部は前記第1情報が第2状態のときに前記第1信号の反転情報を用いて演算を行い、前記演算部から出力される第2情報は前記記憶部に記憶される、前記演算部と、
前記第1磁性部の別の一部の領域を、前記第2情報に対応した磁化状態とする書込部と、
を含む、前記複数の演算ブロックと、
前記複数の第1磁性部と接続された駆動回路と、
を備えた演算装置。
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