JP6814628B2 - トレッド用トレイ - Google Patents

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本発明は、トレッド用トレイに関するものである。
従来、トレッド用トレイとして、平板の中央部に複数のボールベアリングを設けたものが公知である(例えば、特許文献1参照)。このトレッド用トレイでは、押出機から押し出されたトレッドゴムの先端側を面接触状態で支持すると共に、中央部をボールベアリングのボールによって点接触状態で支持する。
しかしながら、前記従来のトレッド用トレイでは、トレッドゴムの先端側がトレッド用トレイの上面に面接触した状態で支持されているため、この先端側で過密着状態となる。このため、トレッドゴムをドラムに貼り付ける際、剥がしにくいという問題がある。また、剥がした際に蛇行してしまい、そのままドラムに貼り付けられる恐れがある。
特開2015−77760号公報
本発明は、載置したトレッドゴムを剥がしやすくして、ドラムに貼り付ける際の蛇行を防止できるトレッド用トレイを提供することを課題とする。
本発明は、前記課題を解決するための手段として、
押出機から押し出され、ドラムに貼り付けてタイヤのトレッド部を形成するトレッドゴムを載置するためのトレッド用トレイであって、
少なくとも前記トレッドゴムを前記ドラムに貼り付ける貼付開始領域に、前記トレッドゴムと接触しない複数の非接触領域を形成したことを特徴とするトレッド用トレイを提供する。
この構成により、トレッドゴムを剥がしやすくなり、ドラムへとスムーズに貼り付けることができる。このため、トレッドゴムをドラムに巻き付けて行く際、蛇行する等の不具合を発生させることがない。
本発明の第1態様では、前記非接触領域は、前記貼付開始領域のみに形成されている。
この構成により、必要最小限の範囲に非接触領域を形成することができ、全体の剛性低下を抑えることができる。
前記貼付開始領域に形成される穴を備え、前記穴には、前記トレッドゴムを押し上げ可能な突出ピンが配置されているのが好ましい。
この構成により、トレッドゴムをより一層簡単に剥がしやすくなる。
前記非接触領域は、前記トレッドゴムの幅方向の両側部に形成されているのが好ましい。
この構成により、ショルダー部に相当する部分の密着度を抑えることができる。
前記非接触領域は、凹部で構成されているのが好ましい。
この構成により、全体の剛性低下を抑えつつ、多くの非接触領域を形成することができる。
本発明の第2態様では、前記貼付開始領域に形成される穴を備え、前記穴には、前記トレッドゴムを押し上げ可能な突出ピンが配置されており、前記穴は、前記貼付開始領域に形成される非接触領域のいずれかで構成されている。
本発明の第3態様では、前記貼付開始領域に形成される穴を備え、前記穴には、前記トレッドゴムを押し上げ可能な突出ピンが配置されており、前記突出ピンは、少なくともトレッドゴムの両側部を押し上げ可能な2つで構成されている。
これらの態様では、トレッドゴムを安定した状態で剥がすことができる。
本発明によれば、少なくとも貼付開始領域に非接触領域を形成するようにしたので、剥がしやすく、ドラムに貼り付けて行く際に蛇行等の問題も発生しない。
本実施形態に係るトレッド用トレイの平面図である。 図1に示すトレッド用トレイ、ドラム及び押出機を示す概略正面図である。 他の実施形態に係るトレッド用トレイの平面図である。
以下、本発明に係る実施形態を添付図面に従って説明する。なお、以下の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物、あるいは、その用途を制限することを意図するものではない。また、図面は模式的なものであり、各寸法の比率等は現実のものとは相違している。
図1は、本実施形態に係るトレッド用トレイ1を示す。
トレッド用トレイ1はアルミ合金を平板状に形成したもので、図2に示す押出機2から押し出される平板状のトレッドゴム3よりも幅寸法及び長さ寸法が大きく設定されている。トレッド用トレイ1の周辺領域4を除く中央領域5には、幅方向及び長手方向の複数箇所に凹部6が形成されている(図1では、2×6=12箇所としているが、この数に限定されるものではない。)。各凹部6は平面視円形状で、トレッド用トレイ1の上面の中央領域5に載置されたトレッドゴム3とは直接接触しない非接触領域7を構成している。また、長手方向一端側の凹部6は、載置したトレッドゴム3をドラム8に貼り付ける際の貼付開始領域9に位置している。貼付開始領域9には、凹部6よりもさらに先端側の中央部に貫通孔10が形成されている。貫通孔10には突出ピン11が配置されている。突出ピン11は、シリンダ12の駆動により昇降可能となっている。
前記構成のトレッド用トレイ1は次のようにして使用する。
押出機2から押し出された帯状のトレッドゴム3をトレッド用トレイ1に載置する。この場合、トレッドゴム3の先端部分を、トレッド用トレイ1の貼付開始領域9に接触させる。そして、トレッドゴム3の全体を、トレッド用トレイ1の中央領域5に載置する。トレッド用トレイ1には凹部6が形成されているだけであり、全体として十分な体積及び剛性を有する。このため、高温のトレッドゴム3を載置することによる熱影響を受けにくく変形しないため、安定した載置状態を提供できる。
トレッド用トレイ1に載置した状態のトレッドゴム3では、下面には非接触領域7である凹部6が位置しており、接触するのは凹部以外の領域のみとなる。したがって、トレッドゴム3がトレッド用トレイ1の上面に直接接触する面積を抑えることができる。これにより、トレッドゴム3がトレッド用トレイ1の上面に密着することを防止可能となる。しかも、凹部6はトレッドゴム3の下面に対してほぼ均等に配置される。このため、トレッドゴム3とトレッド用トレイ1の上面とが部分的に密着度が高くなって、一部が剥がれにくくなるといった不具合も発生しない。
トレッド用トレイ1の上面に載置されたトレッドゴム3は、次のようにしてドラム8に巻き付ける。
トレッド用トレイ1をドラム8の下方に位置決めする。この状態で、シリンダ12を駆動し、突出ピン11を上動させる。これにより、貼付開始領域9に接触しているトレッドゴム3の先端部分が押し上げられる。貼付開始領域9にも凹部6が位置しているので、突出ピン11の突出動作によってトレッドゴム3はトレッド用トレイ1の上面から簡単に剥がすことができる。剥がされたトレッドゴム3の先端部分は、ドラム8の外周面に貼り付けられる。
トレッドゴム3の先端部分がドラム8の外周面に貼り付けられれば、ドラム8の回転を回転させながら、トレッド用トレイ1を前進させる。これにより、トレッド用トレイ1に載置されたトレッドゴム3が先端側から順に剥がされてドラム8へと貼り付けられる。前述のように、凹部6はトレッド用トレイ1の中央領域5にほぼ均等に配置されており、トレッドゴム3とトレッド用トレイ1の上面との間には、部分的に密着度を高められたところはない。このため、トレッドゴム3をスムーズに剥がしながらドラム8へと貼り付けることができる。したがって、一連の貼付作業中にトレッドゴム3が蛇行することがなく、ドラム8の外周面への貼付状態を均一なものとすることができる。この場合、剥がしたトレッドゴム3をドラム側へと案内するローラやドラム8の外周面へと押し付けるローラ等を設けるようにすると、より一層、スムーズな貼付作業を実現でき、貼り付けたトレッドゴム3の均一化を達成することができる。このようにして、タイヤのトレッド部及びショルダー部となるトレッドが完成する。
前記構成のトレッド用トレイ1によれば、次のような効果を奏する。
(1)トレッド用トレイ1は平板状で、上面の中央領域5に凹部6を形成しただけであるので、容易に加工でき、安価に製作可能である。
(2)トレッド用トレイ1には凹部6を形成しただけであるので、十分な強度を有し、長期に亘って使用できる。
(3)トレッド用トレイ1の貼付開始領域9に突出ピン11を設けるようにしたので、ドラム8への貼付をスムーズに開始できる。特に、貼付開始領域9に形成した凹部6により、トレッド用トレイ1からトレッドゴム3を容易に剥がすことができる。
(4)トレッド用トレイ1の中央領域5の全体に亘って均等に凹部6を形成しているので、トレッドゴム3のドラム8への貼付開始から貼付終了までスムーズにトレッド用トレイ1の上面からトレッドゴム3を剥がすことができる。
なお、本発明は、前記実施形態に記載された構成に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。
前記実施形態では、トレッド用トレイ1に平面視円形状の凹部6を形成するようにしたが、平面視の形状はこれに限らず、三角形、四角形等の多角形等、その形態は問わない。また、凹部6に限らず、トレッド用トレイ1の上下面に貫通した穴で構成するようにしてもよい。穴であっても凹部6と同様に簡単に加工することができる。但し、凹部6であれば、トレッド用トレイ1の強度低下を抑えることができ、変形等の不具合が発生することもない。
前記実施形態では、トレッド用トレイ1の中央領域5の全体に凹部6を形成するようにしたが、図3に示すように、貼付開始領域9のみに形成するようにしてもよい。貼付開始領域以外の領域では、トレッド用トレイ1の上面からトレッドゴム3を剥がしにくくなるものの、先端部分がドラム8に貼り付けられて引っ張られるので、蛇行等の不具合を発生させることもない。これによれば、トレッド用トレイ1の剛性の低下を必要最小限に抑えることができる。
前記実施形態では、トレッド用トレイ1の中央領域5の全体に凹部6を形成するようにしたが、両側部にのみ形成するようにしてもよい。すなわち、トレッドゴム3を貼り付けて得られるトレッドでは、中央部分のトレッド部と、両側部分のショルダー部とが形成される。トレッドゴム3のうち、ショルダー部となる部分が接触する領域に凹部6が形成されている。これによれば、トレッドゴム3をドラム8に貼り付けて行く際、最も蛇行の影響を受ける部分を剥がれやすくすることができる。
1…トレッド用トレイ
2…押出機
3…トレッドゴム
4…周辺領域
5…中央領域
6…凹部
7…非接触領域
8…ドラム
9…貼付開始領域
10…貫通孔
11…突出ピン
12…シリンダ

Claims (8)

  1. 押出機から押し出され、ドラムに貼り付けてタイヤのトレッド部を形成するトレッドゴムを載置するためのトレッド用トレイであって、
    記トレッドゴムを前記ドラムに貼り付ける貼付開始領域のみに、前記トレッドゴムと接触しない複数の非接触領域を形成したことを特徴とするトレッド用トレイ。
  2. 前記貼付開始領域に形成される穴を備え、
    前記穴には、前記トレッドゴムを押し上げ可能な突出ピンが配置されていることを特徴とする請求項1に記載のトレッド用トレイ。
  3. 前記非接触領域は、前記トレッドゴムの幅方向の両側部に形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のトレッド用トレイ。
  4. 前記非接触領域は、凹部で構成されていることを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載のトレッド用トレイ。
  5. 前記突出ピンが配置される穴は、前記貼付開始領域に形成された前記複数の非接触領域のうちのいずれかで構成されていることを特徴とする請求項2に記載のトレッド用トレイ。
  6. 押出機から押し出され、ドラムに貼り付けてタイヤのトレッド部を形成するトレッドゴムを載置するためのトレッド用トレイであって、
    少なくとも前記トレッドゴムを前記ドラムに貼り付ける貼付開始領域に、前記トレッドゴムと接触しない複数の非接触領域が形成されるとともに、
    前記貼付開始領域に形成される穴を備え、
    前記穴には、前記トレッドゴムを押し上げ可能な突出ピンが配置されており、
    前記穴は、前記貼付開始領域に形成された前記複数の非接触領域のうちのいずれかで構成されていることを特徴とするトレッド用トレイ。
  7. 前記突出ピンは、少なくともトレッドゴムの両側部を押し上げ可能な2つで構成されていることを特徴とする請求項2、5及び6のいずれか1項に記載のトレッド用トレイ。
  8. 押出機から押し出され、ドラムに貼り付けてタイヤのトレッド部を形成するトレッドゴムを載置するためのトレッド用トレイであって、
    少なくとも前記トレッドゴムを前記ドラムに貼り付ける貼付開始領域に、前記トレッドゴムと接触しない複数の非接触領域が形成されるとともに、
    前記貼付開始領域に形成される穴を備え、
    前記穴には、前記トレッドゴムを押し上げ可能な突出ピンが配置されており、
    前記突出ピンは、少なくともトレッドゴムの両側部を押し上げ可能な2つで構成されていることを特徴とするトレッド用トレイ。
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