JP6814404B2 - 給湯器 - Google Patents

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Description

本発明は、給湯器に関し、特に給湯器を外部の支持部材に取付ける為の給湯器取付部材を給湯器ケースに容易かつ能率的に組付け可能にしたものに関する。
給湯器をパイプシャフト等に開口する開口部に設けた矩形状枠部材等に取付ける構造として、通常、給湯器のケースの外周側壁面の前端近傍部に枠状の給湯器取付部材を固定し、その給湯器取付部材を矩形状枠部材等に複数のビスやボルトにより固定する構造が採用されている。
例えば、特許文献1に記載のガス給湯機の取付け構造においては、パイプシャフトに開口する開口部に本体固定用金枠が固定され、給湯器のケースの外周側壁面の前端近傍部に枠状の固定枠取付フランジが溶接等で取付けられ、給湯器を本体固定用金枠に挿入後、固定枠取付フランジを本体固定用金枠に複数のビスで固定している。尚、ケースの前端部には、サービスカバー取付用フランジが形成され、このサービスカバー取付用フランジにサービスカバーが複数のビスで固定される。
従来、前記ケースはメッキ鋼板等で製作され、給湯器取付部材はケースの外周側壁面の前端近傍部にスポット溶接等で接合され、その溶接後にケース及び給湯器取付部材に塗装を施していた。この構造では、ケースと給湯器取付部材の間に殆ど隙間が発生しないため、雨水が給湯器の内部へ侵入しにくくなっていた。尚、給湯器取付部材は、ケースの4面に対応する4部材で枠状に形成される。
実開昭60−77963号公報
特許文献1のガス給湯機の取付け構造においては、給湯器のケースに枠状の固定枠取付フランジが溶接等で取付ける構造であるため、ケースをカラー鋼板で製作できないという問題がある。
最近、ケースをカラー鋼板で製作するようになると、前記ケースに給湯器取付部材を構成する4部材をスポット溶接ではなく、複数のビスで固定することになる。この場合、給湯器の組み立てライン上に90°回転させて寝かせた状態のケースの4つの壁面に給湯器取付部材の4部材をビスにて取付ける。この場合、作業者側から視て手前側と反対側(反手前側)のビス穴は作業者が目視できない位置にあるため、手さぐり状態でビス固定することになる。
そこで、反手前側ではビス固定部位を最小限にし、その他の部位はビス固定に代えて係合部を係止部に係合させる連結構造にしたいという要請がある。しかも、係合部を係合させる際に、目視することなく能率的に確実に係合させ得る構造が特に望ましい。
本発明の目的は、給湯器取付部材の第1部材に形成した係止部に第2部材の端部に形成した係合部を目視することなく容易に係合可能にした給湯器を提供することである。
請求項1の給湯器は、給湯器の機器類を収納する箱状のケースと、前記ケースの外周側壁面に付設される給湯器取付部材とを備え、前記給湯器取付部材は、前記ケースの第1壁面に取付けられる第1部材と、前記第1部材と係合される第2部材とを備え、前記第2部材は、係合部を備え、前記第1部材は、前記係合部と係合する係止部と、前記係合部と前記係止部を係合させる際にガイドとなるガイド部とを備えており、前記第1部材は、前記ガイド部が端部に形成された主板部と、この主板部の内端部から折曲されて前記第1壁面に取付けられる取付板部とを備え、前記ガイド部は、前記第1壁面から前記ケース外側方向に離隔した位置に形成されて、前記主板部から前記取付板部と同じ側へ起立しており、 前記取付板部には、前記ガイド部から所定距離おいて前記係止部が形成されていることを特徴としている。
請求項2の給湯器は、給湯器の機器類を収納する箱状のケースと、前記ケースの外周側壁面に付設される給湯器取付部材とを備え、前記給湯器取付部材は、前記ケースの第1壁面に取付けられる第1部材と、前記第1部材と係合される第2部材とを備え、前記第2部材は、係合部を備え、前記第1部材は、前記係合部と係合する係止部と、前記係合部と前記係止部を係合させる際にガイドとなるガイド部とを備えており、前記第2部材は、前記第1壁面に連なる第2壁面に当接される当接板部と、この当接板部の端部から折曲されて形成されている係合板部とを備え、前記係合板部には、前記係合部と前記係止部を係合させる際に前記係止部を通過させる第1の切欠部と、前記係合部とが形成されていることを特徴としている。
請求項3の給湯器は、給湯器の機器類を収納する箱状のケースと、前記ケースの外周側壁面に付設される給湯器取付部材とを備え、前記給湯器取付部材は、前記ケースの第1壁面に取付けられる第1部材と、前記第1部材と係合される第2部材とを備え、前記第2部材は、係合部を備え、前記第1部材は、前記係合部と係合する係止部と、前記係合部と前記係止部を係合させる際にガイドとなるガイド部とを備えており、前記第1部材は、前記ガイド部が端部に形成された主板部と、この主板部の内端部から折曲されて前記第1壁面に取付けられる取付板部とを備え、前記ガイド部は、前記第1壁面から前記ケース外側方向に離隔した位置に形成されて、前記主板部から前記取付板部と同じ側へ起立しており、 前記取付板部には、前記ガイド部から所定距離おいて前記係止部が形成されており、前記第2部材は、前記第1壁面に連なる第2壁面に当接される当接板部と、この当接板部の端部から折曲されて形成されている係合板部とを備え、前記係合板部には、前記係合部と前記係止部を係合させる際に前記係止部を通過させる第1の切欠部と、前記係合部とが形成されていることを特徴としている。
請求項4の給湯器は、請求項1〜3の何れか1項の発明において、前記ケースはその一端部から外側へ延びるフランジ部を備え、前記当接板部には、前記係合部と前記係止部を係合させる際に前記フランジ部の段差部を通過させる第2の切欠部が形成されていることを特徴としている。
請求項5の給湯器は、請求項4の発明において、前記第2部材は、前記当接板部から外側へ折曲した鍔状板部を備え、前記フランジ部と前記ガイド部間の隙間は、前記鍔状板部の幅よりも大きく設定されたことを特徴としている。
請求項1の発明によれば、給湯器取付部材は、箱状のケースの第1壁面に取付けられる第1部材とこの第1部材に係合する第2部材とを備え、第2部材は係合部を備え、第1部材は、前記係合部と係合する係止部と、前記係合部と前記係止部を係合させる際にガイドとなるガイド部とを備えているため、第1部材の取付け後に、前記係合部と前記係止部を係合させて第2部材を取付ける際に、ガイド部で第2部材をガイドしながら、目視することなく係合部を係止部に係合させることができるから、第2部材の取付けを容易に能率的に行うことができる。
また、係合部を係止部に係合させる構造としたので、ビス止めが不要となり、目視しにくい部位でのビス止めの作業を省略することができる。
そして、第1部材が前記ガイド部が端部に形成された主板部とこの主板部の内端部から折曲されて前記第1壁面に取付けられる取付板部とを備え、主板部の端部にガイド部が形成され、取付板部が第1壁面に取付けられ、ガイド部は第1壁面からケース外側方向へ離隔した位置に形成されて主板部から取付板部と同じ側へ起立しており、前記取付板部には前記ガイド部から所定距離おいて前記係止部が形成されているため、第1部材の取付け後に第2部材を取付ける際に、第2部材の係合部側の端部側部分をガイド部に当接させて第2部材を回動させつつ係合部を係止部に接近させると、この両者が係合状態になり、第2部材を取付けることができる。
請求項の発明によれば、前記段落[0014]に記載の効果と同様の効果に加えて次の効果を奏する。第2部材は、前記第1壁面に連なる第2壁面に当接される当接板部と、この当接板部の端部から折曲されて形成されている係合板部とを備え、係合板部には前記係合部と前記係止部を係合させる際に前記係止部を通過させる第1の切欠部が形成されているため、第2部材を回動させていくと、係止部が第1の切欠部を通過し、前記係合部が係止部に係合状態になる。
請求項3の発明によれば、前記段落[0014]〜[0016]に記載の効果と同様の効果を奏する。
請求項4の発明によれば、前記ケースはフランジ部を備え、第2部材の当接板部には、第2部材を前記係合部を前記係止部に係合させる際に前記フランジ部の段差部を通過させる第2の切欠部を形成したので、前記当接板部が前記フランジ部の段差部と緩衝することなく円滑に回動可能である。
請求項5の発明によれば、第2部材は当接板部から外側へ折曲した鍔状板部を備え、ケースの前記フランジ部とガイド部間の隙間は鍔状板部の幅よりも大きく設定してあるため、第2部材を上記の隙間からガイド部の内側へ導入してガイド部でガイドしながら回動させることができる。
本発明の実施例に係る給湯器のケースと扉内ケースと金枠の分解斜視図である。 ケースの斜視図である。 ケースの平面図である。 ケースの底面図である。 ケースの要部の右側面図である。 ケースの要部の正面図である。 第2部材を取付ける途中状態を示す要部斜視図である。 ケースの要部(右上角部)の斜視図である。 ケースの要部(右下角部)の斜視図である。
本発明を実施するための形態について実施例に基づいて説明する。
図1に示すように、給湯器1は、マンション等のパイプシャフトの側壁に形成された開口に取付けられた金枠2に嵌入状に固定される矩形枠状の扉内ケース3に内嵌状態に装着される。扉内ケース3の前端部の取付け用フランジ3aが金枠2に複数のビスで固定される。給湯器1はケース4の前端近傍部に取付けられた矩形枠状の給湯器取付部材5を有し、この給湯器取付部材5を扉内ケース3の奥端部の給湯器取付フランジ3bに取付けることで給湯器1が扉内ケース3に固定される。給湯器1のフロントカバー6は、そのフランジ6aをケース4の前端のフランジ部11に複数のビスで固定することで取付けられる。
図2〜図4に示すように、給湯器1は、直方体箱状のカラー鋼板製のケース4と、このケース4内に収納される機器類(図示略)とを有する。
前記ケース4は、外周側の4つの側面板と、背面板7と、フロントカバー6とを有する。4つの側面板は、上面板8(第1壁面)と、上面板8の左端に直角に連なる左側板9(第2壁面)と、上面板8の右端に直角に連なる右側板10(第2壁面)と、底面板11とを含む。以下の説明において、図2に図示の前後左右を前後左右として説明する。
ケース4の上面板8の左側部位と右側部位には、ケース4の内部に収納する機器類のうちの所定の機器を取付ける為の取付け金具12,13が前方へ突出状に設けられている。
ケース4の前端部には、外側へ直角に折曲されたフランジ部11が形成されている。このフランジ部11の角部以外のストレート部には、二重に折り返したハゼ折り部11aが形成されている。そのハゼ折り部11aの端部には段差11bが形成されている。
図2〜図9に示すように、この給湯器取付け部材5は、上面板8に取付けられる第1部材21と、左側板9に取付けられる第2部材(図示略)と、右側板10に取付けられる第2部材22と、底面板11に取付けられる第3部材23とを備えている。左側板9に取付ける第2部材と、右側板10に取付ける第2部材22は、左右対称のものであるので、右側板10に取付ける第2部材22を例にして説明する。
第1部材21は、鉛直のフランジ状の主板部21aと、この主板部21aの内端部から直角に前方へ折曲されて上面板8に当接状に取付けられる帯状の取付板部21bとを備え、断面L形に形成されている。主板部21aの左右の端部は、左側板9及び右側板10よりも僅かに外側へ延びている。取付板部21bの左端部は、左側板9から所定距離右方へ離隔した位置にあり、取付板部21bの右端部は、右側板10から所定距離左方へ離隔した位置にある。
主板部21aには、給湯器1を前記扉内ケース3に取付ける為の複数のビス穴24が形成されている。取付板部21bは、4つのビス25で上面板8に固定されている。
主板部21aの左右の両端部には、第1部材21の取付け後に第2部材22を上面板8と右側板10とに直交する平面内で回動させつつ、後述する係合部28と係止部27を係合させる際にガイドとなるガイド部26が形成されている。
前記ガイド部26は、取付板部21bの端部よりも外側に離隔した位置であって、上面板8からケース外側方向へ離隔した位置に形成され、主板部21aから取付板部21bと同じ側(前方)へ取付板部21bと平行に前方に起立している。ガイド部26の板厚方向は左右方向であり、ガイド部26は所定の上下幅を有し前後方向に細長い矩形状に形成されている。
取付板部21bの左右の両端部には、上方へ起立した係止部27であって板厚方向を左右方向に向けた係止部27が夫々形成されている。左側の係止部27は左側のガイド部26から右方へ所定距離おいた位置に形成され、右側の係止部27は右側のガイド部26から左方へ所定距離おいた位置に形成されている。
図2〜図9に示すように、第2部材22は、上面板8に直角に連なる右側板10に当接される帯状の当接板部22aと、この当接板部22aの上端部から直角状に左方へ折曲されて上面板8の上面に係合する係合板部22bと、当接板部22aの下端部から直角状に折曲されて底面板11の下面に係合する下側係合板部22cと、当接板部22aの後端からケース外側へ直角に折曲した鍔板部22dを備えている。
上記の係合板部22bには、第2部材22を取付け後の状態で係止部27と係合する係合部28が形成されると共に、第2部材22を図7に示す回動方向Mへ回動させつつ係合部28と係止部27を係合させる際に係止部27を通過させる且つ係合部28に隣接した第1の切欠部29が形成され、ビス穴30も形成されている。この第1の切欠部29は、前方側ほど広幅の台形状に形成されている。但し、第1の切欠部29は、台形状の形状に限るものではなく、矩形状の形状でもよく、係止部27が通過可能であれば穴でもよい。
尚、第2部材22の上下の係合板部22b,22cは、係合部28と第1の切欠き部29とビス穴30を含めて上下に対称に形成されている。
当接板部22aには、第2部材22を回動させつつ係合部28と係止部27を係合させる際にケース2の右側板10側のフランジ部11の段差部11bを通過させる第2の切欠部31が形成されている(図5参照)。この第2の切欠部31は、係合部28が係止部27に接近する頃にフランジ部11の段差部11bに対応する当接板部22aの前端側部位に細長い台形状に形成されている。
図7に示すように、第2部材22をフランジ部11とガイド部26間の隙間Gからガイド部26の内側へ導入可能にするため、フランジ部11とガイド部26間の隙間Gは、鍔板部22dの幅よりも大きく設定されている。
以上説明した給湯器1の作用、効果について説明する。
給湯器1を組み立てる際には、組立ライン上にケース4を前面側を上方に向けた仰向け姿勢に寝せた状態で、ケース4内に機器類を取付けつつ、ケース4の前端近傍部の外面側に給湯器取付部材5を取付けていく。
給湯器取付部材5の取付けの際、最初に、第1部材21を4つのビス25で上面板8に固定すると共に、第4部材23を2つのビス32で底面板11に固定する。
次に、図7に示すように、第2部材22を約30°〜45°ほど右側板10に対して傾斜姿勢にした状態で、第2部材22を後方(背面板7側)へ移動させ、第2部材22の上部をフランジ部11とガイド部26の間の隙間Gからガイド部26の内側へ導入し、係合板部22bを上面板8に対向させて第2部材22を下方(底面板11側)へ移動させつつ、当接板部22aが右側板10に接近するように上面板8と右側板10に直交する水平平面内で回動させ、係合板部22bを上面板8に当接させると、係止部27が第1の切欠部29に導入され、当接板部22aが右側板10に当接状態となり、係合部28が係止部27に係合状態となり、下側係合板部22cが底面板11に当接する。尚、上側の係合板部22bのビス穴は使用しない。
その状態で、下側係合板部22cのビス穴30にビス33をネジ込んで、下側係合板部22cを底面板11に固定すると、第2部材22の取付けが完了する。尚、左側の第2部材も上記と同様にして左側板9と上面板8と底面板11に取付ける。
このように、第1部材21の取付け後に第2部材22を上面板8及び右側板10と直交する平面内で回動させつつ係合部28を係止部27に係合させる際に、ガイド部26で第2部材22をガイドしながら、目視することなく係合部28を係止部27に係合させることができるから、第2部材22の取付けを容易に能率的に行うことができる。
また、係合部28を係止部27に係合させる構造としたので、ビス止めが不要となり、目視しにくい部位でのビス止めの作業を省略することができる。
第2部材22の当接板部22aには、第2部材22を回動させつつ係合部28を係止部27に係合させる際にフランジ部11の段差部11bを通過させる第2の切欠部31を形成したので、当接板部22aがフランジ部11の段差部11bと緩衝することなく円滑に回動可能である。
ケース2のフランジ部11とガイド部26間の隙間Gは鍔板部22dの幅よりも大きく設定してあるため、第2部材22を上記の隙間Gからガイド部26の内側へ導入してガイド部26でガイドしながら回動させることができる。
前記実施例は一例を示すものであり、当業者であれば、本発明の趣旨を逸脱することなく、前記実施例に種々の変更を付加した形態で実施可能であり、本発明はそのような変更形態も包含するものである。
1 給湯器
4 ケース
5 給湯器取付部材
6 フロントカバー
8 上面板(第1壁面)
10 右側板(第2壁面)
11 フランジ部
11b 段差部
21 第1部材
21a 主板部
21b 取付板部
22 第2部材
22a 当接板部
22b 係合板部
22d 鍔板部
26 ガイド部
27 係止部
28 係合部
29 第1の切欠部
31 第2の切欠部

Claims (5)

  1. 給湯器の機器類を収納する箱状のケースと、
    前記ケースの外周側壁面に付設される給湯器取付部材とを備え、
    前記給湯器取付部材は、前記ケースの第1壁面に取付けられる第1部材と、前記第1部材と係合される第2部材とを備え、
    前記第2部材は、係合部を備え、
    前記第1部材は、前記係合部と係合する係止部と、前記係合部と前記係止部を係合させる際にガイドとなるガイド部とを備えており、
    前記第1部材は、前記ガイド部が端部に形成された主板部と、この主板部の内端部から折曲されて前記第1壁面に取付けられる取付板部とを備え、
    前記ガイド部は、前記第1壁面から前記ケース外側方向に離隔した位置に形成されて、前記主板部から前記取付板部と同じ側へ起立しており、
    前記取付板部には、前記ガイド部から所定距離おいて前記係止部が形成されていることを特徴とする給湯器。
  2. 給湯器の機器類を収納する箱状のケースと、
    前記ケースの外周側壁面に付設される給湯器取付部材とを備え、
    前記給湯器取付部材は、前記ケースの第1壁面に取付けられる第1部材と、前記第1部材と係合される第2部材とを備え、
    前記第2部材は、係合部を備え、
    前記第1部材は、前記係合部と係合する係止部と、前記係合部と前記係止部を係合させる際にガイドとなるガイド部とを備えており、
    前記第2部材は、前記第1壁面に連なる第2壁面に当接される当接板部と、この当接板部の端部から折曲されて形成されている係合板部とを備え、
    前記係合板部には、前記係合部と前記係止部を係合させる際に前記係止部を通過させる第1の切欠部と、前記係合部とが形成されていることを特徴とする給湯器。
  3. 給湯器の機器類を収納する箱状のケースと、
    前記ケースの外周側壁面に付設される給湯器取付部材とを備え、
    前記給湯器取付部材は、前記ケースの第1壁面に取付けられる第1部材と、前記第1部材と係合される第2部材とを備え、
    前記第2部材は、係合部を備え、
    前記第1部材は、前記係合部と係合する係止部と、前記係合部と前記係止部を係合させる際にガイドとなるガイド部とを備えており、
    前記第1部材は、前記ガイド部が端部に形成された主板部と、この主板部の内端部から折曲されて前記第1壁面に取付けられる取付板部とを備え、
    前記ガイド部は、前記第1壁面から前記ケース外側方向に離隔した位置に形成されて、前記主板部から前記取付板部と同じ側へ起立しており、
    前記取付板部には、前記ガイド部から所定距離おいて前記係止部が形成されており、
    前記第2部材は、前記第1壁面に連なる第2壁面に当接される当接板部と、この当接板部の端部から折曲されて形成されている係合板部とを備え、
    前記係合板部には、前記係合部と前記係止部を係合させる際に前記係止部を通過させる第1の切欠部と、前記係合部とが形成されていることを特徴とする給湯器。
  4. 前記ケースはその一端部から外側へ延びるフランジ部を備え、
    前記当接板部には、前記第2部材を前記係合部と前記係止部を係合させる際に前記フランジ部の段差部を通過させる第2の切欠部が形成されていることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の給湯器。
  5. 前記第2部材は、前記当接板部から外側へ折曲した鍔状板部を備え、
    前記フランジ部と前記ガイド部間の隙間は、前記鍔状板部の幅よりも大きく設定されたことを特徴とする請求項4に記載の給湯器。
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