JP6806927B2 - ロータリー式ティーボトル - Google Patents

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Description

本発明は、ティーボトルに関し、特に、茶葉と水を上下に分離可能なロータリー式ティーボトルに関する。
ティーボトルは生活の中でよく見られるお茶を入れるための容器である。現在、茶葉と水を上下に分離するティーボトルが一体型保温ボトル体である場合が多く、水を飲む際にとても熱く感じられるため、長すぎる時間をかけてしまうが、上容器と下容器に分割可能なコンポーネントタイプのティーボトルのボトル体が非常に少なく、それらは、まず、下容器に茶葉を入れてからボトル上口からお湯を入れるが、上容器と下容器との間が十分に密閉されないため水漏れがひどいという問題があった。また、ボトル蓋を開けてボトル上口からお湯を入れ、又はボトル蓋を閉じてからティーボトルを逆さまにして茶葉とお湯を十分に混合させてボトル内の水と熱交換するとき、上容器と下容器との間の水通過口の設計が非合理的であって、ボトル体内が空気により分離されるので、お湯が上容器と下容器との間をスムーズに流れることが不可能となり、茶葉とお湯の混合及び熱交換効果が低い場合が多い。一般的にお茶を入れる時間は長すぎない方がよく、沸騰してから蓋を3〜5分間閉じることが好ましく、保温ボトル又は保温領域ではお茶を入れない方がよい。従来の一体型又はコンポーネントタイプのティーボトルはいずれも保温ボトル又は保温領域でお茶を入れるが、高温が連続すると茶葉中の栄養素を破壊してしまう。
従来技術の欠点を解決するために、本発明はロータリー式ティーボトルを提供し、その主な目的はコンポーネントタイプのティーボトルの上容器と下容器との気密性を確保することにあり、その他の目的はお湯が上容器と下容器との間をスムーズに流れることが不可能になるという問題を解決することにあり、その更なる目的は従来における保温ボトル又は保温領域でお茶を入れるとき、高温が連続すると茶葉中の栄養素を破壊するという問題を解決することにある。
本発明の目的は以下の技術案により実現される。
上端にボトル蓋が設けられるティーボトルを備え、前記ティーボトルがボトル体を備えるロータリー式ティーボトルであって、前記ティーボトルは更に回転アセンブリ、第2濾過網を備え、前記ボトル体は上容器、下容器を備え、前記第2濾過網が前記回転アセンブリに固定され、前記回転アセンブリは上部回転アセンブリ、下部回転アセンブリを含み、前記上部回転アセンブリが前記上容器に固定接続され、前記上部回転アセンブリが前記下部回転アセンブリに回転可能に固定され、前記下部回転アセンブリが前記下容器に固定接続され、前記上部回転アセンブリの下表面が前記下部回転アセンブリの上表面に当接され、前記上部回転アセンブリと前記下部回転アセンブリとの間に所定の粗度を維持し、前記上部回転アセンブリ、前記下部回転アセンブリ内のいずれにも少なくとも1つの貫通孔が設けられ、前記上部回転アセンブリの貫通孔が前記下部回転アセンブリの貫通孔に対応して連通しており、前記上部回転アセンブリがある角度回転すると、前記上部回転アセンブリの貫通孔と前記下部回転アセンブリの貫通孔とがずれて閉じられるようになる。
好ましくは、前記上部回転アセンブリは上部回転シェル、第1回転弁を備え、前記下部回転アセンブリは第2回転弁、下部回転シェルを備え、前記第2濾過網が前記上部回転シェルの上表面に固定され、前記上容器が前記上部回転シェルに固定接続され、前記第1回転弁が前記上部回転シェルに固定され、前記下部回転シェルが前記下容器に固定接続され、前記第2回転弁が前記下部回転シェルに固定され、前記第1回転弁の下表面が前記第2回転弁の上表面に当接され、前記第1回転弁と前記第2回転弁との間に所定の表面粗度を維持し、前記上部回転シェル、前記下部回転シェル内にいずれも貫通孔が設けられ、前記第1回転弁、前記第2回転弁内のいずれにも少なくとも1つの水通過孔が設けられ、前記貫通孔、水通過孔が互いに連通して通路を形成し、前記下部回転シェルの上表面に少なくとも1つの突起ブロックが設けられ、前記上部回転シェルの下表面に少なくとも1つの滑り溝が設けられ、前記突起ブロックが前記滑り溝に係合され、前記上部回転シェルがある角度回転すると、前記突起ブロックが前記滑り溝に当接されるようになって、前記第1回転弁の水通過孔と前記第2回転弁の水通過孔とがずれて閉じられるようになる。
好ましくは、前記回転アセンブリは更に回転軸を備え、前記上部回転シェルが前記回転軸に被装して固定され、前記回転軸内に貫通孔が設けられ、前記第1回転弁の上表面が前記回転軸の一端に固定される。
好ましくは、前記第1回転弁、前記第2回転弁内の水通過孔の個数がいずれも2つであり、前記水通過孔の形状が扇形又は三角形である。
好ましくは、前記水通過孔の近傍に導水部が設けられ、前記導水部と水平面とが夾角をなす。
好ましくは、前記回転アセンブリは更に密閉部材を備え、前記上容器と前記上部回転シェルとの接続箇所に前記密閉部材が設けられ、前記回転軸と前記上部回転シェルとの間に前記密閉部材が設けられ、前記回転軸と前記下部回転シェルとの間に前記密閉部材が設けられ、前記回転軸と前記第1回転弁との間に前記密閉部材が設けられ、前記上部回転シェルと前記下部回転シェルとの間に前記密閉部材が設けられ、前記弁固定台と前記第2回転弁との間に前記密閉部材が設けられる。
好ましくは、前記上部回転アセンブリの下表面と前記下部回転アセンブリの上表面の表面粗度の範囲が0.01μm〜0.06μmである。
好ましくは、前記第2濾過網の内表面と前記回転軸の上表面との距離が5mm〜10mmである。
好ましくは、前記扇形の夾角が70〜90度であり、前記滑り溝が円弧状滑り溝であり、前記円弧状滑り溝の弧度が70〜90度である。
好ましくは、前記回転アセンブリは更に弁固定台を備え、前記第2回転弁の下表面が前記弁固定台の上表面に固定され、前記下部回転シェルが前記弁固定台に固定され、前記第1回転弁、前記第2回転弁がいずれも前記下部回転シェルの貫通孔内に位置する。
好ましくは、前記上容器のボトル壁が中実構造であり、前記下容器のボトル壁内に保温室が設けられる。
好ましくは、前記ティーボトルは更に第1濾過網を備え、前記第1濾過網が前記上容器の上部に固定される。
従来技術に比べて、本発明は以下の有益な効果を有する。
(1)本発明はロータリー式ティーボトルを提供し、前記回転アセンブリでボトル体を上容器と下容器に分割し、回転アセンブリが閉じられると茶葉を貯蔵することに用いることができ、回転アセンブリが閉じられると平素お湯又はお茶を貯蔵することに用いることができる。前記上部回転アセンブリの下表面が前記下部回転アセンブリの上表面に当接され、前記上部回転アセンブリと前記下部回転アセンブリとの間に所定の粗度を維持することによって、コンポーネントタイプのティーボトルの上容器と下容器との気密性を確保することができる。
(2)本発明における前記回転軸内の貫通孔によってお湯の流過面積を局部的に集中し、内部に比較的大きな圧力の強さと圧力勾配を形成させ、ティーボトルを逆さまにすると、お湯が保温領域からお茶入れ領域に迅速に入ることに役立ち、お湯が迅速にお茶入れ領域で冷却し、2つの扇形水通過孔の設計によって流過面積を増加させ、前記上部回転シェルを回転する際に2つの扇形水通過孔を同時に開閉することに役立ち、それによりお湯が下容器から上容器にスムーズに流れ込むことが可能になり、導水部を所定傾斜度で設置する理由は、排水箇所で所定の圧力勾配を形成し、お湯を下容器から上容器に更にスムーズに流れ込ませるためであり、それによりお湯が上容器と下容器との間をスムーズに流れることが不可能になるという問題を更に解決した。
(3)本発明における前記回転アセンブリ内の各部品同士、前記回転アセンブリと上下容器とがいずれも密閉部材で接続され、その理由は、前記回転アセンブリ内の各部品同士、前記回転アセンブリと上下容器との間の隙間を密閉することで水漏れを防止して、コンポーネントタイプのティーボトルの上容器と下容器との気密性の問題を解決するためである。前記第1回転弁の下表面と前記第2回転弁の上表面とが十分な円滑性を維持しなければ水分をロックできず、それらの表面粗度の範囲がいずれも0.01μm〜0.06μmであってもよい。よって、上容器と下容器との間の密閉問題を更に解決することができる。
(4)本発明における前記第2濾過網の内表面と前記回転軸の上表面との距離を5mm〜10mmに設計してもよい。前記第2濾過網による分離及び保温領域の比較的大きな空気圧のため、回転弁がオン状態にあるとき、お茶入れ領域内のお湯が下向きに保温領域に流れ込むことがないように確保することができる。
(5)本発明における前記上容器のボトル壁が中実構造であり、前記下容器のボトル壁内に保温室が設けられれば、前記上容器がお茶入れ領域であって、迅速冷却領域でもあり、前記下容器が保温領域であるように確保できる。前記上容器内でお茶を入れることは、従来の保温ボトル又は保温領域でお茶を入れるとき、高温が連続すると茶葉中の栄養素を破壊するという問題を解決できる一方、使用者がお茶を入れるとき、長すぎる時間をかけずに適宜温度のお湯を飲め、基本的にお茶を入れるだけで飲める効果を実現できる。
上記の説明は本発明の技術案の概要に過ぎず、本発明の技術的手段をより明確に理解して、明細書の内容に従って実施するために、以下に図面を参照しながら本発明の好適な実施例によって詳しく説明する。本発明の具体的な実施形態は以下の実施例及びその図面によって明確になる。
ここで説明される図面は本発明を更に理解するためのものであって、本願の一部となる。本発明の模式的な実施例及びその説明は本発明を解釈するためのものであり、本発明を制限するためのものではない。
本発明のロータリー式ティーボトルの構造模式図である。 本発明のロータリー式ティーボトルの内部構造模式図である。 本発明における回転アセンブリの内部構造模式図である。 本発明における回転アセンブリの分解図である。 本発明における第1回転弁の構造模式図である。 本発明における第1回転弁の二次元正面図である。 図6におけるA−A方向の断面図である。 本発明における第1回転弁の二次元上面図である。 本発明における下部回転シェルの構造模式図である。 本発明における上部回転シェルの構造模式図である。
以下、図1〜図10における具体的な実施例を参照しながら、本発明を更に説明する。
以下、本発明の実施例の図面を参照しながら、本発明の実施例の技術案を明確、且つ完全に説明する。無論、説明される実施例は本発明の実施例の一部であり、実施例のすべてではない。本発明の実施例に基づき、当業者が創造的な労働を必要とせずに得られる他の実施例は、いずれも本発明の保護範囲に属する。
なお、アセンブリが他のアセンブリに「固定」されると称される場合、他のアセンブリに直接固定されてもよいし、介在されるアセンブリが存在してもよい。一方のアセンブリが他方のアセンブリに「接続」されると見なされる場合、他方のアセンブリに直接接続されてもよいし、同時に介在されるアセンブリが存在する可能性もある。一方のアセンブリが他方のアセンブリに「配置」されると見なされる場合、他方のアセンブリに直接配置されてもよいし、同時に介在されるアセンブリが存在する可能性もある。本明細書に使用される用語「垂直」、「水平」、「左」、「右」及び類似表現は説明のためのものである。
特に定義しない限り、本明細書に使用されるすべての技術用語及び科学用語は本発明の技術分野に属する当業者が一般に理解する意味と同じである。本明細書において、本発明の明細書に使用される用語は具体的な実施例を説明するためのものであり、本発明を制限するためのものではない。本明細書に使用される用語「及び/又は」は関連する列挙した項目のうちの1つ又は複数の任意及びすべての組み合わせを含む。
図1〜図2に示すように、本発明は上端にボトル蓋11が設けられるティーボトル1を備え、前記ティーボトル1がボトル体を備えるロータリー式ティーボトルを提供し、前記ティーボトル1は更に回転アセンブリ16、第2濾過網15を備え、前記ボトル体は上容器12、下容器13を備え、前記第2濾過網15が前記回転アセンブリ16に固定され、前記回転アセンブリ16は上部回転アセンブリ、下部回転アセンブリを含み、前記上部回転アセンブリが前記上容器12に固定接続され、前記上部回転アセンブリが前記下部回転アセンブリに回転可能に固定され、前記下部回転アセンブリが前記下容器13に固定接続され、前記上部回転アセンブリの下表面が前記下部回転アセンブリの上表面に当接され、前記上部回転アセンブリと前記下部回転アセンブリとの間に所定の粗度を維持し、前記上部回転アセンブリ、前記下部回転アセンブリ内でいずれも少なくとも1つの貫通孔が設けられ、前記上部回転アセンブリの貫通孔が前記下部回転アセンブリの貫通孔に対応して連通しており、前記上部回転アセンブリがある角度回転すると、前記上部回転アセンブリの貫通孔と前記下部回転アセンブリの貫通孔とがずれて閉じられるようになる。上容器12と下容器13との間の密閉問題を更に解決するために、前記上部回転アセンブリと前記下部回転アセンブリとが接触する表面は十分な円滑性を維持しなければ水分をロックできず、前記上部回転アセンブリの下表面と前記下部回転アセンブリの上表面の表面粗度の範囲は0.01μm〜0.06μmに設計してもよい。
該実施例における前記固定接続は取り外し可能にされてもよいし、取り外し不可能にされてもよく、取り外し可能にされた場合、加工・組立及び故障した部品の取替に役立ち、取り外し不可能にされた場合、気密性を向上させて前記回転アセンブリを回転する際に誤操作が生じることを防止することが可能であり、前記第2濾過網15と前記上部回転シェル161との固定形態はスナップ接続を選択してもよく、本実施例の使用方法は、まず、前記回転アセンブリ16を回転することで前記下容器13を開け、お湯を下容器13に入れ、回転アセンブリ16を閉じてから下容器13に締め付けて、前記下容器13は平素お湯を貯蔵することに用いられることができ、ボトル蓋11を開けて第1濾過網14を取り外し、上容器12内に茶葉を入れて、前記上容器12は平素茶葉を貯蔵することに用いられることができ、お茶を入れる必要があるとき、前記上部回転アセンブリを所定角度回転することで、前記上部回転アセンブリの貫通孔を前記下部回転アセンブリの貫通孔に対応して連通させ、ボトル蓋11が閉じられた状態では、前記ティーボトル1を逆さまにして茶葉とお湯を十分に混合させ、お湯が回転アセンブリ16を通って上容器12に入って茶葉を漬けると、冷たい水とお湯との熱交換を完了し、最後に前記上部回転アセンブリを所定角度逆転すると、前記上部回転アセンブリの貫通孔と前記下部回転アセンブリの貫通孔とをずらせて閉じさせ、更にティーボトルを正置し、お茶入れが完了した後、ボトル蓋11を開けて飲むことができると理解されたい。前記第2濾過網15は茶葉を上容器のお茶入れ領域に分離することで回転アセンブリ16を保護することに用いられ、それにより茶滓又は茶葉顆粒が前記回転アセンブリ16内に堆積して汚れ又は閉塞物を形成することを避け、茶葉が下容器13に入ることを避けることもでき、この時、下容器内に温度の高いお茶が貯蔵されて飲用に供される。
前記回転アセンブリ16の設計はボトル体を上容器12と下容器13に分割することに役立ち、中実構造のため、ボトル内のお湯が外部と直接熱交換し、前記上容器12はお茶を入れる領域でもあるし、お茶を迅速に冷却する領域でもあり、使用者がお茶を飲むとき、長すぎる時間をかけずに適切な温度のお湯を飲むことができ、基本的にお茶を入れるだけで飲める効果を実現でき、ユーザーエクスペリエンスを強化する。前記上容器12は茶葉を貯蔵することに用いられてもよい。前記下容器13は保温領域であり、回転アセンブリ16の貫通孔が閉じられると、温度の高いお湯又はお茶を貯蔵するために用いることができる。
更に、図3及び図4に示すように、前記上部回転アセンブリは上部回転シェル161、第1回転弁164を備え、前記下部回転アセンブリは第2回転弁165、下部回転シェル166を備え、前記第2濾過網15が前記上部回転シェル161の上表面に固定され、前記上容器12が前記上部回転シェル161に固定接続され、前記第1回転弁164が前記上部回転シェル161に固定され、前記下部回転シェル166が前記下容器13に固定接続され、前記第2回転弁165が前記下部回転シェル166に固定され、前記第1回転弁164の下表面が前記第2回転弁165の上表面に当接され、前記第1回転弁164と前記第2回転弁165との間に所定の表面粗度を維持し、前記上部回転シェル161、前記下部回転シェル166内にいずれも貫通孔が設けられ、前記第1回転弁164、前記第2回転弁165内にいずれも少なくとも1つの水通過孔168が設けられ、前記貫通孔、水通過孔168が互いに連通して通路を形成し、前記下部回転シェル166の上表面に少なくとも1つの突起ブロック170が設けられ、前記上部回転シェル161の下表面に少なくとも1つの滑り溝が設けられ、前記突起ブロック170が前記滑り溝171に係合され、前記上部回転シェル161がある角度回転すると、前記突起ブロック170が前記滑り溝171に当接されるようになって、前記第1回転弁164の水通過孔168と前記第2回転弁165の水通過孔168とがずれて閉じられるようになる。前記下容器13、第1濾過網14、第2濾過網15の材質がいずれも304ステンレスを選択し、前記上容器12、上部回転シェル161、下部回転シェル166がいずれもポリカルボナートを用いることができる。前記第1回転弁164、前記第2回転弁165の材質はいずれもセラミックのような比較的円滑な材料を用いてもよい。その理由はセラミック材料が弁同士の密閉に要求される粗度を満たすためである。
前記突起ブロック170が前記滑り溝171内を摺動し、前記突起ブロック170が前記滑り溝171の一端に当接されるまで移動した場合、前記滑り溝171が制限作用を果たし、前記第1回転弁164の水通過孔が閉じられるようになり、前記上部回転シェル161が逆方向に沿ってある角度回転した時、前記突起ブロック170が前記滑り溝171の他端に当接されるまで移動すると、前記第1回転弁164の水通過孔が前記第2回転弁165の水通過孔168に連通して、前記第1回転弁164の水通過孔が開けられるようになる。前記上部回転アセンブリを上部回転シェル161と第1回転弁164とに分けて、各部材の構造を簡単にし、加工及び取付も容易化し、気密性の問題の処理に役立つ。
更に、図3及び図4に示すように、前記回転アセンブリ16は更に回転軸162を備え、前記第1回転弁164が前記回転軸162によって前記上部回転シェル161に固定され、前記上部回転シェル161が前記回転軸162に被装して固定され、前記回転軸162内に貫通孔が設けられ、前記第1回転弁164の上表面が前記回転軸162の一端に固定され、前記回転軸162内の貫通孔によってお湯の流過面積を局部的に集中し、内部に比較的大きな圧力の強さと圧力勾配を形成させ、ティーボトルを逆さまにするとき、お湯が迅速に保温領域からお茶入れ領域に入ることに役立ち、お湯がお茶入れ領域で迅速に冷却され、基本的にお茶を入れるだけで飲める効果を実現でき、茶葉とお湯の混合及び熱交換効果が高く、ユーザーエクスペリエンスを強化する。前記回転軸162を内錐柱状構造、すなわち前記回転軸162内の貫通孔を円錐状とし、開口を下向きにするように設計してもよい。よって、所定の導流作用を果たすことができる。
更に、図6〜図8に示すように、前記第1回転弁164、前記第2回転弁165内の水通過孔168の個数がいずれも2つであり、前記水通過孔168の形状が扇形であり、2つの前記扇形がそれらの共通の円心に関し対称であることが好ましく、2つの扇形の水通過孔168の設計によって流過面積を増加させることができ、前記上部回転シェル161を回転する際に2つの扇形の水通過孔168を同時に開閉することに役立ち、それによりお湯が下容器から上容器にスムーズに流れ込むことが可能になり、茶葉とお湯の混合及び熱交換効果が高く、無論、前記水通過孔168の形状を三角形又は他の鋭い角を持つ形状に設計してもよく、お湯の実際の流動状況に応じて調整してもよい。
更に、図5及び図7に示すように、前記水通過孔の近傍に導水部169が設けられ、前記導水部169と水平面とが夾角をなす。導水部169を所定傾斜度で設置する理由は、排水箇所で所定の圧力勾配を形成し、お湯を下容器から上容器に更にスムーズに流れ込ませるためであり、茶葉とお湯の混合及び熱交換効果が高い。
更に、図3に示すように、前記回転アセンブリ16は更に密閉部材163を備え、前記上容器12と前記上部回転シェル161との接続箇所には、前記上容器12と前記上部回転シェル161との間の隙間を密閉することで水漏れを防止するための前記密閉部材163が設けられ、前記回転軸の円周面には、前記密閉部材163を置くための複数の環状溝が設けられ、前記回転軸162と前記上部回転シェル161との間には、回転軸162と上部回転シェル161との間の隙間を密閉することで水漏れを防止するための前記密閉部材163が設けられ、前記回転軸162と前記下部回転シェル166との間には、回転軸162と下部回転シェル166との間の隙間を密閉することで水漏れを防止するための前記密閉部材163が設けられ、前記回転軸162と前記第1回転弁164との間には、回転軸162と第1回転弁164との間の隙間を密閉することで水漏れを防止するための前記密閉部材163が設けられ、前記上部回転シェル161と前記下部回転シェル166との間には、上部回転シェル161と下部回転シェル166との間の隙間を密閉することで水漏れを防止するための前記密閉部材163が設けられ、前記弁固定台167と前記第2回転弁165との間には、弁固定台167と第2回転弁165との間の隙間を密閉することで水漏れを防止するための前記密閉部材163が設けられる。好ましくは、前記密閉部材163がいずれもシリカゲルシールリングである。全体的には、密閉部材163の設計は上容器と下容器との間が十分に密閉できないため水漏れがひどいという問題を解決するためである。
更に、上容器12と下容器13との間の密閉問題を更に解決するために、前記第1回転弁164と前記第2回転弁165とが接触する表面は十分な円滑性を維持しなければ水分をロックできず、前記第1回転弁164の下表面と前記第2回転弁165の上表面の表面粗度の範囲が0.01μm〜0.06μmである。
更に、図2に示すように、前記第2濾過網15の内表面と前記回転軸162の上表面との距離を5mm〜10mmに設計してもよく、このように設計すれば、前記第2濾過網15による分離及び保温領域のより大きな空気圧のため、回転弁がオン状態にあるとき、お茶入れ領域内のお湯が保温領域に下向きに流れ込むことがないことを確保することができる。
更に、図8に示すように、前記扇形の夾角を70〜90度に設計し、前記滑り溝が円弧状滑り溝であり、前記円弧状滑り溝の弧度が70〜90度であってもよい。前記扇形の夾角が90度である場合、お湯が回転弁を通る流過面積は最も大きく、お湯を下容器から上容器にスムーズに流れ込ませることに更に役立つ。
更に、図3及び図4に示すように、前記回転アセンブリ16は更に弁固定台167を備え、前記第2回転弁165が前記弁固定台167によって前記下部回転シェル166に固定され、前記第2回転弁165の下表面が前記弁固定台167の上表面に固定され、前記下部回転シェル166が前記弁固定台167に固定され、前記第1回転弁164、前記第2回転弁165がいずれも前記下部回転シェル166の貫通孔内に位置する。前記弁固定台167の設計によって前記第2回転弁165と前記弁固定台167との接続を安定的で確実にする。
更に、前記上容器12のボトル壁が中実構造であり、前記下容器13のボトル壁内に保温室が設けられ、このように、前記上容器はお茶入れ領域でもあるし、迅速冷却領域でもあり、回転アセンブリが閉じられると茶葉を貯蔵することに用いることができ、前記下容器が保温領域であり、回転アセンブリが閉じられると平素お湯又はお茶を貯蔵することに用いることができる。
更に、前記ティーボトルは更に第1濾過網14を備え、前記第1濾過網14が前記上容器12の上部に固定され、前記第1濾過網14は茶葉が口に入ることを防止することに用いられる。
前記第1回転弁164、前記第2回転弁165内の水通過孔168の個数は1つでも、2つ又は2つ以上であってもよく、ティーボトルの性能要件及び使用状況によって決定されてもよいと理解できる。また、回転弁の材質は永久磁石であってもよく、表面の円滑処理に加え、永久磁石の異極同士が引き合う特性を利用すると、水分のロックに役立つとともに、水が回転弁を通る際に水中の金属物質を吸着でき、所定の水質浄化作用を果たすことができる。
本発明はロータリー式ティーボトルを提供し、前記回転アセンブリでボトル体を上容器と下容器に分割し、前記上容器がお茶入れ領域でもあるし、迅速冷却領域でもあり、回転アセンブリが閉じられると茶葉を貯蔵することに用いることができ、前記下容器が保温領域であり、回転アセンブリが閉じられると平素お湯又はお茶を貯蔵することに用いることができる。前記上容器内でお茶を入れることは、従来の保温ボトル又は保温領域でお茶を入れるとき、高温が連続すると茶葉中の栄養素を破壊するという問題を解決できる一方、使用者がお茶を入れるとき、長すぎる時間をかけずに適温のお湯を飲むことができ、基本的にお茶を入れるだけで飲める効果を実現できる。
本発明における前記回転軸内の貫通孔によってお湯の流過面積を局部的に集中し、内部に比較的大きな圧力の強さと圧力勾配を形成させ、ティーボトルを逆さまにすると、お湯が迅速に保温領域からお茶入れ領域に入ることに役立ち、お湯がお茶入れ領域で迅速に冷却し、2つの扇形水通過孔の設計によって流過面積を増加させることができ、前記上部回転シェルを回転する際に2つの扇形水通過孔を同時に開閉することに役立ち、それによりお湯が下容器から上容器にスムーズに流れ込むことが可能になり、導水部を所定傾斜度で設置する理由は、排水箇所で所定の圧力勾配を形成し、お湯を下容器から上容器に更にスムーズに流れ込ませるためであり、それによりお湯が上容器と下容器との間をスムーズに流れることが不可能になるという問題を更に解決した。
以上の説明は、本発明の好適な実施例に過ぎず、本発明を制限するためのものではなく、当業者が明細書の図面及び以上の説明によって本発明をスムーズに実施できるが、当業者が本発明の技術案の範囲を逸脱せずに、以上に開示される技術的内容に基づき行った種々の変更、修飾及び進化する均等変化は、いずれも本発明の同等実施例であり、同時に、本発明の実質技術に基づき以上の実施例に対して行った同等変化の変更、修飾及び進化等は、いずれも本発明の技術案の保護範囲内に属する。
1 ティーボトル
11 ボトル蓋
12 上容器
13 下容器
14 第1濾過網
15 第2濾過網
16 回転アセンブリ
161 上部回転シェル
162 回転軸
163 密閉部材
164 第1回転弁
165 第2回転弁
166 下部回転シェル
167 弁固定台
168 水通過孔
169 導水部
170 突起ブロック
171 滑り溝

Claims (4)

  1. 上端にボトル蓋(11)が設けられるティーボトル(1)を備え、前記ティーボトル(1)がボトル体を備えるロータリー式ティーボトルであって、
    前記ティーボトル(1)は更に回転アセンブリ(16)、第2濾過網(15)を備え、前記ボトル体は上容器(12)、下容器(13)を備え、前記第2濾過網(15)が前記回転アセンブリ(16)に固定され、前記回転アセンブリ(16)は上部回転アセンブリ、下部回転アセンブリを含み、前記上部回転アセンブリが前記上容器(12)に固定接続され、前記上部回転アセンブリが前記下部回転アセンブリに回転可能に固定され、前記下部回転アセンブリが前記下容器(13)に固定接続され、前記上部回転アセンブリの下表面が前記下部回転アセンブリの上表面に当接され、前記上部回転アセンブリと前記下部回転アセンブリとの間に所定の粗度を維持し、前記上部回転アセンブリ、前記下部回転アセンブリ内のいずれにも少なくとも1つの貫通孔が設けられ、前記上部回転アセンブリの貫通孔が前記下部回転アセンブリの貫通孔に対応して連通しており、前記上部回転アセンブリがある角度回転すると、前記上部回転アセンブリの貫通孔と前記下部回転アセンブリの貫通孔とがずれて閉じられるようになり、
    前記上部回転アセンブリは上部回転シェル(161)、第1回転弁(164)を備え、前記下部回転アセンブリは第2回転弁(165)、下部回転シェル(166)を備え、前記第2濾過網(15)が前記上部回転シェル(161)の上表面に固定され、前記上容器(12)が前記上部回転シェル(161)に固定接続され、前記第1回転弁(164)が前記上部回転シェル(161)に固定され、前記下部回転シェル(166)が前記下容器(13)に固定接続され、前記第2回転弁(165)が前記下部回転シェル(166)に固定され、前記第1回転弁(164)の下表面が前記第2回転弁(165)の上表面に当接され、前記第1回転弁(164)と前記第2回転弁(165)との間に所定の表面粗度を維持し、前記上部回転シェル(161)、前記下部回転シェル(166)内にいずれも貫通孔が設けられ、前記第1回転弁(164)、前記第2回転弁(165)内のいずれにも少なくとも1つの水通過孔(168)が設けられ、前記貫通孔、水通過孔(168)が互いに連通して通路を形成し、前記下部回転シェル(166)の上表面に少なくとも1つの突起ブロック(170)が設けられ、前記上部回転シェル(161)の下表面に少なくとも1つの滑り溝が設けられ、前記突起ブロック(170)が前記滑り溝(171)に係合され、前記上部回転シェル(161)がある角度回転すると、前記突起ブロック(170)が前記滑り溝(171)に当接されるようになって、前記第1回転弁(164)の水通過孔(168)と前記第2回転弁(165)の水通過孔(168)とがずれて閉じられるようになり、
    前記回転アセンブリ(16)は更に回転軸(162)を備え、前記上部回転シェル(161)が前記回転軸(162)に被装して固定され、前記回転軸(162)内に貫通孔が設けられ、前記第1回転弁(164)の上表面が前記回転軸(162)の一端に固定されることを特徴とするロータリー式ティーボトル。
  2. 前記回転アセンブリ(16)は更に密閉部材(163)と弁固定台(167)を備え、前記第2回転弁(165)の下表面が前記弁固定台(167)の上表面に固定され、前記下部回転シェル(166)が前記弁固定台(167)に固定され、前記第1回転弁(164)、前記第2回転弁(165)がいずれも前記下部回転シェル(166)の貫通孔内に位置し、
    前記上容器(12)と前記上部回転シェル(161)との接続箇所に前記密閉部材(163)が設けられ、前記回転軸(162)と前記上部回転シェル(161)との間に前記密閉部材(163)が設けられ、前記回転軸(162)と前記下部回転シェル(166)との間に前記密閉部材(163)が設けられ、前記回転軸(162)と前記第1回転弁(164)との間に前記密閉部材(163)が設けられ、前記上部回転シェル(161)と前記下部回転シェル(166)との間に前記密閉部材(163)が設けられ、前記弁固定台(167)と前記第2回転弁(165)との間に前記密閉部材(163)が設けられることを特徴とする請求項に記載のロータリー式ティーボトル。
  3. 前記第2濾過網(15)の内表面と前記回転軸(162)の上表面との距離が5mm〜10mmであることを特徴とする請求項に記載のロータリー式ティーボトル。
  4. 上端にボトル蓋(11)が設けられるティーボトル(1)を備え、前記ティーボトル(1)がボトル体を備えるロータリー式ティーボトルであって、
    前記ティーボトル(1)は更に回転アセンブリ(16)、第2濾過網(15)を備え、前記ボトル体は上容器(12)、下容器(13)を備え、前記第2濾過網(15)が前記回転アセンブリ(16)に固定され、前記回転アセンブリ(16)は上部回転アセンブリ、下部回転アセンブリを含み、前記上部回転アセンブリが前記上容器(12)に固定接続され、前記上部回転アセンブリが前記下部回転アセンブリに回転可能に固定され、前記下部回転アセンブリが前記下容器(13)に固定接続され、前記上部回転アセンブリの下表面が前記下部回転アセンブリの上表面に当接され、前記上部回転アセンブリと前記下部回転アセンブリとの間に所定の粗度を維持し、前記上部回転アセンブリ、前記下部回転アセンブリ内のいずれにも少なくとも1つの貫通孔が設けられ、前記上部回転アセンブリの貫通孔が前記下部回転アセンブリの貫通孔に対応して連通しており、前記上部回転アセンブリがある角度回転すると、前記上部回転アセンブリの貫通孔と前記下部回転アセンブリの貫通孔とがずれて閉じられるようになり、
    前記上部回転アセンブリは上部回転シェル(161)、第1回転弁(164)を備え、前記下部回転アセンブリは第2回転弁(165)、下部回転シェル(166)を備え、前記第2濾過網(15)が前記上部回転シェル(161)の上表面に固定され、前記上容器(12)が前記上部回転シェル(161)に固定接続され、前記第1回転弁(164)が前記上部回転シェル(161)に固定され、前記下部回転シェル(166)が前記下容器(13)に固定接続され、前記第2回転弁(165)が前記下部回転シェル(166)に固定され、前記第1回転弁(164)の下表面が前記第2回転弁(165)の上表面に当接され、前記第1回転弁(164)と前記第2回転弁(165)との間に所定の表面粗度を維持し、前記上部回転シェル(161)、前記下部回転シェル(166)内にいずれも貫通孔が設けられ、前記第1回転弁(164)、前記第2回転弁(165)内のいずれにも少なくとも1つの水通過孔(168)が設けられ、前記貫通孔、水通過孔(168)が互いに連通して通路を形成し、前記下部回転シェル(166)の上表面に少なくとも1つの突起ブロック(170)が設けられ、前記上部回転シェル(161)の下表面に少なくとも1つの滑り溝が設けられ、前記突起ブロック(170)が前記滑り溝(171)に係合され、前記上部回転シェル(161)がある角度回転すると、前記突起ブロック(170)が前記滑り溝(171)に当接されるようになって、前記第1回転弁(164)の水通過孔(168)と前記第2回転弁(165)の水通過孔(168)とがずれて閉じられるようになり、
    前記第1回転弁(164)、前記第2回転弁(165)内の水通過孔(168)の個数がいずれも2つであり、前記水通過孔(168)の形状が扇形であり、
    前記扇形の夾角が70〜90度であり、前記滑り溝(171)が円弧状滑り溝であり、前記円弧状滑り溝の弧度が70〜90度であることを特徴とするータリー式ティーボトル。
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