JP3210714U - フィルター付き飲料ボトル - Google Patents

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Abstract

【課題】日本茶や中国茶等の茶類を好みの濃度に抽出することが可能なフィルター付き飲料ボトルを提供する。【解決手段】第一の開口部20及び第一の孔部22が設けられた本体2と、第二の開口部40及び第二の孔部が設けられ、本体に対して回動可能に形成された収容部4と、収容部4内に収容されるフィルター5と、第一の開口部20を閉塞する第一のキャップ3と、第二の開口部40を閉塞する第二のキャップ7を備え、本体2と収容部4を相対的に回動させることにより、第一の孔部と第二孔部を連通させることで本体内に注がれた湯を収容部へ流入させ、第一の孔部と第二孔部を不一致とすることで本体内の湯が収容部へ流入することを阻止する。【選択図】図2

Description

本考案は、フィルター付き飲料ボトルに関し、さらに詳しくは、日本茶や中国茶等の茶類を好みの濃度に抽出することが可能なフィルター付き飲料ボトルに関する。
日本茶や紅茶などを飲む場合、通常、茶漉し付きの急須を用意し、その中に適量の茶葉を入れて適量の湯を注ぎ、しばらく待って好みの濃度となった時点で湯飲み茶碗等に注ぐという方法が用いられる。しかしながら、お茶を外出先やオフィスなどで飲みたい場合には少々煩わしい。そのため、お茶を手軽に楽しむために、例えば、特許文献1に示すような漉し器付き保温ボトルが提案されている。特許文献1に示す漉し器付き保温ボトルは、上部に開口を有する熱容器の上部に円筒状の栓体を取付け、この栓体内に漉し器を装填した構成とし、茶等を入れた漉し器に湯を注いで茶が浸浸するまで注入すると、抽出と保温が可能になるというものである。
特開2009−297192号公報
しかし、上記した従来の漉し器付き保温ボトルは、漉し器に湯が浸るまで湯を注入して抽出を行うため、湯がフィルターに浸っている限り抽出が続くことから長時間の浸漬が必要なハーブ茶のようなものには最適であっても比較的短時間に抽出が完了する日本茶等では濃くなり過ぎるという不都合がある。
そこで、本考案は、かかる問題点に鑑みなされたもので、日本茶、紅茶、中国茶、ハーブティー等の茶類を好みの濃度に抽出することが可能なフィルター付き飲料ボトルを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の本考案は、一端側に第一の開口部が設けられると共に、他端側に1又は複数の第一の孔部が設けられた本体と、一端側に第二の開口部が設けられると共に、他端側に1又は複数の第二の孔部が設けられ、内部にフィルターが収容される収容部であって、前記本体の他端側に水密、且つ、一体に取り付けられると共に、前記本体に対して回動可能に形成された収容部と、前記第一の開口部を水密に閉塞する着脱自在の第一のキャップと、前記第二の開口部を水密に閉塞する着脱自在の第二のキャップとを備え、前記本体と前記収容部を相対的に回動させることにより、前記第一の孔部と前記第二孔部を互いに連通させることで前記本体内に注がれた湯を前記収容部へ流入可能とすると共に、前記第一の孔部と前記第二孔部の位置を不一致とすることで前記本体内の湯が前記収容部へ流入することを阻止するようにされたことを特徴とするフィルター付き飲料ボトルを提供する。
上記目的を達成するため、請求項2に記載の本考案は、請求項1に記載のフィルター付き飲料ボトルにおいて、前記本体は、内筒及び外筒を備えた二重構造とされていることを特徴とするフィルター付き飲料ボトルであることを特徴とする。
上記目的を達成するため、請求項3に記載の本考案は、請求項1又は2に記載のフィルター付き飲料ボトルにおいて、前記第一の開口部には、内部の飲料の流出を調整するための飲み口を備えた内蓋が配置されていることを特徴とするフィルター付き飲料ボトルであることを特徴とする。
上記目的を達成するため、請求項4に記載の本考案は、請求項1から3のいずれか1項に記載のフィルター付き飲料ボトルにおいて、前記第一のキャップ又は前記第二のキャップのいずれを下にしても自立するようにされていることを特徴とするフィルター付き飲料ボトルであることを特徴とする。
本考案に係るフィルター付き飲料ボトルによれば、フィルター部分と本体内の他の部分との連通状態を選択できるようにしたので、日本茶や中国茶等の茶類を好みの濃度に抽出することが可能になるという効果がある。
本考案に係るフィルター付き飲料ボトルの一実施形態を示す斜視図である。 図1に示すフィルター付き飲料ボトルの分解斜視図である。 第一の孔部側から見た本体の斜視図である。 第二の開口部側から見た収容部の斜視図である。 (a)は本体の底部を示す平面図、(b)は収容部の上面図である。 第一のキャップの内側を示す斜視図である。 内蓋の斜視図である。 フィルターの構成を示す斜視図である。 図1に示すフィルター付き飲料ボトルの使用方法の説明図である。
[フィルター付き飲料ボトルの構成]
以下、本考案に係るフィルター付き飲料ボトルについて好ましい一実施形態に基づいて詳細に説明する。図1は本考案に係るフィルター付き飲料ボトルの一実施形態を示す斜視図、図2は図1に示すフィルター付き飲料ボトルの分解斜視図である。図示されたフィルター付き飲料ボトル1は、概略として、一端側(湯の注入側)が開口されると共に他端側に第一の孔部22,22が設けられた本体2と、本体2の一端に着脱自在にねじ込まれる第一のキャップ3と、本体2の他端側に水密、且つ、一体に取り付けられると共に、本体2に対して回動可能に形成された収容部4と、収容部4内に着脱自在に装填されたフィルター(茶漉)5と、本体2の一端の内側に着脱自在に取り付けられる内蓋6と、収容部4の開放端(図1の下側)に着脱自在にねじ込まれる第二のキャップ7を備えて構成されている。
[本体2の構成]
図3は第一の孔部側から見た本体の斜視図である。本体2は、一端(図1では上端)に第一のキャップ3を取り付けるための第一の開口部20が形成されており、その外周面にはネジ溝21が設けられている。そして、本体2は透明の筒体で、合成樹脂材(例えば、飽和ポリエステル樹脂)で形成されており、図1及び図5(a)に示すように外筒2aと内筒2bの二重構造となっている。これにより、熱い湯を注いでも手は熱くなく、しかも保温(又は保冷)効果もある。さらに、本体2の底部(図1及び図3の下面)2cには図5(a)に示すように複数の貫通孔(本実施形態では3つ)による第一の孔部22,22が中心に対して120°間隔に設けられており、さらに裏面(収容部4側)には円環状のゴム等によるシール23,23が第一の孔部22,22の周囲を囲むようにして取り付けられている。
[収容部4の構成]
図4は第二の開口部側から見た収容部の斜視図である。収容部4は、図1に示すように、透明の筒体であり、本体2と同様の合成樹脂材によって同一の外径に形成されている。第二の開口部40の外周面には第二のキャップ7を取り付けるためのネジ溝41が形成されている。収容部4は、上述のように、本体2に一体に連結されており、その連結部は外部への漏水防止のための水密を図りつつ回動可能とされ、これにより本体2と収容部4とを相対的に回動させることができるようになっている。尚、連結部を外部に対して密封する手段としては、例えば、図示しないパッキンを収容部4と本体2の境界部分(図1のA−A位置)に配設することで連結部分、すなわち、回動の境界部分から液漏れが生じないようにしている。さらに、図4及び図5(b)に示すように、収容部4の天井部4aには、本体2と収容部4との相対的な回動に応じて本体2の3つの第一の孔部22,22に合致しまた不一致となる貫通孔による同数の第二の孔部42,42が設けられている。第二の孔部42,42は、第一の孔部22,22と同一の内径及び同一の位置に設定され、両者が完全に重なると本体側のシール23,23によって孔部の周囲が封止されるため、孔部からの液漏れが防止される。また、収容部4の天井部4aの中心にはネジ43が本体2の底部2cを貫通するように立設され、このネジ43が底部2cと天井部4aが相対的に回動する際の回動軸及び連結部材として機能している。収容部4の内部には第二の開口部40を介して後述するフィルター5が収容される。
本体2と収容部4とを相対的に回動させることにより第一の孔部22,22と第二の孔部42,42を合致させる他、第一の孔部22,22と第二の孔部42,42とが全く重ならないようにすることで本体2と収容部4を隔離することができ、本体2と収容部4の間の液体の通過を遮断することができる。これにより、お茶を好みの濃度に抽出できたら本体2と収容部4を隔離することでお茶がそれ以上抽出されることがない。この遮断の際、パッキン23,23が天井部4aの平坦面に密接して封止が行われるため、第一の孔部22,22と天井部4aの接触面の隙間から液体が漏れ出ることはない。尚、本実施形態では第一のキャップ3及び第二のキャップ7は異なる外径でも同一径であってもよい。
[キャップの構成]
図6は第一のキャップの内側を示す斜視図である。第一のキャップ3と第二のキャップ7とはサイズが異なるのみで同一構造であるので、ここでは第一のキャップ3についてのみ説明する。第一のキャップ3は、片面が閉じられた円筒形状の樹脂製(例えは、ポリプロピレン)であり、底部の外周縁には本体2に設けられたネジ溝21に合致するネジ溝30が設けられている。また、底面の周辺にはシリコンゴム製でリング状のシール31が配設され、本体2内の液体が第一のキャップ3から外部に漏れ出ないようになっている。尚、第一のキャップ3及び第二のキャップ7の天面は平坦とされ、どちら側の面を下にしてもフィルター付き飲料ボトル1を立たせることができるようになっている。
[内蓋の構成]
図7は内蓋の斜視図である。内蓋6は安全性を高め、且つ、外部から塵等が入り込むのを防止するために設けられる。内蓋6は、全体が深皿形状の凹部を有し、その周辺の一部には飲み口又は注ぎ口となる比較的小さな開口60が設けられている。この開口60を設けたことにより、例えば抽出した茶が熱い場合に本体2の第一の開口部20に口を当てて直接に飲んでも、一気に熱い茶が口に入るおそれがなく、火傷や事故等を回避することができる。
[フィルター5の構成]
図8はフィルターの構成を示す斜視図である。フィルター5は、金属材料(例えば、ステンレス)によってカップ状に形成され、その底面及び周面には細かなパンチング孔50,50が多数設けられている。パンチング孔50,50の大きさは茶葉、枝、茎等が漏れ出さない程度の直径(例えば0.3〜0.5mm程度)であり、また、パンチング孔50,50の間隔は1mm程度である。
[フィルター付き飲料ボトルの使用方法]
次に、図9を参照しながらフィルター付き飲料ボトル1の使用方法について説明する。図9は図1に示すフィルター付き飲料ボトルの使用方法の説明図である。尚、以下においては日本茶等の茶葉を煎じる場合について説明する。
初めに、第二のキャップ7側を上にしてフィルター付き飲料ボトル1を立てた状態でテーブル等に置く。つまり、図1とは逆の状態にする。次いで、図9(a)に示すように、収容部4から第二のキャップ7を取り外す。尚、収容部4内にフィルター5が未装着であるときには装着する。次いで、図9(b)に示すように、収納部4に装着されたフィルター5内に適量の茶葉8を入れた後、第二のキャップ7を装着して密閉する。そして、今度は第二のキャップ7側が下になるようにしてフィルター付き飲料ボトル1を反転させる。つまり図1の状態にする。次いで、図9(c)に示すように、本体2から第一のキャップ3と内蓋6を取り出す。次いで、図9(d)に示すように、ポット70を用いて第一の開口部20から適温の湯10を本体2内に規定のレベルまで注入する。本体2と収容部4を相対に回動させ、第二の孔部42,42と第一の孔部22,22とを予め合致させ、本体2と収容部4を予め連通させておくことで、注入した湯10は本体2の底部2cの第一の孔部22,22及び収容部4の天井部4aの第二の孔部42,42を通ってフィルター5内の茶葉8に注がれ、茶葉は湯10に浸漬される。適量の湯を注いだら内蓋6及び第一のキャップ3を取り付ける。この状態を保持して茶の抽出を行う。
抽出された茶11が好みの濃度になったら、図9(e)に示すように、フィルター付き飲料ボトル1を再び上下反転させて第二のキャップ7側が上になるようにする。つまり、図1とは逆の状態にする。すると、茶11の上限レベルがフィルター5の底面より下がるので茶の抽出は停止する。そして、図9(f)に示すように、本体2と収容部4を同図の矢印方向に相対的に回動させ、本体2の底部2cの第一の孔部22,22と収容部4の天井部4aの第二の孔部42,42を不一致になるように位置させる。これにより、フィルター5側は茶11側から隔離される。そして、図9(g)に示すように、フィルター付き飲料ボトル1をフィルター5が下側になるように位置、すなわち、図1の状態にする。この状態では、フィルター5が下側に位置していたとしても茶11がフィルター側に流入することはなく再抽出されることはない。従って、茶11の濃度はそれ以上に濃くなることはない。茶11が抽出されたら第一のキャップ3を外して茶11を飲むことができる。
[実施形態の効果]
本実施形態に係るフィルター付き飲料ボトル1によれば、茶11を好み濃さに抽出することができるという効果がある。また、フィルター5を設けていない反対側の第一の開口部20を注ぎ口とすることで、茶葉をフィルター5内に留めておくことができるため、本体2内の茶葉が漏れ出ることがないという効果がある。さらに、本体2は外筒2a及び内筒2bを備えた二重構造になっているので、熱い湯を注いだ場合でも手で持つことができると共に保温(又は保冷)が可能になるという効果がある。
また、本体2の注出口側に内部の飲料の流出を調整するための内蓋6を設けたので茶11が一気に流れ出るのを防止することができるという効果がある。さらに、第一のキャップ3及び第二のキャップ7は表面を平坦としたので第一のキャップ3及び第二のキャップ7のいずれを下側にしても本体2を安定して自立させることができ、湯の注入、茶のフィルター5への茶等の投入、フィルター5の挿入や着脱等を安定かつ手軽に行うことができるという効果がある。
なお、本考案は、上記各実施例に限定されず、本考案の技術思想を逸脱あるいは変更しない範囲内で種々な変形が可能である。例えば、飲料の用途のほか、漢方薬等を煎じるのに用いることもできる。
1 フィルター付き飲料ボトル
2 本体
2a 外筒
2b 内筒
2c 底部
3 第一のキャップ
4 収容部
4a 天井部
5 フィルター
6 内蓋
7 第二のキャップ
8 茶葉
10 湯
11 茶
20 第一の開口部
22 第一の孔部
23 シール
30 ネジ溝
31 シール
40 第二の開口部
41 ネジ溝
42 第二の孔部
43 ネジ
50 パンチング穴
60 開口

Claims (4)

  1. 一端側に第一の開口部が設けられると共に、他端側に1又は複数の第一の孔部が設けられた本体と、
    一端側に第二の開口部が設けられると共に、他端側に1又は複数の第二の孔部が設けられ、内部にフィルターが収容される収容部であって、前記本体の他端側に水密、且つ、一体に取り付けられると共に、前記本体に対して回動可能に形成された収容部と、
    前記第一の開口部を水密に閉塞する着脱自在の第一のキャップと、
    前記第二の開口部を水密に閉塞する着脱自在の第二のキャップと、
    を備え、
    前記本体と前記収容部を相対的に回動させることにより、前記第一の孔部と前記第二孔部を互いに連通させることで前記本体内に注がれた湯を前記収容部へ流入可能とすると共に、前記第一の孔部と前記第二孔部の位置を不一致とすることで前記本体内の湯が前記収容部へ流入することを阻止するようにされたことを特徴とするフィルター付き飲料ボトル。
  2. 請求項1に記載のフィルター付き飲料ボトルにおいて、
    前記本体は、内筒及び外筒を備えた二重構造とされていることを特徴とするフィルター付き飲料ボトル。
  3. 請求項1又は2に記載のフィルター付き飲料ボトルにおいて、
    前記第一の開口部には、内部の飲料の流出を調整するための飲み口を備えた内蓋が配置されていることを特徴とするフィルター付き飲料ボトル。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載のフィルター付き飲料ボトルにおいて、
    前記第一のキャップ又は前記第二のキャップのいずれを下にしても自立するようにされていることを特徴とするフィルター付き飲料ボトル。
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