JP6806070B2 - 管理システム、管理方法および管理プログラム - Google Patents

管理システム、管理方法および管理プログラム Download PDF

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Description

本発明は、管理システム、管理方法および管理プログラムに関する。
企業の活動に伴うデータを蓄積して活用することが行われている。例えば、製品の組み立てラインにおける製造装置の動作ログ等のデータを蓄積し、生産工程の改善に活用することが行われている。また、データとしては、各工程の開始および/または終了のタイミングでログ情報が記録されることがある。
特開2015−075795号公報
各工程のログ情報を取得することで、製造工程全体の状況を把握することに役立てることができると考えられる。例えば、複数の部品を順に組み立てる一連の製造工程の中で、製造のために各部品が置き場から持ち出されるごとに、その時刻がログ情報として記録されるとする。この場合には、部品Aの持ち出し時刻とそれに続く部品Bの持ち出し時刻との間の時間長は、部品Aを組み立てる工程のための作業時間とみなすことができる。
しかしながら、製品がある工程で組み立てられている場合に、作業者が該工程の作業を終える前に休憩に入ると、休憩時間も含めて作業時間として記録されてしまう場合がある。すなわち、単純に工程の開始および/または終了を示すログ情報だけから各工程にかかった作業時間を算出することを考える場合、作業時間が、作業者が作業していた実際の作業時間よりも長いものとして記録される場合がある。
一つの側面では、本発明は、休止時間を考慮した製造工程の時間的推移を表示できる管理システム、管理方法および管理プログラムを提供することにある。
一つの態様では、管理システムは、製造エリアに配置されたセンサからのセンサ情報に基づいて、前記製造エリアにおける工程管理を行う。管理システムは、取得部と、表示処理部とを備える。取得部は、前記製造エリアにおける作業の休止時間帯の情報を取得する。表示処理部は、前記センサ情報に基づいて製造工程の時間的推移を時間軸上に表示する際に、取得した前記休止時間帯の開始時刻から終了時刻までの時間幅を圧縮して表示部に表示させる。
休止時間を考慮した製造工程の時間的推移を表示できる。
図1は、実施例の管理システムの構成の一例を示すブロック図である。 図2は、休憩時間マスタの一例を示す図である。 図3は、ログ記憶部の一例を示す図である。 図4は、補正ログ記憶部の一例を示す図である。 図5は、工程間の休憩時間の一例を説明する図である。 図6は、通常表示時に休憩時間を考慮しない場合におけるグラフの一例を示す図である。 図7は、通常表示時に休憩時間を考慮する場合におけるグラフの一例を示す図である。 図8は、通常表示時に休憩時間を考慮しない場合におけるグラフの他の一例を示す図である。 図9は、通常表示時に休憩時間を考慮する場合におけるグラフの他の一例を示す図である。 図10は、実施例の表示処理の一例を示すフローチャートである。 図11は、管理プログラムを実行するコンピュータの一例を示す図である。
以下、図面に基づいて、本願の開示する管理システム、管理方法および管理プログラムの実施例を詳細に説明する。なお、本実施例により、開示技術が限定されるものではない。また、以下の実施例は、矛盾しない範囲で適宜組みあわせてもよい。
図1は、実施例の管理システムの構成の一例を示すブロック図である。図1に示す管理システム1は、管理装置100を有する。管理システム1は、管理装置100の他に、例えば、各製造工程の制御装置、工作機械の制御装置、温度試験等の各種試験装置、製品および工程を管理するセンサ等を含んでもよく、管理装置100は、各種装置からログデータやセンサ情報を取得できる。センサは、例えば、製品に付加されたRFID(Radio Frequency IDentifier)タグの情報を読取る。また、管理システム1は、管理者用の端末装置を含んでもよい。管理装置100および各種装置との間は、図示しないネットワークを介して相互に通信可能に接続される。なお、以下の説明では、製品の組立ラインの各種情報をログデータとして取得する場合を一例として説明する。また、本実施例では、製造エリアに工程A〜Dの4つの工程があり、製造される製品について工程Aから順に各工程における作業が行われるものとする。
図1に示す管理システム1は、製造エリアに配置されたセンサからのセンサ情報に基づいて、製造エリアにおける工程管理を行う。なお、センサ情報は、各種装置から取得する操作等のログデータを用いることができる。管理システム1の管理装置100は、製造エリアにおける作業の休止時間帯の情報を取得する。なお、休止時間帯の情報は、例えば、休憩時間の情報であり、予め管理者によって入力されている。管理装置100は、センサ情報に基づいて製造工程の時間的推移を時間軸上に表示する際に、取得した休止時間帯の開始時刻から終了時刻までの時間幅を圧縮して表示部111に表示させる。これにより、管理装置100は、休止時間を考慮した製造工程の時間的推移を表示できる。
図1に示すように、管理装置100は、通信部110と、表示部111と、操作部112と、記憶部120と、制御部130とを有する。なお、管理装置100は、図1に示す機能部以外にも既知のコンピュータが有する各種の機能部、例えば各種の入力デバイスや音声出力デバイス等の機能部を有することとしてもかまわない。
通信部110は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。通信部110は、図示しないネットワークを介して各種装置と有線または無線で接続され、各種装置との間で情報の通信を司る通信インタフェースである。通信部110は、各種装置からログデータを受信する。通信部110は、受信したログデータを制御部130に出力する。
表示部111は、各種情報を表示するための表示デバイスである。表示部111は、例えば、表示デバイスとして液晶ディスプレイ等によって実現される。表示部111は、制御部130から入力された表示画面等の各種画面を表示する。
操作部112は、管理システム1の管理者から各種操作を受け付ける入力デバイスである。操作部112は、例えば、入力デバイスとして、キーボードやマウス等によって実現される。操作部112は、管理者によって入力された操作を操作情報として制御部130に出力する。なお、操作部112は、入力デバイスとして、タッチパネル等によって実現されるようにしてもよく、表示部111の表示デバイスと、操作部112の入力デバイスとは、一体化されるようにしてもよい。
記憶部120は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、ハードディスクや光ディスク等の記憶装置によって実現される。記憶部120は、休憩時間マスタ121と、ログ記憶部122と、補正ログ記憶部123とを有する。また、記憶部120は、制御部130での処理に用いる情報を記憶する。
休憩時間マスタ121は、製造エリアごとに休憩時間を設定した休憩時間マスタを記憶する。図2は、休憩時間マスタの一例を示す図である。図2に示すように、休憩時間マスタ121は、「製造エリア」、「休憩B1」〜「休憩B5」、休憩ごとの「開始」および「終了」といった項目を有する。休憩時間マスタ121は、例えば、製造エリアごとに1レコードとして記憶する。
「製造エリア」は、工場等における製品の製造場所を示す情報である。「休憩B1」〜「休憩B5」は、工場の作業員の休憩時間を示す情報である。「開始」は、休憩時間の開始時刻を示す情報である。「終了」は、休憩時間の終了時刻を示す情報である。図2の1行目の例では、製造エリア「M1」は、1回目の「休憩B1」は「10:00」に開始して「10:10」に終了し、2回目の「休憩B2」は「12:00」に開始して「13:00」に終了することを示す。以下同様に、各休憩とその開始および終了時刻とが対応付けられている。すなわち、「休憩B1」は午前の休憩を示し、「休憩B2」は昼休憩を示し、「休憩B3」は午後の休憩を示し、「休憩B4」は定時後の休憩を示し、「休憩B5」は残業中の休憩を示す。
図1の説明に戻って、ログ記憶部122は、製品ごとの各工程におけるイベントのログデータを記憶する。図3は、ログ記憶部の一例を示す図である。図3に示すように、ログ記憶部122は、「製品ID(IDentifier)」、「時刻」、「工程」、「フェーズ」といった項目を有する。ログ記憶部122は、例えば、イベントごとに1レコードとして記憶する。
「製品ID」は、製品を識別する識別子である。「時刻」は、イベントが発生した時刻を示す情報である。「工程」は、イベントが発生した工程を示す情報である。「フェーズ」は、イベントの状態、例えば、開始または終了を示す情報である。図3の1行目の例では、製品ID「SN011」の製品は、「11:55」に工程「A」を「開始」したことを示す。
図1の説明に戻って、補正ログ記憶部123は、休憩時間マスタとログデータとに基づいて、実際の休憩時間が挿入された補正ログデータを記憶する。図4は、補正ログ記憶部の一例を示す図である。図4に示すように、補正ログ記憶部123は、「製品ID」、「時刻」、「工程」、「フェーズ」といった項目を有する。補正ログ記憶部123は、例えば、イベントごとに1レコードとして記憶する。
「製品ID」は、製品を識別する識別子である。「時刻」は、イベントが発生した時刻を示す情報である。「工程」は、イベントが発生した工程を示す情報である。「フェーズ」は、イベントの状態、例えば、開始または終了を示す情報である。図4に示す補正ログ記憶部123は、図3に示すログ記憶部122と比較して、休憩時間の開始および終了時刻に対応する3行目および4行目が挿入されている。また、3行目は、2行目の時刻が「12:01」であるので、休憩時間の開始が「12:00」から「12:01」に補正されている。このとき、工程Aから工程Bの時間を算出する場合には、通常は、工程B開始時刻−工程A終了時刻=13:03−12:01=1:02である。工程Aから工程Bの時間は、休憩B2を考慮すると、(工程B開始時刻−工程A終了時刻)−(休憩B2終了時刻−休憩B2開始時刻)=(13:03−12:01)−(13:00−12:01)=0:03となる。
図1の説明に戻って、制御部130は、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、内部の記憶装置に記憶されているプログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部130は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現されるようにしてもよい。制御部130は、取得部131と、補正部132と、表示処理部133とを有し、以下に説明する情報処理の機能や作用を実現または実行する。なお、制御部130の内部構成は、図1に示した構成に限られず、後述する情報処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。なお、以下の説明では、各製品に対応する線分または帯状の領域をトレースグラフとも表現し、各工程の時間軸と各製品に対応するトレースグラフを含むグラフ全体をタイムライングラフと表現する。
取得部131は、各種装置から通信部110を介してログデータを取得する。取得部131は、取得したログデータをログ記憶部122に記憶する。
取得部131は、管理者によりタイムライングラフを表示させる旨の操作情報が操作部112から入力されると、休憩時間マスタ121を参照し、表示対象の製造エリアの休憩時間マスタがあるか否かを判定する。取得部131は、休憩時間マスタがない場合には、休憩時間マスタを生成する。取得部131は、例えば、表示部111に休憩時間の入力画面を表示させて、管理者に対して休憩時間の入力を促す。取得部131は、管理者によって休憩時間が入力されると、入力された休憩時間を休憩時間マスタ記憶部121に記憶する。なお、取得部131は、例えば、勤休管理を行う装置から当該製造エリアの休憩時間を取得して、休憩時間マスタを自動的に生成してもよい。
取得部131は、休憩時間マスタがある場合には、休憩時間マスタ121から表示対象の製造エリアの休憩時間マスタを取得する。すなわち、取得部131は、製造エリアにおける作業の休止時間帯の情報を取得する。取得部131は、休憩時間マスタを取得または生成すると、休憩時間の終了時刻を経過したか否かを判定する。当該判定は、例えば、前日の製造エリアでの1日分の作業のタイムライングラフを見たい場合には、全ての休憩時間を経過していると判定する。また、当該判定は、例えば、当日の昼休憩が終了している場合には、午前および昼の休憩時間を経過していると判定する。
取得部131は、休憩時間の終了時刻を経過していない場合、すなわち、タイムライングラフの対象期間において一度も休憩時間がない場合には、1回目の休憩時間の経過まで待機する。取得部131は、休憩時間の終了時刻を経過した場合には、ログデータに対する休憩時間の調整を開始する開始指示および休憩時間マスタを補正部132に出力する。
補正部132は、取得部131から開始指示および休憩時間マスタが入力されると、ログ記憶部122を参照して、休憩時間内にイベントデータがあるか否かを判定する。補正部132は、休憩時間内にイベントデータがある場合には、休憩時間の開始および終了時刻を補正する。補正部132は、例えば、休憩時間が12:00〜13:00である場合に、12:01に工程が終了したというイベントデータがある場合には、休憩時間の開始時刻を12:00から12:01に補正する。補正部132は、ログ記憶部122からログデータを取得し、取得したログデータに補正した休憩時間を挿入する。すなわち、補正部132は、例えば、補正した休憩時間の開始イベントと終了イベントとを挿入する。補正部132は、休憩時間を挿入したログデータを、補正ログ記憶部123に記憶して、表示処理部133に表示指示を出力する。
補正部132は、休憩時間内にイベントデータがない場合には、休憩時間の補正は行わずに、ログ記憶部122からログデータを取得し、取得したログデータに休憩時間を挿入する。補正部132は、休憩時間を挿入したログデータを、補正ログ記憶部123に記憶して、表示処理部133に表示指示を出力する。
図5は、工程間の休憩時間の一例を説明する図である。図5の例では、工程Aと工程Bとの間に、休憩B2が挿入される。このとき、例えば、工程Aの終了時刻T1と、休憩B2の開始時刻BSとは同時刻とする。また、例えば、休憩B2の終了時刻BEと、工程Bの開始時刻T2とは同時刻とする。すなわち、工程Aと工程Bとは、補正前のログデータでは、イベントの時刻が連続していない状態であり、補正後のログデータでは、工程A、休憩B2、工程Bの順にイベントの時刻が連続している状態となる。なお、工程Aと工程Bとの間は、例えば数分間であれば、イベントは連続しているものとして休憩B2は挿入せず、例えば10分以上離れていれば、休憩があったものとして休憩B2を挿入するようにしてもよい。
図1の説明に戻って、表示処理部133は、補正部132から表示指示が入力されると、補正ログ記憶部123を参照してタイムライングラフを生成する。すなわち、表示処理部133は、製造工程の開始時刻と終了時刻との情報に基づいて、複数の製造工程のそれぞれにおける製造工程の開始から終了までの経過時間を示すタイムライングラフを生成する。また、表示処理部133は、生成されたタイムライングラフについて、複数の製造工程の実行順に製造工程毎に区分した状態で、時間軸を同じ方向に揃える。
表示処理部133は、各工程における経過時間を示す時間軸を生成し、製品ごとに時間軸を結ぶ線分(トレースグラフ)を生成する。表示処理部133は、時間軸の方向を、例えば、タイムライングラフの上側から下側に向けて時刻順となるように生成する。表示処理部133は、各製品について同様に線分を生成する。表示処理部133は、休憩時間に対応する部分について、休憩時間の開始時刻から終了時刻までの時間幅を圧縮して0とする。すなわち、表示処理部133は、休憩時間がないようなタイムライングラフを生成する。また、表示処理部133は、圧縮した休憩時間を示す線分をタイムライングラフ上に描画する。表示処理部133は、各工程に対応する時間軸と、各製品および休憩時間に対応する線分とを配置したタイムライングラフを含む表示画面を生成し、生成した表示画面を表示部111に出力して表示させる。
また、表示処理部133は、休憩時間に対応する部分について、作業が行われる作業時間帯と区別できるように挿入してもよい。タイムライングラフの描画方法としては、まず、表示処理部133は、休憩時間を除いた、つまり時間軸を圧縮して休憩時間の時間幅を0としたグラフを描画する。次に、表示処理部133は、休憩時間を示す線分と、トレースグラフとの接点を記録する。続いて、表示処理部133は、休憩時間をタイムライングラフに挿入し、記録した接点間、つまり休憩時間に接するトレースグラフ間に時間軸と平行な線を描画する。
ここで、休憩時間を圧縮せずに表示する通常表示と、休憩時間を圧縮して表示する圧縮表示とについて説明する。図6は、通常表示時に休憩時間を考慮しない場合におけるグラフの一例を示す図である。図6に示す例では、通常表示のグラフNと、圧縮表示のグラフPとは、例えば図示しない切替ボタンにて表示が切り替えられる。グラフPでは、休憩時間を圧縮して線分21として表示される。このとき、休憩時間を跨ぐ製品のトレースグラフ、すなわち線分21と交差する製品のトレースグラフは、傾きが休憩時間の影響を受けない状態である。これに対し、グラフNでは、休憩時間を圧縮せずに時間帯22として表示される。このため、休憩時間を跨ぐ製品のトレースグラフは、時間帯22を含めた状態で描画されるので、グラフ23に示すように傾きが休憩時間の影響を受けてしまう状態であり、誤って異常と判断してしまう場合がある。なお、図6のグラフNは、従来のタイムライングラフの一例といえる。
図7は、通常表示時に休憩時間を考慮する場合におけるグラフの一例を示す図である。図7に示す例では、通常表示のグラフNと、圧縮表示のグラフPとは、例えば図示しない切替ボタンにて表示が切り替えられる。グラフPでは、休憩時間を圧縮して線分25として表示される。このとき、休憩時間を跨ぐ製品のトレースグラフ、すなわち線分25と交差する製品のトレースグラフは、傾きが休憩時間の影響を受けない状態である。これに対し、グラフNでは、休憩時間は圧縮しないが、休憩時間を示す時間帯26を跨ぐトレースグラフは、時間軸と平行な点線27で表示される。すなわち、図7のグラフNでは、休憩時間が表示されてもトレースグラフの傾きが変化せず、休憩時間の影響を受けない状態である。つまり、グラフNでは、休憩時間の時間幅、すなわち時間帯26が、作業が行われる作業時間帯と区別して挿入される。言い換えると、図7のグラフNでは、休憩時間が表示されていても、生産に時間がかかっているように見えないこととなる。
図8は、通常表示時に休憩時間を考慮しない場合におけるグラフの他の一例を示す図である。図8に示すタイムライングラフは、各工程の開始時刻同士および終了時刻同士を結ぶトレースグラフが表示されるグラフである。図8に示す例では、通常表示のグラフNと、圧縮表示のグラフPとは、例えば図示しない切替ボタンにて表示が切り替えられる。グラフPでは、休憩時間を圧縮して線分31として表示される。このとき、休憩時間を跨ぐ製品のトレースグラフ、すなわち線分31と交差する製品のトレースグラフは、傾きが休憩時間の影響を受けない状態である。これに対し、グラフNでは、休憩時間を圧縮せずに時間帯32として表示される。このため、休憩時間を跨ぐ製品のトレースグラフは、時間帯32を含めた状態で描画されるので、傾きが休憩時間の影響を受けてしまう状態であり、グラフ33のように幅が広がり面積が大きくなるため、誤って異常と判断してしまう場合がある。なお、図8のグラフNは、従来のタイムライングラフの一例といえる。
図9は、通常表示時に休憩時間を考慮する場合におけるグラフの他の一例を示す図である。図9に示すタイムライングラフは、各工程の開始時刻同士および終了時刻同士を結ぶトレースグラフが表示されるグラフである。図9に示す例では、通常表示のグラフNと、圧縮表示のグラフPとは、例えば図示しない切替ボタンにて表示が切り替えられる。グラフPでは、休憩時間を圧縮して線分35として表示される。このとき、休憩時間を跨ぐ製品のトレースグラフ、すなわち線分35と交差する製品のトレースグラフは、傾きが休憩時間の影響を受けない状態である。これに対し、グラフNでは、休憩時間は圧縮しないが、休憩時間を示す時間帯36を跨ぐトレースグラフは、時間軸と平行な点線37で表示される。すなわち、図9のグラフNでは、休憩時間が表示されてもトレースグラフの傾きが変化せず面積が大きくならないため、休憩時間の影響を受けない状態である。つまり、グラフNでは、休憩時間の時間幅、すなわち時間帯36が、作業が行われる作業時間帯と区別して挿入される。言い換えると、図9のグラフNでは、休憩時間が表示されていても、生産に時間がかかっているように見えないこととなる。
次に、実施例の管理システム1の動作について説明する。図10は、実施例の表示処理の一例を示すフローチャートである。
管理装置100の取得部131は、管理者によりタイムライングラフを表示させる旨の操作情報が操作部112から入力されると、休憩時間マスタ121を参照し、表示対象の製造エリアの休憩時間マスタがあるか否かを判定する(ステップS1)。取得部131は、休憩時間マスタがない場合には(ステップS1:否定)、休憩時間マスタを生成する(ステップS2)。取得部131は、休憩時間マスタがある場合には(ステップS1:肯定)、休憩時間マスタ121から表示対象の製造エリアの休憩時間マスタを取得する(ステップS3)。
取得部131は、休憩時間マスタを取得または生成すると、休憩時間の終了時刻を経過したか否かを判定する(ステップS4)。取得部131は、休憩時間の終了時刻を経過していない場合には(ステップS4:否定)、休憩時間の経過までステップS4の判定を繰り返す。取得部131は、休憩時間の終了時刻を経過した場合には(ステップS4:肯定)、ログデータに対する休憩時間の調整を開始する開始指示および休憩時間マスタを補正部132に出力する(ステップS5)。
補正部132は、取得部131から開始指示および休憩時間マスタが入力されると、ログ記憶部122を参照して、休憩時間内にイベントデータがあるか否かを判定する(ステップS6)。補正部132は、休憩時間内にイベントデータがある場合には(ステップS6:肯定)、休憩時間の開始および終了時刻を補正する(ステップS7)。補正部132は、ログ記憶部122からログデータを取得し、取得したログデータに補正した休憩時間を挿入する(ステップS8)。
補正部132は、休憩時間内にイベントデータがない場合には(ステップS6:否定)、休憩時間の補正は行わずに、ログ記憶部122からログデータを取得し、取得したログデータに休憩時間を挿入する(ステップS8)。補正部132は、休憩時間を挿入したログデータを、補正ログ記憶部123に記憶して、表示処理部133に表示指示を出力する。
表示処理部133は、補正部132から表示指示が入力されると、補正ログ記憶部123を参照してタイムライングラフを生成する(ステップS9)。すなわち、表示処理部133は、各工程に対応する時間軸と、各製品および休憩時間に対応する線分とを配置したタイムライングラフを含む表示画面を生成し、生成した表示画面を表示部111に出力して表示させる(ステップS10)。これにより、管理装置100は、休止時間を考慮した製造工程の時間的推移を表示できる。
このように、管理装置100は、製造エリアにおける作業の休止時間帯の情報を取得する。また、管理装置100は、センサ情報に基づいて製造工程の時間的推移を時間軸上に表示する際に、取得した休止時間帯の開始時刻から終了時刻までの時間幅を圧縮して表示部111に表示させる。その結果、休止時間を考慮した製造工程の時間的推移を表示できる。
また、管理装置100は、時間幅を0にするように圧縮する。その結果、トレースグラフの傾きや面積が休止時間の影響を受けないので、例えば休憩時間帯が異なる複数の製造エリアにおける複数のタイムライングラフの比較が容易にできる。
また、管理装置100は、時間幅を作業が行われる作業時間帯と区別して挿入する。その結果、休止時間を表示した場合でもトレースグラフの傾きや面積が休止時間の影響を受けずに、製造工程の時間的推移を表示できる。
また、管理装置100では、センサ情報は、製造エリアで製造される製品に付加されたRFIDタグの情報である。その結果、製品の各工程における開始時刻および終了時刻を容易に管理できる。
また、管理装置100では、センサ情報は、製造エリアにおける装置の操作ログである。その結果、各工程における作業員の操作に基づく実績データを活用して、製造工程の時間的推移を時間軸上に表示できる。
また、管理装置100は、タイムライングラフを生成する際に、基準値よりも長い工程について、強調表示しても良い。具体的には、管理装置100は、各工程の開始時刻と終了時刻とに基づき、各工程における作業時間を算出し、算出した作業時間と各工程の基準値とを比較判定し、基準値よりも長い作業時間の工程を作業時間の異常値としてハイライト表示しても良い。これにより、管理者は、作業に異常があった可能性の高い工程について、すぐ確認することができる。
この場合、休憩時間について考慮されていないと、実際の作業時間は異常ではないにも関わらず、工程の途中で休憩時間が入ることにより、作業時間の異常として強調表示されてしまうこととなる。そのため、管理装置100は、工程の開始時刻および終了時刻、休憩時間の開始時刻および終了時刻に基づき、作業時間の補正をした上で、作業時間と基準値との比較判定を行っても良い。
なお、作業時間の異常値の検出方法は、作業時間と基準値とを比較判定するだけに限られるものではない。例えば、管理装置100は、タイムライングラフにおける各工程の線分の長さや傾きに基づいて検出しても良い。
なお、上記実施例では、作業の休止時間帯の一例として、休憩時間を挙げて説明したが、これに限定されない。例えば、一定数の製品を製造すると、作業中にメンテナンスを行うような製造工程では、メンテナンス時間を作業の休止時間帯として圧縮してタイムライングラフを表示させるようにしてもよい。
また、図示した各部の各構成要素は、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各部の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況等に応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。例えば、補正部132と表示処理部133とを統合してもよい。また、図示した各処理は、上記の順番に限定されるものではなく、処理内容を矛盾させない範囲において、同時に実施してもよく、順序を入れ替えて実施してもよい。
さらに、各装置で行われる各種処理機能は、CPU(またはMPU、MCU(Micro Controller Unit)等のマイクロ・コンピュータ)上で、その全部または任意の一部を実行するようにしてもよい。また、各種処理機能は、CPU(またはMPU、MCU等のマイクロ・コンピュータ)で解析実行されるプログラム上、またはワイヤードロジックによるハードウェア上で、その全部または任意の一部を実行するようにしてもよいことは言うまでもない。
ところで、上記の実施例で説明した各種の処理は、予め用意されたプログラムをコンピュータで実行することで実現できる。そこで、以下では、上記の実施例と同様の機能を有するプログラムを実行するコンピュータの一例を説明する。図11は、管理プログラムを実行するコンピュータの一例を示す図である。
図11に示すように、コンピュータ200は、各種演算処理を実行するCPU201と、データ入力を受け付ける入力装置202と、モニタ203とを有する。また、コンピュータ200は、記憶媒体からプログラム等を読み取る媒体読取装置204と、各種装置と接続するためのインタフェース装置205と、他の情報処理装置等と有線または無線により接続するための通信装置206とを有する。また、コンピュータ200は、各種情報を一時記憶するRAM207と、ハードディスク装置208とを有する。また、各装置201〜208は、バス209に接続される。
ハードディスク装置208には、図1に示した取得部131、補正部132および表示処理部133の各処理部と同様の機能を有する管理プログラムが記憶される。また、ハードディスク装置208には、休憩時間マスタ121、ログ記憶部122、補正ログ記憶部123、および、管理プログラムを実現するための各種データが記憶される。入力装置202は、例えば、コンピュータ200の管理者から操作情報、管理情報等の各種情報の入力を受け付ける。モニタ203は、例えば、コンピュータ200の管理者に対して表示画面、管理情報の画面および各種画面を表示する。インタフェース装置205は、例えば印刷装置等が接続される。通信装置206は、例えば、図1に示した通信部110と同様の機能を有し図示しないネットワークと接続され、各種装置と各種情報をやりとりする。
CPU201は、ハードディスク装置208に記憶された各プログラムを読み出して、RAM207に展開して実行することで、各種の処理を行う。また、これらのプログラムは、コンピュータ200を図1に示した取得部131、補正部132および表示処理部133として機能させることができる。
なお、上記の管理プログラムは、必ずしもハードディスク装置208に記憶されている必要はない。例えば、コンピュータ200が読み取り可能な記憶媒体に記憶されたプログラムを、コンピュータ200が読み出して実行するようにしてもよい。コンピュータ200が読み取り可能な記憶媒体は、例えば、CD−ROMやDVDディスク、USB(Universal Serial Bus)メモリ等の可搬型記録媒体、フラッシュメモリ等の半導体メモリ、ハードディスクドライブ等が対応する。また、公衆回線、インターネット、LAN等に接続された装置にこの管理プログラムを記憶させておき、コンピュータ200がこれらから管理プログラムを読み出して実行するようにしてもよい。
1 管理システム
100 管理装置
110 通信部
111 表示部
112 操作部
120 記憶部
121 休憩時間マスタ
122 ログ記憶部
123 補正ログ記憶部
130 制御部
131 取得部
132 補正部
133 表示処理部

Claims (7)

  1. 製造エリアに配置されたセンサからのセンサ情報に基づいて、前記製造エリアにおける工程管理を行う管理システムにおいて、
    前記製造エリアにおける作業の休止時間帯の情報を取得する取得部と、
    前記センサ情報に基づいて製造工程の時間的推移を時間軸上に表示する際に、取得した前記休止時間帯の開始時刻から終了時刻までの間に前記センサ情報についてイベントデータがない場合における補正されない前記休止時間帯の開始時刻から終了時刻までの時間幅、または、前記センサ情報について前記開始時刻から前記終了時刻までの間に前記イベントデータがある場合における該イベントデータに基づいて補正された前記休止時間帯の開始時刻から終了時刻までの時間幅を圧縮して表示させる場合と、補正されない前記休止時間帯の開始時刻から終了時刻までの時間幅、または、補正された前記休止時間帯の開始時刻から終了時刻までの時間幅を製品ごとに前記時間軸と平行な線で表示させる場合とを切替可能に表示部に表示させる表示処理部と、
    を備えたことを特徴とする管理システム。
  2. 前記表示処理部は、前記時間幅を0にするように圧縮する、ことを特徴とする請求項1に記載の管理システム。
  3. 前記表示処理部は、前記時間幅を、前記作業が行われる作業時間帯と区別して挿入する、ことを特徴とする請求項1に記載の管理システム。
  4. 前記センサ情報は、前記製造エリアで製造される製品に付加されたRFIDタグの情報である、ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の管理システム。
  5. 前記センサ情報は、前記製造エリアにおける装置の操作ログである、ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の管理システム。
  6. 製造エリアに配置されたセンサからのセンサ情報に基づいて、前記製造エリアにおける工程管理をコンピュータが実行する管理方法において、
    前記製造エリアにおける作業の休止時間帯の情報を取得し、
    前記センサ情報に基づいて製造工程の時間的推移を時間軸上に表示する際に、取得した前記休止時間帯の開始時刻から終了時刻までの間に前記センサ情報についてイベントデータがない場合における補正されない前記休止時間帯の開始時刻から終了時刻までの時間幅、または、前記センサ情報について前記開始時刻から前記終了時刻までの間に前記イベントデータがある場合における該イベントデータに基づいて補正された前記休止時間帯の開始時刻から終了時刻までの時間幅を圧縮して表示させる場合と、補正されない前記休止時間帯の開始時刻から終了時刻までの時間幅、または、補正された前記休止時間帯の開始時刻から終了時刻までの時間幅を製品ごとに前記時間軸と平行な線で表示させる場合とを切替可能に表示部に表示させる、
    処理をコンピュータが実行することを特徴とする管理方法。
  7. 製造エリアに配置されたセンサからのセンサ情報に基づいて、前記製造エリアにおける工程管理をコンピュータに実行させる管理プログラムにおいて、
    前記製造エリアにおける作業の休止時間帯の情報を取得し、
    前記センサ情報に基づいて製造工程の時間的推移を時間軸上に表示する際に、取得した前記休止時間帯の開始時刻から終了時刻までの間に前記センサ情報についてイベントデータがない場合における補正されない前記休止時間帯の開始時刻から終了時刻までの時間幅、または、前記センサ情報について前記開始時刻から前記終了時刻までの間に前記イベントデータがある場合における該イベントデータに基づいて補正された前記休止時間帯の開始時刻から終了時刻までの時間幅を圧縮して表示させる場合と、補正されない前記休止時間帯の開始時刻から終了時刻までの時間幅、または、補正された前記休止時間帯の開始時刻から終了時刻までの時間幅を製品ごとに前記時間軸と平行な線で表示させる場合とを切替可能に表示部に表示させる、
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする管理プログラム。
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