JP6805958B2 - 摩擦ローラ式減速機及びこれを用いた減速機ユニット - Google Patents
摩擦ローラ式減速機及びこれを用いた減速機ユニット Download PDFInfo
- Publication number
- JP6805958B2 JP6805958B2 JP2017094147A JP2017094147A JP6805958B2 JP 6805958 B2 JP6805958 B2 JP 6805958B2 JP 2017094147 A JP2017094147 A JP 2017094147A JP 2017094147 A JP2017094147 A JP 2017094147A JP 6805958 B2 JP6805958 B2 JP 6805958B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sun roller
- oil chamber
- input shaft
- roller element
- oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 title claims description 79
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 39
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 31
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 30
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 12
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 281
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 18
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 5
- 230000009477 glass transition Effects 0.000 description 5
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 4
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 4
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Friction Gearing (AREA)
Description
このローディングカム機構は、いかなる運転条件であっても、設計時に決められたトラクション係数に基づいて通過トルクに比例した軸方向力を発生させるため、ロバスト性が高い。しかし、ローディングカム機構のような機械式ローディングデバイスにおいては、使用温度や通過トルク等の運転条件の変化に応じてトラクション係数の変更ができない不利がある。
自動車用途の摩擦ローラ式減速機は,使用温度や通過トルク等の運転条件が常に変化し、トラクション面のグロススリップ発生限界となる限界トラクション係数も常に変化する。トラクション係数が限界トラクション係数を超えた場合、トラクション面にはグロススリップが発生し、特に通過動力等が過酷となる条件下では、焼付き等の破損を生ずるおそれがある。
そこで、上記の機械式ローディングデバイスにおいては、運転時のトラクション係数が、常に変化する限界トラクション係数を超えないように、相当の余裕を見込んで設計トラクション係数を決定している。
しかしながら、油圧式ローディングデバイスを採用した場合、回転速度に依存した遠心油圧が発生する。この遠心油圧は、回転速度の2乗に比例し、トラクション油の質量に比例した軸方向力を発生させる。その影響により、特に、低トルク、高回転速度の領域において、トラクション面に必要な押付力以上に遠心油圧が作用して、押付力の過剰による動力伝達効率の低下が発生する場合がある。
このような影響を排除するために、主油室と隣り合う位置に、主油室に作用する遠心力をキャンセルするキャセラ油室を設ける場合がある。その場合、主油室は通常、2個のサンローラ素子同士の軸方向外側に配置される。しかし、上記主油室を設けた上でキャンセラ油室を更に設けようとすると、摩擦ローラ式減速機の軸方向長さが大きくなることが避けられない。その結果、摩擦ローラ式減速機のレイアウトの自由度が損なわれ、車両への搭載性が低下するおそれがある。
(1) 入力軸と同心に配置されるサンローラと、前記サンローラの外周側に前記サンローラと同心に配置され、出力軸に連結されるリングローラと、前記サンローラの外周面と前記リングローラの内周面に転がり接触する複数の中間ローラと、を備える摩擦ローラ式減速機であって、
前記サンローラは、前記入力軸の軸方向に並設された一対のサンローラ素子を有し、
前記サンローラ素子の転がり接触面と前記中間ローラの転がり接触面は、前記サンローラ素子同士の対向側端面から軸方向反対側の外側端面に向かって、前記入力軸の中心線までの半径距離が長くなる傾斜面であり、
一方の前記サンローラ素子は、前記入力軸に対して軸方向に移動可能、且つ回転不能に支持された可動サンローラ素子であり、
他方の前記サンローラ素子は、前記入力軸に対して軸方向に移動不能、且つ回転不能に支持された固定サンローラ素子であり、
前記可動サンローラ素子の前記固定サンローラ素子側と反対側の軸方向外側端面に対向して配置され、前記入力軸の回転を前記可動サンローラ素子に伝達し、前記可動サンローラ素子の外周面と前記入力軸の外周面に摺動可能なローディングディスクを有し、
前記可動サンローラ素子の軸方向外側端面と、前記軸方向外側端面に対面する前記ローディングディスクの片側端面との間に、トラクション油の供給によって、前記可動サンローラ素子を前記固定サンローラ素子に接近させる軸方向力を発生する主油室が形成され、
前記可動サンローラ素子と前記固定サンローラ素子との間に、トラクション油が供給され、前記入力軸の回転によって前記主油室に発生する遠心油圧を低減させる軸方向力を発生するキャンセラ油室が形成された摩擦ローラ式減速機。
(2) 上記の摩擦ローラ式減速機と、
前記主油室と前記キャンセラ油室のそれぞれにトラクション油を個別に供給する油圧供給部と、
前記摩擦ローラ式減速機の運転条件を検出する運転条件検出部と、
検出された前記運転条件に応じて前記主油室の油圧を増減させる圧力制御部と、
を備える減速機ユニット。
<摩擦ローラ式減速機の基本構成>
図1は本発明の摩擦ローラ式減速機の一部断面斜視図、図2は図1に示す摩擦ローラ式減速機の要部拡大図である。
摩擦ローラ式減速機100は、動力を発生するモータ(不図示)に接続される入力軸11と、出力軸13とが同心に配置され、入力軸11から入力される回転動力を出力軸13に減速しながら伝達する。この摩擦ローラ式減速機100は、入力軸11と同軸上に配置されるサンローラ15と、リングローラ17と、複数(本構では一例として3個)の中間ローラ19と、ローディングディスク24とを備える。リングローラ17は、リングローラホルダ21によって出力軸13と連結される。また、中間ローラ19は、サンローラ15の外周面とリングローラ17の内周面に転がり接触し、揺動ホルダ25、キャリア27を介してハウジング20に支持される。
次に、摩擦ローラ式減速機100の各部の構成を順次説明する。
サンローラ15は、図2に示すように、入力軸11の中心線Axに沿った方向(以下、軸方向とも称する)に並設された一対のサンローラ素子35,37を有する。サンローラ素子35,37は、軸方向に対面し合う対向側端面41,43の間に隙間を設けた状態で、互いに入力軸11と同心に配置される。
サンローラ素子35は、軸方向外側の内周面35bにスプライン溝を有し、入力軸11は、サンローラ素子35の内周面35bに対面する外周面51にスプライン溝を有する。サンローラ素子35は、これらスプライン溝の係合によって、回転方向に固定され、軸方向移動が可能な状態で入力軸11に支持される可動サンローラ素子である。一方、サンローラ素子37は、軸方向外側の内周面37bのスプライン溝と、入力軸11におけるサンローラ素子37の内周面37bに対面する外周面53のスプライン溝との係合によって、回転方向に固定された状態で入力軸11に支持される固定サンローラ素子である。
主油室89に充填されたトラクション油には、入力軸11の回転速度に依存した遠心油圧CFが生じる。この遠心油圧CFは径方向外側ほど大きくなる。主油室89に生じる遠心油圧CFは、サンローラ素子35に必要以上の軸方向力を付与して、動力伝達効率を低下させる要因となる。
図6(A)に示すように、主油室89の油圧が低い場合には、サンローラ素子35には、ローディングディスク24から離間する向きに必要最小限の軸方向力が作用する。そのため、サンローラ素子35,37の転がり接触面35a,37aと、中間ローラ19の転がり接触面19aとにそれぞれ作用する法線力は、転がり接触面間に存在するトラクション油をガラス遷移圧力以上にする最低限の力にされる。
次に、上記構成のサンローラ素子35を、主油室89からの軸方向力により駆動し、トラクション面の法線方向の法線力を、遠心油圧の影響を受けることなく、伝達トルクに比例して増減させる減速機ユニットの構成とその作用について説明する。
Fc:法線力
μmax:限界トラクション係数
駆動ローラ71から従動ローラ73へ負荷される法線力Faは、その反力として従動ローラ73から法線力Fcを生じさせる。この法線力Fcに応じたトラクション面の接線力Ftは、トラクション係数μと法線力Fcの積として求められる。そこで、各ローラを駆動制御する場合には、伝達したいトルク(接線力Ft)に対して、運転時のトラクション係数μが限界トラクション係数μmaxを超えないように法線力Fcを調整する。しかし、限界トラクション係数μmaxは、上記したように、動力伝達点の温度、伝達トルク等の運転条件によって変動する。
図9は減速機ユニットの概略的なブロック構成図である。
減速機ユニット200は、前述した第1油圧供給部97、第2油圧供給部99を含む摩擦ローラ式減速機100と、トラクション油の温度を検出する油温センサ75と、コントローラ79と、記憶部81と、を備える。
例えば、サンローラと入力軸との間の動力伝達手段は、角スプライン、ボールスプライン、インボリュートスプライン以外にも、キーとキー溝等、入力軸とサンローラとの同軸確保しつつ、動力伝達も可能で、且つ軸方向の相対移動を妨げないものであれば、任意の手段が適用可能である。
(1) 入力軸と同心に配置されるサンローラと、前記サンローラの外周側に前記サンローラと同心に配置され、出力軸に連結されるリングローラと、前記サンローラの外周面と前記リングローラの内周面に転がり接触する複数の中間ローラと、を備える摩擦ローラ式減速機であって、
前記サンローラは、前記入力軸の軸方向に並設された一対のサンローラ素子を有し、
前記サンローラ素子の転がり接触面と前記中間ローラの転がり接触面は、前記サンローラ素子同士の対向側端面から軸方向反対側の外側端面に向かって、前記入力軸の中心線までの半径距離が長くなる傾斜面であり、
一方の前記サンローラ素子は、前記入力軸に対して軸方向に移動可能、且つ回転不能に支持された可動サンローラ素子であり、
他方の前記サンローラ素子は、前記入力軸に対して軸方向に移動不能、且つ回転不能に支持された固定サンローラ素子であり、
前記可動サンローラ素子の前記固定サンローラ素子側と反対側の軸方向外側端面に対向して配置され、前記入力軸の回転を前記可動サンローラ素子に伝達し、前記可動サンローラ素子の外周面と前記入力軸の外周面に摺動可能なローディングディスクを有し、
前記可動サンローラ素子の軸方向外側端面と、前記軸方向外側端面に対面する前記ローディングディスクの片側端面との間に、トラクション油の供給によって、前記可動サンローラ素子を前記固定サンローラ素子に接近させる軸方向力を発生する主油室が形成され、
前記可動サンローラ素子と前記固定サンローラ素子との間に、トラクション油が供給され、前記入力軸の回転によって前記主油室に発生する遠心油圧を低減させる軸方向力を発生するキャンセラ油室が形成された
摩擦ローラ式減速機。
この摩擦ローラ式減速機によれば、主油室の油圧の増減により、可動サンローラ素子への軸方向力を増減する際、一対のサンローラ素子間のキャンセラ油室に生じる遠心油圧により、主油室に生じる遠心油圧が低減される。これにより、サンローラ素子、中間ローラ、リングローラの各転がり接触面に作用する法線力を、遠心油圧の影響を受けることなく変更でき、運転時のトラクション係数を限界トラクション係数に正確に近づけることができる。
この摩擦ローラ式減速機によれば、主油室とキャンセラ油室とが円周方向に連続した空間であるため、バランス良く軸方向力を発生でき、円周方向に分散配置された場合よりも大きな軸方向力が得られる。
この摩擦ローラ式減速機によれば、入力軸を通じて主油室とキャンセラ油室に油圧が付与されるため、油圧力を供給する油路が煩雑化しない。また、第1油路と第2油路が個別に設けられているため、第1油路の油圧によらず、キャンセラ油室の油圧を調整できる。
前記キャンセラ油室は、前記外径側円筒部の内周面に、他方の前記サンローラ素子の外周面が内嵌されて画成された(1)〜(3)のいずれか一つに記載の摩擦ローラ式減速機。
この摩擦ローラ式減速機によれば、サンローラ素子同士の間にキャンセラ油室が画成されるため、スペース効率を高めた構成にでき、軸方向長さを短縮できる。
前記主油室と前記キャンセラ油室のそれぞれにトラクション油を個別に供給する油圧供給部と、
前記摩擦ローラ式減速機の運転条件を検出する運転条件検出部と、
検出された前記運転条件に応じて前記主油室の油圧を増減させる圧力制御部と、
を備える減速機ユニット。
この減速機ユニットによれば、ローラの軸方向移動に遠心油圧による影響が及ぶことを防止でき、また、運転条件によって限界トラクション係数が変化しても、この限界トラクション係数に運転時のトラクション係数を近づけることができる。これにより、動力伝達効率と耐久寿命を共に向上させることができる。
この減速機ユニットによれば、トラクション油の温度や伝達トルクの変動に応じて、常に適正なトラクション係数に調整できる。
13 出力軸
15 サンローラ
17 リングローラ
19 中間ローラ
19a 転がり接触面
24 ローディングディスク
35 サンローラ素子(可動サンローラ素子)
35a 転がり接触面
37 サンローラ素子(固定サンローラ素子)
37a 転がり接触面
41,43 対向側端面
55 内側円筒部
55a 内周面
75 油温センサ
89 主油室
91 キャンセラ油室
93 第1油路
95 第2油路
97 第1油圧供給部
99 第2油圧供給部
100 摩擦ローラ式減速機
200 減速機ユニット
Claims (6)
- 入力軸と同心に配置されるサンローラと、前記サンローラの外周側に前記サンローラと同心に配置され、出力軸に連結されるリングローラと、前記サンローラの外周面と前記リングローラの内周面に転がり接触する複数の中間ローラと、を備える摩擦ローラ式減速機であって、
前記サンローラは、前記入力軸の軸方向に並設された一対のサンローラ素子を有し、
前記サンローラ素子の転がり接触面と前記中間ローラの転がり接触面は、前記サンローラ素子同士の対向側端面から軸方向反対側の外側端面に向かって、前記入力軸の中心線までの半径距離が長くなる傾斜面であり、
一方の前記サンローラ素子は、前記入力軸に対して軸方向に移動可能、且つ回転不能に支持された可動サンローラ素子であり、
他方の前記サンローラ素子は、前記入力軸に対して軸方向に移動不能、且つ回転不能に支持された固定サンローラ素子であり、
前記可動サンローラ素子の前記固定サンローラ素子側と反対側の軸方向外側端面に対向して配置され、前記入力軸の回転を前記可動サンローラ素子に伝達し、前記可動サンローラ素子の外周面と前記入力軸の外周面に摺動可能なローディングディスクを有し、
前記可動サンローラ素子の軸方向外側端面と、前記軸方向外側端面に対面する前記ローディングディスクの片側端面との間に、トラクション油の供給によって、前記可動サンローラ素子を前記固定サンローラ素子に接近させる軸方向力を発生する主油室が形成され、
前記可動サンローラ素子と前記固定サンローラ素子との間に、トラクション油が供給され、前記入力軸の回転によって前記主油室に発生する遠心油圧を低減させる軸方向力を発生するキャンセラ油室が形成された摩擦ローラ式減速機。 - 前記主油室と前記キャンセラ油室は、前記入力軸の径方向外側に画成された円環状の空間である請求項1に記載の摩擦ローラ式減速機。
- 前記入力軸は、前記主油室に連通する第1油路と、前記キャンセラ油室に連通する第2油路とが個別に設けられている請求項1又は請求項2に記載の摩擦ローラ式減速機。
- 一対の前記サンローラ素子の一方は、前記対向側端面の外周部から他方の前記サンローラ素子に向けて円筒状の外径側円筒部が軸方向に突出して形成され、
前記キャンセラ油室は、前記外径側円筒部の内周面に、他方の前記サンローラ素子の外周面が内嵌されて画成された請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の摩擦ローラ式減速機。 - 請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の摩擦ローラ式減速機と、
前記主油室と前記キャンセラ油室のそれぞれにトラクション油を個別に供給する油圧供給部と、
前記摩擦ローラ式減速機の運転条件を検出する運転条件検出部と、
検出された前記運転条件に応じて前記主油室の油圧を増減させる圧力制御部と、
を備える減速機ユニット。 - 前記運転条件は、前記転がり接触面におけるトラクション油の温度、前記摩擦ローラ式減速機を通過する伝達トルクのいずれかを含む請求項5に記載の減速機ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017094147A JP6805958B2 (ja) | 2017-05-10 | 2017-05-10 | 摩擦ローラ式減速機及びこれを用いた減速機ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017094147A JP6805958B2 (ja) | 2017-05-10 | 2017-05-10 | 摩擦ローラ式減速機及びこれを用いた減速機ユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018189206A JP2018189206A (ja) | 2018-11-29 |
JP6805958B2 true JP6805958B2 (ja) | 2020-12-23 |
Family
ID=64478324
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017094147A Expired - Fee Related JP6805958B2 (ja) | 2017-05-10 | 2017-05-10 | 摩擦ローラ式減速機及びこれを用いた減速機ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6805958B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018197595A (ja) * | 2017-05-24 | 2018-12-13 | 日本精工株式会社 | 摩擦ローラ式減速機及びこれを用いた減速機ユニット |
JP2018197594A (ja) * | 2017-05-24 | 2018-12-13 | 日本精工株式会社 | 摩擦ローラ式減速機及びこれを用いた減速機ユニット |
CN114191735B (zh) * | 2020-09-18 | 2022-09-06 | 广东电网有限责任公司 | 一种登高防坠落安全防护装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013024331A (ja) * | 2011-07-21 | 2013-02-04 | Nsk Ltd | 無段変速装置 |
JP6094319B2 (ja) * | 2013-03-28 | 2017-03-15 | 日本精工株式会社 | 摩擦ローラ式減速機 |
JP2017048808A (ja) * | 2015-08-31 | 2017-03-09 | 日本精工株式会社 | 摩擦ローラ式減速機 |
-
2017
- 2017-05-10 JP JP2017094147A patent/JP6805958B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018189206A (ja) | 2018-11-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6805958B2 (ja) | 摩擦ローラ式減速機及びこれを用いた減速機ユニット | |
JP4816093B2 (ja) | 摩擦伝動装置 | |
JP5277057B2 (ja) | 工作機械用の主軸駆動装置における回転抵抗付与装置 | |
WO2011096449A1 (ja) | 電動式パーキング機構付ディスクブレーキ装置 | |
JP2020012554A (ja) | クラッチ装置 | |
JP4948968B2 (ja) | 遊星ローラ式変速機 | |
JP2018119620A (ja) | 摩擦ローラ式減速機及びこれを用いた減速機ユニット | |
WO2016046955A1 (ja) | ローディングカム装置及び摩擦ローラ式減速機 | |
JP2017048808A (ja) | 摩擦ローラ式減速機 | |
JP5835590B2 (ja) | 車両の電動制動装置 | |
US10309501B2 (en) | Friction roller-type transmission | |
JP4283077B2 (ja) | ブレーキ装置 | |
JP2014214752A (ja) | 電動式ディスクブレーキ装置 | |
JP2018197594A (ja) | 摩擦ローラ式減速機及びこれを用いた減速機ユニット | |
JP2019190544A (ja) | 摩擦ローラ式減速機及びこれを用いた減速機ユニット | |
JP2006312973A (ja) | ローディングカム装置、トロイダル型無段変速機及び摩擦変速機 | |
JP6621689B2 (ja) | 直動アクチュエータ | |
JP2018197595A (ja) | 摩擦ローラ式減速機及びこれを用いた減速機ユニット | |
JP6701901B2 (ja) | 摩擦ローラ式減速機 | |
JP2019190545A (ja) | 摩擦ローラ式減速機及びこれを用いた減速機ユニット | |
JP6731436B2 (ja) | 動力伝達装置 | |
JP2019199209A (ja) | 車両用動力伝達装置 | |
JP6642079B2 (ja) | 摩擦ローラ式減速機 | |
JP4622255B2 (ja) | トロイダル型無段変速機 | |
JP2008309241A (ja) | 無段変速機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20191216 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20201022 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20201104 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20201117 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6805958 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |