JP6805466B1 - ダブルナット - Google Patents

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【課題】ボルトに螺合させる際の作業効率が良く、しかも、低コストで大量に製造し易い緩み止めナットを提供する。【解決手段】緩み止めナット1は、ボルト2の雄螺子部2aに螺合する雌螺子孔4aを中心軸C1に有する。雌螺子孔4aの一方側の開口周縁には、中心軸C1を中心に周方向に延びる環状突条部5が設けられる。雌螺子孔4aの他方側の開口周縁には、中心軸C1を中心に周方向に延びる環状段差部6が設けられる。環状突条部5の中心線C2は、中心軸C1から距離Dだけ偏心している。環状段差部6は、環状突条部5が中心軸C1に沿う方向に嵌合可能なように環状突条部5の形状に対応する形状をなしており、環状段差部6の中心線C3は、中心軸C1から距離Dだけ偏心している。ナット1を2つ重ねてボルト2に螺合させるとともに一方に対して他方を接近するように増し締めすることにより、両ナット1のボルト2からの脱落が防止される。【選択図】図1

Description

本発明は、ボルトとの間において被締結体を締結する際にボルトから緩んで脱落してしまうのを防ぐ同一形状のナットを2つ重ねたダブルナットに関する。
従来より、ボルトに螺合させたナットがボルトから緩んで脱落するのを防止するための様々な取り組みが考えられており、例えば、特許文献1では、ボルトに螺合可能な特殊な形状をなす第1ナット及び第2ナットが開示されている。第1ナットにおける雌螺子孔の開口周縁には、その雌螺子孔の中心軸に沿う方向に突出するとともに当該中心軸を中心に周方向に延びる環状突条部が設けられ、該環状突条部の中心線は、第1ナットにおける雌螺子孔の中心軸から偏心している。一方、第2ナットにおける雌螺子孔の開口周縁には、その雌螺子孔の中心軸に沿う方向に段差状に窪むとともに当該中心軸を中心に周方向に延びる環状段差部が設けられ、当該環状段差部は、上記環状突条部が嵌合可能に当該環状突条部の形状に対応する形状をなしている。そして、環状段差部の中心線は、第2ナットにおける雌螺子孔の中心軸から偏心しており、環状突出部を環状段差部に嵌合させて重ね合わせた状態の第1及び第2ナットをボルトに螺合させ、且つ、第1ナットを第2ナットに接近するように増し締めすると、環状突条部の偏心側が環状段差部の内周面に圧接して第1及び第2ナットが互いに強固に固定されるようになっている。
実開昭48−29257号公報
しかし、特許文献1の第1及び第2ナットは、互いに形状が異なっており、第1及び第2ナットを決まった順番にボルトに螺合させる必要があるので、作業効率が悪いという問題がある。また、異なった形状の第1及び第2ナットをそれぞれ製造する必要があるので、コストが嵩むという問題もある。
本発明は、斯かる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ボルトに螺合させる際の作業効率が良く、しかも、低コストで大量に製造し易い緩み止めナットを提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明は、緩み止めナットにおける雌螺子孔の一方側の開口周縁に環状突条部を設ける一方、当該環状突条部が嵌合可能な形状をなす環状段差部を雌螺子孔の他方側の開口周縁に設けたことを特徴とする。
具体的には、ボルトの雄螺子部に螺合する雌螺子孔を中心軸に有し、2つ重ねて各々の雌螺子孔を上記ボルトの雄螺子部にそれぞれ螺合させるとともに一方に対して他方を接近するように増し締めすることにより、上記ボルトからの脱落を防ぐよう構成された同一形状のナットを2つ重ねたダブルナットにおいて、次のような解決手段を講じた。
すなわち、第1の発明では、上記雌螺子孔の一方側の開口周縁には、上記中心軸に沿う方向に突出するとともに当該中心軸を中心に周方向に延びる環状突条部が設けられ、上記雌螺子孔の他方側の開口周縁には、上記中心軸に沿う方向に段差状に窪むとともに当該中心軸を中心に周方向に延びる環状段差部が設けられ、上記環状突条部の中心線は、上記雌螺子孔の中心軸から距離Dだけ偏心しており、上記環状段差部は、上記環状突条部が上記雌螺子孔の中心軸に沿う方向に嵌合可能なように上記環状突条部の形状に対応する形状をなしており、上記環状段差部の中心線は、上記雌螺子孔の中心軸から上記距離Dだけ偏心していることを特徴とする。
第2の発明では、第1の発明において、上記環状突条部は、その中心線方向から見て真円形状をなし、上記環状段差部は、その中心線方向から見て真円形状をなしていることを特徴とする。
第3の発明では、第1又は第2の発明において、上記環状段差部の偏心方向は、上記環状突条部の偏心方向と同方向であることを特徴とする。
第4の発明では、第1から第3のいずれか1つの発明において、上記環状突条部は、当該環状突条部の突出方向に上記雌螺子孔の中心軸に平行に延びる第1外周面と、該第1外周面に連続して設けられ、上記環状突条部の突出端に向かうにつれて次第に縮径する第2外周面とを備え、上記環状段差部は、当該環状段差部の開口周縁から上記雌螺子孔の中心軸に平行に延び、上記第1外周面に対応する形状をなす第1内周面と、該第1内周面に連続して設けられ、上記環状段差部の開口周縁から離れるにつれて次第に縮径し、且つ、上記第2外周面に対応する形状をなす第2内周面とを備え、上記ナットを2つ重ねた際、一方のナットにおける環状突条部の第1外周面が他方のナットにおける環状段差部の第1内周面に密着するよう構成されていることを特徴とする。
第1の発明では、当該第1の発明の緩み止めナットを2つ用意するとともに一方のナットの環状突条部を他方のナットの環状段差部に嵌合させた状態で重ねて各ナットの雌螺子孔をボルトの雄螺子部に螺合させ、その後、一方のナットに対して他方のナットを接近するように増し締めすると、環状突条部の偏心側が環状段差部の内周面に圧接して2つのナットが互いに強固に固定されるようになる。このように、1つの形状のナットを2つ用いて両ナットがボルトから緩むのを防止できるようになり、特許文献1のように異なる2つの形状のナットを用意するとともに決まった順番にボルトに螺合させるといった必要が無いので、ボルトに螺合させる際の作業効率が良く、しかも、複数の種類のナットを製造す
る必要が無いので、緩み止めナットの製造及び部品コストを低く抑えることができ、大量に製造し易いナットにすることができる。
第2の発明では、緩み止めナットに環状突条部及び環状段差部を形成する際の加工が施し易くなるので、さらに低コストな緩み止めナットにすることができる。
第3の発明では、緩み止めナットに環状突条部及び環状段差部を形成する際、環状突条部の中心線と環状段差部の中心線とが一致するので、加工がし易くなり、さらに製造し易いナットにすることができる。
第4の発明では、一方のナットの環状突条部を他方のナットの環状段差部に嵌合させる際、一方のナットの環状突条部における第2外周面が所謂テーパ状をなすので、他方のナットの環状段差部における第1内周面に摺接しながらスムーズに一方のナットの環状突条部が他方のナットの環状段差部の内方に案内されるようになる。したがって、2つのナットをボルトに螺合させる際、簡単に重ね合わせることができ、作業性を高めることができる。また、一方のナットの環状突条部を他方のナットの環状段差部に嵌合させた際、一方のナットにおける環状突条部の第1外周面が他方のナットにおける環状段差部の第1内周面に密着するので、一方のナットのみを把持しても一方のナットから他方のナットが脱落しなくなる。したがって、両ナットをボルトに螺合させる作業を簡単に行うことができる。さらに、環状突条部の第1外周面及び環状段差部の第1内周面は、当該環状突条部及び環状段差部の偏心する方向に対して直交する方向にそれぞれ延びた形状をなしているので、増し締めして一方のナットの環状突条部と他方のナットの環状段差部とを互いに密着させた際、環状突条部と環状段差部とがナットの雌螺子孔の中心軸に沿う方向にずれ難くなり、両ナットをさらに強固に固定することができる。
本発明の実施形態に係る2つの緩み止めナットとボルトとの間に被締結体を締結した状態を示す一部断面が表示された正面図である。 図1のII矢視図である。 本発明の実施形態に係る2つの緩み止めナットをボルトに螺合している状態を示す一部断面が表示された正面図である。 図3のIV矢視図である。 本発明の実施形態に係る2つの緩み止めナットをボルトに螺合した後、一方のナットを他方のナットに接近するように増し締めした直後の状態を示す一部断面が表示された正面図である。 図5のVI矢視図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎない。
図1及び図2は、本発明の実施形態に係る2つの緩み止めナット1を用いてボルト2との間においてワッシャー7を介して被締結体3を締結した状態を示す。該被締結体3は、厚みを有する鋼板であり、ボルト2の雄螺子部2aを挿通可能な貫通孔3aが形成されている。
緩み止めナット1は、所謂六角ナットであり、平面視で六角形状をなすナット本体4を有している。
該ナット本体4の中央には、緩み止めナット1の中心軸C1に沿って貫通する雌螺子孔
4aが形成され、該雌螺子孔4aは、ボルト2の雄螺子部2aに螺合可能になっている。
雌螺子孔4aの一方側(図1の上側)の開口周縁には、中心軸C1に沿う方向に突出するとともに当該中心軸C1を中心に周方向に延びる環状突条部5が設けられ、該環状突条部5の中心線C2は、雌螺子孔4aの中心軸C1から距離Dだけ偏心している。尚、図1及び図2では、便宜上、環状突条部5の偏心量を誇張して記載している。
環状突条部5は、当該環状突条部5の突出方向に雌螺子孔4aの中心軸C1に平行に延びる第1外周面5aと、該第1外周面5aに連続して設けられ、環状突条部5の突出端に向かうにつれて次第に縮径する第2外周面5bとを備え、その中心線C2方向から見て真円形状をなしている。
尚、環状突条部5の内周面には、雌螺子孔4aの螺子山に連続する螺子山が形成されている。
雌螺子孔4aの他方側(図1の下側)の開口周縁には、中心軸C1に沿う方向に段差状に窪むとともに当該中心軸C1を中心に周方向に延びる環状段差部6が設けられ、該環状段差部6の中心線C3は、環状突条部5の偏心方向と同方向に雌螺子孔4aの中心軸C1から距離Dだけ偏心している。尚、図1及び図2では、便宜上、環状段差部6の偏心量を誇張して記載している。
環状段差部6は、その中心線C3方向から見て真円形状をなしており、環状段差部6の開口周縁から雌螺子孔4aの中心軸C1に平行に延び、第1外周面5aに対応する形状をなす第1内周面6aと、該第1内周面6aに連続して設けられ、環状段差部6の開口周縁から離れるにつれて次第に縮径し、且つ、第2外周面5bに対応する形状をなす第2内周面6bとを備えている。
すなわち、環状段差部6は、環状突条部5が雌螺子孔4aの中心軸C1に沿う方向に嵌合可能なように環状突条部5の形状に対応する形状をなしている。
次に、本発明の実施形態に係る緩み止めナット1の使用方法について詳述する。
まず、図3及び図4に示すように、緩み止めナット1を2つ用意するとともに2つ用意した緩み止めナット1の一方の環状突条部5を他方の環状段差部6に嵌合させて両ナット1を重ね合わせた後、各々の雌螺子孔4aをボルト2の雄螺子部2aにそれぞれ螺合させる。一方のナット1の環状突条部5を他方のナット1の環状段差部6に嵌合させる際、一方のナット1の環状突条部5における第2外周面5bが所謂テーパ状をなすので、他方のナット1の環状段差部6における第1内周面6aに摺接しながらスムーズに一方のナット1の環状突条部5が他方のナット1の環状段差部6の内方に案内される。したがって、2つのナット1をボルト2に螺合させる際、簡単に重ね合わせることができ、作業性を高めることができる。また、一方のナット1の環状突条部5を他方のナット1の環状段差部6に嵌合させた際、一方のナット1における環状突条部5の第1外周面5aが他方のナット1における環状段差部6の第1内周面6aに密着するので、一方のナット1のみを把持しても一方のナット1から他方のナット1が脱落しなくなる。したがって、両ナット1をボルト2に螺合させる作業を簡単に行うことができる。
その後、一方のナット1に対して他方のナット1が接近するように増し締めをする。具体的には、図5及び図6に示すように、一方のナット1に対して他方のナット1を時計回りに約60°回転させる。すると、一方のナット1の環状突条部5の偏心側が他方のナット1の環状段差部6の内周面に圧接して2つのナット1が互いに強固に固定される。換言
すると、一方のナット1における環状突条部5の第1外周面5aと他方のナット1における環状段差部6の第1内周面6aとは、環状突条部5及び環状段差部6の偏心する方向に対して直交する方向にそれぞれ延びた形状をなしているので、増し締めして一方のナット1の環状突条部5と他方のナット1の環状段差部6とを互いに密着させた際、環状突条部5と環状段差部6とがナット1の雌螺子孔4aにおける中心軸C1に沿う方向にずれ難くなっていて、この構造により、両ナット1がさらに強固に固定されている。
このように、本発明の実施形態によると、1つの形状のナット1を2つ用いて両ナット1がボルト2から緩むのを防止できるようになり、特許文献1のように異なる2つの形状のナットを用意するとともに決まった順番にボルトに螺合させるといった必要が無いので、ボルト2に螺合させる際の作業効率が良く、しかも、複数の種類のナット1を製造する必要が無いので、緩み止めナット1の製造及び部品コストを低く抑えることができ、大量に製造し易いナット1にすることができる。
また、環状突条部5及び環状段差部6は、中心線C2、C3方向に見てそれぞれ真円形状をなしているので、緩み止めナット1に環状突条部5及び環状段差部6を形成する際の加工が施し易い。したがって、さらに低コストな緩み止めナット1にすることができる。
また、緩み止めナット1における環状段差部6の偏心方向は、環状突条部5の偏心方向と同方向であるので、緩み止めナット1に環状突条部5及び環状段差部6を形成する際、環状突条部5の中心線C2と環状段差部6の中心線C3とが一致するようになる。したがって、緩み止めナット1を製造する際の加工がし易くなり、さらに製造し易いナットにすることができる。
尚、本発明の実施形態では、所謂六角ナットに本発明の構造を適用したが、その他の種類のナットに本発明の構造を適用することもできる。
本発明は、ボルトとの間において被締結体を締結する際にボルトから緩んで脱落してしまうのを防ぐ同一形状のナットを2つ重ねたダブルナットに適している。
1 緩み止めナット
2 ボルト
2a 雄螺子部
3 被締結体
4a 雌螺子孔
5 環状突条部
5a 第1外周面
5b 第2外周面
6 環状段差部
6a 第1内周面
6b 第2内周面
C1 緩み止めナットの中心軸
C2 環状突条部の中心線
C3 環状段差部の中心線
D 偏心の距離

Claims (4)

  1. ボルトの雄螺子部に螺合する雌螺子孔を中心軸に有し、2つ重ねて各々の雌螺子孔を上記ボルトの雄螺子部にそれぞれ螺合させるとともに一方に対して他方を接近するように増し締めすることにより、上記ボルトからの脱落を防ぐよう構成された同一形状のナットを2つ重ねたダブルナットであって、
    上記雌螺子孔の一方側の開口周縁には、上記中心軸に沿う方向に突出するとともに当該中心軸を中心に周方向に延びる環状突条部が設けられ、
    上記雌螺子孔の他方側の開口周縁には、上記中心軸に沿う方向に段差状に窪むとともに当該中心軸を中心に周方向に延びる環状段差部が設けられ、
    上記環状突条部の中心線は、上記雌螺子孔の中心軸から距離Dだけ偏心しており、
    上記環状段差部は、上記環状突条部が上記雌螺子孔の中心軸に沿う方向に嵌合可能なように上記環状突条部の形状に対応する形状をなしており、上記環状段差部の中心線は、上記雌螺子孔の中心軸から上記距離Dだけ偏心していることを特徴とするダブルナット。
  2. 請求項1に記載のダブルナットにおいて、
    上記環状突条部は、その中心線方向から見て真円形状をなし、
    上記環状段差部は、その中心線方向から見て真円形状をなしていることを特徴とするダブルナット。
  3. 請求項1又は2に記載のダブルナットにおいて、
    上記環状段差部の偏心方向は、上記環状突条部の偏心方向と同方向であることを特徴とするダブルナット。
  4. 請求項1から3のいずれか1つに記載のダブルナットにおいて、
    上記環状突条部は、当該環状突条部の突出方向に上記雌螺子孔の中心軸に平行に延びる第1外周面と、該第1外周面に連続して設けられ、上記環状突条部の突出端に向かうにつれて次第に縮径する第2外周面とを備え、
    上記環状段差部は、当該環状段差部の開口周縁から上記雌螺子孔の中心軸に平行に延び、上記第1外周面に対応する形状をなす第1内周面と、該第1内周面に連続して設けられ、上記環状段差部の開口周縁から離れるにつれて次第に縮径し、且つ、上記第2外周面に対応する形状をなす第2内周面とを備え、
    記ナットを2つ重ねた際、一方のナットにおける環状突条部の第1外周面が他方のナットにおける環状段差部の第1内周面に密着するよう構成されていることを特徴とするダブルナット。
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