JP6799718B1 - アブラムシコマユバチ製品自動化生産装置 - Google Patents

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Abstract

本願は、ベルト、洗浄モジュール及び同期固定モジュールを含むパイプライン式のアブラムシマミー分離洗浄装置を提供する。前記洗浄モジュールは、前記ベルトの表面に設置され、少なくとも1つの洗浄装置を含む。前記洗浄装置は、アブラムシマミーを葉っぱの表面から分離することができる回転ブラシを含む。前記同期固定モジュールは、回動装置及びプレスラインを含む。前記洗浄装置は、前記プレスラインと前記回動装置がマッチングする空間の内部に位置し、少なくとも前記プレスラインの一部又は前記プレスラインの一部分のセグメントは、前記ベルトと貼りあい、前記葉っぱと前記ベルトを相対的に固定して貼り合うために用いられる。当該装置を用いることは、アブラムシマミーを効率的に分離することができ、アブラムシマミーの損傷率を有効的に下げることができる。【選択図】図1

Description

本願の実施形態は、生物予防治療技術の分野に関し、具体的には、パイプライン式(フローライン式)のアブラムシマミー分離洗浄装置、アブラムシコマユバチ製品自動化生産装置及び昆虫乾燥装置に関する。
モモアカアブラムシ(Myzus persicae)は、世界的に存在する害虫であり、食性が種種雑多であり、タバコに被害を与えるだけではなく、他の170種類の作物にも被害を与える。モモアカアブラムシは、若葉を好む性質を有し、その多くが若葉の裏面に集まり、汁液を吸い込んで被害を与えるので、葉っぱは、縮んだり、変形したり、含有される物質が減少したり、タバコの木の成長が遅くなったりする。アブラムシが分泌した「甘露」は、しばしばタバコの葉の「すす病」を招き、タバコの葉っぱの表面を黒くさせ、焙った後の葉っぱを褐色に呈させるので、品質が悪く、再び湿りにくく、非常に破れやすく、つやが欠け、タバコの葉の品質の低下を招いてしまう。間接的な被害としては、タバコキュウリモザイクウィルス等の様々なウィルス病害を散布することであり、有翅昆虫アブラムシが散布する主なメディアである。
従来の技術においては、多くの場合、化学農薬を用いてモモアカアブラムシを殺すが、大量の化学農薬の使用は、環境を汚染するだけではなく、食品の安全にも隠れた災いをもたらす。中国では、モモアカアブラムシコマユバチは、モモアカアブラムシの一種の優勢寄生バチであり、その個体が小さく、飛翔能力が強く、寄生率が高く、人工による飼育及び繁殖をしやすい。よって、モモアカアブラムシコマユバチを用いてモモアカアブラムシに対して生物予防治療を行うことで、農薬の使用量を減らし、タバコの葉に残る農薬の残留量を有効的に減らし、環境への農薬の影響を減らし、タバコの葉を使用する安全性を高め、自然環境を保護することができる。
わが国では、前世紀の70年代からモモアカアブラムシコマユバチの研究及び応用が始まり、モモアカアブラムシ及びモモアカアブラムシコマユバチの生物学の生態学特徴及び畑での発生法則に対して一連な研究を行ったので、豊かな繁殖、応用経験を蓄積することができた。わが国のタバコのエリアにおいてモモアカアブラムシコマユバチ(成虫のバチ又はアブラムシマミー)を放出することによって、モモアカアブラムシに対する生物予防治療を行い、予防治療の効果が顕著である。2010年から、モモアカアブラムシコマユバチは、雲南省のタバコ関連部門から広がり、2016年までタバコ業界においてモモアカアブラムシコマユバチを用いてアブラムシを予防治療する技術は、生物予防治療の主な普及技術として雲南、貴州等の17個のタバコの葉の主要生産地をカバーし、普及する面積が全国のタバコの栽培面積の80%を超え、小麦、アブラナ、野菜及び果物の木等の作物にも大規模で普及し、良い経済効果、生態効果と社会効果が得られ、環境保護を実現した。しかしながら、我が国では、モモアカアブラムシコマユバチに対する大規模な応用は、現在「自己繁殖自己放つ」の段階に止まり、モモアカアブラムシコマユバチの製品化の生産、商業化の投入は、まだ実現されていない。
また、アブラムシマミーは、個体が小さくて脆弱であるので、採集過程における作業が困難である。少しでも油断すると、アブラムシマミーの中で成長しているモモアカアブラムシコマユバチは、損傷されてしまう。現在、従来技術においては、水を用いる剥離方法は、アブラムシマミーを剥がす効率が低く、パイプライン式ではなく、人力を浪費してしまう。また、損失率及び損傷率が高く、大量のアブラムシマミーが葉っぱに残留して剥がされず、又は、剥離後のアブラムシマミーの損傷状況が酷く、アブラムシマミーの羽化及び予防治療の効果に影響を与える。また、剥がされたアブラムシマミーは、大量の不純物を含み、有効的にカウントすることができない。よって、アブラムシマミーの有効的な分離及び不純物の除去を実現する技術を開発する必要がある。
私達のチームは、モモアカアブラムシコマユバチの製品化の研究に力を注ぎ、効率を高め、コストを低減することを目的とし、モモアカアブラムシコマユバチの繁殖、自動化処理、製品の使用期限の延長、製品の包装等の面から研究を行ってきた。
本発明は、雲南省タバコ会社の省レベルの科学技術プロジェクトを頼りに、モモアカアブラムシコマユバチの製品化の応用に対して研究を行い、アブラムシマミーの製品に対して自動化収集及び処理(詳しくは、先願の特許である2018112669700等参照)を段階的な成果として実現した。
しかしながら、以前のアブラムシマミー処理装置では、乾燥及び不純物の除去という点において効率があまり好ましくない。
効率を更に高め、装置のコストを更に減らし、安定性を更に高めるために、私達のチームは、アブラムシマミー処理システムの乾燥モジュールに対してレベルアップ及び最適化を行った結果、効率が高いパイプライン式のアブラムシマミーの乾燥装置を実現することができた。同時に、当該乾燥装置は、アブラムシコマユバチ属昆虫、オンシツツヤコバチ科昆虫、タマゴヤドリコバチ等の寄生性の昆虫のような様々な昆虫にも応用することが可能であることも分かった。
本願は、従来技術の問題を解決し、パイプライン式のアブラムシマミー分離洗浄装置を提供する。
上述した目的を達成するために、本願による技術は、ベルトと、前記ベルトの表面に設置され、アブラムシマミーを葉っぱの表面から分離することが可能な回転ブラシ及びウォーターパイプを有する少なくとも1つの洗浄装置を含む洗浄モジュールと、回動装置及びプレスラインを含む同期固定モジュールとを含む。
前記洗浄装置は、前記プレスラインと前記回動装置がマッチングする空間の内部に位置し、少なくとも一部の前記プレスライン又は前記プレスラインの一部のセグメントは、前記ベルトと貼りあい、前記葉っぱと前記ベルトを相対的に固定して貼り合うために用いられる。
本願の一つの好ましい実施例においては、前記回転ブラシは、回転ドラムを含み、前記回転ドラムの外周には、前記回転ドラムのラジアル方向に沿って放射するブラシ毛が取り付けられている。
本願の一つの好ましい実施例においては、前記洗浄モジュールは、少なくとも2つの洗浄装置を含み、前記回転ブラシは、異なる硬度のブラシ毛を取り換えることができる。
本願の一つの好ましい実施例においては、前記洗浄装置は、回転駆動装置を更に含み、前記回転ブラシは、前記回転駆動装置により駆動されて回転する。
本願の一つの好ましい実施例においては、前記洗浄モジュールは、少なくとも2つの洗浄装置を含み、前記洗浄装置の駆動回転装置の駆動回転速度が調整可能である。
本願の一つの好ましい実施例においては、前記洗浄モジュールは、少なくとも2つの洗浄装置を含み、前記洗浄装置の駆動回転装置の駆動回転方向が調整可能である。
本願の一つの好ましい実施例においては、前記ウォーターパイプは、複数の噴水穴を含む。
本願の一つの好ましい実施例においては、前記噴水穴の方向が調整可能である。
本願の一つの好ましい実施例においては、前記噴水穴の穴径は、3〜5mmである。
本願の一つの好ましい実施例においては、前記回動装置は、交互して並行設置している2つのチェーンを含み、それぞれの前記チェーンは、何れもクランクセットにより駆動され、2つの前記チェーンは、若干のプレスラインにより接続されている。
本願の一つの好ましい実施例においては、前記固定モジュールは、前記ベルトと同期回動する。
本願の一つの好ましい実施例においては、前記駆動回転装置は、ベルトにより前記回転ブラシを駆動回転させる。
本願の一つの好ましい実施例においては、前記ブラシ毛の材料は、ナイロン糸である。
本発明は、背景技術に存在する不備を解決し、以下の有益な効果を有する。
(1)洗浄モジュールに含まれる洗浄装置のそれぞれは、回転ブラシ及びウォーターパイプを有する。よって、乾燥方式の分離によるアブラムシマミーへの傷害の問題を上手く解決できると同時に葉っぱ及びアブラムシマミーの表面にある粘着性の物質を洗い流すことができるので、アブラムシマミーが同じところに集まりにくくさせ、アブラムシマミーの乾燥、不純物の除去及びカウントに有利である。
(2)同期固定モジュールを用いることで、葉っぱを第一のベルトの表面に良く固定して貼り合うことができる。よって、洗浄装置が葉っぱを洗浄する際に葉っぱが第一のベルトから離れてベルトの外側へ飛ばされる又は回転ブラシの回転に伴って飛ばされることがないように保証することができる。
(3)アブラムシマミーの分離過程は、ベルトにおいて完成される。具体的には、葉っぱは、ベルトの上に置かれ、ベルトの動きに伴って同期固定モジュールに入り、ベルトの表面に密着するように押され、その後、洗浄モジュールにより葉っぱの上のアブラムシマミーを洗い流す。全ての分離過程は、パイプラインの作業方法であり、人力を節約し、アブラムシマミーの分離効率を高めることができる。
(4)回転ブラシの回転速度、回転方向及びブラシの毛の硬度は、何れも洗浄効果に影響を与え、ブラシの回転速度が早く、ブラシの毛の硬度が高ければ、葉っぱの上のアブラムシマミーをより綺麗に洗浄することができる。しかし、回転速度が速すぎ、硬度が高すぎると、アブラムシマミーの損傷程度が増えてしまう。従って、本発明においては、異なる硬度のブラシの毛が取り換えられることが可能な洗浄装置を設置し、回転速度及び回転方向が調整可能になるように駆動し、異なる処理待ちの葉っぱ、アブラムシマミーに基づいて相応するブラシの毛の硬度、回転速度、回転方向を設定することができる。よって、洗浄して得られたアブラムシマミーの多くが損傷されないことを保証すると同時に、アブラムシマミーを葉っぱから洗う洗浄効率も保証することができる。
また、本発明は、従来技術の問題を解決し、アブラムシコマユバチ製品自動化生産装置を提供する。
上述した目的を達成するために、本発明による技術案は、剥離ユニット及び分離ユニットを含むアブラムシコマユバチ製品自動化生産装置を提供する。
前記剥離ユニットは、ベルト及びベルトの上に設置されている少なくとも1つの洗浄装置を含む。前記洗浄装置は、水洗い及びローラーブラシの方法によりアブラムシマミーを葉っぱの表面から剥がす。
前記分離ユニットは、水フィルタリング材、風乾かし材及び収集材を含む。前記水フィルタリング材は、各自の対応する伝動機構により駆動され、自身の駆動経路に沿って前記風乾かし材及び収集材を順に通過することができる。
水フィルタリング材は、剥離装置により得られたアブラムシマミーと水の混合物を収集した後、前記風乾かし材に移動する。前記風乾かし材は、前記水フィルタリング材の上を押さえて風乾かしを行う。前記風乾かし材による押えが止まると、水フィルタリング材は、収集材に移動し、反転運動することで、風乾かし後のアブラムシマミー及び不純物を前記収集材に入れる。
本発明の一つの好ましい実施例においては、前記洗浄装置は、回転ブラシを含む。前記回転ブラシは、アブラムシマミーを葉っぱの表面から剥がすことができる。
本発明の一つの好ましい実施例においては、前記洗浄装置は、複数の噴水穴を有するウォーターパイプを含む。
本発明の一つの好ましい実施例においては、前記噴水穴の方向は、調整可能である。
本発明の一つの好ましい実施例においては、前記噴水穴の方向は、ベルトに向いている。
本発明の一つの好ましい実施例においては、前記水フィルタリング材は、上下に2つが積層されている。それぞれの前記水フィルタリング材には、何れもフィルタリングネットが設置されている。2つの前記水フィルタリング材は、アブラムシマミーと水の混合物を交互に収集する。
本発明の一つの好ましい実施例においては、それぞれの前記水フィルタリング材は、アブラムシマミーと水の混合物を交互に収集し、アブラムシマミー及び不純物がフィルタリングネットに保管され、ろ過水が貯水池に回収される。
本発明の一つの好ましい実施例においては、ベルトの上のアブラムシマミーと水の混合物を水フィルタリング材に収集するために用いられる漏斗を更に含む。
本発明の一つの好ましい実施例においては、分離ユニットは、プッシュロッドモーター及び位置制限板を更に含む。前記位置制限板は、前記風乾かし材に接続され、前記プッシュロッドモーターの駆動により前記風乾かし材の下端を前記水フィルタリング材の上端に押さえることができる。
本発明の一つの好ましい実施例においては、前記風乾かし材、前記水フィルタリング材は、何れも固定台に取り付けられている。
本発明の一つの好ましい実施例においては、前記風乾かし材は、篩い穴付きの上げ蓋を含む。
本発明の一つの好ましい実施例においては、前記風乾かし材は、前記篩い穴付きの上げ蓋に設置されているエアダクトを含む。
本発明の一つの好ましい実施例においては、前記収集材は、上から下へ不純物フィルタリングネット、アブラムシマミーフィルタリングネット及びトレーがそれぞれ設置されている。前記アブラムシマミーのサイズは、前記不純物フィルタリングネットとアブラムシマミーフィルタリングネットの穴径の間である。
本発明の一つの好ましい実施例においては、前記収集材は、振動モーターを含む。
本発明の一つの好ましい実施例においては、前記ベルトの搬送方向に沿うベルトの末端に設置され、葉っぱを前記ベルトの表面から剥がして除去する回転葉っぱブラシを含む葉っぱ収集装置を更に含む。
本発明の一つの好ましい実施例においては、前記貯水池の中には、前記貯水池の水を洗浄装置のウォーターパイプに送るために用いられるポンプが設置されている。
本願は、背景技術に存在する不備を解決し、以下の有益な効果を有する:
(1)洗浄装置は、回転ブラシ及びウォーターパイプを含む。よって、乾燥方式の剥離によりアブラムシマミーへの傷害の問題を上手く解決できると同時にアブラムシマミーの表面にある粘着性の物質を洗い流すことができるので、アブラムシマミーが同じところに集まりにくくさせ、アブラムシマミーの乾燥、不純物の除去及びカウントに有利である。
(2)水フィルタリング材は、上下に2つが積層されている。分離過程において、少なくとも1つの水フィルタリング材が漏斗の下方に設置されている。アブラムシマミーと水の混合物は、水流及び重力の働きにより、下へ傾斜するように設置されている傾斜坂に沿って漏斗に流れ、漏斗により集めて水フィルタリング材に流れる。水フィルタリング材の下方に貯水池が設置されている。アブラムシマミー及び不純物は、水フィルタリング材のフィルタリングネットに残り、水は、フィルタリングネットを通過して貯水池に流れる。分離過程において、少なくとも1つの水フィルタリング材は、漏斗の下方に設置されるので、分離装置全体は、一時停止する必要がなく、水フィルタリング材にアブラムシマミーと水の混合物を交互で収集させることができ、連続する分離作業を実現することができる。
(3)各水フィルタリング材は、それぞれ伝動機構に取り付けられており、伝動機構の駆動により水平運動及び反転運動を行うことができる。生産工程を設定することによって、1つの水フィルタリング材は、アブラムシマミーと水の混合物を所定の時間で濾過した後、伝動機構の駆動により風乾かし材の下方に移動して風で乾かす。風乾かしの工程が完成すると、伝動機構の駆動により収集材の上方に移動し、反転して風乾かし後のアブラムシマミーを収集材に入れる。当該工程が完成すると、伝動機構の作用により漏斗の下方に再び移動し、この時、もう1つの水フィルタリング材は、伝動機構の駆動により上述した生産工程を繰り返す。よって、伝動機構の運動ステップを予め設定することで、アブラムシマミーの濾過、風乾かし、分離収集の全自動化を実現することができる。
(4)風乾かし材と位置制限板が接続されている。位置制限板は、プッシュロッドモーターの駆動により風乾かし材の下端を水フィルタリング材の上端に押さえることができる。水フィルタリング材は、風乾かし材の下方に移動する際、プッシュロッドモーターを起動し、プッシュロッドモーターは、位置制限板を駆動する。位置制限板と風乾かし材が接続されている。位置制限板は、プッシュロッドモーターの駆動により風乾かし材を従動させることで、風乾かし材の下端を水フィルタリング材の上端に押さえるようにさせる。なお、位置制限板の長さ及び高さは、何れも調整可能であり、風乾かし材の位置、及び水フィルタリング材と風乾かし材との間の高さの差に基づいて調整することができる。風乾かし材は、篩い穴付きの上げ蓋及び上げ蓋に設置されているエアダクトを含む。風乾かし材の篩い穴付きの上げ蓋が水フィルタリング材の上端を押さえる際、エアダクトによりアブラムシマミー及び不純物に対して風で乾かす。分離作業前に位置制限板の長さ及び高さを設定すれば、当該工程において調整する必要がなく、自動作業の連続性を保証し、作業の正確性も保つことができる。
(5)収集材には、上から下へ不純物フィルタリングネット、アブラムシマミーフィルタリングネット及びトレーが順に設置されている。アブラムシマミーのサイズは、前記不純物フィルタリングネットとアブラムシマミーフィルタリングネットのメッシュの穴径の間にある。段階的に分離することによって、一定のサイズのアブラムシマミーを粗い不純物と細かい残滓の混合物から分離することができる。また、収集材には、振動モーターを取り付けることによって、分離がより完全であり、分離の効率をより高めることができる。
(6)貯水池の中には、貯水池の水を洗浄装置のウォーターパイプに送るために用いられるポンプが設置されている。よって、水の循環再利用を実現し、水の利用率を高めることができる。
(7)当該装置により、アブラムシマミーを葉っぱから剥がし、アブラムシマミーの混合物を有効的に分離することができる。全過程は、パイプライン自動化作業であり、人力を節約し、アブラムシマミーの分離効率が高い。
また、本発明は、従来技術の不備を解決し、昆虫乾燥装置を提供する。
上述した目的を達成するために、本発明による技術案は、順に設置されているフィルタリングユニット、第一の風乾かしユニット及び第二の風乾かしユニットを含む昆虫乾燥装置を含む。
前記第一の風乾かしユニットは、第一の風乾かしネットを吹き通すことができる少なくとも1つの前エアダクト及びベルト式の第一の風乾かしネットを含む。
前記第二の風乾かしユニットは、第二の風乾かしネットを吹き通すことができる少なくとも1つの後エアダクト及び第二の風乾かしネットを含む。
少なくとも1つの前記後エアダクトは、前記第一の風乾かしネットのリング状構造の内側に設置され、前記第一の風乾かしネット及び前記第二の風乾かしネットを順に吹き通す。
第二の風乾かしネットにより乾燥された後の昆虫は、落ちることができる。
本発明の一つの好ましい実施例においては、前記昆虫は、寄生性の昆虫が寄生した後の宿主から選択された一種又は多種類である。より好ましく、前記昆虫は、アブラムシコマユバチ科昆虫がアブラムシに寄生した後に形成されたアブラムシマミー、オンシツツヤコバチ科昆虫がアブラムシまたはコナジラミに寄生した後に形成されたアブラムシマミー又はさなぎ、タマゴヤドリコバチ科昆虫が鱗翅目昆虫に寄生した後に形成されたさなぎ又は繭から選択された一種又は多種類である。
本発明の一つの好ましい実施例においては、前記フィルタリングユニットは、試料入りボックスを含む。前記試料入りボックスの両端には、それぞれ試料落下口及びフィルタリングボックスが設置されている。前記フィルタリングボックスは、取外すことができる。
本発明の一つの好ましい実施例においては、前記第二の風乾かしネットは、固定フレームにより第一の風乾かしユニットの一端に固定され、多面のネットにより囲まれて形成された乾燥空間である。前記後エアダクトと前記試料入りボックスに面する端面には、何れも開き口が設置されている。
本発明の一つの好ましい実施例においては、前記第二の風乾かしユニットの下方には、収集ボックスが設置されている。
本発明の一つの好ましい実施例においては、前記フィルタリングフレームと前記フィルタリングボックスには、フィルタリングネットが設置されている。当該フィルタリングネットのメッシュの数は、前記第一の風乾かしネットと第二の風乾かしネットのメッシュの数より少ない。
本発明の一つの好ましい実施例においては、前記後エアダクトは、第一の風乾かしネットのリング形構造の内側における第二の風乾かしネットよりの側に設置されている。
本発明の一つの好ましい実施例においては、前記第二の風乾かしネットは、ベルト式構造である。
本発明の一つの好ましい実施例においては、前記第一の風乾かしネットと前記第二の風乾かしネットは、互いに対応する2つのチェーンの内側に係合する。前記チェーンは、風乾かしネットを回動させる。
本発明の一つの好ましい実施例においては、前記第二の風乾かしユニットの一側には、防護ネットが設置されている。
本発明の一つの好ましい実施例においては、前記試料落下口の下方には、水回収通路が設置されている。
本発明の一つの好ましい実施例においては、前記前エアダクトの風出口は、第一の風乾かしネットの幅と同じである長方形の構造である。
本発明の一つの好ましい実施例においては、前記第一の風乾かしユニットと前記第二の風乾かしユニットは、何れもサポートブラケットに固定して取り付けられており、前記サポートブラケットは、サイズが調整可能である。
本発明は、背景技術に存在する不備を解決し、以下の有益な効果を有する:
(1)不純物により昆虫が同じところに集まり、製品の純度に影響を与える。フィルタリングユニットを用いて水の中の不純物を濾過し、水の中の昆虫にフィルタリングユニットを通過させた後に後続の乾燥ステップに入る。
(2)2つのチェーンの内側に取り付けられている第一の風乾かしネットのメッシュのサイズは、昆虫のサイズより小さい。水を濾過すると同時に、昆虫が第一の風乾かしネットの表面に残る。チェーンは、モーターにより回転することで、第一の風乾かしネットの上の昆虫は、水平移動の過程において複数の前エアダクトにより段階的に乾燥されるので、乾燥の効果が比較的良い。
(3)第一の風乾かしネットの上の昆虫が端部に移動する際、後エアダクトは、第一の風乾かしネットの表面の昆虫を第二の風乾かしネットへ吹き、二回目の乾燥が行われる。第二の風乾かしネットは、第二のモーターにより垂直方向に沿って循環回動し、後エアダクトは、第二の風乾かしネットの上の昆虫を乾かす。乾燥後の第二の風乾かしネットの上の昆虫は、第二の風乾かしユニットの下方にある試料収集ボックス内に落ちる。
(4)前エアダクトは、第一の風乾かしネットを吹き通し、即ち、前エアダクトの風は、第一の風乾かしネットのメッシュを通過して昆虫の表面の水分を第一の風乾かしネットの下側へ吹く。第一の風乾かしネットの下側には、水を収集することができる集水タンクが設置されている。集水タンクの一端の底部には、集水タンク内の水が溢れることを防止することができる排水管が設置されている。
(5)試料入りボックスの下方には、大部分の水を回収して循環再利用することができる水回収通路が設置されている。
(6)第二の風乾かしユニットの一側に設置されている防護ネットは、乾燥後の昆虫が吹き飛ばされることを防止し、昆虫を試料収集ボックス内に落下させることができる。
以下、図面及び実施例を参照しながら、本発明を更に説明する。
図1は、本発明の好ましい第一の実施例の立体構造図である。 図2は、本発明の好ましい第一の実施例の同期固定モジュールの立体構造図である。 図3は、本発明の好ましい第一の実施例の洗浄モジュールの立体構造図である。 図4は、本発明の好ましい第二の実施例の立体構造図である。 図5は、本発明の好ましい第二の実施例の分離ユニットの立体構造図である。 図6は、本発明の好ましい第二の実施例の洗浄装置の立体構造図である。 図7は、本発明の好ましい第三の実施例の立体構造図である。 図8は、本発明の好ましい第三の実施例の第一のモーター及び第二のモーターの位置模式図である。 図9は、本発明のもう1つの実施例の局部の立体構造図である。 図10は、本発明のもう1つの実施例の第二の風乾かしユニットの局部の構造模式図である。
以下、図面と実施例を参照しながら、本発明を更に詳しく説明する。これらの図面は、何れも簡略化された模式図であり、例示する方法で本発明の基本的な構造を説明するので、本発明と関係がある構成だけを示している。
(好ましい第一の実施例)
図1、図2及び図3は、ベルト100、洗浄モジュール200及び同期固定モジュール300を含むパイプライン式のアブラムシマミー分離洗浄装置を示している。
洗浄モジュール200は、ベルト100の表面に設置され、ベルト100の上の葉っぱを掃いて洗うことができる回転ブラシ1000及びウォーターパイプ1100を有する少なくとも1つの洗浄装置を含む。
同期固定モジュール300は、回動装置及びプレスライン400を含む。洗浄装置は、プレスライン400と回動装置がマッチングする空間の内部に位置する。少なくとも一部のプレスライン400又はプレスライン400の一部分のセグメントは、ベルト100と貼りあい、葉っぱとベルト100を相対的に固定して貼り合うために用いられる。
具体的には、本実施例においては、8個の洗浄装置を含み、それぞれの洗浄装置は、固定フレーム800、固定フレーム800に設置されている駆動回転装置900及び駆動回転装置900により駆動されて回転する回転ブラシ1000を含み、駆動回転装置900は、ベルトにより前記回転ブラシ1000を駆動回転させる。回転ブラシ1000は、回転ドラムを含み、前記回転ドラムの外周には、前記回転ドラムのラジアル方向に沿って放射するブラシ毛が取り付けられており、なお、ブラシ毛は、ナイロン糸である。本実施例においては、回転ブラシは、異なる硬度のブラシ毛を取り換えることができ、駆動回転速度は、調整することができ、駆動回転方向は、調整することができる(駆動回転装置が回転速度及び回転方向を制御することは、実質上、モーターにより回転速度を制御することであり、回転方向は、時計回り及び逆時計回りの2つの方向である)。異なる処理待ちの葉っぱ、アブラムシマミーに基づいて相応するブラシ毛の硬度、回転速度及び回転方向を設定することができる。これにより、洗浄して得られたアブラムシマミーの多くが損傷されないことを保証できると同時に、アブラムシマミーを葉っぱから洗う洗浄効率も保証することができる。
洗浄装置は、固定フレーム800に設置されているウォーターパイプ1100を更に含み、ウォーターパイプ1100は、複数の噴水穴を含み、それぞれの噴水穴の方向が調整可能であり、噴水穴の穴径は、3〜5mmである。使用時、それぞれの噴水穴の方向をベルト100に向けるように調整することによって、乾燥方式の分離によりアブラムシマミーに傷害を与える問題を上手く解決できると同時に、葉っぱ及びアブラムシマミーの表面にある粘着性の物質を洗い流すことができる。よって、アブラムシマミーが同じところに集まりにくくさせ、アブラムシマミーの乾燥、不純物の除去及びカウントに有利である。
本発明の実施例においては、回動装置は、交互して並行設置している2つのチェーン600を含み、それぞれのチェーン600は、何れもクランクセット700により駆動され、2つのチェーン600は、若干のプレスライン400により接続されている。本実施例においては、ベルトの両側には、それぞれ4つのクランクセット700が設置され、なお、2つのクランクセット700がベルトの上方に位置し、ベルト100に引き添うが、ベルト100に接触せず、プレスラインがベルト100の表面を押さえることを保証し、他の2つのクランクセット700は、対応するように前記2つのクランクセット700の真上に設置され、チェーン600は、クランクセット700により駆動されて回転する。2つのチェーン600は、若干のプレスライン400により接続されている。プレスライン400は、各チェーン600の上に対向するように設置されている固定装置500の上に固定され、チェーン600により動かされ、ベルト100の表面にある葉っぱをベルト100の表面と貼り合わせることができる。
同期固定モジュール300を用いることによって、葉っぱをベルト100の表面により良く固定して貼り合うことができる。よって、洗浄装置は、葉っぱを洗浄する際に葉っぱがベルト100から離れてベルト100の外側へ飛ばされる又は回転ブラシ1000の回転に伴って飛ばされることがないように保証することができる。
本発明により、アブラムシマミーの分離過程は、ベルト100において完成される。葉っぱをベルト100の上に置けば、葉っぱは、ベルト100の運動に伴って同期固定モジュール300に入るので、葉っぱをベルト100の表面に押さえ、洗浄モジュール200により葉っぱの上のアブラムシマミーを洗い落とすことができる。全分離過程は、パイプライン式の作業方法であり、人力を節約し、アブラムシマミーの分離効率を高めることができる。
(好ましい第二の実施例)
好ましい第一の実施例に基づき、出願人は、更に改良して好ましい第二の実施例を完成した。
図4、図5、図6は、剥離ユニット及び分離ユニットを含むアブラムシコマユバチ製品自動化生産装置を示している。
剥離ユニットは、ベルト21及びベルト21の上に設置されている少なくとも1つの洗浄装置22(実際の構造は、第一の実施例の洗浄モジュールと同じである)を含み、洗浄装置22は、水洗い及びローラーブラシの方法によりアブラムシマミーを葉っぱの表面から剥がす。
前記分離ユニットは、水フィルタリング材、風乾かし材216及び収集材25を含む。前記水フィルタリング材は、各自の対応する伝動機構により駆動され、自身の駆動経路に沿って前記風乾かし材及び収集材を順に通過することができる。
水フィルタリング材は、剥離装置により得られたアブラムシマミーと水の混合物を収集した後、前記風乾かし材216に移動する。前記風乾かし材216は、何れも前記水フィルタリング材の上を押さえて乾燥作業を行うことができる。前記風乾かし材216による押えが止まると、水フィルタリング材は、収集材25に移動し、反転することで乾燥後のアブラムシマミー及び不純物を前記収集材25の中に入れる。
具体的には、洗浄装置22は、固定フレーム217、固定フレーム217上に設置されている駆動回転装置218及び駆動回転装置218により駆動されて回転する回転ブラシ219を含み、駆動回転装置218は、ベルトにより回転ブラシ219を駆動して回転させる。洗浄装置22は、固定フレーム217に設置されているウォーターパイプ220を更に含む。ウォーターパイプ220は、複数の噴水穴を含み、それぞれの噴水穴の方向がベルト21に向き、噴水穴の穴径が3〜5mmである。それぞれの噴水穴の方向がベルト21に向くので、乾燥方式の分離によりアブラムシマミーに傷害を与える問題を良く解決できると同時に、アブラムシマミーの表面にある粘着性の物質を洗い流すことができる。よって、アブラムシマミーが同じところに集まりにくくさせ、アブラムシマミーの乾燥、不純物の除去及びカウントに有利である。
洗浄後のアブラムシマミーと水の混合物は、水流及び重力の働きにより、下へ傾斜するように設置されている傾斜坂に沿ってベルト21の搬送方向の末端に取り付けられている漏斗に流れる。漏斗の下方には、水フィルタリング材が設置されている。当該実施例においては、2つの水フィルタリング材が上下に積層されており、それぞれは、第一の水フィルタリング材214及び第二の水フィルタリング材215であり、それぞれ第一の伝動機構211及び第二の伝動機構212により水平運動及び反転運動を行うことができる。分離過程において、工程を設定することによって、2つの水フィルタリング材の中の少なくとも1つが漏斗の下方に設置されることを保証する。アブラムシマミーと水の混合物は、水流及び重力の働きにより、下へ傾斜するように設置されている傾斜坂に沿って漏斗に流れ、漏斗により集めて水フィルタリング材に流れ、水フィルタリング材の下方には、貯水池24が設置され、アブラムシマミー及び不純物が水フィルタリング材のフィルタリングネットに残り、水がフィルタリングネットを通過して貯水池24に流れる。分離過程において、少なくとも1つの水フィルタリング材は、漏斗の下方に設置されることによって、分離装置全体は、一時停止する必要がなくなり、連続する分離作業を実現することができる。貯水池24の中には、貯水池24の水を洗浄装置22のウォーターパイプ220に送るために用いられるポンプが設置されているので、水の循環再利用を実現し、水の利用率を高めることができる。
工程を設定することによって、第一の水フィルタリング材214は、アブラムシマミーと水の混合物を所定の時間で濾過する。その後、第一の伝動機構211により風乾かし材216の下方に移動して風で乾かされる。風で乾かす工程が完成すると、第一の伝動機構211により収集材25の上方に移動し、反転することにより風で乾かされたアブラムシマミーを収集材25に入れる。当該工程が完成すると、第一の伝動機構211により漏斗の下方に再び移動し、この時、第二の水フィルタリング材215は、第二の伝動機構212の駆動により上述した工程を繰り返す。よって、伝動機構の運動ステップを予め設定することで、アブラムシマミーの濾過、風乾かし、分離収集の全自動化を実現することができる。本発明の1つの実施例においては、収集材は、風乾かし材の真下に位置するので、風で乾かされた後に反転して収集材25に直接に入れることができる。
風乾かし材216は、位置制限板210と接続している。位置制限板210は、プッシュロッドモーター26の駆動により風乾かし材216の下端を水フィルタリング材の上端に押さえることができる。水フィルタリング材は、風乾かし材216の下方に移動すると、プッシュロッドモーター26を起動する。プッシュロッドモーター26は、位置限定板210を駆動する。位置限定板210は、風乾かし材216と接続しているので、位置制限板210は、プッシュロッドモーター26の駆動により風乾かし材216を動かし、風乾かし材216の下端を水フィルタリング材の上端に押さえる。なお、位置限定板210の長さ及び高さは、調節することができ、風乾かし材216の位置、及び水フィルタリング材と風乾かし材216の間の高さの差に基づいて調整することができる。風乾かし材216は、篩い穴付きの上げ蓋及び上げ蓋に設置されているエアダクトを含み、風乾かし材216の篩い穴付きの上げ蓋が水フィルタリング材の上端を押さえる際、エアダクトによりアブラムシマミー及び不純物に対して風で乾かす。分離作業前に位置制限板210の長さ及び高さを設定すれば、当該過程において調整する必要がなく、自動作業の連続性を保証し、作業の正確性も保つことができる。
収集材25には、上から下へ不純質フィルタリングネット27、アブラムシマミーフィルタリングネット28及びトレーがそれぞれ設置されている。アブラムシマミーのサイズは、前記不純物フィルタリングネット27とアブラムシマミーフィルタリングネット28のメッシュの穴径の間である。段階的に分離することによって、一定のサイズのアブラムシマミーを粗い不純物と細かい残滓の混合物から分離することができる。また、収集材25には、振動モーター29を取り付けることによって、分離がより完全であり、分離の効率を高めることができる。
さらに、葉っぱ収集装置23が設置されている。葉っぱ収集装置23は、ベルト21の搬送方向に沿うベルト21の末端に設置されている。葉っぱ収集装置23は、モーターにより駆動される回転葉っぱブラシを含み、回転葉っぱブラシは、葉っぱをベルト21の表面から除去して剥がすことができる。
風乾かし材216、水フィルタリング材は、何れも固定台213に取り付けられており、1つの完全なマシンを形成することができる。当該装置により、アブラムシマミーを葉っぱから剥がすことを実現し、アブラムシマミーの混合物を有効的に分離することができる。全過程は、パイプライン式の自動化作業であり、人力を節約し、アブラムシマミーの分離効率が高い。
(好ましい第三の実施例)
好ましい第二の実施例に基づき、出願人は、より改良して好ましい第三の実施例を完成した。
図7〜8は、順に設置されているフィルタリングユニット、第一の風乾かしユニット18及び第二の風乾かしユニット16を含む昆虫乾燥装置を示している。
具体的には、水平設置されている第一の風乾かしユニット18は、4つの前エアダクト8及びベルト式の第一の風乾かしネットを含む。前エアダクト8は、固定材9によりチェーン2の上側に固定して取り付けられ、第一の風乾かしネットを吹き通すことができる。前記第一の風乾かしネットのリング状構造の内側には、仕切り板6が設置されている。前エアダクト8は、乾燥過程において、第一の風乾かしネットの上の水滴、不純物を吹き飛ばした後、仕切り板6に落とす。仕切り板6の上の積水は、仕切り板6の縁から集水タンク13の中に落下する。集水タンク13の中の水が溢れることを防止するために、集水タンク13の一端の底部には、排水管14が設置されている。
縦方向に設置されている第二の風乾かしユニット16は、1つの後エアダクト7及びベルト式第二の風乾かしネットを含む。後エアダクト7は、第二の風乾かしネットを吹き通すことができる。後エアダクト7は、第一の風乾かしネットのリング状構造の内側に設置され、第一の風乾かしネット及び第二の風乾かしネットを順に吹き通す。第二の風乾かしネットにより乾かされた後のアブラムシマミーは、第二の風乾かしユニット16の下方の収集ボックス内に落ちる。
フィルタリングユニットは、試料入りボックス11を含み、試料入りボックス11の両端には、それぞれ試料落下口17及びフィルタリングボックス12が設置されている。フィルタリングフレーム10は、試料入りボックス11内に設置され、試料落下口17とフィルタリングボックス12を分離し、試料入りボックス11の対角線の方向に沿って取りつけられ、試料入りボックス11を2つの領域に分ける。フィルタリングボックス12は、不純物を一回目で濾過し、フィルタリングフレーム10は、水の中の不純物を二回目で濾過し、二回の濾過を行うことで濾過の効果を高める。
前エアダクト8の風出口は、円形である。当該ダクトは、第一の風乾かしネットの長手方向に沿って4つ設置されている。フィルタリングフレーム10とフィルタリングボックス12には、フィルタリングネットが設置されている。フィルタリングネットのメッシュのサイズは、第一の風乾かしネットのメッシュのサイズより大きいので、フィルタリングネットは、水の中の不純物を濾過する際にアブラムシマミーを通過させることができる。
後エアダクト7は、第一の風乾かしネットのリング状構造の内側における第二の風乾かしネットよりの一端に設置されている。第一の風乾かしネットと第二の風乾かしネットは、垂直に分布し、第一の風乾かしネットは、水平方向に設置され、第二の風乾かしネットは、縦方向に設置されている。
第一の風乾かしネットの上のアブラムシマミーは、第一の風乾かしネットと共に端部(即ち、水平状態から垂直状態へ変化する)に移動した際、後エアダクト7から吹き出された風は、第一の風乾かしネットのメッシュを通過すると同時に、第二の風乾かしネットのメッシュも通過する。後エアダクト7から吹き出された風は、アブラムシマミーを第一の風乾かしネットから離させて第二の風乾かしネットに留まるようにさせ、水を第一の風乾かしネットと第二の風乾かしネットから離すように吹く。
第二の風乾かしネットは、第二のモーター1により縦方向に沿って繰り返して回動する。後エアダクト7は、第二の風乾かしネットの上のアブラムシマミーを乾かし、第二の風乾かしネットの上のアブラムシマミーが完全に乾かされた後、アブラムシマミーは、第二の風乾かしユニット16の下方の試料収集ボックス4内に落ちて収集される。
第二の風乾かしユニット16の一側には、防護ネットが設置されている。防護ネットは、乾かされた後のアブラムシマミーが吹き飛ばされることを防止するので、アブラムシマミーは、試料収集ボックス4内に落下する。第一の風乾かしネットと第二の風乾かしネットは、それぞれ対応する2つのチェーン2の内側に係合し、チェーン2により風乾かしネットを回動させる。チェーン2と歯車3は、互いに噛み合い、リング状構造を形成する。第一のモーター15及び第二のモーター1により第一の風乾かしネット及び第二の風乾かしネットを回動させる。
本発明の1つの実施例においては、前エアダクト8の風出口は、第一の風乾かしネットの幅と同じである長方形構造である。長方形のエアダクトの配置は、第一の風乾かしネットの上のアブラムシマミーを乾かすことができ、乾かす効果が良い。第一の風乾かしネットのメッシュのサイズは、アブラムシマミーのサイズより小さいので、水を濾過する際にアブラムシマミーを第一の風乾かしネットの表面に残させることができる。第一の風乾かしネットの上のアブラムシマミーは、水平移動の過程において、方形の前エアダクト8により乾かし続け、乾かす効果が均一である。
第一の風乾かしユニット18と第二の風乾かしユニット16は、何れもサポートブラケット5に固定して取り付けている。サポートブラケット5は、サイズを調整することができる。アブラムシマミーを乾かす効果が比較的良い時に第一の風乾かしユニット18の長さを増やし、乾かす効率を高めることができる。不純物によっては、アブラムシマミーが同じところに集まりやすいので、フィルタリングユニットに水の中のアブラムシマミーを通過させると同時に、フィルタリングユニットを用いて水の中の大きい不純物を濾過することで、乾燥過程において、不純物を除去しにくいことを防止し、アブラムシマミーの製品の純度を保つことができる。
試料落下口17の下方には、水回収通路が設置されているので、大部分の水は、回収されて後続において循環再利用することができる。
図9及び図10は、本発明のもう1つの実施例の乾燥装置を示している。第二の風乾かしユニットは、固定フレーム19及び第二の風乾かしネット20を含み、第一の風乾かしユニット18における後エアダクト7よりの側に固定されている。第二の風乾かしネット20は、固定フレーム19の内側に固定され、多面のネットにより囲まれて形成された乾燥空間である。固定フレーム19により第二の風乾かしネット20を押し広げることができ、内部は、一定のアブラムシマミーの乾燥領域を形成する。第二の風乾かしネット20における後エアダクト7に対向する側及び第二の風乾かしネット20の底面は、何れもネット面のない開き状構造である。当該構造によっては、第一の風乾かしネットにより乾かされたアブラムシマミーは、後エアダクト7により第一の風乾かしネットから離すように吹き、第二の風乾かしネット20の内側の領域に吹き飛ばすことができる。アブラムシマミーが完全に乾かされると、第二の風乾かしネット20の底面の開口により、アブラムシマミーは、第二の風乾かしネット20の内側から下方の試料収集ボックス4内に落下することができる。よって、乾燥装置の構造が簡略化され、製品のコストが低減された。
当業者は、本発明の技術思想から逸脱しない限り、本発明の好ましい実施例により与えられた示唆に基づき、上述した記載内容を用いて様々な変更及び補正を行うことができる。本発明の技術的な範囲は、明細書に記載の内容に限らず、特許請求の範囲を用いて技術的な範囲を決めなければならない。
100 ベルト
200 洗浄モジュール
300 同期固定モジュール
400 プレスライン
500 固定装置
600 チェーン
700 クランクセット
800 固定フレーム
900 駆動回転装置
1000 回転ブラシ
1100 ウェーターパイプ
21 ベルト
22 洗浄装置
23 葉っぱ収集装置
24 貯水池
25 収集材
26 プッシュロッドモーター
27 不純物フィルタリングネット
28 アブラムシマミーフィルタリングネット
29 振動モーター
210 位置制限板
211 第一の伝動機構
212 第二の伝動機構
213 固定台
214 第一の水フィルタリング材
215 第二の水フィルタリング材
216 風乾かし材
217 固定フレーム
218 駆動回転装置
219 回転ブラシ
220 ウォーターパイプ
1 第二のモーター
2 チェーン
3 歯車
4 材料収集ボックス
5 サポートブラケット
6 仕切り板
7 後エアダクト
8 前エアダクト
9 固定材
10 フィルタリングフレーム
11 試料入りボックス
12 フィルタリングボックス
13 集水タンク
14 排水管
15 第一のモーター
16 第二の風乾かしユニット
17 試料落下口
18 第一の風乾かしユニット
19 固定フレーム
20 第二の風乾かしネット

Claims (10)

  1. 剥離ユニット及び分離ユニットを含み、
    前記剥離ユニットは、ベルト及びベルトの上に設置されている少なくとも1つの洗浄装置を含み、前記洗浄装置は、水洗い及びローラーブラシの方法によりアブラムシマミーを葉っぱの表面から剥がし、
    前記分離ユニットは、水フィルタリング材、風乾かし材及び収集材を含み、前記水フィルタリング材は、各自の対応する伝動機構により駆動され、自身の駆動経路に沿って前記風乾かし材及び収集材を順に通過することができ、
    水フィルタリング材は、前記剥離ユニットにより得られたアブラムシマミーと水の混合物を収集した後、前記風乾かし材に移動し、前記風乾かし材は、前記水フィルタリング材の上を押さえて風乾かしを行い、前記風乾かし材による押えが止まると、水フィルタリング材は、収集材に移動し、反転運動することで、風乾かし後のアブラムシマミー及び不純物を前記収集材に入れることを特徴とするアブラムシコマユバチ製品自動化生産装置。
  2. 前記洗浄装置は、回転ブラシを含み、前記回転ブラシは、アブラムシマミーを葉っぱの表面から剥がすことができることを特徴とする請求項1に記載のアブラムシコマユバチ製品自動化生産装置。
  3. 前記洗浄装置は、複数の噴水穴を有するウォーターパイプを含むことを特徴とする請求項1に記載のアブラムシコマユバチ製品自動化生産装置。
  4. 前記水フィルタリング材は、上下に2つが積層され、それぞれの前記水フィルタリング材には、何れもフィルタリングネットが設置され、2つの前記水フィルタリング材は、アブラムシマミーと水の混合物を交互に収集することを特徴とする請求項1に記載のアブラムシコマユバチ製品自動化生産装置。
  5. それぞれの前記水フィルタリング材は、アブラムシマミーと水の混合物を交互に収集し、アブラムシマミー及び不純物がフィルタリングネットに保管され、ろ過水が貯水容器に回収されることを特徴とする請求項4に記載のアブラムシコマユバチ製品自動化生産装置。
  6. 前記分離ユニットは、プッシュロッドモーター及び位置制限板を更に含み、前記位置制限板は、前記風乾かし材に接続され、前記プッシュロッドモーターの駆動により前記風乾かし材の下端を前記水フィルタリング材の上端に押さえることができることを特徴とする請求項1に記載のアブラムシコマユバチ製品自動化生産装置。
  7. 前記風乾かし材、前記水フィルタリング材は、何れも固定台に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載のアブラムシコマユバチ製品自動化生産装置。
  8. 前記収集材は、上から下へ不純物フィルタリングネット、アブラムシマミーフィルタリングネット及びトレーがそれぞれ設置されており、前記アブラムシマミーのサイズは、前記不純物フィルタリングネットとアブラムシマミーフィルタリングネットの穴径の間であることを特徴とする請求項1に記載のアブラムシコマユバチ製品自動化生産装置。
  9. 前記収集材は、振動モーターを含むことを特徴とする請求項8に記載のアブラムシコマユバチ製品自動化生産装置。
  10. 葉っぱ収集装置を更に含み、前記葉っぱ収集装置は、前記ベルトの搬送方向に沿うベルトの末端に設置され、前記葉っぱ収集装置は、葉っぱを前記ベルトの表面から剥がして除去する回転葉っぱブラシを含むことを特徴とする請求項1に記載のアブラムシコマユバチ製品自動化生産装置。
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