JP6792182B2 - 乗物用シート - Google Patents
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Description
本発明は、乗物の乗員が着座する乗物用シートに関するものである。以下では、乗物の一例として車両を例に挙げ、車両に搭載された乗物用シート(以下では「車両用シート」とも呼ぶ)の構成を本発明の具体的実施例として説明することとする。ただし、以下に説明する実施例は、あくまでも本発明の理解を容易にするための一例にすぎず、本発明を限定するものではない。つまり、本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることは勿論である。
なお、以下に説明するシート各部の位置や姿勢等については、特に断る場合を除き、車両用シートが着座可能な状態にあるときの内容であることとする。
第一実施例に係る車両用シートS1は、図1に示すように、一般的な車両用シートと同様の基本的構成を有している。具体的に説明すると、第一実施例に係る車両用シートS1は、乗員を後方から支えるシートバックSaと、乗員の臀部を支えるシートクッションSbと、を有する。また、シートバックSaの上端には、乗員の頭部を支えるヘッドレストScが取り付けられている。
第二実施例に係る車両用シートS2は、図4に示すように、シート本体Shと、シート本体Shの下方に設置されたスライドレール機構Tとを有する。シート本体Shは、乗員を後方から支えるシートバックSaと、乗員の臀部を支えるシートクッションSbと、を有する。第二実施例に係るシートバックSaは、第一実施例と同様、不図示のシートバックフレームに支えられたクッション材Cを表皮材Rで覆うことにより構成されている。
1a 生地部(外縁部)
1b パネル本体(有機エレクトロルミネッセンス材料)
2 伸縮部材
2a 襞部
10,20,30 駆動機構
11 アクチュエータ
12,22,32 回動軸
13 車両用ECU
14 倒れ角度センサ、15 スライド位置センサ
31 楔型スライダ
33 壁部材
C クッション材
H 開口
R 表皮材
r1 第一部分、r2 第二部分、r3 第三部分
S1 車両用シート(乗物用シート)
Sa シートバック、Sb シートクッション
Sc ヘッドレスト、Sh シート本体
Sp バックパネル
Sr リクライニング装置、T スライドレール機構
Claims (10)
- シートバックと、
該シートバックの外表面の一部を構成し、表示画面を形成する面状の表示画面形成体と、を備え、
該表示画面形成体は、
一方側の端部が前記シートバックの一方側に回動軸で連結されており、
他方側の端部が、前記シートバックの他方側に配置されるとともに、前記シートバックに対して前記表示画面形成体の角度を調整する角度調整手段を有し、
前記角度調整手段は、前記シートバックの下部に対して、前記シートバックの厚み方向へと前記表示画面形成体の前記他方側の端部を移動させることを特徴とする乗物用シート。 - 表皮材で被覆されたシートバックと、
外縁部が前記表皮材の端部に締結され、前記シートバックの外表面の一部を構成し、表示画面を形成する面状の表示画面形成体と、を備え、
該表示画面形成体は、
一方側の端部が前記シートバックの一方側に回動軸で連結されており、
他方側の端部が、前記シートバックの他方側に配置されるとともに、前記シートバックに対して前記表示画面形成体の角度を調整する角度調整手段を有することを特徴とする乗物用シート。 - 前記角度調整手段は、前記表示画面形成体の前記他方側の端部に取り付けられたアクチュエータによって前記表示画面形成体の角度を調整することを特徴とする請求項1に記載の乗物用シート。
- 前記角度調整手段は、前記一方側の端部が前記回動軸により軸支され、前記他方側の端部が前記アクチュエータによって前記表示画面形成体の前記他方側の端部を前記厚み方向へ移動させるボード材を備え、
前記ボード材は、前記シートバックの内部の後方部に配置されていることを特徴とする請求項3に記載の乗物用シート。 - 前記ボード材は、前記表示画面形成体と平行に備えられていることを特徴とする請求項4に記載の乗物用シート。
- 前記シートバックは、シートバックフレームと、該シートバックフレームの前方に配置されるクッション材と、該クッション材を覆う表皮材と、背面側に配置される前記表示画面形成体によって構成されており、
前記ボード材は、前記乗物用シートの幅方向において前記シートバックフレームのサイドフレームの間に配置されていることを特徴とする請求項4又は5に記載の乗物用シート。 - 前記シートバックは、シートバックフレームと、該シートバックフレームの前方に配置されるクッション材と、該クッション材を覆う表皮材と、背面側に配置される前記表示画面形成体によって構成されており、
前記角度調整手段は、前記ボード材の背面に対し、前記表皮材の後面が前記厚み方向において後方へと移動することで前記表示画面形成体が前記厚み方向における後方へと移動することを特徴とする請求項4又は5に記載の乗物用シート。 - 前記シートバックにおいて前記表示画面形成体及び前記アクチュエータの下方に配置され、前記表示画面形成体の回動動作に連動して前後方向に伸縮する伸縮部材を更に備えることを特徴とする請求項7に記載の乗物用シート。
- 前記乗物用シートは、シートクッションと、ヘッドレストを備え、
前記シートバックの他方側は、リクライニング装置を介して前記シートクッションの後端部に連結されており、
前記ヘッドレストは、前記シートバックの一方側に備えられており、
前記アクチュエータは、前記リクライニング装置が設けられている前記シートバックの他方側に配置されていることを特徴とする請求項3乃至6のいずれか一項に記載の乗物用シート。 - 前記アクチュエータは、前記乗物用シートの前後方向において前記シートクッションと重なる位置に配置されていることを特徴とする請求項9に記載の乗物用シート。
Priority Applications (1)
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Applications Claiming Priority (1)
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JP2019161408A JP6792182B2 (ja) | 2019-09-04 | 2019-09-04 | 乗物用シート |
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JP2015197168A Division JP6582839B2 (ja) | 2015-10-02 | 2015-10-02 | 乗物用シート |
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JP2019206341A JP2019206341A (ja) | 2019-12-05 |
JP2019206341A5 JP2019206341A5 (ja) | 2020-06-25 |
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JP2019161408A Active JP6792182B2 (ja) | 2019-09-04 | 2019-09-04 | 乗物用シート |
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JP (1) | JP6792182B2 (ja) |
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2019
- 2019-09-04 JP JP2019161408A patent/JP6792182B2/ja active Active
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JP2019206341A (ja) | 2019-12-05 |
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