JP6783631B2 - 三方弁 - Google Patents

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本発明は、第1と第2と第3の3個のポートと、第1ポートの軸線方向に隣接し、第1ポートに常時連通する弁室とを有するバルブケーシング内に、弁室と第2ポートとを連通する第1開口部を有する第1弁座に対し移動して第1開口部の開度を可変する第1弁体と、弁室と第3ポートとを連通する第2開口部を有する第2弁座に対し移動して第2開口部の開度を可変する第2弁体とが配置された分配弁や混合弁として用いる三方弁に関する。
従来の三方弁では、一般的に、第1ポートの軸線方向をX軸方向、X軸方向に直交する方向をY軸方向として、第1弁座と第2弁座を弁室のY軸方向一方の端部と他方の端部にY軸方向に直交するように設け、Y軸方向に長手の操作軸をY軸方向に進退自在として、第1弁体と第2弁体を、弁室内で夫々第1弁座と第2弁座に対しY軸方向に対向するように操作軸に連結している(例えば、特許文献1参照)。この場合、操作軸のY軸方向一方への移動で、第1弁体が第1弁座に接近、第2弁体が第2弁座から離隔して、第1開口部の開度が減少すると共に第2開口部の開度が増加し、また、操作軸のY軸方向他方への移動で、第1弁体が第1弁座から離隔、第2弁体が第2弁座に接近して、第1開口部の開度が増加すると共に第2開口部の開度が減少する。
然し、このものでは、操作軸の駆動源たる電動モータの回転運動を操作軸の直線運動に変換する送りねじ機構が必要になり、コストアップを招く不具合がある。そこで、送りネジ機構を不要とした三方弁も従来知られている(例えば、特許文献2参照)。
この三方弁は、旧来の三方弁と同様に、第1弁座と第2弁座を弁室のY軸方向一方の端部と他方の端部にY軸方向に直交するように設けるが、Y軸方向に長手の操作軸はその軸線回りに回転自在とし、第1と第2の各弁体を、夫々操作軸に連結されて、第1と第2の各弁座に接した状態で操作軸の軸線回りに回転する板材で構成している。そして、操作軸の正逆一方への回転に伴う第1と第2の両弁体の回転で第1開口部の開度が増加すると共に第2開口部の開度が減少し、操作軸の正逆他方への回転に伴う第1と第2の両弁体の回転で第1開口部の開度が減少すると共に第2開口部の開度が増加するようにしている。
然し、このものでは、送りねじ機構が不要になるものの、旧来の三方弁と同様に、第1ポートとY軸方向同一位置に存する弁室に対しY軸方向一方に離れた部分に第2ポートを配置すると共に、弁室に対しY軸方向他方に離れた部分に第3ポートを配置することが必要になる。そのため、三方弁のY軸方向寸法が大きくなってしまう。
特開2010−38336号公報 特開2013−83345号公報
本発明は、以上の点に鑑み、Y軸方向寸法を短縮した小型の三方弁を提供することをその課題としている。
上記課題を解決するために、本発明は、第1と第2と第3の3個のポートと、第1ポートの軸線方向に隣接し、第1ポートに常時連通する弁室とを有するバルブケーシング内に、弁室と第2ポートとを連通する第1開口部を有する第1弁座に対し移動して第1開口部の開度を可変する第1弁体と、弁室と第3ポートとを連通する第2開口部を有する第2弁座に対し移動して第2開口部の開度を可変する第2弁体とが配置された三方弁であって、第1ポートの軸線方向をX軸方向、X軸方向に直交する方向をY軸方向として、第1弁体と第2弁体は、Y軸方向に長手の共通の操作軸の正逆一方への回転に伴う第1と第2の両弁体の移動で第1開口部の開度が増加すると共に第2開口部の開度が減少し、操作軸の正逆他方への回転に伴う第1と第2の両弁体の移動で第1開口部の開度が減少すると共に第2開口部の開度が増加するように構成されるものにおいて、第2弁座は、弁室のY軸方向と同等方向に沿う周面の一部分に設けられた、Y軸方向と同等方向に直交する断面形状が円弧状の湾曲面を持つ弁座で構成され、第2弁体は、Y軸方向と同等方向に直交する断面形状が円弧状の湾曲面を持ち、この湾曲面が第2弁座にY軸方向と同等方向に直交する方向から接した状態で操作軸の軸線回りに旋回するように操作軸に連結された弁体で構成されることを特徴とする。
本発明によれば、第2弁座が弁室のY軸方向と同等方向に沿う周面部分に設けられるため、第2弁座に形成する第2開口部を介して弁室に連通する第3ポートをその少なくとも一部が弁室に対しY軸方向にオーバーラップするように配置することが可能になる。そのため、弁室に対しY軸方向一方と他方に離れた部分に夫々第2ポートと第3ポートを配置せざるを得ない従来例の三方弁に比し、Y軸方向寸法を短縮して、三方弁の小型化を図ることができる。
特に、第3ポートを、第1ポートとY軸方向同等位置に、当該第3ポートの軸線がY軸方向と同等方向に直交するように設ければ、三方弁のY軸方向寸法を可及的に短縮でき、有利である。
また、本発明において、弁室の周面の第1ポートに対する連通口とX軸方向反対側に位置する部分に第2弁座が設けられる場合には、弁室の操作軸の軸線に合致する中心位置から第2弁座の湾曲面までの距離を当該中心位置から連通口までの距離よりも短くすることが望ましい。これによれば、第2弁体が閉じ位置から180°旋回しても、連通口と第2弁体との間に隙間が確保されて、第1ポートから弁室に流体が流入する。そのため、分配比(三方弁を分配弁として用いる場合)や混合比(三方弁を混合弁として用いる場合)が操作軸の180°の回転範囲で徐々に可変するように設計でき、分配比調節や混合比調節の分解能が向上する。
本発明の第1実施形態の三方弁の切断側面図。 図1のII−II線で切断した断面図。 図1のIII−III線で切断した断面図。 図1の矢印IV方向から見た第2弁体の閉じ位置での第2弁座に対する第2弁体の位置関係を示す図。 第1実施形態の三方弁の要部の分解斜視図。 本発明の第2実施形態の三方弁の切断側面図。 図6のVII−VII線で切断した断面図。 第2実施形態の三方弁の要部の分解斜視図。
図1を参照して、本発明の実施形態の三方弁Aは、熱交換器aを有する給湯器において、給水路bからの水を熱交換器aに並列のバイパス水路cと熱交換器aに連なる熱交水路dとに分配する分配弁として用いられるものである。この三方弁Aは、給水路bを接続する第1ポート11と、バイパス水路cを接続する第2ポート12と、熱交水路dを接続する第3ポート13と、第1ポート11の軸線方向に隣接し、第1ポート11に常時連通する弁室14とを有するバルブケーシング1を備えている。
バルブケーシング1内には、弁室14と第2ポート12とを連通する第1開口部15aを有する第1弁座15に対し移動して第1開口部15aの開度を可変する第1弁体2と、弁室14と第3ポート13とを連通する第2開口部16aを有する第2弁座16に対し移動して第2開口部16aの開度を可変する第2弁体3と、第1と第2の両弁体2,3を移動させる共通の操作軸4とが配置されている。
以下、第1ポート11の軸線方向(図1の上下方向)をX軸方向、X軸方向に直交する方向(図1の左右方向)をY軸方向として、第1と第2の各弁座15,16と、第1と第2の各弁体2,3と、操作軸4とについて図2乃至図5も参照して詳述する。
操作軸4は、Y軸方向に長手である。また、バルブケーシング1のY軸方向一方(図1で右方)の端部外面にはステッピングモータから成る電動モータ5が配置されている。そして、操作軸4のY軸方向一方の端部をバルブケーシング1のY軸方向一方の端部に形成した貫通孔17を通して電動モータ5に連結している。尚、貫通孔17に挿通される操作軸4の部分には、貫通孔17からの水漏れを防止するシール部材たるOリング41が装着されている。また、バルブケーシング1は、弁室14のY軸方向他方(図1で左方)の端部に装着される栓体18を備えており、この栓体18に形成した支持孔19に操作軸4のY軸方向他方の端部が挿入支持されている。
第1弁座15は、弁室14のY軸方向一方の端部にY軸方向に直交するように設けられている。弁室14から第1ポート11に向かう方向をX軸方向一方として、第1弁座15のX軸方向一方の半部には、操作軸4が挿通される中央部の孔15bより外側に位置させて、図2、図5に示す如く、半周に亘る円弧状の第1開口部15aが形成されている。尚、本実施形態では、第1弁座15を、バルブケーシング1の本体とは別体の部材で構成しているが、バルブケーシング1の本体に第1弁座15を一体成形することも可能である。
第1弁体2は、第1弁座15のY軸方向他方の面に接した状態で操作軸4の軸線回りに回転するように操作軸4に連結された扇形の板材で構成されている。そして、第1開口部15aを全開状態とする開き位置と、全開位置から180°回転した、第1開口部15aを全閉状態とする閉じ位置との間で第1弁体2が操作軸4と一体に正逆一方と他方に回転するようにしている。尚、本実施形態では、第1弁体2を操作軸4に一体成形しているが、操作軸4にこれとは別体の第1弁体を連結してもよい。
図3乃至図5も参照して、第2弁座16は、弁室14のY軸方向と同等方向に沿う周面の一部分、より具体的には、弁室14の周面の第1ポート11に対する連通口11aとX軸方向反対側に位置する部分(連通口11aから周方向に180°離れた部分)に設けられた、Y軸方向と同等方向に直交する断面形状が円弧状の湾曲面を持つ弁座で構成されている。第2弁座16には、第1ポート11とY軸方向同等位置に第2開口部16aが開設されている。そして、第3ポート13を、第1ポート11とY軸方向同等位置に、第3ポート13の軸線がY軸方向と同等方向に直交するように設けている。ここで、上記「Y軸方向と同等方向」には、Y軸方向に完全に合致する方向だけでなく、Y軸方向に対し若干傾斜した方向も含まれる。尚、本実施形態では、第2弁座16を栓体18に一体成形しているが、バルブケーシング1の本体に第2弁座16を一体成形することも可能である。また、栓体18には、第2弁座16のY軸方向一方の端部に位置させて、第1弁座15に第1弁体2を挟んで対峙する端板部18aが設けられており、この端板部18aに、第2弁体3及び操作軸4を挿通可能な孔18bを形成している。
第2弁体3は、Y軸方向に直交する断面形状が円弧状の湾曲面を持ち、この湾曲面が第2弁座16に接した状態で操作軸4の軸線回りに旋回するように操作軸4に連結された弁体で構成される。そして、第1弁体2の開き位置では、第2弁体3が第2開口部16aの開度を最小とする閉じ位置に存し、第1弁体2の閉じ位置では、第2弁体3が第2開口部16aを全開状態とする開き位置に存するようにしている。従って、第1弁体2が閉じ位置、第2弁体3が開き位置に存する状態(図2、図3に示す状態)から操作軸4を正転方向(図2、図3で反時計方向)に回転させると、第1開口部15aの開度が増加すると共に第2開口部16aの開度が減少して、バイパス水路cへの分配比が増加し、第1弁体2が開き位置、第2弁体3が閉じ位置に存する状態から操作軸4を逆転方向(図2、図3で時計方向)に回転させると、第1開口部15aの開度が減少すると共に第2開口部16aの開度が増加して、バイパス水路cへの分配比が減少する。
尚、本実施形態では、第2弁体3の閉じ位置で第2開口部16aが完全に閉塞されないようにしているが、これは熱交水路dに僅かでも通水して、バイパス水路cへの分配比の急激な上昇を抑えるためである。第2弁体3の閉じ位置で第2開口部16aを全閉状態にすることも勿論可能である。また、本実施形態では、第2弁体3を操作軸4に一体成形しているが、操作軸4にこれとは別体の第2弁体を連結してもよい。
ここで、弁室14の操作軸4の軸線に合致する中心位置から第2弁座16の湾曲面までの距離L1は、当該中心位置から連通口11aまでの距離L2よりも短い。そのため、第2弁体3が閉じ位置から開き位置に180°旋回しても、連通口11aと第2弁体3との間に隙間が確保されて、第1ポート11から弁室14に流体が流入する。従って、操作軸4の180°の回転範囲でバイパス水路cへの分配比が徐々に可変するように設計でき、分配比調節の分解能が向上する。また、本実施形態では、第1開口部15aの逆転方向側の半部を先細り形状に形成すると共に、第2弁体3及び第2開口部16aのY軸方向他方の側縁を正転方向に向けてY軸方向一方に傾斜させて、分配比調節の分解能を一層向上できるようにしている。
尚、本実施形態では、第2弁座16を連通口11aから周方向に180°離れた弁室14の周面部分に設けているが、連通口11aから周方向に180°以外の角度、例えば90°離れた弁室14の周面部分に第2弁座16を設けることも可能である。この場合は、弁室14の中心位置から第2弁座16の湾曲面までの距離を当該中心位置から連通口11aまでの距離より短くしなくてもよい。
上記の如く第2弁座16を弁室14のY軸方向と同等方向に沿う周面部分に設ければ、第2弁座16に形成する第2開口部16aを介して弁室14に連通する第3ポート13をその少なくとも一部が弁室14に対しY軸方向にオーバーラップするように配置することが可能になる。そのため、弁室14に対しY軸方向他方に離れた部分に第3ポート13を配置せざるを得ない従来例の三方弁に比し、Y軸方向寸法を短縮して、三方弁の小型化を図ることができる。特に、本実施形態の如く、第3ポート13を、第1ポート11とY軸方向同等位置に、第3ポート13の軸線がY軸方向と同等方向に直交するように設ければ、三方弁のY軸方向寸法を可及的に短縮できる。
次に、図6乃至図8に示す第2実施形態について説明する。第2実施形態の上記第1実施形態との相違点は、第1弁座15と第1弁体2の構造である。即ち、第2実施形態では、弁室14に、Y軸方向一方にのびる延長室14aを設けている。そして、延長室14aのY軸方向と同等方向に沿う周面の一部分に設けられた、Y軸方向と同等方向に直交する断面形状が円弧状の湾曲面を持つ弁座で第1弁座15を構成している。また、第1弁体2は、Y軸方向と同等方向に直交する断面形状が円弧状の湾曲面を持ち、この湾曲面が第1弁座15に接した状態で操作軸4の軸線回りに旋回するように操作軸4に連結された弁体で構成されている。そして、第1実施形態と同様の構造の第2弁体3の開き位置では、第1弁体2が第1開口部15aを全閉状態とする閉じ位置に存し、第2弁体3の閉じ位置では、第1弁体2が第1開口部15aを全開状態にする開き位置に存するようにしている。
第2実施形態のものでも、第2と第3の各ポート12,13の第1ポート11に対するY軸方向の位置関係は第1実施形態のものと同様になり、三方弁のY軸方向寸法を短縮できる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、上記実施形態の第3ポート13にバイパス水路cを接続すると共に、上記実施形態の第2ポート12に熱交水路dを接続することも可能である。また、上記実施形態の三方弁Aは分配弁として用いられるものであるが、第2ポート12と第3ポート13から2種類の流体を流入させ、第1ポート11から混合流体を流出させる混合弁として用いる三方弁にも同様に本発明を適用できる。
1…バルブケーシング、11…第1ポート、12…第2ポート、13…第3ポート、14…弁室、15…第1弁座、15a…第1開口部、16…第2弁座、16a…第2開口部、2…第1弁体、3…第2弁体、4…操作軸。

Claims (3)

  1. 第1と第2と第3の3個のポートと、第1ポートの軸線方向に隣接し、第1ポートに常時連通する弁室とを有するバルブケーシング内に、弁室と第2ポートとを連通する第1開口部を有する第1弁座に対し移動して第1開口部の開度を可変する第1弁体と、弁室と第3ポートとを連通する第2開口部を有する第2弁座に対し移動して第2開口部の開度を可変する第2弁体とが配置された三方弁であって、
    第1ポートの軸線方向をX軸方向、X軸方向に直交する方向をY軸方向として、第1弁体と第2弁体は、Y軸方向に長手の共通の操作軸の正逆一方への回転に伴う第1と第2の両弁体の移動で第1開口部の開度が増加すると共に第2開口部の開度が減少し、操作軸の正逆他方への回転に伴う第1と第2の両弁体の移動で第1開口部の開度が減少すると共に第2開口部の開度が増加するように構成されるものにおいて、
    第2弁座は、弁室のY軸方向と同等方向に沿う周面の一部分に設けられた、Y軸方向と同等方向に直交する断面形状が円弧状の湾曲面を持つ弁座で構成され、第2弁体は、Y軸方向と同等方向に直交する断面形状が円弧状の湾曲面を持ち、この湾曲面が第2弁座にY軸方向と同等方向に直交する方向から接した状態で操作軸の軸線回りに旋回するように操作軸に連結された弁体で構成されることを特徴とする三方弁。
  2. 前記第3ポートは、前記第1ポートとY軸方向同等位置に、当該第3ポートの軸線がY軸方向と同等方向に直交するように設けられることを特徴とする請求項1記載の三方弁。
  3. 請求項1又は2記載の三方弁であって、前記弁室の周面の前記第1ポートに対する連通口とX軸方向反対側に位置する部分に前記第2弁座が設けられるものにおいて、弁室の前記操作軸の軸線に合致する中心位置から第2弁座の湾曲面までの距離は、当該中心位置から前記連通口までの距離よりも短いことを特徴とする三方弁。
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