JP6783046B2 - パンツタイプ使い捨ておむつ - Google Patents
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Description
(手段1)
吸収体を有する内装体と、
腹側部分、股間部分、及び背側部分を有する外装体と、
前記腹側部分の両側端部及び前記背側部分の両側端部が接合されて形成された一方のサイドシール部及び他方のサイドシール部と、
これらのサイドシール部の形成に伴って形成されたウエスト開口部並びに一方のレッグ開口部及び他方のレッグ開口部と、
が備わるパンツタイプ使い捨ておむつであって、
前記一方のサイドシールの上端部を軸支したことで、当該軸支部を中心に前記パンツタイプ使い捨ておむつが傾いた場合においても、前記他方のサイドシール部の外側端縁の傾き角が水平面に対して80°以上である、
ことを特徴とするパンツタイプ使い捨ておむつ。
上下方向に関して、質量中心が距離的中心よりも所定長下方に位置している、
前記手段1のパンツタイプ使い捨ておむつ。
前記一方のサイドシール部から前記一方のレッグ開口部の周縁に沿って前記股間部分に至り、当該股間部分を横断し、当該股間部分から前記他方のレッグ開口部の周縁に沿って前記他方のサイドシール部に至る湾曲伸縮部材が備わり、
この湾曲伸縮部材は、前記使い捨ておむつの下端縁から100mm以内の領域を通らない、
前記手段1又は前記手段2のパンツタイプ使い捨ておむつ。
前記湾曲伸縮部材は、幅方向中心から両外方にそれぞれ100mm以内の領域において複数の箇所で切断されている、
前記手段3のパンツタイプ使い捨ておむつ。
前記湾曲伸縮部材の上下方向に関する伸長率が、100〜120%である、
前記手段3又は前記手段4のパンツタイプ使い捨ておむつ。
前記一方のサイドシール部から前記一方のレッグ開口部の周縁に沿って前記股間部分に至り、当該股間部分を横断し、当該股間部分から前記他方のレッグ開口部の周縁に沿って前記他方のサイドシール部に至る湾曲伸縮部材が備わり、
この湾曲伸縮部材は、前記使い捨ておむつの下端縁から100mm以内の領域において複数の箇所で切断されている、
前記手段1又は前記手段2のパンツタイプ使い捨ておむつ。
前記吸収体の幅が、前後方向両端部よりも前後方向中心部において狭まり、
前記吸収体の目付けが、前記前後方向中心部≧前記前後方向両端部の関係を満たす、
前記手段1〜6のいずれかのパンツタイプ使い捨ておむつ。
前記一方のサイドシール部及び前記他方のサイドシール部は、それぞれ上端部よりも下端部が所定の寸法だけ幅方向外方に位置する、
前記手段1〜7のいずれかのパンツタイプ使い捨ておむつ。
前記所定長が、50mm以上である、
前記手段2のパンツタイプ使い捨ておむつ。
前記吸収体の幅が、前後方向両端部よりも前後方向中心部において狭まり、
前記吸収体の目付けが、前記前後方向両端部よりも前記前後方向中心部において増え、
前記前後方向中心部の目付けが、200〜700g/m2で、
前記前後方向両端部の目付けが、100〜350g/m2である、
前記手段1〜9のいずれかのパンツタイプ使い捨ておむつ。
前記吸収体の幅が、前後方向両端部よりも前後方向中心部において狭まり、
前記吸収体の厚さが、前記前後方向両端部よりも前記前後方向中心部において厚くなり、
前記前後方向中心部の厚さが、2〜16mmで、
前記前後方向両端部の厚さが、1〜8mmである、
前記手段1〜10のいずれかのパンツタイプ使い捨ておむつ。
前記吸収体の幅が、前後方向両端部よりも前後方向中心部において広くなり、
前記前後方向中心部の幅が、150〜200mmで、
前記前後方向両端部の幅が、75〜100mmである、
前記手段1〜6のいずれかのパンツタイプ使い捨ておむつ。
前記所定の寸法が、20〜90mmである、
前記手段8のパンツタイプ使い捨ておむつ。
前記外装体の腹側部分及び背側部分には、前記ウエスト開口部側端部において幅方向に延在するウエスト部伸縮部材と、このウエスト部伸縮部材の下方において幅方向に延在する腰部伸縮部材と、が備わり、
前記ウエスト部伸縮部材の伸長率が、255〜330%で、
前記腰部伸縮部材の伸長率が、200〜300%である、
前記手段8又は前記手段13のパンツタイプ使い捨ておむつ。
前記内装体の内面両側端部に立体ギャザーが備わり、
この立体ギャザーの起立高さが、30mm以上である、
前記手段1〜14のいずれかのパンツタイプ使い捨ておむつ。
前記内装体は、透液性のトップシート及び不透液性のバックシートを有し、
こられのシート間に前記吸収体が介在されている、
前記手段1〜15のいずれかのパンツタイプ使い捨ておむつ。
前記一方のサイドシール部から前記一方のレッグ開口部の周縁に沿って前記股間部分に至り、当該股間部分を横断し、当該股間部分から前記他方のレッグ開口部の周縁に沿って前記他方のサイドシール部に至る湾曲伸縮部材が備わる、
前記手段1〜16のいずれかのパンツタイプ使い捨ておむつ。
前記湾曲伸縮部材は、上下方向に間隔をおいた複数本からなる、
前記手段17のパンツタイプ使い捨ておむつ。
前記間隔が、4〜25mmである、
前記手段18のパンツタイプ使い捨ておむつ。
前記外装体の腹側部分及び背側部分には、前記ウエスト開口部側端部において幅方向に延在するウエスト部伸縮部材が備わる、
前記手段1〜19のいずれかのパンツタイプ使い捨ておむつ。
前記外装体の腹側部分及び背側部分には、前記レッグ開口部側において幅方向に延在する腰部伸縮部材が備わる、
前記手段1〜20のいずれかのパンツタイプ使い捨ておむつ。
前記外装体が、少なくとも内側シート及び外側シートを含む複数枚の積層シートで形成されている、
前記手段1〜21のいずれかのパンツタイプ使い捨ておむつ。
前記湾曲伸縮部材、前記ウエスト部伸縮部材、及び前記腰部伸縮部材の少なくともいずれかは、前記内側シートと前記外側シートとの間に介在されている、
前記手段22のパンツタイプ使い捨ておむつ。
前記吸収体の幅が、前後方向両端部よりも前後方向中心部において狭まる、
前記手段1〜23のいずれかのパンツタイプ使い捨ておむつ。
前記吸収体の目付けが、前記前後方向両端部よりも前記前後方向中心部において増える、
前記手段24のパンツタイプ使い捨ておむつ。
前記吸収体の厚さが、前記前後方向両端部よりも前記前後方向中心部において厚くなる、
前記手段24又は前記手段25のパンツタイプ使い捨ておむつ。
前記吸収体の幅が、前後方向両端部よりも前後方向中心部において広くなる、
前記手段1〜23のいずれかのパンツタイプ使い捨ておむつ。
前記内装体の内面両側端部に立体ギャザーが備わる、
前記手段1〜27のいずれかのパンツタイプ使い捨ておむつ。
上記手段によると、おむつを装着するに際して、おむつを片手で掴んだ場合においても、おむつの傾きが小さくなるため、装着が容易となる。その具体的理由については、後述する。
なお、以下では、まず、おむつの全体構造、素材、等について説明し、その後に、片手持ちを可能とするための構造について説明する。
本明細書においては、以下のように定義する。
展開状態とは、腹側部分の両側端部及び背側部分の両側端部が接合される前、つまり、サイドシール部が形成される前のおむつの状態を意味する。例えば、図1や図2の状態が展開状態である。
製品状態とは、腹側部分の両側端部及び背側部分の両側端部が接合された後、つまり、サイドシール部が形成された後のおむつの状態を意味する。例えば、図5や図7の状態が製品状態である。
前後方向とは、図11の(1)に模式的に示すように、展開状態にあるおむつにおいて、腹側部分Fから股間部分Cを通り背側部分Bに向かう方向、あるいは背側部分Bから股間部分Cを通り腹側部分Fに向かう方向を意味する。同図中においては、前後方向を符号YDで示す。
上下方向とは、図11の(2)に模式的に示すように、製品状態にあるおむつにおいて、腹側部分Fや背側部分Bから股間部分Cに向かう方向、あるいは股間部分Cから腹側部分Fや背側部分Bに向かう方向を意味する。同図中においては、上下方向を符号ZDで示す。したがって、ウエスト開口部に近位する側が「上側」であり、ウエスト開口部から遠位する側が「下側」である。また、股間部分Cから腹側部分Fや背側部分Bに向かう方向が「上方」であり、腹側部分Fや背側部分Bから股間部分Cに向かう方向が「下方」である。
幅方向とは、展開状態においては前後方向YDに直交する方向、製品状態においては上下方向に直交する方向を意味する。図11の(1)及び(2)においては、幅方向を符号XDで示す。
幅方向内方とは、幅方向に関して中心に近付く方向を意味する。必要により、幅方向内側、あるいは単に内方ともいう。
幅方向外方とは、幅方向に関して中心から遠ざかる方向を意味する。必要により、幅方向外側、あるいは単に外方ともいう。
内面とは、装着者の肌に当接する側の面を意味する。必要により、表面、肌面ともいう。
外面とは、内面とは反対側の面を意味する。必要により、裏面、非肌面ともいう。
腹側部分とは、装着時に装着者の腹側に位置する部分であって、展開状態においては前後方向に関してサイドシール部が形成される部分に対応する部分、製品状態においては上下方向に関してサイドシール部が形成された部分に対応する部分を意味する。
背側部分とは、装着時に装着者の背側に位置する部分であって、展開状態においては前後方向に関してサイドシール部が形成される部分に対応する部分、製品状態においては上下方向に関してサイドシール部が形成された部分に対応する部分を意味する。
股間部分とは、腹側部分と背側部分との間に位置する部分である。なお、股間部分の一部が装着者の腹部や背中を覆わないことまでをも意味するものではない。
伸長率とは、自然長を100%としたときの値を意味する。例えば、自然長が10cmのもの(弾性部材等)を15cmに伸ばした場合の伸長率は、150%である。
図1〜図5に示すように、本形態のおむつは、内装体10と、この内装体10の外面に固定された外装体4と、を有する。内装体10は、液透過性のトップシート1と、液不透過性のバックシート2と、これら1,2の間に介在された吸収体3と、を有する。外装体4は、バックシート2の外面全体を覆い、更にバックシート2の外周縁より外側(外方)まで延在している。外装体4は、装着者の腹側を覆う腹側部分Fと、股間部を覆う股間部分Cと、背中側を覆う背側部分Bと、に識別することができる。
トップシート1は、尿等の体液を透過する液透過性である。トップシート1は、例えば長方形状であり、吸収体3の外周縁より外側(外方)まで延在する。トップシート1は、吸収体3の両側端縁より外側に延在する部分が、バックシート2とホットメルト等の接着剤によって接合されている。トップシート1は、必要により、吸収体3の両側縁部を巻き込んで吸収体3の裏面側まで延在させることができる。
バックシート2は、尿等の体液を透過しない液不透過性である。バックシート2は、例えば長方形状であり、吸収体3の外周縁より外側まで延在する。バックシート2は、吸収体3の両側端縁より外側に延在する部分が、トップシート1とホットメルト等の接着剤によって接合されている。
吸収体3は、尿等の体液を吸収する部材である。吸収体3は、前後方向YDの中心に位置している。吸収体3は、必要によりクレープ紙等の液透過性及び液保持性を有する包装材によって包むことができる。
内装体10の内面両側端部には、それぞれ立体ギャザーRGが備わる。立体ギャザーRGは、脚周りにおいて尿等の体液が漏れるのを防止する機能を有する。
外装シート4は、内側シート4A及び外側シート4Bが積層されてなる積層シートで形成されている。外装シート4は、トップシート1やバックシート2の外周縁(上下端縁及び両側端縁)よりも外側まで延在している。ただし、図3に示すように、内側シート4A及び外側シート4Bの両側端縁は一致しているが、図4に示すように、内側シート4A及び外側シート4Bの上下端縁は一致していない。外側シート4Bの上下端部は、内側シート4Aの上下端縁をそれぞれ巻き込むように折り返され、折返し部4Cが形成されている。したがって、内側シート4A及び外側シート4Bの両側端縁及び外側シート4Bの折返し縁が、おむつの外周縁を構成している。
内装体10の内面前後端部には、それぞれカバーシート6が備わる。幅方向XDに関しては、カバーシート6の両側端縁が、外装体4の両側端縁と一致している。他方、前後方向YDに関しては、カバーシート6が、折返し部4Cの内面(露出面)から内装体10の腹側部分F、又は背側部分Bと直接重なる位置まで延在している。カバーシート6は、折返し部4C及び内装体10にホットメルト等の接着剤によって接合されている。ただし、カバーシート6の前後方向中心側(股間部分Cに近位する側)端部に、ホットメルト等の接着剤によって接合されない非接合部分を設けることもできる。非接合部分は、内装体10から浮き上がり、尿等の体液が漏れるのを防止する防漏壁として機能する。
外装体4の腹側部分F及び背側部Bには、ウエスト開口部側端部(ウエスト開口部WOに近位する側の端部)において幅方向XDに延在するウエスト部伸縮部材6gが備わる。このウエスト部伸縮部材6gは、外側シート4Bと折返し部4Cとの間に介在されている。ただし、必要により、外側シート4Bと内側シート4Aとの間に介在させることもできる。ウエスト部伸縮部材6gは、幅方向YDに伸長した状態でホットメルト等の接着剤によって外装シート4(外側シート4B及び/又は折返し部4C)に固定されている。
外装体4の腹側部分F及び背側部Bには、ウエスト部伸縮部材6gの下方において幅方向XDに延在する腰部伸縮部材4gが備わる。この腰部伸縮部材4gは、外側シート4Bと内側シート4Aとの間に介在されている。腰部伸縮部材4gは、幅方向XDに伸長した状態でホットメルト等の接着剤によって外装シート4(外側シート4B及び/又は内側シート4A)に固定されている。
外装体4の腹側部分F及び背側部Bには、湾曲伸縮部材7gが備わる。この湾曲伸縮部材7gは、一方のサイドシール部7からその下方に位置する一方のレッグ開口部LOの周縁に沿って股間部分Cに至り、当該股間部分Cを横断し、当該股間部分Cから他方のレッグ開口部LOの周縁に沿ってその上方に位置する他方のサイドシール部7に至る湾曲形状をなしている。この湾曲伸縮部材7gは、脚周りにおけるフィット性を高めるものであるが、後述するように、おむつが片手持ち装着に適するものとなるようにするための部材として機能させることができる。
次に、以上のおむつについて、片手持ちを可能とするための構造について説明する。
図6に、一方のサイドシール7の上端部を軸支したことで、当該軸支部を中心におむつが傾いた場合(状態)を示した。図6の(1)が本形態例であり、図6の(2)が従来例である。本形態例においては、他方のサイドシール部7の外側端縁7yの水平面に対する傾き角αが、従来のおむつの場合の傾き角βよりも大きくなり、80°以上、好ましくは85°以上、より好ましくは90°以上である。傾き角αが大きいと、ウエスト開口部WOの水平方向の長さ(水平長さ)D3が長くなるため、ウエスト開口部WOに脚を入れ易くなり、おむつの装着が容易になる。
すなわち、図5に示すように、一方のサイドシール部7の上端部よりも下端部が、所定の寸法D7だけ幅方向外方に位置するように設計する。また、これに替えて、又はこれと共に他方のサイドシール部7の上端部よりも下端部が、所定の寸法D7だけ幅方向外方に位置するように設計する。この形態によると、図6に示すように、ウエスト開口部WOの真下に位置するサイドシール部7(以下、このウエスト開口部WOの真下に位置するサイドシール部7を「足引掛り部」ともいう。)の幅方向の長さ(掛り長)D4が短くなる。この足引掛り部は、おむつを装着しようとウエスト開口部WOから足を入れた際に足が引っ掛かる部位である。したがって、足引掛り部の幅方向の長さD4を短くすることでおむつの装着が容易になる。
Claims (5)
- 吸収体を有する内装体と、
腹側部分、股間部分、及び背側部分を有する外装体と、
前記腹側部分の両側端部及び前記背側部分の両側端部が接合されて形成された一方のサイドシール部及び他方のサイドシール部と、
これらのサイドシール部の形成に伴って形成されたウエスト開口部並びに一方のレッグ開口部及び他方のレッグ開口部と、
が備わるパンツタイプ使い捨ておむつであって、
前記一方のサイドシールの上端部を軸支したことで、当該軸支部を中心に前記パンツタイプ使い捨ておむつが傾いた場合においても、前記他方のサイドシール部の外側端縁の傾き角が水平面に対して80°以上であり、
製品状態で、一方及び他方のサイドシール部における、下端部の外側が上端部内側に対して、20〜90mm幅方向外方に位置し、
前記吸収体は、吸収体の幅が前後方向両端部よりも前後方向中心部において狭まり、当該前後方向中心部において吸収体が積層された複数層構造を有し、吸収体の2〜16mmの前後方向中心部の厚さが、1〜8mmの前後方向両端部の厚さよりも厚く、
上下方向に関して、質量中心が距離的中心よりも所定長下方に位置している、
ことを特徴とするパンツタイプ使い捨ておむつ。 - 前記一方のサイドシール部から前記一方のレッグ開口部の周縁に沿って前記股間部分に至り、当該股間部分を横断し、当該股間部分から前記他方のレッグ開口部の周縁に沿って前記他方のサイドシール部に至る湾曲伸縮部材が備わり、
この湾曲伸縮部材は、前記使い捨ておむつの下端縁から100mm以内の領域を通らない、
請求項1記載のパンツタイプ使い捨ておむつ。 - 前記湾曲伸縮部材は、幅方向中心から両外方にそれぞれ100mm以内の領域において複数の箇所で切断されている、
請求項2記載のパンツタイプ使い捨ておむつ。 - 前記湾曲伸縮部材の上下方向に関する伸長率が、100〜120%である、
請求項2又は請求項3に記載のパンツタイプ使い捨ておむつ。 - 前記一方のサイドシール部から前記一方のレッグ開口部の周縁に沿って前記股間部分に至り、当該股間部分を横断し、当該股間部分から前記他方のレッグ開口部の周縁に沿って前記他方のサイドシール部に至る湾曲伸縮部材が備わり、
この湾曲伸縮部材は、前記使い捨ておむつの下端縁から100mm以内の領域において複数の箇所で切断されている、
請求項1記載のパンツタイプ使い捨ておむつ。
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JP2015190141A JP6783046B2 (ja) | 2015-09-28 | 2015-09-28 | パンツタイプ使い捨ておむつ |
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Family Applications (1)
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- 2015-09-28 JP JP2015190141A patent/JP6783046B2/ja active Active
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