JP6780353B2 - シーラントタイヤの製造装置 - Google Patents

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Description

本発明は、タイヤの内周面に、パンク防止用のシーラント剤を塗布したシーラントタイヤの製造装置に関する。
下記の特許文献1には、タイヤの内周面にシーラント剤が塗布されたシーラントタイヤの製造装置が提案されている。この製造装置では、シーラント剤排出装置の吐出口から吐出されるシーラント剤を、回転するタイヤの内周面に螺旋状に巻回しながら粘着させ、これによってシーラント層を形成している。
しかしシーラント剤は、液状ゴム、架橋剤、及び架橋助剤等を含有しており、時間経過とともにその物性が急激に変化する。そのため、タイヤ交換に際してシーラント剤の塗布を中断する場合、この中断時間が長くなるときには、吐出口に通じる配管内でシーラント剤の物性が変化してしまう。その結果、交換された次のタイヤに、シーラント剤を塗布するとき、タイヤの内周面にシーラント剤が十分に粘着しないという問題が生じる。
そこで、中断時間が所定時間を越えて長くなる場合、配管に滞留しているシーラント剤を吐出口から吐出させて廃液として回収し、しかる後、塗布を開始することが望まれる。
又、前記回収のためのシーラント剤の吐出が止まったとき、吐出口には、シーラント剤の垂れ下がり部分が付着する。この垂れ下がり部分は、床面、タイヤ、装置類などに落下して周囲を汚損させる恐れを招く。そのため廃液回収時には、垂れ下がり部分をカットして吐出口から除去することも望まれる。
特開2016−078441号公報
本発明は、シーラント剤の塗布が所定時間中断したとき、吐出口からシーラント剤を廃液として回収しうるとともに、吐出口からのシーラント剤の垂れ下がり部分を除去しうるシーラントタイヤの製造装置を提供することを課題としている。
本発明は、タイヤの内周面にシーラント剤を塗布するための吐出口を有するシーラント剤排出装置と、
シーラント剤の塗布が所定時間中断したとき、前記吐出口からシーラント剤を廃液として回収する廃液回収装置とを含むとともに、
前記廃液回収装置は、
前記吐出口から吐出されたシーラント剤を受ける収容容器と、
前記吐出が停止したときに前記吐出口から垂れ下がるシーラント剤の垂れ下がり部分を、カットして除去する廃液カッター機とを具えることを特徴としている。
本発明に係るシーラントタイヤの製造装置では、前記廃液カッター機は、線状のカッターと、このカッターを張設して保持するホルダとを有するカッター具を具え、
前記カッターが前記垂れ下がり部分を横切ることにより、該垂れ下がり部分をカットして除去することが好ましい。
本発明に係るシーラントタイヤの製造装置では、前記ホルダが、軸心回りで水平に旋回することにより、前記カッターが前記垂れ下がり部分を横切ることが好ましい。
本発明に係るシーラントタイヤの製造装置では、前記廃液回収装置は、移動台を具え、該移動台は、前記収容容器と廃液カッター機とを、前記吐出口からシーラント剤を回収する回収位置から待機位置までの間、移動しうることが好ましい。
本発明に係るシーラントタイヤの製造装置では、前記廃液回収装置は、前記カッター具の高さを調節可能な昇降手段を具えることが好ましい。
本発明のシーラントタイヤの製造装置は、吐出口から吐出されたシーラント剤を受ける収容容器と、吐出が停止したときに吐出口から垂れ下がるシーラント剤の垂れ下がり部分をカットして除去する廃液カッター機とを具える。
従って、シーラント剤の塗布が所定時間中断したとき、吐出口からシーラント剤を廃液として回収しうるとともに、回収後の吐出口から、シーラント剤の垂れ下がり部分を除去できる。その結果、中断時間が長い場合にも、交換されたタイヤにシーラント剤を十分に粘着させうることができる。また、シーラント剤の垂れ落ちによる汚損を防止することも可能となる。
本発明のシーラントタイヤの製造装置の一実施例を概念的に示す平面図である。 回収位置の廃液回収装置を、タイヤ搬送装置とともに示す側面図である。 塗布位置のタイヤを、タイヤ搬送装置とともに示す側面図である。 廃液回収装置を示す斜視図である。 (A)はカッターの動作を上方から見た概念図、(B)はカッターの動作を側方から見た概念図である。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
図1に示すように、本実施形態のシーラントタイヤの製造装置1(以下に「製造装置1」と呼ぶ)は、シーラント剤排出装置2と、廃液回収装置3と、タイヤ搬送装置12とを含む。本例では、シーラント剤排出装置2が、2つの吐出口8(区別するとき、第1、第2の吐出口8A、8Bという場合がある。)を有するとともに、各吐出口8から廃液(シーラント剤)を回収するために、2台の廃液回収装置3(区別するとき、第1、第2の廃液回収装置3A、3Bという場合がある。)が配される場合が示される。
具体的には、前記シーラント剤排出装置2は、例えば二軸混練押出機などの連続混練機である排出装置本体4と、その前端部に連結される配管5とを含む。本例の配管5は、集合管部6と、この集合管部6から二股に分岐する第1、第2の分岐管部7a、7bとを具える。第1、第2の分岐管部7a、7bの前端部には、下方に向かって開口するノズル状の第1、第2の吐出口8A、8Bが配される。
前記集合管部6には、排出装置本体4の内圧が上限を超えたとき、シーラント剤の一部を放出して基準圧力を保つ圧力調整弁6Vが配される。また第1、第2の分岐管部7a、7bには、第1、第2の吐出口8A、8Bにシーラント剤を交互に切り替えて供給しうる第1、第2の切替え弁9a、9bが配される。
そして図3に示すように、第1の吐出口8Aにより、第1の塗布位置P1のタイヤTの内周面(即ちトレッド部の半径方向内面)に、シーラント剤が塗布される。また第2の吐出口8Bにより、第2の塗布位置P2のタイヤTの内周面に、シーラント剤が塗布される。具体的には、例えば第1の吐出口8Aから吐出される紐状のシーラント剤を、回転するタイヤTの内周面に、螺旋状かつ密着巻き状に粘着させ、これによりシーラント剤の層が形成される。なお第2の吐出口8Bも同様である。
シーラント剤としては、前記特許文献1に記載のものが好適に採用できる。
前記タイヤ搬送装置12は、第1、第2のタイヤ搬送装置12A,12Bからなり、第1のタイヤ搬送装置12Aは、タイヤTを保持しうるタイヤ保持具10Aと、このタイヤ保持具10Aによって保持されたタイヤTを、タイヤ保持具10Aごと第1の塗布位置P1と第1のタイヤ交換位置Q1(図1に示す)との間で移動させうる移動手段11Aとを有する。
第2のタイヤ搬送装置12Bも同様であり、タイヤTを保持しうるタイヤ保持具10Bと、このタイヤ保持具10Bによって保持されたタイヤTを、タイヤ保持具10Bごと第2の塗布位置P2と第2のタイヤ交換位置Q2(図1に示す)との間で移動させうる移動手段11Bとを有する。
前記タイヤ保持具10A、10Bは、実質的に同構成であり、以下にタイヤ保持具10Aを代表して説明する。本例のタイヤ保持具10Aは、タイヤTを跨らせて保持する一対の保持ローラ14を有するタイヤ保持手段15と、保持されたタイヤTを前記保持ローラ14に上方から押し付ける押さえローラ16を有する押付け手段17とを含む。
前記一対の保持ローラ14は、基台18上に、互いに平行かつ回転可能に水平に支持される。一方の保持ローラ14には、モータ(図示)が連結され、従って、タイヤ保持手段15は、タイヤTを保持ローラ14間に跨らせて起立状態で保持でき、かつ前記モータによってタイヤTを回転駆動しうる。
前記押付け手段17は、ローラホルダ19を介して互いに平行かつ水平に枢支される一対の押さえローラ16を具える。このローラホルダ19は、前記基台18の側壁部18Wに連設されるレールL1を介して上下動可能に案内される。また前記ローラホルダ19は、例えばシリンダ等(図示しない)のロッド端に支持される。従って、押さえローラ16は、前記シリンダの伸張動作によって、タイヤTを保持ローラ14に上方から押し付けでき、タイヤTを所定の回転速度で確実に回転させうる。
なお図1に示すように、上面視において、タイヤ保持具10Aによって保持されるタイヤTの軸心iと、第1の分岐管部7aとは略同一線上に位置しうる。これにより、第1の吐出口8Aを、ビード孔Thを通ってタイヤ内腔内外に容易に出し入れしうる。
移動手段11A、11Bも、実質的に同構成であり、以下に移動手段11Aを代表して説明する。図3に示すように、前記移動手段11Aは、タイヤ軸心方向Xに移動可能な縦移動台30を具える。そしてこの前記縦移動台30に、前記タイヤ保持具10Aが昇降可能に支持される。具体的には、第1の吐出口8Aがタイヤ内腔内に挿入可能な高さとなる下降位置(図2に示す)から、第1の吐出口8Aとタイヤ内周面との間の距離が、例えば1.0〜3.0mm程度の塗布用距離となる上昇位置(図示しない)までの間を、昇降可能に支持される。本例では、基台18が、前記縦移動台30の側壁部30Wに、レールL3を介して上下に案内されるとともに、例えばボールネジ機構などを用いた周知の駆動装置によって、前記下降位置と上昇位置との間を上下に移動しうる。
また縦移動台30は、第1の吐出口8Aがタイヤ内腔内に挿入される前進位置Rfと、第1の吐出口8Aがタイヤ内腔から外れる後退位置Rrとの間を、タイヤ軸心方向Xの前後に移動しうる。なおタイヤ軸心方向Xのうち、第1の吐出口8Aに近づく向きを「前」、離れる向きを「後」と呼ぶ。
本例では、前記縦移動台30が、タイヤ軸心方向Xと直角なY方向に移動可能な横移動台31に支持される場合が示される。具体的には、縦移動台30は、前記横移動台31上に、レールL4を介してタイヤ軸心方向Xに案内されるとともに、例えばボールネジ機構などを用いた周知の駆動装置によって、前記前進位置Rfと後退位置Rrとの間を、前後に移動しうる。
図1に示すように、横移動台31は、例えば床面等に敷設されたレールL5を介して、基準位置Yaと待機位置Ybとの間をY方向に横移動しうる。なお基準位置Yaとは、上面視において、タイヤ保持具10Aによって保持されるタイヤTの軸心iが、第1の分岐管部7aと略同一線上となるY方向の位置である。また待機位置Ybとは、タイヤ保持具10Aによって保持されるタイヤTが、第1の分岐管部7aの延長線から逸れるY方向の位置である。本例の横移動台31は、例えばボールネジ機構などを用いた周知の駆動装置33によって横移動しうる。
本例の場合、横移動台31が基準位置Ya、かつ縦移動台30が前進位置Rfとなる状態において、タイヤ保持具10A、10Bによって保持されたタイヤTの位置が、それぞれ前記第1、第2の塗布位置P1、P2となる。また横移動台31が待機位置Yb、かつ縦移動台30が後退位置Rrとなる状態において、タイヤ保持具10A、10Bによって保持されたタイヤTの位置が、それぞれ前記第1、第2のタイヤ交換位置Q1、Q2となる。
そして、第1の吐出口8Aからのシーラント剤の塗布と、第2の吐出口8Bからのシーラント剤の塗布とが交互に行われ、一方側で塗布が行われている間、他方側では、塗布済みのタイヤTの塗布位置P1(又はP2)からタイヤ交換位置Q1(又はQ2)への移動、タイヤ交換位置Q1(又はQ2)における塗布済みのタイヤTと塗布前のタイヤTとの交換、塗布前のタイヤTのタイヤ交換位置Q1(又はQ2)から塗布位置P1(又はP2)への移動が行われる。
そして、一方側の吐出口8(8A又は8B)において、シーラント剤の塗布が所定時間(例えば3分間以上)中断したとき、廃液回収装置3(3A又は3B)により、前記吐出口8(8A又は8B)からシーラント剤を廃液として回収する。
前記廃液回収装置3は、図2、4に示すように、前記吐出口8から吐出されたシーラント剤を受ける収容容器20と、廃液カッター機21とを具える。図5(A)、(B)に示すように、廃液カッター機21は、回収用のシーラント剤の吐出が停止したとき、吐出口8から垂れ下がるシーラント剤の垂れ下がり部分Jをカットして除去する。
図2、4に示すように、具体的には、前記廃液回収装置3は、移動台22を具え、この移動台22は、前記収容容器20と廃液カッター機21とを、回収位置K1(図1に示す)と待機位置K2(図1に示す)との間で移動させる。なお回収位置K1とは、収容容器20が吐出口8の真下となって吐出口8から吐出されるシーラント剤を受け取りしうる位置を意味する。又待機位置K2とは、廃液回収装置3が、塗布位置P1(又はP2)のタイヤT及びタイヤ搬送装置12と接触しない位置を意味する。
本例の移動台22は、例えば床面等に敷設されたレールL6を介して、Y方向に移動しうる。なお移動台22の駆動装置として、例えばボールネジ機構などを用いた周知のものが採用しうる。
前記移動台22上に、上開放の収容容器20が脱着可能に載置される。又移動台22には、廃液カッター機21が、昇降手段23を介して上下に高さ調節可能に支持される。本例の昇降手段23は、上下動可能な昇降体24を具える。この昇降体24は、前記移動台22の側壁部22WにレールL7を介して上下に案内される基部24aと、この基部24aの上端から収容容器20の上方まで略水平にのびる支持部24bとを有する例えば略L字状の枠組体から形成される。なお昇降体24の駆動装置として、例えばボールネジ機構などを用いた周知のものが採用しうる。
そして前記支持部24bの先端部に、廃液カッター機21が取り付く。廃液カッター機21は、線状のカッター25と、このカッター25を張設して保持するホルダ26とを有するカッター具27を具える。
本例の廃液カッター機21は、前記支持部24bの先端部に支持される回転機28と、その出力軸28aに一端部が取り付く旋回アーム29とを含む。回転機28としては、例えばベーンタイプ及びラックピニオンタイプ等のロータリアクチェータが好適に採用でき、前記旋回アーム29を、前記出力軸28aの軸心28j回りで、所定角度範囲を水平に旋回させうる。
該旋回アーム29に、前記カッター具27が取り付く。前記ホルダ26は、本例では、旋回アーム29に取り付く基部26aの両端に、旋回半径とは直交する向きにのびる一対のアーム部26bを設けたコ字枠状をなす。そして前記アーム部26bの先端間に、線状のカッター25が張力を有して架け渡される。
線状のカッター25として、例えば金属コード、有機繊維コード等の種々の線状体が使用可能である。しかし、シーラント剤が付着し難いという観点から、ポリエチレン、ポリプロピレン、ナイロン、ポリエステルなどの有機繊維からなるモノフィラメントコードが好適に採用しうる。
従って、図5に示すように、本例の廃液カッター機21では、前記ホルダ26が、軸心28j回りで水平に旋回することにより、カッター25が前記垂れ下がり部分Jを横切る。これにより、該垂れ下がり部分Jをカットして除去することができる。又カッター25が線状をなすため、カット後、シーラント剤がカッター25に付着するのを抑えることができる。特に本例では、前記昇降手段23を有するため、前記カッター具27の高さを調整でき、吐出口8により近い位置で垂れ下がり部分Jを除去しうる。
本例では、横移動台31を具える場合が例示されるが、横移動台31を削除することができ、この場合、後退位置Rrがタイヤ交換位置Q1、Q2となる。
又本例では、シーラント剤排出装置2が、2つの吐出口8を有する場合が例示されるが、吐出口8は一つであっても良く、この場合、1台の廃液回収装置3が配される。
以上、本発明の特に好ましい実施形態について詳述したが、本発明は図示の実施形態に限定されることなく、種々の態様に変形して実施しうる。
1 シーラントタイヤの製造装置
2 シーラント剤排出装置
3、3A、3B 廃液回収装置
8、8A、8B 吐出口
20 収容容器
21 廃液カッター機
22 移動台
23 昇降手段
25 カッター
26 ホルダ
27 カッター具
28j 軸心
J 垂れ下がり部分
K1 回収位置
K2 待機位置

Claims (5)

  1. タイヤの内周面にシーラント剤を塗布するための吐出口を有するシーラント剤排出装置と、
    シーラント剤の塗布が所定時間中断したとき、前記吐出口からシーラント剤を廃液として回収する廃液回収装置とを含むとともに、
    前記廃液回収装置は、
    前記吐出口から吐出されたシーラント剤を受ける収容容器と、
    前記吐出が停止したときに前記吐出口から垂れ下がるシーラント剤の垂れ下がり部分を、カットして除去する廃液カッター機とを具えることを特徴とするシーラントタイヤの製造装置。
  2. 前記廃液カッター機は、線状のカッターと、このカッターを張設して保持するホルダとを有するカッター具を具え、
    前記カッターが前記垂れ下がり部分を横切ることにより、該垂れ下がり部分をカットして除去することを特徴とする請求項1記載のシーラントタイヤの製造装置。
  3. 前記ホルダが、軸心回りで水平に旋回することにより、前記カッターが前記垂れ下がり部分を横切ることを特徴とする請求項2記載のシーラントタイヤの製造装置。
  4. 前記廃液回収装置は、移動台を具え、該移動台は、前記収容容器と前記廃液カッター機とを、前記吐出口からシーラント剤を回収する回収位置から待機位置までの間、移動しうることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のシーラントタイヤの製造装置。
  5. 前記廃液回収装置は、前記カッター具の高さを調節可能な昇降手段を具えることを特徴とする請求項2又は3に記載のシーラントタイヤの製造装置。
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