JP6779100B2 - 内視鏡 - Google Patents

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本発明は、被検体に挿入される内視鏡挿入部の先端面に、観察窓と照明窓とが設けられた内視鏡に関する。
近年、被検体内に挿入される内視鏡は、医療分野及び工業用分野において広く利用されている。内視鏡は、細長い挿入部を被検体内に挿入することによって、被検体内を観察することができる。
また、内視鏡の挿入部の先端側に設けられた先端部内には、被検体内を撮像する撮像ユニットや、被検体内に照明光を供給する照明ユニット等が設けられている。
また、先端部内に対して撮像ユニット及び照明ユニットは、撮像ユニットにおける被検体内を観察する観察窓や、照明ユニットにおける被検体内に照明光を照射する照明窓が、先端部を覆うカバーから露出されるよう固定されている。尚、カバーの先端は、先端部の先端面を構成している。
ここで、観察窓の入射面が、先端部の先端面よりも前方に飛び出して位置している構成が周知である。これは、入射面が先端面よりも後方に凹んで位置していると、観察窓に広角レンズを用いた場合、カバーが観察窓に映り込んでしまうためである。さらに、先端面に対して入射面を位置精度良く同一面となるよう固定する作業が難しいことから、先端面に対して入射面を前方に飛び出した状態で固定する作業の方が容易なためである。
ところが、照明窓よりも観察窓が前方に飛び出ていると照明窓から照射された照明光が観察窓に入光されてしまい、観察窓によって観察された被検体内の被写体像にフレア等が発生してしまうといった問題があった。
このような問題に鑑み、特許文献1では、観察窓の入射面と照明窓の出射面とを同一面とするとともに観察窓と照明窓との間に、遮光性の接着剤を盛り上げて塗布することによって、接着剤により照明光が観察窓に入光されてしまうことを防止する構成が開示されている。
また、特許文献2では、照明窓よりも前方に突出する観察窓の周縁部に、照明窓の入射面よりも前方に突出する段差状の遮光壁を先端部の先端面に設けることにより、遮光壁により照明光が観察窓に入光されてしまうことを防止する構成が開示されている。
特開2006−239185号公報 特開2012−125424号公報
ところで、観察窓及び照明窓は、各周縁部がカバーに対してエポキシ系の接着剤等によって固定されている構成が一般的である。よって、各周縁部は接着がしやすいよう面取りされている構成が周知である。
ここで、先端面の径方向において観察窓と照明窓との位置が遠い場合、照明窓から照射された照明光の内、強度の弱い光が観察窓の面取りされた周縁部に塗布された接着剤に入光されてしまう場合があるが、強度が弱いため接着剤を透過して観察窓に入光されてしまうことはない。
ところが、径方向において観察窓と照明窓との位置が近い場合、照明光から照射された照明光の内、強度の強い光が観察窓の面取りされた周縁部に塗布された接着剤を透過して観察窓に入光してしまう場合があるといった問題があった。
尚、この問題は、観察窓に広角レンズを用いる場合、照明窓から照射される照明光の照射範囲も広くなるばかりか強度も強くなることからより顕著となる他、接着剤が薄く塗布されてしまった場合においても接着剤に対して照明光が透過しやすくなってしまう。
尚、特許文献1に開示された構成においては、確かに接着剤にて照明光を遮ることはできるももの、観察窓と照明窓との間の限られたスペースに接着剤を精度良く所定の厚みまで塗布する作業が難しい。さらに、観察窓に広角レンズを用いると接着剤が映り込んでしまうばかりか、接着剤により汚物払拭性及び水切り性といった先端面の洗浄消毒性が低下してしまうといった問題があった。
また、特許文献2に設けられた段差状の遮光壁においても、遮光壁により照明光を遮ることはできるものの、先端面に段差形状が形成されてしまうため、特許文献1と同様の理由により先端面の洗浄消毒性が低下してしまうといった問題があった。
尚、以上の問題は、観察窓が挿入部の挿入方向の前方を観察する直視型の内視鏡に限らず、挿入方向に対して側方を観察する側視型の内視鏡においても同様である。
本発明は、上記問題点に鑑みなされたものであり、照明窓から照射された照明光が観察窓に入光してしまうことを先端面の洗浄消毒性や観察窓による観察性を低下させることなく実現することができる構成を具備する内視鏡を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため本発明の一態様における内視鏡は、被検体に挿入される内視鏡挿入部の先端面に設けられた、前記被検体を観察する観察窓と、前記先端面に設けられた、前記被検体内に照明光を照射する照明窓と、前記内視鏡挿入部の径方向における前記観察窓と前記照明窓との間において前記観察窓の周縁部を外部に露呈させる形状を有するとともに、前記照明窓の周縁部側に位置する、前記内視鏡挿入部の挿入方向において前記照明窓の出射面と同じ面まで突出された遮光壁と、を具備する。
本発明によれば、照明窓から照射された照明光が観察窓に入光してしまうことを先端面の洗浄消毒性や観察窓による観察性を低下させることなく実現することができる構成を具備する内視鏡を提供することができる。
本実施の形態の内視鏡の外観を示す図 図1の内視鏡の挿入部の先端部の先端面を、図1中のII方向からみた正面図 図2中のIII-III線に沿う先端部の部分断面図 従来の先端部の部分断面図 図2の先端面に複数の照明窓が設けられた変形例を示す平面図 図3のカバー部材の変形例を示す先端部の部分断面図
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。尚、以下に示す実施の形態において、内視鏡は、直視型の内視鏡を例に挙げて説明する。
図1は、本実施の形態の内視鏡の外観を示す図、図2は、図1の内視鏡の挿入部の先端部の先端面を、図1中のII方向からみた正面図である。
図1に示すように、内視鏡1は、被検体内に挿入される内視鏡挿入部(以下、単に挿入部と称す)2と、該挿入部2の挿入方向Sの基端側に連設された操作部3と、該操作部3から延出されたユニバーサルコード8と、該ユニバーサルコード8の延出端に設けられたコネクタ9とを具備して主要部が構成されている。
尚、コネクタ9を介して、内視鏡1は、画像処理装置や照明装置等の外部機器と電気的に接続される。
操作部3に、挿入部2の後述する湾曲部12を上下方向に湾曲させる上下用湾曲操作ノブ4と、湾曲部12を左右方向に湾曲させる左右用湾曲操作ノブ6とが設けられている。
また、操作部3に、上下用湾曲操作ノブ4の回動位置を固定する固定レバー5と、左右用湾曲操作ノブ6の回動位置を固定する固定ノブ7とが設けられている。
挿入部2は、先端側から順に、先端部11と湾曲部12と可撓管部13とを具備して構成されており細長に形成されている。
湾曲部12は、上下用湾曲操作ノブ4や左右用湾曲操作ノブ6の回動操作により、例えば上下左右の4方向に湾曲されることにより、先端部11の先端面11sに設けられた後述する観察窓20の観察方向を可変したり、被検体内における先端部11の挿入性を向上させたりするものである。
さらに、可撓管部13は、湾曲部12の挿入方向Sの基端側に連設されている。
図2に示すように、先端面11sに、観察窓20と、照明窓30と、処置具挿通用チャンネルの開口40と、流体供給ノズル50とが設けられている。
観察窓20は、被検体内を観察するものであり、例えば被検体内における観察窓20よりも挿入方向Sの前方位置を観察するものである。
照明窓30は、被検体内に照明光を照射するものであり、例えば照明光の照射範囲は、観察窓20よりも挿入方向Sの前方位置を含む。
また、照明窓30は、内視鏡1内に挿入されている既知のライトガイドの先端に対向するよう設けられたレンズであっても構わないし、先端部内に設けられたLED等の発光素子の表面部を覆うレンズや発光素子自体の表面部であっても構わない。
処置具挿通用チャンネルの開口40は、挿入部2及び操作部3内に設けられた図示しない処置挿通用チャンネルの先端面11sにおける開口である。
流体供給ノズル50は、少なくとも観察窓20の入射面20aに対して流体を供給することにより、入射面20aに付着した汚れや水分を除去するものである。
尚、流体供給ノズル50は、観察窓20の入射面20aとともに照明窓30の出射面30aに流体を供給することにより、出射面30aに付着した汚れや水分を除去しても良い。
尚、図2に示した先端面11sにおける観察窓20、照明窓30、処置具挿通用チャンネルの開口40、流体供給ノズル50の配置位置はあくまでも一例であり、その限りではない。
次に、先端面11sの構成について、図3、図4を用いて説明する。図3は、図2中のIII-III線に沿う先端部の部分断面図、図4は、従来の先端部の部分断面図である。
図3に示すように、先端部11は、内部に観察窓20、照明窓30等が固定された先端硬質部材80を有しており、先端硬質部材80の外周面及び先端面は、カバー部材70によって覆われている。尚、カバー部材70の挿入方向Sの先端は、先端面11sを構成している。
観察窓20及び照明窓30は、先端硬質部材80及びカバー部材70に対して、入射面20a及び出射面30aが先端面11sにおいて露出されるよう固定されている。
具体的には、観察窓20は、入射面20aにおける外周部分の縁である周縁部20gの外側に面取り部20hが形成されており、この面取り部20hに塗布された、例えばエポキシ系の接着剤62が先端硬質部材80に対して接着固定される。このことにより、入射面20aが先端面11sにおける基準面Bよりも挿入方向Sの前方に面取り部20hの分だけ突出して位置している。
また、照明窓30も、出射面30aにおける外周部分の縁である周縁部30gの外側に面取り部30hが形成されており、この面取り部30hに塗布された、例えばエポキシ系の接着剤61によって先端硬質部材80に対して接着固定される。このことにより、出射面30aが先端面11sにおける基準面Bよりも挿入方向Sの前方に面取り部30h分だけ突出して位置している。
よって、観察窓20の入射面20aと照明窓30の出射面30aとは、同じ平面M上に位置している。
さらに、先端面11sにおいて、挿入部2の径方向Kにおける観察窓20と照明窓30との間に位置するカバー部材70は、観察窓20の周縁部20gを外部に露出させる形状を有しているとともに、照明窓30の周縁部30g側に位置する照明窓30の出射面30aと同じ面Mまで基準面Bよりも突出された遮光壁Wを有している。
即ち、遮光壁Wは、先端面11sの一部から構成されている。尚、遮光壁Wは、径方向Kにおいて照明窓30から観察窓20に向かうに従い滑らかに挿入方向Sの後方側、具体的には基準面Bまで傾斜する、例えば円弧状の傾斜面Cを有している。
尚、遮光壁Wは、先端部11の外周面側に位置するカバー部材70にも形成されている。
また、上述した接着剤61は、径方向Kにおける遮光壁Wと照明窓30の周縁部30gとの凹みを埋めるよう、面Mと同じ高さに充填されている。
尚、カバー部材70における周縁部20gを外部に露出させる形状とは、径方向Kにおいて周縁部20gを何等覆わない形状を指す。即ち、周縁部20gが外部に露出されるとは、径方向Kにおいて周縁部20gが何等覆われていない状態を指す。
遮光壁Wは、照明窓30の周縁部30gから接着剤61を透過した透過光Tが、従来の図4に示す遮光壁Wがない先端面11sのように、接着剤62を透過して周縁部20gから観察窓20に入光されてしまうことを防ぐものである。
尚、その他の先端面11sの構成は、図4に示す従来の先端面11sの構成と同じのため、詳細な説明は省略する。
このように、本実施の形態においては、先端面11sにおいて、挿入部2の径方向Kにおける観察窓20と照明窓30との間に位置するカバー部材70は、観察窓20の周縁部20gを外部に露出させる形状を有しているとともに、照明窓30の周縁部30g側に位置する照明窓30の出射面30aと同じ面Mまで基準面Bよりも突出された遮光壁Wを有していると示した。
即ち、図4に示す従来の先端面11sの構成に対して、照明窓30の周縁部30g側に遮光壁Wを設けた形状をカバー部材70は有していると示した。
また、照明窓30の出射面30aと観察窓20の入射面20aとは、同じ平面M上に配置されていると示した。
このことによれば、遮光壁Wは、照明窓30の周縁部30gから接着剤61を透過した透過光Tが、従来の図4に示す遮光壁Wがない先端面11sのように、接着剤62を透過して周縁部20gから観察窓20に入光されてしまうことを防ぐことができる。
また、径方向Kにおいて観察窓20と照明窓30との位置を近付けたとしても、入射面20aと出射面30aとが同じ平面M上に形成されていることから、出射面30aから出射された直接光が入射面20aに入光されてしまうことがない。
よって、従来のように、径方向Kにおける観察窓20と照明窓30との間に、遮光用の接着剤や段差等を設ける必要がない。さらには、カバー部材70の周縁部30g側に遮光壁Wを設けるだけの簡単な構成により、照明窓30から出射された直接光及び透過光Tが観察窓20に入光されてしまうことを確実に防ぐことができる。
また、遮光壁Wは、照明窓30側に形成されているとともに出射面30aと同じ面Mまで突出していることから、観察窓20に広角レンズを用いたとしても、観察窓20の観察範囲に遮光壁Wが入ってしまうことがない。即ち、遮光壁Wが観察窓20に映り込んでしまうことがない。
さらに、図4に示す従来のように、照明窓30の周縁部30gに塗布する接着剤61の塗布量を、遮光性を考慮して管理する必要がなくなることから、塗布後の補修作業が不要になる等、作業性が向上する。
また、遮光壁Wは、径方向Kにおいて照明窓30から観察窓20に向かうに従い基準面Bまで滑らかに傾斜する、例えば円弧状の傾斜面Cを有していることから、図1に示すように、流体供給ノズル50から流体Rを入射面20aに供給した際、流体Rは、図3に示すように、傾斜面Cを介して遮光壁Wにより流れが阻害されることなく、滑らかに出射面30aに供給される。
このことから、図4に示す従来と同様の出射面30aに対する流体供給性を確保することができるため、先端面11sにおける洗浄消毒性、水切れ性を図4に示す従来と同様に確保することができる。
以上から、照明窓30から照射された照明光が観察窓20に入光してしまうことを先端面11sの洗浄消毒性や観察窓による観察性を低下させることなく実現することができる構成を具備する内視鏡1を提供することができる。
尚、以下、変形例を、図5を用いて示す。図5は、図2の先端面に複数の照明窓が設けられた変形例を示す平面図である。
図5に示すように、先端面11sに照明窓31〜33が複数設けられている場合、遮光壁Wは、径方向Kにおいて少なくとも観察窓20に最も近い照明窓33(c<b<a)と観察窓20との間に設けられていれば良い。この場合も、照明窓33の出射面は、入射面20aと同じ平面M上に配置されていれば良い。
このことによれば、上述したように、径方向Kにおいて観察窓20と照明窓30との位置が近いほど、透過光Tや直接光は観察窓20に入光しやすいことから、観察窓20に最も近い照明窓33と観察窓20との間にだけ遮光壁Wが設けられていたとしても上述した本実施の形態と同様の効果を得ることができる。
尚、勿論、照明窓31と観察窓20との間及び照明窓32と観察窓20との間にも遮光壁Wがそれぞれ入射面20aと各出射面が同じ平面M上となるよう配置されていても構わない。
また、以下、別の変形例を、図6を用いて示す。図6は、図3のカバー部材の変形例を示す先端部の部分断面図である。
上述した本実施の形態においては、図3に示すように、カバー部材70は、径方向Kにおける観察窓20と照明窓30との間のみならず、径方向Kにおける外側、即ち、先端部11の外周面側にも遮光壁Wが形成されている場合を例に挙げて示した。
これは、遮光壁Wを形成する際、先端部11の外周面側にも遮光壁Wが形成されているほうが、カバー部材70に対する遮光壁Wの加工性が良いためである。
しかしながら、遮光壁Wは、照明窓30から観察窓20への透過光Tの入光を防ぐものであることから、図6に示すように、カバー部材70に対する加工性は悪くなるものの遮光壁Wは先端部11の外周面側には形成されていなくとも良い。
また、上述した本実施の形態においては、内視鏡1は、直視型の内視鏡を例に挙げて示したが、これに限らず、側視型の内視鏡にも適用可能である。
具体的には、先端部11の外周面において一部が切りかかれることにより形成された面に設けられた観察窓20と照明窓30との間に、上述した遮光壁Wが設けられていれば良い。
1…内視鏡
2…内視鏡挿入部
11s…先端面
20…観察窓
20a…観察窓の入射面
20g…観察窓の周縁部
30…照明窓
30a…照明窓の出射面
30g…照明窓の周縁部
33…観察窓に最も近い照明窓
70…カバー部材
K…径方向
M…同一面
S…挿入方向
W…遮光壁

Claims (6)

  1. 被検体に挿入される内視鏡挿入部の先端面に設けられた、前記被検体を観察する観察窓と、
    前記先端面に設けられた、前記被検体内に照明光を照射する照明窓と、
    前記内視鏡挿入部の径方向における前記観察窓と前記照明窓との間において前記観察窓の周縁部を外部に露呈させる形状を有するとともに、前記照明窓の周縁部側に位置する、前記内視鏡挿入部の挿入方向において前記照明窓の出射面と同じ面まで突出された遮光壁と、
    を具備することを特徴とする内視鏡。
  2. 前記照明窓の前記出射面と、前記観察窓の入射面とは、同じ平面上に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡。
  3. 前記照明窓の前記照明光の照射範囲は、前記観察窓よりも前記挿入方向の前方位置を含むことを特徴とする請求項1に記載の内視鏡。
  4. 前記先端面において前記照明窓は複数設けられており、複数の前記照明窓の内、少なくとも前記観察窓に最も近い前記照明窓と前記観察窓との間に前記遮光壁が設けられているとともに、少なくとも最も近い前記照明窓は、前記観察窓の前記入射面と同じ平面上に配置されていることを特徴とする請求項2に記載の内視鏡。
  5. 前記遮光壁は、前記先端面の一部から構成されていることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡。
  6. 前記遮光壁は、前記先端面を構成するカバー部材の一部であることを特徴とする請求項5に記載の内視鏡。
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