JP6778930B2 - 吸音材 - Google Patents
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Description
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、厚さが薄く、軽量であり、特に生活騒音の音域(600〜2000Hz)において、より優れた吸音効果を発揮する吸音材を提供することである。
更に、本発明者らは、通気度の異なる2つの立体編物を積層することで、厚さが薄く、軽量であり、特に生活騒音の音域(600〜2000Hz)において、より優れた吸音効果を発揮する吸音材とし得ることも見出し、本発明を完成するに至った。
図1は、本発明の実施形態に係る吸音材10の概略構成を示す断面図である。本実施形態の吸音材10は、板材90上に載置させて用いられるものであり、図1に示すように、板材90と対向するように配置される第1の立体編物20と、第1の立体編物20に積層される第2の立体編物30とからなる。
また、この際、吸収しきれなかった音は、板材90で吸収させるようにしてもよいし、板材90で反射して、再度、第1の立体編物20及び第2の立体編物30を通過させることにより吸収させるようにしてもよい。
また、板材90の厚さは、特に限定されないが、1〜10mm程度であることが好ましく、3〜7mm程度であることがより好ましい。
かかる吸音材10は、例えば、コンサートホール、音楽室等の壁面や天井に設置して使用することができる他、保育所、幼稚園等の幼児が集まる場所の壁面に設置して使用することができる。吸音材10は、2つの立体編物からなるため、クッション性も高い。このため、幼児が集まる場所の壁面に吸音材10を設置して使用することは、幼児に対する安全性を向上する観点からも好ましい。
第1の立体編物20及び第2の立体編物30は、それぞれ、互いに離間して配置された一対の前側基布22、32及び後側基布24、34と、前側基布22、32と後側基布24、34の間を往復して両者を結合する連結糸26、36とから編成されるダブルラッシェル立体基布である。
なお、合成繊維加工糸を用いることにより、立体編物20、30の通気度を低くすることができる。一方、合成繊維モノフィラメント糸を用いることにより、立体編物20、30の厚さを確保することができる。
接着剤としては、例えば、アクリル樹脂系接着剤、α−オレフィン系接着剤、ウレタン樹脂系接着剤およびホットメルト接着剤等を用いることができる。これらの中でも、短時間で接着できる、加工性に優れる、溶剤を使用しない、という観点から、ホットメルト接着剤が好適である。
また、ホットメルト接着剤の形態としては、例えは、粉末(パウダー)、液体、ゲル等が挙げられるが、取扱性に優れる観点から、特に、粉末(パウダー)が好適である。
また、第1の立体編物20と第2の立体編物30は、通気性を維持しながら固定されていればよく、例えば、接着剤に代えて、タッカーやバノックで固定してもよい。
[第1の構成例]
第1の構成例では、図2(a)に示すように、第1の立体編物20が通気度(第1の通気度)20〜30cm3/cm2/sec程度の立体編物Xで構成され、第2の立体編物30が通気度(第2の通気度)10〜20cm3/cm2/sec程度の立体編物Yで構成されている。
このような構成では、通気度が高い立体編物Xが高音(高周波数領域の音)を優先的に吸収し、通気度が低い立体編物Yが低音(低周波数領域の音)を優先的に吸収する。
ここで、図3及び図4に、ぞれぞれ、立体編物X及び立体編物Yの外観を撮影した写真を示す。
次に、第1の構成例の吸音材10の製造方法について説明する。図5は、第1の構成例に係る吸音材10の製造方法を説明する流れ図である。なお、図5の右側の図は、各工程における吸音材10の状態を示したものである。
立体編物Xの製造工程では、編機(ダブルラッシェル機)を用いて、立体編物Xを製造する。図6は、立体編物のダブルラッシェル地を編成するために使用する、複列の編み針列を有する編機100の構成を示す図である。ここで、符号L1〜L6は、編み糸を導糸するガイド(筬)を示し、符号103は、フロント側針床のトリックプレートを示し、符号104は、バック側針床のトリックプレートを示している。また、符号101は、フロント針であり、符号102は、バック針であり、符号105は、釜間を示している。
立体編物Yの製造工程では、図6に示す編機(ダブルラッシェル機)と同様の編機を用いて、立体編物Yを製造する。
立体編物Yを製造する場合、ガイドL1、L2には、地糸SY1、SY2が通糸され、地糸SY1、SY2によって前側基布Y2(32)が形成される。ガイドL5、L6には、地糸SY5、SY6が通糸され、地糸SY5、SY6によって後側基布Y4(34)が形成される。また、ガイドL3、L4には、前側基布Y2と後側基布Y4とを連結する連結糸Y6(36)の地糸SY3、SY4が通糸され、地糸SY3、SY4によって前側基布Y2と後側基布Y4との間に間隙が形成される。
図5に戻り、接着剤の付与工程では、立体編物Xの上面(立体編物Yに対向する面)に接着剤を付与する。具体的には、例えば、立体編物X上に加熱したグラビアコーターを用いて、ホットメルト樹脂を散点状に付与する。そして、立体編物X、Yの接着工程に進む。
立体編物X、Yの接着工程では、立体編物Yを接着剤が塗布された立体編物X上に重ね、立体編物X及び立体編物Yが変形してつぶれる程度のニップ圧力を加える。そして、約48時間室温にて放置して接着剤を硬化させ、立体編物Yを立体編物Xに接着固定する。
第2の構成例では、図2(b)に示すように、第1の立体編物20が通気度(第1の通気度)10〜20cm3/cm2/sec程度の立体編物Yで構成され、第2の立体編物30が通気度(第2の通気度)20〜30cm3/cm2/sec程度の立体編物Xで構成されている。すなわち、第2の構成例では、立体編物Xと立体編物Yの位置が上下逆転していること以外は、第1の構成例と同様である。
このような第2の構成例においても、前記第1の構成例と同様の作用・効果が得られる。
第3の構成例では、図2(c)に示すように、第1の立体編物20が通気度(第1の通気度)300cm3/cm2/sec以上の立体編物Zで構成され、第2の立体編物30が通気度(第2の通気度)10〜20cm3/cm2/sec程度の立体編物Yで構成されている。すなわち、第3の構成例では、第1の立体編物20が立体編物Zで構成されていること以外は、前記第1の構成例と同様である。
ここで、図9に、立体編物Zの外観を撮影した写真を示す。
(立体編物Zの製造)
立体編物Zの製造工程では、図6に示す編機(ダブルラッシェル機)と同様の編機を用いて、立体編物Zを製造する。
第4の構成例では、図2(d)に示すように、第1の立体編物20が通気度(第1の通気度)300cm3/cm2/sec以上の立体編物Zで構成され、第2の立体編物30が通気度(第2の通気度)20〜30cm3/cm2/sec程度の立体編物Xで構成されている。すなわち、第4の構成例では、第1の立体編物20が立体編物Zで構成されていること以外は、前記第2の構成例と同様である。
このような第4の構成例においても、前記第2の構成例と同様の作用・効果が得られる。
編機として、カールマイヤー社製のダブルラッシェル機 RD6DPLM/8・RD6DPLM/12−3(22ゲージ/2.54cm、釜間距離10mm)を使用して、以下の立体編物X〜Zを製造した。
なお、立体編物X〜Zは、それぞれ、仕上がり厚みを10mm±1.0mmとした。
以下の地糸SX1〜SX6を使用して、図7に示す編成の方法に従って、立体編物Xを製造した。
SX1:綿(スパン糸:30番手)
SX2:綿(スパン糸:30番手)
SX3:ポリエステルモノフィラメント糸(220デシテックス)
SX4:ポリエステル加工糸(167デシテックス、フィラメントカウント48本)
SX5:綿(スパン糸:30番手)
SX6:綿(スパン糸:30番手)
以下の地糸SY1〜SY6を使用して、図8に示す編成の方法に従って、立体編物Yを製造した。
SY1:ポリエステル加工糸(220デシテックス、フィラメントカウント72本)
SY2:ポリエステル加工糸(220デシテックス、フィラメントカウント72本)
SY3:ポリエステルモノフィラメント糸(220デシテックス)
SY4:ポリエステル加工糸(167デシテックス、フィラメントカウント48本)
SY5:ポリエステルレギュラー糸(167デシテックス、フィラメントカウント48本)
SY6:ポリエステルレギュラー糸(167デシテックス、フィラメントカウント48本)
以下の地糸SZ1〜SZ5を使用して、図10に示す編成の方法に従って、立体編物Zを製造した。
SZ1:ポリエステルレギュラー糸(167デシテックス、フィラメントカウント48本)
SZ2:ポリエステルレギュラー糸(167デシテックス、フィラメントカウント48本)
SZ3:ポリエステルモノフィラメント糸(220デシテックス)
SZ4:ポリエステルレギュラー糸(167デシテックス、フィラメントカウント48本)
SZ5:ポリエステルレギュラー糸(167デシテックス、フィラメントカウント48本)
(実施例1)
立体編物Xと立体編物Yを、ホットメルトパウダーを用いて接着して、吸音材を製造した。その後、この吸音材を厚さ5mmのヒノキ合板に前記と同様のホットメルトパウダーを用いて接着した。なお、吸音材は、立体編物Xがヒノキ合板側となるように配置した。
立体編物Xと立体編物Yを、前記と同様のホットメルトパウダーを用いて接着して、吸音材を製造した。その後、この吸音材を厚さ5mmのヒノキ合板に前記と同様のホットメルトパウダーを用いて接着した。なお、吸音材は、立体編物Yがヒノキ合板側となるように配置した。
立体編物Yと立体編物Zを、前記と同様のホットメルトパウダーを用いて接着して、吸音材を製造した。その後、この吸音材を厚さ5mmのコルク板に前記と同様のホットメルトパウダーを用いて接着した。なお、吸音材は、立体編物Zがコルク板側となるように配置した。
立体編物Xと立体編物Zを、前記と同様のホットメルトパウダーを用いて接着して、吸音材を製造した。その後、この吸音材を厚さ5mmのコルク板に前記と同様のホットメルトパウダーを用いて接着した。なお、吸音材は、立体編物Zがコルク板側となるように配置した。
実施例1〜4で得られた吸音材に対して、温度14.9℃、湿度55%RHの残響室内で、JIS A 1409:1998に規定される「残響室法吸音率の試験方法」に従って吸音率を測定した。
その結果を、図11のグラフに示す。
中でも、実施例1で得られた吸音材は、特に広い周波数帯の音を吸収することが分かった。
また、実施例1に対して立体編物X、Yの位置を上下反転させた実施例2の吸音材は、高周波域の音をより優先的に吸収することが分かった。
なお、実施例1〜4で得られた吸音材は、いずれも、綿及びポリエステルから形成されているため、燃焼したとしても有毒ガスが発生することはなく、環境に優しいものとなっている。
また、今回開示された実施の形態は、全ての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
20 第1の立体編物
22 前側基布
24 後側基布
26 連結糸
30 第2の立体編物
32 前側基布
34 後側基布
36 連結糸
X、Y、Z 立体編物
X2、Y2、Z2 前側基布
X4、Y4、Z4 後側基布
X6、Y6、Z6 連結糸
90 板材
100 編機
101 フロント針
102 バック針
103、104 トリックプレート
105 釜間
L1、L2、L3、L4、L5、L6 ガイド
SX1、SX2、SX3、SX4、SX5、SX6 地糸
SY1、SY2、SY3、SY4、SY5、SY6 地糸
SZ1、SZ2、SZ3、SZ4、SZ5、SZ6 地糸
Claims (12)
- 板材上に載置されて用いられる吸音材であって、
第1の通気度を有し、前記板材と対向するように配置される第1の立体編物と、
前記第1の通気度と異なる第2の通気度を有し、前記第1の立体編物に積層される第2の立体編物と、
からなり、
前記第1の立体編物の厚さと前記第2の立体編物の厚さの合計が、10〜30mmである
ことを特徴とする吸音材。 - 前記第1の通気度が10〜20cm3/cm2/secであり、前記第2の通気度が20〜30cm3/cm2/secであることを特徴とする請求項1に記載の吸音材。
- 前記第1の通気度が20〜30cm3/cm2/secであり、前記第2の通気度が10〜20cm3/cm2/secであることを特徴とする請求項1に記載の吸音材。
- 前記第1の通気度が300cm3/cm2/sec以上であり、前記第2の通気度が20〜30cm3/cm2/secであることを特徴とする請求項1に記載の吸音材。
- 前記第1の通気度が300cm3/cm2/sec以上であり、前記第2の通気度が10〜20cm3/cm2/secであることを特徴とする請求項1に記載の吸音材。
- 前記第1の立体編物及び前記第2の立体編物は、それぞれ、互いに離間して配置された一対の基布と、該基布間を往復して両者を結合する連結糸とから編成されていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の吸音材。
- 前記一対の基布を編成する地糸が、スパン糸であることを特徴とする請求項6に記載の吸音材。
- 前記連結糸が、合成繊維加工糸と合成繊維モノフィラメント糸によって構成されていることを特徴とする請求項6又は請求項7に記載の吸音材。
- 前記連結糸の太さが、150〜220デシテックスであることを特徴とする請求項6から請求項8のいずれか一項に記載の吸音材。
- 前記一対の基布は、前側基布と後側基布からなり、前記後側基布が、前記前側基布よりも薄いことを特徴とする請求項6から請求項9のいずれか一項に記載の吸音材。
- 前記第1の立体編物の厚さ及び前記第2の立体編物の厚さが、それぞれ、6〜12mmであることを特徴とする請求項1から請求項10のいずれか一項に記載の吸音材。
- 前記吸音材が、少なくとも600〜2000Hzの音域に吸収帯域を有することを特徴とする請求項1から請求項11のいずれか一項に記載の吸音材。
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