JP6771026B2 - イオン発生装置、イオン発生装置を備えた空気調和機 - Google Patents
イオン発生装置、イオン発生装置を備えた空気調和機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6771026B2 JP6771026B2 JP2018514114A JP2018514114A JP6771026B2 JP 6771026 B2 JP6771026 B2 JP 6771026B2 JP 2018514114 A JP2018514114 A JP 2018514114A JP 2018514114 A JP2018514114 A JP 2018514114A JP 6771026 B2 JP6771026 B2 JP 6771026B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protective cover
- crosspiece
- electric field
- ion generator
- straightening vane
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims description 116
- 230000005684 electric field Effects 0.000 claims description 98
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 54
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 24
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 3
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 description 115
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 16
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 5
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 3
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 3
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000004931 aggregating effect Effects 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61L—METHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
- A61L9/00—Disinfection, sterilisation or deodorisation of air
- A61L9/16—Disinfection, sterilisation or deodorisation of air using physical phenomena
- A61L9/22—Ionisation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F7/00—Ventilation
- F24F7/003—Ventilation in combination with air cleaning
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01T—SPARK GAPS; OVERVOLTAGE ARRESTERS USING SPARK GAPS; SPARKING PLUGS; CORONA DEVICES; GENERATING IONS TO BE INTRODUCED INTO NON-ENCLOSED GASES
- H01T19/00—Devices providing for corona discharge
- H01T19/04—Devices providing for corona discharge having pointed electrodes
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01T—SPARK GAPS; OVERVOLTAGE ARRESTERS USING SPARK GAPS; SPARKING PLUGS; CORONA DEVICES; GENERATING IONS TO BE INTRODUCED INTO NON-ENCLOSED GASES
- H01T23/00—Apparatus for generating ions to be introduced into non-enclosed gases, e.g. into the atmosphere
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
Description
図1の(a)〜(c)は、本発明のイオン発生装置におけるイオン放出用の風の流れを模式的に示した図である。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明すれば以下の通りである。なお、本実施形態では、本発明のイオン発生装置を空気調和機の一種であるエアコンの室内ユニットに搭載した例について説明する。
図3の(a)は、室内ユニットの正面図、(b)は右側面図である。図4は、室内ユニットの外観斜視図であり、(a)は吹出方向を上向きにした状態を示し、(b)は吹出方向を下向きにした状態を示した図である。図5は、図3の(a)のBB線矢視断面図であり、(a)は吹出方向を上向きにした状態を示し、(b)は吹出方向を下向きにした状態を示した図である。
図6の(a)は、イオン発生装置の上面図、(b)は、イオン発生装置の正面図である。図7は、図6の(b)のDD線矢視断面図である。
図8、9は、保護カバーを内側から見た外観斜視図である。図10は、図6の(a)のCC線矢視断面図である。図8〜10に記載の矢印は、図示しない送風機によって送風される風の向き(送付方向)を示す。
以上の構成の保護カバー12を回路基板16に取り付ければ、当該保護カバー12の外部から送風された風は、流域部に導入される前、桟12aの外側に形成された第1整流板12bによって整流され、流域部に導入された後、桟12aの内側に形成された第2整流板12cによって整流される。これにより、第1整流板12bによって整流された風は、流域部内で回路基板16から遠ざかるように流れ、第2整流板12cによって整流された風は、流域部内を真っ直ぐ流れるので、保護カバー12の底面側に集約される。従って、回路基板16の放電電極13によって形成された電界15が保護カバー12の底面側に存在していれば、第1整流板12b及び第2整流板12cによって整流された風を増やして当該電界15に当てることが可能となるため、保護カバー12から排出されるイオンの量を大幅に増加させることができる。
本発明の他の実施形態について、詳細に説明すれば以下の通りである。なお、説明の便宜上、前記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。
図11は、本実施形態に係るイオン発生装置102の概略断面図である。
本発明のさらに他の実施形態について、詳細に説明すれば以下の通りである。なお、説明の便宜上、前記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。
図12は、本実施形態に係るイオン発生装置103の概略断面図である。
本発明のさらに他の実施形態について、詳細に説明すれば以下の通りである。なお、説明の便宜上、前記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。
図13は、前記実施形態1の図8に示す保護カバー12の要部を拡大した図である。
本発明の態様1に係るイオン発生装置は、電圧印加により電界15を生じる放電電極13が配置された回路基板16と、上記回路基板16に配置された上記放電電極13を覆い、当該電界に風を通過させる開口部を有し、上記開口部に少なくとも1本の桟12aが形成された保護カバー12と、上記保護カバー12が放電電極13を覆ったときに形成される、当該保護カバー12と上記回路基板16との間の流域部に、上記桟12aが形成された開口部を介して導入される風を、上記電界15に向かわせる整流部材(第1整流板12b、第2整流板12c、第3整流板12d)とを備えていることを特徴とする。
2 ルーバ
3 熱交換器
4 室内ファン
5 吸込口
6 吹出口
7 空気通路
10a イオン発生素子
10b イオン発生素子
11 蓋
12 保護カバー
12a 桟
12b 第1整流板
12c 第2整流板
12d 第3整流板
13 放電電極
15 電界
16 回路基板
101 イオン発生装置
102 イオン発生装置
103 イオン発生装置
Claims (11)
- 電圧印加により電界を生じる放電電極が配置された回路基板と、
上記回路基板に配置された上記放電電極を覆い、当該電界に風を通過させる開口部を有し、上記開口部に少なくとも1本の桟が形成された保護カバーと、
上記保護カバーが上記放電電極を覆ったときに形成される、当該保護カバーと上記回路基板との間の流域部に、上記桟が形成された開口部から風を、上記電界に向かわせる整流部材とを備え、
上記整流部材は、
上記桟から延設され、上記流域部の送風方向に平行な面を有し、当該桟に沿って形成されていることを特徴とするイオン発生装置。 - 上記整流部材は、
上記保護カバーの送風方向上流側の上記桟の外側に形成された、上記流域部の送風方向に平行な面を有する板状の第1整流板を含み、
上記第1整流板は、
上記桟から延設される形状であって、当該桟に沿って、当該桟の上端まで形成されていることを特徴とする請求項1に記載のイオン発生装置。 - 上記整流部材は、
上記桟の内側に形成された、上記流域部の送風方向に平行な面を有する板状の第2整流板を含んでいることを特徴とする請求項1または2に記載のイオン発生装置。 - 上記第2整流板は、
上記桟に沿って、当該桟の下端まで形成されていることを特徴とする請求項3に記載のイオン発生装置。 - 上記整流部材は、
上記保護カバーの上記回路基板に対向する面に形成された、送風方向に平行な面を有するリブ状の第3整流板を含んでいることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載のイオン発生装置。 - 上記第3整流板は、
上記保護カバーの送風方向上流側の桟形成位置から下流側の桟形成位置まで延設されていることを特徴とする請求項5に記載のイオン発生装置。 - 上記整流部材は、上記保護カバーに形成された桟のうち、送風方向の上流側にのみ形成されていることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載のイオン発生装置。
- 上記保護カバーに形成された桟は、送風方向の上流側で上記回路基板に対する傾斜角は、送風方向の下流側で上記回路基板に対する傾斜角よりも直角に近いことを特徴とする請求項1〜7の何れか1項に記載のイオン発生装置。
- 電圧印加により電界を生じる放電電極が配置された回路基板と、
上記回路基板に配置された上記放電電極を覆い、当該電界に風を通過させる開口部を有し、上記開口部に少なくとも1本の桟が形成された保護カバーと、
上記保護カバーが上記放電電極を覆ったときに形成される、当該保護カバーと上記回路基板との間の流域部に、上記桟が形成された開口部から風を、上記電界に向かわせる整流部材とを備え、
上記整流部材は、
上記保護カバーの上記回路基板に対向する面に形成された、送風方向に平行な面を有するリブ状の第3整流板を含んでいることを特徴とするイオン発生装置。 - 上記第3整流板は、
上記保護カバーの送風方向上流側の桟形成位置から下流側の桟形成位置まで延設されていることを特徴とする請求項9に記載のイオン発生装置。 - 請求項1〜10の何れか1項に記載のイオン発生装置を備えたことを特徴とする空気調和機。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016089443 | 2016-04-27 | ||
JP2016089443 | 2016-04-27 | ||
PCT/JP2017/002708 WO2017187682A1 (ja) | 2016-04-27 | 2017-01-26 | イオン発生装置、イオン発生装置を備えた空気調和機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2017187682A1 JPWO2017187682A1 (ja) | 2019-02-28 |
JP6771026B2 true JP6771026B2 (ja) | 2020-10-21 |
Family
ID=60161309
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018514114A Active JP6771026B2 (ja) | 2016-04-27 | 2017-01-26 | イオン発生装置、イオン発生装置を備えた空気調和機 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6771026B2 (ja) |
CN (1) | CN109075536B (ja) |
WO (1) | WO2017187682A1 (ja) |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4778289B2 (ja) * | 2005-09-30 | 2011-09-21 | パナソニック電工Sunx株式会社 | 除電装置 |
JP5240706B2 (ja) * | 2008-01-15 | 2013-07-17 | 独立行政法人産業技術総合研究所 | バー型イオン発生器及び除電器 |
JP4382860B1 (ja) * | 2008-07-02 | 2009-12-16 | シャープ株式会社 | 空気調和機 |
JP4603085B1 (ja) * | 2009-07-31 | 2010-12-22 | シャープ株式会社 | 空気調節装置 |
JP5192090B2 (ja) * | 2011-05-18 | 2013-05-08 | シャープ株式会社 | イオン発生装置およびそれを用いた電気機器 |
JP5851796B2 (ja) * | 2011-10-25 | 2016-02-03 | シャープ株式会社 | イオン発生機 |
CN104689647B (zh) * | 2013-12-09 | 2017-06-09 | 雅高思先进科技有限公司 | 空气净化装置 |
-
2017
- 2017-01-26 CN CN201780013332.5A patent/CN109075536B/zh active Active
- 2017-01-26 JP JP2018514114A patent/JP6771026B2/ja active Active
- 2017-01-26 WO PCT/JP2017/002708 patent/WO2017187682A1/ja active Application Filing
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN109075536B (zh) | 2021-04-06 |
JPWO2017187682A1 (ja) | 2019-02-28 |
WO2017187682A1 (ja) | 2017-11-02 |
CN109075536A (zh) | 2018-12-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR20140059309A (ko) | 공조 실내기 | |
WO2011158770A1 (ja) | イオン発生装置及び空気浄化装置 | |
CN107869769A (zh) | 空调室内机 | |
JP4720413B2 (ja) | 空気調和機 | |
WO2022199031A1 (zh) | 电器盒和空调室外机 | |
JP6036383B2 (ja) | 送風システム | |
AU2016319451A1 (en) | AC indoor unit | |
TWI564518B (zh) | ventilator | |
JP5301798B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP6771026B2 (ja) | イオン発生装置、イオン発生装置を備えた空気調和機 | |
JP4906828B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP6927302B2 (ja) | 空調室内機 | |
JP7002543B2 (ja) | ヘアアイロン | |
JP6735596B2 (ja) | イオン発生装置、イオン発生装置を備えた空気調和機 | |
JP5589405B2 (ja) | 送風装置 | |
CN104837317B (zh) | 一种智能光衰减设备安装装置 | |
CN108759049B (zh) | 微风式空调出风结构 | |
JP6345927B2 (ja) | 空気調和機の室内機 | |
JP7167133B2 (ja) | エアコン | |
TWI519743B (zh) | 微霧桑拿裝置 | |
JP3905435B2 (ja) | 空気調和機 | |
CN209838737U (zh) | 送风装置 | |
JP5183713B2 (ja) | イオン発生装置 | |
CN109405073A (zh) | 空调室内机 | |
CN107869759A (zh) | 空调室内机 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190920 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200428 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200629 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200901 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200928 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6771026 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |