JP6770025B2 - ロボット - Google Patents

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Description

本発明はロボットに関する。
従来、ロボットの作業エリアを撮像する複数のカメラを備え、複数のカメラによって得られる画像を用いて作業者の顔が前記作業エリアを向いているか否かを判断し、当該判断に応じてロボットの動作を制御するロボット制御方法が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
また、ロボットと共に作業を行う作業者の視線の方向を検出するための複数のカメラを備え、ロボットの動作予告を作業者に報知し、作業者の視線に基づき作業者が報知を認識していないと判断された時は、ロボットの動作に対する作業者の認識を促す動作予告装置が知られている(例えば、特許文献2参照。)。
特開2016−209991号公報 特開2017−94409号公報
ロボットの動作によって人に危害が加わらないように、前述のように様々な技術が提案されている。例えば、前記ロボット制御方法では、ロボットの作業エリアを作業者の顔が向いているか否かを複数のカメラを用いて判断している。この場合、ロボットの作業エリアはロボットの作業内容に応じて変化するものであり、また、作業者が当該エリアを見ているか否かを正確に判断することは極めて難しい。なお、後者の動作予告装置は、作業者にロボットの次の動作を認識させるだけである。
本発明は、前述の事情に鑑みてなされている。本発明の目的の一つは、ロボットアームの操作時の安全性を効果的に向上することができるロボットの提供である。
上記課題を解決するために、本発明は以下の手段を採用する。
本発明の一態様のロボットは、ロボットアームと、前記ロボットアームを制御する制御装置と、前記制御装置に制御信号を送信する操作盤と、前記操作盤に設けられ、前記操作盤を操作している操作者を撮像するカメラ部と、前記カメラ部によって得られる画像に基づき、前記操作盤において操作部が設けられた面を前記操作者が見ているか否かを判断する判断手段と、前記操作者が前記面を見ていると判断された時、又は、前記操作者が前記面を所定時間を超えて見続けていると判断された時に、前記ロボットアームの動作制限を行う制限手段と、を備えている。
ロボットの操作時の安全性を向上するために、様々な対策が講じられ、様々な機能がロボットに実装されているが、ロボットの操作時の安全性は高ければ高い方が良いので、更なる対策、機能等が求められている。
ロボットの操作時に操作者が危険に曝される典型的な場面の一例として、ロボットアームの動作を教示する場面がある。ロボットアームの動作の教示は、シミュレーション装置を用いてオフラインで行われることが多くなってきている。
しかし、オフラインで動作の教示が行われた場合でも、ロボットアームの先端のツールと作業対象との位置関係を合わせるための細かな動作設定、ロボットアームの先端のツールの作業時の細かな動作設定等は、実際の作業対象を用いて現場で行われる。このような細かな動作設定を行うために、操作者はロボットアームの近くに立ちながら、操作盤を用いてロボットアームを例えば少しずつ動作させる。この時、操作者は、操作盤上の表示部、操作キー等を見ながら操作を行い、操作盤上の所定の操作キーを操作することによりロボットアームを動作させる。
ロボットアームは複数の可動部および当該複数の可動部をそれぞれ動作させる複数の駆動装置を備えているので、その動作を意図したものとすることが簡単でない場合が多い。また、ロボットアームの撓み、駆動装置および減速機のバックラッシ等により、操作盤上で次の動作位置の座標値を数値等で入力しても、ロボットアームの動作の到達位置が意図したものと僅かに異なる場合もある。さらに、作業対象の種類に応じて、ロボットアームの先端位置、ツールの位置、これらの動作等の繊細な設定を要する場合もある。従って、操作盤上の表示部、操作キー等を見ながらの操作と、操作盤上の所定の操作キーを操作することによるロボットアームの動作とを、数十回又は数百回繰り返す場合も少なくない。
上記態様では、操作盤における操作部が設けられた面を操作者が見ているか否かが判断され、操作者が当該面を見ていると判断された時、又は、操作者が当該面を所定時間を超えて見ていると判断された時に、ロボットアームの動作制限がされる。
操作盤において操作部が設けられた面は、操作盤ごとに決まったものである。このため、操作盤において操作部が設けられた面を見ているか否かの判断は、ロボットの作業エリアを見ているか否かの判断に比べて、正確に行うことが可能である。
また、操作部が設けられた面を見ているか否かの判断は、操作盤に設けられたカメラ部の画像に基づき行われる。カメラ部が操作盤に設けられているので、操作盤とカメラ部との位置関係が変化することが無く、又は、大きく変化することが無い。これは、カメラ部によって得られた画像に基づく上記判断を正確に行う上で有利である。
上記態様において、好ましくは、前記動作制限が、前記操作部に対して前記ロボットアームの動作を開始させるための操作があっても、前記ロボットアームの動作を開始させないものである。
前述のように、操作盤上の表示部、操作キー等を見ながらの操作と、操作盤上の所定の操作キーを操作することによるロボットアームの動作とを、数十回又は数百回繰り返す時に、操作盤の操作部を見続けたまま、ロボットアームの動作を開始させるための操作が操作盤上で行われる可能性がある。このような操作を行わないというルールを操作者が十分に承知している場合であっても、前述の繰り返しにより当該ルールが励行されない場合が発生する。
当該態様では、操作者が操作盤において操作部が設けられた面を見ていると判断された時、又は、操作者が前記面を所定時間を超えて見続けていると判断された時に、操作部に対して前記ロボットアームの動作を開始させるための操作があっても、ロボットアームの動作が開始されない。これは、特に前述の繰り返しがある場合に、ロボットアームと操作者との接触等のリスクを低減することができるので、操作者の安全性を向上する上で極めて有利である。
上記態様において、好ましくは、前記操作盤がタブレットコンピュータである。
操作盤上に物理的に押下する操作キーが設けられている場合に、対象の操作キーを操作する時は、当該操作キーの上に指を置いた後、当該操作キーを押下することになる。このため、対象の操作キーを見ながら当該操作キーの上に指を置いた後、ロボットアームを見ながらでも当該操作キーの操作を確実に行うことができる。
しかし、操作盤がタブレットコンピュータである場合、操作キーがタブレットコンピュータの表示装置に表示される。表示装置に表示された対象の操作キーを操作するために、操作者は表示装置を見ながら操作者の指等を当該操作キーに触れさせる必要がある。また、指等が当該操作キーに触れた時点で当該操作キーの操作が行われる。
このように、操作盤がタブレットコンピュータである場合、操作者の視線が操作キーの方に向かい易い。しかし、操作盤における操作部が設けられた面を操作者が見ている状態では、ロボットアームの動作が制限されるので、操作者の安全性が向上する。
上記態様において、好ましくは、前記動作制限が、前記操作部における一部の操作キーに対応する前記ロボットアームの動作を制限するものである。
例えば、基端側のサーボモータを含む複数のサーボモータによるロボットアーム全体の動作を開始させる操作キーが一部の操作キーに含まれ、ロボットアームの先端の1つ又は2つの動作を開始させる操作キーが前記一部の操作キーに含まれない場合、操作盤における操作部が設けられた面を操作者が見ている状態において、操作者は、ロボットアームの先端を動作させることができるが、ロボットアーム全体を動作させることができない。
上記態様において、好ましくは、前記制限手段が、前記操作者が前記面を見ていると判断された時、又は、前記操作者が前記面を所定時間を超えて見続けていると判断された時に、前記操作部における一部の操作キーに対する操作があっても、当該操作に基づく制御信号を前記制御装置に送信しない。
当該態様では、操作盤における操作部が設けられた面を操作者が見ている状態では、一部の操作キーに基づく制御信号が制御装置に送信されないので、当該状態における当該一部の操作キーに基づくロボットの動作を確実に防止することができる。
上記態様において、好ましくは、前記制限手段が、前記ロボットアームの速度設定が高速に変更されると、前記所定時間を短くする。
当該態様では、ロボットアームの速度設定の変更に応じて前記所定時間が変更されるので、操作者の安全がより確実に確保される。
上記態様において、好ましくは、前記ロボットアームと前記操作盤との距離を検出する距離検出手段を備え、前記制限手段が、前記距離検出手段による検出距離値が小さくなると、前記所定時間を短くする。
操作盤がロボットアームに近付いた時は、操作盤を所持している操作者もロボットアームに近付いている可能性が高い。また、操作盤とロボットアームとの距離の検出は比較的正確に行うことが可能である。このため、当該態様により、操作者の安全がより確実に確保される。
本発明によれば、ロボットアームの操作時の安全性を効果的に向上することができる。
本発明の一実施形態のロボットの概略図である。 操作者から見た本実施形態のロボットの概略図である。 本実施形態のロボットの制御装置のブロック図である。 本実施形態のロボットの操作盤のブロック図である。 本実施形態の操作盤の変形例およびロボットの概略図である。
本発明の一実施形態に係るロボットが、図面を用いながら以下説明されている。
本実施形態のロボットは、図1に示されるように、ベースBと、ロボットアーム10と、ロボットアーム10を制御するための制御装置20とを有する。ロボットアーム10は複数のアーム部材11,12,13,14,15,16を有し、複数のアーム部材11,12,13,14,15,16がそれぞれ可動軸J1,J2,J3,J4,J5,J6周りに動く。なお、図1に示されるロボットは垂直多関節ロボットであるが、水平多関節ロボットであってもよく、特定の種類のロボットに限定されない。
ロボットアーム10は、複数の可動軸J1,J2,J3,J4,J5,J6周りにそれぞれアーム部材11,12,13,14,15,16を駆動する複数のサーボモータ11a,12a,13a,14a,15a,16a(図3)を有する。また、各サーボモータ11a,12a,13a,14a,15a,16aはその作動位置を検出するための作動位置検出装置(図示せず)を有し、作動位置検出装置は一例としてエンコーダである。作動位置検出装置の検出結果は制御装置20に送信される。
制御装置20は、図3に示されるように、CPU等であるプロセッサ21と、表示装置22と、不揮発性ストレージ、ROM、RAM等を有する記憶部23と、入力装置24と、送受信部25と、サーボモータ11a〜16aに各々対応したサーボコントローラ26と、ロボットアーム10の先端部に取付けられたツール(図示せず)を制御するためのツールコントローラ27とを備え、ロボット10のサーボモータ11a〜16aおよびツールを制御する。記憶部23にはシステムプログラム23aが格納されており、システムプログラム23aが制御部20の基本機能を担っている。
記憶部23には動作プログラム23bが格納されている。プロセッサ21は、動作プログラム23bに基づきサーボコントローラ26およびツールコントローラ27を制御し、これによりロボットアーム10がその先端部に設けられたツールを用いて所定の作業を行う。
また、記憶部23には、マニュアル動作プログラム23cが格納されている。制御装置20がマニュアルモードである時、プロセッサ21は、マニュアル動作プログラム23cに基づき、操作盤30からの制御信号に応じてサーボコントローラ26およびツールコントローラ27を制御し、これによりロボットアーム10およびツールが操作盤30の操作に応じて動作する。
本実施形態の操作盤30は、図4に示されるように、CPU等であるプロセッサ31と、周知のタッチスクリーンである表示装置32と、不揮発性ストレージ、ROM、RAM等を有する記憶部33と、カメラ部34と、送受信部35とを備えている。タッチスクリーンは、例えば、抵抗膜方式の場合は、表示装置32の表面に設けられる透明抵抗膜を有し、静電容量方式の場合は、表示装置32の表面に設けられる透明電極膜を有するものである。
一例では、図2に示されるように、表示装置32の上側は表示部32aとして機能し、表示装置32の下側は操作キーK1、操作キーK2、操作キーK3等が配置された操作部32bとして機能する。つまり、表示装置32の厚さ方向一方の面上に表示部32aおよび操作部32bが配置されている。なお、表示装置32内における表示部32aおよび操作部32bの配置は任意に設定可能である。また、表示部32a内に操作キーが配置されることもあり、入力ボックス等が表示される場合もある。これらの場合は、表示部32a内を指等で触ることにより操作が行われ、表示部32aも操作部として機能する。
制御装置20がマニュアルモードである時、操作盤30の操作キーK1、操作キーK2等の入力に応じた制御信号が操作盤30の送受信部35から制御装置20に送信され、制御装置20のプロセッサ21は受信する制御信号に応じてサーボコントローラ26およびツールコントローラ27を制御する。
操作キーK1は、例えば、サーボモータ11a〜16aの動作を含むロボットアーム10全体の動作を開始するためのものであり、操作キーK2は、例えば、ロボットアーム10の先端部のサーボモータ15aおよび16aのみの動作(ロボットアーム10の先端の動作)を開始するためのものであり、操作キーK3は、例えば、ロボットアーム10の動作の速度設定、目標位置の座標設定等の設定を行うためのものである。
カメラ部34は、レンズ34aと、レンズ34aを介して結像した画像を得るCMOSセンサ等のセンサ34b(図4)とを有する。
記憶部33にはシステムプログラム33aが格納されており、システムプログラム33aが操作盤30の基本機能を担っている。また、記憶部33には、検出プログラム33bと、判断プログラム(判断手段)33cと、動作制限プログラム(制限手段)33dとが格納されている。
プロセッサ31は、検出プログラム33bに基づき、カメラ部34が逐次取得する画像に周知の画像処理を行うと共に、処理後画像にマッチング処理等を行うことによって、操作者Oの目の位置、大きさ、形状等の検出を行う。本実施形態では、プロセッサ31は、操作者Oの目の瞳孔の位置、大きさ、形状等の検出を行う。なお、プロセッサ31が、操作者Oの顔の位置、大きさ、方向等を検出することによって、操作者Oが操作盤30において操作部32bが設けられた面を見ているか否かを判断してもよい。
瞳孔の位置、大きさ、形状等は人により差があるが、キャリブレーションにより当該差を低減又はキャンセルすることが可能である。キャリブレーションとして、例えば、操作盤30を操作者Oの顔に対して複数の位置および姿勢に配置し、その状態で操作者Oに表示装置32上の所定の表示を凝視させ、前記各位置および姿勢においてカメラ部34によってキャリブレーション用画像を取得する。そして、各キャリブレーション用画像に画像処理、マッチング処理等を行い、各キャリブレーション用画像中における操作者Oの瞳孔の位置、大きさ、形状等を目全体の形状、大きさ等と対応させて記憶部33に格納する。このように格納された瞳孔の位置、大きさ、形状等と、カメラ部34が逐次取得する画像とを用いて、操作者Oが表示装置32を見ているか否かを判断することが可能となる。操作者Oの瞳孔の位置、大きさ等の変化(動き)も、操作者Oが表示装置32を見ているか否かの指標の一つになり得る。
プロセッサ31は、判断プログラム33cに基づき、検出プログラム33bによって検出された操作者Oの瞳孔の位置、大きさ、形状、位置の変化、大きさの変化等に応じて、操作者Oが表示装置32を見ているか否かの判断を行う。
そして、プロセッサ31は、動作制限プログラム33dに基づいて、操作者Oが表示装置32を見ている間は、操作キーK1又は操作キーK2が操作されても、操作キーK1又は操作キーK2の操作に応じた制御信号を制御装置20に送信しない。
一方、プロセッサ31は、操作キーK3に基づく制御信号は制御装置20に送信する。これにより、制御装置20は、ロボットアーム10の速度設定、目標位置の設定等を行う。
なお、操作者Oが表示装置32を見ている間、プロセッサ31が動作制限プログラム33dに基づいて、操作キーK1の操作に応じた制御信号を制御装置20に送信しないが、操作キーK2の操作に応じた制御信号を制御装置20に送信してもよい。
ロボットの操作時の安全性を向上するために、様々な対策が講じられ、様々な機能がロボットに実装されているが、ロボットの操作時の安全性は高ければ高い方が良いので、更なる対策、機能等が求められている。
ロボットの操作時に操作者Oが危険に曝される典型的な場面の一例として、ロボットアーム10の動作を教示する場面がある。ロボットアーム10の動作の教示は、シミュレーション装置を用いてオフラインで行われることが多くなってきている。
しかし、オフラインで動作の教示が行われた場合でも、ロボットアーム10の先端のツールと作業対象との位置関係を合わせるための細かな動作設定、ロボットアーム10の先端のツールの作業時の細かな動作設定等は、実際の作業対象を用いて現場で行われる。このような細かな動作設定を行うために、操作者Oはロボットアーム10の近くに立ちながら、操作盤30を用いてロボットアーム10を例えば少しずつ動作させる。この時、操作者Oは、操作盤30上の表示部32a、操作キーK1,K2,K3等を見ながら操作を行い、操作盤30上の所定の操作キーK1,K2を操作することによりロボットアーム10を動作させる。
ロボットアーム10は複数のアーム部材(可動部)11〜16および当該複数のアーム部材(可動部)11〜16をそれぞれ動作させる複数のサーボモータ(駆動装置)11a〜16aを備えているので、その動作を意図したものとすることが簡単でない場合が多い。また、ロボットアーム10の撓み、サーボモータ11a〜16aおよび減速機のバックラッシ等により、操作盤30上で次の動作位置の座標値を数値等で入力しても、ロボットアーム10の動作の到達位置が意図したものと僅かに異なる場合もある。さらに、作業対象の種類に応じて、ロボットアーム10の先端位置、ツールの位置、これらの動作等の繊細な設定を要する場合もある。従って、操作盤30上の表示装置32、操作キーK3等を見ながらの操作と、操作盤30上の操作キーK1,K2を操作することによるロボットアーム10の動作とを、数十回又は数百回繰り返す場合も少なくない。
本実施形態によれば、カメラ部34によって得られる画像に基づき、操作盤30において操作部32bが設けられた面を操作者Oが見ているか否かが判断され、操作者Oが前記面を見ていると判断された時、ロボットアーム10の動作制限が行われる。
操作盤30において操作部32bが設けられた面を見ているか否かの判断は、ロボットの作業エリアを見ているか否かの判断に比べて、正確に行うことが可能である。
また、操作部32bが設けられた面を見ているか否かの判断は、操作盤30に設けられたカメラ部34の画像に基づき行われる。カメラ部34が操作盤30に設けられているので、操作盤30とカメラ部34との位置関係が変化することが無く、又は、大きく変化することが無い。これは、カメラ部34によって得られた画像に基づく上記判断を正確に行う上で有利である。
前述のように、操作盤30上の表示部32a、操作キーK3等を見ながらの操作と、操作盤30上の操作キーK1,K2を操作することによるロボットアーム10の動作とを、数十回又は数百回繰り返す時に、操作盤30の操作部32bを見続けたまま、ロボットアーム10の動作を開始させるための操作が操作盤30上で行われる可能性がある。このような操作を行わないというルールを操作者Oが十分に承知している場合であっても、前述の繰り返しにより当該ルールが励行されない場合が発生する。
本実施形態では、操作者Oが操作盤30において操作部32bが設けられた面を見ていると判断された時、操作部32bに対してロボットアーム10の動作を開始させるための操作があっても、ロボットアーム10の動作が開始されない。これは、特に前述の繰り返しがある場合に、ロボットアーム10と操作者Oとの接触等のリスクを低減することができるので、操作者Oの安全性を向上する上で極めて有利である。
仮に、操作盤30上に物理的に押下する操作キーが設けられている場合に、対象の操作キーを操作する時は、当該操作キーの上に指を置いた後、当該操作キーを押下することになる。このため、対象の操作キーを見ながら当該操作キーの上に指を置いた後、ロボットアーム10を見ながらでも当該操作キーの操作を確実に行うことができる。
しかし、操作盤30がタブレットコンピュータである場合、操作キーK1,K2,K3がタブレットコンピュータの表示装置32に表示される。表示装置32に表示された例えば操作キーK1を操作するために、操作者Oは表示装置32を見ながら操作者Oの指等を操作キーK1に触れさせる必要がある。また、指等が操作キーK1に触れた時点で操作キーK1の操作が行われる。
このように、操作盤30がタブレットコンピュータである場合、操作者Oの視線が操作キーK1,K2,K3の方に向かい易い。本実施形態では、操作盤30における操作部32bが設けられた面を操作者Oが見ている状態では、ロボットアーム10の動作が制限されるので、操作者Oの安全性が向上する。
なお、プロセッサ31が、判断プログラム33cに基づき、検出プログラム33bによって検出された操作者Oの瞳孔の位置、大きさ、形状、位置の変化、大きさの変化等に応じて、操作者Oが表示装置32を所定時間を超えて見続けているか否かの判断を行ってもよい。この場合、プロセッサ31は、操作者Oが表示装置32を所定時間を超えて見続けている場合は、操作キーK1又は操作キーK2の操作に応じた制御信号を制御装置20に送信しない。所定時間として数秒を用いることができる。
操作者Oが表示装置32を所定時間を超えて見続けている時、操作者Oが操作盤30の操作に気を取られている可能性が高いので、当該構成は操作者Oの安全性を向上するために有利である。
また、操作者Oが表示装置32を見ているか否かの情報が操作盤30から制御装置20に逐次送信されてもよい。この場合、制御装置20のプロセッサ21は、記憶部23に格納されている動作制限プログラム(制限手段)に基づき、操作者Oが表示装置32を見ていると判断した時、又は、操作者Oが表示装置32を所定時間を超えて見続けていると判断した時に、ロボットアーム10の前述の動作制限を行う。
また、本実施形態において、操作キーK3によってロボットアーム10の速度設定が高速に変更された時に、プロセッサ31が前記所定時間を短く設定してもよい。
このようにロボットアーム10の速度設定の変更に応じて前記所定時間が変更されると、操作者Oの安全がより確実に確保される。
また、本実施形態において、ロボットアーム10と操作盤30との距離を検出する距離検出装置(距離検出手段)が設けられ、プロセッサ31が、距離検出装置による検出距離値が小さくなった時に、前記所定時間を短くしてもよい。
距離検出手段として、ロボット10の先端部に設けられた短距離無線通信信号の発信器と、操作盤30に設けられた受信器とを用いることが可能である。操作盤30は、受信器が受信する信号の強度に応じて、発振器と受信機との間の距離を検出することができる。
操作盤30がロボットアーム10に近付いた時は、操作盤30を所持している操作者Oもロボットアーム10に近付いている可能性が高い。また、操作盤30とロボットアーム10との距離の検出は比較的正確に行うことが可能である。このため、操作者Oの安全がより確実に確保される。
なお、タブレットコンピュータである操作盤30の代わりに、カメラ部34が設けられた従来のティーチペンダントである操作盤40を用いることも可能である(図5参照)。この場合でも、操作者Oが操作盤40における操作部が設けられた面を見ている状態においてロボットアーム10の動作が制限されるので、前述と同様の作用効果が達成され得る。
なお、上記実施形態において、カメラ部34によって得られる画像に基づき、操作盤30において操作部32bが設けられた面を操作者Oが見ていると判断された状態で、操作キーK1,K2が操作された時に、ロボットアーム10の動作速度が制限されてもよい。
また、上記実施形態において、ロボットアーム10の動作が開始された後に、操作者Oが表示装置32を所定時間を超えて見続けていると判断された場合に、ロボットアーム10の動作を停止させずに、ロボットアーム10の動作速度を低減してもよい。
10 ロボットアーム
11〜16 アーム部材
11a〜16a サーボモータ
20 制御装置
21 プロセッサ
22 表示装置
23 記憶部
23a システムプログラム
23b 動作プログラム
23c マニュアル動作プログラム
30 操作盤
31 プロセッサ
32 表示装置
32a 表示部
32b 操作部
33 記憶部
33a システムプログラム
33b 検出プログラム
33c 判断プログラム(判断手段)
33d 動作制限プログラム(制限手段)
34 カメラ部
34a レンズ
34b センサ
40 操作盤
J1〜J6 可動軸
K1〜K3 操作キー

Claims (7)

  1. ロボットアームと、
    前記ロボットアームを制御する制御装置と、
    前記制御装置に制御信号を送信する操作盤と、
    前記操作盤に設けられ、前記操作盤を操作している操作者を撮像するカメラ部と、
    前記カメラ部によって得られる画像に基づき、前記操作盤において操作部が設けられた面を前記操作者が見ているか否かを判断する判断手段と、
    前記操作者が前記面を見ていると判断された時、又は、前記操作者が前記面を所定時間を超えて見続けていると判断された時に、前記ロボットアームの動作制限を行う制限手段と、を備えているロボット。
  2. 前記動作制限が、前記操作部に対して前記ロボットアームの動作を開始させるための操作があっても、前記ロボットアームの動作を開始させないものである、請求項1に記載のロボット。
  3. 前記操作盤がタブレットコンピュータである、請求項1又は2に記載のロボット。
  4. 前記動作制限が、前記操作部における一部の操作キーに対応する前記ロボットアームの動作を制限するものである、請求項1又は3に記載のロボット。
  5. 前記制限手段が、前記操作者が前記面を見ていると判断された時、又は、前記操作者が前記面を所定時間を超えて見続けていると判断された時に、前記操作部における一部の操作キーに対する操作があっても、当該操作に基づく制御信号を前記制御装置に送信しない、請求項4に記載のロボット。
  6. 前記制限手段が、前記ロボットアームの速度設定が高速に変更されると、前記所定時間を短くする、請求項1〜5の何れかに記載のロボット。
  7. 前記ロボットアームと前記操作盤との距離を検出する距離検出手段を備え、
    前記制限手段が、前記距離検出手段による検出距離値が小さくなると、前記所定時間を短くする、請求項1〜5の何れかに記載のロボット。
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