JP6769831B2 - ケーブルユニット、及びドアロック装置 - Google Patents

ケーブルユニット、及びドアロック装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6769831B2
JP6769831B2 JP2016213515A JP2016213515A JP6769831B2 JP 6769831 B2 JP6769831 B2 JP 6769831B2 JP 2016213515 A JP2016213515 A JP 2016213515A JP 2016213515 A JP2016213515 A JP 2016213515A JP 6769831 B2 JP6769831 B2 JP 6769831B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
cable end
temporary holding
holding portion
movement
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016213515A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018071225A (ja
Inventor
伸哉 赤木
伸哉 赤木
浩平 山崎
浩平 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
U-SHINLTD.
Original Assignee
U-SHINLTD.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by U-SHINLTD. filed Critical U-SHINLTD.
Priority to JP2016213515A priority Critical patent/JP6769831B2/ja
Publication of JP2018071225A publication Critical patent/JP2018071225A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6769831B2 publication Critical patent/JP6769831B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Lock And Its Accessories (AREA)

Description

本発明は、ケーブルユニット、及びドアロック装置に関する。
ドアロック装置のインナーオープンレバーは、ドアのインナーハンドルにケーブル接続され、ドアロック装置のインナーロックレバーは、ドアのロックノブにケーブル接続されている。特許文献1には、2本のケーブルをカバーに組み付け、このカバーをハウジングに組み付けることで、それぞれのケーブルを定められた操作レバーにワンタッチで組み付けるようにしたドアロック装置が開示されている。
特開2015−175096号公報
しかしながら、特許文献1のドアロック装置では、ケーブルと操作レバーとをワンタッチで組み付けるために、誤差を考慮して余裕(隙間)を確保しておく必要がある。よって、ケーブルと操作レバーとの接続部分には隙間が形成されるため、組付精度が低い。
本発明は、操作レバーに対するケーブルの組付作業性の向上と組付精度の向上を図ること課題とする。
本発明の第1態様は、筒状の第1チューブと、前記第1チューブに挿通された第1ワイヤと、前記第1ワイヤの端部に設けられ、第1接続部品に接続するための第1ケーブルエンドとを有する第1ケーブルと、前記第1ケーブルエンドを保持する第1仮保持部を有し、前記第1チューブを保持するケーブルホルダとを備え、前記第1仮保持部は、前記第1接続部品に向けた第1接続方向に沿った前記第1ケーブルエンドの移動を規制し、前記第1ケーブルエンドの保持状態を維持する一方、前記第1接続方向に対して交差する引抜方向の前記第1ケーブルエンドの移動を許容し、前記第1ケーブルエンドを離脱可能である、ケーブルユニットを提供する。
本発明の第2態様は、操作レバーが回転可能に配置されたハウジングと、前記操作レバーに接続されたケーブルと、前記ケーブルを保持した状態で前記ハウジングに装着されたケーブルホルダとを有するケーブルユニットとを備え、前記ケーブルは、筒状のチューブと、前記チューブに挿通されたワイヤと、前記ワイヤの端部に設けられ、前記操作レバーに接続されたケーブルエンドとを有し、前記ケーブルホルダは、前記ケーブルエンドを保持する仮保持部を有し、前記仮保持部は、前記操作レバーに向けた接続方向に沿った前記ケーブルエンドの移動を規制し、前記ケーブルエンドの保持状態を維持可能である一方、前記接続方向に対して交差する引抜方向の前記ケーブルエンドの移動を許容し、前記ケーブルエンドを離脱可能である、ドアロック装置を提供する。
ケーブルユニットのケーブルを操作レバーに連結する際には、まず、ケーブルホルダに仮保持されたケーブルエンドを操作レバーの接続部分に位置決めして挿入する。ついで、ケーブルホルダを所定方向に引っ張ることで、操作レバーにケーブルエンドが連結される。また、ケーブルエンドがケーブルホルダの仮保持部から離脱して、仮保持状態が解除される。その後、ケーブルホルダをハウジングの装着部分に装着する。
本発明では、ケーブルエンドの仮保持部を有するケーブルホルダを備えるため、操作レバー(第1接続部品)へのケーブルの接続と、ハウジングへのケーブルホルダの装着とを一連の流れで組付可能であるうえ、ケーブルと操作レバーの接続部分に余裕(隙間)の確保は必要ない。よって、操作レバーに対するケーブルの組付作業性の向上と組付精度の向上とを両立できる。
実施形態のドアロック装置の斜視図。 ケーブルユニットをハウジングに組み付ける工程の斜視図。 ケーブルユニットをハウジングに組み付ける他の工程の斜視図。 ケーブルユニットをハウジングに組み付ける他の工程の斜視図。 図1Aのドアロック装置の平面図。 図1Aのカバーを外したドアロック装置の正面図。 図1Aの一部拡大図。 図1Aにおける図3Aと異なる部分の拡大図。 図1Aのケーブルユニットの斜視図。 ケーブルユニットの分解斜視図。 第1ケーブルエンドと第1仮保持部を示す斜視図。 第1ケーブルエンドと第1仮保持部を示す正面図。
以下、本発明の実施の形態を図面に従って説明する。
図1Aから図5Bは、本発明の実施形態に係るケーブルユニット55を用いたドアロック装置10を示す。図2Aに概略的に示すように、ドアロック装置10は、車両のドア1の内部(アウターパネル2とインナーパネル3の間)に配置されている。車内側に位置するインナーパネル3には、ドア1を開放するためのインナーハンドル(図示せず)と、ドア1の施錠と解錠を行うためのロックノブ(図示せず)とが配置されている。図1Aを参照すると、インナーハンドルは、ドアロック装置10のインナーレバー47と第1ケーブル57Aによって接続されている。ロックノブは、ドアロック装置10のロックレバー32と第2ケーブル57Bによって接続されている。本実施形態は、ドアロック装置本体11に対するケーブル57A,57Bの組付作業性の向上と組付精度の向上を図るものである。
なお、図1Aから図5Bでは、ドア1の車長方向をX方向、ドア1の車高方向をY方向、ドア1の車幅方向をZ方向としている。また、図1A、図1B、図1D、図4A、及び図5A及び図5Bには、αからγという向きを示している。αは、後述する第1ケーブルエンド60Aをケーブル接続部50に接続する向き(以下「接続方向」という。)である。βは、ケーブルエンド60A,60Bを仮保持部80,85から離脱させる向き(以下「引抜方向」という。)である。γは、後述するケーブルホルダ70をハウジング12に装着する向き(以下「装着方向」という。)である。接続方向(第1接続方向)αと引抜方向βとは直交し、引抜方向βと装着方向(第2接続方向)γとは概ね直交している。
(ドアロック装置の構成)
図1Aから図2Bに示すように、ドアロック装置本体11は、平面視が概ねL字形状のハウジング12を備える。このハウジング12は、メインケース14、カバー26、及びサブケース30を備える。メインケース14には、第1収容部15の一端から第2収容部16が直交方向へ突出している。カバー26は、メインケース14の第1収容部15の開口を塞いでいる。サブケース30は、メインケース14の第2収容部16に配置されている。図2Aに最も明瞭に示すように、カバー26はドア1のインナーパネル3に沿ってX方向に延びるように配置され、サブケース30はドア1の端面4に沿ってZ方向に延びるように配置されている。なお、端面4は、ドア1における車体とのヒンジ接続部分の反対側に位置している。
ハウジング12には、ラッチ機構、切換機構、及び開放機構が配置されている。詳しくは、図2Bに示すように、ハウジング12の第1収容部15には、切換機構を構成する部品群が配置されている。第2収容部16に配置するサブケース30には、ラッチ機構を構成する部品群と、開放機構を構成する部品群とが配置されている。
ラッチ機構は、車体に配置したストライカを離脱可能に係止することで、車体に対してドア1を閉じた状態に維持するものである。このラッチ機構は、ストライカを離脱可能に係止するフォークと、フォークを係止位置に保持するクローとを備える、従来と同様の構成である。
切換機構は、開放機構の動力をラッチ機構に伝達可能なアンロック状態と、開放機構の動力をラッチ機構に伝達不可能なロック状態に切り換えるものである。この切換機構は、ロックレバー32、キーロータ40、モータ41、ウォーム42、ウォームホイール43、ジョイント44、及びリンク45を備える。ドア1のロックノブが操作されると、ロックレバー32が回転することで、ジョイント44がY方向に直動する。ドア1のキーシリンダが操作されると、キーロータ40が回転することで、ジョイント44がY方向に直動する。電子キーが操作されると、モータ41の駆動によりウォーム42を介してウォームホイール43が回転することで、ジョイント44がY方向に直動する。リンク45は、ジョイント44がY方向の下向きに直動するとアンロック位置に回転し、ジョイント44がY方向の上向きに直動するとロック位置に回転する。
開放機構は、インナーハンドルとアウターハンドルの操作による動力を、切換機構を介してラッチ機構に伝達するものである。開放機構は、インナーレバー47と、図1A及び図2Aに示すアウターレバー54とを備える。インナーレバー47は、ドア1のインナーハンドルが操作されることで回転し、リンク45を上向きに移動させる。アウターレバー54は、ドア1のアウターハンドルが操作されることで回転し、リンク45を上向きに移動させる。アンロック状態の場合、リンク45がラッチ機構の受部(図示せず)に当接し、レバー47,54の動力をラッチ機構に伝達することで、ラッチ機構によるストライカの係止が解除される。ロック状態の場合、リンク45がラッチ機構の受部に当接することなく空振りし、レバー47,54の動力をラッチ機構に伝達できないため、ラッチ機構によるストライカの係止を解除できない。
(ケーブル接続構造の詳細)
インナーレバー47は、第1ケーブル57Aによってドア1のインナーハンドルに接続される第1操作レバー(第1接続部品)である。ロックレバー32は、第2ケーブル57Bによってドア1のロックノブに接続される第2操作レバー(第2接続部品)である。図4Aを参照すると、ケーブル57A,57Bは、可撓性を有する筒状のチューブ58A,58Bと、チューブ58A,58Bに進退可能に挿通されている金属製のワイヤ59A,59Bとを備える。また、ワイヤ59A,59Bの端部には、レバー47,32に接続するためのケーブルエンド60A,60Bが連結されている。本実施形態では、それぞれのレバー47,32に定められたケーブル57A,57Bを容易に接続するために、ケーブル57A,57Bをケーブルホルダ70によって一体化したケーブルユニット55としている。
図1Aから図2Bに示すように、レバー47,32とケーブル57A,57Bとは、ハウジング12の下端で接続されている。これにより、これらの接続部分は、ドア1に装着した状態での平面視でハウジング12によって隠されている。詳しくは、メインケース14は、ハウジング12の底を構成する底壁17を備える。この底壁17には、ロックレバー32を露出させるための開口部18が設けられている。この開口部18の近傍に位置するように、底壁17にはケーブルホルダ70を装着するための装着部19が設けられている。図1Cを参照すると、装着部19は、ケーブル57A,57Bの位置決め溝20,20が形成された仕切壁21を備える。装着部19の両側に位置するように、メインケース14とカバー26には遮蔽板22,27が設けられている。
図2Bに最も明瞭に示すように、インナーレバー47は、サブケース30に軸支するための軸部48と、リンク45を押圧するための押圧部49とを備える。ロックレバー32は、メインケース14に軸支するための軸部33と、ジョイント44に係着するための係着部34とを備える。これらのレバー47,32は、ハウジング12に対してドア1のX方向に隣接配置され、図2Bに示す姿勢で時計回りと反時計回りに回転可能である。また、インナーレバー47とロックレバー32には、ケーブルエンド60A,60Bを回転可能に接続するケーブル接続部50,35が設けられている。
インナーレバー47のケーブル接続部50は、軸部48の下方で底壁17から下方へ突出する部分に形成されている。ロックレバー32のケーブル接続部35は、開口部18からハウジング12の下方へ突出する部分に形成されている。よって、ケーブル接続部50,35はそれぞれ、ハウジング12の下方から露出している。ケーブル接続部50,35は、ケーブルエンド60A,60Bを回転可能に接続する断面円形状の接続孔36,51を備える。ケーブル接続部50の回転軸A1とケーブル接続部35の回転軸A2とは、平行である。
図3A及び図3Bに示すように、ケーブル接続部50,35には、回転軸A1,A2が延びる方向の中央部分に、回転軸A1,A2と直交するようにワイヤ59A,59Bを引出方向に挿通可能な挿通溝52,37が設けられている。ケーブル接続部50,35には、挿通溝52,37の一端側に位置して連通し、径方向に延びる切欠溝53,38が設けられている。
第1ケーブル接続部50の切欠溝53は、第1ケーブルエンド60Aの外径よりも小さい幅であり、ハウジング12に取り付けた第1ワイヤ59Aが延びる方向の反対側に位置し、上面側にのみ設けられている。第2ケーブル接続部35の切欠溝38は、第2ケーブルエンド60Bの外径よりも大きい幅であり、ケーブルホルダ70の装着方向γに沿って、上面側及び下面側に連通して延びている。また、切欠溝38には、第2ケーブルエンド60Bを切欠溝38内に導くために、径方向外向きに拡がったガイド部38aが設けられている。
このように第1ケーブル接続部50の切欠溝53は第1ワイヤ59AがZ方向から挿入可能となっている。そして、挿入後には、第1ワイヤ59Aを挿通溝52に移動させることで、挿通溝52を構成する上下の壁によって第1ワイヤ59AのZ方向への移動が規制される。これにより、第1ケーブルエンド60Aの接続孔51からの離脱が阻止される。
一方、第2ケーブル接続部35は、第2ケーブルエンド60Bを装着方向γから横方向から挿入可能となっており、後述するケーブルホルダ70のガイドレール部87によって切欠溝38からの離脱が阻止されるように保持される。
(ケーブルユニットの詳細)
図4A及び図4Bに示すように、ケーブルユニット55は、2本のケーブル57A,57Bを纏めて取り扱うためのケーブルホルダ70を備える。ケーブルホルダ70は、アダプタ67A,67Bを介してケーブル57A,57Bを並べて保持している。また、ケーブルホルダ70には、第1ケーブルエンド60Aを保持するための第1仮保持部80と、第2ケーブルエンド60Bを保持するための第2仮保持部85とが設けられている。
アダプタ67A,67Bは、前述したメインケース14に設けた装着部19の位置決め溝20,20よりも小径の樹脂製パイプである。アダプタ67A,67Bには、ケーブルエンド60A,60B側のチューブ58A,58Bの端部が固定されている。アダプタ67A,67Bには、ケーブルホルダ70に嵌め込んで固定するための嵌合溝68,68が、環状に窪むように形成されている。嵌合溝68,68と反対側に位置するアダプタ67A,67Bの端部には、前記位置決め溝20,20よりも大径のフランジ部69,69が形成されている。
ケーブルホルダ70は、一対の側板71A,71Bと一対の連結部72,73とを備える樹脂製の枠体である。図1Aを併せて参照すると、ケーブルエンド60A,60B側の端部では、側板71A,71Bの下端が板状の第1連結部72によって連結されている。ケーブルエンド60A,60Bと反対側では、側板71A,71Bが第2連結部73によって連結されている。第2連結部73には、アダプタ67A,67Bを介してチューブ58A,58Bを保持するための一対のチューブ保持部74A,74Bが形成されている。チューブ保持部74A,74Bは、平行に延びる溝であり、第2連結部73のケーブルエンド60A,60B側の端部に仕切板75を備える。仕切板75には、嵌合溝68,68を嵌め込むことでアダプタ67A,67Bを固定するための固定溝76,76が形成されている。
ケーブルホルダ70には、一方の側板71Bのケーブルエンド60A,60B側の端部に、U字形状の切り欠きからなる支持溝77が設けられている。また、ケーブルホルダ70には、概ね三角柱状に突出する係止爪78が設けられている。図1C及び図1Dを参照すると、ハウジング12の装着部19には、支持溝77を嵌め込むための支持突起23が、遮蔽板22から概ね円柱状に突出するように形成されている。また、遮蔽板22,27には、係止爪78を係止するための係止溝24が設けられている。
第1仮保持部80は、側板71Aにおける第1ケーブルエンド60A側の端部から突出している。図1Dを参照すると、第1ケーブルエンド60Aは、ケーブル接続部50に対して、回転軸A1に平行な接続方向αに沿って差し込むことで、接続される。図4Aを参照すると、第1仮保持部80は、接続方向αに沿った第1ケーブルエンド60Aの移動を規制し、第1ケーブルエンド60Aの保持状態を維持可能である。また、第1仮保持部80は、引抜方向βに沿った第1ケーブルエンド60Aの移動を許容し、第1ケーブルエンド60Aを離脱可能である。
詳しくは、図5A及び図5Bに示すように、第1ケーブルエンド60Aには、引抜方向βに延びる環状の第1仮保持溝61Aが形成されている。この第1仮保持溝61Aは、第1ケーブルエンド60Aの一端に、第1ケーブルエンド60Aの直径よりも小径の軸部62と、軸部62の直径よりも大径のフランジ部63とを設けることで、形成されている。第1ケーブルエンド60Aの端面60aは、第1仮保持溝61Aの第1側面であり、フランジ部63の内側の端面63aは、端面60aと間隔をあけて位置する第1仮保持溝61Aの第2側面である。
第1仮保持部80は、第1チューブ58Aの端から第1ワイヤ59Aを所定長さ進出させた状態で、第1ケーブルエンド60Aを保持する。第1仮保持部80には、先端から引抜方向βに沿って延びる保持溝81を設けることで、保持溝81の両側に弾性的に変形可能な一対の腕部82,82が形成されている。腕部82,82の先端には、ケーブルエンド60Aの仮保持溝61Aの軸部62に係合して、ケーブルエンド60Aを保持するための係合突起83,83が形成されている。係合突起83,83は、腕部82,82それぞれの内縁から突出する突起であり、対向する先端間の隙間は軸部62の直径よりも小さくなっている。また、腕部82,82の基端には、引抜方向βと反対方向へのケーブルエンド60Aの移動を規制する当接部84が形成されている。当接部84は、引抜方向βに沿って突出する1個の突起からなる。
このようにした第1仮保持部80では、接続方向αに向けた力が第1ケーブルエンド60Aに加わると、腕部82,82に端面63aが当接することで、第1ケーブルエンド60Aの接続方向αの移動が規制される。接続方向αと反対方向に向けた力が第1ケーブルエンド60Aに加わると、腕部82,82に端面60aが当接することで、第1ケーブルエンド60Aの接続方向αと反対方向の移動が規制される。よって、第1ケーブルエンド60Aは、接続方向αに沿った両方向への移動が規制され、第1仮保持部80から離脱することなく、第1仮保持部80への保持状態が維持される。
また、引抜方向βに向けた力が第1ケーブルエンド60Aに加わり、その力が腕部82,82の弾性的な係止力よりも大きい場合、第1ケーブルエンド60Aは、腕部82,82を弾性変形させながら、第1仮保持部80から離脱可能である。第1ケーブルエンド60Aに加わる引抜方向βの力が腕部82,82の係止力よりも小さい場合、第1ケーブルエンド60Aは第1仮保持部80への保持状態が維持される。引抜方向βと反対方向に向けた力がケーブルエンド60Aに加わると、ケーブルエンド60Aが当接部84に当接することで、ケーブルエンド60Aの移動が規制される。よって、第1ケーブルエンド60Aは第1仮保持部80への保持状態が維持される。
第2仮保持部85は、側板71BにおけるX方向の中間部分に形成されている。図1Aから図1Dを参照すると、第2ケーブルエンド60Bは、装着方向γに沿ってケーブルホルダ70を装着部19に装着することで、ケーブル接続部35に対して接続される。第2仮保持部85は、接続方向(装着方向γ)に向けた第2ケーブルエンド60Bの移動を規制し、第2ケーブルエンド60Bの保持状態を維持する。また、第2仮保持部85は、引抜方向βに向けた第2ケーブルエンド60Bの移動を許容し、第1ケーブルエンド60Aを離脱可能である。
第2ケーブルエンド60Bには、引抜方向βに延びる環状の溝からなる第2仮保持溝61Bが形成されている。図4Bを参照すると、第2仮保持溝61Bは、第2ケーブルエンド60Bの一端に、軸部64と一対のフランジ部65,66とを設けることで、形成されている。軸部64は、第2ケーブルエンド60Bの直径よりも小径である。フランジ部65は、第2ケーブルエンド60Bの直径よりも大径であり、第2ケーブルエンド60Bの一端に形成されている。フランジ部66は、フランジ部65の直径と同一直径であり、フランジ部65とは間隔を空けて軸部64の先端に形成されている。
第2仮保持部85は、第2チューブ58Bの端から第2ワイヤ59Bを所定長さ進出させた状態で、第2ケーブルエンド60Bを保持する。この第2仮保持部85は、側板71Bを概ねY方向に切り欠いた切欠部86の第2連結部73側の端部に設けられている。切欠部86の下縁は、第2ケーブルエンド60Bをガイドするガイドレール部87の機能を兼ねる。図4A及び図4Bを参照すると、側板71Bの外面には、Z方向に窪み、第2のフランジ部66が嵌合する凹部88が設けられている。
第2仮保持部85は、Y方向に弾性的な変形が可能な係止片89を備える。係止片89は、概ねX方向に延びるスリットをY方向に間隔をあけて設けることで、これらの間に形成されている。係止片89とガイドレール部87との間は、軸部64の直径よりも大きく、フランジ部65,66の直径よりも小さい寸法である。この部分が第2ケーブルエンド60Bの保持溝91である。係止片89の先端には、第2ケーブルエンド60Bを保持するための係合突起92が形成されている。係合突起92は、下向きに突出する概ね円形状の突起であり、係合突起92とガイドレール部87の間の隙間は、軸部64の直径よりも小さくなっている。また、係止片89の基端には、引抜方向βと反対方向への第2ケーブルエンド60Bの移動を規制する当接部93が形成されている。当接部93は、引抜方向βに沿って突出する突起からなる。
このようにした第2仮保持部85では、装着方向γに向けた力が第2ケーブルエンド60Bに加わると、軸部64に係止片89が当接することで、第2ケーブルエンド60Bの装着方向γの移動が規制される。装着方向γと反対方向に向けた力が第2ケーブルエンド60Bに加わると、軸部64にガイドレール部87が当接することで、第2ケーブルエンド60Bの装着方向γと反対方向の移動が規制される。よって、第2ケーブルエンド60Bは、第2仮保持部85から離脱することなく、第2仮保持部85への保持状態が維持される。
また、引抜方向βに向けた力が第2ケーブルエンド60Bに加わり、その力が係止片89の弾性的な係止力よりも大きい場合、第2ケーブルエンド60Bは、係止片89を弾性変形させながら、第2仮保持部85から離脱可能である。第2ケーブルエンド60Bに加わる引抜方向βの力が係止片89の係止力よりも小さい場合、第2ケーブルエンド60Bは第2仮保持部85への保持状態が維持される。引抜方向βと反対方向に向けた力が第2ケーブルエンド60Bに加わると、第2ケーブルエンド60Bが当接部93に当接することで、第2ケーブルエンド60Bの移動が規制される。よって、第2ケーブルエンド60Bは第2仮保持部85への保持状態が維持される。
例えば、ケーブルユニット55を組み立てる際には、側板71A側の固定溝76に嵌合溝68を嵌め込んで、第1ケーブル57Aの第1アダプタ67Aをケーブルホルダ70の第1チューブ保持部74Aに保持させた後、第1仮保持部80に第1ケーブルエンド60Aを保持させる。また、側板71B側の固定溝76に嵌合溝68を嵌め込んで、第2ケーブル57Bの第2アダプタ67Bをケーブルホルダ70の第2チューブ保持部74Bに保持させた後、第2仮保持部85に第2ケーブルエンド60Bを保持させる。
図1Dに示すように、ケーブルユニット55のケーブル57A,57Bを定められたレバー47,32に接続する際には、第1仮保持部80に仮保持された第1ケーブルエンド60Aを、インナーレバー47のケーブル接続部50に位置決めし、図1Cに示すように接続方向αに沿って挿入する。この際、切欠溝53に第1ワイヤ59Aを位置させ、第1ワイヤ59Aを挿通溝52まで挿通する。ついで、図1Cにおいてケーブルホルダ70を左側に回転させて引っ張ることで、第1ケーブルエンド60Aをケーブル接続部50に接続する。また、第1仮保持部80に対して第1ケーブルエンド60Aが引抜方向βへ相対的に移動することで、腕部82,82が弾性的に変形し、第1ケーブルエンド60Aが第1仮保持部80から離脱する。
次に、図1Bに示すように、ケーブルホルダ70の支持溝77を装着部19の支持突起23に嵌め込み、この部分を中心としてケーブルホルダ70を図1Bにおいて時計回りに回転させる。そして、図1Aに示すように、ケーブルホルダ70を装着方向γに押し込むことで、ケーブルホルダ70を装着部19の内側に嵌め込む。これにより係止爪78が係止溝24に係止されることで、装着部19にケーブルホルダ70が装着される。
この際、第2ケーブルエンド60Bは、ケーブル接続部35のガイド部38aに当接する。この状態で、ケーブルホルダ70を装着方向γに押し込むと、第2ケーブルエンド60Bは、ガイド部38aに沿って引抜方向βへ移動し、切欠溝38内に移動する。これにより、第2ケーブルエンド60Bは、係止片89を弾性的に変形させながら、第2仮保持部85から離脱する。
その後、第1ケーブル57Aの第1ワイヤ59Aの他端をドアのインナーハンドルに接続するとともに、第2ケーブル57Bの第2ワイヤ59Bの他端をドアのロックノブに接続する。第2ケーブルエンド60Bは、一対のフランジ部65,66によってケーブルホルダ70のガイドレール部87からの離脱が阻止される。また、ガイドレール部87による第2ケーブルエンド60Bのガイドは、ロックレバー32が作動しても維持される。すなわち、第2ケーブルエンド60Bは、ガイドレール部87によって装着方向γとは反対方向への移動が規制され、第2ケーブルエンド60Bがロックレバー32のケーブル接続部35から脱落することなく、その連結状態が維持される。
以上のように、本実施形態のドアロック装置10は、第1ケーブル57Aと第2ケーブル57Bとをユニット化しているため、ハウジング12に組み付ける際に、全てのケーブル57A,57Bを纏めて取り扱うことができる。また、レバー47,32へのケーブル57A,57Bの接続作業と、ハウジング12へのケーブルホルダ70の装着作業を、部品を持ち替えることなく一連の流れで行うことができる。よって、複数のケーブル57A,57Bをハウジング12に対して少ない工数で組み付けることができるため、組付作業性を向上できる。
特に、ケーブルホルダ70にケーブルエンド60A,60Bの仮保持部80,85を設けているため、ケーブルエンド60A,60Bを指で持つことなく、ケーブルホルダ70を操作するだけでレバー47,32に接続できる。さらに、レバー47に取り付けられたケーブルエンド60Aは、ケーブルホルダ70(仮保持部80)から完全に分離でき、ケーブルホルダ70(仮保持部80)の支持を必要とすることなく、単独でレバー47の接続部分に簡単に取り付けることができる。そのため、ケーブル57Aとレバー47の接続部分には、誤差を考慮した余裕(隙間)の確保は必要ない。よって、レバー47に対するケーブル57Aの組付精度を向上できる。その結果、使用者がインナーハンドル又はロックノブを操作した際に、反応が時間的にずれることによる違和感を無くすことができる。
また、第1ケーブルエンド60Aは第1仮保持部80の腕部82に当接する端面60a,63aを有するため、第1ケーブルエンド60Aをインナーレバー47に組み付ける際に、第1ケーブルエンド60Aが第1仮保持部80から脱落することを防止できる。また、仮保持部80,85は係合突起83,92によってケーブルエンド60A,60Bを保持しているため、ケーブルエンド60A,60Bを隙間なく保持できるうえ、ケーブルエンド60A,60Bをケーブル接続部50,35に高精度に位置決めできる。しかも、仮保持部80,85は、チューブ58A,58Bからワイヤ59A,59Bを所定長さ進出させた状態でケーブルエンド60A,60Bを保持するため、レバー47,32へのケーブルホルダ70の干渉を避けることができる。そのため、組付作業性を更に向上できる。
なお、ドアロック装置10を自動車メーカに出荷する際には、ケーブル57A,57Bに湾曲した癖がつくことを避けるために、ケーブル57A,57Bを巻回した状態で出荷することが禁じられている。よって、従来のドアロック装置では、ハウジングと比べて寸法(約40cm〜50cm)が長いケーブルを真っ直ぐ延ばした状態で、所定の包装箱に梱包していた。この場合、ハウジングに対してケーブルが占める空間が多くなるため、1個の包装箱には少量のドアロック装置しか収容できず、輸送費が高価になっていた。
これに対して、本実施形態のドアロック装置10では、レバー47,32に対してケーブル57A,57Bを、誤装着することなく、簡単かつ素早く装着できる。そのため、ドアロック装置本体11(ハウジング12)に対するケーブル57A,57Bの組み付けは、納品先である自動車メーカで実施してもらうことが可能である。この場合、ドアロック装置本体11とケーブル57A,57Bとを別の包装箱に梱包できる。よって、1個の包装箱にはドアロック装置本体11又はケーブルユニット55を隙間なく収容できるため、輸送費を低減できる。
なお、本発明のケーブルユニット55、及びドアロック装置10は、前記実施形態の構成に限定されず、種々の変更が可能である。
例えば、ケーブルホルダ70は、第1ケーブル57Aだけを保持するものであってもよい。また、ケーブルホルダ70は、1以上のケーブルを保持でき、ケーブルエンドの仮保持部を備える構成であれば、その形状等は希望に応じて変更が可能である。また、仮保持部80,85も、接続方向α,γのケーブルエンド60A,60Bの移動を規制し、引抜方向βのケーブルエンド60A,60Bの移動を許容できれば、形状等は希望に応じて変更が可能である。
1…ドア
2…アウターパネル
3…インナーパネル
4…端面
10…ドアロック装置
11…ドアロック装置本体
12…ハウジング
14…メインケース
15…第1収容部
16…第2収容部
17…底壁
18…開口部
19…装着部
20…位置決め溝
21…仕切壁
22…遮蔽板
23…支持突起
24…係止溝
26…カバー
27…遮蔽板
30…サブケース
32…ロックレバー(第2操作レバー,第1接続部品)
33…軸部
34…係着部
35…ケーブル接続部
36…接続孔
37…挿通溝
38…切欠溝
38a…ガイド部
40…キーロータ
41…モータ
42…ウォーム
43…ウォームホイール
44…ジョイント
45…リンク
47…インナーレバー(第1操作レバー,第1接続部品)
48…軸部
49…押圧部
50…ケーブル接続部
51…接続孔
52…挿通溝
53…切欠溝
54…アウターレバー
55…ケーブルユニット
57A,57B…ケーブル
58A,58B…チューブ
59A,59B…ワイヤ
60A,60B…ケーブルエンド
60a…端面(側面)
61A,61B…仮保持溝
62…軸部
63…フランジ部
63a…端面(側面)
64…軸部
65,66…フランジ部
67A,67B…アダプタ
68…嵌合溝
69…フランジ部
70…ケーブルホルダ
71A,71B…側板
72…第1連結部
73…第2連結部
74A,74B…チューブ保持部
75…仕切板
76…固定溝
77…支持溝
78…係止爪
80…第1仮保持部
81…保持溝
82…腕部
83…係合突起
84…当接部
85…第2仮保持部
86…切欠部
87…ガイドレール部
88…凹部
89…係止片
91…保持溝
92…係合突起
93…当接部
α…第1接続方向
β…引抜方向
γ…装着方向(第2接続方向)

Claims (7)

  1. 筒状の第1チューブと、前記第1チューブに挿通された第1ワイヤと、前記第1ワイヤの端部に設けられ、第1接続部品に接続するための第1ケーブルエンドとを有する第1ケーブルと、
    前記第1ケーブルエンドを保持する第1仮保持部を有し、前記第1チューブを保持するケーブルホルダと
    を備え、
    前記第1仮保持部は、前記第1接続部品に向けた第1接続方向に沿った前記第1ケーブルエンドの移動を規制し、前記第1ケーブルエンドの保持状態を維持する一方、前記第1接続方向に対して交差する引抜方向の前記第1ケーブルエンドの移動を許容し、前記第1ケーブルエンドを離脱可能である、ケーブルユニット。
  2. 前記第1ケーブルエンドには、前記引抜方向に延びる仮保持溝が設けられ、
    前記第1仮保持部には、前記仮保持溝に弾性的に係合可能な腕部が設けられている、請求項1に記載のケーブルユニット。
  3. 前記第1仮保持部は、
    前記仮保持溝の第1側面が前記腕部に当接することで、前記第1接続方向の前記第1ケーブルエンドの移動を規制し、
    前記仮保持溝の第2側面が前記腕部に当接することで、前記第1接続方向と反対方向の前記第1ケーブルエンドの移動を規制している、請求項2に記載のケーブルユニット。
  4. 前記第1仮保持部は、前記腕部の先端に設けた係合突起によって、前記第1ケーブルエンドを保持している、請求項2又は3に記載のケーブルユニット。
  5. 前記第1仮保持部は、前記第1チューブから前記第1ワイヤを所定長さ進出させた状態で、前記第1ケーブルエンドを保持している、請求項1から4のいずれか1項に記載のケーブルユニット。
  6. 筒状の第2チューブと、前記第2チューブに挿通された第2ワイヤと、前記第2ワイヤの端部に設けられ、第2接続部品に接続するための第2ケーブルエンドとを有する第2ケーブルを備え、
    前記ケーブルホルダは、前記第2ケーブルエンドを保持する第2仮保持部を有し、
    前記第2仮保持部は、前記第2接続部品に向けた第2接続方向に沿った前記第2ケーブルエンドの移動を規制し、前記第2ケーブルエンドの保持状態を維持する一方、前記第2接続方向に対して交差する引抜方向の前記第2ケーブルエンドの移動を許容し、前記第2ケーブルエンドを離脱可能である、請求項1から5のいずれか1項のケーブルユニット。
  7. 操作レバーが回転可能に配置されたハウジングと、
    前記操作レバーに接続されたケーブルと、前記ケーブルを保持した状態で前記ハウジングに装着されたケーブルホルダとを有するケーブルユニットと
    を備え、
    前記ケーブルは、筒状のチューブと、前記チューブに挿通されたワイヤと、前記ワイヤの端部に設けられ、前記操作レバーに接続されたケーブルエンドとを有し、
    前記ケーブルホルダは、前記ケーブルエンドを保持する仮保持部を有し、
    前記仮保持部は、前記操作レバーに向けた接続方向に沿った前記ケーブルエンドの移動を規制し、前記ケーブルエンドの保持状態を維持可能である一方、前記接続方向に対して交差する引抜方向の前記ケーブルエンドの移動を許容し、前記ケーブルエンドを離脱可能である、ドアロック装置。
JP2016213515A 2016-10-31 2016-10-31 ケーブルユニット、及びドアロック装置 Active JP6769831B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016213515A JP6769831B2 (ja) 2016-10-31 2016-10-31 ケーブルユニット、及びドアロック装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016213515A JP6769831B2 (ja) 2016-10-31 2016-10-31 ケーブルユニット、及びドアロック装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018071225A JP2018071225A (ja) 2018-05-10
JP6769831B2 true JP6769831B2 (ja) 2020-10-14

Family

ID=62114926

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016213515A Active JP6769831B2 (ja) 2016-10-31 2016-10-31 ケーブルユニット、及びドアロック装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6769831B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102106971B1 (ko) * 2019-11-28 2020-05-28 쌍용자동차 주식회사 전기자동차의 비상해제 케이블 고정구조
KR102220714B1 (ko) * 2020-03-17 2021-03-02 쌍용자동차 주식회사 전기자동차의 비상해제 케이블

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018071225A (ja) 2018-05-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3815479B2 (ja) 光ファイバ用配線器具
JP6467523B2 (ja) 開閉体のロック装置
JP6769831B2 (ja) ケーブルユニット、及びドアロック装置
JP2018084098A (ja) 車両用ドアロック装置
JP6654759B2 (ja) 車両用リッドロック装置
JP2015077054A (ja) 給電装置
US10400486B2 (en) Locking device and locking device mounting method
JP5172197B2 (ja) 車両用ドアハンドル装置
JP6727743B2 (ja) ロック装置
JP6045074B2 (ja) 電気接続箱
JP2018071224A (ja) ドアロック装置、及びドアロック装置用のケーブルユニット
JP6559904B2 (ja) ロック機構を備えた着脱装置、およびそれを用いたヒンジ装置
JP5668468B2 (ja) 車両用ドアロック装置
US7151555B2 (en) Cassette for a thermal transfer sheet
JP6707229B2 (ja) コネクタ
EP3628543B1 (en) Wire harness
WO2010053076A1 (ja) ドアハンドル装置
JP2001359217A (ja) ワイヤーハーネス用プロテクタ
JP5020726B2 (ja) 二部材間の係止構造
JP2005294514A (ja) 信号変換装置
JP2019208435A (ja) ペットサークル
JP2004172067A (ja) コネクタ
JP2001338741A (ja) 回転コネクタ
JP2008071600A (ja) 電線カバー
JP2005026048A (ja) 電線カバー

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190724

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200519

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200602

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200617

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200908

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200924

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6769831

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250