JP6768121B1 - 伸縮基板上に設けられるコネクタ、及び伸縮表示装置 - Google Patents
伸縮基板上に設けられるコネクタ、及び伸縮表示装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6768121B1 JP6768121B1 JP2019120620A JP2019120620A JP6768121B1 JP 6768121 B1 JP6768121 B1 JP 6768121B1 JP 2019120620 A JP2019120620 A JP 2019120620A JP 2019120620 A JP2019120620 A JP 2019120620A JP 6768121 B1 JP6768121 B1 JP 6768121B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- pad support
- telescopic
- support member
- connector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/77—Coupling devices for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/0277—Bendability or stretchability details
- H05K1/0283—Stretchable printed circuits
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/11—Printed elements for providing electric connections to or between printed circuits
- H05K1/111—Pads for surface mounting, e.g. lay-out
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)
- Structure Of Printed Boards (AREA)
Abstract
Description
ウェアラブル端末としては、特に、直接肌に貼りつける等の手法により、体に直に装着するものにおいては、体の動きに追従するために伸縮性能が要求されることがある。このため、ウェアラブル端末を実現する基板や配線においても、伸縮性が求められている。
特許文献1には、このような伸縮性を有する基板について開示されている。
上記のような構成によれば、伸縮基板上に実現された第1の電子回路の複数のパッドは、パッド支持部材上に設けられているため、第1の電子回路を、コネクタを介して第2の電子回路に接続する際には、パッド間の相対位置は変動しない。したがって、第2の電子回路に設けられた相手側パッドとの位置合わせが容易である。
また、パッド支持部材は、第1の方向に間隔をおいて複数の切り込みを備え、複数の単位パッド支持部が複数の切り込みの各々を境に連接するように構成されている。すなわち、パッド支持部材には、複数の切り込みにより、脆弱な部分が複数の位置に形成されている。このため、伸縮基板が第1の方向に伸長し、その伸長力がパッド支持部材に作用した場合には、パッド支持部材が複数の切り込みの各々において切断されて複数の単位パッド支持部に分離し、単位パッド支持部間が離間し、伸縮基板の伸長に追従することによって、この伸長力が吸収される。
伸縮基板が伸長した状態から収縮する場合には、分離して離間した単位パッド支持部間の距離が短縮することで、この収縮は吸収される。
このように、伸縮基板の伸縮に追従可能で、パッドの精密な位置合わせが可能な、伸縮基板上に設けられるコネクタを実現可能である。
上記のような構成によれば、伸縮基板の端辺に沿ってパッド支持部材を設けた場合においては、パッド支持部材が伸長される方向は概ね、端辺の延在方向となり、この方向が、複数の切り込みが間隔をおいて設けられた方向と一致している。このため、効果的に、伸縮基板の伸縮に追従可能である。
上記のような構成によれば、伸縮基板に生じた伸長力は、パッド支持部材を介して、パッド支持部材に接続された相手側基板へと更に作用する。すなわち、伸縮基板が伸長し、伸縮基板上のパッド支持部材が複数の切り込みの各々において分離することで、相手側基板の、相手側パッドが設けられた端辺にも、端辺の延在する方向に伸長力が作用する。
ここで、パッド支持部材の切り込みに対応する位置に、相手側基板の端辺から内部に向けた方向に間隔をおいて複数の切り込みが設けられている。このため、相手側基板の端辺に伸長力が作用し、柔軟性を有する相手側基板の、これら複数の切り込みを挟んだ双方の側に、互いに離れる方向へ向かう力が作用すると、複数の切り込みの各々の間に位置する部分が、複数の切り込みが互いに連続するように裂けて、相手側基板が、連続した切り込みを挟んだ複数の部分へと開裂する。
これにより、パッド支持部材に接続される、第2の電子回路の相手側パッドが設けられた相手側基板が、伸縮基板の伸縮に追従可能である。
上記のような構成によれば、相手側基板が、連続した切り込みを挟んだ複数の部分へと開裂したとしても、この開裂の更なる内部への進行は、相手側基板の最も内部側の切り込みの端部に設けられた切り抜きにより抑止される。したがって、相手側基板が必要以上に深く開裂することを抑制可能である。
上記のような構成によれば、上記のようなコネクタを好適に実現可能である。
上記のような構成によれば、パッド支持部材を伸縮基板に強固に固定可能である。
上記のような構成によれば、上記のようなコネクタを好適に実現可能である。
伸縮基板上に複数の表示素子が設けられた伸縮表示装置においては、伸縮基板が伸長した際に、表示素子や単位パッド支持部が接合された部分の近傍は伸長しにくく、表示素子や単位パッド支持部の間の部分が伸長する。
ここで、上記のような構成によれば、複数の単位パッド支持部が、第1の方向に直交する第2の方向において、表示素子に対応するように配列されている。このため、伸縮基板が第1の方向に伸長して、ある表示素子と隣接する表示素子の間の特定の部分が伸長した際には、これに対応する単位パッド支持部と隣接する単位パッド支持部の間の、上記特定の部分に対応する部分が、上記伸長に対応して伸長しやすい構造となっている。このように、伸縮基板に第1の方向に伸長力が作用した際に、第1の方向に直交する第2の方向で伸長しやすい構造の領域が対応付けられて設けられているため、伸縮基板が第1の方向に伸縮した際の局所的な応力集中を抑制し、伸縮基板を略均等に伸縮させることが可能となる。
上記のような構成によれば、伸縮基板が第1の方向に伸長した際に、パッド支持部材が設けられた領域においては、伸縮基板に対向した表面が伸縮基板に接合されるため、この対向表面の部分は、第1の方向に伸長しにくく、したがって、隣接する単位パッド支持部の対向表面の間に位置する部分が伸長する。ここで、第1の方向における対向表面の長さは、表示素子の第1の方向における長さに合致しているため、表示素子が配列して設けられた領域とパッド支持部材が設けられた領域の各々における、伸長しやすい部分と伸長しにくい部分との比率が同等となり、これらが互いに対応付けられて設けられている。したがって、伸縮基板が第1の方向に伸縮した際の局所的な応力集中を、より効果的に抑制し、伸縮基板を略均等に伸縮させることが可能となる。
上記のような構成によれば、伸縮基板が伸縮した際の局所的な応力集中を、より効果的に抑制し、伸縮基板を略均等に伸縮させることが可能となる。
上記のような構成によれば、1以上のサブピクセルの各々に対応する、伸縮性を有する配線が、表示素子と、これに対応する単位パッド支持部の間に、第2の方向に延在して設けられている。この、配線が設けられた部分は、伸縮基板が第1の方向に延在した際において伸縮しにくい部分である、第2の方向において表示素子とこれに対応する単位パッド支持部の間に挟まれた領域である。このため、配線には、伸縮基板の第1の方向の伸縮により生じる応力が作用されにくく、したがって、伸縮基板の伸縮による配線への影響を低減可能である。
上記のような構成によれば、第1の方向と第2の方向から形成される平面内において、伸縮基板の伸縮に追従可能で、パッドの精密な位置合わせが可能な、伸縮表示装置を実現可能である。
図1(a)は、本発明の実施形態におけるコネクタを用いた伸縮表示装置の模式的な平面図、図1(b)は図1(a)のA矢視部分の、後に説明する相手側基板23が設けられていない状態における拡大図である。
本実施形態におけるコネクタは、伸縮基板上に実現された第1の電子回路を、伸縮基板の外部に設けられた第2の電子回路に接続するために用いられる。特に本実施形態においては、伸縮基板及びこの上に実現された第1の電子回路は、伸縮性を有する表示装置1である。
伸縮表示装置1は、表示素子4と配線5を備えている。表示素子4と配線5は、伸縮基板2内に埋設されている。
表示素子4は、第1の方向Xと第2の方向Yの各々に沿って、各方向において略同等のピッチで、互いに間隔をあけて配列されている。
表示素子4は、1以上の、本実施形態においては例えば3個の、第1サブピクセル11、第2サブピクセル12、及び第3サブピクセル13を備えている。第1〜第3サブピクセル11、12、13は、それぞれ、例えば赤色、緑色、及び青色の各々に対応して発光するように形成されている。
配線5の材料は、例えば、銅、金、銀、アルミニウム、チタン、モリブデン、タングステン、ニッケル、鉄、及びこれらの合金のいずれかであるが、導電性の高い物質であればこれに限られない。また、これらの物質の積層体でもよい。
このように、第1配線5aと第2配線5bは、伸縮基板2内に格子状に設けられている。
図3に示される表示素子4は、パッシブマトリクス方式の伸縮表示装置1において使用されるものであり、トランジスタを含まない構成となっている。この場合においては、第1配線5aは走査線に相当し、第2配線5bはデータ線に相当する。各配線5a、5bは、対応する電極16に接続され、電極16は各第1〜第3サブピクセル11、12、13に接続されている。
図4に示される表示素子4は、アクティブマトリクス方式の伸縮表示装置1において使用されるものであり、トランジスタ14を含む構成となっている。この場合においては、第1配線5aはゲート線に相当し、第2配線5bはソース線に相当する。
より詳細には、各表示素子4は、各第1〜第3サブピクセル11、12、13に対応したトランジスタ14を備えている。各トランジスタ14のソース4aには、対応する電極16を介し、第1〜第3サブピクセル11、12、13の各々に対応した第2配線5bが接続されている。各トランジスタ14のゲート4bには、第1配線5aが接続されている。各トランジスタ14のドレイン4cは、各第1〜第3サブピクセル11、12、13に接続されている。
なお、アクティブマトリクス方式において各第1〜第3サブピクセル11、12、13に接続されるコモン電極は、図4においては省略している。
図5は、第1コネクタ20の斜視図である。図6(a)は図5のB−B部分の断面図であり、図6(b)は第1コネクタ20の側面図である。図7は、第1コネクタ20のパッド支持部材21と、これに接続される相手側基板の斜視図である。
パッド支持部材21は、本体21bと、下側に設けられた脚部21cを備えている。パッド支持部材21は、脚部21cが伸縮基板2内に埋設されることで、伸縮基板2に固定されている。伸縮基板2内を第2の方向Yに延びる、第1〜第3サブピクセルの各々に対応する第2配線5bの各々は、図6(a)に示されるように、この伸縮基板2に埋設された脚部21cからパッド支持部材21内を上方に向けて延伸し、本体21bの上面21aに、上方に露出するように設けられたパッド6に接続されている。
このように、パッド支持部材21には、第1の電子回路3の配線5に接続される複数のパッド6が設けられている。
切り込み21dは、平面視したときに、第1の方向Xに略直交する方向に、すなわち第2の方向Yに沿って、延在して設けられている。
上記のように、パッド支持部材21が伸縮基板2の第1端辺2bに沿って設けられた結果、複数の切り込み21dは、第1端辺2bの延在する方向に間隔をおいて設けられている。
本実施形態においては、パッド支持部材21は、脚部21cが伸縮基板2内に埋設され、本体21bの下面21fよりも上側が伸縮基板2の上面2aより上方に位置づけられて伸縮基板2から露出するように設けられている。
また、単位パッド支持部22の、伸縮基板2に対向する、脚部21cの下面(対向表面)21hや、下面21hと同形状に形成されている本体21bの下面21fの、第1の方向Xにおける長さL1は、表示素子4の、第1の方向Xにおける長さL2に合致するように、単位パッド支持部22は形成されている。
各単位パッド支持部22と表示素子4間に接続される、各第1〜第3サブピクセル11、12、13の各々に対応する3本の第2配線5bは、第2の方向Yに延在するように、かつ領域R内に位置するように設けられている。
図8に示されるように、第1の方向Xにおいて、複数の表示素子4は等間隔なピッチで整列して設けられている。これに伴い、単位パッド支持部22の脚部21cすなわち下面21f、対向表面21hも、等間隔なピッチで整列して設けられている。
このように表示素子4と単位パッド支持部22が配列されることにより、伸縮表示装置1は、表示素子4と単位パッド支持部22の脚部21cが第2の方向Y方向に整列して設けられた領域Sと、第2の方向Yのどの位置にも表示素子4や単位パッド支持部22の脚部21cが設けられていない領域Fが、第1の方向Xに交互に設けられている。
領域Sは、伸縮表示装置1が第1の方向Xに伸縮しようとしたときに、この伸縮に追従しにくい伸縮非追従領域Sである。これに対し、領域Fは、伸縮表示装置1の第1の方向Xの伸縮に容易に追従する、伸縮追従領域Fである。上記の、第2配線5bが設けられた領域Rは、伸縮非追従領域Sに設けられている。
相手側基板23は、柔軟性を有する基板である。本実施形態においては、相手側基板23は、例えばフレキシブルプリント基板である。相手側基板23の端辺23aは、複数個分の単位パッド支持部22の長さに相当する長さを備えるように形成されており、複数の単位パッド支持部22に対して1つの相手側基板23が対応付けられて設けられている。したがって、全ての単位パッド支持部22に相手側基板23を対応付けるために、図1に示されるように、複数の相手側基板23が設けられている。なお、図1は模式的に描かれた平面図であり相手側基板23が伸縮基板2に対して比較的大きく描かれているが、実際には伸縮基板2に対して相手側基板23はより小さく形成され、数もより多く設けられる。
本実施形態においては、相手側基板23の端辺23aは、例えば3つの単位パッド支持部22の長さに相当するように形成されているが、これに限られず他の数に対応するように形成されていてもよい。
上記のように、相手側基板23の端辺23aは、複数個分の単位パッド支持部22の長さに相当する長さを備えるように形成されているため、相手側基板23は、複数の単位パッド支持部22を跨るように、パッド支持部材21に接合されている。このような、相手側基板23の、単位パッド支持部22を跨る部分、すなわちパッド支持部材21において複数の切り込み21dに対応する位置の各々には、端辺23aから相手側基板23の内部に向けた方向Iに間隔Gをおいて、複数の切り込み23dが設けられている。この複数の切り込み23dによって区画されるように、相手側基板23の端辺23a近傍には、単位パッド支持部22の各々に対応する、複数の先端枝部23fが形成されている。
相手側基板23に設けられた複数の切り込み23dの、方向Iにおいて相手側基板23の最も内部側の切り込み23dの端部は、円形に切り抜かれて切り抜き23eが形成されている。
第2コネクタ30の第1コネクタ20との相違は、各単位パッド支持部に設けられるパッドの数が1であることである。これは、各表示素子4に対して第1の方向X方向に延在して設けられるのは第1配線5aであり、表示素子4の各行に対して第1配線5aが設けられる数は1本であることに起因する。
伸縮基板2が第1の方向Xに伸長し、その伸長力Pがパッド支持部材21に作用した場合には、パッド支持部材21が、第1の方向Xにおいて最も脆弱な部分である複数の切り込み21dの各々において切断されて複数の単位パッド支持部22に分離し、単位パッド支持部22間が離間し、伸縮基板2の伸長に追従することによって、この伸長力Pが吸収される。
伸縮基板2上のパッド支持部材21が複数の切り込み21dの各々において分離することで、相手側基板23の、相手側パッドが設けられた端辺23aにも、端辺23aの延在する方向Xに伸長力Pが作用する。
相手側基板23の端辺23aに伸長力Pが作用し、相手側基板23の、これら複数の切り込み23dを挟んだ2つの先端枝部23fに、互いに離れる方向へ向かう力が作用すると、複数の切り込み23dの各々の間に位置する部分が、複数の切り込み23dが互いに連続するように裂けて、2つの先端枝部23fが互いに離間する。
このように2つの先端枝部23fが互いに離間したとしても、この開裂の、相手側基板23の更なる内部への進行は、切り抜き23eにより抑止される。
上記のような構成によれば、伸縮基板2上に実現された第1の電子回路3の複数のパッド6は、パッド支持部材21上に設けられているため、第1の電子回路3を、コネクタ20、30を介して第2の電子回路に接続する際には、パッド6間の相対位置は変動しない。したがって、第2の電子回路に設けられた相手側パッドとの位置合わせが容易である。
また、パッド支持部材21は、第1の方向Xに間隔をおいて複数の切り込み21dを備え、複数の単位パッド支持部21が複数の切り込み21dの各々を境に連接するように構成されている。すなわち、パッド支持部材21には、複数の切り込み21dにより、脆弱な部分が複数の位置に形成されている。このため、伸縮基板2が第1の方向Xに伸長し、その伸長力Pがパッド支持部材21に作用した場合には、パッド支持部材21が複数の切り込み21dの各々において切断されて複数の単位パッド支持部22に分離し、単位パッド支持部22間が離間し、伸縮基板2の伸長に追従することによって、この伸長力Pが吸収される。
伸縮基板2が伸長した状態から収縮する場合には、分離して離間した単位パッド支持部22間の距離が短縮することで、この収縮は吸収される。
このように、伸縮基板2の伸縮に追従可能で、パッド6の精密な位置合わせが可能な、伸縮基板2上に設けられるコネクタ20、30を実現可能である。
上記のような構成によれば、伸縮基板2の端辺2b、2cに沿ってパッド支持部材21を設けた場合においては、パッド支持部材21が伸長される方向は概ね、端辺2b、2cの延在方向となり、この方向が、複数の切り込み21dが間隔をおいて設けられた方向と一致している。このため、効果的に、伸縮基板2の伸縮に追従可能である。
上記のような構成によれば、伸縮基板2に生じた伸長力Pは、パッド支持部材21を介して、パッド支持部材21に接続された相手側基板23へと更に作用する。すなわち、伸縮基板2が伸長し、伸縮基板2上のパッド支持部材21が複数の切り込み21dの各々において分離することで、相手側基板23の、相手側パッドが設けられた端辺23aにも、端辺23aの延在する方向に伸長力Pが作用する。
ここで、パッド支持部材21の切り込み21dに対応する位置に、相手側基板23の端辺23aから内部に向けた方向Iに間隔Gをおいて複数の切り込み23dが設けられている。このため、相手側基板23の端辺23aに伸長力Pが作用し、柔軟性を有する相手側基板23の、これら複数の切り込み23dを挟んだ双方の側23fに、互いに離れる方向へ向かう力が作用すると、複数の切り込み23dの各々の間に位置する部分が、複数の切り込み23dが互いに連続するように裂けて、相手側基板23が、連続した切り込み23dを挟んだ複数の部分23fへと開裂する。
これにより、パッド支持部材21に接続される、第2の電子回路の相手側パッドが設けられた相手側基板23が、伸縮基板2の伸縮に追従可能である。
上記のような構成によれば、相手側基板23が、連続した切り込み23dを挟んだ複数の部分23fへと開裂したとしても、この開裂の更なる内部への進行は、相手側基板23の最も内部側の切り込み23dの端部に設けられた切り抜き23eにより抑止される。したがって、相手側基板23が必要以上に深く開裂することを抑制可能である。
上記のような構成によれば、上記のようなコネクタ20、30を好適に実現可能である。
上記のような構成によれば、パッド支持部材22を伸縮基板2に強固に固定可能である。
特に本実施形態においては、単位パッド支持部22に脚部21cを設けることで、長さ方向における単位パッド支持部22の長さと独立して、脚部21cの長さ、すなわち単位パッド支持部22に接合される部分の長さを決定可能である。このため、パッド支持部材21が設けられた部分における、伸縮基板2の伸縮非追従領域Sと伸縮追従領域Fの区分け、設計を容易に行うことができる。
伸縮基板2上に複数の表示素子4が設けられた伸縮表示装置1においては、伸縮基板2が伸長した際に、表示素子4や単位パッド支持部22が接合された部分の近傍は伸長しにくく、表示素子4や単位パッド支持部22の間の部分が伸長する。
ここで、上記のような構成によれば、複数の単位パッド支持部22が、第1の方向Xに直交する第2の方向Yにおいて、表示素子4に対応するように配列されている。すなわち、伸縮基板2が第1の方向Xに伸長した際に表示素子4が設けられた伸長しない部分と、単位パッド支持部22が、対応して設けられている。このため、伸縮基板2が第1の方向Xに伸長して、図8に示されるような、ある表示素子4Aと隣接する表示素子4Bの間の特定の部分F1が伸長した際には、これに対応する単位パッド支持部22Aと隣接する単位パッド支持部22Bの間の、上記特定の部分F1に対応する部分F2が、上記伸長に対応して伸長しやすい構造となっている。このように、伸縮基板2に第1の方向Xに伸長力が作用した際に、第1の方向Xに直交する第2の方向Yで伸長しやすい構造の領域Fが対応付けられて設けられているため、伸縮基板2が第1の方向Xに伸縮した際の局所的な応力集中を抑制し、伸縮基板2を略均等に伸縮させることが可能となる。
上記のような構成によれば、伸縮基板2が第1の方向Xに伸長した際に、パッド支持部材21が設けられた領域においては、伸縮基板2に対向した表面が伸縮基板2に接合されるため、この対向表面21hの部分は、第1の方向Xに伸長しにくく、したがって、隣接する単位パッド支持部22の対向表面21hの間に位置する部分が伸長する。ここで、第1の方向Xにおける対向表面21hの長さL1は、表示素子4の第1の方向Xにおける長さL2に合致しているため、表示素子4が配列して設けられた領域とパッド支持部材22が設けられた領域の各々における、伸長しやすい部分Fと伸長しにくい部分Sとの比率が同等となり、これらが互いに対応付けられて設けられている。したがって、伸縮基板2が第1の方向Xに伸縮した際の局所的な応力集中を、より効果的に抑制し、伸縮基板2を略均等に伸縮させることが可能となる。
上記のような構成によれば、伸縮基板2が伸縮した際の局所的な応力集中を、より効果的に抑制し、伸縮基板2を略均等に伸縮させることが可能となる。
上記のような構成によれば、1以上のサブピクセル11、12、13の各々に対応する、伸縮性を有する配線5bが、表示素子4と、これに対応する単位パッド支持部22の間に、第2の方向Yに延在して設けられている。この、配線5bが設けられた部分Rは、伸縮基板2が第1の方向Xに延在した際において伸縮しにくい部分である、第2の方向Yにおいて表示素子4とこれに対応する単位パッド支持部22の間に挟まれた領域Sである。このため、配線5bには、伸縮基板2の第1の方向Xの伸縮により生じる応力が作用されにくく、したがって、伸縮基板2の伸縮による配線5bへの影響を低減可能である。
上記のような構成によれば、第1の方向Xと第2の方向Yから形成される平面内において、伸縮基板2の伸縮に追従可能で、パッド6の精密な位置合わせが可能な、伸縮表示装置1を実現可能である。
例えば、図10(a)に示されるコネクタ40においては、パッド支持部材41が脚部を備えておらず、下面41fが、伸縮基板2に対向する対向表面として、伸縮基板2の上面2aに当接されて接着されている。このような構成においても、コネクタ40を好適に実現可能である。
また、図10(b)に示されるコネクタ50においては、パッド支持部材41の複数の切り込み41dの切り込みの各々が、伸縮基板2に対向する下面41f側からパッド支持部材41の内部に向けて形成され、パッド支持部材41は、複数の切り込み41dの各々に、伸縮基板2を形成する材料が密に充填されている。このような構成によれば、パッド支持部材41を伸縮基板2に密着させて、強固に固定可能である。
更に、図10(c)に示されるコネクタ60においては、本図及び図10(c)のC−C部分断面図である図10(d)に示されるように、パッド支持部材41と、これに接合される相手側基板23の端辺23a近傍が、伸縮基板2内に埋設されている。相手側基板23は、伸縮基板2の端辺2b、2cから外部へ引き出されるように設けられている。このようなコネクタ60は、パッド支持部材41と相手側基板23を接合した後に、コネクタ60全体に伸縮基板2を被覆して埋設するように製造され得る。このような構成によれば、パッド支持部材41全体を伸縮基板2に密着させて、強固に固定可能である。
例えば、図11(a)に示されるコネクタ70においては、第1端辺2b、第2端辺2cと略同一長の端辺73a、74aを備えた相手側基板73、74が、第1端辺2b、第2端辺2cの各々に設けられている。
また、図11(b)に示されるコネクタ80においては、伸縮基板2の第1端辺2b、第2端辺2cの一部にパッドが集中している場合であり、これに対応して、相手側基板83が、伸縮基板2の第1端辺2b、第2端辺2cの一部にのみ設けられている。
これら相手側基板73、74、83の各々には、適切に切り込み73d、74d、83dが設けられている。
伸縮基板2に、端辺2bの方向の伸長力Pが作用した際には、コネクタ90は、図12(c)に示されるように、上記実施形態度同様に作用する。すなわち、パッド支持部材91は切り込み91dにおいて切断されて複数の単位パッド支持部92に分離するとともに、相手側基板23の複数の切り込み23dが互いに連続するように裂けて、複数の先端枝部23fが互いに離間する。
例えば、第1端辺2bに沿って設けられたパッド支持部材21の単位パッド支持部22に接続される第2配線5bの数は、表示素子4のサブピクセル数に応じて変更され得る。すなわち、例えば表示素子4が単色を表現する、サブピクセルを1つのみ有する構成である場合には、単位パッド支持部22に接続される第2配線5bの数は1となる。あるいは、例えば表示素子4が赤色、緑色、青色、及び白色の各々に対応して発光するように形成された、4つのサブピクセルを有する構成である場合には、単位パッド支持部22に接続される第2配線5bの数は4となり得る。
しかし、例えば伸縮基板の角部等のような、伸縮時の伸縮度合いが高くない部分においては、伸縮基板の伸縮による配線への影響は、伸縮時の伸縮度合いが高い中央近傍よりも低いと考えられる。あるいは、伸縮基板の伸縮による配線への影響を低減するよりも、配線を微細化し1つの単位パッド支持部により多くの配線を接続することをより重要視するような設計判断が行われることもある。
例えばこれらのような場合においては、伸縮基板の全面にわたり、あるいは部分的に、複数の表示素子の行または列に1つの単位パッド支持部を対応付け、複数の表示素子に関する配線が、1つの単位パッド支持部に接続されるように構成されてもよい。例えば上記実施形態のような、表示素子4が3つのサブピクセルを有するような場合においては、第1端辺2bに沿って設けられたパッド支持部材21の単位パッド支持部22に、2つの表示素子4に対応する6本の第2配線5bが接合され得る。
(他の第1の形態)
図13の各図は、本形態におけるコネクタ100の説明図である。コネクタ100は、パッド支持部材101を備えている。図13(a)に示されるように、パッド支持部材101は、長尺の枠体として形成されており、第1の電子回路3が形成された伸縮基板2の端辺2bに沿って設けられている。パッド支持部材101の枠体の内部には、伸縮基板2と同じ材質の支持部材内伸縮部102が設けられている。支持部材内伸縮部102は、伸縮基板2と接触し、または一体となるように形成されている。伸縮基板2内に設けられた配線5は、パッド支持部材101の内部へと導かれて、支持部材内伸縮部102の上面102aに設けられたパッド6に接続されている。
各単位パッド支持部103の、伸縮基板2とは反対側、すなわち図13における上側には、凹部101bが設けられている。
各単位パッド支持部113の、伸縮部材120とは反対側、すなわち図13における下側には、突部111bが設けられている。
このとき、パッド支持部材101と相手側パッド支持部材111の内部に設けられた支持部材内伸縮部102、112も伸長するが、これら支持部材内伸縮部102、112は伸長により断面積が小さくなるため表面がパッド支持部材101、相手側パッド支持部材111の内側表面から離間する。これにより、支持部材内伸縮部102、112が単位パッド支持部103、単位パッド支持部113の方向Xにおける移動に干渉せず、コネクタ100が効果的に伸縮基板2の変形に追従可能である。
上記のような構成によれば、伸縮基板2の伸縮に追従可能で、パッド6の精密な位置合わせが可能な、伸縮基板2上に設けられるコネクタ100を実現可能である。
図14の各図は、本形態におけるコネクタ200及びその製造方法の説明図である。図14(c)の下側に示されるように、コネクタ200は、伸縮基板2と同じ材質の第1伸縮部204と第2伸縮部214を備えている。第1伸縮部204と第2伸縮部214は、長尺の直方体状に形成されている。第1伸縮部204は、伸縮基板2の第1端辺2bに沿って、伸縮基板2と接触し、または一体となるように形成されている。伸縮基板2内に設けられた配線5は、第1伸縮部204を貫通して、図14(a)に示される第1伸縮部204の上面204aに設けられたパッド6に接続されている。
まず、図14(a)の下側に示されるように、第1の電子回路3が実現された伸縮基板2の端辺2bに沿って、枠状の第1枠体201を設け、適切な位置にパッド6及びこれに接続される配線5を位置づけたうえで、第1枠体201内に第1伸縮部204を形成する。第1枠体201は、内側の形状が、第1伸縮部204の外形形状と略一致するように形成されている。第1枠体201は、伸縮基板2を構成する平面内で端辺2bに直交する方向Yに延在する側面において、伸縮基板2の厚さ方向Zに延在する線201bを境界として、方向Yに互いに離間して第1部材202と第2部材203に分割可能となるように構成されている。
相手側パッド222とパッド6の接続が終わると、図14(c)に示されるように、第1枠体201と第2枠体211の各々が、第1部材202と第2部材203、及び第1部材212と第2部材213に分割されて、第1伸縮部204、第2伸縮部214の各々から外される。
上記のような構成によれば、伸縮基板2の伸縮に追従可能な、伸縮基板2上に設けられるコネクタ200を備えた電子部品を、パッド6の位置合わせを精密に行いながら製造可能である。
2 伸縮基板
2b 第1端辺(端辺)
2c 第2端辺(端辺)
3 第1の電子回路
4 表示素子
5 配線
5a 第1配線(配線)
5b 第2配線(配線)
6 パッド
11 第1サブピクセル
12 第2サブピクセル
13 第3サブピクセル
20、30、40、50、60、70、80、90 コネクタ
21、41、91 パッド支持部材
21b 本体
21c 脚部
21d、41d、91d 切り込み
21h 下面(対向表面)
41f 下面(対向する表面)
22、92 単位パッド支持部
23、73、74、83 相手側基板
23a、73a、74a 端辺
23d、73d、74d、83d 切り込み
23e 切り抜き
G 間隔
I 内部に向けた方向
X 第1の方向
Y 第2の方向
Claims (12)
- 伸縮性を有する伸縮基板上に実現された第1の電子回路を、前記伸縮基板の外部に設けられた第2の電子回路に接続するために、前記伸縮基板上に設けられるコネクタであって、
前記第1の電子回路の配線に接続される複数のパッドが設けられた、パッド支持部材を備え、
当該パッド支持部材は、第1の方向に間隔をおいて複数の切り込みを備え、複数の単位パッド支持部が前記複数の切り込みの各々を境に連接するように構成されている、伸縮基板上に設けられるコネクタ。 - 前記パッド支持部材は、前記伸縮基板の端辺に沿って設けられ、前記複数の切り込みは、前記端辺の延在する方向に間隔をおいて設けられている、請求項1に記載の伸縮基板上に設けられるコネクタ。
- 前記第2の電子回路においては、前記第1の電子回路に接続される相手側パッドが、前記複数のパッドの配置に対応するように柔軟性を有する相手側基板の端辺に設けられ、
当該相手側基板には、前記複数の切り込みに対応する位置の各々に、前記端辺から前記相手側基板の内部に向けた方向に間隔をおいて複数の切り込みが設けられている、請求項1または2に記載の伸縮基板上に設けられるコネクタ。 - 前記相手側基板に設けられた前記複数の切り込みの、前記相手側基板の最も内部側の前記切り込みの端部には、切り抜きが設けられている、請求項3に記載の伸縮基板上に設けられるコネクタ。
- 前記パッド支持部材は前記伸縮基板よりも硬質な材料で形成されている、請求項1から4のいずれか一項に記載の伸縮基板上に設けられるコネクタ。
- 前記パッド支持部材は、前記単位パッド支持部の各々に、前記伸縮基板に向けて突出する脚部を備え、
当該脚部は前記伸縮基板に埋設されている、請求項1から5のいずれか一項に記載の伸縮基板上に設けられるコネクタ。 - 前記パッド支持部材は、前記伸縮基板に対向する表面が、前記伸縮基板の表面に当接されて接着されている、請求項1から5のいずれか一項に記載の伸縮基板上に設けられるコネクタ。
- 請求項1から7のいずれか一項に記載の伸縮基板上に設けられる第1のコネクタを備えた伸縮性を有する伸縮表示装置であって、
前記第1の電子回路は、少なくとも前記第1の方向に沿って間隔をあけて配列された複数の表示素子を備え、
前記単位パッド支持部の各々は、前記第1の方向に直交する第2の方向において、前記複数の表示素子の各々に対応して配列されている、伸縮表示装置。 - 前記単位パッド支持部の、前記伸縮基板に対向する対向表面の、前記第1の方向における長さは、前記表示素子の、前記第1の方向における長さに合致し、
前記対向表面が前記表示素子の各々に対応して位置するように、前記単位パッド支持部は形成されている、請求項8に記載の伸縮表示装置。 - 前記第1の方向において、前記複数の表示素子は等間隔なピッチで整列して設けられ、
これに伴い前記単位パッド支持部の前記対向表面も等間隔なピッチで整列して設けられている、請求項9に記載の伸縮表示装置。 - 前記複数の表示素子の各々は、1以上のサブピクセルを備え、
前記1以上のサブピクセルの各々に対応する、伸縮性を有する前記配線が、前記複数の表示素子の各々と、対応する前記単位パッド支持部の間に、前記第2の方向に延在して設けられている、請求項8から10のいずれか一項に記載の伸縮表示装置。 - 請求項1から7のいずれか一項に記載の伸縮基板上に設けられる第2のコネクタを更に備え、
前記複数の表示素子は、前記第2の方向に沿っても間隔をあけて配列されており、
前記第2のコネクタの前記単位パッド支持部の各々は、前記第1の方向において、前記複数の表示素子の各々に対応して位置づけられている、請求項8から11のいずれか一項に記載の伸縮表示装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019120620A JP6768121B1 (ja) | 2019-06-28 | 2019-06-28 | 伸縮基板上に設けられるコネクタ、及び伸縮表示装置 |
KR1020200054377A KR20210001912A (ko) | 2019-06-28 | 2020-05-07 | 신축 기판 상에 설치되는 커넥터 및 신축 표시 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019120620A JP6768121B1 (ja) | 2019-06-28 | 2019-06-28 | 伸縮基板上に設けられるコネクタ、及び伸縮表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP6768121B1 true JP6768121B1 (ja) | 2020-10-14 |
JP2021007125A JP2021007125A (ja) | 2021-01-21 |
Family
ID=72745105
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019120620A Active JP6768121B1 (ja) | 2019-06-28 | 2019-06-28 | 伸縮基板上に設けられるコネクタ、及び伸縮表示装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6768121B1 (ja) |
KR (1) | KR20210001912A (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10335759A (ja) * | 1997-05-29 | 1998-12-18 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | フレキシブルプリント配線板 |
JP4983259B2 (ja) * | 2007-01-09 | 2012-07-25 | 船井電機株式会社 | フレキシブル基板の接続構造 |
JP6331130B2 (ja) * | 2014-03-31 | 2018-05-30 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 伸縮性フレキシブル基板およびその製造方法 |
JP6712764B2 (ja) | 2015-05-25 | 2020-06-24 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 伸縮性フレキシブル基板およびその製造方法 |
-
2019
- 2019-06-28 JP JP2019120620A patent/JP6768121B1/ja active Active
-
2020
- 2020-05-07 KR KR1020200054377A patent/KR20210001912A/ko active Search and Examination
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021007125A (ja) | 2021-01-21 |
KR20210001912A (ko) | 2021-01-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN107799561B (zh) | 显示装置 | |
KR101313918B1 (ko) | 디바이스 기판 | |
KR102414074B1 (ko) | 곡면 표시 장치 및 이의 제조 방법 | |
KR102048437B1 (ko) | 박막 트랜지스터 기판 및 그를 이용한 디스플레이 장치 | |
CN112071884B (zh) | 显示模组及显示装置 | |
US20140029226A1 (en) | Display device | |
JP2016224589A (ja) | 接続装置 | |
JPWO2013076950A1 (ja) | フレキシブル表示装置 | |
US11250738B2 (en) | Electronic device | |
CN112133194B (zh) | 电气设备、显示装置以及它们的制造方法 | |
CN109494208A (zh) | 薄膜覆晶封装结构 | |
JP3976019B2 (ja) | 実装構造体、電気光学装置、および電子機器 | |
JP5276990B2 (ja) | 発光装置および面発光装置 | |
US11177245B2 (en) | Large area passive micro light-emitting diode matrix display | |
JP6985341B2 (ja) | 伸縮基板及び伸縮表示装置 | |
JP2012142287A (ja) | 回路モジュール | |
JP6768121B1 (ja) | 伸縮基板上に設けられるコネクタ、及び伸縮表示装置 | |
JP6724845B2 (ja) | 表示装置 | |
US7342810B2 (en) | Display device | |
KR20120107759A (ko) | 광원 어셈블리 및 이를 포함하는 백라이트 어셈블리 | |
CN113471237A (zh) | 柔性显示面板及制作方法、电子装置 | |
KR102426433B1 (ko) | 플렉서블 표시 장치 및 이의 제조 방법 | |
KR20090038109A (ko) | 인쇄회로기판 및 이를 갖는 표시장치 | |
KR20170106553A (ko) | 표시 장치 | |
KR0139406B1 (ko) | 패널 커넥터 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190628 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200901 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200918 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6768121 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |