JP6768064B2 - 照明演出装置、照明システム、照明演出方法および照明演出プログラム - Google Patents

照明演出装置、照明システム、照明演出方法および照明演出プログラム Download PDF

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Description

本発明は、照明演出装置、照明システム、照明演出方法および照明演出プログラムに関する。
コンサートやクラブシーンにおいて、音楽に対応した照明あるいは楽曲に同期して照明を変化させることは、演出上重要な要素である。
楽曲に対応した照明を用いた緻密な演出効果を得るためには、楽曲を理解した専属の照明スタッフが操作することが望ましい。しかし、小規模なコンサートやクラブ、イベント等では、費用の都合などから、専属スタッフを常駐させることが困難である。
これに対し、楽曲に対応した照明の自動化が試みられている。例えば、特許文献1あるいは特許文献2の技術は、楽曲に対応した照明内容に関する照明制御データを予め作成しておき、演奏時に楽曲と同期して照明制御データに基づき照明を制御することで、楽曲に対応した所望の照明を実現している。
照明制御データの作成にあたっては、対象となる楽曲データに対して、予め楽曲解析を行い、楽曲のブロック(例えばAメロ、Bメロ、サビなど)に区画し、各ブロックのイメージに適した照明パターンを指定する等がなされている。
さらに、特許文献3では、照明装置が演奏される楽曲の楽譜情報を参照し、演奏の進行度合いに応じて照明演出を進行させている。
特開平10−124078号公報 特開2010−192155号公報 特開2001−195061号公報
前述のように、対象となる楽曲データのブロック毎に、各々のイメージに適した照明パターンを指定することがされている。
従来の照明の自動演出では、依然として楽曲を通しての一様な照明演出が多く、多様な照明演出であっても各ブロックの照明演出がバラバラな印象である場合が多い。その結果、楽曲に対応した照明演出として、十分な効果を得ることができなかった。
とくに、従来の照明演出では、各ブロックの照明パターンどうしを単につなぐだけであり、つなぎ目について任意の演出を設定・制御やつなぎ目の長さについて考慮されていなかった。
さらに、先行する楽曲と後続の別の楽曲とを順次連続的に演奏する際にも、楽曲どうしのつなぎ目において、同様の課題があった。
本発明の目的は、異なる照明演出パターンのつながりやつなぎ目の長さを含む、より効果的な照明演出を、楽曲を解析して得られる楽曲情報に基づき、簡易に実現できる照明演出装置、照明システム、照明演出方法および照明演出プログラムを提供することにある。
本発明の照明演出装置は、楽曲データに対応した照明制御データの区間毎に照明演出を設定する照明演出装置であって、前記楽曲データを解析し、楽曲情報を取得する楽曲情報取得部と、前記楽曲データの第1区間に対応する第1照明演出区間の照明演出を設定する第1照明演出部と、前記楽曲データの第2区間に対応する第2照明演出区間の照明演出を設定する第2照明演出部と、前記第1区間の前記楽曲情報および前記第2区間の前記楽曲情報に基づいて、前記第1照明演出区間と前記第2照明演出区間との間に第3照明演出区間を割り当て、かつ前記第3照明演出区間の照明演出を設定する第3照明演出部と、を備えたことを特徴とする。
本発明の照明システムは、照明装置と、楽曲再生装置で再生される楽曲データに対応した照明制御データに基づいて前記照明装置を制御する照明制御装置とを有する照明システムであって、前記照明制御装置は、前記照明制御データに基づいて前記照明装置を制御する照明制御部と、前記照明制御データの区間毎に照明演出を設定する照明演出部と、を有し、前記照明演出部が、前記楽曲データを解析して楽曲情報を取得する楽曲情報取得部と、前記楽曲データの第1区間に対応する第1照明演出区間の照明演出を設定する第1照明演出部と、前記楽曲データの第2区間に対応する第2照明演出区間の照明演出を設定する第2照明演出部と、前記第1区間の前記楽曲情報および前記第2区間の前記楽曲情報に基づいて、前記第1照明演出区間と前記第2照明演出区間との間に第3照明演出区間を割り当て、かつ前記第3照明演出区間の照明演出を設定する第3照明演出部と、を備えたことを特徴とする。
本発明の照明演出方法は、楽曲データに対応した照明制御データの区間毎に照明演出を設定する照明演出方法であって、コンピュータシステムで、前記楽曲データを解析して楽曲情報を取得する楽曲情報取得ステップと、前記楽曲データの第1区間に対応する第1照明演出区間の照明演出を設定する第1照明演出ステップと、前記楽曲データの第2区間に対応する第2照明演出区間の照明演出を設定する第2照明演出ステップと、前記第1区間の前記楽曲情報および前記第2区間の前記楽曲情報に基づいて、前記第1照明演出区間と前記第2照明演出区間との間に第3照明演出区間を割り当て、かつ前記第3照明演出区間の照明演出を設定する第3照明演出ステップと、を実行することを特徴とする。
本発明の照明演出プログラムは、コンピュータシステムを前述した本発明の照明演出装置として機能させることを特徴とする。
本発明の一実施形態を示すブロック図。 前記実施形態の楽曲データおよび照明制御データを示す模式図。 前記実施形態の照明演出区間の配置を示す模式図。 前記実施形態の照明演出区間の配置の詳細を示す模式図。 前記実施形態の照明演出区間の区間長設定を示す模式図。 前記実施形態の照明演出区間の区間長設定を示す模式図。 前記実施形態の照明演出区間の区間長設定を示す模式図。 前記実施形態の照明演出区間の照明演出を示す模式図。 前記実施形態の第3照明演出区間の照明演出に利用できる移行パターンを示すグラフ。 前記実施形態の第3照明演出区間の照明演出に利用できる移行パターンを示すグラフ。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1には、クラブ等のライブスペース用の音響照明システム1が示されている。
音響照明システム1は、音楽再生を行う楽曲再生装置10と、ライブスペース内の照明を行う照明装置20と、照明装置20を制御する照明制御装置30とを備えている。
このうち、照明装置20および照明制御装置30が本発明の照明システムに相当する。
楽曲再生装置10は、音楽再生ソフトウェアが組み込まれた汎用のPC(パーソナルコンピュータ)と、このPCに接続された音響システムとを有する。PCでは音楽再生ソフトウェアにより再生制御部が構成され、PCにストアされた楽曲データSDを音声信号として音響システムに送ることで、この楽曲データSDに基づく音楽をライブスペース内に再生することができる。
楽曲データSDは、ディスク媒体などで楽曲再生装置10に供給されるほか、ネットワーク通信を介して楽曲再生装置10に供給される。
なお、楽曲再生装置10としては、前述のような汎用PCを用いたPCオーディオシステムに限らず、専用のディスク再生装置あるいは音楽データ再生装置であってもよい。
楽曲再生装置10には、ユーザであるDJ(ディスクジョッキー)が、スクラッチ等の特殊再生あるいはエフェクト操作をするためのDJコントローラを接続することができる。なお、DJコントローラは、外部接続されるものに限らず、楽曲再生装置10に設置されていてもよい。
照明装置20は、ライブスペースやイベントスペース内の照明を行うものであり、ライブ設備として多用される各種の照明器具を備えている。
照明器具は、舞台照明に多用される、例えばパーライト、ストロボライト、ムービングヘッドなどである。これらの照明器具においては、それぞれ投光の断続、明るさのほか、器具によって照射方向、動作速度などのパラメータを指定することができる。
これらのパラメータで指定される照明器具ごとの照明動作あるいは照明状態の内容が、本発明の照明演出に相当する。
照明装置20の照明器具は、それぞれDMX512規格に準拠するとともに、同規格に基づいて互いに接続されている。従って、同規格に準拠した照明制御データLDに所望の照明演出を設定し、照明装置20に送信することで、各照明器具に所望の照明演出で照明動作を実行させることができる。
なお、DMX512規格は舞台照明分野で一般的な規格であるが、照明装置20および後述する照明制御装置30は同規格に限らず、他の規格に基づくものであってもよい。
照明制御装置30は、汎用のPC(パーソナルコンピュータ)や組み込み機器等に、照明制御ソフトウェアを組み込んで構成されるものである。
なお、照明制御装置30にPCを用いる場合、前述した楽曲再生装置10に用いるPCと同じものを共用してもよい。
照明制御装置30には、前述した照明制御ソフトウェアにより、楽曲情報取得部31、照明演出部32、照明制御部33が構成される。
楽曲情報取得部31は、楽曲再生装置10で再生される楽曲データSDに対し、既存の楽曲解析技術で解析した結果として楽曲情報SSDを抽出する。例えば、図4の中段に示すように、ローパスフィルタでバスドラム等の楽器音を取り出し、ピーク検出により拍位置を検出する。このような楽曲解析は、照明制御装置30に外部接続された機器や、外部ソフトウェアの楽曲解析機能を利用して実行してもよい。
照明演出部32は、楽曲再生装置10で再生される楽曲データSDに対して、その各ブロック(例えばAメロ、Bメロ、サビなど)に対応したブロック構成の照明制御データLDを設定し、その各ブロックにユーザ9が所望の照明演出を設定する。さらに、楽曲情報取得部31で検出した楽曲データSDの拍位置情報を参照して、照明制御データLDの各ブロックの継ぎ目部分に移行照明の区間を設定する。
このために、照明演出部32は、第1照明演出設定部321、第2照明演出設定部322、第3照明演出設定部323を備えている。これらの詳細については後述する。
照明制御部33は、照明演出部32で作成された照明制御データLDに基づいて、照明装置20を制御し、照明制御データLDに設定された照明演出を実現する。
前述した照明制御装置30のうち、照明演出部32は本発明の照明演出装置に相当し、この照明演出部32を構成するために、照明制御ソフトウェアには本発明の照明演出プログラムが含まれる。
以下、本実施形態における楽曲データSDおよび照明制御データLDのブロック構成および照明演出の設定について詳述する。
図2に示すように、本実施形態では、楽曲データSDには、例えばイントロ、Aメロ、Bメロ、サビなどに対応した複数のブロックSB1〜SBnが設定されている。
楽曲データSDのブロックSB1〜SBnに対応して、照明制御データLDにも複数のブロックLB1〜LBnが設定されている。
従って、照明制御データLDの各ブロックLB1〜LBnに、それぞれ照明の指示(照明演出)を設定することで、楽曲データSDの各ブロックに対し、各々のイメージに適した照明を実現することができる。
照明制御データLDの各ブロックLB1〜LBnに設定される照明演出としては、照明装置20による照明対象のライブ会場などに対する照明効果(光量、色分布、光線方向、投影光形、照明装置の発光エリアの選択など)の指定を含むことができる。照明演出には、前述した照明効果の時間的な変化を含むことができ、例えばある照明状態が他の照明状態に変化する際の変化速度あるいは変化カーブを含むことができる。
このような照明効果は、照明装置20に装備された各種の照明器具における照明動作の状態(投光の断続、明るさ、照射方向など)の制御により、実現することができる。
図3には、楽曲データSDの「Aメロ」(ブロックSB2)と「Bメロ」(ブロックSB3)との継ぎ目部分が示されている。
図3において、楽曲データSDの「Aメロ」であるブロックSB2と、「Bメロ」であるブロックSB3とは、互いに印象が異なるパートであり、各々に対応する照明制御データLDのブロックLB2,LB3には、異なる照明演出「Aメロ照明」および「Bメロ照明」が設定される。
楽曲データSDでは、ブロックSB2とブロックSB3との継ぎ目SP3で、「Aメロ」から「Bメロ」に切り替わる。一般に、「Aメロ」末尾のブロックSB2には、継ぎ目SP3にかけて、ブロックSB3に移行するためのフィルイン等が追加され、「Aメロ」から「Bメロ」への移行が聴感上もスムーズに行われる。
一方、照明制御データLDにおいて、ブロックLB2およびブロックLB3は、それぞれブロックの全範囲にわたり、予め設定された照明演出(「Aメロ照明」および「Bメロ照明」)を維持する。このため、継ぎ目LP3(楽曲データSDの継ぎ目SP3に対応した位置)を通過する際に、「Aメロ照明」から「Bメロ照明」へと、瞬間的に切り替わることになる。
そこで、本実施形態では、ブロックLB2およびブロックLB3との継ぎ目LP3に、移行照明のためのブロックLB3Tを割り当て、ブロックLB2の照明演出である「Aメロ照明」と、ブロックLB3の照明演出である「Bメロ照明」とを補間する照明演出を設定する。
ここで、楽曲データSDにおいては、継ぎ目SP3の前のブロックLB2が本発明の第1区間であり、継ぎ目SP3の後のブロックLB3が本発明の第2区間である。さらに、照明制御データLDにおいては、継ぎ目LP3の前のブロックLB2が本発明の第1照明演出区間であり、継ぎ目LP3の後のブロックLB3が本発明の第2照明演出区間であり、移行照明のためのブロックLB3Tが本発明の第3照明演出区間である。
第3照明演出区間であるブロックLB3Tは、継ぎ目LP3の前の開始位置LP3T1から、継ぎ目LP3の後の終了位置LP3T2までとされる。
照明制御データLDにおける開始位置LP3T1および終了位置LP3T2は、楽曲データSDにおける開始位置SP3T1および終了位置SP3T2に対応する。これらの各位置は、後述する第3照明演出設定部323により設定される。
なお、図3では、ブロックLB2,LB3の継ぎ目LP3に着目し、ブロックLB2,LB3,LB3Tを第1〜第3の照明演出区間とした例について説明した。ただし、図3の説明は代表的な例示であり、本実施形態では、照明制御データLDにおける全ての継ぎ目LPnについて、同様な第1〜第3の照明演出区間(LBn−1,LBn,LBnT)を適用して移行照明の照明演出設定を行う。
図1に戻って、照明演出部32は、前述した第1〜第3の照明演出区間(ブロックLBn−1,LBn,LBnT)に対して、それぞれ照明演出を設定するために、第1照明演出設定部321、第2照明演出設定部322、第3照明演出設定部323を備えている。
第1照明演出設定部321は、第1照明演出区間(ブロックLBn−1)の照明演出を設定するものである。第1照明演出区間の照明演出の内容は、ユーザ9がこの区間に希望する照明演出を第1照明演出区間設定91として指定する。
第2照明演出設定部322は、第2照明演出区間(ブロックLBn)の照明演出を設定するものである。第2照明演出区間の照明演出の内容は、ユーザ9が第2照明演出区間に希望する照明演出を第2照明演出区間設定92として指定する。
なお、第1照明演出設定部321および第2照明演出設定部322は、動作が同じで対象のブロックが異なるだけであり、各々として同じ処理手段を共用してもよい。
第3照明演出設定部323は、第3照明演出区間(ブロックLBnT)を割り当てるとともに、その照明演出を設定するものである。
図4には、楽曲データSDの継ぎ目SP3(照明制御データLDの継ぎ目LP3)に、第3照明演出区間としてブロックLB3Tを割り当てる処理が示されている。
第3照明演出設定部323は、楽曲情報取得部31で検出した楽曲データSDの拍位置情報(図4の中段)を参照して、楽曲データSDに開始位置SP3T1および終了位置SP3T2を特定し(図4の上段)、各々に対応する照明制御データLDの各位置に開始位置LP3T1および終了位置LP3T2を設定する(図4の下段)。
設定された開始位置LP3T1から終了位置LP3T2までの区間が、第3照明演出区間としてのブロックLB3Tとされる。
第3照明演出区間(ブロックLB3T)は可変長とされ、その割り当てる処理においては、楽曲データの解析結果に応じた区間長の設定、具体的にはブロックLB3Tの開始位置LP3T1および終了位置LP3T2の設定が行われる。
図5においては、楽曲データSDのブロックSB3(Bメロ)とブロックSB4(サビ)との継ぎ目SP4に、第3照明演出区間としてブロックLB4Tを割り当てる。
割り当てる際には、楽曲データSDの楽曲情報SSDに基づき、継ぎ目SP4より一拍分前の前区間Tfと、一拍分後の後区間Trとを、楽曲データSDに設定する。そして、各々の区間Tf,Trにおける音量積算値Vf,Vrを算出し、その差分値dV=Vf−Vrの大きさに応じて、ブロックLB3Tの区間長を設定する。
図5の例では、ブロックSB3(Bメロ)とブロックSB4(サビ)との継ぎ目SP4であることから、差分値dVが比較的程度大きい。このため、ブロックLB4Tの開始位置LP4T1は継ぎ目LP4の一拍分前とされ、ブロックLB4Tの終了位置LP4T2は継ぎ目LP4の一拍分後とされる。
このように、音量などの変化が大きいブロックSB3,SB4の継ぎ目SP4では、第3照明演出区間であるブロックLB4Tを比較的短い区間長(前後一拍分ずつ)とすることで、第1照明演出区間であるブロックLB3から第2照明演出区間であるブロックLB4への変化を、比較的明確にすることができる。
図6においては、楽曲データSDのブロックSB2(Aメロ)とブロックSB3(Bメロ)との継ぎ目SP3に、第3照明演出区間としてブロックLB3Tを割り当てる。
前述した図5の例と同様に、割り当てる際には、楽曲データSDの楽曲情報SSDに基づき、継ぎ目SP3の前後に前区間Tfおよび後区間Trを設定し、各々における音量積算値Vf,Vrを算出し、その差分値dV=Vf−Vrの大きさに応じて、ブロックLB3Tの区間長を設定する。
図6の例では、ブロックSB2(Aメロ)とブロックSB3(Bメロ)との継ぎ目SP3であることから、差分値dVが比較的程度小さい。このため、ブロックLB3Tの開始位置LP3T1は継ぎ目LP3の4拍分前(1小節前)とされ、ブロックLB3Tの終了位置LP3T2は継ぎ目LP2の4拍分後(1小節後)とされる。
このように、音量などの変化が比較的小さいブロックSB2,SB3の継ぎ目SP3では、第3照明演出区間であるブロックLB3Tを十分長い区間長(前後4拍分ずつ)とすることで、第1照明演出区間であるブロックLB2から第2照明演出区間であるブロックLB3への変化を、緩やかにすることができる。
図7においては、楽曲データSDのブロックSBm−1(ブレイク)とブロックSBm(サビ)との継ぎ目SPmに、第3照明演出区間としてブロックLBmTを割り当てる。
前述した図5の例と同様に、割り当てる際には、楽曲データSDの楽曲情報SSDに基づき、継ぎ目SPmの前後に前区間Tfおよび後区間Trを設定し、各々における音量積算値Vf,Vrを算出し、その差分値dV=Vf−Vrの大きさに応じて、ブロックLBmTの区間長を設定する。
図7の例では、ブロックSBm−1(ブレイク)とブロックSBm(サビ)との継ぎ目SPmであることから、差分値dVは楽曲中最大級となる。このため、ブロックLBmTの開始位置および終了位置は継ぎ目LPm自体の位置、つまり前後ともに区間長がゼロとされる。
このように、音量などの変化がきわめて大きいブロックSBm−1,SBmの継ぎ目SPmでは、第3照明演出区間であるブロックLBmTを区間長ゼロつまり実質的に設定を解除することで、第1照明演出区間であるブロックLB2から第2照明演出区間であるブロックLB3への変化を直接的に行い、強い変化を印象づけることができる。
このように、第3照明演出区間の区間長を可変長とすることで、第1照明演出区間から第2照明演出区間への移行をスムーズにしたり強調したりできる。特に、第3照明演出区間の区間長を、継ぎ目の前後の楽曲情報SSDに含まれるいずれかの特徴量に応じて変化させることで、継ぎ目における照明演出の変化を楽曲に適したものとすることができる。
また、継ぎ目を基準として前後の区間長が均等である必要はなく、第3照明区間の全区間が4拍である場合に前区間が3拍、後区間が1拍とすることも可能である。
なお、前述した図5から図7の例では、前後の区間の音量積算値Vf,Vrの差分値dVを用いたが、楽曲データSDの他の特徴量(メロディの変化幅や和音の密集度、低音パワーの値ほか)に応じて第3照明演出区間の区間長を設定してもよい。また、短い小節内で打楽器が変化したフィルイン等の変化パターンに応じて第3照明演出区間の区間長を設定してもよい。
また、第3照明演出区間は、前述のような可変長ではなく、予め長さあるいは拍数を指定しておく固定長としてもよい。例えば、ブロックLB3Tの開始位置SP3T1および終了位置SP3T2の設定情報として、「開始位置SPnT1は継ぎ目SPnの4拍前」および「終了位置SPnT2は継ぎ目SPnの4拍後」と指定しておくことができる。
図5には、継ぎ目LP3に割り当てられたブロックLB3Tに、照明演出を設定する処理が示されている。
第3照明演出設定部323は、先ず、継ぎ目LP3の前後のブロックLB2(第1照明演出区間),LB3(第2照明演出区間)の照明演出を調べる。
例えば、継ぎ目LP3の前のブロックLB2(第1照明演出区間)の照明演出として、天井照明赤色LCR2および天井照明青色LCB2が強発光、背景照明青色LGB2が弱発光であり、継ぎ目LP3の後のブロックLB3(第2照明演出区間)の照明演出として、背景照明青色LGB3が強発光、天井照明緑色LCG3および天井照明青色LCB3が弱発光であったとする。
第3照明演出設定部323は、これらのブロックLB2(第1照明演出区間),LB3(第2照明演出区間)の照明演出を補間するように、ブロックLB3Tの照明演出を設定する。
具体的には、照明装置20の照明器具ごとに、ブロックLB2の状態からブロックLB3の状態に移行するように、漸増あるいは漸減する調整動作が設定される。
天井照明赤色LCR2は、ブロックLB2では強発光であったが、ブロックLB3では消光されている。従って、ブロックLB3Tでは強発光から消光するように漸次減光される。
天井照明青色LCB2は、ブロックLB2では強発光であったが、ブロックLB3では弱発光の天井照明青色LCB3とされる。従って、ブロックLB3Tでは強発光から弱発光まで漸次減光される。
背景照明青色LGB2は、ブロックLB2では弱発光であったが、ブロックLB3では強発光の背景照明青色LGB3とされる。従って、ブロックLB3Tでは弱発光から強発光まで漸次増光される。
天井照明緑色LCG3は、ブロックLB2では消光されていたが、ブロックLB3では弱発光とされる。従って、ブロックLB3Tでは消光から弱発光まで漸次増光される。
これらにより、第3照明演出区間であるブロックLB3Tには、ブロックLB2(第1照明演出区間),LB3(第2照明演出区間)の照明演出を補間する移行照明が設定される。この移行照明においては、ブロックLB3Tの長さ分の時間をかけて、照明装置20の照明器具ごとに照明が変化する。従って、継ぎ目LP3における照明演出の瞬間的な変化を避けることができる。
なお、第3照明演出区間における照明演出としては、前述した照明装置20による照明効果(光量、色分布、光線方向、投影光形、照明装置の発光エリアの選択など)の指定を含むことができる。照明演出には、前述した照明効果の時間的な変化を含むことができ、例えばある照明状態が他の照明状態に変化する際の変化速度あるいは変化カーブを含むことができる。
また、第3照明演出区間における照明演出の選択方法としては、複数の照明演出パターンの中からユーザが任意の照明演出パターンを選択してもよいし、予め設定しておいた照明演出の初期設定値に従って照明演出パターンを適用してもよい。
以上に説明した本実施形態によれば、以下のような効果がある。
本実施形態では、第1照明演出区間(例えばブロックLB2)と第2照明演出区間(例えばブロックLB3)との間に、移行照明のための第3照明演出区間(例えばブロックLB3T)を追加することができ、第1照明演出区間(ブロックLB2)から第2照明演出区間(ブロックLB3)への移行をスムーズな印象としたり強調したり、様々に制御することができる。
特に、本実施形態では、楽曲データSDを解析して得られる楽曲情報SSDに基づいて、第3照明演出区間の区間長を可変長とすることで、第1照明演出区間から第2照明演出区間への移行をスムーズにしたり強調したりできる。
特に、第3照明演出区間の区間長を、継ぎ目の前後の楽曲情報SSDに含まれるいずれかの特徴量(例えば音量積算値Vf,Vr)に応じて変化させることで、継ぎ目における照明演出の変化を楽曲に適したものとすることができる。
本実施形態では、第3照明演出区間(ブロックLB3T)に、第1照明演出区間(ブロックLB2)の照明演出と、第2照明演出区間(ブロックLB3)の照明演出とを補間するような照明演出を設定したため、スムーズな移行を行いたい場合に、その印象を一層スムーズな感じとすることができる。
この際、前後の区間の照明演出の補間については、各々のブロックLB2,LB3における各照明器具について個別に補間を行うことで、処理を簡略にすることができる。
本実施形態では、楽曲データSDの拍位置情報を検出し、得られた拍位置を基準に、第3照明演出区間を割り当てるようにしたので、第1照明演出区間から第2照明演出区間への移行照明を楽曲データSDに対応したものにできる。
なお、本発明は前述した実施形態に限らず、本発明の目的を達成できる範囲での変形などは、本発明に含まれる。
前述した実施形態では、第3照明演出区間における照明演出として、第1照明演出区間の照明演出および第2照明演出区間の照明演出の補間とし、具体的には各照明器具の照明状態を漸増あるいは漸減させて補間するものとした。しかし、第1照明演出区間の照明演出および第2照明演出区間の照明演出を補間する状態変化のカーブとして、種々のものを利用することができる。
図6において、前述した実施形態では、(A)部に示すように、第1照明演出区間の照明状態を示す値V1と第2照明演出区間の照明状態を示す値V2とを直線的に結んで補間した。これに対し、(B)部に示すように、値V1から値V2までの変化が連続するように曲線で結んでもよい。また、(C)部に示すように、徐々に変化率が大きくなる曲線、(D)部に示すように、その逆の曲線などとしてもよい。
図7において、第1照明演出区間の照明状態を示す値V1と第2照明演出区間の照明状態を示す値V2とは、(E)部に示すように、段階的に変化するように結んでもよい。この際、段階的な変化を、楽曲データSDの拍位置情報に同期させ、一拍ごとに変化するようにしてもよい。
さらに、(F)部に示すように、第1照明演出区間の照明状態を示す値V1と第2照明演出区間の照明状態を示す値V2とを交互に往復させ、値V2となる頻度あるいは時間を徐々に増加させて最終的に値V2に切り替わるような移行動作としてもよい。
図7の(G)部に示すように、移行区間の照明演出は、第1照明演出区間の照明状態を示す値V1から第2照明演出区間の照明状態を示す値V2に向かう変化に限定されるものではなく、値V1から値1よりも小さい値V2へと移行する際に、いったん値V1より大きい値に振れたのち値V2にむけて減少するような動作、つまり値V1と値V2との間だけで変動するものに限らない。
さらに、図7の(H)部に示すように、値V1から値V2へと移行するものであれば、任意のカーブを採用することができる。
前述した実施形態において、第3照明演出区間の割り当ておよび照明演出の設定は、第1照明演出区間および第2照明演出区間(ブロックLBn−1,LBn)を設定した都度、その継ぎ目(LPn)について実行してもよく、先に照明制御データLDの全てのブロックLBnに照明演出を設定しておき、その後で各継ぎ目に対して第3照明演出区間の割り当ておよび照明演出の設定を一括して実行してもよい。
移行期間(第3照明演出区間)であるブロックLB3Tは、継ぎ目LP3を跨ぐものに限らず、継ぎ目LP3の前だけ(第1照明演出区間であるブロックLB2の末尾のみに割り当て)、継ぎ目LP3の後だけ(第2照明演出区間であるブロックLB3の先頭のみに割り当て)であってもよい。
前述した実施形態においては、同じ楽曲の第1区間および第2区間に対して、第1照明演出区間および第2照明演出区間を設定しておき、本発明に基づいて第3照明演出区間を割り当てるとした。しかし、第1区間および第2区間は別の曲であってもよい。
例えば、先行して再生されている第1の楽曲に続いて、後続の第2の楽曲が再生される場合、先行して再生される第1の楽曲の楽曲データに第1区間を設定し、続けて再生される第2の楽曲の楽曲データに第2区間を設定する。そして、各々の楽曲データに対応する2つの照明演出データに、第1照明演出区間および第2照明演出区間を設定しておく。これらの第1照明演出区間および第2照明演出区間を繋ぐように、第3の照明演出区間を割り当てるようにしてもよい。
1…音響照明システム、10…楽曲再生装置、20…照明装置、30…照明制御装置、31…楽曲情報取得部、32…照明演出部、321…第1照明演出設定部、322…第2照明演出設定部、323…第3照明演出設定部、33…照明制御部、9…ユーザ、91…第1照明演出区間設定、92…第2照明演出区間設定、LD…照明制御データ、LB2,LBn−1…第1照明演出区間であるブロック、LB3,LBn…第2照明演出区間であるブロック、LB3T,LBnT…第3照明演出区間であるブロック、LCB2…天井照明青色、LCB3…天井照明青色、LCG3…天井照明緑色、LCR2…天井照明赤色、LGB2…背景照明青色、LGB3…背景照明青色、LP3T1…開始位置、LP3T2…終了位置、SD…楽曲データ、SSD…楽曲情報、SB2,SB3…ブロック、SP3T1,SPnT1…開始位置、SP3T2,SPnT2…終了位置、V1,V2…照明演出の値。

Claims (8)

  1. 楽曲データに対応した照明制御データの区間毎に照明演出を設定する照明演出装置であって、
    前記楽曲データを解析し、楽曲情報を取得する楽曲情報取得部と、
    前記楽曲データの第1区間に対応する第1照明演出区間の照明演出を設定する第1照明演出部と、
    前記楽曲データの第2区間に対応する第2照明演出区間の照明演出を設定する第2照明演出部と、
    前記第1区間の前記楽曲情報に含まれる特徴量と前記第2区間の前記楽曲情報に含まれる特徴量との差分値に基づいて、前記第1照明演出区間と前記第2照明演出区間との間に第3照明演出区間を割り当て、かつ前記第3照明演出区間の照明演出として、前記第3照明演出区間の区間長を設定する第3照明演出部と、を備えたことを特徴とする照明演出装置。
  2. 請求項1に記載の照明演出装置において、
    前記楽曲情報取得部は、前記楽曲情報として前記楽曲データの拍位置を取得し、
    前記第3照明演出部は、前記拍位置を基準に、前記第3照明演出区間を割り当てることを特徴とする照明演出装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の照明演出装置において、
    前記第1区間は、先行して再生される楽曲の前記楽曲データであり、前記第2区間は、続けて再生される別の楽曲の前記楽曲データであることを特徴とする照明演出装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の照明演出装置において、
    前記照明演出の要素は、照明装置の光量、色分布、光線方向、投影光形、照明装置の発光エリアのいずれかの照明効果の指定を含むことを特徴とする照明演出装置。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の照明演出装置において、
    前記第3照明演出区間の照明演出は、前記照明演出の要素の変化速度および変化カーブのいずれかを含むことを特徴とする照明演出装置。
  6. 照明装置と、楽曲再生装置で再生される楽曲データに対応した照明制御データに基づいて前記照明装置を制御する照明制御装置とを有する照明システムであって、
    前記照明制御装置は、
    前記照明制御データに基づいて前記照明装置を制御する照明制御部と、前記照明制御データの区間毎に照明演出を設定する照明演出部と、を有し、
    前記照明演出部が、
    前記楽曲データを解析して楽曲情報を取得する楽曲情報取得部と、
    前記楽曲データの第1区間に対応する第1照明演出区間の照明演出を設定する第1照明演出部と、
    前記楽曲データの第2区間に対応する第2照明演出区間の照明演出を設定する第2照明演出部と、
    前記第1区間の前記楽曲情報に含まれる特徴量と前記第2区間の前記楽曲情報に含まれる特徴量との差分値に基づいて、前記第1照明演出区間と前記第2照明演出区間との間に第3照明演出区間を割り当て、かつ前記第3照明演出区間の照明演出として、前記第3照明演出区間の区間長を設定する第3照明演出部と、を備えたことを特徴とする照明システム。
  7. 楽曲データに対応した照明制御データの区間毎に照明演出を設定する照明演出方法であって、
    コンピュータシステムで、
    前記楽曲データを解析して楽曲情報を取得する楽曲情報取得ステップと、
    前記楽曲データの第1区間に対応する第1照明演出区間の照明演出を設定する第1照明演出ステップと、
    前記楽曲データの第2区間に対応する第2照明演出区間の照明演出を設定する第2照明演出ステップと、
    前記第1区間の前記楽曲情報に含まれる特徴量と前記第2区間の前記楽曲情報に含まれる特徴量との差分値に基づいて、前記第1照明演出区間と前記第2照明演出区間との間に第3照明演出区間を割り当て、かつ前記第3照明演出区間の照明演出として、前記第3照明演出区間の区間長を設定する第3照明演出ステップと、を実行することを特徴とする照明演出方法。
  8. コンピュータシステムを請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の照明演出装置として機能させることを特徴とする照明演出プログラム。
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