JP6764145B2 - 認証方法、コンピュータシステム、サーバコンピュータ及び認証プログラム - Google Patents

認証方法、コンピュータシステム、サーバコンピュータ及び認証プログラム Download PDF

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Description

本発明は、認証方法、コンピュータシステム、サーバコンピュータ及び認証プログラムに関するものである。
インターネット上に飲食店を含む各種店舗の評判広告等を掲載して現実店舗へ顧客を誘導するサービスが知られている。当該サービスの提供元は、当該サービス契約店舗の紹介欄を掲載し、サービス契約店舗から紹介欄を閲覧したことを示す閲覧痕跡を取得し、前記顧客は、タッチパネルを備えたスマートフォンやタブレット等のスマートデバイスにて前記紹介欄を閲覧し、現実店舗に来店する際に利用できる割引等のクーポンを取得し、サービス契約店舗は、来店した顧客の所有するスマートデバイスに表示されているクーポンに対してタッチパネルに作用する入力デバイスを当て、当該入力デバイスによる接触情報に基づいて前記スマートデバイスを介してサービス提供元へ閲覧痕跡として送信するなどしている。
前記スマートデバイスのタッチパネルとして、例えば、静電容量の変化を検出する静電容量方式のタッチパネルや押圧量の変化を検出する押圧方式のタッチパネル、これらの両方式を採用したタッチパネル等があり、前記入力デバイスとして、タンチパネルに接触させる接触子を複数突出させて配置し、タッチ位置の接触座標点を入力するスタンプ型の入力デバイスがある。
また、前記サービスの提供元として、ウェブサイトを閲覧したログと、ウェブサイトに載っている店舗を実際に訪れたログとに基づいて来店確認ログを生成する来店確認サーバが提案されている。(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−282291号公報
従来の前記サービスにおいて、サービス契約店側は、タッチパネルに表示されているクーポンによりサービス提供元の紹介欄を閲覧した来店であることを確認し、サービス提供元は、紹介欄の閲覧痕跡を取得することにより、当該閲覧に基づく来店であることを特定し、各サービス契約店舗に対する利用状態を把握するシステムになっているので、来店客数を顧客のスマートデバイスに頼らざるを得ず、閲覧痕跡が現実店舗にて取得されたものか否か明確でなく、より正確な来店客数を把握できないという問題点があった。
そこで、本発明は、同一空間にて当該空間を提供する側所有のタッチパネル搭載コンピュータとサービスを受ける側が持参するスマートデバイスとを対応させて前記入力デバイスにより接触操作を実施し、双方での接触に基づく時間差により前記同一空間内に存在していることを明確にしたものである。
これにより、サービス契約店舗に設けられたコンピュータから得られる接触情報と来店客の携帯端末から得られる接触情報とから接触に基づく時間差を予め設定して前記サービス契約店舗に来店している顧客を確定することにより前記問題点を解決したものである。
前記技術的課題は、次の通りの本発明によって解決できる。
本発明に係る認証方法は、接触認識機能を有する表示面を備え、該表示面への接触より接触情報を得る第一・第二コンピュータと、朱肉情報を表示する第一コンピュータの表示面と第二コンピュータの表示面とに接触させる一の入力デバイスと、第一・第二コンピュータでの一の入力デバイスによる接触が一連の連続した接触であるとして許容する時の許容値を記憶する第三コンピュータと、を具備し、第一・第二コンピュータから第三コンピュータに対して一の入力デバイスによる第一・第二コンピュータでの接触情報をそれぞれ送信するステップと、第三コンピュータにおいて、第一・第二コンピュータより接触情報を受信したときの第一・第二コンピュータに基づく時の値をそれぞれ記憶するステップと、第二コンピュータにおける接触情報が第一コンピュータにおける接触情報に相当するか否かを判断するステップと、相当すると判断した場合に、第一、第二及び第三のいずれかから選択されるコンピュータにおいて、第三コンピュータに記憶されている第一・第二コンピュータに基づく各時の値から得られる時の差が前記時の許容値を満足しているか否かを判断するステップと、満足していると判断した場合に、第三コンピュータにおいて、第一コンピュータに表示されている朱肉情報に基づく視認情報を第二コンピュータに対して送信するステップとを備えているものである。
また、本発明は、前記認証方法において、朱肉情報を、文字情報、画像情報又は視認情報と同等の情報とし、第一及び/又は第二コンピュータを携帯端末としたものである。
また、本発明に係るコンピュータシステムは、接触認識機能を有する表示面を備え、該表示面への接触より接触情報を得る第一・第二コンピュータと、第一コンピュータの表示面と第二コンピュータの表示面とに接触させる一の入力デバイスと、第一・第二コンピュータでの一の入力デバイスによる接触が一連の連続した接触であるとして許容する時の許容値を記憶する第三コンピュータと、を具備してなるコンピュータシステムであって、第一コンピュータは、一の入力デバイスによる第一コンピュータでの接触情報を第三コンピュータへ送る手段を有し、第二コンピュータは、一の入力デバイスによる第二コンピュータでの接触情報を第三コンピュータへ送る手段を有し、第三コンピュータは、第一・第二コンピュータより接触情報を受信したときの第一・第二コンピュータに基づく時の値をそれぞれ記憶する手段と、第二コンピュータにおける接触情報が第一コンピュータにおける接触情報に相当するか否かを判断する手段とを有し、相当すると判断した場合に、第一、第二及び第三のいずれかから選択されるコンピュータにおいて、第三コンピュータに記憶されている第一・第二コンピュータに基づく各時の値から得られる時の差が前記時の許容値を満足しているか否かを判断し、満足していると判断した場合に、第三コンピュータから第二コンピュータに対して前記接触情報に基づく認証情報を送信するようにしたものである。
また、本発明は、前記コンピュータシステムにおいて、第一及び/又は第二コンピュータを携帯端末としたものである。
また、本発明に係るサーバコンピュータは、接触認識機能を有する表示面を備える第一・第二コンピュータより一の入力デバイスによる当該表示面への接触により得られる接触情報をそれぞれ受信する受信手段と、第一・第二コンピュータでの一の入力デバイスによる接触が一連の連続した接触であるとして許容する時の許容値を記憶する許容値記憶手段と、第一・第二コンピュータより接触情報をそれぞれ受信したときの第一・第二コンピュータに基づく各時の値を接触情報と共にそれぞれ記憶する接触情報記憶手段と、第二コンピュータにおける接触情報が第一コンピュータにおける接触情報に相当するか否かを判断する第一判断手段と、相当すると判断した場合に、第一コンピュータに基づく時の値と第二コンピュータに基づく時の値とから得られる時の差が前記時の許容値を満足しているか否かを判断する第二判断手段と、前記時の許容値を満足していると判断した場合に、第二コンピュータに対して前記接触情報に基づく一連の連続する接触であるとして視認情報を送信する送信手段とを、備えてなるものである。
さらに、本発明に係る認証プログラムは、コンピュータを、接触認識機能を有する表示面を備える第一通信端末の当該表示面に表示する朱肉情報を記憶する朱肉情報記憶手段、一の入力デバイスによる第一通信端末の表示面への接触によって得られる接触情報と前記朱肉情報とを受信する第一受信手段、第一受信手段により第一通信端末での接触情報を受信したときの時の値と接触情報と前記朱肉情報とを記憶する第一接触情報記憶手段、接触認識機能を有する表示面を備える第二通信端末から一の入力デバイスによる第二通信端末の表示面への接触によって得られる接触情報を受信する第二受信手段、第二受信手段により第二通信端末での接触情報を受信したときの時の値と接触情報とを記憶する第二接触情報記憶手段、第二受信手段により受信した第二通信端末での接触情報が第一受信手段により受信した第一通信端末での接触情報に相当するか否かを判断する第一判断手段、第一判断手段により相当すると判断した場合に、第一通信端末に基づく時の値と第二通信端末に基づく時の値とによって得られる時の差が第一・第二通信端末での一の入力デバイスによる接触が一連の連続した接触であるとして許容する時の許容値を満足するか否かを判断する第二判断手段、第二判断手段により満足していると判断した場合に、第二通信端末に対して前記朱肉情報に基づく前記視認情報を送信する視認情報送信手段、として機能させるものである。
本発明によれば、一の入力デバイスを用いて接触認識機能を有する表示面を備える第一・第二コンピュータ(第一・第二通信端末)の表示面に接触させ、第三コンピュータにおいて第一・第二コンピュータでの接触情報をそれぞれ取得し、取得したときの時の差が一連の連続した接触であるとして許容する時の許容値を満足するか否かを判断するようにしたので、前記一の入力デバイスによる接触操作が前記第一・第二コンピュータが存在する同一空間においてなされた一連の連続する処理であると確定することができる。
また、本発明によれば、一の入力デバイスの接触により第一コンピュータ(第一通信端末)が得る接触情報と第二コンピュータ(第二通信端末)が得る接触情報に基づいて一連の接触であることを認証しているから、第一コンピュータと第二コンピュータとの間で連続して使用された接触行為を特定することができる。
また、本発明によれば、一の入力デバイスによる第一・第二コンピュータ(第一・第二通信端末)への接触が当該第一・第二コンピュータ(第一・第二通信端末)に跨る一連の接触であることを認証しているので、一の入力デバイスが第一コンピュータと第二コンピュータとの間で連続して使用された、同一空間に存在することによる接触行為であるとして特定することができるから、第一コンピュータに表示されている朱肉情報や朱肉情報に基づく視認情報を一連の動作対象である第二コンピュータに表示させることができる。
さらに、本発明によれば、サービス契約店舗所有のコンピュータから得られる接触情報と来店客の携帯端末から得られる接触情報とを取得する時の差の許容値を予め設定して、一の入力デバイスによる接触に基づいて前記各接触情報を取得した時の値が前記許容値を満足していれば、来店客の携帯端末にスタンプ情報を送るようにしたので、前記サービス契約店舗に来店している顧客を明確にすることができるから、サービス提供元は、より正確な来店客数を把握することができる。
本発明の一実施の形態を図示するコンピュータシステムの構成図である。 図1に図示する入力デバイスの斜視図である。 図2に図示する入力デバイスの下部を示す斜視図である。 図2に図示する入力デバイスをパネルモジュールに載置(接触)した状態を示す斜視図である。 図2に図示する入力デバイスを上方から透視して現れる接触子の位置関係を示す平面図である。 図1に図示するスマートデバイスの概略構成を示すブロック図である。 図1に図示する管理サーバの概略構成を示すブロック図である。 認証プログラムの一例を説明するフローチャート図である。 本発明の一実施の形態を説明する説明図である。 本発明の一実施の形態を説明する説明図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
実施の形態1.
本実施の形態では、図1に示すように、インターネット上に飲食店等の各種店舗の評判広告等を掲載して現実店舗へ顧客を誘導するサービスを提供しているサービス提供元の管理サーバ(第三コンピュータ)1と、前記現実店舗に設けられた第一通信端末(第一コンピュータ)2と、サービス契約店舗の紹介欄を閲覧して現実店舗に来店する際に利用できる割引等のクーポンを前記紹介欄からダウンロードする等して表示させる顧客3の第二通信端末(第二コンピュータ)4と、第一通信端末2の表示面に接触させた後、続いて、第一通信端末2以外の他の通信端末である、割引クーポン等を表示させた顧客3の第二通信端末4の表示面に接触させる、或いは、第二通信端末4の表示面に接触させた後、続いて、第一通信端末2の表示面に接触させる一連の接触操作に用いるブロック状の入力デバイス(一の入力デバイス)5とからなるコンピュータシステムについて説明する。
前記入力デバイス5は、図2乃至図5に示すように、入力デバイス5の少なくとも側面6と底面7とにおいて導電性を有し、側面6を手で掴むことによって、人体の静電容量が入力デバイス5の底面7に伝わるようになっている。また、前記第一・第二通信端末2、4はタッチパネル8(図6参照)と表示パネル9(図6参照)を積層してなるパネルモジュール(接触認識機能を有する表示面)10を表示画面として備えている。そして、前記入力デバイス5の底面7には、前記第一・第二通信端末2、4のパネルモジュール(以下、「表示画面」という)10に載置されて前記タッチパネル8に接触する接触面11を形成した接触子12が四つ突出して配置(接触)されており、人体の静電容量が伝わった接触子12の接触面11が表示画面10に載置されることによって、接触位置におけるタッチパネル8の静電容量が変化し、各接触面12の座標認識領域11a、11b、11c、11d(図5参照)の静電容量変化をタッチパネル8が入力信号として認識する。
前記第一・第二通信端末2、4は、図6に示すように、前記タッチパネル8と前記表示パネル9とを積層してなる前記表示画面10が表面に配置されており、表示画面10を固定する筐体縁部13(図4参照)にはホームボタン14、WiFi(Wireless Fidelity)等の無線LAN(Local Area Network)を構築する通信部15、外部デバイスを接続するI/O(Input/Output)インタフェース16が取り付けられている。また、17は、タッチパネル8、表示パネル9、ホームボタン14、通信部15、I/Oインタフェース16等を制御するCPU(Central Processing Unit)であり、当該CPU17の制御により前記通信端末内蔵OS(Operating System)が実行され、GPU(Graphics Processing Unit)18を介して表示パネル9に画像を表示させ、外部メモリ19に格納された組込アプリケーション、インストールアプリケーション等が内部メモリ20を介して実行される。さらに、CPU17は、タッチパネル8において発生した静電容量変化をタッチイベントとして位置座標情報をOSに渡す制御をしている。これにより、第一・第二通信端末2、4では、前記入力信号に基づき、前記座標認識領域11a、11b、11c、11dに対応する各接触座標点により前記入力信号に基づき前記接触子12の配置パターンが得られ、前記第一・第二通信端末2,4の表示画面10に載置された入力デバイス5が特定されて当該入力デバイス5による接触であることを示す接触情報が生成される。なお、スピーカ、電源部等は省略した。
これにより、前記第一・第二通信端末2、4では、前記入力デバイス5の接触により前記接触情報をそれぞれ得て、当該各接触情報は前記通信部15を介して前記管理サーバ1へ送信される。さらに、前記第二通信端末4では、前記通信部15を介して前記管理サーバ1から前記入力デバイス5による第一通信端末2の表示画面10と第二通信端末4の表示画面10との双方に渡って接触した一連の連続する接触操作であることを認証する前記接触情報に基づく認証情報を受信し、第二通信端末4の表示画面(パネルモジュール)10に当該認証情報を表示する。
前記管理サーバ1は、図7に示すように、主記憶部、演算部及び制御部を含んで構成されている中央演算処理部(CPU)21と、前記接触情報を前記第一・第二通信端末2、4からそれぞれ受信し、第二通信端末4に対して前記接触情報に基づく認証情報を送信する通信部22と、第一・第二通信端末2、4から送信された各接触情報を通信部22が受信したときの時刻(時の値)を特定する時刻発生部23と、第一・第二通信端末2、4より受信した各接触情報と第一・第二通信端末2、4に基づく各時の値とを当該第一・第二通信端末2,4にそれぞれ関連付けて記憶する第一記憶部24と、第一・第二通信端末2、4での前記入力デバイス5による接触が一連の連続した接触であるとして許容する時の許容値を記憶する第二記憶部25と、第一通信端末2より受信した接触情報と第二通信端末4より受信した接触情報とが同じ入力デバイス5による接触に基づくものである場合に、第一通信端末2に基づく時の値と第二通信端末4に基づく時の値とから得られる時の差が前記時の許容値を満足しているか否かを判断して許容値を満足している場合に第二通信端末4に対して前記認証情報を送信する認証プログラムを格納するプログラム記憶部26とを備えている。
前記中央演算処理部21では、第一・第二通信端末2、4での各接触情報と第一・第二通信端末2、4に基づく各時の値とをそれぞれ第一・第二通信端末2、4に対応させて前記第一記憶部24に記憶させ、前記第一記憶部24に記憶されている第二通信端末4での接触情報が第一通信端末2での接触情報に相当するか否かを判断し(第一判断手段)、相当すると判断した場合に、前記第一通信端末2に基づく時の値と第二通信端末に基づく時の値とから得られる時の差が前記時の許容値を満足するか否かを判断し(第二判断手段)、許容値を満足していると判断した場合に、入力デバイス5による第一・第二通信端末2、4での接触が第一通信端末2から第二通信端末4への或いは第二通信端末4から第一通信端末2への一連の連続した接触操作であるとして前記第二通信端末4に対して前記接触情報に基づく認証情報を通信部23を介して送信する制御をしている。
次に、図8を参照して前記認証プログラムに基づいて説明する。
管理サーバ1は通信部22による受信待ち状態にある。前記通信部22が前記第一・第二通信端末2、4から入力デバイス5による接触操作に基づく接触情報を受信すれば(ステップS1:第一・第二受信手段)、中央演算処理部21の制御により、当該接触情報を受信したときの時の値と当該接触情報とを前記第一・第二通信端末2、4に対応させて前記第一記憶部24に記憶させる(ステップS2:第一・第二接触情報記憶手段)。次いで、前記通信部22が第二・第一通信端末4、2から前記入力デバイス5による接触操作に基づく接触情報を受信すれば(ステップS3:第二・第一受信手段)、中央演算処理部21の制御により、当該接触情報を受信したときの時の値と当該接触情報とを前記第二・第一通信端末4、2に対応させて前記第一記憶部24に記憶させる(ステップS4:第二・第一接触情報記憶手段)。続いて、前記第一記憶部24に記憶されている、第二通信端末4での接触情報が第一通信端末2での接触情報に相当するか否かを判断し(ステップS5:第一判断手段)、相当すると判断した場合には、前記第一通信端末2に基づく時の値と前記第二通信端末4に基づく時の値とによって得られる時の差が前記第二記憶部25に記憶されている時の許容値を満足するか否かを判断し(ステップS6:第二判断手段)、許容値を満足していると判断した場合に、第二通信端末4に対して前記接触情報に基づく認証情報を送信する(ステップS7:視認情報送信手段)。なお、前記ステップS3において、第二・第一通信端末4、2から接触情報が得られない場合には、予め設定された前記経過時間を過ぎているか否かを判断し(ステップS8)、時間オーバーとなった場合、ステップS5において、相当しない場合、ステップS6において、許容値を満足しない場合は、エラー等を前記第一通信端末2等に表示させる信号を送信してもよい(ステップS9)。なお、前記ステップS1において、第一通信端末2から接触情報を受信した場合には(第一受信手段)、前記ステップS2において、第一通信端末2に対応させて記憶させ(第一接触情報記憶手段)、前記ステップS3では第二通信端末4からの接触情報を受信して(第二受信手段)、前記ステップS4では、第二通信端末4での接触情報を当該第二通信端末4に対応させて記憶させる(第二接触情報記憶手段)。また、前記ステップS1において、第二通信端末4から接触情報を受信した場合には(第二受信手段)、前記ステップS2において、第二通信端末4に対応させて記憶させ(第二接触情報記憶手段)、前記ステップS3では第一通信端末2からの接触情報を受信して(第一受信手段)、前記ステップS4では、第一通信端末2での接触情報を当該第一通信端末2に対応させて記憶させる(第二接触情報記憶手段)。
入力デバイス5による接触操作において、第一通信端末2と第二通信端末4とが同一空間内に載置して第一通信端末2の表示画面10と第二通信端末4の表示画面10との双方の間を渡って接触動作を連続して実施すれば、必ず、時間差が発生するので、管理サーバ1が取得する各接触情報においても時間差が生じる。
本実施の形態によれば、一つの入力デバイス5の接触による第一通信端末2に基づく時の値と第二通信端末4に基づく時の値とから得られる時の差が第一通信端末2の表示画面10と第二通信端末4の表示画面10との双方に渡って接触する際の時の許容値内であるか否かによって、一連の接触であるか否かを認証しているので、入力デバイス5が第一通信端末2から第二通信端末4へと、或いは、第二通信端末4から第一通信端末2へと連続して使用された行為であると認定でき、現実店舗空間内での一連の連続する接触操作として特定できるから、評判広告サービスによる実績を正確に把握することができる。
なお、前記管理サーバ1は、インターネット上に存在する場合と、現実店舗と同一空間内に設置されている場合がある。インターネットへ接続できない場合は同一空間にあるサーバにて処理し、後に、インターネット上の管理サーバ1へ事後承諾として処理してもよい。また、第一、第二通信端末2、4はスマートデバイスを用いればよい。また、認証情報は「済」のスタンプ情報、収集対象のキャラクタ画像情報、入力デバイス5により接触操作する際に第一通信端末2に表示されている画像であってもよく(視認情報)、これらを表示可能にする信号であってもよく、音声信号であってもよい。また、入力デバイス5による接触は、勿論、タッチパネル8への押圧動作も含むものである。従って、一連の接触操作は押印操作であってもよい。さらに、前記時刻発生部23としては、コンピュータが内蔵する時計機能を利用すればよく、OSやアプリケーションにより時刻等の時の値を取り出せればよい。
また、前記第二判断手段は、第一通信端末2或いは第二通信端末4において実施してもよい。前記第二判断手段を第一通信端末2おいて実施する場合には、第一通信端末2は、入力デバイス5による第一通信端末2での接触情報を管理サーバ1へ送る手段と、管理サーバ1から、第一通信端末2での接触情報を受信したときの第一通信端末2に基づく時の値と第二通信端末4での接触情報を受信したときの第二通信端末4に基づく時の値と前記時の許容値とを取得する手段と、前記各時の値から得られる時の差が前記時の許容値を満足するか否かを判断する手段(第二判断手段)と、当該判断する手段により時の許容値を満足している場合に、管理サーバ1に対して前記接触情報に基づく承認依頼を送る手段とを有し、第二通信端末4は、入力デバイス5による第二通信端末4での接触情報を管理サーバ1へ送る手段を有し、管理サーバ1は、第一通信端末2から第一通信端末2での接触情報を取得し、第二通信端末4から第二通信端末4での接触情報を取得した場合に、当該各接触情報を取得したときの第一・第二通信端末2、4に基づく各時の値と前記時の許容値とを第一通信端末2へ送信する手段と、第一通信端末2より前記承認依頼を取得したときに第二通信端末4に対して前記接触情報に基づく認証情報を送る手段とを有するコンピュータシステムとすればよく、また、前記第二判断手段を第二通信端末4において実施する場合には、第一通信端末2は、入力デパイス5による第一通信端末2での接触情報を管理サーバ1へ送る手段を有し、第二通信端末4は、入力デバイス5による第二通信端末4での接触情報を管理サーバ1へ送る手段と、管理サーバ1から、第一通信端末2での接触情報を受信したときの第一通信端末2に基づく時の値と第二通信端末4での接触情報を受信したときの第二通信端末4に基づく時の値と前記時の許容値とを取得する手段と、前記各時の値から得られる時の差が前記時の許容値を満足するか否かを判断する手段(第二判断手段)と、当該判断する手段により時の許容値を満足している場合に、管理サーバ1に対して前記接触情報に基づく承認依頼を送る手段とを有し、管理サーバ1は、第一通信端末2から第一通信端末2での接触情報を取得し、第二通信端末4から第二通信端末4での接触情報を取得した場合に、当該各接触情報を取得したときの第一・第二通信端末2、4に基づく各時の値と前記時の許容値とを第二通信端末4へ送信する手段と、前記承認依頼を取得したときに第二通信端末4に対して前記接触情報に基づく認証情報を送る手段とを有するコンピュータシステムとすればよい。
また、本実施の形態において、サービス提供元の管理サーバ(第三コンピュータ)1の記憶部(例えば、第二記憶部25)には、サービス契約店舗が所有する、現実店舗に設けられた第一通信端末(第一コンピュータ)2を特定する第一通信端末2の固有情報や当該現実店舗で使用される入力デバイス5のID(接触情報)や当該入力デバイス5を接触させる際に表示画面10に表示させる朱肉情報等が登録されている。また、第一通信端末2以外の他の通信端末である顧客が所有する第二通信端末4は、サービス提供元が開設するウェブページを閲覧し、クーポン等をダウンロードするから管理サーバ1と第二通信端末4には第二通信端末4におけるセッション情報が登録されているコンピュータシステムとすることもできる。
前記コンピュータシステムの実施の形態として、接触認識機能を有する表示画面10を備え、該表示画面10への接触より接触情報を得る第一・第二通信端末2、4と、第一通信端末2の表示画面10と第二通信端末4の表示画面10とに接触させる入力デバイス5と、第一・第二通信端末2、4での入力デバイス5による接触が一連の連続した接触であるとして許容する時の許容値を記憶する管理サーバ1と、を具備してなるコンピュータシステムであって、第一通信端末2は、入力デバイス5による第一通信端末2での接触情報を管理サーバ1へ送る手段を有し、第二通信端末4は、セッション情報と共に入力デバイス5による第二通信端末4での接触情報を管理サーバ1へ送る手段を有し、管理サーバ1は、第一通信端末2から第一通信端末2での接触情報を取得し、第二通信端末4から第二通信端末4での接触情報を取得した場合に、当該各接触情報を取得したときの各時の値から得られる時の差が前記時の許容値を満足するか否かを判断する手段と、前記判断する手段により時の許容値を満足している場合に、第二通信端末4に対して前記接触情報に基づく認証情報を送る手段とを有するコンピュータシステムであってもよい。
また、接触認識機能を有する表示画面10を備え、該表示画面10への接触より接触情報を得る第一・第二通信端末2、4と、第一通信端末2の表示画面10と第二通信端末4の表示画面10とに接触させる入力デバイス5と、第一・第二通信端末2、4での入力デバイス5による接触が一連の連続した接触であるとして許容する時の許容値を記憶する管理サーバ1と、を具備してなるコンピュータシステムであって、第一通信端末2は、入力デバイス5による第一通信端末2での接触情報を管理サーバ1へ送る手段を有し、第二通信端末4は、セッション情報と共に入力デバイス5による第二通信端末4での接触情報を管理サーバ1へ送る手段と、管理サーバ1から第一通信端末2での接触情報を受信したときの第一通信端末2に基づく時の値と第二通信端末4での接触情報を受信したときの第二通信端末4に基づく時の値と前記時の許容値とを取得する手段と、前記各時の値から得られる時の差が前記時の許容値を満足するか否かを判断する手段と、前記判断する手段により時の許容値を満足している場合に、管理サーバ1に対して前記接触情報に基づく承認依頼を送る手段とを有し、管理サーバ1は、第一通信端末2から第一通信端末2での接触情報を取得し、第二通信端末4から第二通信端末4での接触情報を取得した場合に、当該各接触情報を取得したときの第一・第二通信端末2、4に基づく各時の値と前記時の許容値とを第二通信端末4へ送信する手段と、前記承認依頼を取得したときに第二通信端末4に対して前記接触情報に基づく認証情報を送る手段とを有するコンピュータシステムであってもよい。
さらに、接触認識機能を有する表示画面10を備え、該表示画面10への接触より接触情報を得る第一・第二通信端末2、4と、第一通信端末2の表示画面10と第二通信端末4の表示画面10とに接触させる入力デバイス5と、第一・第二通信端末2、4での入力デバイス5による接触が一連の連続した接触であるとして許容する時の許容値を記憶する管理サーバ1と、を具備してなるコンピュータシステムであって、第一通信端末2は、入力デバイス5による第一通信端末2での接触情報を管理サーバ1へ送る手段と、管理サーバ1から第一通信端末2での接触情報を受信したときの第一通信端末2に基づく時の値と第二通信端末4での接触情報を受信したときの第二通信端末4に基づく時の値と前記時の許容値とを取得する手段と、前記各時の値から得られる時の差が前記時の許容値を満足するか否かを判断する手段と、前記判断する手段により時の許容値を満足している場合に、管理サーバ1に対して前記接触情報に基づく承認依頼を送る手段とを有し、第二通信端末4は、セッション情報と共に入力デバイス5による第二通信端末4での接触情報を管理サーバ1へ送る手段を有し、管理サーバ1は、第一通信端末2から第一通信端末2での接触情報を取得し、第二通信端末4から第二通信端末4での接触情報を取得した場合に、当該各接触情報を取得したときの第一・第二通信端末2、4に基づく各時の値と前記時の許容値とを第一通信端末2へ送信する手段と、第一通信端末2より前記承認依頼を取得したときに第二通信端末4に対して前記接触情報に基づく認証情報を送る手段とを有するコンピュータシステムであってもよい。
実施の形態2.
本実施の形態は、前記実施の形態1における第一通信端末2に基づく時の値と第二通信端末4に基づく時の値とから得られる時の差が時の許容値を満足するか否かの判断を第二通信端末4で実施するコンピュータシステムである。
本実施の形態を図1乃至図7を参照して説明する。なお、文中の同一符号は同一又は相当部分を示す。
図1において、第一通信端末2は、入力デバイス5による第一通信端末2での接触情報を管理サーバ1へ送信する。
第二通信端末4は、セッション情報と共に、入力デバイス5による第二通信端末4での接触情報を管理サーバ1へ送信し、管理サーバ1から、第二通信端末4での前記接触情報に対応する第一通信端末2での接触情報を受信したときの第一通信端末2に基づく時の値と第二通信端末4を受信したときの時の値と前記許容値を取得する。従って、図6に示す外部メモリー19には、管理サーバ1から得られる第一・第二通信端末2、4に基づく各時の値と許容値とを記憶するエリアが設けられている。そして、第二通信端末4のCPU17の制御により、前記各時の値から得られる時の差が前記時の許容値を満足するか否かを判断し、前記許容値を満足している場合に前記管理サーバ1に対して前記接触情報に基づく一連の連続する接触である承認依頼を送信する。
管理サーバ1は、第一通信端末2から第一通信端末2での接触情報を取得し、第二通信端末4から第二通信端末4での接触情報を取得する。従って、図7に示す第一記憶部24には、第一通信端末2から得られる接触情報と該接触情報を受信したときの時の値とを記憶するエリアと第二通信端末4から得られる接触情報と該接触情報を受信したときの時の値とを記憶するエリアとが設けられている。また、管理サーバ1のCPU21では、第二通信端末4より第一・第二通信端末2、4に基づく各時の値と前記時の許容値との取得依頼を受けた場合に、第二通信端末4に対して前記各時の値と前記許容値とを送信し、第二通信端末4から前記承認依頼を取得した場合に前記第二通信端末4に対して前記接触情報に基づく認証情報を送信する制御を行っている。
よって、第二通信端末4の外部メモリー19には、前記各時の値から得られる時の差が前記時の許容値を満足するか否かを判断し、時の許容値を満足している場合に前記管理サーバ1に対して前記接触情報に基づく一連の連続する接触である承認依頼を送信するプログラムがインストールされており、管理サーバ1のプログラム記憶部26には、図8に示す認証プログラムに代えて、第二通信端末4より第一・第二通信端末2、4に基づく各時の値と時の許容値との取得依頼を受けた場合に第二通信端末4に対して前記各時の値と前記許容値とを送信し、第二通信端末4から前記承認依頼を取得した場合に前記第二通信端末4に対して前記接触情報に基づく認証情報を送信するプログラムがインストールされている。
本実施の形態によれば、前記実施の形態1と同様、入力デバイス5により第一通信端末2と第二通信端末4との間で連続して使用された行為であると認定しているから、現実店舗空間内での一連の接触操作として特定でき、評判広告サービスによる実績を正確に把握することができる。また、顧客所有のスマートデバイスをセッション情報により特定することができるので、現実店舗所有のスマートデバイスより先に顧客所有のスマートデバイスから入力デバイス5による接触情報を受信した場合に有効である。
なお、入力デバイス5の接触情報として当該入力デバイス5を特定するIDを管理サーバ1の第二記憶部25に記憶し、先に受信した顧客所有のスマートデバイスでの接触情報が第二記憶部25に記憶されている接触情報に相当するか否かを判断するようにすれば、必ずしもセッション情報は必要としない。
実施の形態3.
本実施の形態は、前記実施の形態1における認証情報がスタンプ画像等の視認情報である場合における認証システムである。図1乃至図8を参照し、図9と同一符号は同一又は相当部分を示す。
図9の(a)に示すように、店側端末2の表示画面10には来店歓迎を表わす朱肉情報27が表示され、客側端末4には 閲覧痕跡のデータが付与されたスタンプ台紙情報28が表示されており、店側端末2と客側端末4とは現実店舗空間に存在している。
図9の(b)に示すように、店側スタッフ又は客3が店側端末2に表示された朱肉情報27に対してスタンプ(入力デバイス)5を押印すれば、当該店側端末2より認証サーバ(管理サーバ)1に対して店側端末2のIDとスタンプコード(接触情報)とスタンプコードに紐付けされた朱肉情報等が送信される。これらの情報は、認証サーバ1の第一記憶部24へ格納される。同時に、店側端末2でのスタンプコードを受信したときの時の値が当該スタンプコードに対応させて格納される。従って、店側端末2のIDと店側端末2でのスタンプコードと朱肉情報と店側端末2に基づく時の値とは一連のレコードとして第一記憶部24に記憶される。
前記押印操作に続けて、図9の(C)に示すように、スタンプ5を客側端末4に表示されたスタンプ台紙28に対して押印すれば、当該客側端末4より認証サーバ1に対して客側端末4のIDとスタンプコード(接触情報)とスタンプコードに紐付けされた閲覧痕跡情報及び視認情報取得依頼情報等が送信される。これらの情報は、客側端末4でのスタンプコードを受信したときの時の値と共に、認証サーバ1の第一記憶部24へ格納される。従って、客側端末4のIDと客側端末4でのスタンプコードと客側端末4に基づく時の値と閲覧痕跡情報及び視認情報取得依頼情報等が一連のレコードとして第一記憶部24に記憶される。
前記各種情報を受信した認証サーバ1では、図9の(d)に示すように、客側端末4から得られた接触情報が店側端末2から得られた接触情報と同じ接触情報である場合には(図8のステップS5と同様のステップ)、店側端末2に基づく時の値と客側端末4に基づく時の値とから得られる時の差が一連の連続した接触であるとして許容する時の許容値を満足するか否かを判断する(図8のステップS6同様のステップ)。
そして、図9の(e)に示すように、許容値を満足していると判断した場合に、前記視認情報取得依頼により、客側端末4に対して前記接触情報に基づく視認情報を送信し(図8のステップS7と同様のステップ)、客側端末4の表示画面10には朱肉情報と同じスタンプ画像28が表示される。なお、加えて音情報を出力するようにしてもよい。
さらに、認証サーバ1では、図9の(f)に示すように、前記閲覧痕跡情報に基づき来店履歴が記録される。
前記認証システムにおける認証方法は、接触認識機能を有する表示画面10を備え、該表示画面10への接触より接触情報を得る第一・第二通信端末(第一・第二コンピュータ)2、4と、朱肉情報27を表示する第一通信端末(第一コンピュータ)2の表示画面10と第二通信端末(第二コンピュータ)4の表示画面10とに接触させる入力デバイス5と、第一・第二通信端末(第一・第二コンピュータ)2、4での入力デバイス5による接触が一連の連続した接触であるとして許容する時の許容値を記憶する管理サーバ(第三コンピュータ)1と、を具備し、第一・第二通信端末(第一・第二コンピュータ)2、4から管理サーバ(第三コンピュータ)1に対して入力デバイス5による第一・第二通信端末(第一・第二コンピュータ)2、4での接触情報をそれぞれ送信するステップと、管理サーバ(第三コンピュータ)1において、第一・第二通信端末(第一・第二コンピュータ)2、4より接触情報を受信したときの第一・第二通信端末(第一・第二コンピュータ)2、4に基づく時の値をそれぞれ記憶するステップと、第二通信端末(第二コンピュータ)4における接触情報が第一通信端末(第一コンピュータ)2における接触情報に相当するか否かを判断するステップと、相当すると判断した場合に、第一通信端末(第一コンピュータ)2に基づく時の値と第二通信端末(第二コンピュータ)4に基づく時の値とから得られる時の差が前記時の許容値を満足しているか否かを判断するステップと、満足していると判断した場合に、第一通信端末(第一コンピュータ)2に表示されている朱肉情報27に基づく視認情報28を第二通信端末(第二コンピュータ)4に対して送信するステップとを備えている認証方法であってもよい。
また、接触認識機能を有する表示画面10を備え、該表示画面10への接触より接触情報を得る第一・第二通信端末(第一・第二コンピュータ)2、4と、朱肉情報27を表示する第一通信端末(第一コンピュータ)2の表示画面10と第二通信端末(第二コンピュータ)4の表示画面10とに接触させる入力デバイス5と、第一・第二通信端末(第一・第二コンピュータ)2、4での入力デバイス5による接触が一連の連続した接触であるとして許容する時の許容値を記憶する管理サーバ(第三コンピュータ)1と、を具備し、第一・第二通信端末(第一・第二コンピュータ)2、5から管理サーバ(第三コンピュータ)1に対して入力デバイス5による第一・第二通信端末(第一・第二コンピュータ)2、4での接触情報をそれぞれ送信するステップと、管理サーバ(第三コンピュータ)1において、第一・第二通信端末(第一・第二コンピュータ)2、4より接触情報を受信したときの第一・第二通信端末(第一・第二コンピュータ)2、4に基づく時の値をそれぞれ記憶するステップと、第二通信端末(第二コンピュータ)4における接触情報が第一通信端末(第一コンピュータ)2における接触情報に相当するか否かを判断するステップと、相当すると判断した場合に、第二通信端末(第二コンピュータ)4に対して第一通信端末(第一コンピュータ)2に基づく時の値と第二通信端末(第二コンピュータ)4に基づく時の値と前記時の許容値とを送信するステップと、第二通信端末(第二コンピュータ)4において、管理サーバ(第三コンピュータ)1から前記各時の値と前記時の許容値とを受信した場合に、前記各時の値から得られる時の差が前記時の許容値を満足しているか否かを判断するステップと、満足していると判断した場合に、管理サーバ(第三コンピュータ)1から送信される第一通信端末(第一コンピュータ)2に表示されている朱肉情報27に基づく視認情報28を表示するステップとを備えている認証方法であってもよい。
さらに、接触認識機能を有する表示画面10を備え、該表示画面10への接触より接触情報を得る第一・第二通信端末(第一・第二コンピュータ)2、4と、朱肉情報27を表示する第一通信端末(第一コンピュータ)2の表示画面10と第二通信端末(第二コンピュータ)4の表示画面10とに接触させる入力デバイス5と、第一・第二通信端末(第一・第二コンピュータ)2、4での入力デバイス5による接触が一連の連続した接触であるとして許容する時の許容値を記憶する管理サーバ(第三コンピュータ)1と、を具備し、第一・第二通信端末(第一・第二コンピュータ)2、4から管理サーバ(第三コンピュータ)1に対して入力デバイス5による第一・第二通信端末(第一・第二コンピュータ)2、4での接触情報をそれぞれ送信するステップと、管理サーバ(第三コンピュータ)1において、第一・第二通信端末(第一・第二コンピュータ)2、4より接触情報を受信したときの第一・第二通信端末(第一・第二コンピュータ)2、4に基づく時の値をそれぞれ記憶するステップと、第二通信端末(第二コンピュータ)4における接触情報が第一通信端末(第一コンピュータ)2における接触情報に相当するか否かを判断するステップと、相当すると判断した場合に、第一通信端末(第一コンピュータ)2に対して第一通信端末(第一コンピュータ)2に基づく時の値と第二通信端末(第二コンピュータ)4に基づく時の値と前記時の許容値とを送信するステップと、第一通信端末(第一コンピュータ)2において、管理サーバ(第三コンピュータ)1から前記各時の値と前記時の許容値とを受信した場合に、前記各時の値から得られる時の差が前記時の許容値を満足しているか否かを判断するステップと、満足していると判断した場合に、第二通信端末(第二コンピュータ)4に表示させる朱肉情報27に基づく視認情報28の送信依頼を管理サーバ(第三コンピュータ)1に対して送信するステップとを備えている認証方法であってもよい。
実施の形態4.
本実施の形態は、前記実施の形態2の変形例であり、認証情報をスタンプ画像等の視認情報とする認証システムである。図1乃至図9を参照し、図10と同一符号は同一又は相当部分を示す。
本実施の形態では、前記実施の形態3における図9の(a)、(b)及び(c)と同様のステップを経た後、図10の(g)に示すように、客側端末4は認証サーバ1から客側端末4での接触情報に対応する店側端末2での接触情報と当該接触情報に対応する店側端末2に基づく時の値と客側端末4に基づく時の値と時の許容値を取得すると共に、判定条件である一連の接触操作許容時間(許容値)を満足した場合に表示させるスタンプ画像28とを取得して、図10の(h)に示すように、客側端末4において、客側端末4に基づく時の値と店側端末2に基づく時の値とから得られる時の差が前記許容時間を満足するか否かを判断し、前記許容時間を満足している場合には、客側端末4の表示画面10にスタンプ画像28を表示させる。この後、図10の(i)に示すように、客側端末4から認証サーバ1に対して許容時間を満足している旨の成功情報が送信され、認証サーバ1では、図10の(j)に示すように、成功情報に基づき来店履歴が記録される。
なお、成功情報が認証サーバ1に記憶されている許容時間に対応していない場合には、無効等の画像を送信して一連の手続きをキャンセルしてもよい。
実施の形態5.
本実施の形態は、図1における現実店舗空間に代えて、第一通信端末2の表示画面10に一つ或いは複数の朱肉情報27としてのキャラクタ画像(例えば、スタンプ画像28)を表示させ、一連の連続する入力デバイス5による接触である場合に当該キャラクタ画像を配布するサービスを提供する認証システムであり、前記第一通信端末2に対して近付けた状態の第二通信端末4が存在する配布空間と、前記第一通信端末2から前記第二通信端末4に対して前記キャラクタ画像の配布を許可する認証サーバ1とを備えている。
図1、図6、図7、図9を参照して説明する。同一符号は同一又は相当部分を示す。
前記第一通信端末2には、複数のキャラクタ画像が表示されており、一つのキャラクタ画像に入力デバイス5を押し当てれば、入力デバイス5による第一通信端末2での接触情報と該接触情報に紐付けされる第一通信端末2に存在するキャラクタ画像が認証サーバ1へ送られ、認証サーバ1では、第一通信端末2から前記接触情報を取得したときの時の値と前記接触情報と前記キャラクタ画像とを第一記憶部24に記憶させる。
次いで、前記第二通信端末4の表示画面10に入力デバイス5を押し当てれば、入力デバイス5による第二通信端末4での前記接触情報と該接触情報に紐付けされる視認情報取得依頼が認証サーバ1へ送られる。
続いて、認証サーバ1において、第二通信端末4での前記接触情報と前記視認情報取得依頼とを取得した場合には、第二通信端末4から前記接触情報を取得したときの時の値と前記接触情報と前記視認情報とを第一記憶部24に記憶させ、第一通信端末2に基づく時の値と第二通信端末4とから得られる経過時間が第二記憶部25に記憶する時の許容値を満足するか否かを判断し、許容値を満足している場合には、第二通信端末4に対して前記接触情報に基づく前記キャラクタ画像を送る。
この後、第二通信端末4の表示画面10には、前記キャラクタ画像が表示される。
なお、本発明において、許容値は、例えば60秒以内、或いは、30秒以内、更には、10秒に満たない1,2秒の短時間に設定すれば、容易に一連の接触操作を認識することができる。また、一の入力デバイスの接触面は印鑑等の文字を含むキャラクタ面であってもよい。また、一方の表示面に対して連続して複数回接触操作した場合には、当該一方の表示面における最後の接触操作による接触情報を受信したときの時の値を採用し、他方の表示面に対する最初の接触操作による接触情報を受信したときの時の値を採用するようにしてもよい。また、一の入力デバイスは、配布空間ごとに第一通信端末2に表示させるキャラクタ画像等を変更することにより、配布空間位置が異なるので、同じ一の入力デバイスを使用するようにしてもよい。また、GPS等で現実店舗や客側通信端末を把握する情報を取得して更なるセキュリティを付与するようにしてもよい。
1 管理サーバ(第三コンピュータ、サーバコンピュータ、認証サーバ)
2 第一通信端末(第一コンピュータ、店側端末、スマートデバイス)
3 顧客
4 第二通信端末(第二コンピュータ、客側端末、スマートデバイス)
5 入力デバイス(一の入力デバイス、スタンプ)
6 側面
7 底面
8 タッチパネル
9 表示パネル
10 表示画面(パネルモジュール、接触認識機能を有する表示面)
11 接触面
11a,11b,11c,11d 座標認識領域
12 接触子
13 筐体縁部
14 ホームボタン
15 通信部
16 I/Oインタフェース
17 CPU
18 GPU
19 外部メモリ
20 内部メモリ
21 中央演算処理部(CPU)
22 通信部
23 時刻発生部
24 第一記憶部
25 第二記憶部
26 プログラム記憶部
27 朱肉情報
28 スタンプ画像

Claims (8)

  1. 接触認識機能を有する表示面を備え、該表示面への接触より接触情報を得る第一・第二コンピュータと、
    朱肉情報を表示する第一コンピュータの表示面と第二コンピュータの表示面とに接触させる一の入力デバイスと、
    第一・第二コンピュータでの一の入力デバイスによる接触が一連の連続した接触であるとして許容する時の許容値を記憶する第三コンピュータと、を具備し、
    第一・第二コンピュータから第三コンピュータに対して一の入力デバイスによる第一・第二コンピュータでの接触情報をそれぞれ送信するステップと、
    第三コンピュータにおいて、第一・第二コンピュータより接触情報を受信したときの第一・第二コンピュータに基づく時の値をそれぞれ記憶するステップと、
    第二コンピュータにおける接触情報が第一コンピュータにおける接触情報に相当するか否かを判断するステップと、
    相当すると判断した場合に、第一、第二及び第三のいずれかから選択されるコンピュータにおいて、第三コンピュータに記憶されている第一・第二コンピュータに基づく各時の値から得られる時の差が前記時の許容値を満足しているか否かを判断するステップと、
    満足していると判断した場合に、第三コンピュータにおいて、第一コンピュータに表示されている朱肉情報に基づく視認情報を第二コンピュータに対して送信するステップとを備えていることを特徴とする認証方法。
  2. 朱肉情報が、文字情報と画像情報とから選ばれる請求項1記載の認証方法。
  3. 視認情報が、朱肉情報である請求項1記載の認証方法。
  4. 第一及び/又は第二コンピュータが、携帯端末である請求項1記載の認証方法。
  5. 接触認識機能を有する表示面を備え、該表示面への接触より接触情報を得る第一・第二コンピュータと、
    第一コンピュータの表示面と第二コンピュータの表示面とに接触させる一の入力デバイスと、
    第一・第二コンピュータでの一の入力デバイスによる接触が一連の連続した接触であるとして許容する時の許容値を記憶する第三コンピュータと、
    を具備してなるコンピュータシステムであって、
    第一コンピュータは、一の入力デバイスによる第一コンピュータでの接触情報を第三コンピュータへ送る手段を有し、
    第二コンピュータは、一の入力デバイスによる第二コンピュータでの接触情報を第三コンピュータへ送る手段を有し、
    第三コンピュータは、第一・第二コンピュータより接触情報を受信したときの第一・第二コンピュータに基づく時の値をそれぞれ記憶する手段と、
    第二コンピュータにおける接触情報が第一コンピュータにおける接触情報に相当するか否かを判断する手段とを有し、
    相当すると判断した場合に、第一、第二及び第三のいずれかから選択されるコンピュータにおいて、第三コンピュータに記憶されている第一・第二コンピュータに基づく各時の値から得られる時の差が前記時の許容値を満足しているが否かを判断し、
    満足していると判断した場合に、第三コンピュータから第二コンピュータに対して前記接触情報に基づく認証情報を送信することを特徴とするコンピュータシステム。
  6. 第一及び/又は第二コンピュータが、携帯端末である請求項5記載のコンピュータシステム。
  7. 接触認識機能を有する表示面を備える第一・第二コンピュータより一の入力デバイスによる当該表示面への接触により得られる接触情報をそれぞれ受信する受信手段と、
    第一・第二コンピュータでの一の入力デバイスによる接触が一連の連続した接触であるとして許容する時の許容値を記憶する許容値記憶手段と、
    第一・第二コンピュータより接触情報をそれぞれ受信したときの第一・第二コンピュータに基づく各時の値を接触情報と共にそれぞれ記憶する接触情報記憶手段と、
    第二コンピュータにおける接触情報が第一コンピュータにおける接触情報に相当するか否かを判断する第一判断手段と、
    相当すると判断した場合に、第一コンピュータに基づく時の値と第二コンピュータに基づく時の値とから得られる時の差が前記時の許容値を満足しているか否かを判断する第二判断手段と、
    前記時の許容値を満足していると判断した場合に、第二コンピュータに対して前記接触情報に基づく一連の連続する接触であるとして視認情報を送信する送信手段とを、
    備えてなるサーバコンピュータ。
  8. コンピュータを、
    接触認識機能を有する表示面を備える第一通信端末の当該表示面に表示する朱肉情報を記憶する朱肉情報記憶手段、
    一の入力デバイスによる第一通信端末の表示面への接触によって得られる接触情報と前記朱肉情報とを受信する第一受信手段、
    第一受信手段により第一通信端末での接触情報を受信したときの時の値と接触情報と前記朱肉情報とを記憶する第一接触情報記憶手段、
    接触認識機能を有する表示面を備える第二通信端末から一の入力デバイスによる第二通信端末の表示面への接触によって得られる接触情報を受信する第二受信手段、
    第二受信手段により第二通信端末での接触情報を受信したときの時の値と接触情報とを記憶する第二接触情報記憶手段、
    第二受信手段により受信した第二通信端末での接触情報が第一受信手段により受信した第一通信端末での接触情報に相当するか否かを判断する第一判断手段、
    第一判断手段により相当すると判断した場合に、第一通信端末に基づく時の値と第二通信端末に基づく時の値とによって得られる時の差が第一・第二通信端末での一の入力デバイスによる接触が一連の連続した接触であるとして許容する時の許容値を満足するか否かを判断する第二判断手段、
    第二判断手段により満足していると判断した場合に、第二通信端末に対して前記朱肉情報に基づく視認情報を送信する視認情報送信手段、
    として機能させる認証プログラム。
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