JP6763951B2 - コンデンシング方式の燃焼機器 - Google Patents

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Description

本発明はコンデンシング方式の燃焼機器に関するものであって、さらに詳細には、燃焼機器の内部の空間活用度を高めて体積を小型化することによって設置空間上の制約を減らすと共に、顕熱熱交換部と潜熱熱交換部の部品を共用化することによって原価を節減できるコンデンシング方式の燃焼機器に関するものである。
一般にボイラーや温水器などの燃焼機器は、燃焼過程で発生する燃焼熱を利用して熱媒体を加熱し、加熱した熱媒体を配管に沿って循環させることによって、室内暖房用として使用したり温水用として使用することができるようにする装置である。
最近生産される燃焼機器は、熱効率を増大させるために、燃焼室で発生した燃焼ガスの顕熱を吸収する顕熱熱交換部と、顕熱熱交換部で熱交換を終えた燃焼ガスに含まれた水蒸気の凝縮潜熱を吸収する潜熱熱交換部と、を具備したコンデンシング方式で構成される。
このようなコンデンシング方式の燃焼機器は、バーナーの燃焼方向を基準として下向き燃焼式と上向き燃焼式とに大別される。
下向き燃焼式は、燃焼ガスの流動方向と凝縮水の落下方向とが自然に一致するようになるので潜熱を最大限に回収できる長所はあるものの、下向き燃焼が可能なバーナーの使用が必須である。このようなバーナーの一例として、予混合バーナーは、燃焼安定性が劣り、複雑な燃焼制御を具現するために高価な制御システムを使用しなければならない短所がある。
これに反し、上向き燃焼式は、バーナーの種類に制限を受けないため燃焼安定性が高く、比較的低価のブンゼンバーナーが使用できる長所がある。
従来コンデンシング方式の燃焼機器と関連した先行技術として、図1には韓国公開特許第10−2009−0067760号に開示された上向き燃焼式コンデンシングボイラーが図示されている。
従来コンデンシングボイラーは、送風機110の直上側に設置されて火炎が上向きに形成される上向き燃焼式バーナー120、前記バーナー120で発生した燃焼顕熱を吸収する顕熱熱交換部130、前記顕熱熱交換部130で熱交換を終えた燃焼ガスに含まれた水蒸気の潜熱を吸収する潜熱熱交換部150、潜熱熱交換部150で発生した凝縮水を排出するための凝縮水受け160、および燃焼ガスが排気される排気煙道170を含む。
前記顕熱熱交換部130は、熱交換配管131が水平方向に離隔して並んで配列され、潜熱熱交換部150は上下面が開放されたボックス状の本体152の内部に複数の熱交換配管151が水平方向に一定の間隔離隔して設置される。
前記顕熱熱交換部130を通過した燃焼ガスは、流路が狭くなったガス流路部140を経由した後、潜熱熱交換部150に流入する。前記ガス流路部140を形成するハウジング141は、下側が広く、上側に行くほど幅が狭くなる形状とされており、排気ガスの流れを右側に偏向させる。
前記ハウジング141の内部に沿って上方向に流れる排気ガスは、ハウジング141の上側終端部から左側方向に方向転換された後、さらに鉛直下方向に流れ方向が転換されて潜熱熱交換部150を通過するように構成されている。
このような構成によると、燃焼ガスの流動方向と凝縮水の落下方向とが一致するようになるため、潜熱熱交換部150での潜熱の回収効率が向上し、凝縮水の排出が容易な利点がある。
しかし、従来のコンデンシング方式の燃焼機器は、図1に図示された通り、潜熱熱交換部150を通過した燃焼ガスの流動方向を排気煙道170に向かう上方向に転換させるための流路を形成するための構成として、潜熱熱交換部150の一側部が顕熱熱交換部130の一側面を基準として外側に所定長さL突出した形態で構成されるため、燃焼機器の上部の幅が下部の幅と比べて大きく形成されるので、燃焼機器の設置空間上の制約を受ける問題点がある。
また、潜熱熱交換部150の上側に配置されるハウジングが平たい形状に形成されており、ガス流路部140を通過して上向きに流動する燃焼ガスが潜熱熱交換部150の全領域に亘って均一に分配されず、一部の領域にのみ偏重して流動するようになるため、潜熱熱交換部150での熱交換効率を最大化できない構造的な短所がある。
本発明は前記のような問題点を解決するために案出されたものであって、燃焼機器の内部の空間活用度を高めて体積を小型化することによって設置空間上の制約を減らし、設置が容易なコンデンシング方式の燃焼機器を提供することにその目的がある。
本発明の他の目的は、顕熱熱交換部と潜熱熱交換部の部品を共用化することによって、原価を節減し、生産性を向上させることができるコンデンシング方式の燃焼機器を提供することである。
前述したような目的を具現するための本発明のコンデンシング方式の燃焼機器1は、上向き燃焼式バーナー20、前記バーナー20で発生した燃焼顕熱を吸収する顕熱熱交換部40、および前記顕熱熱交換部40を通過した燃焼ガスに含まれた水蒸気の潜熱を吸収する潜熱熱交換部50、を含み、前記顕熱熱交換部40と潜熱熱交換部50は、側方向の幅が互いに同じ大きさで形成され、共通した構造のフィン−チューブ方式の熱交換器で構成され、前記潜熱熱交換部50の一側部には前記顕熱熱交換部40を通過した燃焼ガスが上方向に流動する流路が形成され、前記潜熱熱交換部50の中間部には前記潜熱熱交換部50の一側部を通過した燃焼ガスが凝縮水の落下方向と一致する下方向に流動する流路が形成され、前記潜熱熱交換部50の他側部には前記潜熱熱交換部50の中間部を通過した燃焼ガスが上方向に流動して排気される流路が形成されたことを特徴とする。
前記潜熱熱交換部50の両側部の幅は前記潜熱熱交換部50の中間部の幅より小さい大きさで形成され、前記潜熱熱交換部50の両側部に配置される熱交換フィン間の間隔は、前記潜熱熱交換部50の中間部に配置される熱交換フィン間の間隔に比べてより大きく形成され得る。
前記顕熱熱交換部40と潜熱熱交換部50の両側部には、それぞれ熱媒体の流動方向を転換するための複数の流路キャップが備えられ、前記複数の流路キャップを含む顕熱熱交換部40と潜熱熱交換部50の側方向の幅は、前記バーナー20が内設される燃焼室30のケースの側方向の幅と対応する大きさで形成され得る。
前記顕熱熱交換部40と潜熱熱交換部50との間には凝縮水の排出を誘導するための凝縮水受け70が備えられ、前記凝縮水受け70は、前記顕熱熱交換部40の他側上端と前記潜熱熱交換部50の中間部の一側下端との間の領域に傾斜して配置されて、前記顕熱熱交換部40を通過して上方向に流動する燃焼ガスを前記潜熱熱交換部50の一側部に向かうように誘導することができる。
前記凝縮水受け70には、上側に延び、前記潜熱熱交換部50のチューブ53に結合されて、前記潜熱熱交換部50の中間部と一側部との間に燃焼ガスの側方向の流動を遮断するための上向き垂直板74が形成され得る。
前記潜熱熱交換部50の上側には、前記潜熱熱交換部50の一側部を通過して上方向に流動する燃焼ガスを前記潜熱熱交換部50の中間部領域に向かうように誘導するための流路ガイド部材80が備えられ得る。
前記潜熱熱交換部50の上側には、上部蓋61と煙筒62を含む排気煙道60が備えられ、前記流路ガイド部材80は、前記潜熱熱交換部50の中間部の他側上端と前記上部蓋61の底面との間に傾斜して配置される傾斜板81と、前記傾斜板81に一体に形成されて前記上部蓋61の底面に結合される固定板82を含んで構成され得る。
前記潜熱熱交換部50を構成する熱交換フィン55の上端と、前記上部蓋61と流路ガイド部材80との間には、前記潜熱熱交換部50の一側部を通過して上方向に流動する燃焼ガスが前記潜熱熱交換部50の中間部に向かって分配されて流動するようにするために、上側に膨らんだ流路切り替え空間が形成され得る。
前記傾斜板81には下側に延び、前記潜熱熱交換部50のチューブ53に結合されて、前記潜熱熱交換部50の中間部と他側部間に燃焼ガスの側方向の流動を遮断するための下向き垂直板83が形成され得る。
前記固定板82は前記煙筒62の外側面の周りに結合され、前記固定板82には前記傾斜板81を固定支持するための支持台82aが形成され得る。
前記顕熱熱交換部40はステンレス(SUS)または銅(Cu)材質で構成され、前記潜熱熱交換部50はステンレス(SUS)材質で構成され得る。
前記潜熱熱交換部50の他側部に形成された燃焼ガスの流路幅は、前記潜熱熱交換部50の一側部に形成された燃焼ガスの流路幅と同じ大きさで形成されるかより小さい大きさで形成され得る。
本発明によると、顕熱熱交換部と潜熱熱交換部の側方向の幅を同じ大きさで形成し、潜熱熱交換部の両側部には燃焼ガスの上方向の流動のための流路を形成し、潜熱熱交換部の中間部には燃焼ガスの下方向の流動のための流路を形成することによって、燃焼機器の体積が小型化されて設置空間上の制約を減らすことができ、燃焼機器の内部の空間活用度を高めることができる。
また、顕熱熱交換部と潜熱熱交換部を共通した構造のフィン−チューブ方式の熱交換器で構成することによって部品を共用化することができるため、燃焼機器の製作原価を削減し、生産性を向上させることができる。
また、潜熱熱交換部を通過する燃焼ガスの流動方向と凝縮水の排出方向とが鉛直下方向に向かうように一致させることによって潜熱の回収効率を最大化することができ、潜熱熱交換部の下側に落下した凝縮水は傾斜して配置された凝縮水受けを通じて凝縮水排出管側に誘導されるので凝縮水の排出が容易である。
また、上向き燃焼式燃焼機器において、燃焼ガスの流路の方向転換のための凝縮水受けと流路ガイド部材の一側端とを潜熱熱交換部のチューブの形状に合わせられて結合されるように構成することによって、凝縮水受けと流路ガイド部材とが堅固に装着され得るため、耐久性を向上させることができる。
また、潜熱熱交換部の両側部に燃焼ガスの流路を形成し、チューブの周りには熱交換フィンを比較的大きな間隔で結合させることによって、燃焼ガスの流動抵抗を最小化しつつも熱媒体の水圧によるチューブの変形を防止することができる。
また、潜熱熱交換部の他側部に形成された燃焼ガスの流路幅を、潜熱熱交換部の一側部に形成された燃焼ガスの流路幅より小さい大きさで形成する場合、潜熱熱交換部の中間部の領域をより広く確保することができるため、潜熱熱交換部での熱交換効率をさらに向上させることができる。
従来のコンデンシング方式の燃焼機器の構造を示した概略図。 本発明に係るコンデンシング方式の燃焼機器の斜視図。 図2の平面図。 図3のA−A線に沿った断面図。 本発明に係るコンデンシング方式の燃焼機器の主要部の分解斜視図。 顕熱交換部の平面図。 潜熱交換部の平面図。
以下、添付した図面を参照して本発明の好ましい実施例に対する構成および作用を詳細に説明する。
図2〜図7を参照する。本発明に係るコンデンシング方式の燃焼機器1は、空気を供給する送風機10、前記空気と燃料の混合気を燃焼させる上向き燃焼式バーナー20、前記バーナー20で生成した火炎によって燃焼が行われる燃焼室30、前記燃焼室30の上部に備えられて前記バーナー20で発生した燃焼ガスの燃焼顕熱を吸収する顕熱熱交換部40、前記顕熱熱交換部40を通過した燃焼ガスに含まれた水蒸気の潜熱を吸収する潜熱熱交換部50、および前記潜熱熱交換部50を通過した燃焼ガスが排気される排気煙道60を含んで構成される。
前記バーナー20は、燃焼に必要な最小限の1次空気をノズル部に供給し、火炎が形成される部位に過剰二次空気を供給するブンゼンバーナー、またはガスと空気をあらかじめ混合した後に燃焼させる予混合バーナーのうちいずれか一つを使うことができる。
前記顕熱熱交換部40と潜熱熱交換部50は、側方向の幅が互いに同じ大きさで形成され、共通した構造のフィン−チューブ(Fin−Tube)方式の熱交換器で構成される。前記顕熱熱交換部40はステンレス(SUS)または銅(Cu)材質で構成され、前記潜熱熱交換部50はステンレス(SUS)材質で構成され得る。
図2と図6を参照する。前記顕熱熱交換部40は、潜熱熱交換部50を経由した熱媒体が連結管56を通じて流入する熱媒体流入管41と、顕熱熱交換部40を経由した熱媒体が暖房所要先または温水所要先に供給される熱媒体供給管42が備えられる。前記熱媒体流入管41と熱媒体供給管42との間には、熱媒体が内部に沿って流れる多数個のチューブ(43;43−1、43−2、43−3、43−4)が前後方向に一定の間隔離隔して配置される。
前記熱媒体流入管41と多数個のチューブ43および熱媒体供給管42の外側面には、多数個の熱交換フィン45が左右方向に稠密に離隔して配置される。そして、前記チューブ43の両側面には熱媒体の流動方向が、図6で矢印で表示されたように、左右方向に転換されるように誘導するための複数の流路キャップ(44;44−1、44−2、44−3、44−4、44−5)が結合される。
図2と図7を参照する。前記潜熱熱交換部50は、暖房所要先または温水所要先を経由した後に熱媒体が回収される熱媒体回収管51と、潜熱熱交換部50を経由した熱媒体が連結管56を通じて顕熱熱交換部40側に排出されるようにする熱媒体排出管52が備えられる。前記熱媒体回収管51と熱媒体排出管52との間には、熱媒体が内部に沿って流れる多数個のチューブ(53;53−1、53−2、53−3、53−4)が前後方向に一定の間隔離隔して配置される。
前記熱媒体回収管51と多数個のチューブ53および熱媒体排出管52の外側面には、多数個の熱交換フィン(55;55−1、55−2、55−3)が左右方向に離隔して配置される。そして、前記チューブ53の両側には、熱媒体の流動方向が、図7で矢印で表示されたように、左右方向に転換されるように誘導するための複数の流路キャップ(54;54−1、54−2、54−3、54−4、54−5)が結合される。
前記のように、顕熱熱交換部40と潜熱熱交換部50で熱媒体の流動方向が左右方向に転換されるように構成することによって、チューブ43、53の内部を流れる熱媒体と燃焼ガス間の伝熱面積を増大させて熱交換効率を向上させることができる。
そして、顕熱熱交換部40と潜熱熱交換部50を共通した構造のフィン−チューブ方式の熱交換器で構成することによって、潜熱熱交換部50の別途製作による煩わしさを減少させることができ、潜熱熱交換部50の小型化が可能となる。
また、前記複数の流路キャップ44、54を含む顕熱熱交換部40と潜熱熱交換部50の側方向の幅は、燃焼室30のケースの側方向の幅と対応する大きさで形成される。
したがって、図4に図示された通り、燃焼機器1の燃焼室30と顕熱熱交換部40および潜熱熱交換部50の全体の外観は、直六面体状に形成されるようになるので、従来技術において潜熱熱交換部の一側部が燃焼室および顕熱熱交換部の一側から所定長さ突出する構成と比較して、本発明では燃焼機器1の全体の体積が小型化され、一定の直六面体の形態に製作され得るため、燃焼機器1の設置空間上の制約を減らすことができ、燃焼機器1内部の空間活用度を高めることができる。
図4と図7を参照する。潜熱熱交換部50の一側部50aには顕熱熱交換部40を通過した燃焼ガスが上方向に流動する流路が形成され、潜熱熱交換部50の中間部50cには潜熱熱交換部50の一側部50aを通過した燃焼ガスが凝縮水の落下方向と一致する下方向に流動する流路が形成され、潜熱熱交換部50の他側部50bには潜熱熱交換部50の中間部50cを通過した燃焼ガスが上方向に流動して排気される流路が形成される。
図4において、矢印は燃焼ガスの流動方向を示したものである。
前記潜熱熱交換部50の両側部50a、50bの幅は、潜熱熱交換部50の中間部50cの幅より小さい大きさで形成され、潜熱熱交換部50の両側部50a、50bに配置される熱交換フィン55−1、55−2間の間隔は、潜熱熱交換部50の中間部50cに配置される熱交換フィン55−3間の間隔に比べてより大きく形成される。
このように潜熱熱交換部50の両側部50a、50bに備えられる熱交換フィン55−1、55−2の間隔を大きく形成することによって、比較的流路が狭い潜熱熱交換部50の両側部50a、50bを経由して上方向に流動する燃焼ガスの流動抵抗を減少させると共に、熱交換フィン55−1、55−2を通じて燃焼ガスの熱がチューブ43、53の内部を流れる熱媒体に伝達されて熱交換効率を向上させることができる。
前記チューブ43、53は熱交換面積を広く確保できるように平たい楕円形で構成され得、この場合、前記熱交換部50の両側部50a、50bに備えられる熱交換フィン55−1、55−2はチューブ43、53の外側面を支持することによって、温水器のように熱媒体に大きな水圧が作用する燃焼機器の場合にも、熱媒体の水圧によるチューブ43、53の変形を効果的に防止することができる。
また、前記潜熱熱交換部50の他側部に形成された燃焼ガスの流路S7の幅は、前記潜熱熱交換部50の一側部に形成された燃焼ガスの流路S4の幅と同じ大きさで形成されるかより小さい大きさで形成され得る。
前記潜熱熱交換部50の一側部を通過する燃焼ガスは、顕熱熱交換部40を通過した高温の状態であって、その体積が大きい状態であるので、その流路S4を大きく形成する必要があるが、前記潜熱熱交換部50の他側部を通過する燃焼ガスは、潜熱熱交換部50を通過しながら温度が下がるようになり、その体積が減少するようになるので、その流路S7は前記流路S4に比べて小さく形成しても流動抵抗を受けなくなる。
したがって、前記潜熱熱交換部50の他側部に形成された燃焼ガスの流路S7の幅を、潜熱熱交換部50の一側部に形成された燃焼ガスの流路S4の幅より小さい大きさで形成することができ、この場合、潜熱熱交換部50の中間部の領域をより広く確保することができるため、潜熱熱交換部50での熱交換効率をさらに向上させることができる。
図4と図5を参照する。前記顕熱熱交換部40と潜熱熱交換部50との間には凝縮水の排出のための凝縮水受け70が備えられる。
前記凝縮水受け70は、前記顕熱熱交換部40の他側上端と前記潜熱熱交換部50の中間部50cの一側下端との間の領域に傾斜して配置された底板71と、前記底板71の前端と後端から上側に延びて潜熱熱交換部50の前面と後面を密閉する前面板72と後面板73、および前記底板71の一側端から上側に延びて潜熱熱交換部50のチューブ53に結合されて潜熱熱交換部50の中間部50cと一側部50aとの間に燃焼ガスの側方向の流動を遮断するための上向き垂直板74で構成される。
前記凝縮水受け70の底板71は、潜熱熱交換部50で生成して落下する凝縮水を凝縮水排出管76に向かうように誘導する機能と、顕熱熱交換部40を通過して上向きに流動する燃焼ガスを潜熱熱交換部50の一側部50aに向かうように誘導する機能をする。
前記上向き垂直板74の上端には、潜熱熱交換部50のチューブ53の形状に合わせられて結合されるように、チューブ結合溝74aが形成される。
前記上向き垂直板74の一側には開口部75が形成されて、潜熱熱交換部50の一側部50aに向かって側方向に流動する燃焼ガスが上方向に流動する通路を提供する。
一方、前記潜熱熱交換部50の上側には上部蓋61と煙筒62を含む排気煙道60が備えられ、前記潜熱熱交換部50と上部蓋61との間には潜熱熱交換部50の一側部50aを通過して上方向に流動する燃焼ガスを潜熱熱交換部50の中間部領域50cに向かうように誘導するための流路ガイド部材80が備えられる。
前記流路ガイド部材80は、潜熱熱交換部50の中間部50cの他側上端と前記上部蓋61の底面との間に傾斜して配置される傾斜板81と、前記傾斜板81に一体に形成されて前記上部蓋61の底面に結合される固定板82と、前記固定板82から延長形成されて傾斜板81を固定支持するための支持台82aと、前記傾斜板81の他側端から下側に延び、潜熱熱交換部50のチューブ53に結合されて前記潜熱熱交換部50の中間部50cと他側部50bとの間に燃焼ガスの側方向の流動を遮断するための下向き垂直板83で構成される。
前記下向き垂直板83の下端には、潜熱熱交換部50のチューブ53の形状に合わせられて結合されるようにチューブ結合溝83aが形成される。
このように流路ガイド部材80は、固定板82と支持台82aによって上部蓋61の底面に固定されると共に、下向き垂直板83によって潜熱熱交換部50のチューブ53に結合されて堅固に支持され得る。
そして、前記潜熱熱交換部50を構成する熱交換フィン55の上端と、前記上部蓋61と流路ガイド部材80との間には、上側に膨らんだ流路切り替え空間S5が形成される。このような構成によって、潜熱熱交換部50の一側部50aを通過して上方向に流動する燃焼ガスは、潜熱熱交換部50の中間部50cに向かって均一に分配されて流動できるようになるので、潜熱熱交換部50の中間部50cを通過する燃焼ガスの流動抵抗を減少させ、熱交換効率を向上させることができる。
図4を参照する。燃焼ガスの流動経路を説明すると、送風機10の出口S1に排出された空気は、燃焼用ガスと混ぜられてバーナー20の点火によって燃焼し、バーナー20で発生した燃焼ガスは燃焼室30の内部空間S2から上方向に流動して顕熱熱交換部40を通過して熱媒体に燃焼顕熱を伝達するようになる。
顕熱熱交換部50の上側の空間S3に進入した燃焼ガスは、凝縮水受け70により一側に誘導されて潜熱熱交換部50の一側部50aに位置する熱交換フィン55−1の間の燃焼ガスの流路S4を通過して上方向に流動し、潜熱熱交換部50の上端と上部蓋61のと間の空間S5に流動した燃焼ガスは、流路ガイド部材80により流動方向が転換されて潜熱熱交換部50の中間部50cを通過して下方向に流動するようになる。
潜熱熱交換部50の中間部50cの下側の空間S6に流動した燃焼ガスは、凝縮水受け70により他側に誘導されて潜熱熱交換部50の他側部50bに位置する熱交換フィン55−2の間の燃焼ガスの流路S7を通過して上方向に流動するようになり、潜熱熱交換部50の上端と上部蓋61との間の空間S8に流動した燃焼ガスは、流路ガイド部材80により煙筒62に向かうように誘導された後に上側に排出される。
このように前記潜熱熱交換部50の中間部50cでは、燃焼ガスの流動方向が凝縮水が落下する方向と一致する下方向に向かうようになるので、燃焼ガスと凝縮水との間の接触を最小化することによって、燃焼ガスに含まれた水分の凝縮量を増大させることができ、これによって潜熱の回収効率を最大化させることができるようになる。
1 燃焼機器
10 送風機
20 バーナー
30 燃焼室
40 顕熱熱交換部
41 熱媒体流入管
42 熱媒体供給管
43 チューブ
44 流路キャップ
50 潜熱熱交換部
51 熱媒体回収管
52 熱媒体排出管
53 チューブ
54 流路キャップ
60 排気煙道
61 上部蓋
62 煙筒
70 凝縮水受け
71 底板
72 前面板
73 後面板
74 上向き垂直板
74a チューブ結合溝
75 開口部
80 流路ガイド部材
81 傾斜板
82 固定板
82a 支持台
83 下向き垂直板
83a チューブ結合溝

Claims (8)

  1. 上向き燃焼式バーナー(20)、
    前記上向き燃焼式バーナー(20)で発生した燃焼顕熱を吸収する顕熱熱交換部(40)、
    および、前記顕熱熱交換部(40)を通過した燃焼ガスに含まれた水蒸気の潜熱を吸収する潜熱熱交換部(50)、を含み、
    前記顕熱熱交換部(40)と潜熱熱交換部(50)は、側方向の幅が互いに同じ大きさで形成され、フィン−チューブ方式の熱交換器で構成され、
    前記潜熱熱交換部(50)の一側部には前記顕熱熱交換部(40)を通過した燃焼ガスが上方向に流動する流路が形成され、
    前記潜熱熱交換部(50)の中間部には前記潜熱熱交換部(50)の一側部を通過した燃焼ガスが凝縮水の落下方向と一致する下方向に流動する流路が形成され、
    前記潜熱熱交換部(50)の他側部には前記潜熱熱交換部(50)の中間部を通過した燃焼ガスが上方向に流動して排気される流路が形成され、
    前記潜熱熱交換部(50)の両側部の幅は前記潜熱熱交換部(50)の中間部の幅より小さい大きさで形成され、
    前記潜熱熱交換部(50)の両側部に配置される熱交換フィン間の間隔は、前記潜熱熱交換部(50)の中間部に配置される熱交換フィン間の間隔に比べてより大きく形成され
    前記顕熱熱交換部(40)と潜熱熱交換部(50)との間には凝縮水の排出を誘導するための凝縮水受け(70)が備えられ、
    前記凝縮水受け(70)は、前記顕熱熱交換部(40)の他側の上端と前記潜熱熱交換部(50)の中間部の一側の下端との間の領域に傾斜して配置されて、前記顕熱熱交換部(40)を通過して上方向に流動する燃焼ガスを前記潜熱熱交換部(50)の一側部に向かうように誘導し、
    前記凝縮水受け(70)には、上側に延び、前記潜熱熱交換部(50)のチューブ(53)に結合されて、前記潜熱熱交換部(50)の中間部と一側部との間に燃焼ガスの側方向の流動を遮断するための上向き垂直板(74)が形成されたことを特徴とする、
    コンデンシング方式の燃焼機器。
  2. 前記顕熱熱交換部(40)と潜熱熱交換部(50)の両側部には、それぞれ熱媒体の流動方向を転換するための複数の流路キャップが備えられ、前記複数の流路キャップを含む顕熱熱交換部(40)と潜熱熱交換部(50)の側方向の幅は、前記上向き燃焼式バーナー(20)が内設される燃焼室(30)のケースの側方向の幅と同じ大きさで形成されたことを特徴とする、請求項1に記載のコンデンシング方式の燃焼機器。
  3. 上向き燃焼式バーナー(20)、
    前記上向き燃焼式バーナー(20)で発生した燃焼顕熱を吸収する顕熱熱交換部(40)、
    および、前記顕熱熱交換部(40)を通過した燃焼ガスに含まれた水蒸気の潜熱を吸収する潜熱熱交換部(50)、を含み、
    前記顕熱熱交換部(40)と潜熱熱交換部(50)は、側方向の幅が互いに同じ大きさで形成され、フィン−チューブ方式の熱交換器で構成され、
    前記潜熱熱交換部(50)の一側部には前記顕熱熱交換部(40)を通過した燃焼ガスが上方向に流動する流路が形成され、
    前記潜熱熱交換部(50)の中間部には前記潜熱熱交換部(50)の一側部を通過した燃焼ガスが凝縮水の落下方向と一致する下方向に流動する流路が形成され、
    前記潜熱熱交換部(50)の他側部には前記潜熱熱交換部(50)の中間部を通過した燃焼ガスが上方向に流動して排気される流路が形成され、
    前記潜熱熱交換部(50)の両側部の幅は前記潜熱熱交換部(50)の中間部の幅より小さい大きさで形成され、
    前記潜熱熱交換部(50)の両側部に配置される熱交換フィン間の間隔は、前記潜熱熱交換部(50)の中間部に配置される熱交換フィン間の間隔に比べてより大きく形成され、
    前記潜熱熱交換部(50)の上側には、前記潜熱熱交換部(50)の一側部を通過して上方向に流動する燃焼ガスを前記潜熱熱交換部(50)の中間部に向かうように誘導するための流路ガイド部材(80)が備えられ、
    前記潜熱熱交換部(50)の上側には上部蓋(61)と煙筒(62)を含む排気煙道(60)が備えられ、
    前記流路ガイド部材(80)は、前記潜熱熱交換部(50)の中間部の他側の上端と前記上部蓋(61)の底面との間に傾斜して配置される傾斜板(81)と、前記傾斜板(81)に一体に形成されて前記上部蓋(61)の底面に結合される固定板(82)を含むことを特徴とする
    ンデンシング方式の燃焼機器。
  4. 前記潜熱熱交換部(50)を構成する熱交換フィン(55)の上端と、前記上部蓋(61)と流路ガイド部材(80)との間には、前記潜熱熱交換部(50)の一側部を通過して上方向に流動する燃焼ガスが前記潜熱熱交換部(50)の中間部に向かって流動するようにするために、流路切り替え空間が形成されたことを特徴とする、請求項に記載のコンデンシング方式の燃焼機器。
  5. 前記傾斜板(81)には、下側に延び、前記潜熱熱交換部(50)のチューブ(53)に結合されて、前記潜熱熱交換部(50)の中間部と他側部との間に燃焼ガスの側方向の流動を遮断するための下向き垂直板(83)が形成されたことを特徴とする、請求項に記載のコンデンシング方式の燃焼機器。
  6. 前記固定板(82)は前記煙筒(62)の外側面の周りに結合され、前記固定板(82)には前記傾斜板(81)を固定支持するための支持台(82a)が形成されたことを特徴とする、請求項に記載のコンデンシング方式の燃焼機器。
  7. 前記顕熱熱交換部(40)はステンレス(SUS)または銅(Cu)材質で構成され、前記潜熱熱交換部(50)はステンレス(SUS)材質で構成されたことを特徴とする、請求項1に記載のコンデンシング方式の燃焼機器。
  8. 前記潜熱熱交換部(50)の他側部に形成された燃焼ガスの流路幅は、前記潜熱熱交換部(50)の一側部に形成された燃焼ガスの流路幅と同じ大きさで形成されるかより小さい大きさで形成されたことを特徴とする、請求項1に記載のコンデンシング方式の燃焼機器。
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