JP6763834B2 - 情報配信装置、情報配信方法及び情報配信プログラム - Google Patents

情報配信装置、情報配信方法及び情報配信プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP6763834B2
JP6763834B2 JP2017142188A JP2017142188A JP6763834B2 JP 6763834 B2 JP6763834 B2 JP 6763834B2 JP 2017142188 A JP2017142188 A JP 2017142188A JP 2017142188 A JP2017142188 A JP 2017142188A JP 6763834 B2 JP6763834 B2 JP 6763834B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
distribution
unit
destination terminal
map
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017142188A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019021278A (ja
Inventor
明朗 高柴
明朗 高柴
意出吾 杉野
意出吾 杉野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTT Advanced Technology Corp
Original Assignee
NTT Advanced Technology Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTT Advanced Technology Corp filed Critical NTT Advanced Technology Corp
Priority to JP2017142188A priority Critical patent/JP6763834B2/ja
Publication of JP2019021278A publication Critical patent/JP2019021278A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6763834B2 publication Critical patent/JP6763834B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Alarm Systems (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Emergency Alarm Devices (AREA)

Description

本発明は、情報配信装置、情報配信方法及び情報配信プログラムに関する。
音声通話網を利用した配信は、発災直後に音声通話網において音声通話が輻輳する場合があるため、防災情報の配信には不向きである。そこで、IP(Internet Protocol)網を利用する電子メール及びウェブページアクセス機能を用いて防災情報を配信する方法が提案されている(特許文献1参照)。
このため、地方公共団体の職員等は、同報系防災行政無線、緊急速報メール、SNS(Social Networking Service)、登録制メール、ケーブルテレビ、コミュニティFM、屋外拡声器及び戸別受信機等を用いて、防災情報をブロードキャストで住民に配信する場合がある。
特開2004−253951号公報
しかしながら、地方公共団体が使用している従来の情報配信装置は、局所的な位置で災害の発生が予想される場合でも、その局所的な位置に存在している少数の配信先のみならず、その局所的な位置を含む広範囲に分布している多数の配信先にも防災情報を配信してしまう場合がある。このように、従来の情報配信装置は、配信先を適宜限定して必要な情報を配信することができないという問題があった。
上記事情に鑑み、本発明は、配信先を限定して必要な情報を配信することが可能である情報配信装置、情報配信方法及び情報配信プログラムを提供することを目的としている。
本発明の一態様は、IP網を介して、1台以上の配信先端末に向けて情報を配信する配信部と、IP網を介して、前記情報を取得した1台以上の前記配信先端末から応答信号を収集する収集部と、前記配信先端末が前記情報を少なくとも取得したか否かを表す到達状況情報を、収集された前記応答信号に基づいて前記配信先端末ごとに得る集計部と、前記到達状況情報に基づいて選択された前記配信先端末に向けて前記情報を再配信する再配信部とを備える情報配信装置である。
本発明の一態様は、上記の情報配信装置であって、前記集計部は、1台以上の前記配信先端末について前記到達状況情報を集計した結果を表す集計結果情報を生成し、前記再配信部は、前記集計結果情報に基づいて選択された前記配信先端末に向けて前記情報を再配信する。
本発明の一態様は、上記の情報配信装置であって、前記集計部は、前記到達状況情報に基づく地図を前記集計結果情報として生成する。
本発明の一態様は、上記の情報配信装置であって、前記集計部は、前記到達状況情報に基づくグラフを前記集計結果情報として生成する。
本発明の一態様は、上記の情報配信装置であって、前記配信部は、テキストデータである前記情報を配信する。
本発明の一態様は、情報配信装置が実行する情報配信方法であって、IP網を介して、1台以上の配信先端末に向けて情報を配信するステップと、IP網を介して、前記情報を取得した1台以上の前記配信先端末から応答信号を収集するステップと、前記配信先端末が前記情報を少なくとも取得したか否かを表す到達状況情報を、収集された前記応答信号に基づいて前記配信先端末ごとに得るステップと、前記到達状況情報に基づいて選択された前記配信先端末に向けて前記情報を再配信するステップとを有する情報配信方法である。
本発明の一態様は、コンピュータに、IP網を介して、1台以上の配信先端末に向けて情報を配信する手順と、IP網を介して、前記情報を取得した1台以上の前記配信先端末から応答信号を収集する手順と、前記配信先端末が前記情報を少なくとも取得したか否かを表す到達状況情報を、収集された前記応答信号に基づいて前記配信先端末ごとに得る手順と、前記到達状況情報に基づいて選択された前記配信先端末に向けて前記情報を再配信する手順とを実行させるための情報配信プログラムである。
本発明により、配信先を限定して必要な情報を配信することが可能である。
情報配信システムの構成の例を示す図である。 ユーザ管理データベース及び配信データベースの第1例を示す図である。 メッセージデータベースの第1例を示す図である。 メッセージデータベースの第2例を示す図である。 ユーザ管理データベース及び配信データベースの第2例を示す図である。 メッセージの表示の例を示す図である。 質問及び回答の表示の例を示す図である。 到達状況等の表示の例を示す図である。 ユーザ管理データベース及び配信データベースの第3例を示す図である。 集計結果情報等の表示の第1例を示す図である。 集計結果情報等の表示の第2例を示す図である。 ユーザ管理データベース及び配信データベースの第4例を示す図である。 情報配信システムの動作の例を示すフローチャートである。
本発明の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
まず、情報配信システムの概要を説明する。
図1は、情報配信システム1の構成の例を示す図である。情報配信システム1は、防災情報やイベント情報等の情報を配信するシステムである。情報配信システム1は、配信元端末2と、情報配信装置3と、配信先端末4−1〜4−Nと(符号Nは、2以上の整数)とを備える。配信元端末2は、複数でもよい。また、情報配信システム1は、地図データベース記憶装置5を更に備えてもよい。
以下では、配信先端末4−1〜4−Nに共通する事項については、符号の一部を省略して「配信先端末4」と表記する。情報配信システム1は、配信元端末2によって配信先端末4−1〜4−Nのうちから選択(指定)された配信先端末4に向けて、必要な情報を配信することが可能である。すなわち、情報配信システム1は、配信先を限定して必要な情報を配信することが可能である。
配信元端末2(配信コンソール)は、情報の配信元となる情報処理端末である。配信元端末2は、例えば、パーソナルコンピュータ、タブレット端末、スマートフォン端末等である。配信元端末2は、例えば、地方公共団体の職員によって操作される。配信元端末2は、ブラウザを利用して、IP網6−1を介して情報配信装置3にアクセスする。配信元端末2は、情報配信装置3に記憶されているデータベースを、ブラウザを利用して編集する。すなわち、配信元端末2は、情報配信装置3に記憶されているデータベースに、ブラウザを利用してデータを書き込む。また、配信元端末2は、情報配信装置3に記憶されているデータベースから、ブラウザを利用してデータを読み出す。
情報配信装置3に記憶されているデータベースは、例えば、ユーザ、グループ及び配信先端末に関するデータベース(以下「ユーザ管理データベース」という。)と、配信される配信情報(配信メッセージ)と配信履歴とに関するデータベース(以下「配信データベース」という)と、メッセージに関するデータベース(以下「メッセージデータベース」という)とである。
配信元端末2は、例えば、配信先端末4の所有者が所属するグループ等を表す情報を、IP網6−1を介して、ユーザ管理データベースに登録する。配信先端末4の所有者は、配信先端末4に配信された質問に回答する回答者となる。グループ等を表す情報は、例えば、配信先端末4の所有者の住所が属する市町村を表す情報である。配信元端末2は、配信先として選択された配信先端末4を表す情報(配信先情報)を、IP網6−1を介して配信データベースに登録する。
配信元端末2は、例えば、配信先として選択された各配信先端末4に向けて配信されるメッセージ等の情報を、IP網6−1を介してメッセージデータベースに登録する。登録される情報の項目には、テンプレートが定められていてもよい。
配信される情報は、テキストデータであるためデータ量が少ない。配信される読み上げメッセージは、配信先端末4によってテキストが読み上げられる形式(読み上げ形式)のメッセージであり、例えば、データテーブルの形式でメッセージデータベースに登録される。また、配信される質問メッセージは、配信された質問に対する回答に応じて次に配信される質問が選択されるように、質問木の形式でメッセージデータベースに登録される。
配信元端末2は、情報配信装置3にアクセスすることによって、配信データベースから到達状況情報(ステータス)を読み出す。到達状況情報とは、配信された情報を配信先端末4が少なくとも取得したか否かを表す情報である。到達状況情報は、例えば、未達、到達、既読、回答中、全回答のように表現される。
情報配信装置3に記憶されている他のデータベースは、例えば、集計結果に関するデータベース(以下「集計結果データベース」という)と、配信先端末4に割り当てられたIPアドレス等の識別情報のデータベースとである。配信元端末2は、情報配信装置3にアクセスすることによって、到達状況情報に基づく集計結果情報を集計結果データベースから読み出してもよい。集計結果情報とは、1台以上の配信先端末4について到達状況情報を集計した結果を表す情報である。集計結果情報は、例えば、グラフ、データテーブル、地図等の形式で表現される。
情報配信装置3は、配信先として選択された各配信先端末4に向けて、同報系の情報を配信する情報処理装置である。情報配信装置3は、例えばサーバ装置である。情報配信装置3は、配信元端末2からの認証要求を受け付ける。情報配信装置3は、情報配信装置3に記憶されているデータベースにブラウザを介してアクセスすることを、認証された配信元端末2に対して許可する。
情報配信装置3は、情報配信装置3に記憶されている配信データベースに基づいて、配信先として選択された各配信先端末4に向けて同報系の情報を配信する。情報配信装置3は、IP網6−2を介して、各配信先端末4に同報系の情報を配信する。
情報配信装置3は、情報の配信先とされた各配信先端末4から、配信された同報系の情報に対する応答信号を、IP網6−2を介して収集する。情報配信装置3は、各配信先端末4から、配信先端末4の位置情報(ユーザの位置情報)を、IP網6−2を介して収集してもよい。情報配信装置3は、収集された応答信号に基づいて、到達状況情報等を配信先端末4ごとに得る。情報配信装置3は、収集された応答信号に基づいて得られた到達状況情報等に応じて、集計結果情報としてのグラフを生成する。情報配信装置3は、収集された応答信号に基づいて得られた到達状況情報に応じて、集計結果情報としてのデータテーブルを生成する。
情報配信装置3は、IP網6−1又はIP網6−2を介して、地図データを地図データベース記憶装置5から取得する。例えば、情報配信装置3は、各配信先端末4から収集された応答信号に基づいて得られた到達状況情報に応じて、地図データを加工する。情報配信装置3は、加工された地図データを集計結果情報として生成する。例えば、情報配信装置3は、配信先端末4の位置を示すピン画像を地図上に配置することによって、加工された地図データを生成する。配信先端末4の位置を示すピン画像の色や文字は、到達状況情報に応じて配信先端末4ごとに異なっている。
情報配信装置3は、認証された配信元端末2が配信データベースにアクセスした場合、配信データベースに対するアクセスを受け付ける。情報配信装置3は、読み出しを要求された到達状況情報を、配信データベースから読み出す。情報配信装置3は、配信データベースから読み出された到達状況情報を、認証された配信元端末2に出力する。
情報配信装置3は、認証された配信元端末2が集計結果データベースにアクセスした場合、集計結果データベースに対するアクセスを受け付ける。情報配信装置3は、読み出しを要求された集計結果情報を、集計結果データベースから読み出す。情報配信装置3は、集計結果データベースから読み出された集計結果情報を、認証された配信元端末2に出力する。
配信先端末4は、情報の配信先となる情報処理端末である。各配信先端末4は、互いに異なる構成を有していてもよい。すなわち、各配信先端末4のICT(Information and Communication Technology)リテラシーは、互いに異なっていてもよい。例えば、配信先端末4は、パーソナルコンピュータ、タブレット端末、スマートフォン端末、戸別受信機等である。配信先端末4は、配信先端末4の所有者によって操作される。配信先端末4の所有者は、例えば、地方公共団体に属する住民である。配信先端末4は、地方公共団体が所有している屋外拡声器でもよい。
配信先端末4には、情報配信装置3から配信された情報を処理するためのアプリケーションプログラムが、予めインストールされる。配信先端末4は、アプリケーションプログラムを、例えば情報配信装置3から取得する。配信先端末4は、アプリケーションプログラムを他の装置から取得してもよい。
配信先端末4は、情報配信装置3から配信された情報を、IP網6−2を介して取得する。配信先端末4は、情報配信装置3から配信されたリンク情報(URL: Uniform Resource Locator)に基づいて、地図データを地図データベース記憶装置5から取得してもよい。地図データは、例えば、配信先端末4の位置から避難所までの経路を表すデータを含む。配信先端末4は、情報配信装置3から配信された情報を取得した場合、IP網6−2を介して、応答信号を情報配信装置3に送信する。配信先端末4は、情報配信装置3から配信された情報を取得した場合、IP網6−2を介して、自端末の位置情報(ユーザの位置情報)を情報配信装置3に送信してもよい。配信先端末4は、自端末の操作部に対する操作を受け付けた場合に、応答信号を情報配信装置3に送信してもよい。配信先端末4は、自端末の操作部に対する操作を受け付けた場合に、自端末の位置情報を情報配信装置3に送信してもよい。
地図データベース記憶装置5は、例えば、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置等の不揮発性の記録媒体(非一時的な記録媒体)である。地図データベース記憶装置5は、地図データを記憶する。地図データベース記憶装置5は、IP網6−1又はIP網6−2を介して地図データベース記憶装置5にアクセスした配信元端末2、情報配信装置3及び配信先端末4に、地図データを送信する。
次に、情報配信システム1の構成例の詳細を説明する。
配信元端末2は、記憶部20と、操作部21と、処理部22と、出力部23と、通信部24とを備える。処理部22と通信部24とのうちの一部又は全部は、例えば、CPU(Central Processing Unit)等のプロセッサが、記憶部20に記憶されたプログラムを実行することにより実現される。処理部22と通信部24とのうちの一部又は全部は、LSI(Large Scale Integration)やASIC(Application Specific Integrated Circuit)等のハードウェアを用いて実現されてもよい。
記憶部20は、例えば、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置等の不揮発性の記録媒体(非一時的な記録媒体)である。記憶部20は、RAM(Random Access Memory)等の揮発性の記録媒体を更に備えてもよい。記憶部20は、ブラウザや認証処理等のプログラムを記憶する。記憶部20は、配信元端末2に割り当てられたIPアドレスを更に記憶してもよい。
操作部21は、マウス、キーボード、タッチパネル等の操作デバイスを有する。操作部21は、ハードウェアの操作キーを備えてもよいし、表示デバイスとしての出力部23の画面に表示された操作キー画像(ボタン画像)を備えてもよい。
処理部22は、認証処理部220と、書込要求部221と、読出要求部222と、出力処理部223とを備える。認証処理部220は、配信元端末2に割り当てられたIPアドレスを情報配信装置3に送信する。認証処理部220は、予め定められた識別情報及びパスワードを情報配信装置3に送信することによって、配信元端末2の認証を情報配信装置3に要求する。
書込要求部221は、情報配信装置3に記憶されている複数のデータベースから選択されたデータベースへの情報の書き込みを、操作部21が受け付けた操作に応じて情報配信装置3に要求する。書込要求部221は、例えば、質問に回答する回答者が所属するグループ等を表す情報をユーザ管理データベースに書き込むことを、情報配信装置3に要求する。書込要求部221は、例えば、メッセージ等の情報を再配信するか否かを表すフラグ情報を配信データベースに書き込むことを、情報配信装置3に要求する。書込要求部221は、例えば、配信されるメッセージをメッセージデータベースに書き込むことを、情報配信装置3に要求する。配信元端末2の書込要求部221は、例えば、庁舎、避難所及び病院等のランドマークの位置情報を情報配信装置3の配信装置記憶部32に登録することを、情報配信装置3の書込部311に要求する。
書込要求部221は、例えば、配信先として選択された配信先端末4のグループを表す情報を配信データベースに書き込むことを、情報配信装置3に要求する。書込要求部221は、例えば、到達状況情報に基づいて再配信先として選択された配信先端末4を表す情報を配信データベースに書き込むことを、情報配信装置3に要求する。
読出要求部222は、情報配信装置3に記憶されている複数の集計結果情報から選択された集計結果情報を集計結果データベースから読み出すことを、操作部21が受け付けた操作に応じて情報配信装置3に要求する。読出要求部222は、情報配信装置3に記憶されている複数の到達状況情報から選択された到達状況情報を配信データベースから読み出すことを、操作部21が受け付けた操作に応じて情報配信装置3に要求してもよい。
出力処理部223は、画像処理を実行する。出力処理部223は、情報配信装置3から取得されたデータを、ブラウザを利用して出力部23に表示する。例えば、出力処理部223は、情報配信装置3に記憶されている集計結果データベースから読み出された集計結果情報を、ブラウザを利用して出力部23に表示する。例えば、出力処理部223は、情報配信装置3に記憶されている配信データベースから読み出された到達状況情報を、ブラウザを利用して出力部23に表示してもよい。
出力部23は、液晶ディスプレイ等の表示デバイスである。出力部23は、処理部22から出力された画像を表示する。出力部23は、スピーカを更に備えてもよい。出力部23は、出力処理部223から出力された音声を出力してもよい。
通信部24は、IP通信を実行する機能部である。通信部24は、IP網6−1を介して、情報配信装置3及び地図データベース記憶装置5と通信する。
情報配信装置3の構成の例を説明する。
情報配信装置3は、通信部30と、処理部31と、配信装置記憶部32とを備える。通信部30と処理部31とのうちの一部又は全部は、例えば、CPU等のプロセッサが、配信装置記憶部32に記憶されたプログラムを実行することにより実現される。通信部30と処理部31とのうちの一部又は全部は、LSIやASIC等のハードウェアを用いて実現されてもよい。
通信部30は、IP通信を実行する機能部である。通信部30は、IP網6−1を介して、配信元端末2と通信する。通信部30は、IP網6−1又はIP網6−2を介して、地図データベース記憶装置5と通信する。
処理部31は、認証部310と、書込部311と、配信部312と、収集部313と、集計部314と、地図処理部315と、読出部316とを備える。認証部310は、配信元端末2から取得された識別情報及びパスワードに基づいて、配信元端末2を認証する。
書込部311は、配信元端末2の書込要求部221から書き込みを要求された情報を、配信装置記憶部32に記憶されている複数のデータベースから選択されたデータベースに書き込む。例えば、書込部311は、ランドマークの位置情報をランドマークのデータベースに予め登録する。例えば、書込部311は、配信先端末4の所有者(回答者)が所属するグループ等を表す情報を、ユーザ管理データベースに書き込む。例えば、書込部311は、配信先として選択された配信先端末4を表す情報を、配信データベースに書き込む。例えば、書込部311は、再配信先として選択された配信先端末4を表す情報を、配信データベースに書き込む。
図2は、ユーザ管理データベース及び配信データベースの第1例を示す図である。以下では、データベース同士の関連が理解しやすいように、ユーザ管理データベースと配信データベースとは、図において便宜的に結合された一つの表として記載される。ユーザ管理データベースの項目には、回答者名と、回答者IDと、グループと、配信先端末IDと、位置情報とがある。これらの項目は一例である。例えば、ユーザ管理データベースの項目には、配信先端末4の種別と、接続状態(オンラインであるか否か)と、配信先端末4にインストールされているアプリケーションのバージョン情報とが更に含まれていてもよい。ユーザ管理データベースにおいて、各項目は互いに対応付けられている。配信元端末2は、メッセージ等の情報が配信される前に、回答者名と回答者IDとグループと配信先端末IDとを、ブラウザを利用して登録する。
配信データベースの項目には、配信時刻と、応答時刻と、ステータスと、再配信フラグとがある。これらの項目は一例である。配信データベースにおいて、各項目は互いに対応付けられている。配信元端末2は、メッセージ等の情報が配信される前に、再配信フラグをブラウザを利用して登録してもよい。
回答者名は、配信先端末4を操作して質問等に回答する者の名である。回答者名は、例えば、配信先端末4の所有者の名である。回答者IDは、回答者名に割り当てられた識別情報である。グループは、回答者名の人物が所属するグループである。グループは、例えば、「A市」、「B市」等の行政区画で表現されてもよい。配信先端末IDは、回答者名の人物が操作する配信先端末4に割り当てられた識別情報である。
配信時刻は、メッセージ等の情報の配信時刻(配信日時)である。応答時刻は、配信されたメッセージ等の情報に対する応答信号の受信時刻である。位置情報は、配信先端末4の所有者(ユーザ)の位置情報である。配信先端末4の所有者(ユーザ)の位置情報は、人工衛星等からの電波を用いた測位結果を表す緯度経度情報でもよいし、予め定められた設置位置を表す緯度経度情報でもよい。
ステータスは、配信先端末4に配信された情報の到達状況を表す。ステータスは、第1のステータス、第2のステータスのように細分化されてもよい。例えば、未達と到達と既読とは、第1のステータスに分類されてもよい。例えば、回答中と全回答とは、第2のステータスに分類されてもよい。
未達とは、メッセージ等の情報が配信先端末4に取得されていないことを表す。到達とは、メッセージ等の情報が配信先端末4に少なくとも取得されていることを表す。既読とは、メッセージ等の情報が配信先端末4の表示デバイス等に出力されたことを表す。回答中とは、配信先端末4の表示デバイス等に出力された質問メッセージに回答者が回答中であることを表す。全回答とは、配信された全ての質問メッセージに回答者が回答済であることを表す。再配信フラグは、メッセージ等の情報を再配信するか否かを表すフラグである。例えば、再配信フラグは、「要」又は「不要」のように表現される。
図3は、メッセージデータベースの第1例を示す図である。図3では、メッセージデータベースは、質問メッセージを含む。配信される質問メッセージは、配信された質問に対する回答に応じて次に配信される質問が選択されるように、質問木の形式でメッセージデータベースに登録される。図3では、メッセージデータベースの項目には、質問番号と、回答方法と、質問内容と、第1の回答内容である第1回答内容と、第1の回答遷移先である第1回答遷移先と、第2の回答内容である第2回答内容と、第2の回答遷移先である第2回答遷移先と、第3の回答内容である第3回答内容と、第3の回答遷移先である第3回答遷移先とがある。これらの項目は一例である。メッセージデータベースにおいて、各項目は互いに対応付けられている。配信元端末2は、質問メッセージが配信される前に、ブラウザを利用して各項目をメッセージデータベースに登録する。
質問番号は、質問に割り当てられた番号である。回答方法は、出力された質問への回答方法を表す。例えば、回答方法「ボタン」は、押下操作が可能である操作キー画像(ボタン画像)を用いた回答方法を表す。質問内容は、質問メッセージの内容を表す。第1回答内容は、質問メッセージに対する回答の選択肢の一つを表す。回答の選択肢は、例えば、「はい」、「いいえ」、「ほか」である。第1回答遷移先は、第1回答内容が回答として選択された場合に次に配信される質問メッセージの質問番号(遷移先)を表す。第2回答内容と第2回答遷移先と第3回答内容と第3回答遷移先とは、第1回答内容と第1回答遷移先と同様にそれぞれ登録される。
図4は、メッセージデータベースの第2例を示す図である。図4では、メッセージデータベースは、読み上げ形式のメッセージである読み上げメッセージを含む。図4では、メッセージデータベースの項目には、メッセージ番号と、回答方法と、第1メッセージ内容と、第2メッセージ内容とがある。これらの項目は一例である。メッセージデータベースにおいて、各項目は互いに対応付けられている。配信元端末2は、読み上げメッセージが配信される前に、ブラウザを利用して各項目を登録する。
図1に戻り、情報配信装置3の構成の例の説明を続ける。配信部312は、配信元端末2によって選択された配信先端末4に向けて、メッセージ等の情報を、通信部30を介して配信する。例えば、配信部312は、配信先として選択された配信先端末4のグループを表す情報を、ユーザ管理データベースから取得する。配信部312は、例えば、配信先として選択された配信先端末4のグループ「A市」に対応付けられた配信先端末IDの各配信先端末4に向けて、メッセージ番号「1」の警告メッセージを配信する。
例えば、配信部312は、質問メッセージに対する応答信号を収集部313に送信した配信先端末4に向けて、メッセージデータベースにおいて定められた遷移先(シナリオ)に基づく次の質問メッセージを配信する。例えば、再配信部としての配信部312は、配信データベースにおける再配信フラグに「要」と書き込まれた配信先端末IDの各配信先端末4に向けて、メッセージ等の情報を再配信する。配信される情報と再配信される情報とは、同じ情報でもよいし、異なる情報でもよい。配信部312は、配信時刻を配信データベースに登録する。
なお、配信部312は、配信装置記憶部32に記憶されているアプリケーションプログラムを、配信先端末4に配信してもよい。また、情報配信装置3は、再配信を実行する機能部である再配信部を、配信部312とは別に、更に備えてもよい。再配信部は、配信部312が情報を再配信する代わりに、情報を再配信してもよい。
図5は、ユーザ管理データベース及び配信データベースの第2例を示す図である。収集部313は、配信された同報系の情報を取得した各配信先端末4から、通信部30を介して応答信号を収集する。収集部313は、収集された応答信号に基づいて、配信データベースを更新する。例えば、収集部313は、応答時刻とステータスとを配信データベースに登録することによって、配信データベースを更新する。例えば、収集部313は、位置情報をユーザ管理データベースに登録することによって、ユーザ管理データベースを更新する。
図1に戻り、情報配信装置3の構成の例の説明を続ける。集計部314は、配信データベースに登録されているデータを集計する。集計部314は、応答信号に応じて更新された配信データベースに基づいて、更新された到達状況情報を配信先端末4ごとに得る。集計部314は、例えば、到達状況情報に基づく集計結果情報としてグラフを生成する。グラフは、特定の種類のグラフに限定されないが、例えば、円グラフ、棒グラフである。
集計部314は、例えば、到達状況情報の一部に基づく集計結果情報としてデータテーブルを生成する。集計結果情報としてのデータテーブルは、例えば、特定の質問に対する回答ごとに集計されたデータテーブルである。例えば、集計部314は、質問内容「自宅ですか?」に対して第2回答内容「いいえ」を回答した複数の回答者に関するデータをユーザ管理データベース及び配信データベースから抽出することによって、抽出されたデータに基づいてデータテーブルを生成する。集計部314は、集計結果情報を集計結果データベースに登録する。
地図処理部315は、地図データを地図データベース記憶装置5から取得する。地図処理部315は、各配信先端末4から収集された応答信号に基づいて地図データを加工することによって、加工された地図データを集計結果情報として生成する。すなわち、地図処理部315は、到達状況情報に基づく地図データを、集計結果情報として生成する。例えば、情報配信装置3は、配信先端末4の位置を示すピン画像を地図上に配置することによって、加工された地図データを生成する。なお、集計部314は、地図処理部315と一体でもよい。すなわち、地図処理部315としての集計部314は、加工された地図データを集計結果情報として生成してもよい。
読出部316は、配信元端末2の読出要求部222から読み出しを要求された情報を、配信装置記憶部32に記憶されている複数のデータベースから読み出す。例えば、読出部316は、集計結果情報を集計結果データベースから読み出す。読出部316は、読み出された情報を、通信部30を介して配信元端末2に送信する。
配信装置記憶部32は、例えば、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置等の不揮発性の記録媒体(非一時的な記録媒体)である。配信装置記憶部32は、RAM等の揮発性の記録媒体を更に備えてもよい。配信装置記憶部32は、ユーザ管理データベースと、配信データベースと、メッセージデータベースと、集計結果データベースとを記憶する。
配信装置記憶部32は、配信元端末2及び各配信先端末4に割り当てられたIPアドレス等の識別情報のデータベースを更に記憶してもよい。配信装置記憶部32は、所定のランドマークの位置情報のデータベースを更に記憶してもよい。配信装置記憶部32は、各配信先端末4に配信されるアプリケーションプログラムを更に記憶してもよい。
配信先端末4の構成の例を説明する。
配信先端末4は、通信部40と、記憶部41と、操作部42と、処理部43と、出力部44とを備える。通信部40と処理部43とのうちの一部又は全部は、例えば、CPU等のプロセッサが、記憶部41に記憶されたプログラムを実行することにより実現される。通信部40と処理部43とのうちの一部又は全部は、LSIやASIC等のハードウェアを用いて実現されてもよい。
通信部40は、IP通信を実行する機能部である。通信部40は、IP網6−2を介して、情報配信装置3及び地図データベース記憶装置5と通信する。例えば、通信部40は、処理部43から取得した応答信号を、情報配信装置3に送信する。例えば、通信部40は、自端末に割り当てられたIPアドレスを、情報配信装置3に通知してもよい。
記憶部41は、例えば、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置等の不揮発性の記録媒体(非一時的な記録媒体)である。記憶部41は、RAM等の揮発性の記録媒体を更に備えてもよい。記憶部41は、例えば、情報配信装置3から配信された情報を処理するためのアプリケーションプログラムを記憶する。記憶部41は、自端末に割り当てられたIPアドレスを更に記憶してもよい。
操作部42は、マウス、キーボード、タッチパネル等の操作デバイスを有する。操作部42は、ハードウェアの操作キーを備えてもよいし、表示デバイスとしての出力部44の画面に表示された操作キー画像(ボタン画像)を備えてもよい。
処理部43は、情報配信装置3から配信された情報を処理するためのアプリケーションプログラムを実行する。処理部43は、出力処理部430と、音声合成部431と、位置情報部432と、応答処理部433とを備える。出力処理部430は、情報配信装置3から配信された情報に画像処理を施す。出力処理部430は、情報配信装置3から配信されたメッセージ等の情報を、表示デバイスとしての出力部44に表示する。
音声合成部431は、情報配信装置3から配信されたメッセージ(テキストデータ)に音声合成処理を施す。音声合成部431は、メッセージから合成された音声を、出力部44から出力する。すなわち、音声合成部431は、読み上げモードで配信されたメッセージを読み上げる音声を、出力部44から出力する。テキストデータであるメッセージのデータ量は小さい。情報配信装置3が音声データを配信先端末4に直接送信する場合と比較して、情報配信装置3がテキストデータを配信先端末4に送信する場合では、情報配信装置3は、IP網6−2においてデータの輻輳が生じないようにすることができる。また、配信先端末4が音声合成部431を備えることによって、配信先端末4は、音声データの送信と同等の効果を得ることができる。
位置情報部432は、配信先端末4の所有者(ユーザ)の位置情報を、通信部40を介して情報配信装置3に送信する。位置情報部432は、人工衛星等からの電波を用いた測位処理を実行する。位置情報部432は、予め定められた設置位置を表す緯度経度情報を出力してもよい。
応答処理部433は、配信された情報を通信部40又は処理部43が取得した場合、応答信号を情報配信装置3に送信する。この場合、応答信号は、配信された情報が配信先端末4に到達したことを表す情報を含む。応答処理部433は、操作部42に対する操作を受け付けた場合、応答信号を情報配信装置3に送信する。この場合、応答信号は、配信された情報が到達又は既読になったことを表す情報を含む。また、応答信号は、配信された質問メッセージに対して回答中又は全回答になったことを表す情報を含んでもよい。
出力部44は、液晶ディスプレイ等の表示デバイスである。出力部44は、出力処理部430によって生成された画像を表示する。出力部44は、スピーカを更に備えてもよい。出力部44は、音声合成部431によってテキストデータから合成された音声を出力してもよい。
図6は、メッセージの表示(読み上げ)の例を示す図である。図6では、出力部44は、図4に示されたメッセージ番号「1」のメッセージを表示する。また、出力部44は、読み上げられたメッセージの音声を出力する。出力部44は、操作部42に備えられた操作キー(ボタン)として機能する確認操作キー画像10を表示する。応答処理部433は、確認操作キー画像10が押下操作された場合、配信されたメッセージが既読になったことを表す情報を含む応答信号を、通信部40を介して情報配信装置3に送信する。
図7は、質問及び回答の表示の例を示す図である。図7では、出力部44は、図3に示された質問メッセージを表示する。出力部44は、画面上の上から下に向けて時系列に質問及び回答を表示する。出力部44は、質問表示画像100と、質問表示画像101と、質問表示画像102と、リンク表示画像103とを表示する。出力部44は、回答操作キー画像110と、回答操作キー画像111と、回答操作キー画像112とを表示する。
出力部44は、配信された質問番号「1」の質問内容を、質問表示画像100として表示する。質問番号「1」の質問内容に対して回答操作キー画像110「はい」が押下操作された場合、出力部44は、回答に応じて次に配信された質問番号「2」の質問内容を、質問表示画像101として表示する。質問番号「2」の質問内容に対して回答操作キー画像111「いいえ」が押下操作された場合、出力部44は、回答に応じて次に配信された質問番号「4」の質問内容を、質問表示画像102として表示する。
質問番号「4」の質問内容に対して回答操作キー画像112「いいえ」が押下操作された場合、出力部44は、回答に応じて次に配信された質問番号「6」の質問内容として、配信先端末4の位置から避難所までの経路を表す地図データへのリンク情報(URL)を表す画像であるリンク表示画像103を表示する。リンク情報は、地図データベース記憶装置5に記憶されている地図データへのリンクを示す情報である。出力部44は、リンク表示画像103が押下操作された場合、リンク情報に基づいて地図を表示してもよい。リンク情報に基づいて表示される地図は、例えば、配信先端末4の位置から避難所までの経路を表す地図である。
次に、集計結果情報と再配信処理との詳細を説明する。
図8は、到達状況等の表示の例を示す図である。ランドマークピン画像201〜202は、予め定められたランドマークの位置を地図上で表すピン画像である。既読ピン画像203は、配信データベースにおける第1のステータスが既読となっている配信先端末4のうちの第2のステータスが全回答となっていない配信先端末4の位置を地図上で表すピン画像である。全回答ピン画像204〜206は、配信データベースにおける第2のステータスが全回答となっている配信先端末4の位置を地図上で表すピン画像である。未達ピン画像207〜210は、配信データベースにおける第1のステータスが未達となっている配信先端末4の位置を地図上で表すピン画像である。回答中ピン画像213は、配信データベースにおける第2のステータスが回答中となっている配信先端末4の位置を地図上で表すピン画像である。情報配信装置3の集計部314は、ランドマークピン画像201〜202と、既読ピン画像203と、全回答ピン画像204〜206と、未達ピン画像207〜210と、回答中ピン画像213とを、例えば、図5に示されているような配信データベースに基づいて地図上に配置する。このようにして、集計部314は、加工された地図データを集計結果情報として生成する。図8の画面において、配信者は、チェックボックス欄214の任意のチェックボックスにチェックマークを記入することによって、そのチェックボックスに予め対応付けられたステータスのピン画像を表示させることができる。
集計部314は、図5に示されているような配信データベースに基づいて、円グラフ211を生成する。円グラフ211は、配信データベースの集計結果情報を表す円グラフである。集計部314は、加工された地図に円グラフ211を重畳する。このようにして、集計部314は、加工された地図データを更に加工する。集計部314は、情報の到達状況を配信先端末4ごとに表す集計結果情報として、加工された地図データを集計結果データベースに登録する。
配信元端末2の出力部23は、到達状況タブ画像200を表示する。到達状況タブ画像200は、情報の到達状況を配信先端末4ごとに表す画像を表示するためのタブ画像である。情報の到達状況を配信先端末4ごとに表す画像は、集計結果情報としての加工された地図を含む画像である。情報の到達状況を配信先端末4ごとに表す画像には、グラフや地名等の各種情報が重畳されてもよい。配信者は、操作部21を操作することによって、到達状況タブ画像200を選択する。例えば、配信者は、操作部21がマウスである場合、画面上で到達状況タブ画像200を押下操作することによって、到達状況タブ画像200を選択する。
配信元端末2の読出要求部222は、到達状況タブ画像200が押下操作された場合、情報の到達状況を配信先端末4ごとに表す画像の読み出しを、情報配信装置3の読出部316に要求する。情報配信装置3の読出部316は、情報の到達状況を配信先端末4ごとに表す画像を、集計結果データベースから読み出す。配信元端末2の出力処理部223は、情報の到達状況を配信先端末4ごとに表す画像を取得する。配信元端末2の出力部23は、情報の到達状況を配信先端末4ごとに表す画像を表示する。
情報の配信者は、情報の到達状況を出力部23の画面上で確認することができる。配信者は、操作部21がマウスである場合、加工された地図上で範囲を指定することによって、地図上で指定された範囲内に存在する1台以上の配信先端末4を、情報を再配信する対象の配信先端末4として選択する。指定範囲画像212は、指定された範囲を表す画像である。配信者は、操作部21がマウスである場合、加工された地図上のピン画像を押下操作することによって、情報を再配信する対象の配信先端末4を配信先端末4ごとに選択してもよい。配信者は、操作部21がタッチパネルである場合、加工された地図上のピン画像に画面上で触れることによって、情報を再配信する対象の配信先端末4を選択してもよい。
配信元端末2の書込要求部221は、情報を再配信する対象の配信先端末4を表す情報(以下「再配信先情報」という。)を情報配信装置3の配信データベースに登録することを、操作部21による操作に応じて情報配信装置3の書込部311に要求する。
図9は、ユーザ管理データベース及び配信データベースの第3例を示す図である。情報配信装置3の書込部311は、再配信先情報に基づいて、再配信する対象の配信先端末4の再配信フラグを「要」に更新する。情報配信装置3の配信部312は、再配信フラグが「要」に更新された配信先端末IDの配信先端末4に向けて、通信部30を介して情報を再配信する。
図10は、集計結果情報等の表示の第1例を示す図である。配信元端末2の出力部23は、回答集計タブ画像300を表示する。配信元端末2の読出要求部222は、回答集計タブ画像300が押下操作された場合、情報の配信先となった1台以上の配信先端末4から得られた回答の集計結果情報を表す画像の読み出しを、情報配信装置3の読出部316に要求する。情報配信装置3の読出部316は、回答の集計結果情報を表す画像を、集計結果データベースから読み出す。配信元端末2の出力処理部223は、回答の集計結果情報を表す画像を取得する。配信元端末2の出力部23は、回答の集計結果情報を表す画像を表示する。
情報の配信先となった1台以上の配信先端末4から得られた回答の集計結果情報を表す画像は、例えば、棒グラフで表される。棒グラフは、各質問に回答した人数(配信先端末4の台数)を回答ごとに表す棒グラフである。図10では、棒グラフ301は、質問番号「2」の質問に回答した人数を回答ごと(「庁舎内」、「外出中」、「自宅」)に表す棒グラフである。配信者は、操作部21を操作することによって、各棒グラフに対して、回答単位で押下操作を行うことが可能である。
なお、配信元端末2の出力部23は、個別集計タブ画像302を表示してもよい。配信元端末2の読出要求部222は、個別集計タブ画像302が押下操作された場合、配信先端末4の一覧の読み出しを、情報配信装置3の読出部316に要求する。出力部23は、読出部316によって読み出された配信先端末4の一覧を表示する。配信者は、操作部21を操作することによって、配信先端末4の一覧から1台の配信先端末4を選択することが可能である。配信元端末2の読出要求部222は、情報の配信先となった配信先端末4のうちから選択された1台の配信先端末4から得られた回答の集計結果情報(以下「個別集計結果情報」という。)を表す画像の読み出しを、情報配信装置3の読出部316に要求する。情報配信装置3の読出部316は、個別集計結果情報を集計結果データベースから読み出す。配信元端末2の出力処理部223は、個別集計結果情報を取得する。配信元端末2の出力部23は、個別集計結果情報を表す画像を表示する。配信元端末2の出力部23は、例えば、図7に示されたような質問及び回答と日時とが時系列で登録されたデータテーブルを、個別集計結果情報を表す画像として表示する。
図11は、集計結果情報等の表示の第2例を示す図である。図10に示された棒グラフ301における「外出中」の領域が押下操作された場合、配信元端末2の読出要求部222は、質問番号「2」の質問に「いいえ(外出中)」と回答した配信先端末4の配信データテーブルの一部の読み出しを、情報配信装置3の読出部316に要求する。情報配信装置3の読出部316は、配信データテーブルの一部を、集計結果データベースから読み出す。配信元端末2の出力処理部223は、配信データテーブルの一部を表す画像を取得する。配信元端末2の出力部23は、配信データテーブルの一部を表す画像を、集計結果情報として表示する。
配信元端末2の出力部23は、操作部21の操作キー画像としてのチェックボックスを、再配信欄に表示してもよい。配信者は、操作部21を操作することによって、情報を再配信する対象の配信先端末4の再配信欄のチェックボックスにマークを記入する。配信者は、操作部21を操作することによって、再配信操作キー画像11を押下操作する。書込要求部221は、再配信操作キー画像11が押下操作された場合、チェックボックスにマークが記入された回答者IDの配信先端末4について、配信データベースの再配信フラグに「要」を書き込むことを情報配信装置3に要求する。
図12は、ユーザ管理データベース及び配信データベースの第4例を示す図である。情報配信装置3の書込部311は、再配信先情報に基づいて、再配信する対象の配信先端末4の再配信フラグを「要」に更新する。情報配信装置3の配信部312は、再配信フラグが「要」に更新された配信先端末IDの配信先端末4に向けて、通信部30を介して情報を再配信する。
次に、情報配信システム1の動作の例を説明する。
図13は、情報配信システム1の動作の例を示すフローチャートである。配信元端末2は、メッセージを作成する(S101)。配信元端末2は、一例として配信先端末4−1及び配信先端末4−3を選択する(S102)。情報配信装置3は、メッセージ及び配信先情報を取得する(S201)。情報配信装置3は、メッセージ及び配信先情報に基づいて、メッセージデータベース及び配信データベースを編集する(S202)。図13では、情報配信装置3は、選択された配信先端末4−1と選択された配信先端末4−3とに、メッセージを配信する(S203)。図13では、ステップS203において情報配信装置3が配信先端末4−1に向けて送信した情報を、一例として配信先端末4−1が取得しなかった場合について説明する。
配信先端末4−3は、メッセージを情報配信装置3から取得する(S301)。配信先端末4−3は、メッセージを出力部44−3に出力する(S302)。配信先端末4−3は、応答信号を情報配信装置3に送信する(S303)。
情報配信装置3は、応答信号を配信先端末4−3から取得する(S204)。情報配信装置3は、応答信号に基づいて配信データベースを編集する(S205)。情報配信装置3は、編集された配信データベースに基づいて、集計処理等を実行する(S206)。情報配信装置3は、集計結果データベースに集計結果情報を登録する(S207)。配信元端末2は、集計結果情報が登録された集計結果データベースにアクセスすることによって、集計結果情報を取得及び出力する(S103)。
配信元端末2は、再配信先端末を選択する(S104)。情報配信装置3は、再配信先情報を取得する(S208)。情報配信装置3は、選択された再配信先端末である配信先端末4−1に、メッセージを配信する(S209)。配信先端末4−1は、メッセージを情報配信装置3から取得する(S401)。配信先端末4−1は、メッセージを出力部44−1に出力する(S402)。配信先端末4−1は、応答信号を情報配信装置3に送信する(S403)。
情報配信装置3は、応答信号を配信先端末4−1から取得する(S210)。情報配信装置3は、配信データベースを編集する(S211)。情報配信装置3は、編集された配信データベースに基づいて、集計処理等を実行する(S212)。情報配信装置3は、集計結果データベースに、集計結果情報を登録する(S213)。配信元端末2は、集計結果情報が登録された集計結果データベースにアクセスすることによって、集計結果情報を取得及び出力する(S105)。
以上のように、情報配信装置3は、配信部312と、収集部313と、集計部314とを備える。配信部312は、IP網6−2を介して、1台以上の配信先端末4に向けて情報を配信する。収集部313は、IP網6−2を介して、情報を取得した1台以上の配信先端末4から応答信号を収集する。集計部314は、配信先端末4が情報を少なくとも取得したか否かを表す到達状況情報を、収集された応答信号に基づいて配信先端末4ごとに得る。再配信部としての配信部312は、到達状況情報に基づいて選択された配信先端末4に向けて情報を再配信する。これによって、情報配信装置3は、配信先を限定して必要な情報を配信することが可能である。
情報配信装置3は、データの輻輳が生じないように、データ量の少ない通信によって高い同報性を実現することができる。情報配信装置3は、情報を必要とする人に向けて的確な情報を配信することができる。情報配信装置3は、特定の地域で発生が予想された災害に対して、詳細かつ具体的な情報を配信することができる。
配信者は、メッセージ等の情報の到達状況を、時間的に低遅延で確認することができる。配信者は、住民等がメッセージを確認したか否か(既読であるか否か)を、上り通信における応答の収集によって把握することができる。情報配信装置3は、情報の到達状況と配信先端末4の位置とを、地図上に表示することができる。配信者は、メッセージ等の情報の到達状況を直感的に把握することができる。配信者は、メッセージ等の情報の到達状況を効果的に把握することができる。情報配信装置3は、加工された地図を確認した配信者が到達状況に応じて配信先端末4を選択した結果に基づいて、情報を再配信することができる。情報配信装置3は、配信時に利用した配信方法とは異なる他の配信方法を利用して、情報を再配信してもよい。例えば、情報配信装置3は、配信時では有線の通信網を利用し、再配信時では無線の通信網を利用してもよい。
情報配信装置3は、各配信先端末4のICTリテラシーが互いに異なっていても、IP網を利用して、テキストデータ等の情報を各配信先端末4に配信することができる。配信者は、住民が既に所有している配信先端末4に情報を配信するので、配信先端末4を新たに用意する必要がない。配信先端末4は、住民が既に所有している情報処理端末に限らず、例えば、配信者が用意した専用の戸別受信機でもよい。情報配信装置3は、平時でも、イベント情報等の情報を配信することができる。配信元端末2は、配信される情報を情報配信装置3に記録するので、配信先端末4の処理が完了するのを待たずに所定の処理を進めることができる。したがって、情報配信装置3は、効率良く情報を配信することが可能となる。
情報配信装置3は、防災情報が本来必要な人以外には防災情報を配信しないようにすることができるので、無用な混乱や情報の錯綜を招くことがない。また、状況の異なる局所的な位置ごとに情報配信装置3が避難指示等を配信することができるので、配信者は的確かつ効率的な避難誘導を行うことができる。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
例えば、配信部312は、再配信フラグが「不要」と登録されている配信先端末4のうち、配信時刻から所定時間が経過しても収集部313が応答信号を取得していない配信先端末4に向けて、情報を再配信可能としてもよい。これによって、配信者の配信元端末2が情報配信装置3に一時的にアクセスできなくなった場合でも、情報配信装置3は情報を再配信することができる。
本発明は、例えば、防災情報を配信するシステム、平時における情報を配信するシステムに適用可能である。
1…情報配信システム、2…配信元端末、3…情報配信装置、4…配信先端末、5…地図データベース記憶装置、6…IP網、10…確認操作キー画像、11…再配信操作キー画像、20…記憶部、21…操作部、22…処理部、23…出力部、24…通信部、30…通信部、31…処理部、32…配信装置記憶部、40…通信部、41…記憶部、42…操作部、43…処理部、44…出力部、100…質問表示画像、101…質問表示画像、102…質問表示画像、103…リンク表示画像、110…回答操作キー画像、111…回答操作キー画像、112…回答操作キー画像、200…到達状況タブ画像、201…ランドマークピン画像、202…ランドマークピン画像、203…既読ピン画像、204…全回答ピン画像、205…全回答ピン画像、206…全回答ピン画像、207…未達ピン画像、208…未達ピン画像、209…未達ピン画像、210…未達ピン画像、211…円グラフ、212…指定範囲画像、213…回答中ピン画像、214…チェックボックス欄、220…認証処理部、221…書込要求部、222…読出要求部、223…出力処理部、300…回答集計タブ画像、301…棒グラフ、302…個別集計タブ画像、310…認証部、311…書込部、312…配信部、313…収集部、314…集計部、315…地図処理部、316…読出部、430…出力処理部、431…音声合成部、432…位置情報部、433…応答処理部

Claims (5)

  1. IP網を介して、1台以上の配信先端末に向けて情報を配信する配信部と、
    IP網を介して、前記情報を取得した1台以上の前記配信先端末から1台の前記配信先端末ごとに応答信号を収集する収集部と、
    前記配信先端末が前記情報を少なくとも取得したことを表す到達状況情報を、収集された前記応答信号に基づいて1台の前記配信先端末ごとに得る集計部と、
    前記情報の配信者によって選択された前記配信先端末に向けて前記情報を再配信する再配信部と、
    1台以上の前記配信先端末について前記到達状況情報を集計した結果を表す集計結果情報を配信元端末の出力部が表示するように、前記集計結果情報を前記配信元端末に送信する通信部と
    を備え、
    前記集計部は、前記集計結果情報として、前記到達状況情報に基づく地図を生成し、
    前記通信部は、生成された前記地図を前記出力部が表示するように、前記地図を前記配信元端末に送信し、
    前記再配信部は、前記情報の配信者によって前記地図上で選択された前記配信先端末に向けて前記情報を再配信する、
    情報配信装置。
  2. 前記集計部は、1台以上の前記配信先端末について前記到達状況情報を集計した結果を表す他の集計結果情報として、前記到達状況情報に基づくグラフを生成し、
    前記通信部は、生成された前記地図と前記グラフとを前記出力部が表示するように、前記地図を前記配信元端末に送信する、請求項1に記載の情報配信装置。
  3. 前記配信部は、テキストデータである前記情報を配信する、請求項1又は請求項2に記載の情報配信装置。
  4. 情報配信装置が実行する情報配信方法であって、
    IP網を介して、1台以上の配信先端末に向けて情報を配信するステップと、
    IP網を介して、前記情報を取得した1台以上の前記配信先端末から1台の前記配信先端末ごとに応答信号を収集するステップと、
    前記配信先端末が前記情報を少なくとも取得したことを表す到達状況情報を、収集された前記応答信号に基づいて1台の前記配信先端末ごとに得るステップと、
    前記情報の配信者によって選択された前記配信先端末に向けて前記情報を再配信するステップと、
    1台以上の前記配信先端末について前記到達状況情報を集計した結果を表す集計結果情報を配信元端末の出力部が表示するように、前記集計結果情報を前記配信元端末に送信するステップと
    を有し、
    前記配信先端末ごとに得るステップでは、前記集計結果情報として、前記到達状況情報に基づく地図を生成し、
    前記送信するステップでは、生成された前記地図を前記出力部が表示するように、前記地図を前記配信元端末に送信し、
    前記再配信するステップでは、前記情報の配信者によって前記地図上で選択された前記配信先端末に向けて前記情報を再配信する、
    情報配信方法。
  5. コンピュータに、
    IP網を介して、1台以上の配信先端末に向けて情報を配信する手順と、
    IP網を介して、前記情報を取得した1台以上の前記配信先端末から1台の前記配信先端末ごとに応答信号を収集する手順と、
    前記配信先端末が前記情報を少なくとも取得したことを表す到達状況情報を、収集された前記応答信号に基づいて1台の前記配信先端末ごとに得る手順と、
    前記情報の配信者によって選択された前記配信先端末に向けて前記情報を再配信する手順と、
    1台以上の前記配信先端末について前記到達状況情報を集計した結果を表す集計結果情報を配信元端末の出力部が表示するように、前記集計結果情報を前記配信元端末に送信する手順と
    を実行させるため、
    前記配信先端末ごとに得る手順では、前記集計結果情報として、前記到達状況情報に基づく地図を生成し、
    前記送信する手順では、生成された前記地図を前記出力部が表示するように、前記地図を前記配信元端末に送信し、
    前記再配信する手順では、前記情報の配信者によって前記地図上で選択された前記配信先端末に向けて前記情報を再配信する、
    情報配信プログラム。
JP2017142188A 2017-07-21 2017-07-21 情報配信装置、情報配信方法及び情報配信プログラム Active JP6763834B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017142188A JP6763834B2 (ja) 2017-07-21 2017-07-21 情報配信装置、情報配信方法及び情報配信プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017142188A JP6763834B2 (ja) 2017-07-21 2017-07-21 情報配信装置、情報配信方法及び情報配信プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019021278A JP2019021278A (ja) 2019-02-07
JP6763834B2 true JP6763834B2 (ja) 2020-09-30

Family

ID=65354697

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017142188A Active JP6763834B2 (ja) 2017-07-21 2017-07-21 情報配信装置、情報配信方法及び情報配信プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6763834B2 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5357103B2 (ja) * 2010-05-07 2013-12-04 日本電信電話株式会社 避難情報配信装置およびプログラム
JP6390940B2 (ja) * 2014-03-25 2018-09-19 株式会社ナカヨ 安否確認システム
JP2015204050A (ja) * 2014-04-16 2015-11-16 株式会社日立製作所 情報提供システム
JP6613702B2 (ja) * 2015-08-12 2019-12-04 沖電気工業株式会社 防災情報通知システム及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019021278A (ja) 2019-02-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11462125B2 (en) Empirical expert determination and question routing system and method
US7844482B1 (en) Mechanism for collecting feedback from users
JP4591247B2 (ja) 情報表示方法
JP5147090B1 (ja) 情報提供装置、情報提供システム、情報提供方法及びプログラム
EP2221738A1 (en) Method and system for refreshing location code data
Xu Understanding School Districts in a Charter School Context.
JP6763834B2 (ja) 情報配信装置、情報配信方法及び情報配信プログラム
JP2019144768A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、プログラムおよび情報処理システム
JP2005284591A (ja) 電子メールを利用した情報提供システム
AU2007100840A4 (en) SMS message authentication
JP7277888B1 (ja) 表示制御装置、情報制御方法、及びプログラム
JP2020038674A (ja) 情報処理装置
JP2019106195A (ja) 情報提供システム、情報提供方法及び情報提供プログラム
WO2023281672A1 (ja) システム、サーバ装置、情報提供方法及び記憶媒体
JP7255735B1 (ja) 配信装置、配信システム、配信方法、およびプログラム
JP7372671B2 (ja) メッセージ通知システム
JP2011192180A (ja) 情報サービス提供システム
JP6588138B1 (ja) 情報処理装置、自治体情報配信方法、及び、情報処理プログラム
JP2010086087A (ja) 地域型コミュニティサイト用画像付き記事投稿システム、およびそのプログラムならびにその方法
JP2023026151A (ja) 地方自治体情報配信システム
JP6311460B2 (ja) 情報共有サービス提供方法、情報共有サービス提供システム及び情報共有サービス提供装置
JP2003108050A (ja) 情報掲示システム及び情報掲示方法
JP2023145962A (ja) プログラム、情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法
JP2024037266A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
JP2010245884A (ja) コミュニケーション支援システム及びコミュニケーション支援方法

Legal Events

Date Code Title Description
A80 Written request to apply exceptions to lack of novelty of invention

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A80

Effective date: 20170731

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190627

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200421

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200527

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200623

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200821

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200901

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200910

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6763834

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250