JP6761784B2 - 照明器具及び光制御部材 - Google Patents

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本発明は、スポットライト型照明器具などに用いられるフード等の着脱可能な光制御部材を用いた照明器具に関する。
例えば商品の販売を促進するため、展示されている商品に光を当てて商品の存在及び魅力を強調する照明が行われる場合がある。照明領域の周辺部の光をカットし商品を際立たせるためなどの目的で、スポットライトの先端にフードを被せることがある。
特許文献1に記載の枠(フード)はL字型のスリットを備え、灯体側につまみねじを備える。両者を結合するため、スリットをつまみねじに通し、フードを回動して灯体と取り付け、つまみねじを締めつけて両者を固定する。
特許文献2に記載のカバー部材(フード)はガイド溝が設けられ、ハウジング部材(灯体)のガイド突起をフードのガイド溝に挿入し、フードを回動させることによりフードを装着する。その際フードが逆に回動し灯体から離脱することを防止するため、灯体端部に突出するロック機構が設けられ、フードの離脱を解除可能に規制している。
照明器具の光出射部には、フード以外にも、グレアカットのためのルーバ―やフィルターなどの着脱可能な光制御部材が装着されることがある。特許文献3においては、照明器具の光出射部の前方にルーバ―付フードが装着されている。
特開2005−317464号公報 特開2005−19039号公報 WO2016/031957
照明器具用フードは、照明器具が高所に取り付けられることに鑑み、簡単に(例えば片手でも)灯体に装着可能であり、装着作業中に落下しても割れない耐久性を備え、装着後は簡単に外れず、軽量であり、発熱する照明器具に近い部分に設置するため耐熱性に優れることに加え、できることなら灯体側の加工を要せず多くの灯体に取り付け可能であるなどの特性を総合的に満たすことが望ましい。
特許文献1、2に記載の照明器具用フードは、灯体側の突起に位置合わせをしてフードの溝を取り付ける必要があるため、高所での取り付けにやや難があった。また灯体側にあらかじめ突起を設けておく必要があった。
本発明では、フード等の光制御部材を、灯体との位置合わせ・固定操作の作業を行うことなくあるいは少しの作業で取り付けることができ、また灯体側にバッフル以外の特別な加工を必須としない照明器具及びそのための光制御部材を提供することを目的とする。
本発明は、光出射開口及び光源を備える灯体と、前記光出射開口に着脱可能に取り付けられる光制御部材を有する照明器具であって、前記光出射開口近傍には光軸に直交する面に沿ってバッフルとして機能する複数の溝が形成され、前記光制御部材は、上側部及び前記上側部に接続した爪部及び下側部を備え、前記爪部には突起が設けられ、前記爪部と前記下側部の間にはスリットが設けられ、前記突起が前記溝に嵌め込まれることにより、前記光制御部材が前記灯体に取り付けられることを特徴とする照明器具である。
本発明は、光出射開口及び光源を備える灯体と、前記光出射開口に着脱可能に取り付けられる光制御部材を有する照明器具であって、前記灯体は光軸を備え、前記光軸の光出射方向を前とし、前記灯体の光出射開口近傍には前記光軸に直交する面に沿ってバッフルとして機能する複数の溝が形成され、前記光制御部材は、上側部及び前記上側部に接続した爪部を備え、前記爪部には突起が設けられ、前記溝は前面及び後面を備え、前記前面の前記光軸に対する角度が80°以上100°以下であり、前記後面の前記光軸に対する角度が30°以上60°以下であり、前記突起が前記溝に嵌め込まれることにより、前記光制御部材が前記灯体に取り付けられることを特徴とする照明器具である。
本発明は、光出射開口及びLED光源を備える灯体と、前記光出射開口に着脱可能に取り付けられる光制御部材を有する照明器具であって、前記光出射開口近傍には光軸に直交する面に沿ってバッフルとして機能する複数の溝が形成され、前記光制御部材は、上側部及び前記上側部の一部分に接続した爪部を備え、前記爪部には突起が設けられ、前記光出射開口近傍には、前記爪の挿入を容易にするための溝の凸部がなくされた挿入部を備え、前記突起が前記溝に嵌め込まれることにより、前記光制御部材が前記灯体に取り付けられることを特徴とする照明器具である。
本発明において、前記突起の厚さは、前記溝の幅より薄いことが好ましい。
本発明において、前記光制御部材の後側における前記灯体内部にオプション装着部を有することが好ましい。
本発明において、前記光出射開口近傍には、前記突起が不用意に動かないように取り付けられるための深溝を備えることが好ましい。
本発明において、前記光制御部材は、フード、ルーバ―、フィルター又は光散乱板であることが好ましい。
本発明は、照明器具の灯体の光出射開口に取り付けられる光制御部材であって、前記光出射開口近傍には光軸に直交する面に沿ってバッフルとして機能する複数の溝が形成され、前記光制御部材は、上側部及び前記上側部に接続した爪部及び下側部を備え、前記爪部と前記下側部の間にはスリットが設けられ、前記爪部には突起が設けられ、前記突起が前記溝に嵌め込まれて、前記光制御部材が前記灯体に取り付けられることを特徴とする光制御部材である。
本発明によれば、フード等の光制御部材を、灯体との位置合わせ・固定操作の作業を行うことなくあるいは少しの作業で取り付けることができ、また灯体側にバッフル以外の特別な加工を必須としない照明器具とすることができる。
実施形態1に係る照明器具の側面図及び断面図。 実施形態1に係るフードの正面図、右側面図及び断面図。 実施形態1におけるフードとバッフルの結合を説明するための断面図及び断面拡大図。 実施形態2に係る照明器具の側面図及び断面図。 実施形態2に係るフードの正面図、右側面図及び断面図。 実施形態3に係るバッフルの正面図、右側面図及び断面図。 実施形態4に係るルーバ―付フード及びバッフルの取付状態の斜視図。
以下、本発明の好適な実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
<1.実施形態1>
図1は実施形態1に係る照明器具100の側面図及びそのA−A線断面図である。説明のため、図1に示す光軸において光の出射方向を「前」、逆方向を「後」、光軸AXに近い側を「内側」、光軸から離れた側を「外側」とする。
図1を参照して、照明器具100は、着脱式のフード110、バッフル120、筐体130、ジョイント部140、アーム160などよりなる。バッフル120は筐体130と一体化され、両者及びジョイント部140は灯体150を構成し、フード110は灯体の光出射開口であるバッフル120の先端に接続されている。ジョイント部140に対してアーム160は回転可能である。アーム160の上部は図示しない点灯装置に接続され、点灯装置は天井に設置された図示しないライティングレールに接続されている。
照明器具100の内部は、断面図に示すように、フード内壁111、バッフル内壁121、ミラー131、レンズ132、COB(Chip On Board)型のLED133などよりなる。COB型LEDは数ミリから数十ミリ径の発光領域を備える。これらの基本構成は光軸AXに対して対称である。
LED133の中央から発した光は、フード110がない場合、光線RBより内側の光線が照明器具外部に出射する。フード110がある場合は、光線RHより内側の光線が照明器具外部に出射する。このようなLEDの中央以外から発する光や、ミラー131で反射された光などもある。
図2(a)、(b)、(c)はフード110の正面図、側面図及びC−C断面図である。フード110は、上側部112、下側部113、2つの爪部114からなり、下側部113、爪部114は上側部112に接続されている。爪部114と下側部113の間にはスリット115が設けられ、材料の弾性により爪部114が図2(b)の矢印Pで示される方向に若干動くようになっている。爪部114には外向きに突起である突起114Tが設けられている。
下側部113の下端113Lと爪部114の下端114Lは光軸方向に直交する同じ面内に設けられており、爪部114だけが上側部112から突出する構造でないため、フード110が万が一落下したときであっても爪部114が折れにくい。
フード内壁111は、光反射を抑えるために黒塗装がなされ、上下方向に複数の凸部が設けられている。
フード110の材料はPC(ポリカーボネート)、PBT(ポリブチレンテレフタレート)などの樹脂が用いられる。なお、材料としては爪部114が曲げに対して適度の弾性を有しているものであれば、これに限られない。重さは例えば10g以上40g以下であり、図1に示したサイズのものでは例えば15gであるが、これに限られない。
フード110の外径は例えば7cmであるが、外径3cmから12cmであれば片手で持って取付作業を行うことができるため好ましい。外径は特に限定はなく、例えば外径20cm以上のフードであれば両手で持って取付作業を行えばよい。
図3(a)はフード110のバッフル120への接続を説明するための断面図である。バッフル内壁121には複数の溝122が設けられている。フード110の下側がバッフル120の上側に当たると、爪部先端114Tの爪後面114Rと各溝122の溝後面122R(バッフル120の前面にあたるがこのように表記する)の傾斜方向がほぼ同じなので、爪後面114Rと溝後面122Rが接触し、すべりにより突起114TがP方向に曲がり、突起114Tがバッフル120の溝122に入り両者が締結される。つまりフード110をバッフル120に押し込む作業だけでフードが取り付けられる。ここで突起114Tの厚さaが溝の幅d(溝122の間隔)より薄く設定されている。このため爪部114の先端の厚さによりフード110の開口d1がバッフル開口d2に比べて狭まることを極力抑えることができる。
図3(b)はフードがバッフルに取り付けられた状態の断面部分拡大図である。突起114Tが溝122に嵌め込まれている。溝前面122F、溝後面122Rの角度は、バッフルとしての機能を満たすように、溝前面122Fの光軸に対する角度θFが急峻(例えば80°以上100°以下)、溝後面122Rの光軸に対する角度θRがなだらか(例えば30°以上60°以下、好ましくは40°以上50°以下)に設計されている。この角度は爪部114との結合にとっても好都合であり、爪前面114F及び爪後面114Rの角度を溝の角度と揃えることにより、良好な結合が実現できるとともに、一旦取り付け後に両者がはずれにくい。
<2.実施形態2>
実施形態2は、フードの爪部の長さが短く、フードの後側における灯体内部にオプション装着部を備える。
図4は実施形態2に係る照明器具200の側面図及びそのA−A線断面図である。照明器具200は、着脱式のフード210、バッフル220、筐体230、ジョイント部240、アーム260などよりなる。バッフル220は筐体230と一体化され、両者及びジョイント部240は灯体250を構成している。
照明器具200の内部は、断面図に示すように、フード内壁211、溝222を備えたバッフル内壁221、ミラー231、COB(Chip On Board)型のLED233などよりなる。
実施形態2においては、爪部の長さを短くしたために、爪部下端とバッフル下端の間に空間ができる。この空間には、例えばフィルター224などのオプションを挿入するオプション装着部225とすることができる。
図5はフード210の側面図であり、これは、上側部212、下側部213、爪部214からなる。爪部214と下側部213の間にはスリット215が設けられ、材料の弾性により爪部214が矢印Pで示される方向に若干動くようになっている。爪部214には外向きに突起である突起214Tが設けられている。爪部214は爪部114に比べて短く、バッフル内の前から2番目の溝222(溝凸部の間)に嵌め込まれるようになっている。このように爪部が短いと、溝に嵌め込むために突起を動かす角度を大きくする必要があり、取り付けが難しくなる反面、一旦バッフルの溝に入った後は突起214Tが溝222から外れにくくなる。
なお、本実施形態では、フードをバッフルの2段目の溝に装着したが、1段目の溝に装着してもよい。また1段目の溝に装着するのであれば、バッフルは少なくとも1段の溝があれば足りる。
オプション装着部はバッフル部内に設けたが、灯体内においてバッフル部よりも光源(LED)に近い部分に設けてもよい。
<3.実施形態3>
実施形態3は、バッフルに、フードの爪の挿入を容易に行うための挿入部を有し、実施形態2に用いた短い爪のフード210が容易に装着できるようにしている。
図6はバッフル320の正面図及びB−B断面図である。バッフル320には、フードの爪の挿入を容易にするため、溝322の凸部がなくされた4カ所の挿入部324が設けられている。爪は2カ所であるのに対し、挿入部を4カ所にすることにより、取り付けやすい挿入部を選んで爪を挿入することができ、取り付け作業が簡単になる。ここでは、複数の溝322のうち取付部の溝をなす円周の一部には、フード210の突起214Tが不用意に動かないように取り付けられるための深溝323が4カ所設けられている。図6に示す通り、深溝323は溝322の他の部分より深くなっている。挿入部324の中央部と深溝323の中央部のなす角度は45°である。
フード210の爪部214を挿入部324と合わせ、フード210を右または左に回すと突起214Tが深溝323とかみ合わさる状態で止まる。そのためさらにロックするなどの作業は必須でない。これにより、フード210がバッフル320に固定されるとともに、フード210が振動などで不用意に回転し、爪部214が再び挿入部324の位置に来てフード210が脱落するのを防ぐことができる。
なお、本実施形態においては、溝の凸部の一部分をなくした挿入部を設けるともに深溝を設けたが、挿入部を設けるだけ、あるいは深溝を設けるだけとしてもよい。
挿入部は、溝の凸部の一部分をなくすのでなく、溝の凸部の高さを低くしてもよい。
挿入部324の数は爪の数あるいはその倍数とするのが好ましく、深溝323の数は挿入部の数又はその倍数とするのが好ましい。フード210の爪及び挿入部324の位置は、非対称な位置に設けても良く、その方が脱落をより防ぐことができる。
挿入部324の位置を示す印を灯体外側に設けてもよい。
<4.実施形態4>
実施形態4は、光制御部材がルーバ―付フード410であり、灯体150につけるものである。
ルーバ―付フードの斜視図である図7を参照して、ルーバ―付フード410は、円筒形のルーバ―板416、417およびルーバ―支持板418、上側部412、下側部413、爪部414、突起414Tなどを備える。フード410を灯体150側のバッフル120に取り付けることにより、斜め方向へ出射する光を抑えてグレアを抑え、照射角度が例えば10度以下と狭角の照明器具を実現できる。
ルーバ―板は、円筒形としたが、平板とし、平板のルーバ―板を平行に並べてもよく、平板のルーバ板を縦・横方向にそれぞれ平行に並べてもよい。また正面から見てルーバ―板がハニカム形状に組み合わせたハニカムルーバ―としてもよい。
<5.変形例>
上述の実施形態において、爪の数は2本としたが、3本または4本などであってもよい。
上述の実施形態において、照明器具の形状は円筒状としたが、四角柱状など別の形状であってもよい。
光制御部材として、フード、バッフルの例を示したが、フィルター、光散乱板などであってもよい。
以上、本発明の主たる実施形態について説明したが、本発明は、上記の実施形態に限定されるものではない。
100、200、300 照明器具
110、210、310 フード
410 ルーバ―付フード
111、211 フード内壁
112、212、412 上側部
113、213、413 下側部
114、214、414 爪部
114T、214T、414T 突起
114F 爪前面
114R 爪後面
115、215 スリット
416、417 ルーバ―板
418 ルーバ―支持板
120、220、320 バッフル
121、221 バッフル内壁
122、222、322 溝
122F 溝前面
122R 溝後面
323 深溝
324 挿入部
224 フィルター
225 オプション装着部
130、230 筐体
131、231 ミラー
132、232 レンズ
133、233 LED
140、240 ジョイント部
150、250 灯体
160、260 アーム

Claims (8)

  1. 光出射開口及び光源を備える灯体と、前記光出射開口に着脱可能に取り付けられる光制御部材を有する照明器具であって、
    前記光出射開口近傍には光軸に直交する面に沿ってバッフルとして機能する複数の溝が形成され、
    前記光制御部材は、上側部及び前記上側部に接続した爪部及び下側部を備え、
    前記爪部と前記下側部の間にはスリットが設けられ、
    前記爪部には突起が設けられ、
    前記突起が前記溝に嵌め込まれることにより、前記光制御部材が前記灯体に取り付けられることを特徴とする照明器具。
  2. 光出射開口及び光源を備える灯体と、前記光出射開口に着脱可能に取り付けられる光制御部材を有する照明器具であって、
    前記灯体は光軸を備え、前記光軸の光出射方向を前とし、
    前記灯体の光出射開口近傍には前記光軸に直交する面に沿ってバッフルとして機能する複数の溝が形成され、
    前記光制御部材は、上側部及び前記上側部に接続した爪部を備え、
    前記爪部には突起が設けられ、
    前記溝は前面及び後面を備え、
    前記前面の前記光軸に対する角度が80°以上100°以下であり、前記後面の前記光軸に対する角度が30°以上60°以下であり、
    前記突起が前記溝に嵌め込まれることにより、前記光制御部材が前記灯体に取り付けられることを特徴とする照明器具。
  3. 光出射開口及びLED光源を備える灯体と、前記光出射開口に着脱可能に取り付けられる光制御部材を有する照明器具であって、
    前記光出射開口近傍には光軸に直交する面に沿ってバッフルとして機能する複数の溝が形成され、
    前記光制御部材は、上側部及び前記上側部の一部分に接続した爪部を備え、
    前記爪部には突起が設けられ、
    前記光出射開口近傍には、前記爪の挿入を容易にするための溝の凸部がなくされた挿入部を備え、
    前記突起が前記溝に嵌め込まれることにより、前記光制御部材が前記灯体に取り付けられることを特徴とする照明器具。
  4. 前記突起の厚さは、前記溝の幅より薄い、請求項1から3のいずれか1項に記載の照明器具。
  5. 前記光制御部材の後側における前記灯体内部にオプション装着部を有する、請求項1から4のいずれか一項に記載の照明器具。
  6. 前記光出射開口近傍には、前記突起が不用意に動かないように取り付けられるための深溝を備える、請求項1から5のいずれか一項に記載の照明器具。
  7. 前記光制御部材は、フード、ルーバー、フィルター又は光散乱板である、請求項1から6のいずれか一項に記載の照明器具。
  8. 照明器具の灯体の光出射開口に取り付けられる光制御部材であって、
    前記光出射開口近傍には光軸に直交する面に沿ってバッフルとして機能する複数の溝が形成され、
    前記光制御部材は、上側部及び前記上側部に接続した爪部及び下側部を備え、
    前記爪部と前記下側部の間にはスリットが設けられ、
    前記爪部には突起が設けられ、
    前記突起が前記溝に嵌め込まれて、前記光制御部材が前記灯体に取り付けられることを特徴とする光制御部材。
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