JP6757989B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
以下、本発明にかかる遊技機1の一実施形態について図面を参照して詳細に説明する。まず、図1を参照して遊技機1の全体構成について簡単に説明する。
当否判定結果を報知する報知演出(識別図柄70の変動開始から当否判定結果を示す組み合わせで停止するまでの演出)として、種々の演出が実行される。本実施形態では、当該演出の一種として、画像変位演出(図3参照)を実行することが可能である。すなわち、画像変位演出は、対象の当否判定結果を報知する一連の演出の一部として発生しうるものである。画像変位演出は、一般的に「シェイク演出」等と称されるものでもある。以下、当該画像変位演出について詳細に説明する。なお、特に明示した場合を除き、以下の説明において「画像」(基準画像20等)というときは、静止画と動画の両方を含むものとする。
以下、画像変位演出に関係する各種演出について説明する。なお、以下で説明する演出の全てを実行することが可能なものとする必要はない。一部のみが実行可能なものであってもよい。
本実施形態にかかる遊技機1は、遊技する遊技者が感じることができる振動を発生させる振動装置60(図1参照)を備える。振動装置60それ自体は公知のものであるため詳細な説明を省略する。本実施形態では、遊技者が操作可能な操作ユニットが振動装置60として振動するものであり、当該操作ユニットの振動が筐体を介して発射装置908(発射ハンドル)に触れている遊技者に伝わるよう構成されている。本実施形態における操作ユニットは、遊技機1下方左側に設けられた、前後方向に変位可能に設けられた部材である。押しボタン61の振動が遊技者に伝わるようにしてもよい。また、遊技者が操作可能な部材とは異なるものを振動の発生源としてもよい。例えば、スピーカ(ウーハー)を振動の発生源とした構成としてもよい。振動装置60が駆動した場合、振動だけでなく、当該振動による音(可聴音)も生じることから、遊技者は発射装置908に触れていなくても振動装置60が振動したことを把握することが可能である。
上記実施形態では、画像変位演出が発生した時、振動演出が発生することを説明したが、画像変位演出が発生した時、振動演出が発生することもあれば、発生しないこともある設定としてもよい。つまり、画像変位演出が発生した場合であっても、振動演出が発生するとは限られない設定とする。
ある種の画像変位演出(図6参照)時に振動演出が発生しなかった場合(振動無)(図6(a)参照)と、同じ種類の画像変位演出時に振動演出が発生した場合(振動有)(図6(b)参照)とでは、その後遊技者に有利な事象が発生する蓋然性が異なるものとする。つまり、画像変位演出自体は同じ種類のもの(演出態様が完全に同一でなくてもよい。遊技者が同種のものと感じる範囲で態様が異なっていてもよい。例えば、いわゆる「チャンスアップ」を示すための態様の差が設定されていてもよい)であるが、その際に振動が発生するかどうかに応じ、その後遊技者に有利な事象が発生する蓋然性が異なるものとする。
ある種の画像変位演出として、通常態様(図7(a)参照)および当該通常態様とは異なる態様である特別態様(図7(b)参照)が発生するものとする。特別態様は、通常態様時に比して、基準画像20が表示領域11に対してより大きく変位するかのように示されるものである。上記実施形態のように基準画像20が三次元的に変位したかのような画像変位演出とされるのであれば、平面視で略平行四辺形状となる基準画像20の歪みの大きさが、通常態様よりも特別態様の方が大きなものとされる(平行四辺形の形状を異ならせる)ことで、通常態様と特別態様の変位の大きさの差を表すことが考えられる。
画像変位演出時に発生する振動の態様は一定でなくてもよい。例えば、通常振動態様および当該通常振動態様よりも振動が大きい(遊技者に伝わる揺れが大きい)特別振動態様が設定され、画像変位演出とともに通常振動態様が発生することもあれば、画像変位演出とともに特別振動態様が発生することもある構成とする。
振動態様の差の設定手法は、振動の大きさを異ならせることに限られない。例えば、ある一定期間継続的に振動が発生する第一振動態様と、ある一定期間断続的に振動が発生する第二振動態様とが設定され、画像変位演出とともに第一振動態様が発生することもあれば、画像変位演出とともに第二振動態様が発生することもある構成とする。
画像変位演出を利用した回転演出を実行することが可能である。画像変位演出が、基準状態および変位状態を含む点については上述した通りである。回転演出は、変位状態の後実行される事後状態中に実行される演出である。具体的には以下の通りである。
上記演出画像21は、場面が切り替わった後の画像として設定されるものであることを説明したが、これに限られるものではない。例えば、図12に示すように、回転演出(事後状態)として表示される演出画像21の種類により、当否判定結果が大当たりとなる蓋然性(大当たり信頼度)が示唆されるものとすることができる。演出画像21として表示されうる画像の種類として、「?」「チャンス」「激熱」のいずれかの文字を含む三種類が設定されているとする。回転演出により表示される演出画像21(基準画像20の裏に存在していたかのように表示される画像)の態様が上記三種類のうちのいずれかであるかに応じ、大当たり信頼度が示唆される(「?」が大当たり信頼度が最も低く、「激熱」が大当たり信頼度が最も高い)。
変位状態から事後状態への移行が発生することもあれば発生しないこともある設定とする(図13参照)。具体的には、一方の面(表面)に基準画像20が表示された板状画像30(プレート)が回転して演出画像21が明らかとなった状態に移行するかどうかどうかに応じ、事後状態への移行が実現するかどうかが示されるものとする。板状画像30が、表示領域11の平面方向に対して傾斜した状態で存在するかのような状態で、当該板状画像30が回転しそうであることを示すような「煽り」が発生するようにするとよい。なお「煽り」の態様はどのようなものであってもよい。板状画像30がわずかに揺れているかのように表示される態様(図13(b)参照)を例示することができる。
事後状態から完了状態への移行が発生することもあれば発生しないこともある設定とする。具体的には、板状画像30が回転して演出画像21が明らかになった状態から演出画像21が所定の大きさとなるまで(例えば表示領域11の外縁に到達するまで)広がるかどうかに応じ、完了状態に移行して場面切替が実現されるかどうかが示されるものとする。演出画像21が明らかになった状態で、演出画像21が所定の大きさとなるまで広がるかどうかの「煽り」が発生するようにするとよい(図14(a)参照)。なお「煽り」の態様はどのようなものであってもよい。演出画像21の大きさが変化するように(演出画像21の外縁が表示領域11の外縁に近づいたり離れたりするように)表示される態様を例示することができる。
回転演出における板状画像30の回転方向が変化しうる構成とする。上記実施形態にて説明した回転方向は、変位状態における板状画像30の右端縁が手前に(左端縁が奥に)変位するかのような方向(以下、第一方向と称する)である(図15(a)参照)が、それとは異なる方向、例えば板状画像30の右端縁が奥に(左端縁が手前に)変位するかのような方向(以下、第二方向と称する)に回転する(図15(b)参照)こともある構成とする。
上述した通り、回転演出は板状画像30が回転するものである。板状画像30は、表示領域11に対して基準画像20が変位したかのように表示された状態となった結果として表れるものであるため、当該画像が「プレート」のように見えないおそれもある。板状画像30が「プレート」のように見えない状況となることは、演出効果の低下を招く。
遊技者に対して、操作手段の操作を促す操作演出を実行することが可能である。操作演出それ自体は公知であるため詳細な説明は省略するが、遊技者が操作可能な操作手段を設け、遊技者に対して当該操作手段を操作することを促す演出である。遊技者が操作可能なものであれば操作手段はどのようなものであってもよい。以下では、押しボタン61(図1参照)の操作が促される操作演出を例に説明するが、上述した操作ユニットの操作が促される操作演出であってもよい。
上記実施形態における操作演出(画像変位演出が発生する操作演出)は、第一期間(操作有効期間)、第二期間(操作非有効期間)、第三期間(操作有効期間)のように進行するものであることを説明したが、これはあくまで一例である。操作演出中に画像変位演出が発生するものであり、当該画像変位演出中は操作非有効期間とされるものであればよい。例えば、操作演出の開始と同時に、待機画像43が表示される操作非有効期間が開始されるような構成(操作演出の開始から所定時間経過するまでの間が操作非有効期間である構成)としてもよい。
上記実施形態では、画像変位演出が発生している期間は操作非有効期間であることを説明したが、画像変位演出が発生している期間を操作有効期間としてもよい。画像変位演出が発生している期間を操作非有効期間とするのは制御負担の増大を抑制するためであり、それを許容するのであれば画像変位演出が発生している期間を操作有効期間としてもよい。
ある種の操作演出において、画像変位演出が発生することもあれば発生しないこともある設定とし、画像変位演出が発生した場合の方が、画像変位演出が発生しない場合に比して、操作演出の結末が成功結末となる蓋然性(換言すれば当否判定結果が大当たりとなる蓋然性)が高いものとする。つまり、画像変位演出の発生がいわゆるチャンスアップである設定とする。このようにすれば、操作演出にて画像変位演出が発生するかどうかに遊技者が注目する態様とすることができる。
上記実施形態では、画像変位演出が発生している期間、すなわち操作非有効期間中はメータ画像41の変化(メータの減少等)が停止し、その後の操作有効期間の開始とともに再開されるような構成であることを説明したが、画像変位演出が発生している期間中にはメータ画像41が表示されないようにしてもよい(図18参照)。このようにしても、画像変位演出が発生している期間は操作有効期間ではないこと(操作非有効期間であること)を遊技者が感じやすくなる。
遊技者の身体の一部を検出することが可能なセンサを設け、当該センサに遊技者が自らの手等を検出させることを「操作手段の操作」とした演出を操作演出とし、当該操作演出中に画像変位演出が発生する構成としてもよい。
画像変位演出を利用して、遊技の進行を示唆することが可能である。本実施形態では、画像変位演出を利用して、事後演出が実行されるかもしれないということが示唆される。事後演出の具体的態様はどのようなものであってもよい。本実施形態における事後演出は、演出の結末の態様により当否判定結果が大当たりであるかが示されるリーチ演出である。ある当否判定結果を報知する一連の報知演出(識別図柄70の変動開始から当否判定結果を示す組み合わせで停止するまでの演出)中に、事後演出が発生した場合の方が、事後演出が発生しない場合に比して、当該ある当否判定結果が大当たりとなる蓋然性が高くなるというものでもある。
画像変位演出を利用して進行が示唆されうる事後演出は複数種設定されていてもよい。各事後演出のそれぞれに対応づけられた示唆画像50が設けられる。各示唆画像50は、互いに区別でき、かつ、それぞれが示唆する事後演出を直接的または間接的に表すものとされる。
示唆画像50は、事後演出の最初の画像(映像である事後演出の最初の一コマ目の画像)であるとする。上記実施形態のように、進行結末となる場合には、表示領域11の略全域に亘るまで示唆画像50が拡大され、その後事後演出が発生するのであれば、当該表示領域11の略全域に表示された示唆画像50を、事後演出の開始時点の画像と一致させればよい。このようにすることで画像変位演出(進行結末となる画像変位演出)から事後演出への流れを円滑なものとすることが可能である。
上記実施形態では、特定領域12に示唆画像50が表示された後、事後演出が実行されるとは限られない設定であることを説明したが、特定領域12に示唆画像50が表示された後、事後演出が必ず実行される設定としてもよい。つまり、特定領域12に表示された示唆画像50に対応する事後演出が必ず発生するものとしてもよい。
示唆画像50の態様により、その後事後演出が実行される蓋然性(進行結末となる蓋然性)が示唆されるものとする。例えば、画像変位演出として、示唆画像50(特定領域12)の大きさが異なる複数種の演出が発生しうるものとする。当該示唆画像50の大きさに応じ、その後事後演出が発生する蓋然性が異なるものとする。
表示領域を有する表示装置と、遊技する遊技者が感じることのできる振動を生じさせる振動装置と、前記表示領域に基準画像が表示された基準状態から、当該基準画像が前記表示領域に対して変位したかのように表示された変位状態に変化する画像変位演出を実行する演出実行手段と、を備え、前記画像変位演出において前記基準状態から前記変位状態に変化した時に、前記振動装置による振動が発生する場合があることを特徴とする遊技機。
上記遊技機によれば、画像変位演出をよりリアルに見せることができるため、遊技の趣向性が向上する。
前記画像変位演出において前記振動装置による振動が発生する場合の方が、前記画像変位演出において前記振動装置による振動が発生しない場合に比して、その後遊技者に有利な事象が発生する蓋然性が高くなるように設定されていることを特徴とする手段1−1に記載の遊技機。
上記遊技機によれば、振動が発生して基準画像の変位が強調された場合の方が、振動が発生しなかった場合に比して有利な事象が発生しやすくなるという、分かりやすい遊技性を実現することが可能である。
前記画像変位演出として、通常態様および当該通常態様よりも前記基準画像の前記表示領域に対する変位が大きい特別態様が発生しうるように設定されており、前記画像変位演出が前記特別態様である場合には前記振動装置による振動が発生することを特徴とする手段1−1または手段1−2に記載の遊技機。
このようにすることで、振動が発生した結果、表示領域に対する基準画像の変位が大きくなったかのような印象を与える演出形態とすることが可能である。
表示領域を有する表示装置と、前記表示領域に基準画像が表示された基準状態、当該基準状態の後前記基準画像が前記表示領域に対して変位したかのように表示された状態となる変位状態、および、当該変位状態の後前記基準画像を含む部分が回転することにより当該基準画像の裏側に存在していた演出画像が明らかとなったかのように表示される事後状態を含む画像変位演出を実行する演出実行手段と、を備えることを特徴とする遊技機。
上記遊技機によれば、演出画像が明らかとなるまでの流れが斬新なものであるから、遊技の趣向性を向上させることが可能である。
前記変位状態は、前記基準画像が前記表示領域に対して三次元的に変位し、一方の面に基準画像が表された板状を呈する板状画像が表示された状態であり、前記事後状態は、前記板状画像が回転することにより当該板状画像の他方の面に存在していた演出画像が明らかとなったかのように表示される状態であることを特徴とする手段2−1に記載の遊技機。
このように、表示領域に対して三次元的に変位した基準画像を板状に見立てることで、基準画像の反対側に演出画像が存在していたかのような演出態様を実現することが可能となる。
前記事後状態の後前記演出画像が前記表示領域の外縁に向かって広げられるような表示がなされることで、前記基準画像が表示された状態から前記演出画像が表示された状態への場面切替がなされることを特徴とする手段2−1または手段2−2に記載の遊技機。
このような構成とすれば、基準画像が表示された状態から演出画像が表示された状態への場面切替を面白みのある態様とすることができる。
表示領域を有する表示装置と、前記表示領域に基準画像が表示された基準状態から、当該基準画像が前記表示領域に対して変位したかのように表示された変位状態に変化する画像変位演出を実行する画像変位演出実行手段と、遊技者が操作可能な操作手段と、遊技者に対し、前記操作手段の操作を促す操作演出を実行する操作演出実行手段と、を備え、前記操作演出中に前記画像変位演出が発生しうることを特徴とする遊技機。
上記遊技機によれば、操作演出中に画像変位演出が発生するという面白みのある演出(操作演出と画像変位演出の複合演出)を実行することが可能である。
前記操作演出における前記画像変位演出が発生している期間は、前記操作手段の操作が演出に反映されない操作非有効期間であることを特徴とする手段3−1に記載の遊技機。
操作演出において画像変位演出が発生している期間中は、操作手段の操作が反映されない操作非有効期間とすることで、操作演出中に画像変位演出が発生することによる演出の制御負担の増大を抑制することが可能である。
前記操作演出は、前記操作非有効期間の後、前記操作手段の操作が演出に反映される操作有効期間が設定されるものであり、前記操作非有効期間においては、現状は前記操作手段の操作が反映されず、将来的に前記操作手段の操作が反映される状況に移行することが表示されることを特徴とする手段3−2に記載の遊技機。
このようにすることで、現状は操作非有効期間であるものの、将来的に操作手段の操作が演出に反映される状況に移行するということを分かりやすく示すことが可能である。
表示領域を有する表示装置と、前記表示領域に基準画像が表示された状態から、当該基準画像が前記表示領域に対して変位したかのように表示された状態に変化する画像変位演出を実行する演出実行手段と、を備え、前記画像変位演出にて前記基準画像が前記表示領域に対して変位したかのように表示された状態に変化することによって生じた特定領域に遊技の進行を示唆する示唆画像が表示されることを特徴とする遊技機。
上記遊技機は、画像変位演出を利用して(画像変位演出によって生じる特定領域を利用して)遊技の進行が示唆されるという面白みのある演出を実行することが可能である。
前記示唆画像が表示された後、前記基準画像が元の状態に戻らなかったときには、当該示唆画像に表された事後演出が実行されることを特徴とする手段4−1に記載の遊技機。
基準画像が元の状態に戻るということは、特定領域に表示されていた示唆画像が見えなくなる(消える)ということである。したがって、基準画像が元の状態に戻らなかったときに事後演出に移行するという設定とすることで、演出の流れが分かりやすくなる。
前記示唆画像が表示された後、前記示唆画像が表示された前記特定領域が所定の範囲まで拡大されたときには、当該示唆画像に表された事後演出が実行されることを特徴とする手段4−2に記載の遊技機。
このようにすることで、事後演出に移行するということを遊技者は視覚的に(イメージとして)把握することが可能であり、分かりやすい演出の流れとなる。
10 表示装置
11 表示領域
12 特定領域
20 基準画像
20K 枠画像
21 演出画像
30 板状画像
31 回転画像
40 操作画像
41 メータ画像
42 説明画像
43 待機画像
50 示唆画像
51 信頼度要素
60 振動装置
61 押しボタン(操作手段)
70 識別図柄
Claims (1)
- 表示領域を有する表示装置と、
前記表示領域に基準画像が表示された状態から、遊技者から同一視される態様を維持しつつ当該基準画像が前記表示領域に対して変位したかのように表示された状態に連続的に変化する画像変位演出を実行する演出実行手段と、
を備え、
前記画像変位演出にて前記基準画像が前記表示領域に対して変位したかのように表示された状態に変化することによって生じた特定領域に遊技の進行を示唆する示唆画像が表示され、
前記示唆画像が表示された後、前記示唆画像が表示された前記特定領域が所定の範囲まで拡大された進行結末に至ったときには、当該示唆画像に表された演出であって演出の結末の態様により当否判定結果が示されるリーチ演出が実行され、前記進行結末に至らなかったときには当該リーチ演出が実行されないことを特徴とする遊技機。
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