JP6756187B2 - 情報表示システムおよび情報表示プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、情報表示システムおよび情報表示プログラムに関する。
近年の通信技術の進歩と、スマートフォンの普及により、より多くのサービスがWebサーバを介して提供されるようになった。例えば、このようなサービスの例として、アウトドア体験に関するユーザの興味を喚起し、そのユーザに体験を実行させることにより驚きを生ませることが考えられる。
スペシャリストによるアウトドア体験の詳細な手順が記載されたコンテンツをWebで共有することにより、ユーザは、このコンテンツを読んで実際にその体験を実行し、その体験をもとに自分なりのやり方を考えることができる。また、Webサーバを介してそのような体験を共有するコミュニティを形成することにより、新しい視点・切り口の体験を創発することができ、更にアウトドア体験を深化させることができる。また、Webサーバを介して、体験を振り返り、ユーザに気づきを定着させることもできる。
また、サービス提供者は、Webサーバでサービスを提供することにより、ユーザに対し、アウトドア体験をどれだけ実行したかという評価値を定量的に通知することができる。また、サービス提供者は、アウトドア体験を共有するため、その体験レポートをどれだけ投稿したかを評価値として通知するとよい。体験レポートの蓄積により、コミュニティの形成が促進されるからである。
しかし、このような通知は、従来は評価値の数値による表示で行われており、決して直感的に判りやすいものではなかった。また、ユーザの状態を正確に示すため、複数の評価基準による複数の評価値を表示することが望ましい。このような複数の評価値を表示する方法のひとつとして、レーダーチャート図がある。
特許文献1の要約書には、「CPU2は、入力部3の右移動キーによって右移動が指示された場合には、レーダーチャートのトレース位置を示す値であるトレースカウンタをインクリメントして、当該トレースカウンタの値に対応する数値軸を太線表示に変更するとともに、太線表示された数値軸に対応するパラメータの値を表示する。」と記載されている。
特開2000−36054号公報
特許文献1に記載されている発明によれば、レーダーチャートにより複数の評価値を同時に表示することができる。しかし、レーダーチャートは無機的であり、ユーザにとって直感的に判りやすいものではなかった。
そこで、本発明は、情報表示システムおよび情報表示プログラムについて、複数の評価値を直感的に判りやすく表示可能とすることを課題とする。
本発明は、上記目的を達成するため、
所定の体験の内容を説明するコンテンツおよび当該コンテンツを所定の評価項目毎に評価した複数の評価値を表示させると共に、当該コンテンツに係る前記体験を実行してみたい旨の投票を受け付けるための第1ボタン、前記体験を実行したとの投票を受け付けるための第2ボタンを表示させるコンテンツ表示制御手段と、
所定のキャラクタ画像を表示すると共に、ユーザによる前記第1ボタンの押下に応じて前記キャラクタ画像に第1の変化をさせ、前記ユーザによる前記第2ボタンの押下に応じて前記キャラクタ画像に、前記評価値に対応させた第2の変化をさせるキャラクタ画像表示制御手段と、
を備えることを特徴とする情報表示システムである。
また、本発明は、上記目的を達成するため、
所定の体験の内容を説明するコンテンツおよび当該コンテンツを所定の評価項目毎に評価した複数の評価値を表示させると共に、当該コンテンツに係る前記体験に係るレポートを投稿するボタンを表示させるコンテンツ表示制御手段と、
所定のキャラクタ画像を表示すると共に、ユーザによる前記ボタンの押下に応じて前記キャラクタ画像に、前記評価値に対応させた変化をさせるキャラクタ画像表示制御手段と、
を備えることを特徴とする情報表示システムである。
また、本発明は、上記目的を達成するため、
コンピュータを、
所定の体験の内容を説明するコンテンツおよび当該コンテンツを所定の評価項目毎に評価した複数の評価値を表示させると共に、当該コンテンツに係る前記体験を実行してみたい旨の投票を受け付けるための第1ボタン、前記体験を実行したとの投票を受け付けるための第2ボタンを表示させるコンテンツ表示制御手段、
所定のキャラクタ画像を表示すると共に、ユーザによる前記第1ボタンの押下に応じて前記キャラクタ画像に第1の変化をさせ、前記ユーザによる前記第2ボタンの押下に応じて前記キャラクタ画像に、前記評価値に対応させた第2の変化をさせるキャラクタ画像表示制御手段、
として機能させるための情報表示プログラムである。
また、本発明は、上記目的を達成するため、
コンピュータを、
所定の体験の内容を説明するコンテンツおよび当該コンテンツを所定の評価項目毎に評価した複数の評価値を表示させると共に、当該コンテンツに係る前記体験に係るレポートを投稿するボタンを表示させるコンテンツ表示制御手段、
所定のキャラクタ画像を表示すると共に、ユーザによる前記ボタンの押下に応じて前記キャラクタ画像に、前記評価値に対応させた変化をさせるキャラクタ画像表示制御手段、
として機能させるための情報表示プログラムである。
本発明によれば、複数の評価値を直感的に判りやすく表示可能である。
本実施形態における情報表示システムの概略を示す構成図である。 本実施形態におけるパーソナルコンピュータの構成の一例を示す図である。 本実施形態における携帯端末の構成の一例を示す図である。 本実施形態におけるサーバ装置の構成の一例を示す図である。 ハウツー・コンテンツの表示画面を示す図である。 ハウツー・コンテンツのインデックス画面を示す図である。 登録受付の際のポップアップ画面を示す図である。 サーバ装置によるポータルサイトの処理を示すフローチャートである。 ポイント数の加算条件を示す図である。 グローチャートの値の加算条件を示す図である。 ポイント数の減算条件を示す図である。 グローチャートの値の減算条件を示す図である。 樹木キャラクタの初期状態画面と、種・新芽・双葉の状態表示画面を示す図である。 無型の樹木キャラクタの苗木状態・木の状態・実をつけた状態の表示画面を示す図である。 バランス型の樹木キャラクタの苗木状態・木の状態・実をつけた状態の表示画面を示す図である。 野性型の樹木キャラクタの苗木状態・木の状態・実をつけた状態の表示画面を示す図である。 知性型の樹木キャラクタの苗木状態・木の状態・実をつけた状態の表示画面を示す図である。 感性型の樹木キャラクタの苗木状態・木の状態・実をつけた状態の表示画面を示す図である。 樹木キャラクタの生成処理を示すフローチャートである。 このポータルサイトに表示される森林キャラクタの表示領域を示す図である。 このポータルサイトに表示される森林キャラクタの生成処理を示すフローチャートである。
以降、本発明を実施するための形態を、各図を参照して詳細に説明する。
図1は、本実施形態における情報表示システムSの概略を示す構成図である。
本実施形態の情報表示システムSは、サーバ装置1と、携帯端末2a,2bと、パーソナルコンピュータ3a,3bと、インターネットNと、を備えて構成される。以下、各携帯端末2a,2bを区別しないときには、単に携帯端末2と記載する。パーソナルコンピュータ3a,3bを区別しないときには、単にパーソナルコンピュータ3と記載する。
サーバ装置1は、インターネットNを介して携帯端末2やパーソナルコンピュータ3と通信可能に接続されている。このサーバ装置1は、携帯端末2やパーソナルコンピュータ3からの要求に応じてWebページを送信して、これら携帯端末2やパーソナルコンピュータ3の表示部に画面を表示させる。
携帯端末2は、ユーザによるWebサイト閲覧に用いられると共に、アウトドア体験の記録にも用いられる。この携帯端末2は、例えばスマートフォンである。なお、図1の情報表示システムSには、2台の携帯端末2a,2bが示されているが、携帯端末2の台数は限定されない。
以下、図5から図7、図13から図18は、携帯端末2の操作画面として説明している。しかし、同様な操作画面は、パーソナルコンピュータ3にも表示される。
パーソナルコンピュータ3は、携帯端末2と同様にユーザによるWebサイト閲覧に用いられると共に、アウトドア体験の記録にも用いられる。なお、図1の情報表示システムSには、2台のパーソナルコンピュータ3a,3bが示されているが、パーソナルコンピュータ3の台数は限定されない。
以下、図20は、パーソナルコンピュータ3の操作画面として説明している。しかし、同様な操作画面は、携帯端末2にも表示される。
図2は、本実施形態におけるパーソナルコンピュータ3の構成の一例を示す図である。
図2において、パーソナルコンピュータ3は、CPU(Central Processing Unit)31、ROM(Read Only Memory)32、RAM(Random Access Memory)33、入力部34、表示部35、通信部36、記憶部37を備える。パーソナルコンピュータ3の各部はバスによって接続されている。
CPU31は、ROM32や記憶部37に記憶されている各種アプリケーションプログラムの中から指定されたアプリケーションプログラムと、入力部34から入力される各種指示とをRAM33内のワークメモリに展開する。CPU31は更に、この入力指示および入力データに応じてワークメモリに展開したアプリケーションプログラムに従って各種処理を実行し、その処理結果をRAM33内のワークメモリに格納すると共に、表示部35に表示する。そしてCPU31は、ワークメモリに格納した処理結果を入力部34から指示される記憶部37内の保存先に保存する。
入力部34は、例えばキーボードとマウスであり、キーボードで押下された押下信号やマウスの位置信号などをCPU31に出力する。なお、入力部34は、キーボードとマウスに限らず、入力指示ができるものであればどのようなものでもよい。例えば、タッチパネル(タッチスクリーン)のように入力ペンや指先等により指示された座標を感知し、電磁誘電方式、磁気歪式、感圧式等の座標読み取り原理で指示された位置座標を検出するようにしてもよい。この場合、入力部34は、検出された位置座標を位置信号とし、CPU31に出力する。
表示部35は、液晶ディスプレイまたは有機ELディスプレイ等により構成され、漢字・ひらがな・カタカナ表示に対応している。パーソナルコンピュータ3は、CPU31から入力される表示データに基づく信号を生成して、表示部35に各種表示を行う。
通信部36は、例えばネットワークインタフェースコントローラ(NIC)であり、通信データを送受信する。
記憶部37は、例えばハードディスクや半導体メモリなどの書き換え可能な記憶媒体で構成されている。この記憶部37には、例えばWebページを閲覧するためのブラウザ・プログラムが格納されている。
図3は、本実施形態における携帯端末2の構成の一例を示す図である。
図3において、携帯端末2は、CPU21、ROM22、RAM23、撮像部24、タッチパネルディスプレイ25、無線通信部26、フラッシュメモリ27を備える。携帯端末2の各部はバスによって接続されている。
CPU21は、ROM22やフラッシュメモリ27に記憶されている各種アプリケーションプログラムの中から指定されたアプリケーションプログラムと、タッチパネルディスプレイ25から入力される各種指示とをRAM23内のワークメモリに展開する。CPU21は更に、この入力指示および入力データに応じてワークメモリに展開したアプリケーションプログラムに従って各種処理を実行し、その処理結果をRAM23内のワークメモリに格納すると共に、タッチパネルディスプレイ25に表示する。そして、CPU21は、ワークメモリに格納した処理結果をタッチパネルディスプレイ25から指示されるフラッシュメモリ27内の保存先に保存する。
タッチパネルディスプレイ25は、例えば、ディスプレイパネルの表面に透明なタッチパネルが積層されて構成されており、表示機能と入力機能とを兼ね備える部位である。ディスプレイパネルとは、例えば液晶ディスプレイまたは有機ELディスプレイ等により構成され、漢字・ひらがな・カタカナの表示機能を有する。タッチパネルとは、入力ペンや指先等により指示された座標を感知し、電磁誘電方式、磁気歪式、感圧式等の座標読み取り原理で指示された位置座標を検出するものである。
携帯端末2は、CPU21から入力される表示データに基づく信号を生成して、タッチパネルディスプレイ25に各種表示を行い、指示された座標をタッチパネルにより感知してCPU21に出力する。
無線通信部26は、例えばアンテナと送受信回路で構成され、無線通信路を介して通信データを送受信する。
フラッシュメモリ27は、半導体メモリで構成されている。このフラッシュメモリ27には、例えばWebページを閲覧するためのブラウザ・プログラムが格納されている。
図4は、本実施形態におけるサーバ装置1の構成の一例を示す図である。
図4において、サーバ装置1は、CPU11、ROM12、RAM13、入力部14、表示部15、通信部16、記憶部17を備える。サーバ装置1の各部はバスによって接続されている。このサーバ装置1は、原則として図2のパーソナルコンピュータ3と同様に構成されている。
CPU11は、ROM12や記憶部17に記憶されている各種アプリケーションプログラムの中から指定されたアプリケーションプログラムと、入力部14から入力される各種指示とをRAM13内のワークメモリに展開する。CPU11は更に、この入力指示および入力データに応じてワークメモリに展開したアプリケーションプログラムに従って各種処理を実行し、その処理結果をRAM13内のワークメモリに格納すると共に、表示部15に表示する。そして、CPU11は、ワークメモリに格納した処理結果を入力部14から指示される記憶部17内の保存先に保存する。
入力部14は、例えばキーボードとマウスであり、キーボードで押下された押下信号やマウスの位置信号などをCPU11に出力する。なお、入力部14は、キーボードとマウスに限らず、入力指示ができるものであればどのようなものでもよい。例えば、タッチパネル(タッチスクリーン)のように入力ペンや指先等により指示された座標を感知し、電磁誘電方式、磁気歪式、感圧式等の座標読み取り原理で指示された位置座標を検出するようにしてもよい。この場合、入力部14は、検出された位置座標を位置信号とし、CPU11に出力する。
表示部15は、液晶ディスプレイまたは有機ELディスプレイ等により構成され、漢字・ひらがな・カタカナ表示に対応している。サーバ装置1は、CPU11から入力される表示データに基づく信号を生成して、表示部15に各種表示を行う。
通信部16は、例えばネットワークインタフェースコントローラであり、通信データを送受信する。
記憶部17は、例えばハードディスクや半導体メモリなどの書き換え可能な記憶媒体で構成されている。この記憶部17には、例えば、Webページを構成するHTML(HyperText Markup Language)データを携帯端末2やパーソナルコンピュータ3に送信するためのサーバサイド・プログラムが格納されている。
図5は、ハウツー・コンテンツの詳細表示画面4を示す図である。
この詳細表示画面4は、Webページであり、サーバ装置1より生成される。この詳細表示画面4は、サーバ装置1が生成したHTMLデータが携帯端末2により受信され、タッチパネルディスプレイ25に表示されたものである。
詳細表示画面4の上部には、このコンテンツのタイトル「キノコを採ってみよう!」とレーダーチャート41とが表示され、その下に「やった!」ボタン42、「やりたい」ボタン43が表示される。
レーダーチャート41は、このコンテンツが野性、知性、感性のグローチャート値をどのように備えているかを示すチャートである。サーバ装置1のCPU11は、アウトドア体験の内容を説明するコンテンツと、このコンテンツを評価した複数の評価値をレーダーチャート41で携帯端末2に表示させるためのコンテンツ表示制御手段である。
レーダーチャート41の上側に表示された“5”により、このコンテンツが備える野性のグローチャート値を示している。レーダーチャート41の左下に表示された“2”により、このコンテンツが備える知性のグローチャート値を示している。レーダーチャート41の右下に表示された“2”により、このコンテンツが備える感性のグローチャート値を示している。このコンテンツが備える野性・知性・感性のグローチャート値は、例えばこの情報表示システムSの管理者が決定してもよく、このコンテンツの投稿者が決定してもよく、限定されない。
情報表示システムSでは、例えばユーザがこのコンテンツ「キノコを採ってみよう!」を実行することにより、即ち、このコンテンツ「キノコを採ってみよう!」を参考にして(HowToとして)ユーザが実際にアウトドアを体験することにより、または、閲覧的な疑似体験により、楽しみながら多くのアウトドアを体験することができるようにしている。そして、この情報表示システムSでは、後述する投票や投稿などのユーザからの体験申告等に基づいて各ユーザのアウトドア体験や擬似アウトドア体験を経験値即ちグローチャート値に置き換えてその増加によって示している。ユーザのグローチャート値は、後記する図13から図18のグローチャート値表示画面6で表示される。
「やった!」ボタン42は、このコンテンツを実行したと投票するためのボタンである。換言すると、「やった!」ボタン42は、この「やった!」ボタン42に対応付けてコンテンツとして記載されているようなアウトドア体験をユーザが実際に体験してみた旨、即ち、「やった!」に投票するためのボタンであり、この「やった!」ボタン42が押されると「やった!」に対する投票を情報表示システムSが受け付ける。「やった!」ボタン42の右側の数字“25”は、このコンテンツを実行したと投票した人が25人であることを示している。この「やった!」ボタン42のタップにより、ユーザは、このコンテンツを実行したと投票することができ、併せて後記する図7のポップアップ画面8に遷移することができる。
「やりたい」ボタン43は、このコンテンツを実行してみたい旨を投票するためのボタンである。換言すると、この「やりたい」ボタン43に対応付けられているコンテンツに記載されているようなアウトドア体験をユーザが体験してみたい旨、即ち、「やりたい」に投票するためのボタンであり、この「やりたい」に対する投票を情報表示システムSが受け付ける。「やりたい」ボタン43の右側の数字“93”は、このコンテンツを実行してみたい旨を投票した人が93人であることを示している。この「やりたい」ボタン43のタップにより、このコンテンツを実行してみたい旨が投票されると共に、後記する図6のやりたい一覧画面5に遷移する。
サーバ装置1のCPU11は、このコンテンツに係る体験を実行してみたい旨の投票を受け付けるための「やりたい」ボタン43を携帯端末2に表示させる。CPU11は更に、この体験を実行したとの投票を受け付けるための「やった!」ボタン42(第2ボタン)を携帯端末2に表示させる。
詳細表示画面4には更に、属性44、テーマ45、概要46、準備品情報47、画像48が表示されている。
属性44は、このコンテンツの属性である。属性44は、このコンテンツの行動種別、このコンテンツの実行場所、このコンテンツの実行に適した季節、このコンテンツの平均的な実行時間、このコンテンツの対象年齢を含んでいる。
テーマ45は、このコンテンツのテーマを示すための幾つかのキーワードの組合せである。属性44やテーマ45により、ユーザは、容易に所望のコンテンツを検索可能である。
概要46は、このコンテンツの概要を説明する文章である。
準備品情報47は、このコンテンツの実行にあたり準備すべき品目の情報である。画像48は、このコンテンツに係る写真であり、ここではキノコの写真である。また、詳細表示画面4には、写真ではなく、このコンテンツに係る動画であってもよい。
図6は、やりたい一覧画面5を示す図である。
やりたい一覧画面5には、タイトル51と、インデックス54a,54bとが表示され、更に画面下部に、「最初のページ」ボタン56、「直前ページ」ボタン57、「次のページ」ボタン58が表示される。
やりたい一覧画面5には、ユーザが実行してみたい旨を投票したコンテンツが一覧表示される。ここでは、コンテンツ「キノコを採ってみよう!」がインデックス54aに表示される。コンテンツ「Myどんぐりツリーを見つけよう」がインデックス54bに表示される。以下、各インデックス54a,54bを特に区別しないときには、単にインデックス54と記載する。
なお、インデックス54aに表示されるコンテンツ「キノコを採ってみよう!」を選択すると、図5に表すハウツー・コンテンツの詳細表示画面4が表示される。
インデックス54は、画像541、テーマ542、レーダーチャート543を表示し、更に「やった!」ボタン544、「やりたい」ボタン545を含んでいる。
画像541は、図5の画像48と同様であり、このコンテンツに係る写真などである。
テーマ542は、図5のテーマ45と同様であり、このコンテンツのテーマを示すための幾つかのキーワードの組合せである。
レーダーチャート543は、図5のレーダーチャート41と同様であり、このコンテンツが野性、知性、感性の評価値をどのように備えているかを示すチャートである。
「やった!」ボタン544は、図5の「やった!」ボタン42と同様である。
「やりたい」ボタン545は、図5の「やりたい」ボタン43と同様である。なお、このやりたい一覧画面5において、「やりたい」ボタン545は無効表示されていてもよい。
やりたい一覧画面5は、ページ切替えにより多数のコンテンツを表示可能である。ここでは、“5/5”により、全体のページ数と表示中のページ番号とを示している。「最初のページ」ボタン56は、最初のページを表示するためのボタンである。「直前ページ」ボタン57は、1つ前のページを表示するためのボタンである。「次のページ」ボタン58は、1つ次のページを表示するためのボタンである。
図7は、登録受付の際のポップアップ画面8を示す図である。
このポップアップ画面8には、『「やった!」登録を受け付けました』のキャプションと共に、「体験レポートも投稿する」ボタン81(第3ボタン)が表示されている。この「体験レポートも投稿する」ボタン81のタップにより、不図示の体験レポート投稿画面に遷移する。
図8は、サーバ装置1によるポータルサイトの処理を示すフローチャートである。
サーバ装置1は、携帯端末2によりアクセスされると、不図示のログイン画面を携帯端末2に表示させる(ステップS10)。サーバ装置1は、このログイン画面においてIDとパスワードが入力され、ログインボタンが携帯端末2の利用者の操作により選択(タップ)されると、ログイン要求を受信する。このIDとパスワードにより、会員登録された利用者のアカウントであることが確認できると、サーバ装置1は、携帯端末2の利用者からのログイン要求を受諾する(ステップS11→Yes)。なお、ステップS11でNoの場合はステップS10に戻る。
次にサーバ装置1は、本日1回目のログインならば(ステップS12→Yes)、ログインしたアカウントに係るポイントを30だけ加算し(ステップS12)、ステップS14の処理に進む。サーバ装置1は、本日2回目以降のログインならば(ステップS12→No)、ステップS14の処理に進む。これにより、ユーザが短時間にログインとログアウトとを繰り返しても、ポイントは加算されなくなる。よって、長期間に亘ってサイトを利用しているユーザを、ポイントによって適切に評価することができる。
サーバ装置1は、ポータル画面のHTMLデータを送信して携帯端末2に表示させたのち(ステップS14)、操作待ち状態(ステップS14)となる。以降のフローチャートでは、画面遷移に係る処理を省略している。
《「やりたい」ボタンの選択》
ユーザが、タッチパネルディスプレイ25上に表示された「やりたい」ボタン43(図5参照)や「やりたい」ボタン545(図6参照)をタップ(ステップS15→やりたい)した場合の処理は、ステップS16〜18に示されている。
このコンテンツとこのユーザの組合せに係る「やりたい」が1回目であったならば(ステップS16→Yes)、サーバ装置1のCPU11は、このユーザのポイントを10加算し(ステップS17)、このコンテンツを、やりたい一覧に追加(ステップS18)したのち、操作待ち状態に戻る。なお、ユーザのポイントとは、このサイトにおいてユーザが活動したことを示す評価値である。
ユーザが、「やりたい」ボタン43や「やりたい」ボタン545をタップ(ステップS15→やりたい)した場合であっても、このコンテンツとこのユーザの組合せに係る「やりたい」が2回目以降であったならば(ステップS16→No)、サーバ装置1のCPU11は、操作待ち状態に戻る。これにより、ユーザが同一コンテンツに係る「やりたい」ボタン43や「やりたい」ボタン545のタップを繰り返しても、ポイントは加算されなくなる。よって、多数のコンテンツに対して「やりたい」旨を表明しているユーザを、ポイントによって適切に評価することができる。
《「やった!」ボタンの選択》
ユーザが、タッチパネルディスプレイ25上に表示された「やった!」ボタン42(図5参照)や「やった!」ボタン544(図6参照)をタップ(ステップS19→やりたい)した場合の処理は、ステップS19〜S23,S26に示されている。
このコンテンツとこのユーザの組合せに係る「やった!」が1回目であり(ステップS20→Yes)、かつ、このコンテンツの「やりたい」がオンされているならば(ステップS20→Yes)、サーバ装置1のCPU11は、このユーザのポイントを30加算する(ステップS21)。更にサーバ装置1は、このコンテンツのグローチャート値を、このユーザのグローチャート値に加算し(ステップS26)、操作待ち状態に戻る。
このコンテンツとこのユーザの組合せに係る「やった!」が1回目であり(ステップS20→Yes)、かつ、このコンテンツの「やりたい」がオンされていないならば(ステップS20→No)、サーバ装置1のCPU11は、このユーザのポイントを40加算する(ステップS21)。これによりサーバ装置1は、「やりたい」を選択したのちに「やった!」を選択した場合と、「やりたい」を選択せずに「やった!」を選択した場合のポイント加算値を等しくすることができる。更にサーバ装置1は、このコンテンツのグローチャート値を、このユーザのグローチャート値に加算し(ステップS26)、操作待ち状態に戻る。
なお、「やった!」が2回目以降であったならば(ステップS19→No)、サーバ装置1のCPU11は、操作待ち状態に戻る。これにより、ユーザが同一コンテンツに係る「やった!」ボタン42や「やった!」ボタン544のタップを繰り返しても、サーバ装置1は、ポイントやグローチャート値を加算しなくなる。よって、多数のコンテンツに対して「やった!」旨を表明しているユーザを、ポイントとグローチャート値によって適切に評価することができる。
《「体験レポートも投稿する」ボタンの選択》
ユーザが、タッチパネルディスプレイ25上に表示された「体験レポートも投稿する」ボタン81(図7参照)をタップ(ステップS19→やりたい)した場合の処理は、ステップS24〜S26に示されている。
ユーザが体験レポートを投稿すると(ステップS24)、サーバ装置1のCPU11は、このユーザのポイントを50加算する(ステップS25)。更にサーバ装置1は、このコンテンツのグローチャート値を、このユーザのグローチャート値に加算し(ステップS26)、操作待ち状態に戻る。
「やった!」ボタンの選択によるポイント加算よりも、体験レポート投稿によるポイント加算の方が大きい。また、体験レポートの投稿が何回目であっても、ポイント加算とグローチャート値加算を行っている。「体験レポートも投稿する」ボタン81のタップ(押下)によるグローチャート値の加算により、ユーザに体験レポートの投稿を促し、よってコミュニティの形成を促進している。
なお、このフローチャートでは、ユーザのプロフィール登録によるポイント加算の処理と、タップした各ボタンのキャンセル処理とを省略している。
図9は、ポイント数の加算条件を示す図である。
1行目は、「やりたい」がONしているコンテンツに対して、「やった!」を登録した場合を示している。このとき、サーバ装置1のCPU11は、1回目に限りポイント数に40を加算する。これは、図8に示したステップS22の処理に対応している。
2行目は、「やりたい」がOFFしているコンテンツに対して、「やった!」を登録した場合を示している。このとき、サーバ装置1のCPU11は、1回目に限りポイント数に30を加算する。これは、図8に示したステップS21の処理に対応している。
3行目は、体験レポートを投稿した場合を示している。このとき、サーバ装置1のCPU11は、何回目であってもポイント数に50を加算する。これは、図8に示したステップS25の処理に対応している。
4行目は、「やりたい」を投稿した場合を示している。このとき、サーバ装置1のCPU11は、1回目に限りポイント数に10を加算する。これは、図8に示したステップS17の処理に対応している。
5行目は、ユーザが自身の詳細情報をプロフィールとして登録した場合を示している。このとき、サーバ装置1のCPU11は、1回目のみポイント数に50を加算する。
6行目は、ユーザがログインした場合を示している。このとき、サーバ装置1のCPU11は、1日1回のみ、ポイント数に30を加算する。これは、図8に示したステップS13の処理に対応している。
図10は、グローチャートの値の加算条件を示す図である。
1行目は、「やった!」を登録した場合を示している。このとき、サーバ装置1のCPU11は、1回目に限り、ユーザの各グローチャート値に、このコンテンツに係る各グローチャート値を加算する。
2行目は、体験レポートを投稿した場合を示している。このとき、何回目であっても、ユーザの各グローチャート値に、このコンテンツに係る各グローチャート値を加算する。これらの処理は、図8に示したステップS26の処理に対応している。
図11は、ポイント数の減算条件を示す図である。
1行目は、「やった!」を削除した場合を示している。このとき、サーバ装置1のCPU11は、ポイント数から40を減算する。
2行目は、「やりたい」を削除した場合を示している。このとき、サーバ装置1のCPU11は、ポイント数から10を減算する。
3行目は、体験レポートを投稿した場合を示している。このとき、サーバ装置1のCPU11は、ポイント数から50を減算する。
上記の処理は、いずれも図8のフローチャートにおいて省略されている。
図12は、グローチャートの値の減算条件を示す図である。
1行目は、「やった!」を削除した場合を示している。このとき、サーバ装置1のCPU11は、ユーザの各グローチャート値から、このコンテンツに係る各グローチャート値を減算する。
2行目は、体験レポートを投稿した場合を示している。このとき、サーバ装置1のCPU11は、ユーザの各グローチャート値から、このコンテンツに係る各グローチャート値を減算する。
上記の処理は、いずれも図8のフローチャートにおいて省略されている。
《樹木キャラクタの成長と型》
以下の図13から図18により、樹木キャラクタ63の成長度と型の組合せについて説明する。なお、図中の“pt”は、ポイントの単位を示している。
図13は、樹木キャラクタ63の初期状態と、種・新芽・双葉の状態とを示す表示画面の図である。
この初期状態は、ユーザがアカウントを登録する前である。このとき、画面9には、種子の画像が表示されている。ユーザが「ログイン/アカウント登録」ボタン91をタップすることにより、不図示のアカウント登録画面に遷移する。
アカウント登録後かつポイントが0〜49ptの間、グローチャート値表示画面6には、ポイント61、レーダーチャート62、種子である樹木キャラクタ63a、グローチャート値64が表示されている。なお、図ではポイント61に、“20”が示されている。レーダーチャート62には何ら評価値が表示されておらず、かつグローチャート値64には値が表示されていない。このグローチャート値表示画面6は、例えばプロフィール画面であり、ユーザが自身の状態を確認するためのものである。
ポイントが50〜149ptの間、成長度は1である。グローチャート値表示画面6には、ポイント61、レーダーチャート62、新芽である樹木キャラクタ63b、グローチャート値64が表示されている。なお、図ではポイント61に、“100”が示されている。レーダーチャート62には何ら評価値が表示されておらず、かつグローチャート値64には値が表示されていない。
ポイントが150〜499ptの間、成長度は2である。このときグローチャート値表示画面6には、ポイント61、レーダーチャート62、双葉である樹木キャラクタ63c、グローチャート値64が表示されている。なお、図ではポイント61に、“300”が示されている。レーダーチャート62には何ら評価値が表示されておらず、かつグローチャート値64には値が表示されていない。
以下、各樹木キャラクタを特に区別しないときには、単に樹木キャラクタ63と記載する。
図14は、無型の樹木キャラクタ63の苗木状態・木の状態・実をつけた状態の表示画面を示す図である。
無型とは、グローチャート値が全て0の場合の型である。このときユーザは、何ら体験を実行していない。
ポイントが500〜1499ptの間は、成長度は3である。このときグローチャート値表示画面6には、ポイント61、レーダーチャート62、苗木である樹木キャラクタ63d、グローチャート値64が表示されている。この樹木キャラクタ63dには、葉が付いておらず幹のみである。
なお、図ではポイント61に、“1000”が示されている。レーダーチャート62には何ら評価値が表示されず、かつグローチャート値64には値が表示されない。
ポイントが1500〜2999ptの間、成長度は4である。このときグローチャート値表示画面6には、ポイント61、レーダーチャート62、成長した木である樹木キャラクタ63e、グローチャート値64が表示されている。この樹木キャラクタ63eには、葉が付いておらず幹のみである。
なお、図ではポイント61に、“2000”が示されている。レーダーチャート62には何ら評価値が表示されず、かつグローチャート値64には値が表示されない。
ポイントが3000pt以上のとき、成長度は5である。このときグローチャート値表示画面6には、ポイント61、レーダーチャート62、実をつけた木である樹木キャラクタ63f、グローチャート値64が表示されている。この樹木キャラクタ63fには、葉が付いておらず幹のみである。
なお、図ではポイント61に、“4000”が示されている。レーダーチャート62には何ら評価値が表示されず、かつグローチャート値64には値が表示されない。
このような樹木キャラクタ63d〜63fにより、ユーザは、何ら体験を実行していないことと、何らかの体験を実行すべきことを直感的に知ることができる。
図15は、バランス型の樹木キャラクタ63の苗木状態・木の状態・実をつけた状態の表示画面を示す図である。
バランス型とは、グローチャート値に偏りが少ない型である。このときユーザは、バランスよく各体験を実行している。
ポイントが500〜1499ptの間は、成長度は3である。このときグローチャート値表示画面6には、ポイント61、レーダーチャート62、苗木である樹木キャラクタ63g、グローチャート値64が表示されている。この樹木キャラクタ63gには、バランスよく野性の葉、知性の葉、感性の葉が茂っている。なおグローチャート値64の凡例で示されるように、野性の葉は四角形であり、知性の葉は五角形であり、感性の葉は六角形である。また、実際の画面上における野性の葉は黄緑色、知性の葉は黄色、感性の葉は緑色と深緑色である。
なお、図ではポイント61に、“1000”が示されている。レーダーチャート62には、野性、知性、感性の評価値がバランスしている様子が表示されている。グローチャート値64には、野性:51と、知性:50、感性:49が表示されている。
ポイントが1500〜2999ptの間、成長度は4である。このときグローチャート値表示画面6には、ポイント61、レーダーチャート62、成長した木である樹木キャラクタ63h、グローチャート値64が表示されている。この樹木キャラクタ63hには、バランスよく野性の葉、知性の葉、感性の葉が茂っている。
なお、図ではポイント61に、“2000”が示されている。レーダーチャート62には、野性、知性、感性の評価値がバランスしている様子が表示されている。グローチャート値64には、野性:98と、知性:101と、感性:99とが表示されている。
ポイントが3000pt以上のとき、成長度は5である。このときグローチャート値表示画面6には、ポイント61、レーダーチャート62、実をつけた木である樹木キャラクタ63i、グローチャート値64が表示されている。この樹木キャラクタ63iには、バランスよく野性の葉、知性の葉、感性の葉が茂っている。
なお、図ではポイント61に、“4000”が示されている。レーダーチャート62には、野性、知性、感性の評価値がバランスしている様子が表示されている。グローチャート値64には、野性:188と、知性:191と、感性:192とが表示されている。
このような樹木キャラクタ63g〜63iにより、ユーザは、バランスよく体験を実行していることを直感的に知ることができる。
図16は、野性型の樹木キャラクタ63の苗木状態・木の状態・実をつけた状態の表示画面を示す図である。
野性型とは、野性に偏っている型であり、野性の値が他の値に比べて或る閾値以上である。このときユーザは、野性に偏った体験を実行している。
ポイントが500〜1499ptの間は、成長度は3である。このときグローチャート値表示画面6には、ポイント61、レーダーチャート62、苗木である樹木キャラクタ63j、グローチャート値64が表示されている。この樹木キャラクタ63jには、黄緑色の四角形で示される野性の葉が茂っている。
なお、図ではポイント61に、“1000”が示されている。レーダーチャート62には、野性の評価値が他の2つと比べて突出している様子が表示されている。グローチャート値64には、野性:51と、知性:10、感性:19が表示されている。
ポイントが1500〜2999ptの間、成長度は4である。このときグローチャート値表示画面6には、ポイント61、レーダーチャート62、成長した木である樹木キャラクタ63k、グローチャート値64が表示されている。この樹木キャラクタ63kには、黄緑色の四角形で示される野性の葉が茂っている。
なお、図ではポイント61に、“2000”が示されている。レーダーチャート62には、野性の評価値が他の2つと比べて突出している様子が表示されている。グローチャート値64には、野性:108と、知性:21、感性:32が表示されている。
ポイントが3000pt以上のとき、成長度は5である。このときグローチャート値表示画面6には、ポイント61、レーダーチャート62、実をつけた木である樹木キャラクタ63l、グローチャート値64が表示されている。この樹木キャラクタ63lには、黄緑色の四角形で示される野性の葉が茂っている。
なお、図ではポイント61に、“4000”が示されている。レーダーチャート62には、野性の評価値が他の2つと比べて突出している様子が表示されている。グローチャート値64には、野性:188と、知性:91、感性:92が表示されている。
このような樹木キャラクタ63j〜63lにより、ユーザは、野性に偏った体験を実行していることを直感的に知ることができ、知性や感性に係る体験を実行すべきことを知ることができる。
図17は、知性型の樹木キャラクタ63の苗木状態・木の状態・実をつけた状態の表示画面を示す図である。
知性型とは、知性に偏っている型であり、知性の値が他の値に比べて或る閾値以上である。このときユーザは、知性に偏った体験を実行している。
ポイントが500〜1499ptの間は、成長度は3である。このときグローチャート値表示画面6には、ポイント61、レーダーチャート62、苗木である樹木キャラクタ63m、グローチャート値64が表示されている。この樹木キャラクタ63mには、黄色の五角形で示される知性の葉が茂っている。
なお、図ではポイント61に、“1000”が示されている。レーダーチャート62には、知性の評価値が他の2つと比べて突出している様子が表示されている。グローチャート値64には、野性:11と、知性:50、感性:19が表示されている。
ポイントが1500〜2999ptの間、成長度は4である。このときグローチャート値表示画面6には、ポイント61、レーダーチャート62、成長した木である樹木キャラクタ63n、グローチャート値64が表示されている。この樹木キャラクタ63nには、黄色の五角形で示される知性の葉が茂っている。
なお、図ではポイント61に、“2000”が示されている。レーダーチャート62には、知性の評価値が他の2つと比べて突出している様子が表示されている。グローチャート値64には、野性:28と、知性:101、感性:32が表示されている。
ポイントが3000pt以上のとき、成長度は5である。このときグローチャート値表示画面6には、ポイント61、レーダーチャート62、実をつけた木である樹木キャラクタ63p、グローチャート値64が表示されている。この樹木キャラクタ63pには、黄色の五角形で示される知性の葉が茂っている。
なお、図ではポイント61に、“4000”が示されている。レーダーチャート62には、知性の評価値が他の2つと比べて突出している様子が表示されている。グローチャート値64には、野性:88と、知性:191、感性:92が表示されている。
このような樹木キャラクタ63m〜63pにより、ユーザは、知性に偏った体験を実行していることを直感的に知ることができ、野性や感性に係る体験を実行すべきことを知ることができる。
図18は、感性型の樹木キャラクタ63の苗木状態・木の状態・実をつけた状態の表示画面を示す図である。
感性型とは、感性に偏っている型であり、感性の値が他の値に比べて或る閾値以上である。このときユーザは、感性に偏った体験を実行している。
ポイントが500〜1499ptの間は、成長度は3である。このときグローチャート値表示画面6には、ポイント61、レーダーチャート62、苗木である樹木キャラクタ63q、グローチャート値64が表示されている。この樹木キャラクタ63qには、緑色と深緑色の六角形で示される感性の葉が茂っている。
なお、図ではポイント61に、“1000”が示されている。レーダーチャート62には、感性の評価値が他の2つと比べて突出している様子が表示されている。グローチャート値64には、野性:11と、知性:10、感性:49が表示されている。
ポイントが1500〜2999ptの間、成長度は4である。このときグローチャート値表示画面6には、ポイント61、レーダーチャート62、成長した木である樹木キャラクタ63r、グローチャート値64が表示されている。この樹木キャラクタ63rには、緑色と深緑色の六角形で示される感性の葉が茂っている。
なお、図ではポイント61に、“2000”が示されている。レーダーチャート62には、感性の評価値が他の2つと比べて突出している様子が表示されている。グローチャート値64には、野性:28と、知性:31、感性:132が表示されている。
ポイントが3000pt以上のとき、成長度は5である。このときグローチャート値表示画面6には、ポイント61、レーダーチャート62、実をつけた木である樹木キャラクタ63s、グローチャート値64が表示されている。この樹木キャラクタ63sには、緑色と深緑色の六角形で示される感性の葉が茂っている。
なお、図ではポイント61に、“4000”が示されている。レーダーチャート62には、感性の評価値が他の2つと比べて突出している様子が表示されている。グローチャート値64には、野性:88と、知性:91、感性:192が表示されている。
このような樹木キャラクタ63q〜63sにより、ユーザは、感性に偏った体験を実行していることを直感的に知ることができ、野性や知性に係る体験を実行すべきことを知ることができる。
なお、これら樹木キャラクタ63の型は、グローチャート値の変化に伴って変化し得るものである。
《第1パターン
3個のグローチャート値がそれぞれ異なる値から、2個のグローチャート値が等しく、かつ最高値となるバターンが第1パターンである。このとき、最高値となるグローチャート値が入れ替わらない限り、樹木キャラクタ63の型は変わらない。例えは、「野性:100、感性:99、知性:50」から、「野性:101、感性:101、知性:53」となっても、樹木キャラクタ63は野性型のままである。
《第2パターン
2個のグローチャート値が等しく、かつ最高値を維持しているパターンが第2パターンである。初めに「やった!」ボタンや、「やりたい」ボタンをクリックしたコンテンツが「野性:4、感性:4、知性:2」であった場合に発生する。この場合は、各グローチャート値に優先度を設けるとよい。優先度は例えば、野性が最も高く、感性と知性の順に低くする。例えば、最初に実行したコンテンツが「野性:4、感性:4、知性:2」であった場合には、樹木キャラクタ63は野性型となる。「野性:2、感性:4、知性:4」であった場合には、樹木キャラクタ63は感性型となる。「野性:4、感性:2、知性:4」であった場合には、樹木キャラクタ63は野性型となる。
図19は、樹木キャラクタ63の生成処理を示すフローチャートである。
サーバ装置1のCPU11は、樹木キャラクタ63の生成にあたり、ポイントを参照して多重分岐する(ステップS31)。
CPU11は、図13に示すように、ポイントが0から49の間ならば、樹木キャラクタ63を種として生成し(ステップS32)、ポイントが50から149の間ならば新芽として生成し(ステップS33)、ポイントが150から499の間ならば双葉として生成する(ステップS34)。
以降、ポイントが500を超えたならば、CPU11は、このポイントに応じた幹を生成したのち、グローチャート値に応じた葉を茂らせる。CPU11は、ポイントが500から1499の間ならば、樹木キャラクタ63の幹を苗木として生成し(ステップS35)、ポイントが1500から2999の間ならば幹を成長した木として生成し(ステップS36)、ポイントが3000以上ならば幹を成長した木とすると共に、実を有するものとして生成する(ステップS37)。
ポイントは、「やりたい」ボタンのタップ(押下)に応じて加算される。つまり、CPU11は、ユーザによる「やりたい」ボタンの押下に応じて、樹木キャラクタ63の画像のうち幹の状態を変化(第1の変化)させる。
これらステップS35〜S37の処理の後、CPU11は、グローチャート値を参照して多重分岐する(ステップS38)。
CPU11は、グローチャート値が全て0ならば、図14に示すように、樹木キャラクタ63の幹に葉を茂らせず(ステップS39)、図19の処理を終了する。
CPU11は、3個のグローチャート値がバランスしていたならば、図15に示すように、樹木キャラクタ63の幹にバランス型の葉を茂らせて(ステップS40)、図19の処理を終了する。バランス型の葉とは、野性の葉、知性の葉、感性の葉がバランスしていることをいう。
CPU11は、3個のグローチャート値のうち野性が優勢ならば、図16に示すように、樹木キャラクタ63の幹に野性型の葉を茂らせて(ステップS41)、図19の処理を終了する。ここで野性が優勢とは、野性のグローチャート値が3個のうち最も高く、3個のうち最も低い値との差が、野性のグローチャート値の1/5以上ある場合である。この野性型の葉は、黄緑色の四角形で示される。
CPU11は、3個のグローチャート値のうち知性が優勢ならば、図17に示すように、樹木キャラクタ63の幹に知性型の葉を茂らせて(ステップS42)、図19の処理を終了する。ここで知性が優勢とは、知性のグローチャート値が3個のうち最も高く、3個のうち最も低い値との差が、知性のグローチャート値の1/5以上ある場合である。この知性型の葉は、黄色の五角形で示される。
CPU11は、3個のグローチャート値のうち感性が優勢ならば、図18に示すように、樹木キャラクタ63の幹に感性型の葉を茂らせて(ステップS43)、図19の処理を終了する。ここで感性が優勢とは、感性のグローチャート値が3個のうち最も高く、3個のうち最も低い値との差が、感性のグローチャート値の1/5以上ある場合である。この感性型の葉は、緑色と深緑色の六角形で示される。
CPU11は、図19の処理によって生成した樹木キャラクタ63を、携帯端末2に表示させるキャラクタ画像表示制御手段として動作する。
3個のグローチャート値は、「やった!」ボタンのタップ(押下)に応じて、このコンテンツを評価した3個のグローチャート値が加算される。つまり、CPU11は、ユーザによる「やった!」ボタンの押下に応じて、樹木キャラクタ63の画像のうち葉の状態を変化(第2の変化)させる。
このように、サーバ装置1は、複数の評価値によるユーザの成長を、樹木キャラクタ63の成長に擬えて表示しているので、これら複数の評価値の表示を直感的に判りやすくしている。更にサーバ装置1は、単に複数の評価値を表示するだけではなく、評価値が偏った状態と、評価値がバランスしている状態とに区別して表示している。よって、ユーザは、好ましくない状態であるか否かを直感的に判断可能である。
図20は、このポータルサイトに表示される森林の表示領域を示す図である。
森林キャラクタ7a〜7dは、例えば図1に示したパーソナルコンピュータ3の表示部35に表示されるものである。これら森林キャラクタ7a〜7dは、例えば画面の最下部に表示されて、このポータルサイトにアクセスするユーザを模式的に表現している。なお、各森林キャラクタ7a〜7dを特に区別しないときには、単に森林キャラクタ7と記載する。
森林キャラクタ7aは、ポータルサイト開設後の第1段階における表示である。以降、森林キャラクタ7bは第2段階における表示、森林キャラクタ7cは第4段階における表示、森林キャラクタ7dは第4段階における表示である。このように、順次、森林キャラクタ7を構成する木々が成長する様子を示すことにより、このポータルサイトおよびこのサイトのログインユーザが成長する様子を示している。この森林キャラクタ7は、ログインユーザの傾向を示すものである。
図21は、このポータルサイトに表示される森林キャラクタの生成処理を示すフローチャートである。
サーバ装置1のCPU11は、森林キャラクタ7の生成にあたり、各ログインユーザを木の生長度と型の組合せに分類する(ステップS50)と共に、この組合せの割合を算出する(ステップS51)。例えば、組合せは、種16%、新芽17%、バランス型苗木35%、野性型の木24%、知性型の苗木8%などのように算出される。
次いでCPU11は、木の生長度と型の組合せの割合で、森林キャラクタ7を生成する(ステップS52)。つまり、森林キャラクタ7が12本の樹木で構成されるならば、上記組合せの割合で12本の樹木を按分し、按分した各樹木の成長度と型を決定する。上記の例でいうと、種の状態の樹木が2本、新芽が2本、バランス型苗木が4本、野性型の木が3本、知性型の苗木が1本として決定される。
このように生成された森林キャラクタ7により、各ログインユーザは、このポータルサイトおよびこのサイトのログインユーザの状態を直感的に把握可能である。
(変形例)
本発明は、上記実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、変更実施が可能であり、例えば、次の(a)〜(g)のようなものがある。
(a) キャラクタによって表示される評価値は、野性・知性・感性に限定されない。また評価値の数は、3個に限定されない。
(b) 評価値を表示するキャラクタは、樹木や森林に限定されず、任意の植物・動物・微生物であってもよく、更に火山の形成や恒星の生成と消滅などの非生物的な事象であってもよい。
(c) コンテンツによって説明される「体験」は、アウトドア体験に限定されず、任意の学習体験であってもよく、限定されない。
(d) 森林キャラクタ7が示す対象は、全てのログインユーザに限定されない。例えば直近の所定期間内にログインしたユーザの状況であってもよい。
(e) 森林キャラクタ7は、例えば、サイトのアクティブユーザ数やビュー数に応じて各樹木の葉の茂りかたや、幹の生長度が決定されてもよく、限定されない。
(f) グローチャート値はハウツー・コンテンツの詳細表示画面4を閲覧した場合に加算されることとしてもよい。例えば、図6のやりたい一覧画面5に表示されるインデックス54を選択して、選択したコンテンツ内容のハウツー・コンテンツの詳細表示画面4(図5)を閲覧すると、閲覧したコンテンツに対応付けられているグローチャート値を、閲覧したユーザの保持するグローチャート値に加算することとしてもよい。初めて閲覧するコンテンツを閲覧する場合にグローチャート値を加算し、同じコンテンツを2回以降閲覧してもグローチャート値は加算されないようにしてもよい。
(g) レーダーチャート41、62の評価値、野性・知性・感性のいずれかを選択(クリック)すると、選択した評価値に関連する(選択した評価値が所定値以上の)評価値を有するコンテンツ一覧を表示することとしてもよい。例えば、レーダーチャート41又は62の知性に対応する頂点をクリックすると、知性のグローチャート値が3以上のコンテンツの一覧を表示させることとしてもよい。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
《請求項1》
所定の体験の内容を説明するコンテンツおよび当該コンテンツを評価した複数の評価値を表示させると共に、当該コンテンツに係る前記体験を実行してみたい旨の投票を受け付けるための第1ボタン、前記体験を実行したとの投票を受け付けるための第2ボタンを表示させるコンテンツ表示制御手段と、
所定のキャラクタ画像を表示すると共に、ユーザによる前記第1ボタンの押下に応じて前記キャラクタ画像に第1の変化をさせ、前記ユーザによる前記第2ボタンの押下に応じて前記キャラクタ画像に、前記コンテンツを評価した複数の評価値に基づく第2の変化をさせるキャラクタ画像表示制御手段と、
を備えることを特徴とする情報表示システム。
《請求項2》
前記キャラクタ画像表示制御手段は、前記第1ボタンの押下と前記第2ボタンの押下を、各コンテンツと各ユーザの組合せにおける最初の1回目に限り受け付ける、
ことを特徴とする請求項1に記載の情報表示システム。
《請求項3》
前記コンテンツ表示制御手段は、前記コンテンツを評価した複数の評価値をレーダーチャート図により表示させる、
ことを特徴とする請求項1に記載の情報表示システム。
《請求項4》
前記キャラクタ画像表示制御手段は更に、前記ユーザのログイン、または、前記ユーザによるプロフィールの変更に応じて、前記キャラクタ画像に前記第1の変化をさせる、
ことを特徴とする請求項1に記載の情報表示システム。
《請求項5》
前記コンテンツ表示制御手段は更に、前記体験に係るレポートを投稿する第3ボタンを表示させ、
前記キャラクタ画像表示制御手段は、前記ユーザによる前記第3ボタンの押下に応じて前記キャラクタ画像に、前記コンテンツを評価した複数の評価値に基づく前記第2の変化をさせる、
ことを特徴とする請求項1に記載の情報表示システム。
《請求項6》
前記キャラクタ画像表示制御手段は、前記第3ボタンの押下を、各コンテンツと各ユーザの組合せにおいて、回数に依らずに受け付ける、
ことを特徴とする請求項5に記載の情報表示システム。
《請求項7》
前記キャラクタ画像表示制御手段が表示するキャラクタ画像は樹木であり、当該樹木の幹の生長を前記第1の変化とし、当該樹木の葉の茂りを前記第2の変化とする、
ことを特徴とする請求項1に記載の情報表示システム。
《請求項8》
コンピュータを、
所定の体験の内容を説明するコンテンツおよび当該コンテンツを評価した複数の評価値を表示させると共に、当該コンテンツに係る前記体験を実行してみたい旨の投票を受け付けるための第1ボタン、前記体験を実行したとの投票を受け付けるための第2ボタンを表示させるコンテンツ表示制御手段、
所定のキャラクタ画像を表示すると共に、ユーザによる前記第1ボタンの押下に応じて前記キャラクタ画像に第1の変化をさせ、前記ユーザによる前記第2ボタンの押下に応じて前記キャラクタ画像に、前記コンテンツを評価した複数の評価値に基づく第2の変化をさせるキャラクタ画像表示制御手段、
として機能させるための情報表示プログラム。
S 情報表示システム
1 サーバ装置
2,2a,2b 携帯端末
3,3a,3b パーソナルコンピュータ
N インターネット
4 詳細表示画面
41 レーダーチャート
42 「やった!」ボタン (第2ボタン)
43 「やりたい」ボタン (第1ボタン)
44 属性
45 テーマ
46 概要
47 準備品情報
48 画像
5 やりたい一覧画面
51 タイトル
54,54a,54b インデックス
541 画像
542 テーマ
543 レーダーチャート
544 「やった!」ボタン (第2ボタン)
545 「やりたい」ボタン (第1ボタン)
56 「最初のページ」ボタン
57 「直前ページ」ボタン
58 「次のページ」ボタン
6 グローチャート値表示画面
61 ポイント
62 レーダーチャート
63a〜63s 樹木キャラクタ
64 グローチャート値
7a〜7d 森林キャラクタ
8 ポップアップ画面
81 「体験レポートも投稿する」ボタン (第3ボタン)
9 画面

Claims (11)

  1. 所定の体験の内容を説明するコンテンツおよび当該コンテンツを所定の評価項目毎に評価した複数の評価値を表示させると共に、当該コンテンツに係る前記体験を実行してみたい旨の投票を受け付けるための第1ボタン、前記体験を実行したとの投票を受け付けるための第2ボタンを表示させるコンテンツ表示制御手段と、
    所定のキャラクタ画像を表示すると共に、ユーザによる前記第1ボタンの押下に応じて前記キャラクタ画像に第1の変化をさせ、前記ユーザによる前記第2ボタンの押下に応じて前記キャラクタ画像に、前記評価値に対応させた第2の変化をさせるキャラクタ画像表示制御手段と、
    を備えることを特徴とする情報表示システム。
  2. 前記キャラクタ画像表示制御手段は、前記第1ボタンの押下と前記第2ボタンの押下を、各コンテンツと各ユーザの組合せにおける最初の1回目に限り受け付ける、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報表示システム。
  3. 前記コンテンツ表示制御手段は、前記コンテンツを評価した複数の評価値をレーダーチャート図により表示させる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報表示システム。
  4. 前記キャラクタ画像表示制御手段は更に、前記ユーザのログイン、または、前記ユーザによるプロフィールの変更に応じて、前記キャラクタ画像に前記第1の変化をさせる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報表示システム。
  5. 前記コンテンツ表示制御手段は更に、前記体験に係るレポートを投稿する第3ボタンを表示させ、
    前記キャラクタ画像表示制御手段は、前記ユーザによる前記第3ボタンの押下に応じて前記キャラクタ画像に、前記コンテンツを評価した複数の評価値に基づく前記第2の変化をさせる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報表示システム。
  6. 前記キャラクタ画像表示制御手段は、前記第3ボタンの押下を、各コンテンツと各ユーザの組合せにおいて、回数に依らずに受け付ける、
    ことを特徴とする請求項5に記載の情報表示システム。
  7. 前記キャラクタ画像表示制御手段が表示するキャラクタ画像は樹木であり、当該樹木の幹の生長を前記第1の変化とし、当該樹木の葉の茂りを前記第2の変化とする、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報表示システム。
  8. 所定の体験の内容を説明するコンテンツおよび当該コンテンツを所定の評価項目毎に評価した複数の評価値を表示させると共に、当該コンテンツに係る前記体験に係るレポートを投稿するボタンを表示させるコンテンツ表示制御手段と、
    所定のキャラクタ画像を表示すると共に、ユーザによる前記ボタンの押下に応じて前記キャラクタ画像に、前記評価値に対応させた変化をさせるキャラクタ画像表示制御手段と、
    を備えることを特徴とする情報表示システム。
  9. 前記キャラクタ画像表示制御手段が表示するキャラクタ画像は植物であり、前記コンテンツを評価した複数の評価値に基づいて、当該植物の成長を変化させる、
    ことを特徴とする請求項8に記載の情報表示システム。
  10. コンピュータを、
    所定の体験の内容を説明するコンテンツおよび当該コンテンツを所定の評価項目毎に評価した複数の評価値を表示させると共に、当該コンテンツに係る前記体験を実行してみたい旨の投票を受け付けるための第1ボタン、前記体験を実行したとの投票を受け付けるための第2ボタンを表示させるコンテンツ表示制御手段、
    所定のキャラクタ画像を表示すると共に、ユーザによる前記第1ボタンの押下に応じて前記キャラクタ画像に第1の変化をさせ、前記ユーザによる前記第2ボタンの押下に応じて前記キャラクタ画像に、前記評価値に対応させた第2の変化をさせるキャラクタ画像表示制御手段、
    として機能させるための情報表示プログラム。
  11. コンピュータを、
    所定の体験の内容を説明するコンテンツおよび当該コンテンツを所定の評価項目毎に評価した複数の評価値を表示させると共に、当該コンテンツに係る前記体験に係るレポートを投稿するボタンを表示させるコンテンツ表示制御手段、
    所定のキャラクタ画像を表示すると共に、ユーザによる前記ボタンの押下に応じて前記キャラクタ画像に、前記評価値に対応させた変化をさせるキャラクタ画像表示制御手段、
    として機能させるための情報表示プログラム。
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