JP6754574B2 - 移動体計測システム、及び計測対象の領域における人物の数を特定する方法 - Google Patents
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Description
本発明はこの点に鑑みてなされたものであり、人物の数に関して信頼度の高い結果を出力し、誤検出を低下させるための技術を提供するものである。
本明細書の記述は典型的な例示に過ぎず、本発明の特許請求の範囲又は適用例を如何なる意味に於いても限定するものではないことを理解する必要がある。
図1は、本発明の実施形態による情報管理システムの概略構成例を示す図である。当該情報管理システムは、経営者(US)が操作するクライアント装置(CL)と、複数の基地局(BS)と、移動体計測システム(GS)と、を備え、これらがネットワーク(NW)を介して接続されている。
図2は、本実施形態による情報管理システムにおいて、経営者(US)が所定の施設にいる人物がどのくらい滞在しているかを確認するまでの処理を示すシーケンス図である。このシーケンス図は、基地局(BS)、人数・軌跡抽出システム(GSO)、人数・軌跡表示システム(GSC)、及びクライアント装置(CL)における処理のシーケンスを示している。
経営者(US)がクライアント装置(CL)を用いて、所定の施設内の人物(人数)を確認したい場所や、時刻・期間の指定を行う。クライアント装置(CL)は、指定した結果(入力された要求)を人数・軌跡表示システム(GSC)の要求部(GSC1)に送る。
要求部(GSC1)は、クライアント装置(CL)から受信した指示(要求)を受信し、当該要求を表示に関する要求(コマンド)と、計測に関する要求(コマンドや条件)を切り分け、それぞれをデータベース(GSC4)及びデータベース(GSO1)に送信する。
要求部(GSC1)からの表示に関する要求は、データベース(GSC4)に格納される(登録(GSC41))。これによりクライアント(CL)からどのような要求が出されていたかの情報(要求履歴)をデータベースに格納し、管理することが可能となる。
要求部(GSC1)からの計測に関する要求は、データベース(GSO1)に格納される(登録(GSO11))。当該要求に含まれる条件は、例えば計測開始日時、スキャンスピード、スキャン頻度、計測範囲(スキャン範囲)等を特定するための情報である。
基地局(BS)は、登録(GSC11)によって登録された条件を移動体計測システム(GS)から取得し、それに基づいて空間をスキャンする(スキャン(BS1))。
計測処理部(GSO2)は、基地局(BS)からのスキャン(BS1)によって得られたセンサデータから計測条件リスト(GSO105)に基づき、有効な基地局(BS)を特定し、どの基地局(BS)の計測データを用いるか決定する(基地局の抽出)。その結果は、データベース(GSO1)に登録される(登録(GSO12))。
軌跡座標抽出部(GSO3)は、計測処理部(GSO2)で特定された基地局(BS)の計測データから人物が滞在している座標を求める処理を行う。その結果は、データベース(GSO1)に登録される(登録(GSO12))。
信頼人数・軌跡抽出部(GSO4)は、複数の計測結果(後述する主キーの計測条件、及びその他の計測条件によって計測された計測データ)を用いて投票処理を実行し、計測データの信頼度を求める。また、信頼人数・軌跡抽出部(GSO4)は、信頼度の高い計測結果を用いて、人物が滞在している座標を求める処理を行う。その結果は、データベース(GSO1)に登録される(登録(GSO12))。
表示部(GSC2)は、人数・軌跡抽出システム(GSO)から送られてきた結果と表示に必要な特徴量が格納されているデータベース(GSC4)の登録内容(登録(GSC41))を用いて、表示画面を生成する処理し、当該表示画面のデータをクライアント(CL)及びデータベース(GSC4)に送信する。
生成された表示画面のデータは、データベース(GSC4)に登録される(登録(GSC42))。
クライアント装置(CL)は、移動体計測システム(GS)から表示部(GSC2)が生成した表示画面のデータを受信し、クライアント装置(CL)の表示画面に表示する(出力(CL2))。
図3は、本実施形態による、建物内部における基地局の配置例を示す図である。建物の内部構造の関係を明らかにするための1例が図3のマップ(GSO101)である。
図4は、本実施形態による有効エリア判定表(GSO102)の例を示す図である。有効エリア判定表(GSO102)の情報は、図3に対応して生成されるものである。マップ(GSO101)(図3参照)は建物の内部構造を示したものであるが、実際に軌跡を求める際には、移動の有無を座標単位で求めることが必要である。それを対応表としてまとめたものの1例が有効エリア判定表(GSO102)の情報である。マップ(GSO101)と有効エリア判定表(GSO102)は、1対1で対応している。
図5は、本実施形態による基地局設置リスト(GSO103)の例を示す図である。人物の移動や軌跡を計測するための基地局(BS)をマップ(GSO101)に表現するための情報が必要である。その情報をまとめたものの1例が図5の基地局設置リスト(GSO103)である。
図6は、本実施形態による軌跡抽出エリア対応表(GSO104)の例を示す図である。物体を検知した時の座標とその対象となる計測エリアとの対応表を用いることで、計測エリアの分解能を変更した時、対応表のみを修正すればよいので効率がよい。そのリストの1例が図6の軌跡抽出エリア対応表(GSO104)である。
この軌跡抽出エリア対応表(GSO104)は、当該表で表される計測エリアに重複がないことが望ましい。
図7は、本実施形態による計測条件リスト(GSO105)の例を示す図である。1台以上の基地局を用いて計測できる条件をまとめておくと管理が容易になる。その計測条件をまとめたものの1例が図7の計測条件リスト(GSO105)である。
図9は、本実施形態における、設置された基地局が検知したセンサデータ(計測した物体の情報)の例を示す図である。
図10は、図9のセンサデータに基づいて生成された軌跡データの例を示す図である。センサデータ(GSO106)から軌跡データ(GSO107)を生成する流れを簡単に説明すると、軌跡座標抽出部(GSO3)は、まず、計測条件リスト(GSO105)の計測条件ID(GSO1051)に記載されている有効基地局ID(GSO1059)の基地局からのセンサデータ(図9)から物体(人物)を抽出する(物体の中心座標と物体の大きさを求める)。そして、軌跡座標抽出部(GSO3)は、検出された物体の所定時間内における動きの変化から物体の軌跡を算出する(物体の中心座標、物体の大きさ、及び物体の速さを求める)。当該算出された物体の軌跡が軌跡データ(GSO107)に格納される。なお、図10の例では、それぞれの時刻(開始時刻が2014.08.21の19:45:00 000と同日の19:45:01 000)において、計測条件ME-ID02に関しては2つの物体軌跡が抽出され、その他の計測条件に関しては1つの物体軌跡が抽出されている。
図11は、本実施形態による計測条件候補リスト(GSO108)の例を示す図である。計測条件候補リスト(GSO108)は、軌跡データ(GSO107)の主キー(GSO1072)で抽出された物体の座標から軌跡抽出エリアID(GSO1041)を導き、その抽出エリアをサポートする複数の計測条件を抽出することによって得られる情報を格納する。計測条件候補リスト(GSO108)は、複数の計測条件を用いて検出物体の数を分析するために必要である。
図12は、本実施形態による計測条件別計測人数リスト(GSO109)の例を示す図である。計測条件別計測人数リスト(GSO109)は、計測条件候補リスト(GSO108)で求めた計測条件と計測エリアからそれぞれ人数を求めた結果を格納するためのリストである。
図13は、本実施形態による信頼度別人数リスト(GSO110)の例を示す図である。計測条件別計測人数リスト(GSO109)では、計測条件毎に人数を求めたが、その人数から信頼度を求めることで、精度の高い抽出結果になる。そこで、本実施形態では、計測条件別計測人数リスト(GSO109)(図12)から信頼度別人数リスト(GSO110)を生成し、人数毎の信頼度をまとめることとしている。
信頼度別人数リスト(GSO110)では、抽出された「人数」の数のカラムが生成される。
図14は、本実施形態による調整済み軌跡データ(GSO111)の例を示す図である。調整済み軌跡データ(GSO111)は、信頼度別人数リスト(GSO110)の中で、一番高い信頼度の結果を用いて求めた軌跡データを示している。
個体ID(GSO1111)は、検出対象の物体を識別するための情報である。時刻(GSO1112)は、当該物体を検出した時刻を示している。
図15は、人数・軌跡抽出システム(GSO)の信頼人数・軌跡抽出部(GSO4)が実行する信頼人数・軌跡抽出処理を説明するためのフローチャートである。以下に説明する信頼人数・軌跡抽出処理においてはある1つの環境下で抽出した軌跡座標を複数の環境下で計測した結果と比較することで信頼度を求めることにより、精度の高い軌跡を求めることができる様になる。
信頼人数・軌跡抽出部(GSO4)は、大量にある計測条件(図7参照)から軌跡データ(図10参照)に合わせて計測条件を選び出す。具体的には、信頼人数・軌跡抽出部(GSO4)は、軌跡データ(GSO107)の主キー(GSO1072)の軌跡座標(始点X座標(GSO1075)、始点Y座標(GSO1076))と軌跡抽出エリア対応表(GSO104)から計測対象となる軌跡抽出エリアID(GSO1041)を求め、計測条件リスト(GSO105)の中から候補となる計測条件の絞り込みを行う。そして、信頼人数・軌跡抽出部(GSO4)は、その結果を計測条件候補リスト(GSO108)(図11参照)に格納する。
信頼人数・軌跡抽出部(GSO4)は、複数の候補計測条件からそれぞれの人数を算出する。具体的には、信頼人数・軌跡抽出部(GSO4)は、軌跡データ(GSO107)の中から、計測条件候補リスト(GSO108)に該当するデータを抽出し、計測条件毎に人数を抽出する。そして、信頼人数・軌跡抽出部(GSO4)は、その結果を計測条件別計測人数リスト(GSO109)に格納する。
信頼人数・軌跡抽出部(GSO4)は、複数の候補計測条件から求めた人数(ステップGSO402で抽出された人数)の情報を用いて、人数別の信頼度を求める。具体的には、信頼人数・軌跡抽出部(GSO4)は、計測条件別計測人数リスト(GSO109)で同じ人数を示す計測条件を投票することにより、人数別の信頼度を抽出する。つまり、検知された全体の「人数」情報の種類(例えば、1名、2名、3名、・・・)における各「人数」の占める割合(例えば、1名:70%、2名:20%、3名:10%)が算出される。そして、信頼人数・軌跡抽出部(GSO4)は、その結果を信頼度別人数リスト(GSO110)(図13参照)に格納する。
信頼人数・軌跡抽出部(GSO4)は、信頼度別人数リスト(GSO110)(図13参照)の中から信頼度1位(GSO1103)の計測結果を用いて軌跡データを生成する。これにより、信頼度の高い情報が得られる。そして、信頼人数・軌跡抽出部(GSO4)は、その結果を調整済み軌跡データ(GSO111)(図14参照)に格納する。
図16は、本実施形態によるGateリスト(GSC401)の例を示す図である。Gateリスト(GSC401)は、表示部(GSC2)での表示で必要なゲートの通過人数を求めるために用いられるゲートの位置を示す情報である。
図17は、本実施形態による表示時刻指定リスト(GSC402)の例を示す図である。表示時刻指定リスト(GSC402)は、表示部(GSC2)での表示で必要な可視化する時間を指定するために用いられる時刻を示す情報である。
図18は、本実施形態によるGate通過テーブル(GSC403)の例を示す図である。Gate通過テーブル(GSC403)は、ゲート毎に通過した人数を表示するために用いられる、通過した時刻とゲートを示したデータを示す情報である。調整済み軌跡データ(GSO111)(図14参照)とGateリスト(GSC401)(図16参照)からゲート毎に通過した人数をカウントし、その通過時刻と通過人数がGate通過テーブル(GSC403)に格納される。
図19は、本実施形態による基地局信頼度リスト(GSC404)の例を示す図である。基地局(BS)でトラブルが生じているか否かは、信頼度の高い分析で用いた基地局をカウントすることにより把握することができる。当該基地局信頼度リスト(GSC404)は、信頼度が一番高い分析で用いた基地局(BS)と信頼度が一番低い分析で用いた基地局(BS)での使用有無をまとめたものである。
時刻(GSC4041)は、時刻(GSO1101)(図13参照)で用いた時刻を示している。
図20は、本実施形態による人数・軌跡表示システム(GSC)の表示部(GSC2)が実行する人数・軌跡表示処理を説明するためのフローチャートである。
表示部(GSC2)は、データベース(GSC4)とデータベース(GSO1)から表示(GSC202)に必要なデータを抽出する処理を行う。当該抽出(GSC201)の処理では、特に、ゲート通過人数と基地局信頼度が求められる。
表示部(GSC2)は、調整済み軌跡データ(GSO111)(図14参照)及びGateリスト(GSC401)(図16参照)からゲート通過人数を求める。具体的には、調整済み軌跡データ(GSO111)の始点X座標(GSO1113)、始点Y座標(GSO1114)、終点X座標(GSO1116)、及び終点Y座標(GSO1117)で特定される軌跡と、Gateの始点X座標(GSC4013)、始点Y座標(GSC4014)、終点X座標(GSC4015)、及び終点Y座標(GSC4016)で特定されるGateの位置とを照合することにより、ゲート通過人数が求められる。ゲート通過人数の結果は、Gate通過テーブル(GSC403)に格納される。
表示部(GSC2)は、信頼度別人数リスト(GSO110)(図13参照)及び計測条件リスト(GSO105)(図7参照)から基地局信頼度を求める。具体的には、計測条件IDリスト(GSO11033)(図13参照)から信頼度1位(GSO1103)及び最低信頼度順位で用いられたそれぞれ計測条件を特定する。次に、当該計測条件を計測条件リスト(GSO105)(図7参照)と照合してそれぞれの順位に対応する有効基地局ID(GSO1059)の情報を取得する。そして、当該基地局IDの基地局の数をそれぞれカウントする(投票する)ことにより、高信頼度基地局及び低信頼度基地局の情報を得ることができる。基地局信頼度の結果は、基地局信頼度リスト(GSC404)に格納される。
表示部(GSC2)は、表示時刻指定リスト(GSC402)で指定した時間を基に、データを集計し表示を行う。特に、当該表示処理(GSC202)では、人物軌跡、ゲート通過人数、及び基地局信頼度が表示される。
表示部(GSC2)は、調整済み軌跡データ(GSO111)(図14参照)、及び表示時刻指定リスト(GSC402)(図17参照)を用いて人物軌跡を求め、描画する。具体的には、調整済み軌跡データ(GSO111)の始点時刻(GSO1112)及び終点時刻(GSO1115)と表示時刻指定リスト(GSO111)で特定される指定期間を照合し、当該指定期間に含まれる軌跡が抽出され、表示される。
表示部(GSC2)は、表示時刻指定リスト(GSC402)(図17参照)及びGate通過テーブル(GSC403)(図18参照)を用いて該当ゲートの通過人数を求め、描画する。具体的には、表示時刻指定リスト(GSC402)で特定される指定時間とGate通過テーブル(GSC403)の時刻(GSC4031)とを照合し、当該指定期間に含まれる時刻(GSC4031)における各Gateの通過人数が算出され、表示される。
表示部(GSC2)は、表示時刻指定リスト(GSC402)(図17参照)及び基地局信頼度リスト(GSC404)(図19参照)を用いて、該当期間での基地局信頼度をまとめ、描画する。より具体的には、表示時刻指定リスト(GSC402)で特定される指定期間と基地局信頼度リスト(GSC404)の時刻(GSC4041)とを照合し、当該指定期間に含まれる時刻(GSC4041)における基地局の信頼度の情報が求められる。この場合、基地局の信頼度は、例えば、当該指定期間に1回でも信頼度が高いと判断されれば(図19において1回でもカウントされれば)信頼度が高い基地局として出力(表示)されるようにしても良い。
なお、データベース(GSC4)及びデータベース(GSO1)から求めたデータを表示することができるため、この他のデータを抽出して表示しても良い。
上述の実施形態では、物理的に異なる基地局(BS)の様々な組み合わせ(含まれる有効基地局IDが計測条件で異なる)で構成される計測条件(各組み合わせによって計測できる領域が異なっている)を用いて各計測条件の少なくとも一部から得られる計測データに基づいて人物の数を決定している。本発明はこのような物理的に異なる組み合わせだけでなく、システム起動の時間が異なる基地局(BS)の組み合わせを用いても良い。
(i)本実施形態では、複数の計測機器(基地局(BS))のうち少なくとも一部を用いて構成される、計測機器の複数の組み合わせ(計測条件)が予め決められている。そして、移動体計測システム(GS)では、複数の組み合わせの少なくとも一部(いくつかの計測条件)のそれぞれに従って計測されたデータに基づいて、該当する計測条件のそれぞれに対応する人物の数である候補人数が算出され、その候補人数に基づいて最終的な人物の数が特定される。具体的には、候補人数に対して投票処理を行い、最も占有率の高い候補人数が最終的な人物の数として決定される。さらに、当該決定された最終的な人物の数が出力される。このようにすることにより、精度よく所定の領域に存在する人物の数をカウントすることが可能となる。
Claims (10)
- 計測対象の領域における人物の数を特定する移動体計測システムであって、
前記人物の数を特定するための各種プログラムを格納する記憶装置と、
前記領域に設置され、それぞれ計測機器を有する複数の基地局と、
前記記憶装置から前記各種プログラムを読み込み、前記領域に設置された複数の計測機器から受信した計測データを処理して前記人物の数を特定するプロセッサと、を有し、
前記領域は、複数の小領域に分割されており、
前記複数の計測機器はそれぞれ、前記人物の存在を検知し、前記人物までの距離と方向を計測し、
前記記憶装置は、
各小領域の座標と当該各小領域を計測可能な計測機器との対応関係を示す軌跡抽出エリア対応データと、
前記小領域の集合体について、1台以上の前記計測機器を用いて計測できる、複数の条件であって、前記計測対象の領域の全体をカバーする計測機器を示す主計測条件と、前記計測対象の領域の一部をカバーする計測機器を示す複数の副計測条件とを含む計測条件データと、を格納し、
前記プロセッサは、
前記主計測条件に従って前記人物が滞在する座標を算出し、前記計測条件データから、当該座標をカバーする副計測条件を候補計測条件として抽出する処理と、
前記各小領域において、前記主計測条件に含まれる計測機器の計測データから前記人物の数と、前記候補計測条件に含まれる計測機器の計測データから前記人物の数を、候補人数としてそれぞれ算出する処理と、
前記主計測条件に対応する前記人物の数と前記候補計測条件に対応する前記人物の数に対して投票処理を行い、最も占有率の高い候補人数を最終的な人物の数として特定する処理と、
前記最終的な人物の数を出力する処理と、
を実行する、移動体計測システム。 - 請求項1において、
情報表示のためのプログラムに従って、前記最終的な人物の数の情報を表示装置の画面上に表示するプロセッサを含み、
前記表示するプロセッサは、ユーザによって入力される指示であって、前記人物の数をカウントすべき期間と場所の情報を含む指示に応答して、前記期間と場所の前記最終的な人物の数を前記画面上に表示する、移動体計測システム。 - 請求項2において、
前記人物の数を特定するプロセッサは、前記最も占有率の高い前記候補人数を提供する前記計測機器を有する基地局を信頼度が高い基地局として位置づけ、
前記表示するプロセッサは、前記最終的な人物の数とともに、当該信頼度が高いと位置づけられた基地局に関する情報を前記画面上に表示する、移動体計測システム。 - 請求項2において、
前記人物の数を特定するプロセッサは、前記計測条件データに含まれる各計測機器の前記計測データに含まれる前記人物までの距離と方向の情報に基づいて前記人物を抽出し、当該抽出した人物の所定時間内における前記小領域間の移動による座標の変化から前記人物の軌跡を算出し、
前記表示するプロセッサは、前記領域を表すマップを前記画面上に表示すると共に、前記軌跡を前記マップの上に表示する、移動体計測システム。 - 請求項1において、
前記プロセッサは、ユーザによって入力される指示であって、前記人物の数をカウントすべき期間と場所の情報を含む指示に応答して、前記期間と場所の前記最終的な人物の数を表示装置の画面上に表示する、移動体計測システム。 - 請求項5において、
前記プロセッサは、さらに、
前記最も占有率の高い前記候補人数を提供する前記少なくとも一部の組み合わせに含まれる前記計測機器を信頼度が高い計測機器として位置づける処理と、
前記最終的な人物の数とともに、当該信頼度が高いと位置づけられた計測機器に関する情報を前記画面上に表示する処理と、
を実行する移動体計測システム。 - 請求項5において、
前記プロセッサは、
前記計測条件データに含まれる各計測機器の前記計測データに基づいて前記人物を抽出し、当該抽出した人物の所定時間内における座標の変化から前記人物の軌跡を算出する処理と、
前記領域を表すマップを前記画面上に表示すると共に、前記軌跡を前記マップの上に表示する処理と、
を実行する、移動体計測システム。 - 計測対象の領域における人物の数を特定する方法であって、
前記領域は、複数の小領域に分割されており、
記憶装置が、各小領域の座標と当該各小領域を計測可能な計測機器との対応関係を示す軌跡抽出エリア対応データと、前記小領域の集合体について、1台以上の計測機器を用いて計測できる、複数の条件であって、前記計測対象の領域の全体をカバーする計測機器を示す主計測条件と、前記計測対象の領域の一部をカバーする計測機器を示す複数の副計測条件とを含む計測条件データと、を格納し、
前記1台以上の計測機器はそれぞれ、前記人物の存在を検知し、前記人物までの距離と方向を計測し、
プロセッサが、前記記憶装置から、計測条件データを読み込むことと、
複数の計測機器がそれぞれ、前記人物までの距離と方向を計測することと、
前記プロセッサが、前記主計測条件に従って前記人物が滞在する座標を算出し、前記計測条件データから、当該座標をカバーする副計測条件を候補計測条件として抽出することと、
前記プロセッサが、前記各小領域において、前記主計測条件に含まれる計測機器の計測データから前記人物の数と、前記候補計測条件に含まれる計測機器の計測データから前記人物の数を、候補人数としてそれぞれ算出することと、
前記プロセッサが、前記主計測条件に対応する前記人物の数と前記候補計測条件に対応する前記人物の数に対して投票処理を行い、最も占有率の高い候補人数を最終的な人物の数として特定することと、
前記プロセッサが、前記最終的な人物の数を出力することと、
を含む、方法。 - 請求項8において、さらに、
前記プロセッサが、ユーザによって入力される指示であって、前記人物の数をカウントすべき期間と場所の情報を含む指示に応答して、前記期間と場所の前記最終的な人物の数を表示装置の画面上に表示することを含む、方法。 - 請求項9において、
前記プロセッサが、前記計測条件データに含まれる各計測機器の前記計測データに含まれる前記人物までの距離と方向の情報に基づいて前記人物を抽出し、当該抽出した人物の所定時間内における前記小領域間の移動による座標の変化から前記人物の軌跡を算出することと、
前記プロセッサが、前記領域を表すマップを前記画面上に表示すると共に、前記軌跡を前記マップの上に表示することと、
を含む、方法。
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