JP6754056B1 - 保健用のインテリジェント頚椎のマッサージ器 - Google Patents

保健用のインテリジェント頚椎のマッサージ器 Download PDF

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【課題】本発明は保健用のインテリジェント頚椎のマッサージ器を開示した。【解決手段】マッサージ枕を含み、前記マッサージ枕の中にはマッサージチャンバが設置され、前記マッサージチャンバの中には枕パッドが固定的に設置され、前記マッサージチャンバの中には固定ブロックがスライドできるように設置され、前記固定ブロックの中にはスライドチャンバが設置され、前記マッサージチャンバの下側にはスライド溝が連通するように形成されており、本発明は構造が簡単で、操作が便利であり、二つのマッサージ方式を持ち、装置は回転してマッサージする時に移動式でマッサージでき、マッサージ範囲は大きくて、叩き式でマッサージする時、頭部を平板に置いてそれによって頚椎をリラックスさせて頚椎に受けた力を減少し、マッサージの快適さを増加し、また装置は小さくて持ちやすく、使用は便利である。【選択図】図1

Description

本発明は保健用品技術分野に関わり、具体的には保健用のインテリジェント頚椎のマッサージ器である。
既存の頚椎のマッサージ器の形は多種多様であり、首掛け式マッサージ器は小さくて持ちやすく、しかし、マッサージをする過程には頚椎のへの圧力が増加し、枕型マッサージ器の指圧点は固定的であるため、全面的なマッサージをできなく、また外形が大きく、持つことは不便である。本発明は上記の問題を解決できる装置を開示する。
中国特許出願公開第109106575号明細書
本発明は保健用のインテリジェント頚椎のマッサージ器を提供し、既存技術にある上記の欠点を解消することを目的とする。
本発明の実施例の保健用のインテリジェント頚椎のマッサージ器は、マッサージ枕を含み、前記マッサージ枕の中にはマッサージチャンバが設置され、前記マッサージチャンバの中には枕パッドが固定的に設置され、前記マッサージチャンバの中には前記枕パッドの下側に位置する固体ブロックがスライドできるように設置され、前記固体ブロックの中にはスライドチャンバが設置され、前記マッサージチャンバの下側にはスライド溝が連通するように形成されており、前記スライド溝の下端壁にはラックが固定的に設置され、前記スライド溝の中には上端が前記固体ブロックと固定的に連結された中空状のスライドブロックがスライドできるように設置され、前記スライドブロックの前後端面には固定ロッドが固定的に設置され、前記マッサージチャンバの外側には揺れ動き切換装置が設置され、前記固定ロッドが前記揺れ動き切換装置と回転できるように連結され、前記スライド溝の下側には押しチャンバが連通するように設置され、前記押しチャンバの中には回転装置が設置され、前記回転装置が前記ラックと噛み合うように連結され、前記回転装置は左右対称になるように設置された二つのマッサージヘッドを含み、前記押しチャンバの中には押し板がスライドできるように設置され、前記押しチャンバの外側には昇降装置が設置され、前記昇降装置が前記押し板と固定的に連結され、且つ前記押し板を昇降させることができ、前記押しチャンバの右側には駆動切換装置が設置され、前記駆動切換装置が前記昇降装置と動力が伝達できるように連結され、前記マッサージ枕の後端には凹チャンバが設置され、前記凹チャンバの中には頭部支持装置が設置され、前記頭部支持装置が前記駆動切換装置と当接している。
さらなる技術プランには、前記マッサージヘッドの上面は柔軟な材質であり、マッサージの快適さを高める。
さらなる技術プランには、前記揺れ動き切換装置は前記スライド溝と連通している前後対称の回転溝を含み、前記回転溝の中には揺れ動きロッドが回転できるように設置され、前後の前記揺れ動きロッドが連結軸によって固定的に連結され、前記連結軸が前記駆動切換装置とがベルトによって動力が伝達できるように連結され、二つの前記回転溝の中には移動溝が形成されており、前記移動溝の中には前記固定ロッドと回転できるように連結された移動ブロックがスライドできるように設置され、前記揺れ動きロッドの回転によって前記マッサージヘッドがスライドし、且つ回転してマッサージする。
さらなる技術プランには、前記移動ブロックの鉛直方向の長さは前記移動溝の鉛直方向の長さより大きい。
さらなる技術プランには、前記回転装置はスライド筒を含み、前記スライド筒の上端が前記スライドチャンバの中に伸びており、前記スライド筒には前記スライド筒を復帰させることができる二つの復帰部品が左右対称になるように固定的に設置され、前記スライド筒の中には回転チャンバが設置され、前記回転チャンバの中には上端が前記マッサージチャンバの中に伸びている回転軸が回転できるように設置され、前記回転軸の上端にはコンロッドが固定的に設置され、前記マッサージヘッドが前記コンロッドの上端面に取り付けられ、前記回転軸の下端には第一ベベルギヤが固定的に設置され、前記第一ベベルギヤの後端には第二ベベルギヤが噛み合うように連結され、前記スライド筒の中には前記回転チャンバと連通し且つ前記回転チャンバを中心に前後対称になるように形成された貫通溝が形成されており、前記第二ベベルギヤのスピンドルの前端は前記スライドブロックの内壁と連結され、且つ前記第二ベベルギヤが前記スライドブロックに対して回転でき、前記スピンドルの後端には平歯車が固定的に設置され、前記平歯車が前記ラックと噛み合っており、前記スライドブロックが揺れ動き、前記ラックの作用の下で前記平歯車が回転し、前記マッサージヘッドに動力を伝達して前記マッサージヘッドを回転させる。
さらなる技術プランには、前記昇降装置は前記押しチャンバと連通している左右対称の開き溝を含み、前記開き溝の中には前記押し板と固定的に連結された連結ブロックがスライドできるように設置され、前記連結ブロックの上端と前記開き溝との間には圧縮ばねが固定的に設置され、前記開き溝の中には固定軸が回転できるように設置され、且つ前記固定軸にはカムが固定的に設置され、前記カムの上端が前記連結ブロックと当接しており、左右の前記開き溝の間には伝動軸が回転できるように設置され、前記伝動軸と前記固定軸との間がそれぞれタイミングベルトによって動力が伝達できるように連結され、前記カムが回転して前記連結ブロックを押し動かして昇降を繰り返して運動する。
さらなる技術プランには、前記カムの長端が後方へ設置され、それによって初期状態の時、前記押し板が前記押しチャンバの下側の極限位置にあり、その後に前記カムが回転して前記押し板を上昇させた後に下降させ、前記マッサージヘッドによって頚椎を揉んでマッサージする。
さらなる技術プランには、前記駆動切換装置は右側の前記開き溝と連通している切換チャンバを含み、右側の前記固定軸の右端が前記切換チャンバの中に伸びており、また右側の前記固定軸の右端には第三ベベルギヤが固定的に設置され、前記第三ベベルギヤの後端には第四ベベルギヤが前記第三ベベルギヤの後端と噛み合えるように連結され、前記切換チャンバの中には押しブロックがスライドできるように設置され、前記押しブロックの中には第一モーターが固定的に設置され、前記第一モーターの前端には前記第四ベベルギヤと固定的に連結された動力軸が動力が伝達できるように連結され、前記第一モーターの後端にはスプライン軸が動力が伝達できるように連結され、前記スプライン軸の後端にはプーリがスプラインによって連結され、前記プーリと前記連結軸との間が前記ベルトによって動力が伝達できるように連結され、前記切換チャンバの下側には連通溝が連通するように形成されており、前記連通溝の中には上端が前記押しブロックと回転できるように連結された回しロッドが回転できるように設置され、前記回しロッドの後端と前記連通溝との間にはトーションばねが固定的に設置され、前記連通溝と前記凹チャンバとの間には圧縮溝が連通するように形成されており、前記圧縮溝の中には前端が前記回しロッドと回転できるように連結された圧力かけロッドがスライドできるように設置され、前記圧力かけロッドの右端が前記凹チャンバの中に伸びており、且つ前記頭部支持装置と当接しており、前記圧力かけロッドの下端面には前記圧力かけロッドを復帰させることができる復帰セットが固定的に設置され、前記圧力かけロッドが移動することによって前記第一モーターが前記揺れ動き切換装置と前記昇降装置とを駆動してそれぞれ作動させる。
さらなる技術プランには、前記頭部支持装置は前記凹チャンバの中に回転できるように設置された回転板を含み、前記回転板が前記圧力かけロッドの右端と当接しており、前記回転板の後端には凹溝が形成されており、前記凹溝の中には平板が回転できるように設置され、前記平板と前記凹溝との間には回転ばねが固定的に設置され、前記凹溝の前側にはガイド溝が形成されており、前記ガイド溝の中にはガイドブロックがスライドできるように設置され、前記ガイドブロックには押しロッドが回転できるように設置され、前記凹チャンバの前端壁の中には押し溝が連通するように形成されており、前記押しロッドの前端が前記押し溝の中に伸びており、また前記押しロッドの前端には親ねじがねじ山によって連結され、前記押し溝前端壁には第二モーターが固定的に設置され、前記親ねじの前端が前記第二モーターと動力が伝達できるように連結された。
本発明の有益な効果は:本発明は構造が簡単で、操作が便利であり、二つのマッサージ方式を持ち、装置は回転してマッサージする時に移動式でマッサージでき、マッサージ範囲は大きくて、叩き式でマッサージする時、頭部を平板に置いてそれによって頚椎をリラックスさせて頚椎に受けた力を減少し、マッサージの快適さを増加し、また装置は小さくて持ちやすく、使用は便利である。
下記に図1〜6をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1は本発明の保健用のインテリジェント頚椎のマッサージ器の内部全体構造略図 図2は本発明の中の図1の中の「A」方向の構造略図 図3は本発明の中の図1の中の「B―B」の拡大構造略図 図4は本発明の中の図1の中の「C―C」の拡大構造略図 図5は本発明の中の図4の中の「D―D」方向の構造略図 図6は本発明の中の図5の中の「E―E」方向の構造略図
図1〜6を参照し、本発明の実施例の保健用のインテリジェント頚椎のマッサージ器は、マッサージ枕10を含み、前記マッサージ枕10の中にはマッサージチャンバ11が設置され、前記マッサージチャンバ11の中には枕パッド12が固定的に設置され、前記マッサージチャンバ11の中には前記枕パッド12の下側に位置する固体ブロック13がスライドできるように設置され、前記固体ブロック13の中にはスライドチャンバ14が設置され、前記マッサージチャンバ11の下側にはスライド溝18が連通するように形成されており、前記スライド溝18の下端壁にはラック20が固定的に設置され、前記スライド溝18の中には上端が前記固体ブロック13と固定的に連結された中空状のスライドブロック19がスライドできるように設置され、前記スライドブロック19の前後端面には固定ロッド29が固定的に設置され、前記マッサージチャンバ11の外側には揺れ動き切換装置901が設置され、前記固定ロッド29が前記揺れ動き切換装置901と回転できるように連結され、前記スライド溝18の下側には押しチャンバ69が連通するように設置され、前記押しチャンバ69の中には回転装置902が設置され、前記回転装置902が前記ラック20と噛み合うように連結され、前記回転装置902は左右対称になるように設置された二つのマッサージヘッド17を含み、前記押しチャンバ69の中には押し板36がスライドできるように設置され、前記押しチャンバ69の外側には昇降装置903が設置され、前記昇降装置903が前記押し板36と固定的に連結され、且つ前記押し板36を昇降させることができ、前記押しチャンバ69の右側には駆動切換装置904が設置され、前記駆動切換装置904が前記昇降装置903と動力が伝達できるように連結され、前記マッサージ枕10の後端には凹チャンバ58が設置され、前記凹チャンバ58の中には頭部支持装置905が設置され、前記頭部支持装置905が前記駆動切換装置904と当接している。
有益なように、前記マッサージヘッド17の上面は柔軟な材質であり、マッサージの快適さを高める。
有益なように、前記揺れ動き切換装置901は前記スライド溝18と連通している前後対称の回転溝30を含み、前記回転溝30の中には揺れ動きロッド31が回転できるように設置され、前後の前記揺れ動きロッド31が連結軸33によって固定的に連結され、前記連結軸33が前記駆動切換装置904とがベルト34によって動力が伝達できるように連結され、二つの前記回転溝30の中には移動溝32が形成されており、前記移動溝32の中には前記固定ロッド29と回転できるように連結された移動ブロック35がスライドできるように設置され、前記揺れ動きロッド31の回転によって前記マッサージヘッド17がスライドし、且つ回転してマッサージする。
有益なように、前記移動ブロック35の鉛直方向の長さは前記移動溝32の鉛直方向の長さより大きく、それによって前記移動ブロック35が前記移動溝32の中でスライドでき、しかも前記移動ブロック35がスライドして前記移動溝32を出ることはしない。
有益なように、前記回転装置902はスライド筒21を含み、前記スライド筒21の上端が前記スライドチャンバ14の中に伸びており、前記スライド筒21には前記スライド筒21を復帰させることができる二つの復帰部品22が左右対称になるように固定的に設置され、前記スライド筒21の中には回転チャンバ23が設置され、前記回転チャンバ23の中には上端が前記マッサージチャンバ11の中に伸びている回転軸15が回転できるように設置され、前記回転軸15の上端にはコンロッド16が固定的に設置され、前記マッサージヘッド17が前記コンロッド16の上端面に取り付けられ、前記回転軸15の下端には第一ベベルギヤ24が固定的に設置され、前記第一ベベルギヤ24の後端には第二ベベルギヤ25が噛み合うように連結され、前記スライド筒21の中には前記回転チャンバ23と連通し且つ前記回転チャンバ23を中心に前後対称になるように形成された貫通溝27が形成されており、前記第二ベベルギヤ25のスピンドル26の前端は前記スライドブロック19の内壁と連結され、且つ前記第二ベベルギヤ25が前記スライドブロック19に対して回転でき、前記スピンドル26の後端には平歯車28が固定的に設置され、前記平歯車28が前記ラック20と噛み合っており、前記スライドブロック19が揺れ動き、前記ラック20の作用の下で前記平歯車28が回転し、前記マッサージヘッド17に動力を伝達して前記マッサージヘッド17を回転させる。
有益なように、前記昇降装置903は前記押しチャンバ69と連通している左右対称の開き溝37を含み、前記開き溝37の中には前記押し板36と固定的に連結された連結ブロック38がスライドできるように設置され、前記連結ブロック38の上端と前記開き溝37との間には圧縮ばね39が固定的に設置され、前記開き溝37の中には固定軸41が回転できるように設置され、且つ前記固定軸41にはカム40が固定的に設置され、前記カム40の上端が前記連結ブロック38と当接しており、左右の前記開き溝37の間には伝動軸43が回転できるように設置され、前記伝動軸43と前記固定軸41との間がそれぞれタイミングベルト42によって動力が伝達できるように連結され、前記カム40が回転して前記連結ブロック38を押し動かして昇降を繰り返して運動する。
有益なように、前記カム40の長端が後方へ設置され、それによって初期状態の時、前記押し板36が前記押しチャンバ69の下側の極限位置にあり、その後に前記カム40が回転して前記押し板36を上昇させた後に下降させ、前記マッサージヘッド17によって頚椎を揉んでマッサージする。
有益なように、前記駆動切換装置904は右側の前記開き溝37と連通している切換チャンバ44を含み、右側の前記固定軸41の右端が前記切換チャンバ44の中に伸びており、また右側の前記固定軸41の右端には第三ベベルギヤ45が固定的に設置され、前記第三ベベルギヤ45の後端には第四ベベルギヤ46が前記第三ベベルギヤ45の後端と噛み合えるように連結され、前記切換チャンバ44の中には押しブロック47がスライドできるように設置され、前記押しブロック47の中には第一モーター48が固定的に設置され、前記第一モーター48の前端には前記第四ベベルギヤ46と固定的に連結された動力軸49が動力が伝達できるように連結され、前記第一モーター48の後端にはスプライン軸50が動力が伝達できるように連結され、前記スプライン軸50の後端にはプーリ51がスプラインによって連結され、前記プーリ51と前記連結軸33との間が前記ベルト34によって動力が伝達できるように連結され、前記切換チャンバ44の下側には連通溝52が連通するように形成されており、前記連通溝52の中には上端が前記押しブロック47と回転できるように連結された回しロッド53が回転できるように設置され、前記回しロッド53の後端と前記連通溝52との間にはトーションばね54が固定的に設置され、前記連通溝52と前記凹チャンバ58との間には圧縮溝57が連通するように形成されており、前記圧縮溝57の中には前端が前記回しロッド53と回転できるように連結された圧力かけロッド55がスライドできるように設置され、前記圧力かけロッド55の右端が前記凹チャンバ58の中に伸びており、且つ前記頭部支持装置905と当接しており、前記圧力かけロッド55の下端面には前記圧力かけロッド55を復帰させることができる復帰セット56が固定的に設置され、前記圧力かけロッド55が移動することによって前記第一モーター48が前記揺れ動き切換装置901と前記昇降装置903とを駆動してそれぞれ作動させる。
有益なように、前記頭部支持装置905は前記凹チャンバ58の中に回転できるように設置された回転板59を含み、前記回転板59が前記圧力かけロッド55の右端と当接しており、前記回転板59の後端には凹溝60が形成されており、前記凹溝60の中には平板61が回転できるように設置され、前記平板61と前記凹溝60との間には回転ばね62が固定的に設置され、前記凹溝60の前側にはガイド溝63が形成されており、前記ガイド溝63の中にはガイドブロック64がスライドできるように設置され、前記ガイドブロック64には押しロッド65が回転できるように設置され、前記凹チャンバ58の前端壁の中には押し溝66が連通するように形成されており、前記押しロッド65の前端が前記押し溝66の中に伸びており、また前記押しロッド65の前端には親ねじ67がねじ山によって連結され、前記押し溝66前端壁には第二モーター68が固定的に設置され、前記親ねじ67の前端が前記第二モーター68と動力が伝達できるように連結された。
以下、図1〜6をあわせて本出願の保健用のインテリジェント頚椎のマッサージ器の使用ステップについて詳しく説明する:
初期状態の時、スプライン軸50がプーリ51とスプラインによって連結され、第四ベベルギヤ46が第三ベベルギヤ45と噛み合っていなく、回転板59が凹チャンバ58の中に位置しており、復帰セット56と回転ばね62とが圧縮状態にある。
マッサージする時、頸部を枕パッド12に置き、第一モーター48が作動し、プーリ51を駆動して回転させ、ベルト34によって揺れ動きロッド31が回転し、それによって移動ブロック35がスライドブロック19を連動させてスライド溝18に沿ってスライドさせ、ラック20の作用の下で平歯車28が回転し、それによって第二ベベルギヤ25が第一ベベルギヤ24を回転連動させ、それによって回転軸15が回転し、マッサージヘッド17が回転して頚椎に移動式でマッサージをし、それによってマッサージ範囲は大きくなり、頚椎を叩き式でマッサージする時、第二モーター68が作動し、親ねじ67を駆動して回転させ、それによって押しロッド65が後方へ移動して回転板59を押し動かして外部空間に回転させ、それによって平板61は回転ばね62の作用の下で反時計回り方向(右側面から見る)に回転して水平に置かれる状態を呈し、頭部を平板61に置き、それによって頚椎に受けた力が減少し、この時に、圧力かけロッド55が復帰セット56の作用の下で後方へ移動し、それによって回しロッド53が反時計回り方向(右側面から見る)に回転し、それによって押しブロック47が前方へ移動し、第四ベベルギヤ46が第三ベベルギヤ45と噛み合い、それによって第一モーター48が第三ベベルギヤ45を駆動して回転させ、伝動軸43とタイミングベルト42との伝動によって左右のカム40が同期に回転し、それによって連結ブロック38が昇降を繰り返して押し板36を昇降連動させ、スライド筒21を押し動かして昇降させ、それによってマッサージヘッド17はスライド筒21と共に昇降して頚椎を叩いてマッサージする。
マッサージが終わった時、第二モーター68が反転し、それによって押しロッド65が回転板59を前方へ回転連動させ、また回転板59が凹チャンバ58の中に位置しており、装置は初期状態に戻る。
本発明の有益な効果は:本発明は構造が簡単で、操作が便利であり、二つのマッサージ方式を持ち、装置は回転してマッサージする時に移動式でマッサージでき、マッサージ範囲は大きくて、叩き式でマッサージする時、頭部を平板に置いてそれによって頚椎をリラックスさせて頚椎に受けた力を減少し、マッサージの快適さを増加し、また装置は小さくて持ちやすく、使用は便利である。
当業者は明確できることは、本出願の総体精神及び構想から離脱しない限り、上記実施例に各種の変型を行うことができる。それらの変型はいずれも本出願の保護範囲中にカバーすべきである。本出願の保護方案は本出願に添付した特許の請求の範囲を基準とするべきである。

Claims (1)

  1. 正面視で上面に枕パッドを有する保健用のインテリジェント頚椎のマッサージ器であって、マッサージ枕を含み、
    前記マッサージ枕の中にはマッサージチャンバが設置され、前記マッサージチャンバの中には枕パッドが固定的に設置され、前記マッサージチャンバの中には前記枕パッドの下側に位置する固体ブロックがスライドできるように設置され、前記固体ブロックの中にはスライドチャンバが設置され、
    前記マッサージチャンバの下側にはスライド溝が連通するように形成されており、前記スライド溝の下端壁にはラックが固定的に設置され、前記スライド溝の中には上端が前記固体ブロックと固定的に連結された中空状のスライドブロックがスライドできるように設置され、前記スライドブロックの前後端面には固定ロッドが固定的に設置され、
    前記マッサージチャンバの外側には揺れ動き切換装置が設置され、前記固定ロッドが前記揺れ動き切換装置と回転できるように連結され、前記スライド溝の下側には押しチャンバが連通するように設置され、前記押しチャンバの中には回転装置が設置され、前記回転装置が前記ラックと噛み合うように連結され、前記回転装置は左右対称になるように設置された二つのマッサージヘッドを含み、前記押しチャンバの中には押し板がスライドできるように設置され、前記押しチャンバの外側には昇降装置が設置され、前記昇降装置が前記押し板と固定的に連結され、且つ前記押し板を昇降させることができ、前記押しチャンバの右側には駆動切換装置が設置され、前記駆動切換装置が前記昇降装置と動力が伝達できるように連結され、
    前記マッサージ枕の後端には凹チャンバが設置され、前記凹チャンバの中には頭部支持装置が設置され、前記頭部支持装置が前記駆動切換装置と当接しており、
    前記マッサージヘッドの上面は柔軟な材質であり、マッサージの快適さを高め、
    前記回転装置はスライド筒を含み、
    前記スライド筒の上端が前記スライドチャンバの中に伸びており、前記スライド筒には前記スライド筒を復帰させることができる二つの復帰部品が左右対称になるように固定的に設置され、
    前記スライド筒の中には回転チャンバが設置され、前記回転チャンバの中には上端が前記マッサージチャンバの中に伸びている回転軸が回転できるように設置され、前記回転軸の上端にはコンロッドが固定的に設置され、前記マッサージヘッドが前記コンロッドの上端面に取り付けられ、前記回転軸の下端には第一ベベルギヤが固定的に設置され、前記第一ベベルギヤの後端には第二ベベルギヤが噛み合うように連結され、
    前記スライド筒の中には前記回転チャンバと連通し且つ前記回転チャンバを中心に前後対称になるように形成された貫通溝が形成されており、前記第二ベベルギヤのスピンドルの前端は前記スライドブロックの内壁と連結され、且つ前記第二ベベルギヤが前記スライドブロックに対して回転でき、前記スピンドルの後端には平歯車が固定的に設置され、前記平歯車が前記ラックと噛み合い、
    前記揺れ動き切換装置は前記スライド溝と連通している前後対称の回転溝を含み、
    前記回転溝の中には揺れ動きロッドが回転できるように設置され、前後の前記揺れ動きロッドが連結軸によって固定的に連結され、前記連結軸が前記駆動切換装置とがベルトによって動力が伝達できるように連結され、
    二つの前記回転溝の中には移動溝が形成されており、前記移動溝の中には前記固定ロッドと回転できるように連結された移動ブロックがスライドできるように設置され、
    前記移動ブロックの鉛直方向の長さは前記移動溝の鉛直方向の長さより大きく、

    前記昇降装置は前記押しチャンバと連通している左右対称の開き溝を含み、
    前記開き溝の中には前記押し板と固定的に連結された連結ブロックがスライドできるように設置され、前記連結ブロックの上端と前記開き溝との間には圧縮ばねが固定的に設置され、
    前記開き溝の中には固定軸が回転できるように設置され、且つ前記固定軸にはカムが固定的に設置され、前記カムの上端が前記連結ブロックと当接しており、
    左右の前記開き溝の間には伝動軸が回転できるように設置され、前記伝動軸と前記固定軸との間がそれぞれタイミングベルトによって動力が伝達できるように連結され、
    前記カムの長端が後方へ設置され、それによって初期状態の時、前記押し板が前記押しチャンバの下側の極限位置にあり、その後に前記カムが回転して前記押し板を上昇させた後に下降させ、前記マッサージヘッドによって頚椎を揉んでマッサージし、
    前記駆動切換装置は右側の前記開き溝と連通している切換チャンバを含み、
    右側の前記固定軸の右端が前記切換チャンバの中に伸びており、また右側の前記固定軸の右端には第三ベベルギヤが固定的に設置され、前記第三ベベルギヤの後端には第四ベベルギヤが前記第三ベベルギヤの後端と噛み合えるように連結され、
    前記切換チャンバの中には押しブロックがスライドできるように設置され、前記押しブロックの中には第一モーターが固定的に設置され、前記第一モーターの前端には前記第四ベベルギヤと固定的に連結された動力軸が動力が伝達できるように連結され、前記第一モーターの後端にはスプライン軸が動力が伝達できるように連結され、前記スプライン軸の後端にはプーリがスプラインによって連結され、前記プーリと前記連結軸との間が前記ベルトによって動力が伝達できるように連結され、
    前記切換チャンバの下側には連通溝が連通するように形成されており、前記連通溝の中には上端が前記押しブロックと回転できるように連結された回しロッドが回転できるように設置され、前記回しロッドの後端と前記連通溝との間にはトーションばねが固定的に設置され、前記連通溝と前記凹チャンバとの間には圧縮溝が連通するように形成されており、前記圧縮溝の中には前端が前記回しロッドと回転できるように連結された圧力かけロッドがスライドできるように設置され、前記圧力かけロッドの右端が前記凹チャンバの中に伸びており、且つ前記頭部支持装置と当接しており、前記圧力かけロッドの下端面には前記圧力かけロッドを復帰させることができる復帰セットが固定的に設置され、
    前記頭部支持装置は前記凹チャンバの中に回転できるように設置された回転板を含み、
    前記回転板が前記圧力かけロッドの右端と当接しており、前記回転板の後端には凹溝が形成されており、前記凹溝の中には平板が回転できるように設置され、前記平板と前記凹溝との間には回転ばねが固定的に設置され、前記凹溝の前側にはガイド溝が形成されており、
    前記ガイド溝の中にはガイドブロックがスライドできるように設置され、前記ガイドブロックには押しロッドが回転できるように設置され、前記凹チャンバの前端壁の中には押し溝が連通するように形成されており、前記押しロッドの前端が前記押し溝の中に伸びており、また前記押しロッドの前端には親ねじがねじ山によって連結され、前記押し溝前端壁には第二モーターが固定的に設置され、前記親ねじの前端が前記第二モーターと動力が伝達できるように連結されたことを特徴とする保健用のインテリジェント頚椎のマッサージ器
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