JP6753685B2 - 商品販売データ処理装置およびプログラム - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、商品販売データ処理装置およびプログラムに関する。
ドラッグストアなどの小売店では、昨今の訪日外国人観光客の増加に伴って、商品販売データ処理を行う際に、顧客に対して、外国語によって情報提供を行う必要性に迫られている。また、外国人の顧客に対しては免税処理等の特有の商品販売データ処理を行う必要がある。
ところが、現在の商品販売データ処理装置は、顧客からの申し出やキャッシャの判断によって、免税処理を行うか等を判断して商品販売データ処理の内容を変更していた。また、現在の商品販売データ処理装置では、客面画面やレシート、および音声によって報知されるコマーシャルメッセージやエラーメッセージは日本語でなされるため、訪日外国人観光客に対して的確な情報提供を行うことができなかった。
本発明が解決しようとする課題は、顧客の国籍に応じた的確な商品販売データ処理を行う商品販売データ処理装置を提供することである。
実施形態の商品販売データ処理装置は、属性情報読取部と、商品情報読取部と、商品販売データ処理部と、情報処理部を有する。属性情報読取部は、顧客の外国人に係る属性情報が記憶された当該顧客が所持する属性情報保持手段から、属性情報として、少なくとも国籍と上陸年月日と在留資格とを読み取る。商品情報読取部は、顧客が購入する商品の商品情報を読み取る。商品販売データ処理部は、商品情報に基づいて商品の売上登録を行う売上登録処理、および売上登録処理に係る決済を行う決済処理を含む商品販売データ処理を行う。情報処理部は、属性情報に基づいて、顧客に対する情報提供に用いる言語の設定と、商品販売データ処理部に免税処理を行わせるかの判断とを行う
実施形態のプログラムは、商品販売データ処理装置を制御するコンピュータを、顧客の外国人に係る属性情報が記憶された当該顧客が所持する属性情報保持手段から、属性情報として、少なくとも国籍と上陸年月日と在留資格とを読み取る属性情報読取部と、顧客が購入する商品の商品情報を読み取る商品情報読取部と、商品情報に基づいて商品の売上登録を行う売上登録処理、および売上登録処理に係る決済を行う決済処理を含む商品販売データ処理を行う商品販売データ処理部と、属性情報に基づいて、顧客に対する情報提供に用いる言語の設定と、商品販売データ処理部に免税処理を行わせるかの判断とを行う情報処理部と、して機能させる。
図1は、第1の実施形態の商品販売データ処理装置の外観図である。 図2は、商品販売データ処理装置に使用されるPOS端末のハードウェア構成を示すブロック図である。 図3は、属性情報保持手段として使用する携帯端末のハードウェア構成を示すブロック図である。 図4は、商品販売データ処理装置の機能構成を示すブロック図である。 図5は、商品マスタに登録された情報の一例を示す図である。 図6は、商品販売データ処理装置が行う処理の流れを示すフローチャートである。 図7は、免税判断処理を行う際に、顧客に対して表示する画面の一例を示す図である。 図8は、第2の実施形態の商品販売データ処理装置の機能構成を示すブロック図である。 図9は、商品販売データ処理装置が処理を行う際に、顧客とキャッシャに対して表示する画面の一例を示す図である。 図10は、商品販売データ処理装置が行う処理の流れを示すフローチャートである。
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態である商品販売データ処理装置について、図面を用いて説明する。図1は、第1の実施形態に係る商品販売データ処理装置100aの外観図である。
図1に示すように、商品販売データ処理装置100aは、POS(Point Of Sales)端末10aと、商品を購入する顧客Cが所持する携帯端末60とPOS端末10aの間で無線通信を行う手段としてのNFC(Near Field Communication)リーダ44を備える。なお、無線通信を行う手段はNFCリーダ44を介すものに限定されない。すなわち、POS端末10aと携帯端末60は、Wi−Fi(登録商標)やBluetooth(登録商標)等の無線通信手段で接続してもよい。
携帯端末60としては、例えば、スマートフォン61または腕時計型端末62が用いられる。この携帯端末60は、顧客Cが身に着けたまま使用可能であることが好ましく、前述した物の他に、眼鏡型端末やリストバンド型端末であってもよい。
携帯端末60は、顧客Cの属性情報として、国籍、在留資格、上陸年月日等を記憶する属性情報保持手段として機能する。そして、顧客Cが商品購入の決済を行う際に、NFCリーダ44から所定距離以内(例えば1m以内)に近づくと、NFCリーダ44は、顧客Cの携帯端末60から属性情報を非接触で読み取ってPOS端末10aに入力する。なお、属性情報保持手段は携帯端末60に限定されない。すなわち、パスポート、免許証、保険証、定期券、クレジットカード、社員証等、顧客Cが日常的に所持している各種カード類を属性情報保持手段としてもよい。
また、属性情報保持手段からの属性情報の読み取りは非接触で行うのが望ましいが、非接触なものに限定されない。すなわち、NFCリーダ44に代わる読取手段に属性情報保持手段を接触させて属性情報を読み取ってもよい。例えば、顧客Cのパスポートの記載内容をNFCリーダ44の代わりに設けたスキャナで読み取って、OCR(Optical Character Recognition)によって記載内容を認識してもよい。或いは、NFCリーダ44に代わる読取手段と属性情報保持手段とをケーブルで接続して属性情報を読み取ってもよい。
POS端末10aの筐体であるPOS端末本体1は、クレジットカード等のカードにて決済処理を行うためのカードスリット11と、テンキー、部門キー、小計キー、預/現計キー、領収書発行キー、精算キー等のキーボード13を備える。さらに、キャッシャ用表示器15、客用表示器16、長尺状のレシート用紙に売上情報を印字してレシート発行口18からレシートとして発行するプリンタ17を備える。
キャッシャ用表示器15と客用表示器16は、例えば液晶表示器で構成されている。キャッシャ用表示器15と客用表示器16の表面には、キャッシャ用タッチパネル19と客用タッチパネル20が設けられている。キャッシャ用タッチパネル19は、キャッシャがキャッシャ用表示器15に表示されたボタン(スイッチ)にタッチしたとき、タッチされたボタンに応じた信号をPOS端末10aが備えるCPU31(図2参照)に送信する。客用タッチパネル20は、顧客Cが客用表示器16に表示されたボタンにタッチしたとき、タッチされたボタンに応じた信号をCPU31に送信する。
POS端末10aの顧客側には、スピーカ21が設けられている。このスピーカ21は、顧客Cに対してメッセージ音声を出力する。さらにPOS端末10aは、バーコードリーダ22を備える。このバーコードリーダ22は、顧客Cが購入する商品に貼付されたバーコードに含まれる商品情報を読み取ってCPU31に送信する。
NFCリーダ44は、POS端末10aと接続されており、携帯端末60とPOS端末10aの間で必要な情報の送受信を行う。
(商品販売データ処理装置のハードウェア構成の説明)
次に、図2を用いてPOS端末10aのハードウェア構成について説明する。図2に示すように、POS端末10aは、各種演算処理を実行して各部を制御するCPU(Central Processing Unit)31(コンピュータ)を備える。CPU31は、ROM(Read Only Memory)32と、RAM(Random Access Memory)33と、時計部34を、バスラインBL1を介して接続する。ROM32は、POS端末10aの動作を制御するプログラムP1等の固定データを記憶する。RAM33は、CPU31が演算処理を行う際にワークエリアとして使用されて、店舗で販売する商品の詳細情報を格納した商品マスタ45を記憶するエリアと、売上データを一時的に保存するエリアを有する。時計部34は日時を計時する。すなわち、POS端末10aは、CPU31が制御主体となってプログラムP1を読み出して実行する、一般的なコンピュータシステムの構成を有する。
POS端末10aは、さらに、情報の入出力機器として、バーコードリーダ22と接続した通信I/F(Interface)35、NFCリーダ44と接続した無線通信I/F43、キーボード13と接続したキーボードコントローラ36を備える。
そして、POS端末10aは、キャッシャ用表示器15およびキャッシャ用タッチパネル19と接続した第1表示/入力コントローラ37、客用表示器16および客用タッチパネル20と接続した第2表示/入力コントローラ38を入出力機器として備える。
POS端末10aは、さらに、プリンタ17と接続したプリンタコントローラ39、スピーカ21と接続した音声処理部40、POS端末10aを他のコンピュータや接続機器に接続するLAN(Local Area Network)I/F42を入出力機器として備える。
POS端末10aが備えるこれらの入出力機器は、全てバスラインBL1を介して接続されたCPU31によって動作を制御される。
次に、図3を用いて、属性情報保持手段である携帯端末60のハードウェア構成について説明する。図3に示すように、携帯端末60は、各種演算処理を実行して各部を制御するCPU63を備える。CPU63は、携帯端末60の動作を制御するプログラムP2等の固定データを記憶するROM64と、可変データを書き換え自在に記憶してワークエリアとして使用されるRAM65を、バスラインBL2を介して接続する。すなわち、携帯端末60は、CPU63が制御主体となってプログラムP2を読み出して実行する、一般的なコンピュータシステムの構成を有する。
携帯端末60は、さらに、情報の入出力機器として、フラッシュメモリ67と接続したメモリコントローラ66と、無線通信I/F68を備える。これらの入出力機器は、バスラインBL2を介してCPU63に接続されて、CPU63によって動作を制御される。
フラッシュメモリ67は、顧客Cの属性情報である国籍、在留資格、上陸年月日等を記憶する。無線通信I/F68は、携帯端末60とPOS端末10aに接続したNFCリーダ44の間で無線通信を行う際のインタフェースである。
(POS端末の機能の説明)
商品販売データ処理装置100aを構成するPOS端末10aのCPU31は、プログラムP1に従って動作することにより、図4に示す商品販売データ処理部50、無線通信部51、商品情報読取部52、属性情報読取部53、情報処理部80aとして機能する。
以下、商品販売データ処理装置100aの各部の機能について、図面を用いて説明する。無線通信部51は、図2のNFCリーダ44に対して、携帯端末60と無線通信を行う指示を出す。そして、無線通信部51は、携帯端末60と無線通信を確立する。
商品情報読取部52は、図2のバーコードリーダ22に対して、顧客Cがレジに運んだ商品98に貼付されたバーコードの読み取りを指示する。そして、商品情報読取部52は、読み取ったバーコードの内容を商品マスタ45と照合して商品コードを認識する。
属性情報読取部53は、無線通信部51によって、無線通信が確立している携帯端末60のフラッシュメモリ67から、顧客Cの国籍、在留資格、上陸年月日を読み取る。
商品販売データ処理部50は、商品マスタ45と、売上登録処理部54と、決済処理部55と、免税計算部69を備える。この商品販売データ処理部50は、図2のCPU31、ROM32、RAM33、キーボード13、キャッシャ用表示器15、キャッシャ用タッチパネル19、バーコードリーダ22、時計部34、NFCリーダ44で構成されて、商品販売に関わる一連の商品販売データ処理、例えば、後述する売上登録処理、免税処理、決済処理等を行う。
商品マスタ45は、図5に示すように、各商品の商品コード、商品名、価格、年齢制限商品であるかを示すフラグ、免税対象品の消耗品であるかを示すフラグ、免税対象品の一般物品であるかを示すフラグを格納している。
年齢制限商品であるかを示すフラグは、年齢制限商品エリア46に登録される。詳しくは第2の実施形態で説明する。
消耗品であるかを示すフラグは、消耗品エリア47に登録される。図5の例では、商品コードaの商品は、消耗品であるかを示すフラグが「1」に設定されている。これは、商品コードaの商品が消耗品であることを示している。
一般物品であるかを示すフラグは、一般物品エリア48に登録される。図5の例では、商品コードbの商品は、一般物品であるかを示すフラグが「1」に設定されている。これは、商品コードbの商品が一般物品であることを示している。
図5の例では、商品コードcの商品は、消耗品であるかを示すフラグ、一般物品であるかを示すフラグがいずれも「0」となっている。これは、商品コードcの商品は免税対象の商品ではないことを示している。消耗品エリア47、一般物品エリア48に登録された情報(フラグ)は、後述する免税処理を行う際に使用する。
売上登録処理部54は、顧客Cが購入した商品の商品コードに対応する商品名や価格等を商品マスタ45から読み出して、図2のキャッシャ用表示器15および客用表示器16に表示するとともに、RAM33に記憶する売上登録処理を行う。なお、この売上登録処理の中で、消費税等の税金額の算出も同時に行う。
免税計算部69は、顧客Cが免税対象者であるときに、顧客Cが購入した商品の総額が、免税範囲内にあるかを判断する免税判断処理を行う。
具体的には、免税計算部69は、免税対象者である顧客Cであることを条件として、免税計算部69が、顧客Cが購入する商品の商品コードを商品マスタ45と照合して、免税対象商品の消耗品(食品類、飲料類、化粧品類、薬品類等)と一般物品(衣料品類、雑貨類など消耗品以外の商品)のいずれに該当するかを判断する。そして、免税計算部69は、消耗品と判断された商品毎、および一般物品と判断された商品毎に、税抜の総額を計算する。さらに、免税計算部69は、消耗品の総額(税抜)が5,001円以上500,000円以下であるとき、また、一般商品の総額(税抜)が10,001円以上であるときには、免税の対象範囲にあると判断する。
決済処理部55は、売上登録処理および免税判断処理を実行した結果に基づいて、現金またはプリペイドカード、クレジットカード等による支払手続きを行い、取引にかかる合計金額や釣銭額を、図2のキャッシャ用表示器15および客用表示器16に表示して、プリンタ17を用いて商品情報や決済情報を印字したレシートを発行する決済処理を行う。なお、免税判断処理によって、免税対象者である顧客Cが購入した商品の総額が免税範囲内にあるときには、決済処理を行う際に、取引にかかる合計金額から売上登録処理によって算出した消費税等の税金を免税する。
情報処理部80aは、使用言語推定部59と、免税対象者判断部74と、言語切替部96と、音声出力部82と、画面表示部84と、レシート発行部86を備える。この情報処理部80aは、CPU31が、図2に示す各コントローラを介して、入出力機器である客用表示器16、客用タッチパネル20、スピーカ21、プリンタ17を制御することによって動作する。そして、情報処理部80aは、属性情報読取部53が読み取った顧客Cの属性情報に所定の情報が含まれていることを条件として、商品販売データ処理部50に対して、商品販売データ処理を、当該所定の情報に対応した内容に変更する。
使用言語推定部59は、属性情報読取部53が読み取った顧客Cの国籍に基づいて、顧客Cが主に使用すると思われる言語を推定する。具体的には、予め使用言語推定部59に記憶された、国籍と使用言語を1対1で対応付けた対応表に基づいて、顧客Cが主に使用すると思われる言語を推定する。
免税対象者判断部74は、顧客Cが免税対象かを判断する免税対象者判断処理を行う。免税対象者判断処理は、属性情報読取部53が読み取った顧客Cの外国人に係る属性情報である在留資格、上陸年月日に基づいて、顧客Cが免税対象者であるかを判断する。例えば、顧客Cが短期滞在の在留資格を有して、上陸年月日から6か月以内であるときに、免税対象者判断部74は、顧客Cを免税対象者であると判断する。なお、免税対象者であるかの判断基準には、より細かい規定が設けられており、実際はこれらの規定を全て適用して判断する。
言語切替部96は、使用言語推定部59の推定結果に基づいて、顧客Cに対して情報提供を行う際に使用する言語を切り替える。
音声出力部82は、顧客Cに対して音声による情報提供が必要なときに、スピーカ21から音声情報を出力する。また、画面表示部84は、顧客Cに対して画面による情報提供が必要なときに、客用表示器16に視覚情報(テキスト情報や画像情報)を表示する。
レシート発行部86は、プリンタ17に対して、顧客Cが主に使用すると推定された言語で印字したレシートの発行を指示する。レシートは、紙レシートとしてプリンタ17から出力してもよいし、電子レシートとして発行してもよい。電子レシートを発行したときは、レシート発行部86は、発行した電子レシートを顧客Cの携帯端末60に送信する。
(携帯端末の機能の説明)
商品販売データ処理装置100aを構成する携帯端末60のCPU63は、プログラムP2に従って動作することにより、図4に示す商品販売データ処理装置100aの無線通信部71、属性情報入出力部72、属性情報記憶部73として機能する。
以下、携帯端末60の各部の機能について、順を追って説明する。無線通信部71は、無線通信I/F68(図3)に対して、POS端末10aと無線通信を行う指示を出す。そして、無線通信部71は、POS端末10aと無線通信を確立する。
属性情報記憶部73は、図3のフラッシュメモリ67に設けられて、顧客Cの国籍、在留資格、上陸年月日を含む属性情報を記憶する。なお、記憶する属性情報は、これらに限定されるものではなく、顧客Cの生年月日、性別、商品購入履歴等を記憶してもよい。
属性情報入出力部72は、図3のROM64、RAM65、メモリコントローラ66を制御することによって、属性情報記憶部73から顧客Cの属性情報を読み出す。また、属性情報入出力部72は、顧客Cが入力した属性情報を属性情報記憶部73に書き込む。
なお、店舗に置かれた商品98は、バーコードで構成された商品情報99を有する。このバーコードには、商品マスタ45に登録された商品コードと対応付けられた商品コードが登録されている。
(商品販売データ処理装置が行う処理の流れの説明)
次に、図6のフローチャートを用いて、日本国籍の顧客Pと米国籍の顧客Qが、夫々商品98を購入する場合を例にして、商品販売データ処理装置100aの動作を説明する。
顧客Pの携帯端末60には、顧客Pの国籍が登録されているとする。また、顧客Qの携帯端末60には、顧客Qの国籍、上陸年月日(2015年8月10日)、在留目的(短期滞在)が登録されているものとする。POS端末10aは、携帯端末60(例えば腕時計型端末62)に対して、属性情報(生年月日)の送信をリクエストする(S10)。
携帯端末60はPOS端末10aからのリクエストを受信する(S70)。そして、携帯端末60は属性情報記憶部73に記憶されている顧客P(Q)の属性情報を読み出す(S72)。さらに、携帯端末60は読み出した属性情報をPOS端末10aに送信(S74)して、携帯端末60側の処理を終了する。
POS端末10aの属性情報読取部53は、携帯端末60から送信された顧客P(Q)の属性情報を読み取る(S12)。キャッシャは、商品98のバーコード(商品情報99)を、バーコードリーダ22で読み取る(S14)。
使用言語推定部59は、顧客P(Q)の国籍に基づいて、顧客P(Q)の使用言語を推定する(S18)。言語切替部96は、情報処理部80aで使用する言語を、S18で推定した言語に切り替える(S20)。本実施形態では、使用言語推定部59は、顧客Pの使用言語を日本語であると推定する。また、顧客Qの使用言語を英語であると推定する。
売上登録処理部54は、売上登録処理を行う(S24)。次に、免税対象者判断部74は、顧客P(Q)が免税対象者であるかを判定する免税対象者判断処理を行う(S40)。免税対象者であるとき(S40;Yes)はS42に進み、それ以外のとき(S40;No)はS52に進む。本実施形態では、顧客Pは免税非対象者と判断され、顧客Qは免税対象者と判断される。
免税計算部69は、売上登録処理を行った商品に対して免税判断処理を行う(S42)。このとき、免税計算部69は、免税判断処理の進行状態を情報処理部80aに伝達する。そして、情報処理部80aは、客用表示器16に、顧客Qの使用言語であると推定された英語にて、免税判断処理の進行状態に応じたメッセージを表示する(S44)。
図7は、免税判断処理を行っている際に、S44のステップにて顧客Qに対して表示されるメッセージの一例を示す図である。特に、図7(a)は、一般物品の登録状態を示す例であり、免税範囲に至るには、残り9476円分の一般物品の購入が必要であることを示す図である。また、図7(b)は、免税対象外の商品を登録したことを示す図である。このように、情報処理部80aは、顧客Qに対して、免税判断処理の内容に応じた情報提供を行う。
免税計算部69は、顧客Qが購入した全商品に対して免税判断処理が終了したかを判断する(S46)。免税判断処理が終了したとき(S46;Yes)はS52に進み、それ以外のとき(S46;No)はS42に戻る。
決済処理部55は、決済処理を行う(S52)。その後、POS端末10aは、必要に応じて販売情報を本部に送信する等の処理(図6には非図示)を行って、POS端末10a側の処理を終了する。なお、免税対象者である顧客Qが、免税判断処理によって、購入した商品の総額(税抜)が免税範囲内であると判断されたときは、決済処理を行う際に、売上登録処理によって算出した消費税等の税金を免税する。
このように、第1の実施形態の商品販売データ処理装置100aによれば、属性情報読取部53は、顧客P(Q)が所持する携帯端末60(属性情報保持手段)から、顧客P(Q)の外国人に係る属性情報である国籍、在留資格、上陸年月日を読み取る。そして、情報処理部80aは、免税対象者判断部74において、顧客P(Q)の外国人に係る属性情報が、免税対象者となる所定の条件を満たすか(外国人に係る属性情報に所定の情報が含まれているか)を判断する。そして、顧客P(Q)が免税対象者であるときには、情報処理部80aは、商品販売データ処理部50において免税処理を行うように商品販売データ処理の内容を変更する。したがって、キャッシャの判断なしに、顧客の国籍に応じた的確な商品販売データ処理を行うことができる。また、キャッシャは、免税処理を行う際に顧客P(Q)とコミュニケーションをとって免税処理を行うかを判断する必要がないため、作業の手間を軽減することができる。
また、第1の実施形態の商品販売データ処理装置100aによれば、情報処理部80aは、商品販売データ処理部50が商品販売データ処理を行う際に、使用言語推定部59が顧客P(Q)の外国人に係る属性情報である国籍に基づいて、顧客P(Q)が主に用いる言語を推定する。そして、情報処理部80aは、推定された言語を用いて顧客P(Q)に対して情報提供を行う。したがって、顧客P(Q)が容易に理解できる的確な情報提供を行うことができる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。第2の実施形態は、第1の実施形態の構成に加えて、情報処理部が顧客の年齢を推定して、年齢制限商品を購入した顧客に対して商品販売データ処理を行う際には年齢確認を行う機能を備える。また、第2の実施形態は、顧客Cの使用言語を一意に推定できないときには、推定された複数の言語の中から1つの言語を選択する機能を備える。
(商品販売データ処理装置の機能の説明)
図8は、第2の実施形態である商品販売データ処理装置100bの機能構成を示すブロック図である。商品販売データ処理装置100bは、第1の実施形態で説明した商品販売データ処理装置100aと同じハードウェア構成を有するため、ハードウェア構成については同じ符号を用いて説明する。また、図8に示す機能ブロックについても、商品販売データ処理装置100aと同じ機能を有するブロックについては同じ符号を用いて説明する。そして、商品販売データ処理装置100aと共通する構成要素の機能説明も省略する。
商品販売データ処理装置100bは、POS端末10bのCPU31(図2)が、図示しないプログラムP3に従って動作することにより、図8に示す商品販売データ処理部50、無線通信部51、商品情報読取部52、属性情報読取部53、情報処理部80bとして機能する。
情報処理部80bは、商品販売データ処理装置100aの情報処理部80aに対して、年齢算出部56、購入可否判断部57、年齢確認部58、情報入力部88を有する点が異なっている。
なお、第2の実施形態では、携帯端末60は、顧客Cの属性情報として、外国人に係る属性情報である国籍、在留資格、上陸年月日に加えて、顧客Cの生年月日を記憶しているものとする。
また、第2の実施形態では、図5に示す商品マスタ45の年齢制限商品エリア46に登録された、年齢制限商品であるかを示すフラグを利用する。図5の例では、商品コードaの商品には、年齢制限商品フラグ「1」が設定されている。これは、商品コードaの商品は年齢制限商品(例えば、たばこや酒類)であって、所定年齢に満たない顧客Cには販売不可であることを示す。具体的な購入可能年齢は国毎に定められており、POS端末10bのROM32(図2)に記憶されている。
以下、情報処理部80bが備える特有の機能について、図8を用いて説明する。年齢算出部56は、属性情報読取部53が読み取った顧客Cの生年月日に基づいて、顧客Cの現在の年齢を算出する。具体的には、属性情報読取部53が顧客Cの生年月日を読み取ったときに、年齢算出部56はPOS端末10bの時計部34(図2のPOS端末10aが備える時計部34)から現在の年月日を読み取る。そして、年齢算出部56は、読み取った現在の年月日から顧客Cの生年月日を差し引いて、顧客Cの現在の年齢を算出する。
購入可否判断部57は、商品情報読取部52が読み取った商品98の商品コードと商品マスタ45に登録された商品コードを対応付けることによって、商品98の商品コードに対応する年齢制限商品エリア46に登録されたフラグに基づいて、商品98が年齢制限商品であるかを判断する。商品98が年齢制限商品であるときは、年齢算出部56が算出した顧客Cの年齢と商品98の購入可能年齢を比較する。そして、購入可否判断部57は、顧客Cの年齢が商品98の購入可能年齢に満たないときは、商品98を購入不可と判断する。一方、顧客Cの年齢が商品98の購入可能年齢に達しているとき、または商品98が年齢制限商品でないときは、商品98を購入可能と判断する。
年齢確認部58は、購入可否判断部57が、顧客Cの年齢が商品98の購入可能年齢に満たないと判断したときに、顧客Cの年齢確認を実施する。
情報入力部88は、顧客Cが客用タッチパネル20から入力した情報を取得する。
(言語選択機能の説明)
以下、生年月日が1996年9月20日の顧客R(カナダ国籍)と、生年月日が1986年10月20日の顧客T(日本国籍)が、年齢制限商品である酒類を購入する場合を例にして、商品販売データ処理装置100bの動作を説明する。なお、酒類の購入可能年齢は20歳以上であるとし、現在の年月日は2015年10月25日であるとする。
カナダでは、公用語として英語(Canadian English)と仏語(Canadian French)が用いられている。したがって、カナダ国籍の顧客Rに対して、使用する言語を一意に推定するのは困難である。そのため、属性情報読取部53が読み取った属性情報の中の国籍がカナダであるときは、使用言語推定部59は、顧客Rに対して、複数の言語の中から1つの言語を選択させる。同様の多言語国家には、ベルギー(蘭語、仏語、独語)等がある。使用言語推定部59は、多言語国家の一覧とその国で使われる言語の種類を予め記憶している。
この言語の選択は、情報入力部88において行う。情報入力部88は、使用言語推定部59の指示によって、図2の客用表示器16に言語の選択肢を表示する。顧客Rは、客用タッチパネル20を用いて、言語の選択肢の中から一つの言語を選択する。そして、使用言語推定部59は、顧客Rが選択した言語の種類に基づいて、顧客Rに情報提供を行う際に使用する言語を一意に決定する。
図9(a)は、言語選択を行う際に、情報入力部88が客用表示器16に表示する画面の一例を示す図である。顧客Rは、客用タッチパネル20を用いて、当該画面の中に表示された、英語を示すボタンB1または仏語を示すボタンB2のいずれかを押下することによって、自身がよく使用する言語を選択する。本実施形態では、顧客RはボタンB1を押下して英語を選択するものとする。
(商品販売データ処理装置が行う処理の流れの説明)
次に、図10のフローチャートを用いて、商品販売データ処理装置100bの動作を説明する。なお、図10において符号Sを付した各ステップの処理のうち、第1の実施形態に含まれないステップについてのみ説明する。
S14で商品98のバーコード(商品情報99)を読み取った後、年齢算出部56は、属性情報読取部53が読み取った顧客R(T)の生年月日と、時計部34から読み取った現在の年月日から顧客R(T)の年齢を算出する(S16)。本実施形態では、年齢算出部56は顧客Tの年齢を29歳であると算出し、顧客Rの年齢を19歳であると算出する。
使用言語推定部59は、顧客R(T)の使用言語を推定(S18)した後で、言語が一意に推定されたかを判定する(S19)。顧客Tについては使用言語が日本語であるとして一意に推定される(S19;Yes)ため、処理はS20に進む。一方、顧客Rについては言語が一意に推定できない(S19;No)ため、処理はS22に進む。
使用言語推定部59は、客用タッチパネル20に言語選択画面(図9(a))を表示して、顧客Rに1つの言語を選択させる(S22)。その後、処理はS24に進む。なお、顧客Rは、図9(a)に示す表示に対して、ボタンB1を押下して英語を選択する。
購入可否判断部57は、年齢算出部56が算出した顧客R(T)の年齢が、商品98の購入可能年齢以上であるかを判断する(S30)。購入可能年齢以上であるとき(S30;Yes)はS40に進み、それ以外のとき(S30;No)はS32に進む。顧客Rは購入可能年齢に満たないと判断されて、処理はS32に進む。一方、顧客Tは購入可能年齢に達していると判断されて、処理はS40に進む。
年齢確認部58は、顧客Rの年齢確認が必要であると判断して、キャッシャに対して、顧客Rの年齢確認の実施を促す(S32)。このとき、年齢確認部58は、キャッシャ用表示器15に、顧客Rの年齢確認の実施を促す画面を表示する。図9(b)は、このときに年齢確認部58がキャッシャ用表示器15に表示する画面の一例を示す図である。
年齢確認部58は、キャッシャがキャッシャ用タッチパネル19によって、顧客Rに年齢確認の実施を指示したかを検出する(S34)。すなわち、年齢確認部58は、キャッシャが、図9(b)に示す画面に対してボタンB3を押下したかを検出する。キャッシャがボタンB3を押下したとき、すなわち、年齢確認の実施を促したとき(S34;Yes)はS36に進む。それ以外のとき(S34;No)はS34を繰り返す。
年齢確認部58は、顧客Rに対して年齢確認の実施を促す(S36)。このとき、年齢確認部58は、客用表示器16に、顧客Rの年齢が購入可能年齢以上であるかを確認する画面を表示する。図9(c)は、このときに年齢確認部58が客用表示器16に表示する画面の一例を示す図である。このとき、表示する画面には、顧客Rの使用言語である英語表記を行う。なお、画面表示に加えて、スピーカ21(音声出力部82)から、英語で年齢確認の実施を促すメッセージを出力して、顧客Rにより強く年齢確認の実施を促してもよい。
年齢確認部58は、顧客Rが客用タッチパネル20(情報入力部88)によって、購入可能年齢以上であると申告したかを確認する(S38)。すなわち、年齢確認部58は、顧客Rが、図9(c)に示す画面に対してボタンB4を押下したかを検出する。顧客RがボタンB4を押下したとき、すなわち、購入可能年齢以上であると申告したとき(S38;Yes)はS40に進み、それ以外のとき(S38;No)は販売不可と判断して図10の処理を終了する。
なお、第2の実施形態では、顧客Rが使用する言語を1つ選択して使用したが、顧客Rが使用すると推定された言語(この場合は英語と仏語)を併記したテキスト情報や画像情報を表示して情報提供を行う構成としてもよい。すなわち、図9(c)に示す画面表示は、英語と仏語を併記してもよい。
このように、第2の実施形態の商品販売データ処理装置100bによれば、属性情報読取部53が、顧客R(T)が所持する携帯端末60から顧客R(T)の生年月日を読み取る。情報処理部80bは、商品情報読取部52が取得した商品情報と、年齢算出部56が顧客R(T)の生年月日に基づいて算出した顧客R(T)の現在の年齢と、に基づいて商品を販売する際に年齢確認が必要かを判断する。年齢確認が必要であるときは、情報処理部80bは、年齢確認を行うように商品販売データ処理の内容を変更する。したがって、顧客の年齢(属性情報)に応じた的確な商品販売データ処理を行うことができる。
また、第2の実施形態の商品販売データ処理装置100bによれば、使用言語推定部59は、顧客Rの使用言語として推定した複数の言語の中から、顧客Rが情報入力部88から入力した情報に基づいて一つの言語を選択する。そして、情報処理部80bは、選択された言語によって顧客Rに対する情報提供を行う。したがって、顧客Rが慣れた言語によって、的確な情報提供を行うことができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、いずれも例示であり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10a、10b POS端末
50 商品販売データ処理部
52 商品情報読取部
53 属性情報読取部
54 売上登録処理部
55 決済処理部
59 使用言語推定部
60 携帯端末(属性情報保持手段)
69 免税計算部
74 免税対象者判断部
80a、80b 情報処理部
100a、100b 商品販売データ処理装置
特開2013−3866号公報

Claims (5)

  1. 顧客の外国人に係る属性情報が記憶された当該顧客が所持する属性情報保持手段から、前記属性情報として、少なくとも国籍と上陸年月日と在留資格とを読み取る属性情報読取部と、
    前記顧客が購入する商品の商品情報を読み取る商品情報読取部と、
    前記商品情報に基づいて前記商品の売上登録を行う売上登録処理、および前記売上登録処理に係る決済を行う決済処理を含む商品販売データ処理を行う商品販売データ処理部と、
    前記属性情報に基づいて、前記顧客に対する情報提供に用いる言語の設定と、前記商品販売データ処理部に免税処理を行わせるかの判断とを行う情報処理部と、
    を有することを特徴とする商品販売データ処理装置。
  2. 前記情報処理部は、前記属性情報に基づいて、前記顧客が主に使用する言語を推定する使用言語推定部を有して、
    前記商品販売データ処理を行う際に、当該顧客に対して、推定された前記言語を用いて情報提供を行うように、前記商品販売データ処理の内容を変更する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の商品販売データ処理装置。
  3. 前記情報処理部は、前記属性情報に基づいて、前記顧客が免税対象者かを判断する免税対象者判断部を有して、
    当該顧客が免税対象者であるときには、前記商品販売データ処理部において免税処理を行う、
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の商品販売データ処理装置。
  4. 前記使用言語推定部は、前記顧客が主に使用する言語が一意に推定できないときには、推定された複数の言語の中から一つの言語を選択する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の商品販売データ処理装置。
  5. 商品販売データ処理装置を制御するコンピュータを、
    顧客の外国人に係る属性情報が記憶された当該顧客が所持する属性情報保持手段から、前記属性情報として、少なくとも国籍と上陸年月日と在留資格とを読み取る属性情報読取部と、
    前記顧客が購入する商品の商品情報を読み取る商品情報読取部と、
    前記商品情報に基づいて前記商品の売上登録を行う売上登録処理、および前記売上登録処理に係る決済を行う決済処理を含む商品販売データ処理を行う商品販売データ処理部と、
    前記属性情報に基づいて、前記顧客に対する情報提供に用いる言語の設定と、前記商品販売データ処理部に免税処理を行わせるかの判断とを行う情報処理部と、
    して機能させるためのプログラム。
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