JP6753259B2 - 端子台及び回路遮断器 - Google Patents
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Description
特許文献1に記載の端子台は、板ばね部材を略U字形状に折り曲げ、先端側にブスバーを挿入するための開口部を設けたクリップ端子を備えている。クリップ端子は、安定した接触圧力でブスバーを挟持するために、開口部の幅をブスバーの厚さに対して狭くしているとともに、ブスバーを挟持する前の状態で開口部の幅を所定の寸法に広げるスペーサが装着されている。
特許文献1の端子台は、スペーサを装着してクリップ端子の開口部を所定の寸法に広げているので、クリップ端子の開口部側がブスバーに接触する際の接触抵抗が低減され、ブスバーへの装着を容易に行うことができる。
このように、特許文献1の端子台は、ガイド溝を形成したクリップ端子と、ガイド部を備えたスペーサを必要とするので、製造単価が高くなるおそれがある。
そこで、本発明は、簡便な部品構造とすることで製造単価を抑制して安価な端子台及び回路遮断器を提供することを目的としている。
また、以下に示す第1から第3実施形態は、本発明の技術的思想を具体化するための装置や方法を例示するものであって、本発明の技術的思想は、構成部品の材質、形状、構造、配置等を下記のものに特定するものでない。本発明の技術的思想は、特許請求の範囲に記載された請求項が規定する技術的範囲内において、種々の変更を加えることができる。
図1は、例えば電流値が400A以上である高電流用配電盤(不図示)に接続する本発明に係る第1実施形態のプラグイン方式の回路遮断器1を示すものである。
回路遮断器1は、本体カバー1aと、本体カバー1aに一体に固定された端子カバー1bと、三相の可動接触子(不図示)及び固定接触子(不図示)と、主回路(不図示)に過電流が流れたときに可動接触子の開動作を行う過電流引外し装置(不図示)と、接触子開閉機構(不図示)と、可動接触子及び固定接触子の開閉操作を手動で切り換える開閉操作ハンドル2と、配電盤の電源側である板形状のブスバー3に接続する三相の端子台4と、を備えている。
本体カバー1aには、可動接触子と、固定接触子と、過電流引外し装置と、接触子開閉機構とが内蔵されているとともに、開閉操作ハンドル2が外部に突出している。
また、端子カバー1bは各相の端子台4の周囲を囲っているとともに、端子カバー1bの一部にブスバー通過溝1cが形成されている。
端子台4は、図2に示すように、嵌入したブスバー3を挟持する略U字形状の端子本体6と、端子本体6の開口部6a(図5参照)がブスバー3の厚さH(図1参照)より小さい寸法であって、その寸法に近い値に広がるように端子本体6を弾性変形させるストッパー7と、端子本体6の挟持力を増大させる円弧バネ8と、を備えている。
略U字形状の端子本体6は、図2に示すように、板ばね部材を折り曲げて形成したものであり、基部9と、基部9から互いに対向して同一方向に延在する第1及び第2の圧接板10,11と、を備えている。
基部9にはネジ貫通穴9aが形成されており、図1に示すように、ネジ貫通穴9aを通過したネジBが、各相の固定接触子に接続している接触子導体5のネジ穴にねじ込まれることで、端子本体6が接触子導体5に連結されている。
第1及び第2の圧接板10,11は、図2に示すように、基部9側を互いに近接する方向に同一角度で折り曲げている圧接板基部側10a,11aと、これら圧接板基部側10a,11aの開放側を互いに離間する方向に同一角度で折り曲げている圧接板先端側10b,11bと、を備えている。
これにより、端子本体6は、図3に示すように、第1の圧接板10の分割スリット12及び第2の圧接板11の分割スリット13を境界として、第1クリップ端子14及び第2クリップ端子15が形成されている。
第2クリップ端子15も、分割スリット12,13より短い端子スリット22,23をブスバー3の嵌入方向に沿って形成することで、互いに対向する2対のクリップ圧接片24,25及び26,27が形成されている。
また、図2に示すように、第2クリップ端子15を形成している第2の圧接板11の外側にストッパー係合溝29が形成されている。さらに、第1クリップ端子14を形成している第2の圧接板11の外側にもストッパー係合溝(不図示)が形成されている。
ストッパー7は、オーステナイト系のステンレス、真ちゅう、アルミニウム合金などの非磁性材料からなる部材である。このストッパー7は、図4及び図5に示すように、長方形状の板材であり、短尺方向の中央位置から長尺方向に延在している稜線30を形成して山形に折り曲げられているストッパー本体31と、ストッパー本体31の四隅から短尺方向の外方に突出している係合突起片32〜35と、ストッパー本体31の長尺方向の中央位置の外縁から短尺方向の外方に突出している係合突起片36,37と、を備えている。
係合突起片34,35は、ストッパー本体31の長尺方向の外側に傾いた状態で形成されている。また、ストッパー本体31の中央部には貫通穴31eが形成されており、端子本体6を接触子導体5にネジBで連結する際に、ネジBを回すためのドライバーが貫通穴31eを通過するようになっている。
また、第2クリップ端子15の一対のクリップ圧接片24,25の屈曲部の内側と、第1クリップ端子14の2対のクリップ圧接片18,19及び20,21の屈曲部の内側にも、一対のクリップ圧接片26,27の圧接部38,39と同一形状の圧接部が、基部9からの距離を寸法Lに設定して形成されている。
そして、第1クリップ端子14及び第2クリップ端子15において同一位置(基部9からの距離を寸法Lに設定)に形成されている圧接部38,39の間の空間が端子本体6の開口部6aである。
また、図2、図3及び図5に示すように、第1クリップ端子14を形成している第1の圧接板10及び第2の圧接板11にバネ貫通穴40が形成されているとともに、第2クリップ端子15を形成している第1の圧接板10及び第2の圧接板11にバネ貫通穴41が形成されている。
そして、各バネ貫通穴40、41に一部を挿通した複数の円弧バネ8が端子本体6に装着されており、図5に示すように、各円弧バネ8の両端部が、第1クリップ端子14の2対のクリップ圧接片18,19及び20,21に当接し、第2クリップ端子15の2対のクリップ圧接片24,25及び26,27に当接することで、第1クリップ端子14及び第2クリップ端子15の挟持力を増大させている。
次に、上記構成の端子台4の組み立て手順及び回路遮断器1への端子台の固定について、図3及び図5を参照しながら説明する。
先ず、バネ貫通穴40、41に一部を挿通した状態で、複数の円弧バネ8を端子本体6に装着する。
次いで、端子本体6の内部に治具(不図示)を挿入し、第1の圧接板10及び第2の圧接板11が離間する方向に端子本体6を弾性変形させていく。
次いで、図3に示すように、ストッパー係合溝28,29に対して破線のように外側に突出しているストッパー7の係合突起片34,35に矢印方向F1、F2のカシメ力を加える。これにより、図3の実線で示しているように、ストッパー7の係合突起片34,35を、ストッパー係合溝28及びストッパー係合溝29の内部に塑性変形させた状態で配置する。
そして、端子本体6の基部9に設けたネジ貫通穴9aに挿通したネジBを回路遮断器1の接触子導体5にねじ込み、ストッパー7の貫通穴31eを通過したドライバーでネジBを締めつけていくことで、回路遮断器1の接触子導体5に端子台4が固定される。
次に、上記構成のプラグイン方式の回路遮断器1を配電盤のブスバー3に接続する動作について、図1を参照しながら説明する。
回路遮断器1の端子カバー1b側をブスバー3に移動していき、端子カバー1bのブスバー通過溝1cに通過させたブスバー3を端子台4の開口部6aから嵌入していく。
ブスバー3の嵌入前の端子台4の開口部6aの幅H0は、ブスバー3の厚さHよりわずかに小さな寸法(H0<H)に設定されているので、ブスバー3の嵌入開始からブスバー3の厚さHまで第1クリップ端子14及び第2プリップ端子15の開口部6aが広がるまでの圧接部38,39の接触抵抗が低減され、端子台4へのブスバー3の嵌入動作が容易となる。
そして、図1に示すように、ブスバー3の先端が端子カバー1bのブスバー通過溝1cの底部に当接したときに、端子台4へのブスバー3の嵌入動作が完了し、配電盤のブスバー3に対する回路遮断器1の接続が完了する。
ここで、ブスバー3が端子台4に嵌入されても、ストッパー7はブスバー3とは接触しない位置で端子本体6に係合している。
次に、第1実施形態のプラグイン方式の回路遮断器1の効果について説明する。
回路遮断器1の端子台4は、端子本体6にストッパー7を装着したことで、ブスバー3を嵌入する前の開口部6aの幅H0をブスバー3の厚さHよりわずかに小さな寸法(H0<H)に設定されており、ブスバー3の嵌入動作が完了するまでの第1クリップ端子14及び第2プリップ端子15の圧接部38,39の接触抵抗が低減され、端子台4をブスバー3にスムーズに装着することができる。
また、端子台4は、嵌入されるブスバー3とは接触しない位置でストッパー7が端子本体6に係合した構造であり、ブスバーとともに移動する従来装置の端子台と比較して簡便な構造としているので、端子台4の製造単価を抑制することができるとともに、安価な回路遮断器1を提供することができる。
さらに、ストッパー7は非磁性体材料で形成されているので、ブスバー3から端子本体6に流れる電流による電磁力でストッパー7が振動して発音するのを防止することができる。
なお、本発明に係るクリップ端子が第1クリップ端子14、第2クリップ端子15に対応している。
次に、図6及び図7は、プラグイン方式の回路遮断器に固定される本発明に係る第2実施形態の端子台45を示すものである。なお、第1実施形態で示した端子台4及び回路遮断器1と同一構成部分には、同一符号を付して説明は省略する。
第2実施形態の端子台45は、略U字形状の端子本体6と、ストッパー7と、複数の円弧バネ8と、を備えており、端子本体6は、基部9と、基部9から互いに対向して同一方向に延在する第1及び第2の圧接部46,47と、を備えている。
これにより、端子本体6は、図6に示すように、第1の圧接部46の分割スリット12及び第2の圧接部47の分割スリットを境界として、第1クリップ端子48及び第2クリップ端子49が形成されている。
第2クリップ端子49も、分割スリット12より短い端子スリット53をブスバー3の嵌入方向に沿って形成することで、互いに対向する2対のクリップ圧接片54,55を形成している。
図7に示すように、第1クリップ端子48の互いに対向しているクリップ圧接片51,52の近接している内側部位が圧接部56,57であり、ブスバー3を嵌入する際に圧接部56,57がブスバー3に接触する。これら圧接部56,57は、基部9からの距離が寸法L1に設定されている。
また、図6に示すように、第1クリップ端子48を形成している第1の圧接部46及び第2の圧接部47にバネ貫通穴40が形成されているとともに、第2クリップ端子49を形成している第1の圧接部46及び第2の圧接部47にバネ貫通穴41が形成されており、各バネ貫通穴40、41に、一部を挿通した複数の円弧バネ8が端子本体6に装着されている。
そして、ストッパー7を端子本体6の内部に配置し、ストッパー本体31の長辺31a〜31dが第1の圧接部46及び第2の圧接部47の内壁に当接させた状態で弾性変形が保持された端子本体6は、第1クリップ端子48のクリップ圧接片56,57の間の開口部48aの幅と、第2クリップ端子49のクリップ圧接片58,59の間の開口部49aの幅が、ブスバー3の厚さHよりわずかに小さな寸法に設定された寸法H0に設定される(H0<H)。
この第2実施形態の端子台45は、ブスバー3の嵌入時に、先に第1クリップ端子48の圧接部56,57がブスバー3に接触し、遅れて第2クリップ端子49の圧接部58、59がブスバー3に接触し、ブスバー3の嵌入時の接触抵抗が分散されるので、ブスバー3の装着をさらにスムーズに行うことができる。
さらに、図8は、プラグイン方式の回路遮断器に固定される本発明に係る第3実施形態の端子台60を示すものである。なお、第1実施形態で示した端子台4及び回路遮断器1と同一構成部分には、同一符号を付して説明は省略する。
第3実施形態の端子台60は、略U字形状の端子本体6と、ストッパー61と、複数の円弧バネ8と、を備えている。
ストッパー61は、オーステナイト系のステンレス、真ちゅう、アルミニウム合金などの非磁性材料からなる部材である。
ストッパー本体62の長辺64は、端子本体6を弾性変形させる際に、第1クリップ端子14及び第2クリップ端子15の第1の圧接板10及び第2の圧接板11の内壁に当接する。
次いで、端子本体6の開口部6aにストッパー本体62のコ字形状の開口側が対向するようにストッパー61を端子本体6の内部に配置する。
また、ストッパー本体62の四隅の係合突起片63を第1クリップ端子14のストッパー係合溝28及び第2クリップ端子15のストッパー係合溝29に係合し、ストッパー本体62の長尺方向の中央位置の外縁から短尺方向の外方に突出している係合突起片を、第1クリップ端子14及び第2クリップ端子15の間の分割スリット12,13に配置する。
そして、第1実施形態と同様に、ストッパー係合溝28,29に対して外側に突出している係合突起片63にカシメ力を加え、係合突起片63を、ストッパー係合溝28及びストッパー係合溝29の内部に塑性変形させた状態で配置する。
このようにストッパー61を装着して第1の圧接板10及び第2の圧接板11が離間する方向に弾性変形した端子本体6は、開口部6aの幅H0が、ブスバー3の厚さHよりわずかに小さな寸法(H0<H)に設定された状態となる。
この第3実施形態の端子台60を構成しているストッパー61は、端子本体6の開口部6aに対してコ字形状の開口側が対向するようにストッパー本体62が配置されているので、開口部6aから端子本体6の内部に嵌入したブスバー3に接触しない十分な隙間を確保することができる。
また、ストッパー61は非磁性体材料で形成されているので、ブスバー3から端子本体6に流れる電流による電磁力でストッパー7が振動して発音するのを防止することができる。
なお、本発明に係るクリップ端子が第1クリップ端子48、第2クリップ端子49に対応し、本発明に係る第1圧接片が18,19,20,21に対応し、本発明に係る第2圧接片が24,25,26,27に対応している。
1a 本体カバー
1b 端子カバー
1c ブスバー通過溝
2 開閉操作ハンドル
3 ブスバー
4 端子台
5 接触子導体
6 端子本体
6a 開口部
7 ストッパー
8 円弧バネ
9 基部
10 第1の圧接板
11 第2の圧接板
10a,11a 圧接板基部側
10b,11b 圧接板先端側
12,13 分割スリット
14 第1クリップ端子
15 第2クリップ端子
16,17 端子スリット
18,19,20,21 クリップ圧接片
22,23 端子スリット
24,25,26,27 クリップ圧接片
28 ストッパー係合溝
29 ストッパー係合溝
30 稜線
31 ストッパー本体
31a〜31d 長辺
31e 貫通穴
32〜37 係合突起片
38,39 圧接部
40、41 バネ貫通穴
45 端子台
46 第1の圧接部
47 第2の圧接部
48 第1クリップ端子
49 第2クリップ端子
50 端子スリット
51,52 クリップ圧接片
53 端子スリット
54,55 クリップ圧接片
56,57 圧接部
58,59 圧接部
60 端子台
61 ストッパー
62 ストッパー本体
63 係合突起片
64 長辺
B ネジ
Claims (3)
- 基部、前記基部から互いに対向して延在している少なくとも一対の圧接片、及びブスバーを挟持する前記一対の圧接片にそれぞれ設けた圧接部、を備えた略U字形状のクリップ端子と、
前記ブスバーを挟持していないときに前記一対の圧接片が、前記ブスバーの厚さより僅かに小さい寸法で広がるように、前記一対の圧接片の内側に配置して前記一対の圧接片を弾性変形させるストッパーと、を備え、
前記クリップ端子は、前記一対の圧接片の縁部に複数のストッパー係合溝が形成されており、
前記ストッパーは、板材からなり、稜線を形成して山形に折り曲げたストッパー本体と、当該ストッパー本体の一方の二隅から外方に突出している第1係合突起片と、前記ストッパー本体の他方の二隅から外方に突出している第2係合突起片と、を備え、
前記ストッパー本体は、前記稜線が前記基部に対面し、前記ストッパー本体の両辺が前記一対の圧接片の内壁に当接した状態で配置され、
前記一対の圧接片の一方に形成した前記ストッパー係合溝に前記ストッパーの第1係合突起片を係合し、前記ストッパーの第2係合突起片を前記一対の圧接片の他方に形成した前記前記ストッパー係合溝に係合し、
前記一対の圧接片が広がる方向に移動した場合に、前記一対の圧接片の前記ストッパー係合溝及び前記ストッパーの前記第1及び第2係合突起片が相対変位することで、前記一対の圧接片の広がる方向の弾性変形が許容されていることを特徴とする端子台。 - 前記クリップ端子を、前記基部から互いに対向して延在している少なくとも一対の第1圧接片を有する第1クリップ端子と、前記第1クリップ端子に隣接する位置で、前記基部から互いに対向して延在している少なくとも一対の第2圧接片を有する第2クリップ端子と、で構成し、
前記ストッパーは、前記ブスバーを挟持していないときの前記一対の第1圧接片及び前記一対の第2圧接片が、前記ブスバーの厚さより僅かに小さい寸法で広がるように前記第1クリップ端子の前記一対の第1圧接片及び前記第2クリップ端子の前記一対の第2圧接片を弾性変形させているとともに、
前記第1圧接片の前記ブスバーを挟持する第1圧接部と前記基部との間の第1距離と、前記第2圧接片の前記ブスバーを挟持する第2圧接部と前記基部との間の第2距離とが異なる距離に設定されていることを特徴とする請求項1記載の端子台。 - 請求項1又は2に記載の端子台を備えていることを特徴とする回路遮断器。
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