JP6751118B2 - 防食電流検出器、照合電極装置、電気防食モニタリング装置およびジャケット - Google Patents
防食電流検出器、照合電極装置、電気防食モニタリング装置およびジャケット Download PDFInfo
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Description
本発明に係るジャケットの第4の態様は、水面下に配置する鋼部材を有するジャケットであって、犠牲陽極と前記鋼部材との間を流れる防食電流を検出する検出部品と、一端が前記検出部品に、他端が外部機器に、それぞれ電気的に接続されていることにより、前記検出部品によって得られる前記防食電流についての電気信号を前記外部機器に送信する送信線と、前記検出部品に前記送信線を電気的に接続する結線部と、前記検出部品および前記結線部を収納する結線ボックスと、を備えており、前記結線ボックスの内部には水分を吸収して膨らむ膨潤樹脂が充填されていて、前記検出部品および前記結線部は前記膨潤樹脂により覆われており、前記送信線は、水面より下方の位置において、前記鋼部材の内空間に配置されていることを特徴とするジャケットである。
本発明に係るジャケットの第5の態様は、水面下に配置する鋼部材を有するジャケットであって、前記鋼部材についての電位データの測定に用いる照合電極と、該照合電極と電気的に接続する送信線側結線部と、一端が前記送信線側結線部に、他端が外部機器に、それぞれ電気的に接続されていることにより、前記照合電極の電位データを前記送信線側結線部経由で前記外部機器に送信する送信線と、前記送信線側結線部を収納する結線ボックスと、を備えており、前記結線ボックスの内部には水分を吸収して膨らむ膨潤樹脂が充填されていて、前記送信線側結線部は前記膨潤樹脂により覆われており、前記送信線は、水面より下方の位置において、前記鋼部材の内空間に配置されていることを特徴とするジャケットである。
本発明に係るジャケットの第4および第5の態様において、前記送信線は、保護管の内部に配置されており、前記保護管とともに前記鋼部材の内空間に配置されているようにしてもよい。
図2は、本発明の実施形態に係る防食電流検出器10がジャケット106のレグ106Aに取り付けられた状態を示す正面図であり、図3は、図2の防食電流検出器10および犠牲陽極80の部位を拡大して示す拡大正面図であり、図4は、図3の防食電流検出器10の部位をさらに拡大して示す拡大正面図である。図5は、図4において矢印Vの方向から見た矢視図である。なお、図2〜図5においては、防食電流検出器10の結線ボックス12内の各部品を破線(隠れ線)ではなく実線で記載している。
図7は、本発明の実施形態に係る照合電極装置30がジャケット106のレグ106Aに取り付けられた状態を示す正面図であり、図8は、図7の照合電極装置30の部位を拡大して示す拡大正面図であり、図9は、図8の照合電極装置30の部位をさらに拡大して示す拡大正面図である。なお、図7〜図9においては、照合電極装置30の結線ボックス32内の各部品を破線(隠れ線)ではなく実線で記載している。
図10は、本発明の実施形態に係る防食電流測定用の電気防食モニタリング装置50がジャケット式桟橋100に適用された状態を模式的に示す正面図であり、図11は、図10のXI−XI線端面図であり、図12は、図11のXII部を拡大して示す拡大端面図である。図13は、防食電流検出器10が取り付けられたレグ106Aの上端部を拡大して示す拡大鉛直断面図(鋼桁106Bの長手方向と平行な鉛直面で切断した拡大鉛直断面図)である。図14は、鋼桁106Bをその長手方向と直交する水平方向から見た拡大正面図であり、図15は、図14のXV−XV線端面図である。なお、図10においては、ジャケット106の陸側の部位の記載は省略している。
図16は、本発明の実施形態に係る電位測定用の電気防食モニタリング装置60がジャケット式桟橋100に適用された状態を模式的に示す正面図であり、図17は、図16のXVII−XVII線端面図であり、図18は、図17のXVIII部を拡大して示す拡大端面図である。図19は、照合電極装置30が取り付けられたレグ106Aの上端部を拡大して示す拡大鉛直断面図(鋼桁106Bの長手方向と平行な鉛直面で切断した拡大鉛直断面図)である。図20は、鋼桁106Bをその長手方向と直交する水平方向から見た拡大正面図であり、図21は、図20のXXI−XXI線端面図である。なお、図16においては、ジャケット106の陸側の部位の記載は省略している。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について説明したが、説明に用いた図面は、本発明を説明するための実施形態を模式的に示したものであり、本発明は、説明に用いた図面に示す構成に限定されるわけではなく、本発明は、本発明の思想の範囲内で種々の変更が可能である。
12、32…結線ボックス
12A、32A…蓋
12B、12D、86D、86F…絶縁板
12C、86E…絶縁スリーブ
14…検出部品
14A…一端
14B…他端
16…犠牲陽極側結線部
16A、16B、18A、18B、20A、20B、22A、22B、34B、62A…端子
18…鋼部材側結線部
20、22、36…送信線側結線部
24、38…膨潤樹脂
26、40…固定部材
28、42…樹脂製コネクタ
30…照合電極装置
34…照合電極
34A…電極部
50、60…電気防食モニタリング装置
52、62…送信線
54、64…保護管
55、65…アングル
56、66…留め具
58、68…モニタリング部
80…犠牲陽極
82、84…芯金
82A、82B、84A、86C…ボルト
83A、83B…接続金具
86…絶縁接続部
86A…絶縁材
86B…溝形鋼
100…ジャケット式桟橋
102…海底地盤
104…鋼管杭
106…ジャケット
106A…レグ
106B…鋼桁
108…被覆防食
200…岸壁
Claims (20)
- 水面下に鋼部材を有する構造物に取り付けられていて、犠牲陽極と前記鋼部材との間を流れる防食電流の測定に用いる防食電流検出器であって、
一端が前記犠牲陽極に電気的に接続されていて、他端が前記鋼部材に電気的に接続されていて、前記防食電流を検出する検出部品と、
前記犠牲陽極に電気的に接続する端子と前記検出部品の一端に電気的に接続する端子とを電気的に接続してなる犠牲陽極側結線部と、
前記鋼部材に電気的に接続する端子と前記検出部品の他端に電気的に接続する端子とを電気的に接続してなる鋼部材側結線部と、
前記検出部品によって得られる前記防食電流についての電気信号を外部に出力する出力端子に、外部機器に電気的に接続可能な外部機器接続送信線の一端を電気的に接続してなる送信線側結線部と、
前記検出部品、前記犠牲陽極側結線部、前記鋼部材側結線部および前記送信線側結線部を収納する結線ボックスと、
を備え、
前記結線ボックスの内部には水分を吸収して膨らむ膨潤樹脂が充填されていて、前記検出部品、前記犠牲陽極側結線部、前記鋼部材側結線部および前記送信線側結線部は、前記膨潤樹脂によって覆われていることを特徴とする防食電流検出器。 - 前記膨潤樹脂は、吸水膨張性の異なる2種の膨潤樹脂からなることを特徴とする請求項1に記載の防食電流検出器。
- 吸水膨張性の異なる前記2種の膨潤樹脂は、吸水膨張性を有する吸水性高分子の含有量が5〜40質量%である硬化型ペースト状ウレタン系樹脂、および吸水膨張性を有する吸水性高分子の含有量が0〜10質量%である硬化型ペースト状ウレタン系樹脂であることを特徴とする請求項2に記載の防食電流検出器。
- 前記犠牲陽極側結線部、前記鋼部材側結線部および前記送信線側結線部の少なくともいずれか1つにおいては、雄型端子と雌型端子からなる一対の端子が用いられており、前記雄型端子と前記雌型端子を嵌め合わせて、嵌合させる方向に押し込むことにより、前記雄型端子と前記雌型端子を嵌合させて電気的に接続させることができることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の防食電流検出器。
- 前記犠牲陽極側結線部、前記鋼部材側結線部および前記送信線側結線部は、外側がカバーで被覆されていることを特徴とする請求項4に記載の防食電流検出器。
- 水面下に鋼部材を有する構造物に取り付けられていて、前記鋼部材についての電位データの測定に用いる照合電極装置であって、
照合電極と、
前記照合電極の電位データを外部に出力する出力端子に、外部機器に電気的に接続可能な外部機器接続送信線の一端を電気的に接続してなる送信線側結線部と、
前記送信線側結線部を収納する結線ボックスと、
を備え、
前記結線ボックスの内部には水分を吸収して膨らむ膨潤樹脂が充填されていて、前記送信線側結線部は、前記膨潤樹脂によって覆われていることを特徴とする照合電極装置。 - 前記膨潤樹脂は、吸水膨張性の異なる2種の膨潤樹脂からなることを特徴とする請求項6に記載の照合電極装置。
- 吸水膨張性の異なる前記2種の膨潤樹脂は、吸水膨張性を有する吸水性高分子の含有量が5〜40質量%である硬化型ペースト状ウレタン系樹脂、および吸水膨張性を有する吸水性高分子の含有量が0〜10質量%である硬化型ペースト状ウレタン系樹脂であることを特徴とする請求項7に記載の照合電極装置。
- 前記送信線側結線部においては、雄型端子と雌型端子からなる一対の端子が用いられており、前記雄型端子と前記雌型端子を嵌め合わせて、嵌合させる方向に押し込むことにより、前記雄型端子と前記雌型端子を嵌合させて電気的に接続させることができることを特徴とする請求項6〜8のいずれかに記載の照合電極装置。
- 前記送信線側結線部は、外側がカバーで被覆されていることを特徴とする請求項9に記載の照合電極装置。
- 水面下に鋼部材を有する構造物の電気防食に用いる電気防食モニタリング装置であって、
請求項1〜5のいずれかに記載の防食電流検出器と、
前記防食電流検出器から前記防食電流についての電気信号を受信して、前記防食電流についてのデータを測定するとともに、測定した前記防食電流についてのデータの記録および表示のうちの少なくとも一方を行うモニタリング部と、
前記防食電流についての電気信号を前記モニタリング部に送信するモニタリング部接続送信線と、
を備え、
前記防食電流検出器は、前記構造物に取り付けられており、また、前記外部機器接続送信線は前記モニタリング部接続送信線であり、前記モニタリング部接続送信線の一端は、前記防食電流検出器の前記出力端子に電気的に接続されていて、前記送信線側結線部を形成しており、前記モニタリング部接続送信線の他端は前記モニタリング部と電気的に接続していることを特徴とする電気防食モニタリング装置。 - 水面下に鋼部材を有する構造物の電気防食に用いる電気防食モニタリング装置であって、
請求項6〜10のいずれかに記載の照合電極装置と、
前記照合電極と前記鋼部材との電位差についての電気信号を受信して、前記鋼部材の電位についてのデータを測定するとともに、測定した前記鋼部材の電位についてのデータの記録および表示のうちの少なくとも一方を行うモニタリング部と、
前記照合電極装置からの電気信号を前記モニタリング部に送信するモニタリング部接続送信線と、
を備え、
前記照合電極装置は、前記構造物に取り付けられており、また、前記外部機器接続送信線は前記モニタリング部接続送信線であり、前記モニタリング部接続送信線の一端は、前記照合電極装置の前記出力端子に電気的に接続されていて、前記送信線側結線部を形成しており、前記モニタリング部接続送信線の他端は前記モニタリング部と電気的に接続していることを特徴とする電気防食モニタリング装置。 - 前記構造物は、ジャケットであることを特徴とする請求項11または12に記載の電気防食モニタリング装置。
- 前記モニタリング部接続送信線は、前記ジャケットを構成する鋼管の内部を経由して、前記送信線側結線部に達していることを特徴とする請求項13に記載の電気防食モニタリング装置。
- 請求項1〜5のいずれかに記載の防食電流検出器が取り付けられたジャケットであって、該防食電流検出器の取り付けられた箇所が水中に存することを特徴とするジャケット。
- 請求項6〜10のいずれかに記載の照合電極装置が取り付けられたジャケットであって、該照合電極装置の取り付けられた箇所が水中に存することを特徴とするジャケット。
- 請求項1〜5のいずれかに記載の防食電流検出器および請求項6〜10のいずれかに記載の照合電極装置が取り付けられたジャケットであって、前記防食電流検出器の取り付けられた箇所および前記照合電極装置の取り付けられた箇所が水中に存することを特徴とするジャケット。
- 水面下に配置する鋼部材を有するジャケットであって、
犠牲陽極と前記鋼部材との間を流れる防食電流を検出する検出部品と、
一端が前記検出部品に、他端が外部機器に、それぞれ電気的に接続されていることにより、前記検出部品によって得られる前記防食電流についての電気信号を前記外部機器に送信する送信線と、
前記検出部品に前記送信線を電気的に接続する結線部と、
前記検出部品および前記結線部を収納する結線ボックスと、
を備えており、
前記結線ボックスの内部には水分を吸収して膨らむ膨潤樹脂が充填されていて、前記検出部品および前記結線部は前記膨潤樹脂により覆われており、
前記送信線は、水面より下方の位置において、前記鋼部材の内空間に配置されていることを特徴とするジャケット。 - 水面下に配置する鋼部材を有するジャケットであって、
前記鋼部材についての電位データの測定に用いる照合電極と、
該照合電極と電気的に接続する送信線側結線部と、
一端が前記送信線側結線部に、他端が外部機器に、それぞれ電気的に接続されていることにより、前記照合電極の電位データを前記送信線側結線部経由で前記外部機器に送信する送信線と、
前記送信線側結線部を収納する結線ボックスと、
を備えており、
前記結線ボックスの内部には水分を吸収して膨らむ膨潤樹脂が充填されていて、前記送信線側結線部は前記膨潤樹脂により覆われており、
前記送信線は、水面より下方の位置において、前記鋼部材の内空間に配置されていることを特徴とするジャケット。 - 前記送信線は、保護管の内部に配置されており、前記保護管とともに前記鋼部材の内空間に配置されていることを特徴とする請求項18または19に記載のジャケット。
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