JP6750945B2 - 温水タンクの整流部材 - Google Patents

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Description

本発明は、水洗式便器洗浄装置に用いられる温水タンクの整流部材に関する。
従来、水洗式便器装置は温水タンクと洗浄ノズルを備えている。温水タンクの下部に供給された水は温水タンクの底部に沿って水平方向に広がり、整流部材によって整流化されて上昇しヒータで加熱された温水を上層側に押し上げることで温水を長時間保持できる。温水タンクから吐出された温水は洗浄ノズルで人体の局部に噴射して洗浄するようになっている。
例えば特許文献1に記載された温水タンクでは、温水タンクの下部に設けた流入口から供給した水をその上部に設けた整流部材によって上方向と横方向に流出させることで水の速度と方向を調整し整流化している。
特許文献1に記載された温水タンクは、そのタンク本体が下部タンクと上部タンクとに分離されている。下部タンク内の内壁に水を整流して上方に押し上げる整流部材を熱溶着やビス止め等で取り付けた後に、下部タンクと上部タンクの開口部の縁部同士を熱溶着等で一体化している。
また、特許文献2に記載された温水タンクではタンク本体の上面の開口から底面に向けてラッパ状に広がる入水管を設置し、温水タンクの外側には拡幅された給水圧緩衝室を入水管に連結している。これにより入水管から流出する水を整流化させている。
特開2012−202169号公報 特許第3489328号公報
しかしながら、特許文献1に記載された温水タンクは、水が温水タンクに流入して整流部材に衝突して更に上方に上昇するため、乱流を起こし易いという不具合があった。
また、特許文献2に記載された温水タンクは、ラッパ状の入水管を通して温水タンク内に流入する水が底部に衝突した後に上昇するため、やはり乱流を起こし易く水の整流化が困難であった。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであって、乱流を防いで水の供給と整流化を行える温水タンクの整流部材を提供することを目的とする。
本発明による温水タンクの整流部材は、内部に水が供給される筒状の整流筒部を備えており、前記整流筒部に下方に水を吐出させる開口が形成されており、前記整流筒部の軸方向の中心線が水平方向を向くように配設され、前記開口は、前記整流筒部の下面側に形成され、かつ、該整流筒部の前記中心線を含む水平面の下側にのみ形成され、前記整流筒部の開口として長手方向に沿って複数列の孔が形成され、前記開口は、長手方向に沿って円形孔が複数形成され、その周方向両側に前記円形孔より開口が小さい孔が長手方向に沿って複数形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、整流部材の整流筒部に供給される水は開口を通して下方に吐出されて温水タンク内に供給され、整流筒部の下側表面に沿って上方に流れることで乱流を防いで低速で整流化できる。
また、整流部材の整流筒部内に供給される水は整流筒部の下面側に形成された開口から下方に吐出されるため、整流筒部の下側表面に沿って上方に低速で流れて容易に整流化できる。
また、整流筒部の長手方向に沿って形成された複数列の孔からそれぞれ水が温水タンク内に吐出されるため、流出する水の量が多くしかも細分化されているため低速で乱流を生じることなく整流化される。
また、整流筒部の開口として円形孔で比較的多くの水量が流出し、その両側の孔で比較的少ない水量が流出することで全体の水量が大きくなるため水流は低速になり、しかも水流が細分化されて整流筒部の下側表面に沿って上昇することで整流化される。
また、本発明による整流部材は、外部から水が供給される給水受け部と温水タンクの流入口に嵌合する嵌合軸部と流入した水を下面側に形成された開口から吐出して整流化する筒状の整流筒部とを備えている。
本発明による温水タンクの整流部材は、温水タンク本体内で整流筒部に供給される水は開口から下方に吐出され、整流筒部の下側表面に沿って上方に流れるため乱流を生じることなく低速で整流化できる。
本発明の実施形態による温水タンクを組み込んだ水洗式便器の斜視図である。 図1に示す温水タンクの斜視図である。 図2に示す温水タンクの平面図である。 温水タンクに装着する整流部材を下方から見た斜視図である。 (a)は温水タンクの底部に装着した整流部材の断面図、(b)は整流部材と温水タンクの凸部との固定構造を示す説明図である。 整流部材の開口列を備えた整流筒部を示すものであり、(a)は側面図、(b)は下面図、(c)は先端面図である。 整流部材の整流筒部の内面を示す斜視図である。 実施形態の第一変形例による整流部材を示す要部斜視図である。要部説明図である。
以下、本発明の実施形態による温水タンクを備えた水洗式便器を添付図面によって説明する。
図1は実施形態による温水タンク2を備えた水洗式便器1を示すものであり、便器本体3の上面後部に局部洗浄装置4が備えられている。局部洗浄装置4は局部洗浄と温風乾燥と脱臭のための各種の機能部品6がベースプレート7上に設置されている。ベースプレート7上に設置された温水タンク2から供給される温水は後述する給水パイプ18を通して洗浄ノズル8から図示しない便座に着座した人体の局部に噴射されて洗浄する。また、温水タンク2の温水は、便器本体3の便鉢にミストを噴射するミストノズル(図示せず)にも供給される。
図2及び図3に示す温水タンク2は、第一タンクをなす下部タンク10と第二タンクをなす上部タンク11とが連結された中空の温水タンク本体12と、温水タンク本体12の下部タンク10に形成した流入口13に嵌合された整流部材14とを備えている。下部タンク10と上部タンク11は対向する開口部の端部同士を溶着することで一体化されている。流入口13は下部タンク10の外側面の下部に設けた円盤状の凸部9に貫通孔として内外を連通して形成されている。
温水タンク2は図3に示す平面視で例えば略四角形箱形状を有しており、下部タンク10内の略対角方向にヒータ16(シーズヒータ)が取り付けられている。ヒータ16は例えば直管式のものであるが、U字式のものを採用してもよい。下部タンク10の底部近傍に形成された凸部9の流入口13を通して整流部材14が水密に嵌合されている。整流部材14は例えばヒータ16の斜め下方側にヒータ16と略平行に配設されている。整流部材14は外部の水源である水道に配管を介して接続され、水が洗浄水として供給される。
流入口13に嵌合した整流部材14を通して温水タンク本体12内に流入した水はヒータ16で加熱されて上方に送られる。また、整流部材14の近傍には排水口17aが形成され、排水口17aは栓17によって開弁可能に封止されている。排水口17aは長期間使用しない場合等に温水タンク2内の水を全部排出させるものである。
また、上部タンク11の天面には温水タンク本体12内の上層部に貯留された温水を洗浄ノズル8に供給する給水パイプ18が取り付けられている。
次に、図4乃至図7により整流部材14について説明する。
整流部材14は図4に示すように略円筒形状を有しており、水道から水の供給を受ける給水受け部20と、略円筒形状で温水タンク2内に水を吐出する整流筒部21と、給水受け部20の下流側端部に形成されていて整流筒部21の端部を嵌合して連結する嵌合軸部22とを備えている。
給水受け部20は例えば略L字状に形成されており、水道からリリーフ弁を備えたバルブ25を介して配管によって連結されている。また、給水受け部20は流入口13に設けた略円盤状の凸部9に係合させる略コの字状の押え部23を備えている。図5(b)に示すように、凸部9の外周面には弾性変形可能な係止部9aが形成され、押え部23の内面には係止部9aに係合可能な係止凹部23aが形成されている。押え部23を凸部9に押し込むと係止部9aが弾性変形して係止凹部23aと係合できる。しかも、押え部23の下流側の嵌合軸部22には流入口13の略円筒状の内面に水密に嵌合するためのパッキン26が設置されている。これにより、整流部材14は温水タンクに固定される。
また、整流部材14の整流筒部21は先端が封止されていて上流側が嵌合軸部22に嵌合されており、その内部には略円筒状の中空部21aが形成されている。中空部21a内を給水受け部20と嵌合軸部22内の通水孔20aから供給される水が流れる。そのため、嵌合軸部22内の整流筒部21との嵌合部に形成された封止面22aには比較的小径の通水孔20aが開口している。
中空部21aの長手方向中間部分には、図7に示すように、周方向に所定間隔で長板状に形成された複数のばね受け座28が設置されている。図5(a)、(b)において、ばね受け座28と嵌合軸部22の封止面22aとの間には逆止弁30が中空部21a内に装着されている。
逆止弁30は、略円筒状で先端側に嵌合軸部22内の通水孔20aを開閉可能な先端面31aを有する摺動可能な弁体31を備え、弁体31とばね受け座28の間には弾性部材としてコイルばね32が圧縮状態で装着されている。弁体31の内面にはコイルばね32の先端を受け止めるリング状の溝部31bが形成されている。弁体31の先端面31aには封止面22aに当接して通水孔20aを封止して閉弁するリング状の封止リング33が設置されている。封止リング33は例えばゴム等の弾性部材で形成されている。
そのため、整流部材14は、水が給水受け部20から通水孔20aを通って整流筒部21に供給される場合には水圧でコイルばね32が圧縮されて弁体31が後退して通水孔20aを開弁し、水が止水された場合にはコイルばね32の付勢力によって弁体31の封止リング33が封止面22aを押圧封止して通水孔20aを閉弁する。弁体31の開弁状態で、通水孔20aから流入する水は弁体31の外周面と中空部21aとの隙間を通って下流側に流れる。弁体31の閉弁状態で、温水タンク2内の水が通水孔20aを通って逆流して漏出することを防止できる。
図5及び図6に示す整流筒部21において、逆止弁30の下流側には逆止弁30を通過した水を温水タンク本体12内に吐出させる開口列36が形成されている。開口列36は整流部材14を温水タンク本体12の流入口13に嵌合した状態で、整流筒部21の中心線Oを含む水平面の下側に形成されている。これらの開口列36は整流筒部21の長手方向に所定間隔で配列した複数、例えば3個の円形状の円形孔37と、その周方向両側で長手方向に所定間隔で配列した複数、例えば4個の半円状の半円孔38とが3列に形成されている。
図7に示す整流筒部21において、周方向に所定間隔で配列された3本のばね受け座28の間に半円孔38がそれぞれ配列され、2列の半円孔38の間に設けたばね受け座28は円形孔37と重なる部分が切除されている。なお、整流部材14を流入口13に嵌合する際、開口列36が中心線Oを含む水平線の下方に位置するように凸部9と嵌合軸部22とに位置合わせ用の突起等の目印を設けてもよい。
そのため、整流部材14において、逆止弁30を通過した水は整流筒部21内で3列の開口列36を通して下方に排出されて温水タンク本体12内に供給される。開口列36を整流筒部21の下半分の領域に形成すると共に開口を円形孔37と半円孔38に形成したことで、中空部21aから流出する水流は乱れることなく整流として温水タンク本体12内に供給できる。
整流筒部21の開口列36として、面積の大きい円形孔37で比較的多くの水量が流出し、その両側の面積の小さい半円孔で比較的少ない水量が流出することで全体の水量が大きくなるため水流は低速になる。しかも、水流が細分化されて整流筒部21の円筒状の下側表面に沿って上昇することで更に低速になって整流化される。
また、本実施形態による温水タンク本体12への水の供給流路では、図4に示すように整流部材14の上流側(一次側)にバルブ25が設置されている。このバルブ25がゴミを噛んだりすると配管の下流側に水漏れを生じるが、この場合でも下流側(二次側)の整流部材14に逆止弁30を設置したことで温水タンク本体12内に水が漏れることを防止できる。また、バルブ25やその配管や水道等が整流部材14よりも高所に設置された場合には高低差で配管を通して整流部材14に水が流入することがあるが、この場合でも逆止弁30によって温水タンク本体12内に漏水することを防止できる。
本実施形態による水洗式便器1の温水タンク2は上述した構成を備えており、温水タンク2の組み立て方法について説明する。まず、下部タンク10と上部タンク11はその開口部の端部同士を溶着して一体化して温水タンク本体12を製造し、ヒータ16を下部タンク10に装着する。そして、この温水タンク本体12の下部タンク10の凸部9に設けた流入口13に整流部材14を横方向に挿入して流入口13と整流部材14の嵌合軸部22とを嵌合し、パッキン26で水密に封止する。これによって、整流部材14は温水タンク本体12内でヒータ16と略平行な所定位置に固定保持される。
次に本実施形態による水洗式便器1における温水タンク2の整流部材14を通した温水供給方法について説明する。水洗式便器1に設けた洗浄ボタンがON操作されると、水道から供給される水は、開弁したバルブ25を経由して配管を通して整流部材14の給水受け部20と嵌合軸部22の通水孔20aに供給される。
通水孔20aを通過する水は水圧によって逆止弁30のコイルばね32を圧縮させて弁体31を後退させて通水孔20aから整流筒部21の中空部21aと弁体31の隙間を通って下流側に供給される。そして、整流筒部21の下面側に設けた円形孔37と半円孔38から温水タンク本体12の底面側に水が吐出され、整流筒部21の下面側円筒面に沿って低速で乱流を生じることなく整流として上昇する。
次いで、この水はヒータ16によって加温され、温水タンク本体12内の温水の層の下側に上昇する。上昇する温水は先に温水タンク本体12内に貯留された温水の層との境界を崩さない程度に押し上げ、先に貯留された温水の層を温水タンク本体12の上面の給水パイプ18から外部の洗浄ノズル8に供給する。そして、洗浄ノズル8から噴射される温水で人体の局部を洗浄する。
洗浄ボタンがOFF操作されると、水道からの水の供給がバルブ25で阻止される。通水孔20aの水圧が低下したことで逆止弁30の弁体31がコイルばね32の付勢力で封止面22aを押圧し、封止リング33で封止面22aの通水孔20aを閉弁させる。
その際、バルブ25のリリーフ弁にごみ等が噛み込んだとしても、整流部材14の逆止弁30で逆流を阻止できる。また、逆止弁30によって温水タンク本体12内の水が逆流することを阻止できる。
なお、整流部材14が故障等した場合には、栓17を開弁して温水タンク本体12内の水を全て排出させて整流部材14を流入口13から取り外して修理または交換できる。
上述のように本実施形態による水洗式便器1の温水タンク2によれば、整流部材14は簡単な形状であり、整流筒部21の下面に設けた3列の円形孔37と半円孔38からなる開口列36を通して温水タンク本体12へ水を供給するため、低速で乱流を抑制して整流化できて温水タンク本体12内での安定した温水持続性能を確保できる。
また、下部タンク10と上部タンク11とを溶着して温水タンク本体12を組み立てた後、整流部材14を外部から流入口13に挿入して嵌合することで簡単に装着でき、下部タンク10の内面への取り付けが不要であるため組み立て工数を削減して製造コストを低減できる。しかも、整流部材14を水の流入口13に嵌合させたので別個に整流板等を設置する必要がなく構成が簡単であり、この点でも低コストである。
なお、本発明による水洗式便器1の温水タンク2の整流部材14は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜の変更や置換等が可能である。以下に、本発明の変形例等について説明するが、上述した実施形態で説明した部品や部材等と同一または同様なものについては同一の符号を用いて説明を省略する。
図8は本実施形態の第一変形例による整流部材40を示す説明図である。
図8において、温水タンク本体12における下部タンク10の流入口13に嵌合する整流部材40は整流筒部41が例えば略四角形筒状に形成されている。流入口13も嵌合する嵌合軸部22の形状に応じて断面略四角形に形成されている。この整流部材40は、嵌合軸部22に下部タンク10の流入口13に水密に嵌合するパッキン26が取り付けられている。そして、嵌合軸部22の基端側の筒部42内に逆止弁30が設置され、その上流側に配管に連結される給水受け部20が設けられている。
整流部材40の整流筒部41は略四角形筒状の底面41a側に円形孔37と半円孔38が配列された開口列36が形成され、これら開口列36を通して温水タンク本体12内で底部に向けて水を吐出することができ、低速で乱流を抑制して整流化できる。
なお、本発明による整流部材14、40の流入口13に挿入され嵌合する整流筒部21や嵌合軸部22は円筒形状や略四角形筒状に限定されるものではなく、流入口13に挿入及び嵌合可能であれば、その他の多角形筒状等の筒状を採用できる。
また、上述した実施形態や変形例による温水タンク2では整流部材14,40の開口列36を構成する複数の開口として円形孔37や半円孔38を配列したが、開口の穴形状は円形や半円形状に限定されるものではなく、任意の形状のものを採用することができる。また、整流部材14,40の開口列36は3列に限定されるものではなく、適宜の複数列に形成してもよく、開口の配列は任意である。
なお、上述した実施形態では、温水タンク2の組み立て後に整流部材14,40を挿入するようにしたが、温水タンク2の組み立て前に装着するようにしてもよい。
1 水洗式便器
2 温水タンク
10 下部タンク
11 上部タンク
12 温水タンク本体
13 流入口
14、40 整流部材
16 ヒータ
20 給水受け部
20a 通水孔
21 整流筒部
22 嵌合軸部
26 パッキン
30 逆止弁
36 開口列
37 円形孔
38 半円孔

Claims (1)

  1. 内部に水が供給される筒状の整流筒部を備えており、前記整流筒部に下方に水を吐出させる開口が形成されており、
    前記整流筒部の軸方向の中心線が水平方向を向くように配設され、
    前記開口は、前記整流筒部の下面側に形成され、かつ、該整流筒部の前記中心線を含む水平面の下側にのみ形成され
    前記整流筒部の開口として長手方向に沿って複数列の孔が形成され、
    前記開口は、長手方向に沿って円形孔が複数形成され、その周方向両側に前記円形孔より開口が小さい孔が長手方向に沿って複数形成されていることを特徴とする温水タンクの整流部材。
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