JP6750886B2 - 印刷装置、及びその制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、印刷装置、及びその制御方法に関するものである。
現在オフィスにおいて省電力効果の高い事務機(画像形成装置)が要望されている。そのため画像形成装置のON/OFFや、画像形成装置全体の省電力モードだけではなく、スタンバイ中であっても使用しない個所の電源を落とす事で、より実効電力を下げる事ができるMFP(Multi Function Printer)が考えられている。
例えば特許文献1では、ファクスの受信動作中は、定着部や給紙系の電源をオフすることで省電力を図っている。プリンタの印字動作中は、操作パネルやイメージスキャナ部の電源をオフすることで省電力など、選択されたアプリケーション機能に応じて装置各部を省電力制御している。
特開2001−201986号公報
画像形成装置において高い省電力効果を得るためには、例えばプリンタやスキャナ等のデバイスは、使用する時にデバイスの電源を入れ、使用し終わったらすぐに電源を落とす、ということが考えられる。
しかし、デバイスによっては電源を入れた後の初期化処理に時間がかかるため、ユーザが任意の機能を使用するたびに待ち時間が発生してしまう。すなわち、初期化に時間がかかるデバイスを頻繁に使うようなユーザにとっては、使用開始時における画像形成装置のユーザ応答性が著しく低下してしまう。
なお、このような事態は、ユーザが画像形成装置において実行すべき画面設定や、ユーザに設定された機能選択の権限や、認証されるユーザの画像形成装置における使用される機能の履歴等を要因としても同様に発生する課題である。つまり、上記のような状況では、画像形成装置のコントローラが復帰した後でないと、ユーザが要求するデバイスへの電力供給が開始されず、その分、ユーザは待ち時間が発生する。また、これをユーザの要求とは独立して全ての機能を実行可能とすると、全てのデバイスに電力供給を行うこととなり、不要な機能のために、無駄な電力が消費されてしまう事態となってしまう。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、コントローラがスタンバイ状態に移行するのに並行して、ユーザが実行すべきジョブ処理機能で特定されるデバイスへの電力供給を開始できる仕組みを提供することである。
上記目的を達成するため、本発明は、表示部が非表示の省電力状態に移行可能な印刷装置であって、プリンタエンジンと、前記印刷装置を前記省電力状態から復帰させるユーザ操作を受け付けるボタンと、前記省電力状態から復帰したときに前記表示部に表示される画面を設定する設定手段と、前記ボタンが受け付けたユーザ操作に従って、前記設定手段によって設定された前記画面を前記表示部に表示させる表示制御手段と、前記ボタンが受け付けた前記ユーザ操作に従って表示された画面が印刷に関連する画面である場合、前記プリンタエンジンに電力を供給するよう制御する制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、コントローラがスタンバイ状態に移行するのに並行して、ユーザが実行すべきジョブ処理機能で特定されるデバイスへの電力供給を開始できる。
また、ユーザが必要とするデバイス以外への電力供給を制限できるため、省電力効果も期待できるとともに、コントローラがスタンバイ状態移行後には、速やかにユーザが要求するジョブ処理を実行できる。
画像形成装置の構成を説明するブロック図である。 図1に示した操作部に表示されるUI画面の例を示す図である。 図1に示した操作部に表示されるUI画面の例を示す図である。 図1に示した操作部に表示されるUI画面の例を示す図である。 図1に示した操作部に表示されるUI画面の例を示す図である。 図1に示した操作部に表示されるUI画面の例を示す図である。 図1に示した操作部に表示されるUI画面の例を示す図である。 画像形成装置におけるジョブ処理と通電デバイスとの対応を示す図である。 画像形成装置の制御方法を説明するフローチャートである。 図1に示した操作部に表示されるUI画面の一例を示す図である。 画像形成装置の制御方法を説明するフローチャートである。 画像形成装置の制御方法を説明するフローチャートである。
次に本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
<システム構成の説明>
〔第1実施形態〕
図1は、本実施形態を示す画像形成装置の構成を説明するブロック図である。本実施形態では、ジョブ処理を実行するデバイスとしてプリント処理機能を実行するプリンタ装置4、スキャン処理機能を実行するスキャナ装置2と、プリンタ装置4又はスキャナ装置2のために行う画像処理機能を実行する画像処理ユニット5を備える例を示すがこれに限定されるものではない。なお、本実施形態に示す画像形成装置においては、異なる処理を行う上記複数のデバイスを用いて行うジョブ処理を制御する制御装置(コントローラ)3を備える。
図1において、2はスキャナ装置で、原稿から光学的に画像を読み取りデジタル画像に変換する。4はプリンタ装置で、デジタル画像を紙デバイスに出力する。8は操作部で、表示部と指示部を備え、ユーザから本装置に対する操作指示を受け付ける。7はFAX装置で、電話回線等にデジタル画像を送信する。
14はハードディスクで、デジタル画像や制御プログラム等を記憶する。3はコントローラ(制御装置)で、バスに接続される各デバイスを制御して、ジョブ処理を実行する。画像形成装置1は、LAN9経由でコンピュータ10からデジタル画像の入出力、ジョブの発行や機器の指示等も行なうことが可能である。
スキャナ装置2は、自動的に原稿束を逐次入れ替えることが可能な原稿給紙ユニット11、原稿を光学スキャンしデジタル画像に変換する事が可能なスキャナユニット12から成り、変換された画像データはコントローラ3に送信される。
プリンタ装置4は、紙束から一枚ずつ逐次給紙可能な給紙ユニット18、給紙した紙に画像データを印刷するためのマーキングユニット16、印刷後の紙を排紙するための排紙ユニット17から成る。
コントローラ3は、CPU13を有し、スキャナ装置2及びプリンタ装置4と画像データの送受信及び保存を行う。すなわち、コントローラ3ではスキャナ装置2から受信した画像データを、メモリ15に一時保存する。その後、ハードディスク14へと画像データを格納する事で画像のスキャンと保存が完了する。
コントローラ3は、ハードディスク14から画像データをメモリ15に一時保存し、メモリ15からプリンタ装置4に画像データを送信することによりプリント出力を行うことができる。また、画像処理ユニット5は、汎用画像処理部19を有し、汎用画像処理部19は、メモリ15に保存した画像データを、例えば縮小等の処理を行ったものを再度メモリ15に保存する。この汎用画像処理部19は必要に応じて様々な場面で使用する。
画像形成装置1は、コントローラ3が制御する操作部8を有し、オペレータ操作もしくは、LAN9からの指示をCPU13が解釈し、以下に示す多彩なジョブ処理を実行可能である。
一例を以下に記載する。
〔複写ジョブ処理〕
スキャナ装置2から読み込んだ画像をハードディスク14に保存し、同時にプリンタ装置4を使用して印刷を行なう。
〔画像送信ジョブ処理〕
スキャナ装置2から読み込んだ画像をハードディスク14に保存し、LAN9を経由してコンピュータ10に送信する。
〔画像保存ジョブ処理〕
スキャナ装置2から読み込んだ画像をハードディスク14に保存し、必要に応じて画像送信や画像印刷を行なう。
〔画像印刷ジョブ処理〕
コンピュータ10から送信された例えばページ記述言語を解析し、プリンタ装置4で印刷する。
〔FAX受信ジョブ処理〕
FAX装置7から受信したFAX画像をハードディスク14に保存し、同時にプリンタ装置4を使用して印刷を行う。
〔FAX転送ジョブ処理〕
FAX装置7から受信したFAX画像をハードディスク14に保存し、同時にLAN9を経由してコンピュータ10等に転送する。
〔FAXメモリ受信ジョブ処理〕
FAX装置7から受信したFAX画像をハードディスク14に保存し、オペレータからの参照を待つ。
〔FAX送信ジョブ処理〕
スキャナ装置2から読み込んだ画像をハードディスク14に保存し、同時にFAX装置7から公衆回線に送信する。
なお、多くのケースでハードディスク14を介在するのは、ジョブに失敗した場合や、電源断等の異常状態からリカバリするためである。
電源装置6は、画像形成装置1における電源を供給する装置である。電源装置6は、装置OFF時、AC電源29はスイッチ30により絶縁されている。電源装置6では、スイッチ30をONにすることでAC−DCコンバータ20にAC電源が供給され、DC電源が作られる。
この電源装置6は、CPU13の指示により装置全体を4つの独立した電源制御が可能である。
すなわち、CPU13からのスイッチ制御により、コントローラ部電力25の電源をOFF/ON制御可能である。同様に、プリンタ部電力28、スキャナ部電力26、汎用画像処理部電力27の電源をOFF/ON制御可能である。
CPU13は、これらのスイッチ21〜24を用いることで、適切に画像形成装置1の必要な場所に電力を供給する。以下に各電力状態ついて記載する。
〔スリープ状態〕
このモードは画像形成装置1自体の電力を可能な限り落した状態である。
CPU13の周辺デバイスは一般的なサスペンド状態(ACPI−S3等)とし、ジョブを検出可能な部分(スリープ時電力31)のみの通電を行い、装置全体の電力を非常に少ない電力状態にすることができる。
具体的には、CPU13は装置の状態をメモリ15に保存し、自分自身を含むコントローラ部電力25の電源を落とす。この時、CPU13自身が動作しなくなるが、スリープ時電力31がハード的にONされ、ジョブが来たことだけが分かる状態となる。そして例えば、LAN9からのネットワーク受信、FAX装置7からのFAXコール、操作部8の操作がなされた時に、ハードウェア的にコントローラ部電力25がONとなる。
CPU13はメモリ15に保存された装置の状態をメモリ15から読みだして、再設定を行い、コントローラ部電力25の電源がOFFされる直前の状態に復帰し、スタンバイ状態へと移行する。
スリープ状態はハードウェアの多くが動作できない状態であるため、スタンバイ状態に遷移するだけの機能しかない。
ジョブはスタンバイ状態に移行してから受け付ける。
〔スタンバイ状態〕
コントローラ部電力25が通電されている状態である。操作部8からのオペレータによる操作、LAN9からのネットワーク経由のジョブ等を受け付ける。
プリンタ部電力28、スキャナ部電力26、汎用画像処理部電力27はOFFとなっているため、CPU13はスイッチ22から24の使用するデバイスの電源を通電させた後に、所定のジョブを実行する。例えば以下のようにジョブ種に応じて各デバイスの電源をONにする。
〔複写ジョブ処理時の電源状態〕
スキャナ部電力26とプリンタ部電力28をONにし、先に述べたように複写機能を実現する。
〔画像送信ジョブ処理時の電源状態〕
スキャナ部電力26のみをONにし、読み取った画像データを送信する。
〔画像保存ジョブ処理時の電源状態〕
スキャナ部電力26のみをONにし、読み取った画像データを保存する。
〔画像印刷ジョブ処理時の電源状態〕
プリンタ部電力28のみをONにし、様々な画像データを印刷する。
〔FAX受信プリント時の電源状態〕
プリンタ部電力28と汎用画像処理部電力27をONにし、受信したFAX画像に汎用画像処理を施したのちに印刷する。
〔AX転送処理時の電源状態)
汎用画像処理部電力27のみをONにし、FAX受信したデータを汎用画像処理したのちに転送する。
〔FAXメモリ受信処理時の電源状態〕
汎用画像処理部電力27のみをONにし、FAX受信したデータを汎用画像処理した後、ハードディスク14に保存する。
〔FAX送信処理時の電源状態〕
スキャナ部電力26と汎用画像処理部電力27をONにし、読み込んだFAX画像データを公衆回線に送信する。
ジョブが完了したらデバイスの電源を落とすことで、使用する時だけ必要なデバイスのみを通電させることが可能となり、スタンバイ時の待機電力を削減することが可能となる
図2Aは、図1に示した操作部8に表示されるUI画面の例を示す図である。
本UI画面は、メインメニューの画面であり、工場出荷設定で電源ON起動後やスリープ状態からの復帰後に最初に表示される画面である。
なお、図2Aに示すUI画面は、操作部8の表示部に対して最初に表示される画面に対応し、後述する設定/登録画面(図2F)により変更できる。メインメニュー画面では、ファンクションボタンが配置されている。コピーを行う場合はボタン211、ファクスを行う場合はボタン212、スキャンして保存する場合はボタン213、保存ファイルを利用する場合はボタン214、設定や登録を行う場合はボタン215を選択する。
図2Bは、図1に示した操作部8に表示されるUI画面の例を示す図である。本UI画面は、コピー画面であり、ユーザがボタン211を選択するとコントローラ3は操作部8に本画面を表示する。ユーザは本画面で各種設定を行いコピーする。
図2Cは、図1に示した操作部8に表示されるUI画面の例を示す図である。本UI画面は、スキャンして保存する機能の画面であり、ユーザがボタン213を選択するとコントローラ3は操作部8に本画面を表示する。ユーザは本画面でスキャンした文書の保存場所を決定し、文書をスキャンする。
図2Dは、図1に示した操作部8に表示されるUI画面の例を示す図である。本UI画面は、保存ファイルの利用する機能の画面であり、ユーザがボタン214を選択するとコントローラ3は操作部8に本画面を表示する。ユーザは出力したい保存ファイルを選択し、文書を出力する。
図2Eは、図1に示した操作部8に表示されるUI画面の例を示す図である。本UI画面は、ファクス画面であり、ユーザがボタン212を選択するとコントローラ3は操作部8に本画面を表示する。ユーザは送信先や送信設定を行い、ファクス送信を行う。
図2Fは、図1に示した操作部8に表示されるUI画面の例を示す図である。本UI画面は、設定/登録画面の一例であり、ユーザが操作部8上にある設定登録ボタンを押下すると、コントローラ3は操作部8に本画面を表示する。ユーザは設定欄261で起動/復帰後に表示する画面を選択することができ、本図ではメインメニューに設定されている。ここで、ユーザがコピー画面を選択した場合は、電源ON起動後やスリープ復帰後に最初に表示される画面は図2Bのコピー画面となる。なお、設定欄261は、例えばコンボボックス263で構成し、ボタン262により、電源ON起動後やスリープ復帰後に最初に表示される画面を図2A〜図2Eのいずれかを選択して登録することが可能に構成されている。なお、スリープ復帰ボタンは、ジョブ処理を実行可能な状態に遷移させる要求の指示を行うボタンであって、当該スリープ復帰ボタンの押下を受付けることにより、省電力モードを解除して通常のモードへ遷移させる制御が開始される。
図3は、本実施形態を示す画像形成装置におけるジョブ処理と通電デバイスとの対応を示す図である。
図3において、行には本システムで通電制御する装置を示し、列には本システムの機能を示している。ユーザがコピー機能を選択してジョブを実施させる場合は、スキャナ装置2、プリンタ装置4、コントローラ3、画像処理ユニット5のすべての装置の動作が必要となる。このため、図2Fの画面で、図2Bを復帰画面として登録している場合、CPU13は、電源装置6が備えるスイッチ21〜24をオン・オフ指示することで、コピー機能で使用するデバイスに電源供給を図4に示すS404で開始することができる。これにより、コントローラ3がスタンバイ状態に移行した後、コピージョブが投入されてから、ジョブ処理を開始するまでの時間を短縮できる。
同様に、スキャンして保存する機能を実施する場合は、スキャナ装置2、コントローラ3、画像処理ユニット5の動作が必要となる。このため、図2Fの画面で、図2Cを復帰画面として登録している場合、CPU13は、電源装置6が備えるスイッチ21〜24をオン・オフ指示することで、スキャン機能で使用するデバイスに電源供給を図4に示すS404で開始することができる。これにより、コントローラ3がスタンバイ状態に移行した後、スキャンジョブが投入されてから、ジョブ処理を開始するまでの時間を短縮できるとともに、プリンタ装置4への電力供給が制限されるため、節電効果を維持した状態でスキャンジョブを実行させることができる。
同様に、保存ファイルを利用する機能を実施する場合は、プリンタ装置4、コントローラ3、画像処理ユニット5の動作が必要となる。このため、図2Fの画面で、図2Dを復帰画面として登録している場合、CPU13は、電源装置6が備えるスイッチ21〜24をオン・オフ指示することで、保存ジョブ機能で使用するデバイスに電源供給を図4に示すS404で開始することができる。これにより、コントローラ3がスタンバイ状態に移行した後、保存ジョブが投入されてから、ジョブ処理を開始するまでの時間を短縮できる。
同様に、ファクシミリ機能を実施する場合は、スキャナ装置2、コントローラ3、画像処理ユニット5の動作が必要となる。その他の場合は、コントローラ3の動作が必要となる。このため、図2Fの画面で、図2Eを復帰画面として登録している場合、CPU13は、電源装置6が備えるスイッチ21〜24をオン・オフ指示することで、ファクシミリ機能で使用するデバイスに電源供給を図4に示すS404で開始することができる。これにより、コントローラ3がスタンバイ状態に移行した後、保存ジョブが投入されてから、ジョブ処理を開始するまでの時間を短縮できる。プリンタ装置4への電力供給が制限されるため、節電効果を維持した状態でファクシミリジョブを実行させることができる。
なお、ジョブ種類が決定する前でも、例えばコピー画面が選択された場合は、コピー機能を実施する可能性が高いと考えられる。そこで、本実施形態では、コピー等の機能の画面が起動時やスリープ復帰時の初期画面として設定されているときには、起動時やスリープ復帰時に、使用する装置の電源を図4に示すように制御する。
図4は、本実施形態を示す画像形成装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、初期画面に対応づけたジョブ処理で使用するデバイスの復帰タイミングを制御する例である。本フローでは、スリープ状態からスタンバイ状態へ移行しジョブを実行する際に、コントローラ3がスタンバイする処理に並行して、ユーザが設定して登録した、復帰させる画面に対応づけられたジョブ機能で使用するデバイスに対して電源供給を開始させる制御例を説明する。なお、各ステップは、CPU13がハードディスク14またはROM等に記憶された制御プログラムを実行することにより実現される。以下、受け付けた指示に応じて、コントローラ3をスタンバイ状態に遷移させる際、表示すべき初期画面に対応づけられたジョブ処理の機能に基づいて特定されるデバイスに電力を供給する電力制御例を説明する。なお、本実施形態において、ジョブ処理を実行可能な状態に遷移させる指示は、電源投入指示または省電力状態から通常状態に復帰させる指示(スリープ復帰指示)の例を示す。
スリープ状態では、ユーザが操作部8にあるスリープ復帰ボタンを押下すると(S401)、前述の通りコントローラ3のCPU13は、スリープ復帰処理を行う(S402)。コントローラ3は、復帰処理の最後に、図2Fに示すUI画面を用いてユーザが登録した、操作部8に表示すべき画面がいずれの機能処理を行うジョブであるかを判断する。さらに、コントローラ3は、復帰時に表示すべきUI画面で特定されるジョブ処理の機能を実行させるため、図3に示したジョブ処理と電力供給先との関係に従い、電源復帰時における表示すべき初期画面から投入できるジョブがいずれの装置の動作を必要とするかを判断する(S403)。
ここで、復帰時に表示すべきUI画面に対応づけられたジョブ処理を実行するため、復帰動作を必要とする装置の動作が必要であるとCPU13が判断した場合は、CPU13は、その装置の電源を入れ復帰処理を行う(S404)。これにより、復帰時に操作部8に初期画面として表示すべきUI画面のジョブ処理を実行可能な状態にする。
そして、CPU13は、スタンバイ状態へ移行する(S405)。ユーザが操作部8に初期画面として表示されたUI画面を用いて、ユーザがジョブ実行を指示すると(S406)、CPU13は実行ジョブに必要な装置の復帰処理状況が完了しているかどうかを判断する(S407)。
ここで、実行ジョブに必要な装置の復帰処理状況が完了しているとCPU13が判断した場合、すぐにジョブ処理を実行して(S409)、本処理を終了する。
一方、S407で、実行ジョブに必要な装置の復帰処理状況が完了していないとCPU13が判断した場合は、初期画面として表示すべきUI画面に対応づけられたジョブ処理で使用されるデバイスがジョブ処理可能な状態に移行させて(S408)、S409へ進む
これにより、ユーザがジョブ実行を指示した後、通常は、S408でエンジン復帰処理を行うことはなくなるため、画像形成装置の応答性を低下させることなくユーザが初期画面に対応づけたジョブ処理を速やかに行える。
〔第2実施形態〕
以下、図1、図2、図3に示した画像形成装置において、スリープ状態からスタンバイ状態へ移行し、認証が必要な機能をユーザが使用するときの画像形成装置の電源供給先を制御する実施形態を説明する。
図5は、図1に示した操作部8に表示されるUI画面の一例を示す図である。本例は、各機能のユーザ認証画面例である。このユーザ認証画面は、コピー機能は認証された特定のユーザのみに許可する場合など、機能ごとの使用制限を実施する場合に必要となる画面である。認証のアルゴリズムは任意であり、図5ではユーザ名501とパスワード502で認証を行うが、ICカードや指紋等を用いた他の認証方法でも構わない。本実施形態では、ユーザが図5に示すUI画面を用いて、初期画面に表示すべきジョブ処理の機能を選択すると、選択されたジョブ処理機能に基づく機能設定画面を初期画面としてハードディスク14等に記憶しておく。そして、CPU13が記憶されたジョブ処理機能に応じて、表示すべき初期画面を特定される構成を採用している。なお、初期画面の特定方法は、第1実施形態においても同様である。
図6は、本実施形態を示す画像形成装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、ユーザ認証処理で使用できると判断されたジョブが確定したタイミングで、当該ジョブで使用するデバイスに電力供給を開始してジョブ処理可能な状態に復帰させる制御例である。なお、各ステップは、CPU13がハードディスク14またはROM等に記憶された制御プログラムを実行することにより実現される。以下、コントローラ3をスタンバイ状態に遷移させる際、表示すべき初期画面を用いてユーザが選択するジョブ処理の機能を実行可能であると判断した場合は、選択されたジョブ処理の機能で特定されるデバイスに電力を供給する電力制御例を説明する。
ユーザが操作部8にあるスリープ復帰ボタンを押下すると(S601)、前述のとおりコントローラ3のCPU13は、所定のスリープ復帰処理を行い(S602)、スタンバイ状態へ移行する。
ユーザは、復帰処理時に操作部8に図2Aに示したUI画面に対応するメインメニュー画面が表示されるので、当該メインメニュー画面を用いて使用する機能を選択する(S603)。ここで、CPU13は操作部8に対するユーザからの操作指示を確認して、選択された機能を特定される。その後、CPU13は図5に示したUI画面として認証画面を操作部8に表示して、選択した機能をユーザが使用できる権限を有しているかどうかを判断する(S604)。なお、ユーザは、画像形成装置において、あらかじめ使用できる機能が管理者等により登録されているものとする。したがって、CPU12は、ユーザが選択するジョブ処理の機能を実行可能であるかどうかを登録されたユーザ情報に基づいて判断することが可能に構成されている。
ここで、ユーザが選択した機能を使用できるとCPU13が判断した場合、CPU13は機能の使用を許可した時点で、図4に示した機能処理別の電源供給先に従い、その機能で必要となる装置の電源を入れ復帰設定を行う(S605)。そして、ユーザがジョブの設定を行っている間に、画像形成装置の当該選択されたジョブに関わるデバイスの復帰処理が行われる。そして、ユーザが操作部8を用いてジョブ実行を指示すると、CPU13はジョブが投入されたことを確認し、ジョブ処理を行い(S606)、本処理を終了する。
これにより、ユーザがジョブ実行を指示する前にエンジン復帰処理を行うため、省電力性能を落とすことなく、また装置の応答性を下げることなくジョブを処理できる。
〔第3実施形態〕
以下、図1、図2、図3に示した画像形成装置において、スリープ状態からスタンバイ状態へ移行し、画像形成装置を使用するユーザの使用履歴を用いて画像形成装置の電源供給先を制御する実施形態を説明する。なお、認証されるユーザが直前に選択したジョブの種別は、ハードディスク14あるいは、図示しないサーバ装置を用いて管理されているものとする。また、ユーザ認証するデバイス、例えばICカード等に直前に選択したジョブの種類を登録することで、ユーザ認証時に当該ICカードをスキャンすることで、ユーザが直前に選択したジョブの種類を特定できるように構成してもよい。
図7は、本実施形態を示す画像形成装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、画像形成装置に対するユーザが選択したジョブの使用履歴を確認したタイミングで、当該ジョブで使用するデバイスに電力供給を開始してジョブ処理可能な状態に復帰させる制御例である。なお、各ステップは、CPU13がハードディスク14またはROM等に記憶された制御プログラムを実行することにより実現される。以下、コントローラ3をスタンバイ状態に遷移させる際、認証されたユーザが直前に選択したジョブ処理の機能から特定されるデバイスに電力を供給する制御について詳述する。
ユーザが認証操作を行うことで、コントローラ3のCPU13は、どのユーザが画像形成装置を操作しているかを認識する(S701)。なお、ユーザ認証方法は任意であり、ICカード等を用いてスリープ復帰操作と同時に認証しても良いし、スリープ復帰ボタン押下後にユーザ名とログインを入力して認証しても良い。
そして、CPU13は電源装置6のスイッチを制御することでスリープ復帰処理を行い(S702)、スタンバイ状態へ移行する。CPU13は、認証したユーザの使用履歴に関わる情報から使用中のユーザが前回に行ったジョブの種類を特定し、画像形成装置のいずれのデバイスの動作を必要とするジョブかを判断する(S703)。そして、図4に示した機能処理別の電源供給先に従い、その機能で必要となる装置の電源を入れ復帰設定を行う(S704)。
ユーザが操作部8を用いてジョブ実行を指示すると(S705)、CPU13は実行すべきジョブに必要なデバイスの復帰処理が完了しているかどうかを判断する(S706)。ここで、すでに画像形成装置の各デバイスの復帰が行われていたとCPU13が判断した場合、CPU13は、操作部8を用いて受け付けたジョブ処理を行い(S708)、本処理を終了する。
一方、S706で、CPU13は実行すべきジョブに必要なデバイスの復帰処理が完了していないと判断した場合、画像形成装置の各デバイスの復帰処理を継続させ(S707)、S708へ進む。
これにより、ユーザがジョブ実行を指示した後に、通常は、エンジン復帰処理(S707)を行わないため、画像形成装置の応答性を低下させることなくジョブを処理できる。
上記実施形態によれば、コントローラがスタンバイ状態に移行するのに並行して、ユーザが実行すべきジョブ処理機能で特定されるデバイスへの電力供給を開始できる。
また、ユーザが必要とするデバイス以外への電力供給を制限できるため、省電力効果も期待できるとともに、コントローラがスタンバイ状態移行後には、速やかにユーザが要求するジョブ処理を実行できる。
本発明の各工程は、ネットワーク又は各種記憶媒体を介して取得したソフトウエア(プログラム)をパソコン(コンピュータ)等の処理装置(CPU、プロセッサ)にて実行することでも実現できる。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。
1 画像形成装置
2 スキャナ装置
3 コントローラ
4 プリンタ装置
5 画像処理ユニット
6 電源装置

Claims (16)

  1. 表示部が非表示の省電力状態に移行可能な印刷装置であって、
    プリンタエンジンと、
    前記印刷装置を前記省電力状態から復帰させるユーザ操作を受け付けるボタンと、
    前記省電力状態から復帰したときに前記表示部に表示される画面を設定する設定手段と、
    前記ボタンが受け付けたユーザ操作に従って、前記設定手段によって設定された前記画面を前記表示部に表示させる表示制御手段と、
    前記ボタンが受け付けた前記ユーザ操作に従って表示された画面が印刷に関連する画面である場合、前記プリンタエンジンに電力を供給するよう制御する制御手段と、
    を備えることを特徴とする印刷装置。
  2. 前記ユーザ操作は、前記タンの押下である、ことを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
  3. スキャナエンジンをさらに備え、
    前記設定手段がコピー機能の設定を行うためのコピー画面を設定し、前記ユーザ操作に従って前記コピー画面が前記表示部に表示された場合、前記制御手段は、前記プリンタエンジン及び前記スキャナエンジンのそれぞれに電力が供給されるよう制御する、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の印刷装置。
  4. スキャナエンジンをさらに備え、
    前記設定手段がスキャンして生成された画像データを記憶手段に保存するための設定を行うための保存設定画面を設定し、前記ユーザ操作に従って前記保存設定画面が前記表示部に表示された場合、前記制御手段は、前記スキャナエンジンに電力が供給されるよう制御する、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の印刷装置。
  5. 前記設定手段が記憶手段に記憶されたデータを選択するための選択画面を設定し、前記ユーザ操作に従って前記選択画面が前記表示部に表示された場合、前記制御手段は、前記プリンタエンジンに電力が供給されるよう制御する、ことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の印刷装置。
  6. スキャナエンジンをさらに備え、
    前記設定手段がファックス機能の設定を行うためのファックス画面を設定し、前記ユーザ操作に従って前記ファックス画面が前記表示部に表示された場合、前記制御手段は、前記スキャナエンジンに電力が供給されるよう制御する、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の印刷装置。
  7. 記印刷装置が有する複数の機能の中から使用するべき機能を選択するためのメインメニュー画面を前記設定手段が設定し、前記ユーザ操作に従って前記メインメニュー画面が前記表示部に表示された場合、前記制御手段は、前記プリンタエンジンに電力を供給する制御を実行しない、ことを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の印刷装置。
  8. プリンタエンジン表示部及び印刷装置を省電力状態から復帰させるユーザ操作を受け付けるボタンを備え、前記表示部が非表示の前記省電力状態に移行可能な印刷装置の制御方法であって、
    前記省電力状態から復帰したときに前記表示部に表示される画面を設定する設定工程と、
    前記ボタンが受け付けたユーザ操作に従って、前記設定工程で設定された前記画面を前記表示部に表示する表示工程と、
    前記ボタンが受け付けた前記ユーザ操作に従って表示された画面が印刷に関連する画面である場合、前記プリンタエンジンに電力を供給するよう制御する制御工程と、
    を有することを特徴とする印刷装置の制御方法。
  9. 表示部が非表示の省電力状態に移行可能な印刷装置であって、
    プリンタエンジンと、
    前記印刷装置を前記省電力状態から復帰させるユーザ操作を受け付けるボタンと、
    前記省電力状態から復帰したときに前記表示部に表示される画面を設定する設定手段と、
    前記ボタンが受け付けたユーザ操作に従って、前記設定手段によって設定された前記画面を前記表示部に表示させる表示制御手段と、
    前記ボタンが受け付けた前記ユーザ操作に従って表示された画面が印刷に関連する画面である場合、前記プリンタエンジンが所定の復帰処理を実行するよう制御する制御手段と、
    を備えることを特徴とする印刷装置。
  10. 前記ユーザ操作は、前記タンの押下である、ことを特徴とする請求項9に記載の印刷装置。
  11. スキャナエンジンをさらに備え、
    前記設定手段がコピー機能の設定を行うためのコピー画面を設定し、前記ユーザ操作に従って前記コピー画面が前記表示部に表示された場合、前記制御手段は、前記プリンタエンジン及び前記スキャナエンジンのそれぞれが所定の復帰処理を実行するよう制御する、ことを特徴とする請求項9又は10に記載の印刷装置。
  12. スキャナエンジンをさらに備え、
    前記設定手段がスキャンして生成された画像データを記憶手段に保存するための設定を行うための保存設定画面を設定し、前記ユーザ操作に従って前記保存設定画面が前記表示部に表示された場合、前記制御手段は、前記スキャナエンジンが所定の復帰処理を実行するよう制御する、ことを特徴とする請求項9又は10に記載の印刷装置。
  13. 前記設定手段が記憶手段に記憶されたデータを選択するための選択画面を設定し、前記ユーザ操作に従って前記選択画面が前記表示部に表示された場合、前記制御手段は、前記プリンタエンジンが所定の復帰処理を実行するよう制御する、ことを特徴とする請求項9乃至12の何れか1項に記載の印刷装置。
  14. スキャナエンジンをさらに備え、
    前記設定手段がファックス機能の設定を行うためのファックス画面を設定し、前記ユーザ操作に従って前記ファックス画面が前記表示部に表示された場合、前記制御手段は、前記スキャナエンジンが所定の復帰処理を実行するよう指示する、ことを特徴とする請求項9又は10に記載の印刷装置。
  15. 記印刷装置が有する複数の機能の中から使用するべき機能を選択するためのメインメニュー画面を設定手段が設定し、前記ユーザ操作に従って前記メインメニュー画面が前記表示部に表示された場合、前記制御手段は、前記プリンタエンジンに前記所定の復帰処理を実行させる制御を実行しない、ことを特徴とする請求項9乃至14の何れか1項に記載の印刷装置。
  16. プリンタエンジン、表示部及び印刷装置を省電力状態から復帰させるユーザ操作を受け付けるボタンを備え、前記表示部が非表示の前記省電力状態に移行可能な印刷装置の制御方法であって、
    前記省電力状態から復帰したときに前記表示部に表示される画面を設定する設定工程と、
    前記ボタンが受け付けたユーザ操作に従って、前記設定工程で設定された前記画面を前記表示部に表示する表示工程と、
    前記ボタンが受け付けた前記ユーザ操作に従って表示された画面が印刷に関連する画面である場合、前記プリンタエンジンが所定の復帰処理を実行するよう制御する制御工程と、
    を有することを特徴とする印刷装置の制御方法。
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