JP6749684B1 - ホワイトゴールド合金ロウ材 - Google Patents

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Abstract

ホワイトゴールド合金ロウ材は、74質量%以上78質量%以下のAu(金)と、12質量%以上16質量%以下のPd(パラジウム)と、3質量%以上7質量%以下のZn(亜鉛)と、合計で4質量%以上7質量%以下のGa(ガリウム)およびIn(インジウム)と、を含有し、残部が不可避的不純物からなる。GaおよびInの合計の含有量に対するGaの含有量の割合は0.65以上0.8以下である。

Description

本開示は、ホワイトゴールド合金ロウ材に関するものである。
金属製の部材同士の接合に、ロウ付けが採用される場合がある。ロウ付けは、接合されるべき部材同士の間に、加熱されて液体状態となった金属製のロウ材が導入され、当該ロウ材が凝固することにより達成される。白色の金属製の部材同士を接合する場合、接合された部分を目立たなくする観点から、ホワイトゴールド合金製のロウ材(ホワイトゴールド合金ロウ材)が採用される場合がある。ホワイトゴールド合金ロウ材の組成は、その用途を考慮して、たとえば融点、接合強度などに基づいて決定される(たとえば、特開2005−088047号公報(特許文献1)参照)。
特開2005−088047号公報
しかし、上記のように融点、強度などに基づいてホワイトゴールド合金ロウ材の組成を決定した場合、ロウ付けの作業においてロウの流れが不十分となる場合がある。ロウの流れが不十分となると、ロウ付けの作業性が低下するという問題が生じる。
そこで、ロウ付けの作業性に優れたホワイトゴールド合金ロウ材を提供することを目的の1つとする。
本開示に係るホワイトゴールド合金ロウ材は、74質量%以上78質量%以下のAu(金)と、12質量%以上16質量%以下のPd(パラジウム)と、3質量%以上7質量%以下のZn(亜鉛)と、合計で4質量%以上7質量%以下のGa(ガリウム)およびIn(インジウム)と、を含有し、残部が不可避的不純物からなる。GaおよびInの合計の含有量に対するGaの含有量の割合は0.65以上0.8以下である。
上記ホワイトゴールド合金ロウ材によれば、ロウ付けの作業性に優れたホワイトゴールド合金ロウ材を提供することができる。
[実施形態の概要]
本開示のホワイトゴールド合金ロウ材は、74質量%以上78質量%以下のAuと、12質量%以上16質量%以下のPdと、3質量%以上7質量%以下のZnと、合計で4質量%以上7質量%以下のGaおよびInと、を含有し、残部が不可避的不純物からなる。GaおよびInの合計の含有量に対するGaの含有量の割合は0.65以上0.8以下である。
以下、本開示のホワイトゴールド合金ロウ材の成分組成を上記範囲に限定した理由について説明する。
Au:74質量%以上78質量%以下
Auは、本開示のホワイトゴールド合金ロウ材の主成分である。Auの含有量を74質量%以上とすることにより、本開示のホワイトゴールド合金ロウ材をホワイトゴールド合金の接合に使用した場合に、全体として18Kホワイトゴールドの状態を維持することが容易となる。Auの含有量を78質量%以下とすることで、色味を代表的なホワイトゴールド合金などに近い白色とすることができる。ホワイトゴールド合金ロウ材の色味を代表的なホワイトゴールド合金により近いものとする観点から、Auの含有量は77質量%以下とすることが好ましく、76質量%以下とすることがより好ましい。
Pd:12質量%以上16質量%以下
Pdは、ホワイトゴールド合金ロウ材の色味を白色(代表的なホワイトゴールド合金の色味)に近づける機能を有する。また、Pdを添加することにより、ホワイトゴールド合金ロウ材の耐力を向上させることができる。このような機能を十分に得る観点から、Pdの含有量は12質量%以上とする必要がある。また、上記機能をより確実に得る観点から、Pdの含有量は13質量%以上とすることが好ましく、14質量%以上とすることがより好ましい。Pdの含有量が16質量%を超えると、ホワイトゴールド合金ロウ材の融点が高くなり、ロウ付けの作業性が低下する。そのため、Pdの含有量は16質量%以下とする必要がある。
Zn:3質量%以上7質量%以下
Znは、ホワイトゴールド合金ロウ材の融点を下げる機能を有する。この機能を十分に得る観点から、Znの含有量は3質量%以上とする必要があり、4質量%以上とすることが好ましい。一方、Znの含有量が7質量%を超えるとロウの流れが不十分となり、ロウ付けの作業性が低下する。ロウの流れが不十分となることを回避し、ロウ付けにおいて優れた作業性を確保することは、本開示に係る発明の最も重要な目的の1つである。本発明者は以下のような検討を行い、ロウ付けの作業性確保のための知見を得た。ロウの流れの低下には、Znの含有量が大きな影響を有する。また、ロウの流れは、ホワイトゴールド合金ロウ材の液相点温度(液体のロウ材を冷却した際に固相が生じ、凝固が始まる温度)と固相点温度(液体のロウ材を冷却した際に全域が固体となり、凝固が完了する温度)との差が大きくなると悪化する。これは、ロウ材の冷却時に固相と液相とが共存する温度範囲が大きいことに起因するものと考えられる。Znの含有量が7質量%を超えるとホワイトゴールド合金ロウ材の液相点温度と固相点温度との差がロウ付けの作業性を悪化させる程度に大きくなる。そのため、Znの含有量は7質量%以下とする必要がある。ロウ付けの優れた作業性を確保する観点からは、Znの含有量は6質量%以下とすることが好ましい。
GaおよびIn:合計で4質量%以上7質量%以下
GaおよびInは、Znと同様にホワイトゴールド合金ロウ材の融点を下げる機能を有する。この機能を十分に得る観点から、GaおよびInの含有量の合計は4質量%以上とする必要がある。一方、本発明者の検討によれば、GaおよびInの含有量もZnと同様にホワイトゴールド合金ロウ材の液相点温度と固相点温度との差に影響し、ロウの流れの低下に大きく影響する。GaおよびInの含有量の合計が7質量%を超えると、ホワイトゴールド合金ロウ材の液相点温度と固相点温度との差がロウ付けの作業性を悪化させる程度に大きくなる。そのため、GaおよびInの含有量の合計は7質量%以下とする必要がある。ロウ付けの優れた作業性を確保する観点からは、GaおよびInの含有量の合計は6質量%以下とすることが好ましい。
GaおよびInの合計の含有量に対するGaの含有量の割合:0.65以上0.8以下
本発明者の検討によれば、GaおよびInは、その合計量だけでなく、GaおよびInの合計の含有量に対するGaの含有量の割合も、ロウ付けの作業性に大きく影響する。具体的には、上記割合が0.65以上0.8以下の範囲を外れると、ホワイトゴールド合金ロウ材の液相点温度と固相点温度との差がロウ付けの作業性を悪化させる程度に大きくなる。ロウ付けの優れた作業性を確保する観点から、GaおよびInの合計の含有量に対するGaの含有量の割合は0.65以上0.8以下とする必要があり、0.65以上0.75以下とすることが好ましい。
不可避的不純物
ホワイトゴールド合金ロウ材には、製造時に不可避的に(意図的でなく)不純物(不可避的不純物)が混入する場合がある。不可避的不純物の含有量は少ないことが好ましく、具体的には0.1質量%以下とすることが好ましく、0.05質量%以下とすることがより好ましい。
[実施形態の具体例]
次に、本開示のホワイトゴールド合金ロウ材の具体的な実施形態を、本開示のホワイトゴールド合金ロウ材の特性を確認する実験結果とともに説明する。以下の表1に示す成分組成を有するホワイトゴールド合金ロウ材を準備した。
Figure 0006749684
表1において、Ga/(Ga+In)の欄の数値は、GaおよびInの合計の含有量に対するGaの含有量の割合である。Ga+Inの欄の数値は、GaおよびInの含有量の合計であり、その単位は質量%である。他の元素記号の欄の数値は、対応する各元素の含有量であり、その単位は質量%である。また、表1において下線が付され、太字で記載された数値は、本開示のホワイトゴールド合金ロウ材の範囲外に対応する数値である。表1のNo.1〜4が、本開示のホワイトゴールド合金ロウ材の要件を満たす実施例のサンプルである。表1のNo.5〜16は、本開示のホワイトゴールド合金ロウ材の範囲外である比較例のサンプルである。上記実施例および比較例のサンプルから試験片を作製し、以下の特性を確認する実験を行った。
(1)色差
各サンプルの表面を研磨し、当該表面について、市販のホワイトゴールド合金(L=72.7、a=1.3、b=7.5)との色差(ΔE)を測定した。
(2)融点の測定
各サンプルについて、示差熱分析(Differential Thermal Analysis;DTA)を実施し、固相点温度および液相点温度を調査した。また、固相点温度と液相点温度との差を算出した。
上記特性の評価結果を表2に示す。
Figure 0006749684
表2において、「−」は、当該サンプルについて対応する特性の評価が行われなかったことを意味する。
表2を参照して、色差の値から、サンプルNo.1、2および10は、いずれもホワイトゴールド合金の色味を有していることが確認される。
また、表2より、Pd、Zn、GaおよびInの含有量が、サンプルの融点(固相点温度および液相点温度)に大きく影響していることが分かる。そして、PdおよびZnの含有量、GaおよびInの含有量の合計およびGaおよびInの合計の含有量に対するGaの含有量の割合が上記本開示のホワイトゴールド合金ロウ材の要件を満たす実施例のサンプル(サンプルNo.1〜4)においては、融点(特に液相点)温度が、ロウ付けにより接合されるべき部材を構成する材料として想定される金属(たとえばホワイトゴールド合金)の融点よりも十分に低い。そのため、実施例のホワイトゴールド合金ロウ材を採用することで、ロウ付けの作業を容易に実施することができる。
さらに、表2を参照して、Znの含有量、GaおよびInの含有量の合計、ならびにGaおよびInの合計の含有量に対するGaの含有量の割合が、サンプルの液相点温度と固相点温度との差に大きく影響していることが分かる。そして、Znの含有量、GaおよびInの含有量の合計、ならびにGaおよびInの合計の含有量に対するGaの含有量の割合が上記本開示のホワイトゴールド合金ロウ材の要件を満たす実施例のサンプル(サンプルNo.1〜4)においては、液相点温度と固相点温度との差が十分に小さい。そのため、実施例のホワイトゴールド合金ロウ材を採用することで、ロウの流れが良好となり、ロウ付けの作業を容易に実施することができる。また、液相点温度と固相点温度との差が十分に小さいことにより、たとえば接合後のホワイトゴールド合金ロウ材において、場所による組成の違いを低減することができる。
以上の特性評価の結果から、本開示のホワイトゴールド合金ロウ材は、色味が代表的なホワイトゴールド合金などに近い白色であるとともに、ロウ付けの作業性に優れていることが確認される。したがって、本開示のホワイトゴールド合金ロウ材は、たとえばホワイトゴールド合金製の宝飾品を接合するためのロウ材として好適である。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって、どのような面からも制限的なものではないと理解されるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなく、請求の範囲によって規定され、請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。

Claims (1)

  1. 74質量%以上78質量%以下のAuと、
    12質量%以上16質量%以下のPdと、
    3質量%以上7質量%以下のZnと、
    合計で4質量%以上7質量%以下のGaおよびInと、を含有し、
    残部が不可避的不純物からなり、
    GaおよびInの合計の含有量に対するGaの含有量の割合は0.65以上0.8以下である、ホワイトゴールド合金ロウ材。
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