JP6744775B2 - 胸はだけ防止クリップ - Google Patents

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Description

この発明は、浴衣又は寝間着(浴衣形)又は着物の襟を上下に挟んで胸がはだけにくくした胸はだけ防止クリップに関するものである。
従来、胸のはだけ防止には、安全ピン又は洗濯バサミ等を使っていた。
これには、次のような欠点があった。安全ピンは、浴衣等に穴があいたり、外れた場合にピンが胸に刺さったりして危険である。洗濯バサミは、両襟を挟む方式であるため、洗濯バサミのつまみ部が前に突き出てしまうため、見苦しくお洒落性にも欠ける点がある。しかしながら、これらの欠点は、病院等の入院生活を余儀なくされた寝間着の女性には耐え難いものがあり、何とかお洒落なものの開発が切望されていた。
本発明は以上のような状況下において欠点をなくすためになされたものである。
バネ付クリップを点対称になるように向け、一方のクリップの下部側となる挟み部と他方のクリップの上部側となる挟み部を一体構造になるように取付け、双方のつまみ部を指でつまんで力を入れるとクリップの挟み部が開き、各々のクリップが寝間着(浴衣形)の左右の襟をそれぞれ挟む構造となる。以上のように構成された胸はだけ防止クリップである。
襟を挟む方式なので、浴衣等に安全ピンなどのように穴が開く事がない。また身体にピンが刺さる事もないので安全である。一緒に両襟を挟むような方式ではなく、片襟ずつ挟む方式なのでクリップが横向き構造で、従来のように縦方向でない固定方式のため、変に前に突き出ることがない。
また装飾用の飾りで、クリップの前面は覆われる構造であり、クリップが正面から見えることもない。よって、胸元が固定されているためはだけにくく、装飾飾りもあってお洒落である。
本発明の斜視図である。 本発明の斜視図に装飾飾りがついた図である。 本発明の斜視図のつまみ部・挟み部を表した図である。 本発明の寝間着(浴衣形)の使用状態を表した図である。 本発明の浴衣の使用状態を表した図である。
以下、本発明を実施するための形態について説明する。
(イ)2枚の左側挟み板上部(1)と左側挟み板下部(2)の間に支軸(7)を介してバ ネ(3)を設け、他の2枚の右側挟み板上部(4)と右側挟み板下部(5)の間にも 同様に支軸(7)を介してバネ(3)を設ける。
(ロ)左側下部挟み部(9)と右側上部挟み部(10)が向かい合うように点対称に取付 けてある。
(ハ)左側挟み板上部(1)の上側には、装飾飾り(6)を設ける。
(二)左側上部下部つまみ部(12)および右側上部下部つまみ部(13)に指で力を加 えることにより、左側上部挟み部(8)と左側下部挟み部(9)および右側上部挟み 部(10)と右側下部挟み部(11)が開き襟を挟むことができる。
本発明は以上のような構造である。
したがって、本発明を使用するときは、浴衣の右襟(14)を右側上部下部つまみ部(13)で挟み、次に左襟(15)を重ねて左側上部下部つまみ部(12)で挟むように使用する。このような使用法であり、浴衣にクリップを取り付けた際は、正面からは装飾飾り(6)のみが見えるためアクセントになりお洒落な様相になる。
他の実施例としては、 左側挟み板下部(2)と右側挟み板上部(4)が、一体として繋がった一枚の部品として形成したものであってもよい。また、図面ではコイルスプリングのバネ(3)であるが板バネやその他等の反力を持つ弾性体であってもよい。
挟み板本体は例えば金属、ポリスチレン、ポリプロピレン、塩化ビニール樹脂、ポリエチレン、AS樹脂、ABS樹脂、 等を用いる。また、左側挟み板上部(1)の上の装飾の飾り(6)は装身具表面部が布、樹脂粘土、紙、ビーズ、スパンコール、金属 等適宜用いる。挟み板の材質および装飾飾りの材質はこれらの明記したものに限定されるわけでなく任意のものでよい。
病院の寝間着は、大体が浴衣形であるが、毎日変えるわけではないため、胸元の襟がよれよれになってしまうことが多い。その解消法として図4のように、胸はだけ防止クリップを使用することができる。
また、夏の花火の季節になると、浴衣を着て外に出る事が多い。長い間着ていると胸元の襟が崩れてくる。図5はそれを解消するために胸はだけ防止クリップを使用した図である。
1 左側挟み板上部
2 左側挟み板下部
3 バネ
4 右側挟み板上部
5 右側挟み板下部
6 装飾飾り
7 支軸
8 左側上部挟み部
9 左側下部挟み部
10 右側上部挟み部
11 右側下部挟み部
12 左側上部下部つまみ部
13 右側上部下部つまみ部
14 右襟
15 左襟

Claims (1)

  1. 互いに対向する方向に向かい合わせた2つのバネ付きクリップにおいて、一方の挟み板の下部の挟み部と、残る一方の挟み板の上部の挟み部の先端を線状に接合させ、その接合部を中心に左右対称になるようにした、胸はだけ防止クリップ。
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