JP6743665B2 - カーブ推定装置 - Google Patents
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Description
第1取得部は、車両の少なくとも前方を含むあらかじめ決められた角度範囲である第1角度範囲の範囲内であって、あらかじめ決められた距離である第1距離以内の領域である第1範囲に存在する物標を検知する第1レーダセンサ(10)により検知された物標のデータである第1データを取得する。
なお、この欄及び特許請求の範囲に記載した括弧内の符号は、一つの態様として後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものであって、本開示の技術的範囲を限定するものではない。
[1.実施形態]
[1.構成]
図1に示す車両制御システム1は、車両に搭載され、第1レーダセンサ10、第2レーダセンサ20、カーブ推定装置30及び車両制御装置40を備える。なお、以下車両制御システム1を搭載した車両を自車とする。
次に、カーブ推定装置30が実行する形状推定処理について、図3のフローチャートを用いて説明する。なお、形状推定処理は、例えば第1レーダセンサ10及び第2レーダセンサ20による出力は交互に行われ、第1データ及び第2データが揃う毎に繰り返し行われるとしてもよい。
S400で、カーブ推定装置30は、S300でカーブ推定装置30により算出された車線傾きθが、あらかじめ設定された角度であるカーブ閾値θth以下であるか否かの判定を行う。ここでいうカーブ閾値θthとは、自車の前方の道路形状が直線であるか否かを判定する基準となる角度のことである。
S400で、車線傾きθがカーブ閾値θthより大きいと判定された場合、S600に処理を移行する。
S700で、クロソイド半径Rtypが規定値Rth以下であると判定された場合、S800に処理を移行する。
S900で半径差分値Rdが差分閾値ΔRth以下であると判定された場合、カーブ推定装置30は、処理をS1100に移行する。
<車線傾き算出処理>
ここでカーブ推定装置30が先のS300で実行する車線傾き算出処理の詳細を、図6のフローチャート及び図7の車線傾きの算出を表した図を用いて説明する。
ここでいう第1角度α1とはS300において検出される第1データが示す位置を直線近似することにより得られる直線である第1直線A1と、第1レーダセンサ10のビーム方向とがなす角度をいう。
<クロソイド推定処理>
ここでカーブ推定装置30が先のS600で実行する車線傾き算出処理の詳細を、図8のフローチャート及び図9のクロソイド推定を表した図を用いて説明する。
S620でカーブ推定装置30は、第2データに含まれる路側物の位置のうち、自車に対して最も遠くに存在する位置である第2位置Keの取得を行う。
[3.効果]
以上詳述した実施形態によれば、以下の効果を奏する。
以上、本開示の実施形態について説明したが、本開示は上述の実施形態に限定されることなく、種々変形して実施することができる。
Claims (3)
- 車両に備えられるカーブ推定装置(30)であって、
前記車両の少なくとも前方を含むあらかじめ決められた角度範囲である第1角度範囲の範囲内であって、あらかじめ決められた距離である第1距離以内の領域である第1範囲に存在する物標を検出する第1レーダセンサ(10)により検出された前記物標のデータである第1データを取得するように構成された第1取得部(S100)と、
前記車両の少なくとも前方を含む前記第1角度範囲に比べて狭い角度範囲である第2角度範囲の範囲内であって、前記第1距離に比べて長い距離である第2距離以内の領域である第2範囲に存在する物標を検出する第2レーダセンサ(20)により検出された前記物標のデータである第2データを取得するように構成された第2取得部(S100)と、
前記第1取得部により取得された前記第1データ及び前記第2取得部により取得された前記第2データのうち静止物のデータである路側物データを用いて、前記車両の走行する道路の道路形状を推定するように構成された形状推定部(S300,S600,S800)と、
を備え、
前記形状推定部は、
前記路側物データを用いて、前記道路の道路形状がクロソイド曲線の形状であるとして求められた前記車両が走行する道路の曲率半径であるクロソイド半径を推定するように構成されたクロソイド推定部(S600)と、
前記路側物データを用いて、前記道路の道路形状に円の形状であるとして求められた前記車両が走行する道路の曲率半径である円半径を推定するように構成された円推定部(S800)と、
推定された前記クロソイド半径及び前記円半径を用いて、前記クロソイド半径及び前記円半径の少なくとも一方を前記道路の形状を表すパラメータとして選択する選択部(S900)と、
を更に備え、
前記選択部は、前記円推定部により推定された前記円半径を持つ円と前記推定に用いた前記路側物データとの誤差をデータ誤差とし、前記データ誤差があらかじめ設定された誤差規定値より大きい場合に前記クロソイド半径を前記道路の形状を表すパラメータとして選択し、前記データ誤差が前記誤差規定値以下である場合に前記円半径を前記道路の形状を表すパラメータとして選択する、
カーブ推定装置。 - 車両に備えられるカーブ推定装置(30)であって、
前記車両の少なくとも前方を含むあらかじめ決められた角度範囲である第1角度範囲の範囲内であって、あらかじめ決められた距離である第1距離以内の領域である第1範囲に存在する物標を検出する第1レーダセンサ(10)により検出された前記物標のデータである第1データを取得するように構成された第1取得部(S100)と、
前記車両の少なくとも前方を含む前記第1角度範囲に比べて狭い角度範囲である第2角度範囲の範囲内であって、前記第1距離に比べて長い距離である第2距離以内の領域である第2範囲に存在する物標を検出する第2レーダセンサ(20)により検出された前記物標のデータである第2データを取得するように構成された第2取得部(S100)と、
前記第1取得部により取得された前記第1データ及び前記第2取得部により取得された前記第2データのうち静止物のデータである路側物データを用いて、前記車両の走行する道路の道路形状を推定するように構成された形状推定部(S300,S600,S800)と、
を備え、
前記形状推定部は、
前記路側物データを用いて、前記道路の道路形状がクロソイド曲線の形状であるとして求められた前記車両が走行する道路の曲率半径であるクロソイド半径を推定するように構成されたクロソイド推定部(S600)と、
前記路側物データを用いて、前記道路の道路形状に円の形状であるとして求められた前記車両が走行する道路の曲率半径である円半径を推定するように構成された円推定部(S800)と、
推定された前記クロソイド半径及び前記円半径を用いて、前記クロソイド半径及び前記円半径の少なくとも一方を前記道路の形状を表すパラメータとして選択する選択部(S900)と、
を更に備え、
前記選択部は、前記円半径と前記クロソイド半径との差分の絶対値を半径差分値とし、前記半径差分値があらかじめ決められた値である差分閾値より大きい場合に前記クロソイド半径を前記道路の形状を表すパラメータとして選択し、前記半径差分値が前記差分閾値、
以下である場合に前記円半径を前記道路の形状を表すパラメータとして選択する、
カーブ推定装置。 - 請求項1又は請求項2に記載のカーブ推定装置であって、
前記形状推定部は、前記第1データに含まれる前記路側物データの示す前記静止物の位置を直線近似することにより求められる直線を第1直線とし、前記第2データに含まれる前記路側物データの示す前記静止物の位置を直線近似することにより求められる直線を第2直線とし、前記第1直線と前記第2直線との前記車両に対する角度の差分である車線傾きを算出する傾き算出部を更に備え、
前記形状推定部は、前記傾き算出部により算出された前記車線傾きが、前記道路形状がカーブであるか否かを判定する基準となるカーブ閾値以上であった場合、前記道路形状の推定を行うように構成された、カーブ推定装置。
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