JP6741293B2 - マスキング材及びマスキング方法 - Google Patents

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本発明は、自動車の車室内にアシストグリップを取り付けるためのアシストグリップ取付用ブラケットを塗装等の表面処理から保護するためのマスキング材及び該マスキング材を用いたマスキング方法に関するものである。
一般に、自動車の車室内には、乗り降りの補助や身体を支えるためのアシストグリップが、アシストグリップ取付用ブラケットを介して取り付けられている(例えば、特許文献1から特許文献5)。該ブラケットは、自動車のボディに溶接等の方法で固定された脚部と、該脚部に支持された固定板と、該固定板に設けられた取着孔とを備えている。そして、前記アシストグリップは、ボルトや固定金具等を用いることで、前記アシストグリップ取付用ブラケットに固定されている。
通常、自動車のボディには塗装等の表面処理が施されるが、塗料等の表面処理剤が前記アシストグリップ取付用ブラケットの取着孔の周縁、特に取着孔の内側に付着してしまうと、寸法の狂いから前記アシストグリップの取り付けが不可能となってしまう。そこで従来、表面処理の際には、前記アシストグリップ取付用ブラケットにマスキングテープを貼付することで、前記取着孔の周縁をマスキングし、表面処理から保護している。
特開2009−078696号公報 特開2011−148467号公報 特開2013−095226号公報 特開2014−088145号公報 特開2014−097746号公報
ところが、上記従来技術において、前記アシストグリップ取付用ブラケットへのマスキングテープの貼付作業は、作業者が組み立て作業中の自動車の車室内に上半身を無理な体勢で入り込ませて、マスキングテープを貼付する必要がある。更に、該マスキングテープの貼付は、表面処理から保護する個所を確実にマスキングできるように、作業者による目視が必要である。従って、従来のアシストグリップ取付用ブラケットのマスキングに係る作業は、非常に煩雑であるという問題があった。
本発明は、上記従来の問題点を鑑みてなされたものであり、その目的は、アシストグリップ取付用ブラケットのマスキングに係る作業を簡易なものにすることができるマスキング材及びマスキング方法を提供することにある。
上記従来の問題点を解決する手段として、請求項1に記載のマスキング材の発明は、取着孔が設けられたアシストグリップ取付用ブラケットを表面処理から保護するためのマスキング材であって、板状の被覆部を有しており、前記被覆部には前記取着孔に嵌入可能な嵌入部が凸状に形成されていることを要旨とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のマスキング材の発明において、更に、前記アシストグリップ取付用ブラケットをその内側に挟み込む又は囲い込むことが可能なガイド部を有していることを要旨とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載のマスキング材の発明において、更に、前記アシストグリップ取付用ブラケットに係止可能な係止部を有していることを要旨とする。
請求項4に記載のマスキング方法の発明は、請求項1から請求項3のうち何れか一項に記載のマスキング材を使用したマスキング方法であって、前記マスキング材を把持した手を自動車の車外から車室内へ差し入れ、前記マスキング材の前記嵌入部を前記アシストグリップ取付用ブラケットの前記取着孔に位置合わせしつつ、該取着孔に該嵌入部を嵌入することで、前記取着孔を前記嵌入部で保護することを要旨とする。
〔作用〕
本発明のマスキング材は、板状の被覆部と、該被覆部に凸状に形成された嵌入部とを有している。該マスキング材は、前記嵌入部をアシストグリップ取付用ブラケットに設けられた取着孔に嵌入することにより、該アシストグリップ取付用ブラケットに装着される。そして、表面処理時には、前記取着孔に嵌入された前記嵌入部が、該取着孔の内側への表面処理剤の付着を抑制する。
即ち、前記マスキング材によれば、前記嵌入部を前記アシストグリップ取付用ブラケットの前記取着孔に嵌入するのみで、前記アシストグリップ取付用ブラケットへの装着に係る作業を容易かつ短時間で済ますことができる。更に、前記アシストグリップ取付用ブラケットの前記取着孔に対する、前記マスキング材の前記嵌入部の嵌入は、例えばアシストグリップ取付用ブラケットや取着孔の位置を作業者が手指で触る等して確認することで、手探りで行うことが可能である。従って、本発明のマスキング材は、前記アシストグリップ取付用ブラケットのマスキングに係る作業の簡易化を図ることができる(請求項1)。
また、前記マスキング材は、前記アシストグリップ取付用ブラケットをその内側に挟み込む又は囲い込むことが可能なガイド部を有している場合、該ガイド部を前記アシストグリップ取付用ブラケットに当てて沿わせる等することで、作業者の手探りによる前記取着孔への前記嵌入部の嵌入を案内することができる。従って、作業者の手探りによる前記取着孔への前記嵌入部の嵌入を好適に行うことができる(請求項2)。
また、前記マスキング材は、前記アシストグリップ取付用ブラケットに係止可能な係止部を設けた場合、該アシストグリップ取付用ブラケットに対して該マスキング材を好適に固定することができ、表面処理時等に該アシストグリップ取付用ブラケットから脱落することを抑制することができる(請求項3)。
本発明のマスキング方法は、前記マスキング材を把持した手を自動車の車外から車室内へ差し入れ、前記マスキング材の前記嵌入部を前記アシストグリップ取付用ブラケットの前記取着孔に位置合わせしつつ、該取着孔に該嵌入部を嵌入するものである。
即ち、前記マスキング方法によれば、前記アシストグリップ取付用ブラケットの前記取着孔に対する前記マスキング材の前記嵌入部の嵌入は、無理な体勢で目視せずとも楽な姿勢を保ったまま手探りで行うことが可能である。従って、本発明のマスキング方法は、前記アシストグリップ取付用ブラケットのマスキングに係る作業を簡易化することができる(請求項4)。
〔効果〕
本発明によれば、アシストグリップ取付用ブラケットのマスキングに係る作業を簡易なものにすることができる。
実施形態のマスキング材を示す(a)は正面図、(b)は背面図、(c)は側面図、(d)は側断面図。 実施形態のアシストグリップ取付用ブラケットを示す斜視図。 マスキング方法に係る作業者の体勢を示す説明図。 (a)はアシストグリップ取付用ブラケットにマスキング材を装着する状態を示す断面図、(b)はアシストグリップ取付用ブラケットにマスキング材を装着した状態を示す断面図。 別形態のマスキング材を示す(a)は正面図、(b)は背面図、(c)は側面図。
以下、本発明を具体化した一実施形態について、図面に基づき説明する。
本実施形態のマスキング材10は、アシストグリップ取付用ブラケット(以下、略して「ブラケット」とも記載する)に装着されることで、該ブラケットを、例えば塗装処理、防錆処理等といった表面処理から保護するためのものである。
ここで、前記ブラケットは、アシストグリップを取り付けるための取着孔を有しているものであれば、特にその形状、構成等は限定されないが、説明のため、該ブラケットの一例を示す。図2及び図3に示すように、前記ブラケット20は、自動車CBのボディに溶接等の方法で固定された脚部21と、該脚部21に支持された固定板22と、該固定板22に設けられた取着孔23とを備えている。前記固定板22は、正面視における形状が横長四角形となるように形成されている。また、前記取着孔23は、正面視における形状が横長四角形となるように形成されている。そして、アシストグリップ(図示略)は、ボルトや固定金具等を前記取着孔23に螺着、嵌着等することにより、前記ブラケット20に固定される。
図1(a)〜(d)に示すように、前記マスキング材10は、板状の被覆部11を有している。該被覆部11は、前記ブラケット20の固定板22に応じた形状、サイズとなるように形成されている。即ち、該被覆部11は、前記固定板22の正面視における形状とサイズに応じて、正面視における形状が横長四角形状で、サイズが同じか若干大きくなるように形成されている。従って、該被覆部11は、前記マスキング材10が前記ブラケット20に装着された状態で前記固定板22を被覆するように構成されている(図4(b)参照)。
前記被覆部11の内面中央部には、嵌入部12が凸状に形成されている。該嵌入部12は、前記ブラケット20の取着孔23に応じた形状、サイズとなるように形成されている。即ち、該嵌入部12は、前記取着孔23の正面視における形状とサイズに応じて、背面視における形状が横長四角形状で、サイズが略同じになるように形成されている。従って、該嵌入部12は、前記マスキング材10が前記ブラケット20に装着された状態で、前記取着孔23に嵌入可能に構成されている(図4(b)参照)。
前記マスキング材10は、ガイド部13を有している。該ガイド部13は、前記被覆部11の内面の各側縁からそれぞれ延設された複数(本実施形態では4つ)のガイド壁13Aによって筒状に形成されている。そして、前記マスキング材10が前記ブラケット20に装着された状態で、該ガイド部13は、複数のガイド壁13Aにより、前記ブラケット20の少なくとも前記固定板22をその内側に囲い込むことができるように構成されている。
前記ガイド部13において、前記複数のガイド壁13Aは、左右と上下に対向する各一対が前記被覆部11から離れるにつれて相互に離隔するように設けられている。即ち、該複数のガイド壁13Aによって構成された該ガイド部13は、前記マスキング材10の背面における開口13Bが拡径されており、該開口13Bからその内側へ前記ブラケット20を挿入しやすいように構成されている。更に、前記マスキング材10は、該ガイド部13が前記被覆部11に近づくにつれて縮径されているから、前記ブラケット20が前記マスキング材10の内奥に配されるに従い、前記マスキング材10の被覆部11が前記ブラケット20の固定板22に位置合わせされ、更に前記嵌入部12が前記取着孔23に位置合わせされるように構成されている。
前記嵌入部12の上面と下面には、係止部として第1係止部12Aが突設されている。該第1係止部12Aは、前記マスキング材10が前記ブラケット20に装着された状態で、前記嵌入部12が嵌入された前記ブラケット20の前記取着孔23の周縁に係止されるように形成されている(図4(b)参照)。また、前記ガイド部13において下側のガイド壁13Aの内面には、係止部として第2係止部14が突設されている。該第2係止部14は、頂面に段差14Aが設けられており、前記マスキング材10が前記ブラケット20に装着された状態で、該段差14Aが前記ブラケット20の前記固定板の周縁に係止されるように形成されている(図4(b)参照)。
前記マスキング材10は、特にその成形方法を限定されるものではないが、好ましい成形方法として真空成形、圧空成形、又はプレス成形が挙げられる。即ち、真空成形、圧空成形、又はプレス成形によって前記マスキング材10を成形した場合、前記被覆部11の外面中央部には前記嵌入部12に応じた凹状部が形成され、また前記ガイド部の外面には前記第2係止部14に応じた凹状部が形成される(図1(a)参照)。そして、これら凹状部は、手探りによる前記マスキング材10の前記ブラケット20への装着時に、前記嵌入部12の位置や前記マスキング材10の上下を示す指標とすることができる。
前記マスキング材10は、特にその材料を限定されるものではないが、表面処理時に使用する塗料や防錆剤等が付着しやすく、また真空成形、圧空成形、又はプレス成形に使用可能な熱可塑性樹脂を用いることが好ましい。該熱可塑性樹脂としては、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)、ポリスチレン(PS)、アクリロニトリル-スチレン−共重合体(AS)、アクリロニトリル-ブタジエン-スチレン共重合体(ABS)、ポリカーボネート(PC)、アクリロニトリル-エチレン-スチレン共重合体(AES)、ポリメチルメタクリレート(PMMA)、エチレン-プロピレン共重合体(EPR)、ポリ塩化ビニル(PVC)、塩化ビニリデン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体等が挙げられる。他に、ポリアミド(PA)、ポリフェニレンエーテル(PPE)、変性ポリフェニレンエーテル(変性PPE)、ポリエステル、ポリアセタール(POM)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリブチレンテレフタレート(PBT)、ポリスルホン(PSF)、ポリエーテルスルホン(PES)、ポリフェニレンスルフィド(PPS)、ポリアリレート(PAR)、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)、ポリアミドイミド(PAI)、ポリイミド(PI)、ポリエーテルイミド(PEI)、ポリアミノビスマレイミド、メチルペンテンコポリマー(TPX)、セルロースアセテート(CA)等の熱可塑性エンジニアリングプラスチックを用いてもよい。また前記PPには、PEおよび/またはEPRによって変性したポリプロピレン(変性PP)を用いてもよい。さらにまた、前記熱可塑性樹脂の二種以上を含むポリマーアロイまたはポリマーブレンドを使用してもよい。あるいは熱可塑性樹脂として、トウモロコシやサトウキビ等の澱粉から得られるポリ乳酸を原料とした生分解性樹脂を使用してもよい。これら熱可塑性樹脂の中でも、PP又は変性PPは、成形性が好適な材料であり、特に望ましい。
前記マスキング材10を使用したマスキング方法について説明する。
図3に示すように、作業者Mは、まず前記マスキング材10を片手で把持し、その手を自動車CBの車外から車室内へ差し入れる。この際、作業者Mは、手指で前記嵌入部12や前記第2係止部14に応じた凹状部を触れることにより、前記嵌入部12の位置や前記マスキング材10の上下を把握することができる。
次いで、図4(a)に示すように、作業者Mは、ガイド部13の開口13Bからその内部に前記ブラケット20を挿し入れ、該ガイド部13の内面を前記固定板22に当接させる。
その後、作業者Mは、前記固定板22に対して前記ガイド部13の内面に摺接させつつ、前記ブラケット20が前記ガイド部13の内奥に位置するように、前記マスキング材10を手前に引く。すると、前記マスキング材10は、前記ガイド部13によってその移動を案内されることにより、前記固定板22に前記被覆部11が位置合わせされ、これに伴い、前記取着孔23に前記嵌入部12が位置合わせされた状態となる。
前記状態のまま、作業者Mは、更に前記マスキング材10を手前に引くと、図4(b)に示すように、前記第1係止部12Aが前記取着孔23の内周面を乗り越えて該取着孔23の周縁に係止され、また前記第2係止部14の段差14Aが固定板22の周縁に係止されて、前記マスキング材10が前記ブラケット20に固定される。そして、前記被覆部11が前記固定板22を被覆した状態で、前記嵌入部12が前記取着孔23に嵌入されて該取着孔23を保護することにより、該取着孔23は、前記マスキング材10によって外部から覆われた状態となり、表面処理から保護される。
即ち、上記マスキング方法にあって、作業者Mは、車外から車室内へ片手を差し入れた体勢を保ったまま、前記マスキング材10を目視することなく、該マスキング材10の前記ブラケット20への装着と固定を手探りのみで簡易かつ確実に行うことができる。
本発明のマスキング材10は、上記した構成に限定されるものではなく、以下のように変更してもよい。
図5(a)〜(c)に示すように、ガイド部13を省略してマスキング材10を構成してもよい。
左右に対向する一対のガイド壁13Aのみでガイド部13を構成する、あるいは上下に対向する一対のガイド壁13Aのみでガイド部13を構成することで、前記ガイド部が前記ブラケット20をその内側に挟み込むように構成してもよい。
前記嵌入部12の形状は、上記した横長四角形状に限定されるものではなく、前記取着孔23の形状に応じた形状であれば、縦長四角形状、円形状などとしてもよい。
前記被覆部11の形状は、上記した横長四角形状に限定されるものではなく、前記固定板22の形状に応じた形状であれば、縦長四角形状、円形状などとしてもよい。
本発明のマスキング材及びマスキング方法は、アシストグリップ取付用ブラケットのマスキングに係る作業を簡易なものにすることができるから、産業上利用可能である。
10 マスキング材
11 被覆部
12 嵌入部
13 ガイド部
12A 第1係止部
14 第2係止部
14A 段差
20 ブラケット
21 脚部
22 固定板
23 取着孔

Claims (4)

  1. 固定板と、該固定板に設けられた取着孔と、を備えているアシストグリップ取付用ブラケットを、表面処理から保護するためのマスキング材であって、
    前記固定板を被覆する板状の被覆部と、
    前記被覆部の内面に凸状に形成されて、前記取着孔に嵌入される嵌入部と、
    前記被覆部の内面の周縁からそれぞれ延設された複数のガイド壁によって筒状に形成されて、前記固定板を内側に囲い込むガイド部と、
    を有することを特徴とするマスキング材。
  2. 前記嵌入部には、前記アシストグリップ取付用ブラケットに係止可能な係止部として、第1係止部が突設されており、
    前記第1係止部は、前記嵌入部が嵌入された前記取着孔の周縁に係止されるように形成されている請求項1に記載のマスキング材。
  3. 前記ガイド部の内面には、前記アシストグリップ取付用ブラケットに係止可能な係止部として、第2係止部が突設されており、
    前記第2係止部は、前記固定板の周縁に係止されるように形成されている請求項1又は請求項2に記載のマスキング材。
  4. 請求項1から請求項3のうち何れか一項に記載のマスキング材を使用したマスキング方法であって、
    前記マスキング材を把持した手を自動車の車外から車室内へ差し入れ、前記ガイド部の内面を前記アシストグリップ取付用ブラケットの前記固定板に摺接させて、前記ガイド部によって前記マスキング材の移動を案内させることにより、前記マスキング材の前記嵌入部を前記アシストグリップ取付用ブラケットの前記取着孔に位置合わせしつつ、該取着孔に該嵌入部を嵌入することで、前記取着孔を前記嵌入部で保護することを特徴とするマスキング方法。
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