JP6736889B2 - 外用組成物 - Google Patents
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Description
(1)ステロイド系抗炎症薬及び脂溶性抗酸化剤を含有することを特徴とするミノキシジル含有組成物、
(2)ステロイド系抗炎症薬がトリアムシノロンアセトニド、吉草酸ベタメタゾン、プロピオン酸クロベタゾール、酪酸プロピオン酸ヒドロコルチゾン及び吉草酸酢酸プレドニゾロンからなる群から選ばれる1種以上である前記(1)のミノキシジル含有組成物、
(3)脂溶性抗酸化剤がトコフェロール酢酸エステル及びジブチルヒドロキシトルエン(BHT)からなる群から選ばれる1種以上である前記(1)又は(2)のミノキシジル含有組成物、
(4)ミノキシジルの含有量が1w/v%以上である前記(1)から(3)のいずれかに記載のミノキシジル含有組成物、
(5)液剤、ローション剤、ゲル剤、エキス剤、酒精剤、チンキ剤、リニメント剤、エアゾール剤である前記(1)から(4)のいずれかに記載のミノキシジル含有組成物、
(6)pHが4.5〜8.5である前記(1)から(5)のいずれかに記載のミノキシジル含有組成物である。
ミノキシジル5g、トリアムシノロンアセトニド0.1g、1,3−ブチレングリコール10g、エタノール60gにリン酸適量を添加し、精製水で全量を100mLとし、撹拌溶解してミノキシジル−トリアムシノロンアセトニド溶液を調製した。6.25w/v%トコフェロール酢酸エステル液200μLをミノキシジル−トリアムシノロンアセトニド溶液で全量を25mLとし、撹拌溶解してローションタイプの組成物を得た。組成物のpHは6.2であった。
ミノキシジル5g、トリアムシノロンアセトニド0.1g、1,3−ブチレングリコール10g、エタノール60gにリン酸適量を添加し、精製水で全量を100mLとし、撹拌溶解してミノキシジル−トリアムシノロンアセトニド溶液を調製した。6.25w/v%BHT液200μLをミノキシジル−トリアムシノロンアセトニド溶液で全量を25mLとし、撹拌溶解してローションタイプの組成物を得た。組成物のpHは6.2であった。
ミノキシジル5g、吉草酸ベタメタゾン0.1g、1,3−ブチレングリコール10g、エタノール60gにリン酸適量を添加し、精製水で全量を100mLとし、撹拌溶解してミノキシジル−吉草酸ベタメタゾン溶液を調製した。6.25w/v%トコフェロール酢酸エステル液200μLをミノキシジル−吉草酸ベタメタゾン溶液で全量を25mLとし、撹拌溶解してローションタイプの組成物を得た。組成物のpHは6.2であった。
ミノキシジル5g、吉草酸ベタメタゾン0.1g、1,3−ブチレングリコール10g、エタノール60gにリン酸適量を添加し、精製水で全量を100mLとし、撹拌溶解してミノキシジル−吉草酸ベタメタゾン溶液を調製した。6.25w/v%BHT液200μLをミノキシジル−吉草酸ベタメタゾン溶液で全量を25mLとし、撹拌溶解してローションタイプの組成物を得た。組成物のpHは6.2であった。
ミノキシジル5g、トリアムシノロンアセトニド0.1g、1,3−ブチレングリコール10g、エタノール60gにリン酸適量を添加し、精製水で全量を100mLとし、撹拌溶解してローションタイプの組成物を得た。組成物のpHは6.2であった。
ミノキシジル5g、吉草酸ベタメタゾン0.1g、1,3−ブチレングリコール10g、エタノール60gにリン酸適量を添加し、精製水で全量を100mLとし、撹拌溶解してローションタイプの組成物を得た。組成物のpHは6.1であった。
ミノキシジル5g、トリアムシノロンアセトニド0.1g、1,3−ブチレングリコール10g、エタノール60gにリン酸適量を添加し、精製水で全量を100mLとし、撹拌溶解してミノキシジル−トリアムシノロンアセトニド溶液を調製した。6.25w/v%L−アルギニン液200μLをミノキシジル−トリアムシノロンアセトニド溶液で全量を25mLとし、撹拌溶解してローションタイプの組成物を得た。本組成物は調製直後に析出が認められた。
ミノキシジル5g、トリアムシノロンアセトニド0.1g、1,3−ブチレングリコール10g、エタノール60gにリン酸適量を添加し、精製水で全量を100mLとし、撹拌溶解してミノキシジル−トリアムシノロンアセトニド溶液を調製した。6.25w/v%ピロ亜硫酸ナトリウム液200μLをミノキシジル−トリアムシノロンアセトニド溶液で全量を25mLとし、撹拌溶解してローションタイプの組成物を得た。組成物のpHは6.1であった。
ミノキシジル5g、トリアムシノロンアセトニド0.1g、1,3−ブチレングリコール10g、エタノール60gにリン酸適量を添加し、精製水で全量を100mLとし、撹拌溶解してミノキシジル−トリアムシノロンアセトニド溶液を調製した。6.25w/v%EDTA−2Na液200μLをミノキシジル−トリアムシノロンアセトニド溶液で全量を25mLとし、撹拌溶解してローションタイプの組成物を得た。組成物のpHは6.2であった。
ミノキシジル5g、吉草酸ベタメタゾン0.1g、1,3−ブチレングリコール10g、エタノール60gにリン酸適量を添加し、精製水で全量を100mLとし、撹拌溶解してミノキシジル−吉草酸ベタメタゾン溶液を調製した。6.25w/v%L−アルギニン液200μLをミノキシジル−吉草酸ベタメタゾン溶液で全量を25mLとし、撹拌溶解してローションタイプの組成物を得た。本組成物は調製直後に析出が認められた。
ミノキシジル5g、吉草酸ベタメタゾン0.1g、1,3−ブチレングリコール10g、エタノール60gにリン酸適量を添加し、精製水で全量を100mLとし、撹拌溶解してミノキシジル−吉草酸ベタメタゾン溶液を調製した。6.25w/v%ピロ亜硫酸ナトリウム液200μLをミノキシジル−吉草酸ベタメタゾン溶液で全量を25mLとし、撹拌溶解してローションタイプの組成物を得た。組成物のpHは6.1であった。
ミノキシジル5g、吉草酸ベタメタゾン0.1g、1,3−ブチレングリコール10g、エタノール60gにリン酸適量を添加し、精製水で全量を100mLとし、撹拌溶解してミノキシジル−吉草酸ベタメタゾン溶液を調製した。6.25w/v%EDTA−2Na液200μLをミノキシジル−吉草酸ベタメタゾン溶液で全量を25mLとし、撹拌溶解してローションタイプの組成物を得た。組成物のpHは6.1であった。
実施例1〜4、比較例1〜8の組成物をそれぞれアンプルに充填し、65℃にて2週間保存し、吸光度(420nm)を分光光度計UV−2450(島津製作所製)を用いて測定した。着色抑制効果は、安定化剤を含まない比較例1及び比較例2に対して、吸光度が小さいものを○、吸光度が大きいものを×とした。この結果を表2に示す。
ミノキシジル3g、トリアムシノロンアセトニド0.1g、1,3−ブチレングリコール10g、エタノール60gを精製水で全量を100mLとし、リン酸適量を添加し、撹拌溶解してミノキシジル−トリアムシノロンアセトニド溶液を調製した。6.25w/v%トコフェロール酢酸エステル液200μLをミノキシジル−トリアムシノロンアセトニド溶液で全量を25mLとし、撹拌溶解してローションタイプの組成物を得た。組成物のpHは5.1であった。
ミノキシジル3g、トリアムシノロンアセトニド0.1g、1,3−ブチレングリコール10g、エタノール60gを精製水で全量を100mLとし、リン酸適量を添加し、撹拌溶解してミノキシジル−トリアムシノロンアセトニド溶液を調製した。6.25w/v%BHT液200μLをミノキシジル−トリアムシノロンアセトニド溶液で全量を25mLとし、撹拌溶解してローションタイプの組成物を得た。組成物のpHは5.1であった。
ミノキシジル3g、吉草酸ベタメタゾン0.1g、1,3−ブチレングリコール10g、エタノール60gを精製水で全量を100mLとし、リン酸適量を添加し、撹拌溶解してミノキシジル−吉草酸ベタメタゾン溶液を調製した。6.25w/v%トコフェロール酢酸エステル液200μLをミノキシジル−吉草酸ベタメタゾン溶液で全量を25mLとし、撹拌溶解してローションタイプの組成物を得た。組成物のpHは5.1であった。
ミノキシジル3g、吉草酸ベタメタゾン0.1g、1,3−ブチレングリコール10g、エタノール60gを精製水で全量を100mLとし、リン酸適量を添加し、撹拌溶解してミノキシジル−吉草酸ベタメタゾン溶液を調製した。6.25w/v%BHT液200μLをミノキシジル−吉草酸ベタメタゾン溶液で全量を25mLとし、撹拌溶解してローションタイプの組成物を得た。組成物のpHは5.1であった。
ミノキシジル3g、トリアムシノロンアセトニド0.1g、1,3−ブチレングリコール10g、エタノール60gを精製水で全量を100mLとし、リン酸適量を添加し、精製水で全量を100mLとし、撹拌溶解してローションタイプの組成物を得た。組成物のpHは5.1であった。
ミノキシジル3g、吉草酸ベタメタゾン0.1g、1,3−ブチレングリコール10g、エタノール60gを精製水で全量を100mLとし、リン酸適量を添加し、撹拌溶解してローションタイプの組成物を得た。組成物のpHは5.1であった。
ミノキシジル3g、トリアムシノロンアセトニド0.1g、1,3−ブチレングリコール10g、エタノール60gを精製水で全量を100mLとし、リン酸適量を添加し、撹拌溶解してミノキシジル−トリアムシノロンアセトニド溶液を調製した。6.25w/v%ピロ亜硫酸ナトリウム液200μLをミノキシジル−トリアムシノロンアセトニド溶液で全量を25mLとし、撹拌溶解してローションタイプの組成物を得た。組成物のpHは5.0であった。
ミノキシジル3g、吉草酸ベタメタゾン0.1g、1,3−ブチレングリコール10g、エタノール60gを精製水で全量を100mLとし、リン酸適量を添加し、撹拌溶解してミノキシジル−吉草酸ベタメタゾン溶液を調製した。6.25w/v%ピロ亜硫酸ナトリウム液200μLをミノキシジル−吉草酸ベタメタゾン溶液で全量を25mLとし、撹拌溶解してローションタイプの組成物を得た。組成物のpHは5.1であった。
実施例5〜8、比較例9〜12の組成物をそれぞれアンプルに充填し、65℃にて2週間保存し、吸光度(420nm)を分光光度計UV−2450(島津製作所製)を用いて測定した。着色抑制効果は、安定化剤を含まない比較例9及び比較例10に対して、吸光度が小さいものを○、吸光度が大きいものを×とした。この結果を表4に示す。
ミノキシジル1g、プロピオン酸クロベタゾール0.3g、1,3−ブチレングリコール10g、エタノール60gにクエン酸適量を添加し、精製水で全量を100mLとし、撹拌溶解してミノキシジル−プロピオン酸クロベタゾール溶液を調製した。6.25w/v%トコフェロール酢酸エステル液100μLをミノキシジル−プロピオン酸クロベタゾール溶液で全量を25mLとし、撹拌溶解してローションタイプの組成物を得た。組成物のpHは6.0であった。
ミノキシジル1g、プロピオン酸クロベタゾール0.3g、1,3−ブチレングリコール10g、エタノール60gにクエン酸適量を添加し、精製水で全量を100mLとし、撹拌溶解してミノキシジル−プロピオン酸クロベタゾール溶液を調製した。6.25w/v%BHT液100μLをミノキシジル−プロピオン酸クロベタゾール溶液で全量を25mLとし、撹拌溶解してローションタイプの組成物を得た。組成物のpHは6.0であった。
ミノキシジル1g、プロピオン酸クロベタゾール0.3g、1,3−ブチレングリコール10g、エタノール60gにクエン酸適量を添加し、精製水で全量を100mLとし、撹拌溶解してローションタイプの組成物を得た。組成物のpHは6.0であった。
ミノキシジル1g、プロピオン酸クロベタゾール0.3g、1,3−ブチレングリコール10g、エタノール60gにクエン酸適量を添加し、精製水で全量を100mLとし、撹拌溶解してミノキシジル−プロピオン酸クロベタゾール溶液を調製した。6.25w/v%ピロ亜硫酸ナトリウム液100μLをミノキシジル−プロピオン酸クロベタゾール溶液で全量を25mLとし、撹拌溶解してローションタイプの組成物を得た。組成物のpHは6.0であった。
ミノキシジル1g、プロピオン酸クロベタゾール0.3g、1,3−ブチレングリコール10g、エタノール60gにクエン酸適量を添加し、精製水で全量を100mLとし、撹拌溶解してミノキシジル−プロピオン酸クロベタゾール溶液を調製した。6.25w/v%EDTA−2Na液100μLをミノキシジル−プロピオン酸クロベタゾール溶液で全量を25mLとし、撹拌溶解してローションタイプの組成物を得た。組成物のpHは6.0であった。
実施例9〜10、比較例13〜15の組成物をそれぞれアンプルに充填し、65℃にて2週間保存し、吸光度(420nm)を分光光度計UV−2450(島津製作所製)を用いて測定した。着色抑制効果は、安定化剤を含まない比較例13に対して、吸光度が小さいものを○、吸光度が大きいものを×とした。この結果を表6に示す。
ミノキシジル3g、酪酸プロピオン酸ヒドロコルチゾン0.1g、プロピレングリコール11g、エタノール60gに乳酸適量を添加し、精製水で全量を100mLとし、撹拌溶解してミノキシジル−酪酸プロピオン酸ヒドロコルチゾン溶液を調製した。6.25w/v%トコフェロール酢酸エステル液240μLをミノキシジル−酪酸プロピオン酸ヒドロコルチゾン溶液で全量を25mLとし、撹拌溶解してローションタイプの組成物を得た。組成物のpHは5.9であった。
ミノキシジル3g、酪酸プロピオン酸ヒドロコルチゾン0.1g、プロピレングリコール11g、エタノール60gに乳酸適量を添加し、精製水で全量を100mLとし、撹拌溶解してミノキシジル−酪酸プロピオン酸ヒドロコルチゾン溶液を調製した。6.25w/v%BHT液240μLをミノキシジル−酪酸プロピオン酸ヒドロコルチゾン溶液で全量を25mLとし、撹拌溶解してローションタイプの組成物を得た。組成物のpHは5.9であった。
ミノキシジル3g、吉草酸酢酸プレドニゾロン0.15g、プロピレングリコール11g、エタノール60gに酒石酸適量を添加し、精製水で全量を100mLとし、撹拌溶解してミノキシジル−吉草酸酢酸プレドニゾロン溶液を調製した。6.25w/v%トコフェロール酢酸エステル液240μLをミノキシジル−吉草酸酢酸プレドニゾロン溶液で全量を25mLとし、撹拌溶解してローションタイプの組成物を得た。組成物のpHは6.2であった。
ミノキシジル3g、吉草酸酢酸プレドニゾロン0.15g、プロピレングリコール11g、エタノール60gに酒石酸適量を添加し、精製水で全量を100mLとし、撹拌溶解してミノキシジル−吉草酸酢酸プレドニゾロン溶液を調製した。6.25w/v%BHT液240μLをミノキシジル−吉草酸酢酸プレドニゾロン溶液で全量を25mLとし、撹拌溶解してローションタイプの組成物を得た。組成物のpHは6.2であった。
ミノキシジル3g、酪酸プロピオン酸ヒドロコルチゾン0.1g、プロピレングリコール11g、エタノール60gに乳酸適量を添加し、精製水で全量を100mLとし、撹拌溶解してローションタイプの組成物を得た。組成物のpHは5.9であった。
ミノキシジル3g、吉草酸酢酸プレドニゾロン0.15g、プロピレングリコール11g、エタノール60gに酒石酸適量を添加し、精製水で全量を100mLとし、撹拌溶解してローションタイプの組成物を得た。組成物のpHは6.1であった。
ミノキシジル3g、酪酸プロピオン酸ヒドロコルチゾン0.1g、プロピレングリコール11g、エタノール60gに乳酸適量を添加し、精製水で全量を100mLとし、撹拌溶解してミノキシジル−酪酸プロピオン酸ヒドロコルチゾン溶液を調製した。6.25w/v%ピロ亜硫酸ナトリウム液240μLをミノキシジル−酪酸プロピオン酸ヒドロコルチゾン溶液で全量を25mLとし、撹拌溶解してローションタイプの組成物を得た。組成物のpHは5.9であった。
ミノキシジル3g、吉草酸酢酸プレドニゾロン0.15g、プロピレングリコール11g、エタノール60gに酒石酸適量を添加し、精製水で全量を100mLとし、撹拌溶解してミノキシジル−吉草酸酢酸プレドニゾロン溶液を調製した。6.25w/v%ピロ亜硫酸ナトリウム液240μLをミノキシジル−吉草酸酢酸プレドニゾロン溶液で全量を25mLとし、撹拌溶解してローションタイプの組成物を得た。組成物のpHは6.1であった。
実施例11〜14、比較例16〜19の組成物をそれぞれアンプルに充填し、65℃にて2週間保存し、吸光度(420nm)を分光光度計UV−2450(島津製作所製)を用いて測定した。着色抑制効果は、安定化剤を含まない比較例16あるいは比較例17に対して、吸光度が小さいものを○、吸光度が大きいものを×とした。この結果を表8に示す。
Claims (5)
- ステロイド系抗炎症薬並びにトコフェロール酢酸エステル及びジブチルヒドロキシトルエン(BHT)からなる群から選ばれる1種以上である脂溶性抗酸化剤を含有し、ステロイド系抗炎症薬の含有量が0.01〜0.5w/v%であることを特徴とするミノキシジル含有組成物。
- ステロイド系抗炎症薬がトリアムシノロンアセトニド、吉草酸ベタメタゾン、プロピオン酸クロベタゾール、酪酸プロピオン酸ヒドロコルチゾン及び吉草酸酢酸プレドニゾロンからなる群から選ばれる1種以上である請求項1に記載のミノキシジル含有組成物。
- ミノキシジルの含有量が1w/v%以上である請求項1又は2に記載のミノキシジル含有組成物。
- 液剤、ローション剤である請求項1から3のいずれかに記載のミノキシジル含有組成物。
- pHが4.5〜8.5である請求項1から4のいずれかに記載のミノキシジル含有組成物。
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