JP3536872B2 - 育毛剤 - Google Patents
育毛剤Info
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Description
ウボクの抽出物を併用した育毛剤に関する。
持させることに用いられる育毛剤に関しては、種々の技
術が提案され、実際に利用されてきた。しかし、それら
はいずれも育毛作用が十分でなかったり、安全性の面で
も皮膚刺激が見られるなど効力及び安全性の両面で満足
すべきものはなかった。これまで男性型脱毛に用いる目
的で開発されてきた薬物の代表としては、抗男性ホルモ
ン剤がある。しかし、抗男性ホルモン剤はステロイド骨
格を有しているものが多く、他のホルモン作用を有して
いたり、全身的副作用を発現するなど、一般的に安全性
の面で問題がある。また、末梢血管拡張作用を有し、高
血圧症の治療に使用されてきたミノキシジル(Mino
xidil)に副作用として多毛が見られることが発見
され、局所投与の外用剤としての利用が提案される様に
なった(米国特許第4,139,619号及び第4,5
96,812号)。しかし、ミノキシジルについては外
用剤ではまだその育毛効果は不十分である。さらに、そ
の他の育毛剤に関しても、それらはいずれも育毛効果が
十分でなかったり、皮膚刺激や副作用が見られるなどの
問題点があった。
性と安全性の両方を満足させる育毛剤を提供することに
ある。
を鑑み鋭意検討を重ねた結果、ミノキシジルおよびコウ
ボクの抽出物を同時に配合すると、各々の育毛効果が相
乗的に増強されることを見いだし、本発明を完成した。
すなわち、本発明は、ミノキシジルおよびコウボクの抽
出物を含有する組成物である。
ジニル)−2,4−ピリミジンジアミン−3−オキサイ
ドと称する化合物またはその医薬的に許容される塩の事
である。また、コウボクは一般的にはモクレン科のホウ
ノキ(Magnolia obovata Thun
b)の樹皮を示すことが多いが、本発明ではこの他に同
属植物であるカラホウ(M. officinalis
Rehd. et Wils)またはヤハズホオノキ
(M. officinalis var. bilo
ba Rehd. et Wils)の樹皮も使用する
ことができる。
痰の目的で漢方製剤に内服で使用される生薬である。ま
た、「第12改正日本薬局方解説書(廣川書店)」に
は、コウボク抽出液の殺線虫作用、中枢抑制作用、カル
シウム流入阻害作用、抗胃潰瘍作用、抗菌作用などが記
載されている。しかし、コウボク抽出物に育毛効果があ
ることはこれまで知られていなかった。
適当な大きさに切断し、乾燥させたものであり、その抽
出物は下記の方法にて得られる。
常温または加温下において水溶性溶剤に浸漬する。十分
抽出された後、不溶物を濾過して抽出液とする。必要に
応じて、抽出溶媒を留去してその残分を使用することも
できる。ここで、水溶性溶剤とはメタノール、エタノー
ル、イソプロパノールなどのアルコール類、アセトンな
どのケトン類、精製水、アルコールと精製水の混合液な
どである。このうち、アルコール類またはアルコール類
と精製水の混合液が最も好ましい。抽出溶媒の量はコウ
ボクの乾燥重量に対して2〜5倍が好ましい。
好ましくは製剤全体に対して0.1〜2重量%、さらに
好ましくは0.5〜1重量%である。また、コウボク抽
出物の配合量は、抽出物の溶媒を留去したエキスの量が
好ましくは製剤全体の0.01〜5重量%、さらに好ま
しくは0.1〜1重量%となる量である。
予防のために用いるには、通常の外用製剤、例えばロー
ション剤、トニック剤、クリーム剤、軟膏剤、エアゾー
ル剤などとして用いる。これらの外用製剤は通常用いる
基剤を使用して、常法に従って製造することができる。
て、血管拡張剤(塩化カルプロニウム、ニコチン酸ベン
ジル、センブリ抽出物、オタネニンジンエキス、ビタミ
ンEアセテート、トウガラシチンキなど)、副腎皮質ホ
ルモン(酢酸ヒドロコルチゾン、酪酸プロピオン酸ヒド
ロコルチゾンなど)、抗男性ホルモン剤(シプロテロン
アセテート、フィナステライド、オキセンドロン、スピ
ロノラクトンなど)、抗ヒスタミン剤(塩酸ジフェンヒ
ドラミン、塩酸イソチペンジルなど)、抗炎症剤(グリ
チルレチン酸、グアイアズレンなど)、角質溶解剤(尿
素、サリチル酸など)、殺菌剤(グルコン酸クロルヘキ
シジン、イソプロピルメチルフェノール、第4級アンモ
ニウム塩、ヒノキチオール、ピロクトンオラミンな
ど)、保湿剤(ヒアルロン酸ナトリウム、グリセリン、
コンドロイチン硫酸、冬虫夏草抽出物、サフラン抽出物
など)、油分(ミリスチン酸イソプロピル、レシチン、
スクワランなど)、界面活性剤(ポリオキシエチレンソ
ルビタン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、
ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸
エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステルな
ど)、生薬抽出物(セイモッコウ抽出物、イチイ抽出
物、ガラナ抽出物など)、多価アルコール(プロピレン
グリコール、グリセリン、マクロゴールなど)、抗酸化
剤(ジブチルヒドロキシトルエン、イソプロピルガレー
トなど)、金属イオン封鎖剤(エチレンジアミンテトラ
アセテートまたはその塩など)、清涼化剤(メントー
ル、カンフルなど)、色素、香料などを本発明の効果を
損なわない限り配合することができる。
は予防に用いるには、外用製剤として通常1日1回〜数
回、適量を頭皮に塗布して使用する。
により、育毛効果に優れた育毛剤を提供することが可能
となった。
さらに詳細に説明する。
部、ミノキシジル0.5重量部、コウボクの70%エタ
ノール抽出液(粉砕したホウノキの樹皮1重量部に70
%エタノール5重量部を加え、室温で1週間抽出した
後、濾紙で濾過して得た濾液である。以下、実施例2、
3および試験例において同じ。)5重量部および精製水
24.5重量部を加えて撹拌溶解し、ローションタイプ
の育毛剤を調製した。
4重量部を撹拌しながら分散させた。これに、エタノー
ル40重量部、プロピレングリコール1重量部、グリセ
リン5重量部、ミノキシジル0.5重量部、コウボクの
70%エタノール抽出液5重量部、ジイソプロパノール
アミン0.4重量部を撹拌溶解させた液を添加し、撹拌
混合してゲルタイプの育毛剤を調製した。
ト5重量部、ソルビタンモノステアレート3重量部、セ
タノール2重量部、ステアリルアルコール2重量部、流
動パラフィン10重量部、ビタミンEアセテート0.2
重量部、を加温しながら混合溶解した。別に、ミノキシ
ジル1重量部、コウボクの70%エタノール抽出液3重
量部、パントテニールエチルエーテル0.5重量部、パ
ラオキシ安息香酸メチル0.1重量部、プロピレングリ
コール10重量部、精製水63.2重量部を加温しなが
ら撹拌溶解した液を加え、撹拌混合しながら室温まで冷
却し、クリームタイプの育毛剤を調製した。
抽出液(粉砕したホウノキの樹皮1重量部に無水エタノ
ール3重量部を加え、室温で1週間抽出した後、濾紙で
濾過して得た濾液である。以下実施例5および6におい
て同じ。)8重量部、、ヒノキチオール0.1重量部、
センブリエキス0.1重量部、ニンジンエキス0.1重
量部、グリチルレチン酸0.2重量部、ビタミンEアセ
テート0.02重量部、プラセンタエキス0.1重量
部、L−メントール0.2重量部、1,3−ブタンジオ
ール5重量部、ポリオキシエチレン(60)硬化ヒマシ
油0.4重量部、ミリスチン酸オクチルドデシル1重量
部、グリセリルモノイソステアレート1重量部、エタノ
ール65重量部および精製水18.28重量部を撹拌溶
解してローションタイプの育毛剤を調製した。
抽出液5重量部、プロピレングリコール5重量部、ポリ
オキシエチレン(20)モノオレエート5重量部、エタ
ノール50重量部、精製水30.5重量部を撹拌溶解し
た。この液をエアゾール缶に入れ、液化石油ガス4重量
部を加圧充填し、エアゾールタイプの育毛剤を調製し
た。
4重量部を撹拌しながら分散させた。これに、エタノー
ル40重量部、プロピレングリコール5重量部、ミノキ
シジル0.5重量部、モッコウの無水エタノール抽出液
5重量部、ジイソプロパノールアミン0.4重量部を撹
拌溶解させた液を添加し、撹拌混合してゲルタイプの育
毛剤を調製した。
ル抽出液(粉砕したホウノキの樹皮1重量部にイソプロ
パノール5重量部を加え、室温で1週間抽出したのち、
濾紙で濾過して得た濾液である。以下、実施例8におい
て同じ。)4重量部、1,3−ブタンジオール2重量
部、プロピレングリコール4重量部、ポリオキシエチレ
ン(20)ポリオキシプロピレン(6)デシルテトラデ
シルエーテル3重量部、エタノール55重量部、精製水
31.5重量部を撹拌溶解し、ローションタイプの育毛
剤を調製した。
ル抽出液5重量部、パントテニールエチルエーテル0.
5重量部、エチニルエストラジオール0.0008重量
部、グリチルレチン酸0.2重量部、ビタミンEアセテ
ート0.02重量部、トウガラシチンキ0.5重量部、
グリセリルモノイソステアレート1重量部、プロピレン
グリコール5重量部、ポリオキシエチレン(20)ソル
ビタンモノオレエート1.5重量部、エタノール70重
量部、精製水15.7792重量部を撹拌溶解し、ロー
ションタイプの育毛剤を調製した。
9〜13および対照例1〜3の処方の試料を調製した。
験を行った。試験動物は、C3H系マウス(雄性、7週
齢)10匹を1群とし、各群の動物についてその背部の
2cm×3cmの範囲をバリカンで除毛し、試験に供し
た。
動物を割り当て、その除毛部に1日1回、各々0.2m
l塗布した。供試動物の毛の色は黒色で、除毛部の皮膚
の色は灰色であり、その毛の成長と共に灰色から黒色に
色調が変化することから、毛の色の黒さの程度を下記の
ように測定し、毛の成長を評価した。すなわち、分光色
差計(高速分光色差計CMS−1200型、村上色彩技
術研究所社製)を使用し、L*a*b*表色系に基づく除
毛直後の被験部のL*値a*値b*値と試料塗布7日後及
び15日後の被験部のΔL*、Δa*、Δb*を算出し、
下式から色差ΔE*abを求め、その1群の平均値で毛
の色の黒さを示した。
b*)2}1/2 また、試料塗布7日後及び15日後の被験部の毛の成長
の程度を肉眼により後記の6段階で評価した。以上の結
果を表2に示す。
Claims (3)
- 【請求項1】ミノキシジルおよびコウボクの抽出物を含
有する育毛剤。 - 【請求項2】ミノキシジルの配合量が0.1〜2重量%
であり、コウボクの抽出エキスの配合量が0.01〜5
重量%である請求項1記載の育毛剤。 - 【請求項3】外用剤である請求項1または2記載の育毛
剤。
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---|---|---|---|
JP17309995A JP3536872B2 (ja) | 1995-07-10 | 1995-07-10 | 育毛剤 |
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---|---|---|---|
JP17309995A JP3536872B2 (ja) | 1995-07-10 | 1995-07-10 | 育毛剤 |
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-
1995
- 1995-07-10 JP JP17309995A patent/JP3536872B2/ja not_active Expired - Fee Related
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