JP6733419B2 - 空気調和装置の室外機 - Google Patents

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Description

本発明は、室内機及び室外機を備える空気調和装置の室外機に関する。
従来から室内機と室外機とを備える空気調和装置が知られている。
室外機は、圧縮機、膨張弁、アキュムレータ、ファン及びこれらの部材を内部に収納した筐体を備えている。
さらに筐体の一部は、互いに平行をなす多数のフィンにより構成されている。各フィンは、上下方向に長い薄板状部材であり、その幅方向は筐体の側壁の厚み方向(換言すると、筐体の内周部と外周部とを結ぶ方向)と平行である。さらに隣接するフィンの間には、筐体をその厚み方向に貫通し且つ筐体の内側空間と外側空間とを連通する多数の連通路が形成されている。さらに各フィンには冷却用チューブが接続されている。フィン及び冷却用チューブが室外熱交換器を構成している。
室外機のファンが作動すると、筐体の外側空間の空気が連通路を介して内側空間へ流れ込み、さらに筐体の連通路(室外熱交換器)とは別の部位に形成された開口から外側空間へ流れ出る。このようにファンの働きによって、室外機の内外の間を流れる気流が形成される。
空気調和装置は冷媒管を備えている。冷媒管の一部は室内機の室内熱交換器に接続されており、さらに別の一部には冷却用チューブが接続されている。さらに冷媒管には、圧縮機、膨張弁及びアキュムレータが設けられている。
例えば空気調和装置が冷房運転を行うとき、室内熱交換器が(室内機が設置された)室内の空気と熱交換を行う。即ち、室内熱交換器が室内の空気から熱を奪う。そのため、室内の空気が冷やされ、且つ、室内熱交換器が加熱される。そのため、室内熱交換器において冷媒管内の冷媒が加熱され、さらにこの冷媒が冷媒管を介して室外機の室外熱交換器へ送られる。
すると室外熱交換器を構成する冷却用チューブ内の冷媒の熱が、冷却用チューブの表面及び冷却用チューブに接触するフィンの表面から放熱される。そのためファンによって形成された気流によって、この熱は室外機の外側に排出される。
ところで、一定時間内に連通路を流れる空気流量が連通路全体で均一となるように室外熱交換器を作動させると、室外熱交換器の冷房運転時における熱交換効率(放熱効率)が高くなる。換言すると、室外熱交換器の冷房運転時における熱交換効率を高くするためには、連通路を流れる気流の流速を連通路全体でできる限り均一にする必要がある。但し、このときの気流の流量は、室外熱交換器に高い熱交換効率を発揮させるのに十分な量である必要がある。即ち、本明細書において気流の流速が「均一」という場合は、この気流の一定時間における流量が室外熱交換器の熱交換効率を高くするのに十分な量であることを意味する。
しかしながら、一般的にファンによって連通路に形成される気流の流速は、ファンからの距離が近いほど速くなり、遠くなるほど遅くなり易い。そして室外熱交換器(連通路)の各部位とファンとの距離は、各部位ごとに異なる。そのため、一般的に連通路を流れる気流の風速は、室外熱交換器の各部位ごとに異なる。
特許文献1はこの課題を解決可能な空気調和装置の室外機を開示している。
特許文献1の室外機では、室外熱交換器の各部位を構成するフィンの幅(筐体の側壁の厚み方向の寸法)を、ファンとの位置関係に応じて設定している。即ち、ファンとの距離が近い部位ではフィンを広幅にし、ファンとの距離が遠い部位ではフィンを狭幅にしている。換言すると、ファンとの距離が近い部位では連通路の通風抵抗を大きくし、ファンとの距離が遠い部位では連通路の通風抵抗を小さくしている。
そのため特許文献1の室外機では、連通路を流れる気流の風速が、室外熱交換器(連通路)の大部分でおおよそ均一になる。従って、特許文献1の空気調和装置の熱交換効率(放熱効率)は高くなる。
特開2013−130329号公報
(発明が解決しようとする課題)
特許文献1の室外機の筐体の水平面で切断した断面形状は略四角形である。即ち、この筐体の側壁は、水平面で切断した断面が直線状をなす四つの平板状部と、水平面で切断した断面が湾曲形状をなし且つ互いに略直交する二つの平板状部の側縁部同士を接続する四つの湾曲接続部と、を備えている。
特許文献1では、各平板状部を構成するフィンのファンとの距離が近い部位を広幅にし、且つ、各平板状部を構成するフィンのファンとの距離が遠い部位を狭幅にしている。その一方で、各湾曲接続部を構成する各フィンの幅は、ファンとの距離に拘わらず一定である。
そのため特許文献1の室外機は、室内熱交換器の中の各平板状部によって構成された部分では、連通路を流れる気流の風速がおおよそ均一になる。
その一方で、室内熱交換器の中の各湾曲接続部のファンからの距離が遠い部分では、連通路を流れる気流の風速が湾曲接続部の他の部分より遅くなる。即ち、各湾曲接続部によって構成された部分では連通路を流れる気流の風速が均一にならない。
従って、室外機全体としては熱交換効率(放熱効率)が高くなるとは言い難い。
本発明は、筐体の側壁が互いに非平行である二つの平板状部を接続する湾曲接続部を備える構造でありながら、室外機全体として熱交換効率を高くできる空気調和装置の室外機を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明は、水平面で切断した断面が直線状をなす複数の平板状部、及び、水平面で切断した断面が湾曲形状をなし且つ互いに非平行である二つの前記平板状部の側縁部同士を接続する湾曲接続部、によって側壁の少なくとも一部が構成された筐体と、上下方向に延びる複数のフィンを前記筐体の周方向に対して直交するように前記周方向に並べることにより構成され、且つ、前記平板状部の少なくとも一部及び前記湾曲接続部の少なくとも一部を構成する筐体構成部と、前記筐体の周方向に対向する前記フィン同士の間に形成された、前記筐体の内周側空間と外周側空間とを連通する連通路と、前記フィンと接触し且つ内部を伝熱流体が流れる伝熱流体流通管と、前記筐体内に配設された、前記連通路を通って前記外周側空間側へ流れる気流を発生させ且つ前記フィンの上部と水平方向に対向するファンと、を備え、前記フィンの下端位置が、前記筐体の内周側から外周側への前記フィンの並び順に従って徐々に下方に位置するように、前記並び順に沿って配設された複数の前記フィンの上下方向長を互いに異ならせるのがよい。
例えば、四枚のフィンが上記並び順に沿って配設されている場合に、全てのフィンの下端位置が、筐体の内周側から外周側への各フィンの並び順に従って徐々に下方に位置するように構成されてもよい。
また、例えば、四枚のフィンが上記並び順に沿って配設されている場合に、内周側の三枚のフィンの下端位置のみが、筐体の内周側から外周側への各フィンの並び順に従って徐々に下方に位置するように構成されてもよい。
本発明の室外機の筐体は、水平面で切断した断面が直線状をなす複数の平板状部、及び、水平面で切断した断面が湾曲形状をなし且つ互いに非平行である二つの平板状部の側縁部同士を接続する湾曲接続部、によって側壁の少なくとも一部が構成されている。
そしてフィンの下端位置が、筐体の内周側から外周側へのフィンの並び順に従って徐々に下方に位置するように、前記並び順に沿って配設された複数の前記フィンの上下方向長を互いに異ならせている。
そのため、平板状部の少なくとも一部のみならず湾曲接続部の少なくとも一部においても、連通路を流れる気流の風速が特許文献1よりも広い範囲でおおよそ均一になる。従って、室外機全体として熱交換効率が高くなる。
前記フィンの板厚方向に見たときの前記フィンの形状が、水平方向寸法より上下寸法が長い長方形であってもよい。
通常この種の室外機に利用されるフィンの形状は長方形である。
そのため本発明をこのように構成すると、各フィンの汎用性が高くなる。
従って、本発明とは別タイプの室外機に用いられるフィンを、本発明のフィンとして利用できるようになる。
少なくとも一部の前記フィンの下縁部が、水平方向に対して傾斜し且つ前記筐体の内周側から外周側へ向かうにつれて徐々に下方へ向かう傾斜面によって構成されてもよい。
本発明をこのように構成すると、室外機の連通路を流れる気流の風速がより均一になる。従って、室外機全体として熱交換効率が高くなる。
本発明の一実施形態の空気調和装置の室外機の側面図である。 室外熱交換器及びラジエータを模式的に示した室外機の上部筐体の一部の斜視図である。 室外機の上部の垂直面に沿って切断した模式的な断面図である。 冷却用チューブ及び冷却水用チューブを省略して示す室外機の上部の模式的な横断平面図である。 冷却用チューブ及び冷却水用チューブを省略して示す図4のV-V矢線に沿う模式的な断面図である。 室外熱交換器及びラジエータの上下方向位置と風速との関係を示すグラフである。 室外機全体の模式的な断面図である。 変形例の図3と同様の断面図である。 変形例の図6と同様のグラフである。
以下、本発明の一実施形態について添付図面を参照して説明する。
本実施形態の空気調和装置10はガスヒートポンプエアコン(GHP)である。空気調和装置10は、建物の室内に設置される室内機(図示略)と、建物の外に設置される室外機15と、を備えている。さらに室内機と室外機15は、後述する冷媒管により互いに接続されている。
図1、図2及び図7に示すように室外機15は、水平面で切断した断面が略矩形形状をなす筐体16を備えている。さらに筐体16は、筐体16の下部を構成する下部筐体17と、筐体16の上部を構成する上部筐体18と、を備えている。下部筐体17の内部空間はエンジンルームを構成しており、上部筐体18の内部空間は熱交換室20を構成している。さらに筐体16は、その内部においてエンジンルームと熱交換室20とを仕切る水平板状の仕切板16a(図4、図7参照)を備えている。
図7に示すように下部筐体17のエンジンルームにはガスによって作動するガスエンジン及び圧縮機が設けられ、且つ、上部筐体18の熱交換室20には膨張弁が設けられている。さらにエンジンルームには、図示を省略したアキュムレータが設けられている。
図2に示すように上部筐体18の環状をなす側壁は、四つの平板状部19a及び二つの湾曲接続部19bを備えている。
平板状部19aの水平面で切断した断面は直線状である。一方、湾曲接続部19bの水平面で切断した断面は湾曲形状である。各湾曲接続部19bは、互いに略直交する二つの平板状部19aの側縁部同士を接続している。
各平板状部19a及び湾曲接続部19bの大部分は、フィンアンドチューブ構造である室外熱交換器22及びラジエータ28により構成されている。
図3乃至図5に示すように、上部筐体18の中の室外熱交換器22及びラジエータ28はいずれも二層構造である。室外熱交換器22は上部筐体18の外周部を構成している。ラジエータ28は、室外熱交換器22の内周側に位置し且つ上部筐体18の内周部を構成している。
室外熱交換器22は金属板からなる複数(多数)のフィン23a、23bを備えている。各フィン23a、23bは上下方向に延びており、その幅方向は上部筐体18の側壁の厚み方向と平行である。各フィン23a、23bをその板厚方向に見たときの形状は、水平方向より上下方向が長い長方形である。各フィン23a、23bの幅は同一である。但し、フィン23bの上下寸法はフィン23aの上下寸法より大きい。
各フィン23bの内周側端面は、内周側に位置する各フィン23aの外周側端面と、微小隙間を形成しながらそれぞれ近接している(図3乃至図5参照)。但し、一部のフィン23bの内周側端面が、フィン23aの外周側端面と接触するように室外熱交換器22が構成されることもある(図示略)。各フィン23b及び各フィン23aの上端位置は同一である。一方、各フィン23bの下端は各フィン23aの下端より下方に位置している。
各フィン23bは上部筐体18の外周側に露出している。
さらに室外熱交換器22は、各フィン23a、23bを水平方向に貫通する金属製の一本の冷却用チューブ24(伝熱流体流通管)を備えている。冷却用チューブ24は、水平方向に延びる複数の水平部25と、隣接する水平部25の端部同士を接続し且つ半円状をなす複数の端部接続部(図示略)と、を一体的に備えている。
ラジエータ28は、金属板からなる複数(多数)のフィン29a、29bを備えている。各フィン29a、29bは上下方向に延びており、その幅方向は上部筐体18の側壁の厚み方向と平行である。各フィン29a、29bをその板厚方向に見たときの形状は、水平方向より上下方向が長い長方形である。各フィン29a、29bの幅は各フィン23a、23bの幅と同一である。さらに、フィン29bの上下寸法はフィン29aの上下寸法より大きく且つフィン29bの上下寸法はフィン23aの上下寸法より小さい。
各フィン29bの内周側端面は内周側に位置する各フィン29aの外周側端面と微小隙間を形成しながらそれぞれ近接しており、且つ、各フィン29bの外周側端面は各フィン23aの内周側端面と微小隙間を形成しながらそれぞれ近接している(図3乃至図5参照)。但し、一部のフィン29bの内周側端面がフィン29aの外周側端面と接触し、又は/及び、一部の各フィン29bの外周側端面がフィン23aの内周側端面と接触するように、室外熱交換器22及びラジエータ28が構成されることもある(図示略)。各フィン29a、29bの上端位置は各フィン23a、23bの上端位置と同一である。さらに各フィン29bの下端は各フィン23aの下端より上方に位置しており、且つ、各フィン29bの下端は各フィン29aの下端より下方に位置している。
各フィン23a、23b、29a、29bの上端は、上部筐体18の上端を構成する固定部材に固定されている。さらに各フィン23bの下端は、上部筐体18の下端を構成する固定部材に固定されている。
各フィン29a、各フィン29bのフィン29aより下方に位置する部位、各フィン23aのフィン29bより下方に位置する部位、及び各フィン23bのフィン23aより下方に位置する部位は、上部筐体18の内周側に露出している。
さらにラジエータ28は、各フィン29a、29bを水平方向に貫通する金属製の一本の冷却水用チューブ30(伝熱流体流通管)を備えている。冷却水用チューブ30は、水平方向に延びる複数の水平部31と、隣接する水平部31の端部同士を接続し且つ半円状をなす複数の端部接続部(図示略)と、を一体的に備えている。
図3乃至図5に示すように、上部筐体18の周方向の各位置において、四枚のフィン23a、23b、29a、29bが、上部筐体18の外周側と内周側とを結ぶ直線方向(並び順)に沿って(おおよそ)並ぶように配設されている(実際には、図4に示すように、隣り合うフィン23a、23b、29a、29b同士の殆どは、互いに上部筐体18の周方向に僅かに位置ずれしている)。さらに各フィン23a、23b、29a、29bは、上部筐体18の周方向に対して(完全に又はおおよそ)直交している。
四枚のフィン23a、23b、29a、29b全体の幅は、その上下方向位置によって異なる。即ち、四枚のフィン23a、23b、29a、29b全体の上端部である第一部27aは四枚のフィン23a、23b、29a、29bによって構成されている。そのため、第一部27aの幅は四枚のフィン23a、23b、29a、29b全体の中で最も大きい。第一部27aの直下に位置する第二部27bは三枚のフィン23a、23b、29bによって構成されている。そのため、第二部27bの幅は第一部27aより狭い。第二部27bの直下に位置する第三部27cは二枚のフィン23a、23bによって構成されている。そのため、第三部27cの幅は第二部27bより狭い。さらに、第三部27cの直下に位置する第四部27dは一枚のフィン23bによって構成されている。そのため、第四部27dの幅は第三部27cより狭い。
そして全てのフィン23a、23b、29a、29bによって、上部筐体18の平板状部19aの大部分及び湾曲接続部19bの大部分を構成する筐体構成部32が構成されている。
互いに水平方向に対向する各フィン23a、23b、29a、29b同士の間には、上部筐体18の側壁をその厚み方向に貫通する複数の連通路33が形成されている(図4参照)。各連通路33は上部筐体18の内側空間と外側空間とを連通させている。
空気調和装置10は、室内機と室外機15に跨って設けられた冷媒管(図7参照)を備えている。冷媒管の内部には図示を省略した冷媒(伝熱流体)が充填されている。
冷媒管の室内機内に位置する部位には室内機側熱交換器が接続されている。
冷媒管の室外機15内に位置する複数の部位には、圧縮機、膨張弁及びアキュムレータ等がそれぞれ設けられている。さらに冷媒管の室外機15内に位置する圧縮機、膨張弁及びアキュムレータ等とは異なる部位には、冷却用チューブ24の両端が接続されている。
室外機15は、内部を冷却水(伝熱流体)が流れる冷却水管(図7参照)を備えている。この冷却水管の一部にはガスエンジンが接続されている。さらに冷却水管の一部には冷却水用ポンプが設けられている。冷却水管の一部は互いに並列をなす第一分岐路と第二分岐路とにより構成されている。第一分岐路は、筐体16内に設けられたエンジン排熱回収器(図示略)を介して冷媒管の一部に接続されている。また第二分岐路には冷却水用チューブ30の両端が接続されている。さらに冷却水管の一部には、冷却水を第一分岐路と第二分岐路の一方側へ選択して流すための切換弁(図7参照)が設けられている。切換弁は、冷却水管内の冷却水を第一分岐路側にのみ流す第一切換状態と、第二分岐路側にのみ流す第二切換状態と、に切換え可能である。
上部筐体18の天井板18aには排気孔18b(図3参照)が形成されている。
さらに天井板18aの下面には、排気孔18bと対応させてファン36が設けられている。
図3に示すようにファン36はラジエータ28と水平方向に対向している。換言すると、ファン36は、フィン23a、23bのフィン29bの下端より下方に位置する部位より上方に位置している。
続いて空気調和装置10の動作について説明する。
空気調和装置10が作動するとファン36が回転する。すると、室外熱交換器22の各連通路33を通して上部筐体18の外側の空気が熱交換室20内へ流れ込み、さらに熱交換室20に流れた空気が上部筐体18の排気孔18bから上部筐体18の上方へ排気される。即ち、ファン36が回転すると図3に矢印で示した気流が形成される。
空気調和装置10を暖房モードで作動させると、ガスエンジンの駆動力により圧縮機が作動し、圧縮機が低圧ガス冷媒を圧縮して高温高圧ガス冷媒を生成する。そして、圧縮機が生成した高温高圧ガス冷媒を冷媒管の一方側へ吐出する。するとこの高温高圧ガス冷媒は冷媒管を流れて室内機側熱交換器に流入する。室内機側熱交換器に流入した高温高圧ガス冷媒は室内機側熱交換器内を通る間に上記建物の室内に熱を吐き出して凝縮する。つまり、室内機側熱交換器は暖房時に凝縮器として機能する。このとき高温高圧ガス冷媒から吐き出された熱によって建物の室内の空気が暖められる。室内に熱を吐き出して凝縮した冷媒は一部が液化し、さらに冷媒管に設けられた膨張弁で膨張することにより蒸発しやすいように低圧化される。
空気調和装置10が暖房モードで作動するとき、上記切換弁が冷却水を第一分岐路側にのみ流す第一切換状態となる。そのためガスエンジンによって加熱され且つ冷却水用ポンプの動力によって冷却水管内を流れる冷却水は、第一分岐路に設けられたエンジン排熱回収器へ流れる。そのため、冷却水の熱がエンジン排熱回収器において冷媒管内の低圧化された冷媒へ伝わる。即ち、冷却水の排熱によって冷媒をオーバーヒートする。
エンジン排熱回収器を通った冷媒は室外熱交換器22の冷却用チューブ24へ流入する。
すると冷媒が冷却用チューブ24を流れている間に、ファン36によって形成され且つ連通路33内を流れる気流の熱の一部が冷却用チューブ24によって吸熱され、この熱が冷却用チューブ24内の冷媒へ伝わる。さらに連通路33を流れる気流の熱の一部はフィン23a、23bによって吸熱され、さらにこの熱はフィン23a、23b及び冷却用チューブ24を介して冷却用チューブ24内の冷媒へ伝わる。
このように室外熱交換器22は暖房時に蒸発器として機能する。
外気の熱を奪って蒸発した冷媒は一部が気化し、さらにアキュムレータに導入される。アキュムレータに導入された冷媒は気液分離され、低温低圧のガス冷媒のみが取り出されて圧縮機に戻される。
このような冷媒の循環サイクルが繰り返されることにより、室内暖房が継続される。
一方、空気調和装置10を冷房モードで作動させると、ガスエンジンの駆動力により圧縮機が作動し、圧縮機が低圧ガス冷媒を圧縮して高温高圧ガス冷媒を生成する。そして、圧縮機が生成した高温高圧ガス冷媒を冷媒管の一方側へ吐出する。するとこの高温高圧ガス冷媒は室外熱交換器22の冷却用チューブ24へ流入する。すると冷媒が冷却用チューブ24を流れている間に、冷媒の熱の一部が冷却用チューブ24の表面から連通路33へ放熱される。さらに冷媒の熱の別の一部は冷却用チューブ24からフィン23a、23bに伝わり、フィン23a、23bから連通路33へ放熱される。
冷却用チューブ24及びフィン23a、23bから連通路33へ放熱された熱によって温められた各連通路33内の空気は、ファン36によって形成された上記気流によって排気孔18bから上部筐体18の上方へ排気される。
このように室外熱交換器22は冷房時に凝縮器として機能する。
さらに空気調和装置10が冷房モードで作動するとき、上記切換弁が冷却水を第二分岐路側にのみ流す第二切換状態となる。そのためガスエンジンによって加熱され且つ冷却水用ポンプの動力によって冷却水管内を流れる冷却水は、第二分岐路に設けられたラジエータ28の冷却水用チューブ30へ流れる。すると冷却水が冷却水用チューブ30を流れている間に、冷却水の熱の一部が冷却水用チューブ30の表面から連通路33へ放熱される。さらに冷却水の熱の別の一部は冷却水用チューブ30からフィン29a、29bに伝わり、フィン29a、29bから連通路33へ放熱される。
冷却水用チューブ30から連通路33へ排気された熱も、ファン36によって形成された上記気流によって排気孔18bから上部筐体18の上方へ排気される。
外気に熱を吐き出して凝縮した冷媒は一部液化し、その後に膨張弁を通ることによって膨張する。即ち、膨張弁によって蒸発しやすいように低圧化される。冷媒管内の冷媒は、その後に室内機側熱交換器に流入する。室内機側熱交換器に流入した冷媒は室内機側熱交換器内を通る間に室内空気の熱を奪って蒸発する。つまり、冷房時には室内機側熱交換器が蒸発器として機能する。このとき冷媒が上記建物の室内の空気の熱を奪うことによって室内空気が冷やされて、室内が冷房される。
室内空気の熱を奪って蒸発した冷媒は一部気化し、室内機側熱交換器を通り抜けた後に冷媒管を流れてアキュムレータに導入される。アキュムレータに導入された冷媒は気液分離され、低温低圧のガス冷媒のみが圧縮機に戻される。このような冷媒の循環サイクルが繰り返されることにより、室内冷房が継続される。
このように空気調和装置10が暖房と冷房のいずれの動作を行うときも、ファン36によって形成された気流が各連通路33を流れることにより室外熱交換器22又は/及びラジエータ28が熱交換を行う。そして周知のように室外熱交換器22及びラジエータ28は、その各部位を流れる気流の風速が均一になればなる程、その熱交換効率が高くなる。
ところで、室外熱交換器22及びラジエータ28を構成する各フィン23a、23b、29a、29bの各部位とファン36との間の距離は同一ではない。即ち、ファン36から第一部27aまでの距離よりも、ファン36から第二部27bまでの距離の方が長い。さらに、ファン36から第二部27bまでの距離よりも、ファン36から第三部27cまでの距離の方が長い。さらに、ファン36から第三部27cまでの距離よりも、ファン36から第四部27dまでの距離の方が長い。
そして、仮に第一部27a、第二部27b、第三部27c及び第四部27dの幅寸法が互いに同一となるように室外熱交換器22及びラジエータ28を構成した場合は、第一部27a、第二部27b、第三部27c及び第四部27dの各部位は、連通路33を流れる気流に対して同じ大きさの通風抵抗を与える。
そのため、この場合は、第一部27a、第二部27b、第三部27c及び第四部27dの各部位に隣接する連通路33の各部を流れる気流の風速は互いに異なることになる。即ち、連通路33の第一部27aに隣接する部位を流れる気流の風速よりも、連通路33の第二部27bに隣接する部位を流れる気流の風速が遅くなる。さらに、連通路33の第二部27bに隣接する部位を流れる気流の風速よりも、連通路33の第三部27cに隣接する部位を流れる気流の風速が遅くなる。さらに、連通路33の第三部27cに隣接する部位を流れる気流の風速よりも、連通路33の第四部27dに隣接する部位を流れる気流の風速が遅くなる。即ち、この場合は室外熱交換器22及びラジエータ28の熱交換効率が高くならない。
しかし本実施形態の室外機15では、上部筐体18の外周側と内周側とを結ぶ直線方向に(おおよそ)並んだ四枚のフィン23a、23b、29a、29b全体の幅が、その上下方向位置によって異なる。即ち、四枚のフィン23a、23b、29a、29b全体の幅は、第一部27a、第二部27b、第三部27c、第四部27dの順に徐々に小さくなる。換言すると、連通路33の第一部27aに隣接する部位を流れる気流に対して第一部27aが付与する通風抵抗は、連通路33の第二部27bに隣接する部位を流れる気流に対して第二部27bが付与する通風抵抗より大きい。同様に、連通路33の第二部27bに隣接する部位を流れる気流に対して第二部27bが付与する通風抵抗は、連通路33の第三部27cに隣接する部位を流れる気流に対して第三部27cが付与する通風抵抗より大きい。同様に、連通路33の第三部27cに隣接する部位を流れる気流に対して第三部27cが付与する通風抵抗は、連通路33の第四部27dに隣接する部位を流れる気流に対して第四部27dが付与する通風抵抗より大きい。
そのため本実施形態の室外機15では、第一部27a、第二部27b、第三部27c及び第四部27dの幅寸法を同一にした場合(図6の二点鎖線参照)と比べて、連通路33の各部位を流れる気流の流速がより均一になっている(図6の実線参照)。従って、室外機15の室外熱交換器22及びラジエータ28の熱交換効率が高くなる。
しかも平板状部19aのみならず湾曲接続部19bも、第一部27a、第二部27b、第三部27c及び第四部27dを備えている。
そのため湾曲接続部19bを構成する四枚のフィン23a、23b、29a、29b全体の幅寸法が上下方向の位置に拘わらず一定の場合と比べて、室外機15の室外熱交換器22及びラジエータ28の熱交換効率が高くなる。
さらに、一般的に室外機に利用されるフィンの形状は長方形である。
そのため室外熱交換器22及びラジエータ28を構成する各フィン23a、23b、29a、29bの汎用性は高い。
従って、室外機15とは別タイプの室外機に用いられるフィンを、本発明のフィン23a、23b、29a、29bとして利用可能である。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるべきものではない。
例えば、本発明は図8及び図9に示す変形例の態様で実施可能である。
本変形例の特徴は、上記直線方向(並び順)に沿って配設された四枚のフィン23a、23b、29a、29b全体の形状にある。
本変形例でも、フィン23a、23b、29a、29bによって、上部筐体18の平板状部19aの大部分及び湾曲接続部19bの大部分を構成する筐体構成部32が構成されている。
各フィン23a、23b、29a、29bの幅は互いに同一である。
フィン29a、29b、23aの下縁部29a1、29b1、23a1は、水平方向及び上下方向に対して傾斜している。さらに各フィン29a、29b、23a、23bは、微小隙間を形成しながらそれぞれ近接している(図8参照)。但し、一部の隣り合うフィン29a、29b、23a、23b同士が互いに接触するように室外熱交換器22及びラジエータ28が構成されることもある(図示略)。そして、下縁部29a1、29b1、23a1が全体として一つの傾斜面27Xを構成している。
一方、フィン23bの下縁部23b1は水平な平面によって構成されている。
さらに下縁部23a1の下端部は、下縁部23b1より上方に位置している。
図8に示すようにファン36は、ラジエータ28のフィン29aと水平方向に対向している。換言すると、ファン36は、フィン29b、23a、23bの下縁部29a1の下端より下方に位置する部位より上方に位置している。
上記直線方向に(おおよそ)沿うように配設された四枚のフィン23a、23b、29a、29bをこのように構成すると、傾斜面27Xの各部位からファン36までの距離が、下縁部29a1の上端から下縁部23a1の下端に向かうにつれて徐々に長くなる。
さらに、四枚のフィン23a、23b、29a、29b全体の中の傾斜面27Xに対応する部位の幅が、下縁部29a1の上端から下方に向かうにつれて徐々に狭くなる。換言すると、連通路33の傾斜面27Xに隣接する部位を流れる気流に対して、四枚のフィン23a、23b、29a、29bの傾斜面27Xに対応する部位が付与する通風抵抗は、下縁部29a1の上端から下縁部23a1の下端に向かうにつれて徐々に小さくなる。
そのため、各部位(第一部27a、第二部27b、第三部27c、第四部27d)が発生する通風抵抗が段階的に変化する室外機15と比べて、本変形例の室外機15では連通路33の各部位を流れる気流の流速がより均一になる(図9参照)。従って、本変形例の室外機15の室外熱交換器22及びラジエータ28の熱交換効率は、上記実施形態の室外機15よりも高くなる。
上記並び順に沿って配設された各フィン23a、23b、29a、29bのうちの一部のみ(但し、複数)のフィンの下端位置が、内周側から外周側への各フィンの並び順に従って徐々に下方に位置するようにしてもよい。
例えば、フィン29a、29b、23aは上記態様で構成する一方で、フィン23bの下端位置をフィン23aの下端位置と同じ高さにしてもよい。
上記変形例において、全てのフィン23a、23b、29a、29bの下縁部を傾斜面27Xによって構成してもよい。
また、フィン29a及びフィン29bの下縁部のみが傾斜面27Xによって構成されてもよい。この場合は、フィン23a、23bの下縁部は、傾斜面27Xの下端位置と同じ位置か又は傾斜面27Xの下端位置より下方に位置させる。
室外熱交換器22とラジエータ28の積層数は四層である必要はなく、一層でも、四層以外の複数層でもよい。
室外機15から室外熱交換器22とラジエータ28の一方を省略してもよい。
各フィン23a、23b、29a、29bの幅を互いに異ならせてもよい。
さらに、各フィン23a、23b、29a、29bの幅を互いに同一とした上で、各フィン23a、23b、29a、29bの幅を上記実施形態及び変形例とは異ならせてもよい。
このような設計変形を行えば、各連通路33を一定時間内に流れる気流の風量が変化する。換言すると、室外熱交換器22及び/又はラジエータ28の熱交換効率を変更可能となる。
ガスヒートポンプエアコン(GHP)以外の空気調和装置10(例えば、電気モータヒートポンプ(EHP))に本発明を適用してもよい。
15・・・室外機、18・・・上部筐体、19a・・・平板状部、19b・・・湾曲接続部、22・・・室外熱交換器、23a、23b・・・フィン、23a1、23b1・・・下縁部、24・・・冷媒用チューブ(伝熱流体流通管)27a・・・第一部、27b・・・第二部、27c・・・第三部、27d・・・第四部、27X・・・傾斜面、28・・・ラジエータ、29a、29b・・・フィン、29a1、29b1・・・下縁部、30・・・冷却水用チューブ(伝熱流体流通管)、32・・・筐体構成部、33・・・連通路、36・・・ファン。

Claims (3)

  1. 水平面で切断した断面が直線状をなす複数の平板状部、及び、水平面で切断した断面が湾曲形状をなし且つ互いに非平行である二つの前記平板状部の側縁部同士を接続する湾曲接続部、によって側壁の少なくとも一部が構成された筐体と、
    上下方向に延びる複数のフィンを前記筐体の周方向に対して直交するように前記周方向に並べることにより構成され、且つ、前記平板状部の少なくとも一部及び前記湾曲接続部の少なくとも一部を構成する筐体構成部と、
    前記筐体の周方向に対向する前記フィン同士の間に形成された、前記筐体の内周側空間と外周側空間とを連通する連通路と、
    前記フィンと接触し且つ内部を伝熱流体が流れる伝熱流体流通管と、
    前記筐体内に配設された、前記連通路を通って前記外周側空間側へ流れる気流を発生させ且つ前記フィンの上部と水平方向に対向するファンと、
    を備え、
    前記フィンの下端位置が、前記筐体の内周側から外周側への前記フィンの並び順に従って徐々に下方に位置するように、前記並び順に沿って配設された複数の前記フィンの上下方向長を互いに異ならせた、空気調和装置の室外機。
  2. 請求項1に記載の空気調和装置の室外機において、
    前記フィンの板厚方向に見たときの前記フィンの形状が、水平方向寸法より上下寸法が長い長方形である、空気調和装置の室外機。
  3. 請求項1に記載の空気調和装置の室外機において、
    少なくとも一部の前記フィンの下縁部が、水平方向に対して傾斜し且つ前記筐体の内周側から外周側へ向かうにつれて徐々に下方へ向かう傾斜面によって構成された、空気調和装置の室外機。
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