JP6733192B2 - 画像記録装置 - Google Patents
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Description
複合機10(画像記録装置の一例)は、図1に示されるように、概ね直方体に形成されている。複合機10は、ファクシミリ機能及びプリント機能などの各種の機能を有している。複合機10は、下部にインクジェット記録方式で用紙12(図2参照)の片面に画像を記録するプリンタ部11を有している。なお、プリンタ部11は、用紙12の両面に画像を記録するものであってもよい。
給送トレイ20は、図1及び図2に示されるように、プリンタ部11の正面に形成された開口13を通じて前後方向8に挿抜される。給送トレイ20は、積層された複数の用紙12を支持する。排出トレイ21は、給送トレイ20の上方に位置する。排出トレイ21は、開口13を通じて排出ローラ部55によって排出された用紙12を支持する。MPトレイ31は、プリンタ部11の背面から後方へ向かって斜め上方に傾斜するように構成されている。MPトレイ31は、積層された複数の用紙12を支持する。
第1給送部15(給送部の一例)は、図2に示されるように、第1給送ローラ25(給送ローラの一例)と、給送アーム26(アームの一例)と、軸27とを備えている。第1給送ローラ25は、給送アーム26の先端側に回転可能に支持されている。第1給送ローラ25は、給送モータ101(図4参照、モータの一例)の逆回転によって、給送トレイ20に支持された用紙12を後述する搬送路65へ向けて搬送向き16に搬送する向き(すなわち、正回転)に回転する。給送モータ101から第1給送ローラ25への駆動力の伝達については、後に詳細に説明される。給送アーム26は、プリンタ部11のフレームに支持された軸27に回動可能に支持されている。
プリンタ部11の内部には、図2に示されるように、用紙12が通過する第1搬送路65及び第2搬送路66が形成されている。第1搬送路65は、プリンタ部11の内部において所定間隔を隔てて対向するガイド部材18、19によって画定される空間を指す。第1搬送路65内における用紙12の第1搬送向き16Aは、図2に一点鎖線の矢印で示されている。
搬送ローラ部54は、図2に示されるように、記録部24よりも第1搬送向き16Aの上流側に配置されている。搬送ローラ部54は、互いに対向する搬送ローラ60(第1搬送ローラの一例)及びピンチローラ61を備える。搬送ローラ60は、搬送モータ102によって駆動される。ピンチローラ61は、搬送ローラ60の回転に伴って連れ回る。搬送ローラ部54は、搬送モータ102の正転駆動力が伝達されることによって正回転する。正回転は、挟持した用紙12を第1搬送向き16Aに搬送する向きの回転である。つまり、搬送ローラ60は、搬送路65上の用紙12に当接した状態で回転することによって当該用紙12を搬送する。また、搬送ローラ部54は、搬送モータ102の逆転駆動力が伝達されることによって、正回転と逆向きの逆回転が可能である。
排出ローラ部55は、図2に示されるように、記録部24よりも第1搬送向き16Aの下流側に配置されている。排出ローラ部55は、互いに対向する排出ローラ62及び拍車63を備える。排出ローラ62は、搬送モータ102によって駆動される。拍車63は、排出ローラ62の回転に伴って連れ回る。排出ローラ部55は、搬送モータ102の正転駆動力が伝達されることによって、挟持した用紙12を第1搬送向き16Aに搬送する正回転が可能である。また、排出ローラ部55は、搬送モータ102の逆転駆動力が伝達されることによって、正回転と逆向きの逆回転が可能である。
反転ローラ部56は、図2に示されるように、第1位置66Aより第1搬送向き16Aの下流側に配置されている。反転ローラ部56は、互いに対向する反転ローラ64及び拍車67を備える。反転ローラ64は、搬送モータ102によって駆動される。拍車67は、反転ローラ64の回転に伴って連れ回る。反転ローラ64は、搬送モータ102の正転駆動力が伝達されることによって、拍車67との間に挟持した用紙12を第1搬送向き16Aに搬送する向きに回転する。また、反転ローラ64は、搬送モータ102の逆転駆動力が伝達されることによって、拍車67との間に挟持した用紙12を第2搬送向き16Bに搬送する回転向きに回転する。
再搬送ローラ部57は、図2に示されるように、第1位置66A及び第2位置66Bの間の第2搬送路66に配置されている。再搬送ローラ部57は、互いに対向する再搬送ローラ68(第2搬送ローラの一例)及び従動ローラ69を備える。再搬送ローラ68は、アーム28に回転可能に支持されている。再搬送ローラ68は、給送モータ101によって駆動される。従動ローラ69は、再搬送ローラ68の回転に伴って連れ回る。再搬送ローラ68は、給送モータ101の正転駆動力または逆転駆動力の一方が伝達されることによって、従動ローラ69との間に挟持した用紙12を第2搬送向き16Bに搬送する向きに回転する。
図3及び図4に示されるように、複合機10は、筐体51(図1参照)の下部分を構成する下カバー33と、フレーム45(第1フレームの一例)と、ガイドレール43,44と、サブユニット50と、を有する。下カバー33は、筐体51の底面及び開口13などを構成する合成樹脂からなる成形品である。フレーム45は、平板形状の金属板が打ち抜き加工及び折り曲げ加工されたものであり、下カバー33の所定の位置に支持されている。
図2に示されるように、記録部24は、第1搬送向き16Aにおける搬送ローラ部54及び排出ローラ部55の間に位置する。記録部24は、上下方向7においてプラテン42に対向するようにして配置されている。記録部24は、キャリッジ23と、記録ヘッド39とを備えている。
プラテン42は、フレーム45に支持されて、図2に示されるように、第1搬送向き16Aにおける搬送ローラ部54及び排出ローラ部55の間に位置する。プラテン42は、上下方向7において記録部24に対向しており、搬送ローラ部54によって搬送される用紙12を下方から支持する。
図3及び図6に示されるメンテナンス機構110(メンテナンス部の一例)は、記録ヘッド39のメンテナンスを行うものである。本実施形態において、メンテナンス機構110は、記録ヘッド39のノズル40からインクを吸引して、吸引したインクをチューブを通じて廃インクタンク(不図示)に送り出すものである。
駆動力伝達機構70は、ギヤ、プーリ、及び無端環状のベルト等の全部又は一部を組み合わせて構成される。駆動力伝達機構70は、図7〜図10に示されるように、第1伝達部181、第2伝達部182、第3伝達部183、第4伝達部184、第5伝達部185、第6伝達部186、第7伝達部187、及び切替機構170を備えている。第2伝達部及び第6伝達部がギヤ列の一例である。なお、駆動力伝達機構70の具体的構成(例えば、ギヤの数など)は、以下に説明するものに限らない。
図7及び図9に示されるように、第1伝達部181は、搬送モータ102の軸と一体回転するプーリ71と、搬送ローラ60の軸60Aと一体回転するプーリ72と、プーリ71、72に架け渡された無端環状のベルト73とを備える。これにより、搬送ローラ60は、搬送モータ102の正転駆動力が伝達されて正回転し、搬送モータ102の逆転駆動力が伝達されて逆回転する。搬送ローラ60が回転することによって、搬送ローラ60の軸60Aと一体回転する切替機構170のローラギヤ180(伝達ギヤの一例)が回転する。以上より、第1伝達部181は、搬送モータ102の駆動力を搬送ローラ60及び切替機構170に伝達する。
図8及び図10に示されるように、第2伝達部182は、給送モータ101の軸と一体回転するプーリ79と、プーリ80と、プーリ79、80に架け渡された無端環状のベルト82と、プーリ80の軸と一体回転するギヤ83と、ギヤ83と噛合するギヤ84とを備える。ギヤ84は、切替機構170の第2クラッチギヤ192の第2ギヤ192Bと噛合する。これにより、給送モータ101は、第2クラッチギヤ192へ駆動力を付与する。詳細には、第2クラッチギヤ192は、給送モータ101の正転駆動力が伝達されて正回転し、給送モータ101の逆転駆動力が伝達されて逆回転する。以上より、第2伝達部182は、給送モータ101の駆動力を切替機構170に伝達する。
図7に示されるように、第3伝達部183は、互いに噛合するギヤ75、76と、プーリ77、78と、無端環状のベルト81とを備える。ギヤ75は、ギヤ76と噛合し且つ搬送ローラ60の軸60Aと一体回転する。ギヤ76及びプーリ77は、同軸で一体回転する。プーリ78は、排出ローラ62の軸62Aに取り付けられて一体回転する。ベルト81は、プーリ77、78に架け渡されている。これにより、排出ローラ62は、搬送モータ102の正転駆動力が伝達されて正回転し、搬送モータ102の逆転駆動力が伝達されて逆回転する。
図7に示されるように、第4伝達部184は、切替機構170の第1クラッチギヤ191の第2ギヤ191Bと噛合するギヤ85と、ギヤ85と噛合しており且つポンプ113の転動ローラの軸と一体回転するギヤ86とを備えている。これにより、ポンプ113は、第1クラッチギヤ191の第2ギヤ191Bから駆動力が伝達されることによって駆動する。また、第2ギヤ191Bは、搬送モータ102からローラギヤ180、第1スライドギヤ160A、及び第1クラッチギヤ191の第1ギヤ191Aを介して駆動力を伝達される。詳述すると、ローラギヤ180は、第1スライドギヤ160Aと噛合する。第1スライドギヤ160Aは、第1ギヤ191Aと噛合可能である。第2ギヤ191Bは、第1ギヤ191Aと一体に回転可能である。なお、第1スライドギヤ160A及び第1クラッチギヤ191の詳細については、後述する。以上より、第4伝達部184は、搬送モータ102の駆動力を切替機構170からポンプ113に伝達する。
図8(A)に示されるように、第5伝達部185は、切替機構170の受けギヤ165と噛合するギヤ87と、キャップ111と連結されているカム機構(不図示)に設けられておりギヤ87と噛合するギヤ88とを備えている。なお、受けギヤ165は、第2クラッチギヤ192及び第2スライドギヤ160Bを介して給送モータ101から駆動力を伝達される。詳述すると、第2クラッチギヤ192の第1ギヤ192Aは、第2伝達部182によって給送モータ101の駆動力を伝達される第2ギヤ192Bと一体に回転可能である。第1ギヤ192Aは、第2スライドギヤ160Bと噛合する。第2スライドギヤ160Bは、受けギヤ165と噛合可能である。なお、第2スライドギヤ160B及び第2クラッチギヤ192の詳細については、後述する。ギヤ88が回転することによって、カム機構が駆動し、カム機構と連結されているキャップ111が上下動する。以上より、第5伝達部185は、給送モータ101の駆動力(本実施形態では逆転駆動力)を切替機構170からキャップ111を駆動するカム機構に伝達する。
第6伝達部186は、図8(B)に示されるように、ギヤ89乃至92(ギヤ列の一例)と、太陽ギヤ98と、振子ギヤ99と、アーム100とで構成されている。
図8(C)に示されるように、第7伝達部187は、ギヤ156及びギヤ列157で構成されている。ギヤ列157は、隣接するギヤ同士が互いに噛合する複数のギヤ157A〜157Cを備える。
切替機構170(第1駆動切替機構及び第2駆動切替機構の一例)は、搬送モータ102及び給送モータ101の駆動力の伝達状態を、第1状態、第2状態、及び第3状態に切替可能である。第1状態は、搬送モータ102の駆動力がポンプ113に伝達され、且つ給送モータ101の駆動力がカム機構を介してキャップ111に伝達される状態である。第2状態は、搬送モータ102の駆動力がポンプ113に伝達されず、且つ給送モータ101の駆動力が第2給送ローラ35及びリフタ38に伝達される状態である。第3状態は、搬送モータ102の駆動力がポンプ113に伝達されず、且つ給送モータ101の駆動力が第1給送ローラ25に伝達される状態である。
スライドギヤ160は、図9及び図11〜図13に示されるように、左右方向9に延びた支軸174に支持されている。スライドギヤ160は、支軸174を中心として回転可能である。また、スライドギヤ160は、支軸174の軸方向である左右方向9に沿って、図13に示される右位置RP、右位置RPよりも左方であり図12に示される中央位置MP、中央位置MPよりも左方であり図11に示される左位置LPに移動可能(スライド可能)である。
図6に示されるように、スライド機構150は、スライドギヤ160を左右方向9に移動させる機構である。スライド機構150は、キャリッジ23(図3参照)と、レバー部材175(図6参照)と、第1コイルバネ168(図6参照)と、第2コイルバネ169(図6参照)と、保持部材173(図13参照)と、レバーガイド176と、を備えている。
図6に示されるように、前述された駆動力伝達機構70、給送モータ101、メンテナンス機構110、スライド機構150、及び切替機構170は、一体に組み付けられたサブユニット50として構成されている。サブユニット50は、フレーム45に対して組付け及び取り外し可能である。
図6に示されるように、サブフレーム46は、軸受け96,97を支持する。軸受け96,97は、第6伝達部186のギヤ列が延びる方向と概ね一致する前後方向8において、支軸174に対して給送モータ101と反対方向に配置されている。すなわち、給送モータ101が支軸174より後方に配置されているのに対して、軸受け96,97は支軸174より前方に配置されている。
図14から図16に示されるように、軸受け96には給送駆動軸94(駆動軸の一例)が支持される。また、軸受け97には搬送駆動軸95が支持される。給送駆動軸94は、軸受け96から左方へ延出されて給送アーム26に至っている。給送アーム26には、給送駆動軸94の駆動を第1給送ローラ25へ伝達するギヤ列32(駆動伝達機構の一例)が設けられている。また、搬送駆動軸95は、軸受け97から左方へ延出されて、再搬送ローラ68を支持するアーム28に至っている。搬送駆動軸95には一体に回転するギヤが設けられており、当該ギヤが、再搬送ローラ68と一体に回転するギヤと噛合している。
図17に示されるように、フレーム45のサイド部48Aには、ガイドレール43の下方において、前後方向8に沿った寸法より上下方向7に沿った寸法が長い長孔138が形成されている。長孔138には、サブユニット50においてサブフレーム46から左方へ突出する支軸174の一部が貫通される。支軸174の一部がサイド部48Aの長孔138に貫通されることによって、支軸174がフレーム45に対して前後方向8に位置決めされると共に、上下方向7に長孔138の長さだけ移動が許容される。これにより、サブユニット50は、フレーム45のサイド部48Aに対して前後方向8に位置決めされる。
本実施形態によれば、支軸174がフレーム45を貫通することにより、搬送ローラ60の軸線と、支軸174との相対的な位置関係及び平行度が保持される。また、給送モータ101、第2伝達部182、第6伝達部186、及び軸受け96がサブフレーム46に支持されることにより、給送モータ101から軸受け96までのギヤピッチなどがばらつくことが無く、動作音の低減が実現される。さらに、支軸174がサブフレーム46を貫通することにより、支軸174に支持された第2スライドギヤ160Bによって駆動伝達が切り替えられる給送モータ101からの駆動力伝達系の位置関係が精度よく保持される。
上記の実施形態では、サブユニット50にメンテナンス機構110、給送モータ101、第2伝達部182、及び第6伝達部186が一体に組み付けられているが、サブユニット50は、これらが一体に組み付けられたものに限定されない。また、切替機構170により実現される駆動切替えも、本実施形態に記載された被駆動部に限定されない。また、給送駆動軸95の第1軸141及び第2軸142が連結されるジョイント構造も公知の他の構造が採用され得る。また、サブフレーム46においてスリット52が延出される方向は、仮想直線L1と交差する方向であれば、上下方向7に限定されない。
15・・・第1給送部(給送部)
24・・・記録部
25・・・第1給送ローラ(給送ローラ)
26・・・第1給送アーム(アーム)
32・・・ギヤ列(駆動伝達機構)
45・・・フレーム(第1フレーム)
46・・・サブフレーム(第2フレーム)
52・・・スリット
60・・・搬送ローラ(第1搬送ローラ)
68・・・再搬送ローラ(第2搬送ローラ)
94・・・給送駆動軸(駆動軸)
96・・・軸受け(第1軸受け)
97・・・軸受け(第2軸受け)
99・・・振子ギヤ
101・・・給送モータ(モータ)
110・・・メンテナンス機構(メンテナンス部)
141・・・第1軸(ジョイント)
142・・・第2軸(ジョイント)
151・・・ギヤ
152・・・コイルバネ(弾性部材)
154・・・リブ
160A・・・第1スライドギア(第1切替ギヤ)
160B・・・第2スライドギヤ(第2切替ギヤ)
170・・・切替機構(第1駆動切替機構、第2駆動切替機構)
174・・・支軸
182・・・第2伝達部(ギヤ列)
186・・・第6伝達部(ギヤ列)
Claims (11)
- 記録部と、
上記記録部へシートを搬送する第1搬送ローラと、
上記第1搬送ローラの軸を支持する第1フレームと、
モータと、
給送部と、
上記モータから上記給送部の駆動軸へ駆動伝達するギヤ列と、
上記駆動軸を支持する第1軸受けと、
上記第1搬送ローラの駆動を複数の駆動部へ選択的に駆動伝達する第1駆動切替機構と、
少なくとも上記モータ、上記ギヤ列、及び上記第1軸受けを支持する1枚の板金を有する第2フレームと、を具備しており、
上記第1駆動切替機構は、上記第1搬送ローラに設けられた伝達ギヤに噛合しつつ、支軸に対してスライド移動する第1切替ギヤを有しており、
上記支軸は、上記第1フレーム及び上記第2フレームを貫通する画像記録装置。 - 上記第1軸受けは、上記第2フレームに対して少なくとも1方向に対して位置決めされており、かつその軸線方向が傾動可能である請求項1に記載の画像記録装置。
- 上記駆動軸は、少なくとも2つの軸がジョイントにより連結されたものである請求項1又は2に記載の画像記録装置。
- 上記給送部は、給送ローラと、当該給送ローラを支持するアームと、当該アームに支持されており、上記駆動軸から上記給送ローラへ駆動伝達する駆動伝達機構と、を有しており、
上記アームは、第3フレームに回動可能に支持されており、
上記第3フレームは、上記第1フレームに連結されている請求項1から3のいずれかに記載の画像記録装置。 - 上記第1軸受けは、上記駆動軸が挿入されて、当該駆動軸と上記第2フレームとの間に位置するギヤと、当該ギヤを軸線方向へ付勢する弾性部材と、を有するものである請求項1から4のいずれかに記載の画像記録装置。
- 上記第2フレームは、上記支軸の軸線と上記駆動軸の軸線とを最短距離で結ぶ仮想直線と交差する方向へ延出するスリットが形成されており、
上記第1軸受けは、上記第2フレームに形成されたスリットに挿入可能なリブを有する請求項1から5のいずれかに記載の画像記録装置。 - 上記第1軸受けは、上記ギヤ列が延びる方向において、上記支軸に対して上記モータと反対方向に配置されている請求項1から6のいずれかに記載の画像記録装置。
- シートを搬送する第2搬送ローラと、
上記第2フレームに支持されており、上記第2搬送ローラの駆動軸を支持する第2軸受けと、を更に具備しており、
上記ギヤ列は、第1位置において上記給送部の駆動軸へ駆動伝達し、第2位置において上記第2搬送ローラの駆動軸へ駆動伝達する振子ギヤを有する請求項1から7のいずれかに記載の画像記録装置。 - 上記第2フレームに連結されており、上記記録部のメンテナンスを行うメンテナンス部と、
上記ギヤ列に設けられており、上記モータの駆動を上記給送部の駆動軸及び上記メンテナンス部に選択的に駆動伝達する第2駆動切替機構を更に具備する請求項1から8のいずれかに記載の画像記録装置。 - 上記第2駆動切替機構は、上記支軸に対してスライド移動する第2切替ギヤを有する請求項9に記載の画像記録装置。
- 上記支軸の一方は、上記第2フレームに支持されており、他方は上記メンテナンス部に支持されている請求項9又10に記載の画像記録装置。
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