JP6732344B2 - 遊技機 - Google Patents
遊技機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6732344B2 JP6732344B2 JP2018090061A JP2018090061A JP6732344B2 JP 6732344 B2 JP6732344 B2 JP 6732344B2 JP 2018090061 A JP2018090061 A JP 2018090061A JP 2018090061 A JP2018090061 A JP 2018090061A JP 6732344 B2 JP6732344 B2 JP 6732344B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- decorative member
- decorative
- gaming machine
- support member
- screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 39
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 19
- 239000000463 material Substances 0.000 description 15
- 206010040844 Skin exfoliation Diseases 0.000 description 14
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 2
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 2
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 239000011120 plywood Substances 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Description
装飾ユニット10が、装飾部材11に接続される特定部材を有する構成とする(図4参照)。装飾部材11に接続されるものであれば特定部材はどのようなものであってもよいが、その一例としては電気回路が構築された基板20(以下、単に基板20と称する)を例示することができる。装飾部材11には、光を透過させる光透過部(図示せず)が形成されているとする。当該光透過部に向けて光を出射させる光源21が基板20に実装されている。光源21から出射された光は光透過部を透過し、装飾部材11の装飾態様を変化させる。上記基板20には、当該光源21を制御する回路が構築される。当該基板20は、支持部材12の後側に設けられる。つまり、装飾ユニット10は、支持部材12の前側に装飾部材11が設けられ、後側に基板20が設けられたものとされる。より具体的には、前後方向において、装飾部材11と基板20との間に前壁部122が位置するようにされ、基板20と前壁部122の間には空間が存在するようにされる。
装飾部材11は、基準となる所定の平面(以下、基準面と称することもある。本例においては前後方向に直交する平面方向を指す)方向に沿う平坦部111と、基準面に対して傾斜した傾斜部112とを有するものとする(図5参照)。装飾部材11全体でみて、平坦部111である範囲は、傾斜部112である範囲よりも大きいものとされる。装飾部材11が接合される支持部材12の前壁部122(前壁部122の全面)が、基準面に沿う平坦な部分と、基準面に対して傾斜した部分とを有し、当該前壁部122に対して可撓性を有する装飾部材11が接合されることにより、装飾部材11がこのような形状を呈するものとなる。なお、ここでいう「傾斜」とは、まっすぐな斜面に沿う態様だけをいうのではなく、曲面に沿うような態様も含むものとする。つまり、支持部材12の前壁部122における基準面に対して傾斜した部分の前面には、曲面も含まれるものとする。
上記実施形態における装飾部材11は、可撓性を有する材料で形成されたものであることを説明したが、硬質材料で形成されたものとしてもよい。このような硬質材料で形成された装飾部材11であっても、装飾ユニット10を組み立てる際や装飾ユニット10を取り付ける際に、装飾部材11に対し作業者の力がかかることで接合された装飾部材11と支持部材12の剥離が生じてしまうおそれがあるから、接合領域Sに非接合部分132を設ける意義があるといえる。ただし、可撓性を有する材料で形成された装飾部材11とする場合、硬質材料で形成されたものと比較して装飾部材11が変形することによる剥離が生じやすいといえるから、可撓性を有する材料で形成された装飾部材11に非接合部分132を設けることの必要性は、硬質材料で形成されたものよりも大きいといえる。
上記実施形態では、装飾部材11の外縁形状と支持部材12の外縁形状は略同じであることを説明したが、このような構成に限られるわけではない。また、装飾部材11や支持部材12の周縁に沿う領域が接合領域Sとして設定されていることを説明したが、これ以外の領域が接合領域Sとして設定された構成としてもよい。
可撓性を有する装飾部材と、前記装飾部材を支持する支持部材と、前記装飾部材と前記支持部材とを接合する接合層と、を有する装飾ユニットを備え、前記装飾部材の周縁に沿う前記装飾部材と前記支持部材の間の接合領域には、前記接合層が設けられた接合部分と、前記接合層が設けられていない非接合部分とが存在することを特徴とする。
上記遊技機によれば、支持部材に対して接合された装飾部材の剥離を促すような力が生じたとしても、当該力の少なくとも一部が非接合部分によって吸収されるから、当該剥離が抑制される。
前記接合領域において、前記接合部分である範囲の方が、前記非接合部分である範囲よりも大きいことを特徴とする手段1に記載の遊技機。
このような構成とすることで、支持部材に対する装飾部材の接合強度が著しく小さくなってしまうことが抑制される。
前記装飾部材は、前記接合層を介して前記支持部材の一方側に接合されるものであるとともに、前記装飾ユニットは、前記支持部材の他方側に設けられる特定部材を有し、前記装飾部材と前記特定部材は、締結部材により連結されていることを特徴とする手段1または手段2に記載の遊技機。
このように、装飾部材と特定部材が締結部材により連結される構成である場合、当該締結部材による連結作業を行う際に装飾部材にかかる力が装飾部材の剥離を促すおそれがあるところ、このような力の少なくとも一部が非接合部分により吸収されることになる。
前記締結部材は螺子であり、前記装飾部材には、前記螺子が螺合する螺合部が設けられていることを特徴とする手段3に記載の遊技機。
締結部材が螺子である場合、当該螺子を螺合させる際に装飾部材を引っ張る力が当該装飾部材に作用し、当該力が装飾部材の剥離を促すおそれがあるところ、このような力の少なくとも一部が非接合部分により吸収されることになる。
前記装飾部材における前記締結部材が係合する部分は、前記接合領域よりも内側に位置することを特徴とする手段3または手段4に記載の遊技機。
このような構造であると、締結部材が装飾部材に接続される際、装飾部材における接合領域の内側の部分が締結部材に引っ張られることが装飾部材の剥離を促すおそれがあるところ、このような引っ張り力の少なくとも一部が非接合部分により吸収されることになる。
前記装飾部材は、所定の平面方向に沿う平坦部と、当該平面方向に対して傾斜した傾斜部とを有し、前記非接合部分の少なくとも一部は、前記装飾部材における前記傾斜部と前記支持部材の間に存在することを特徴とする手段1から手段5のいずれかに記載の遊技機。
上記のような傾斜部が設けられる場合、当該傾斜部が支持部材に接合されるとしても当該箇所において剥離が生じやすくなるから、当該傾斜部を利用して非接合部分を設けることが好ましい。
10 装飾ユニット
11 装飾部材
111 平坦部
112 傾斜部
10s 螺子穴(螺合部)
12 支持部材
121 周壁部
122 前壁部
S 接合領域
13 接合層
131 接合部分
132 非接合部分
20 基板(特定部材)
30 螺子部材(締結部材)
Claims (6)
- 可撓性を有する装飾部材と、
前記装飾部材を支持する支持部材と、
前記装飾部材と前記支持部材とを接合する接合層と、
を有する装飾ユニットを備え、
前記装飾部材の周縁に沿う前記装飾部材と前記支持部材の間の接合領域には、前記接合層が設けられた接合部分と、前記接合層が設けられていない非接合部分とが存在することを特徴とする遊技機。 - 前記接合領域において、前記接合部分である範囲の方が、前記非接合部分である範囲よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
- 前記装飾部材は、前記接合層を介して前記支持部材の一方側に接合されるものであるとともに、前記装飾ユニットは、前記支持部材の他方側に設けられる特定部材を有し、
前記装飾部材と前記特定部材は、締結部材により連結されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の遊技機。 - 前記締結部材は螺子であり、
前記装飾部材には、前記螺子が螺合する螺合部が設けられていることを特徴とする請求項3に記載の遊技機。 - 前記装飾部材における前記締結部材が係合する部分は、前記接合領域よりも内側に位置することを特徴とする請求項3または請求項4に記載の遊技機。
- 前記装飾部材は、所定の平面方向に沿う平坦部と、当該平面方向に対して傾斜した傾斜部とを有し、
前記非接合部分の少なくとも一部は、前記装飾部材における前記傾斜部と前記支持部材の間に存在することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018090061A JP6732344B2 (ja) | 2018-05-08 | 2018-05-08 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018090061A JP6732344B2 (ja) | 2018-05-08 | 2018-05-08 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019195411A JP2019195411A (ja) | 2019-11-14 |
JP6732344B2 true JP6732344B2 (ja) | 2020-07-29 |
Family
ID=68538169
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018090061A Active JP6732344B2 (ja) | 2018-05-08 | 2018-05-08 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6732344B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019195412A (ja) * | 2018-05-08 | 2019-11-14 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57212051A (en) * | 1981-06-24 | 1982-12-27 | Toyo Kogyo Co | Method of joining different kind of metallic plate |
JP2502313Y2 (ja) * | 1991-04-02 | 1996-06-19 | 西川化成株式会社 | 樹脂成形品 |
JPH0663219A (ja) * | 1992-08-17 | 1994-03-08 | Sankyo Kk | 弾球遊技機の遊技装置 |
JP4324917B2 (ja) * | 2004-08-30 | 2009-09-02 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP2007283559A (ja) * | 2006-04-13 | 2007-11-01 | Fukushima Printing Co Ltd | 送付用情報記録冊子 |
JP2016067390A (ja) * | 2014-09-26 | 2016-05-09 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP6070755B2 (ja) * | 2015-04-14 | 2017-02-01 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
-
2018
- 2018-05-08 JP JP2018090061A patent/JP6732344B2/ja active Active
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019195412A (ja) * | 2018-05-08 | 2019-11-14 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP7054187B2 (ja) | 2018-05-08 | 2022-04-13 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019195411A (ja) | 2019-11-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7294368B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7127709B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2023086995A (ja) | 遊技機 | |
JP2022172012A (ja) | 遊技機 | |
JP2023086996A (ja) | 遊技機 | |
JP7264297B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2023058729A (ja) | 遊技機 | |
JP7115586B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6732344B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2023057182A (ja) | 遊技機 | |
JP2022183316A (ja) | 遊技機 | |
JP7054187B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2018140112A (ja) | 遊技機 | |
JP2018140112A5 (ja) | ||
JP6572923B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2018140115A (ja) | 遊技機 | |
JP2023090861A (ja) | 遊技機 | |
JP2023083419A (ja) | 遊技機 | |
JP2023057180A (ja) | 遊技機 | |
JP2023057179A (ja) | 遊技機 | |
JP7215508B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2016067390A (ja) | 遊技機 | |
JPH1119285A (ja) | パチンコ機の遊技盤 | |
JP6347302B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7276570B2 (ja) | 遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190628 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200608 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200616 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200703 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6732344 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R157 | Certificate of patent or utility model (correction) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R157 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |