JP6731465B2 - 外壁テンプレート - Google Patents

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Description

本発明は、コンクリートテンプレートに関し、特に外壁の打設に適用されるテンプレートに関するものである。
コンクリートベース工事におけるコンクリート壁または柱の形成は、一般的には、離間された2つのテンプレート同士を接続することでコンクリート注入空間を画定することとともに、該コンクリート注入空間内にコンクリートを打設することでコンクリート壁または柱を形成することができる。コンクリートが固着された後、各テンプレートを取り外す。当該2つの対向するテンプレートの間は、通常、離間した複数の固定部材によりロック固定される。
しかしながら、特殊な施工環境(例えばコンクリートの施工場所が障害物または他の建築物に隣接した環境)に対して、施工者は障害物(建築物)とプレキャストコンクリートとの間でテンプレート(または足場)の架設作業を実施することが困難となり、コンクリートベース(壁)構造の外側面には、外側テンプレートを支持可能な構造物を十分架設しうる空間がなくなる。従って、通常、コンクリートベース(壁)の施工場所を後退させなければならなくなり、建築物内部の効果的な利用空間は少なくなる。
台湾実用新案公告第M528347号には、設計された取外不要型金属テンプレートを外壁コンクリートベースに打設する建築用金属テンプレートが開示されている。当該テンプレートは、建築物の外壁面としての矩形金属板を備え、矩形金属板は内表面と外表面とを含み、内表面には凹部が形成され、凹部には複数の強化ロッドと複数のボルトが螺合される複数のナットとが設けられ、凹部の周囲には周壁が形成されている。このように、金属板と建築物の内側木テンプレートとの間にはピッチが一致した注入空間が形成されているため、製造された外壁の厚さは均一となる。また、金属板は取外不要型のテンプレートであるため、外壁面の構造強度が向上している。
上記取外不要型金属テンプレートの実施は、足場の架設が不要となるため、施工空間の節約とテンプレート取り外しの不便の回避とを達成することができるが、金属テンプレートの寸法は、注文して特製する必要があるのみならず、ナットには半田付け加工が別途必要となるため、実施の所定作業には極めて不便である。例えば、矩形金属板の所定幅を1メートルの規格寸法とし、プレキャストコンクリートの外壁の幅を8.5メートルとすると、余分の0.5メートル寸法の金属板は別途注文して特製する必要がある。さらに、矩形金属板の凹部は大型機具で折り畳み成形する必要があるため、施工者は、施工のために幅寸法の特殊な矩形金属板を予め注文して特製しなければならない。このため、材料の準備には極めて不便である。また、スポット溶接で固定されたナットには強度不足のおそれがある。セメントパルプを注入空間に打設した後、ボルトが螺合されるナットは、注入負荷後に生じた引っ張りを受けることになる。ナット半田ポイントが断裂した場合、テンプレート架設の安定性に大きく影響を及ぼしてしまう。
台湾実用新案公告第M528347号
そこで、本発明は、狭い環境での実施と架設作業の容易化に適用される利点を有するとともに、負荷を受ける場合に曲がりと撓みに耐えられ、テンプレート間の結合強度を向上可能な外壁テンプレートを提供することを目的とする。
本発明に係る外壁テンプレートは、板体と少なくとも接続部材とを含む。該板体は、厚さ方向において離間した外表面及び内表面と、該板体の2つの外縁に位置する対向する第1の端壁及び第2の端壁と、該第1、第2の端壁と垂直となる対向する第1の側壁及び第2の側壁とを有し、該第1の端壁と第2の端壁との間には端壁を貫通する溝孔が設けられ、該内表面には該溝孔に連通する開口が設けられ、該開口の幅は該溝孔の幅よりも小さい。該接続部材は該溝孔内に収容され、該接続部材には固定部材が結合され、該固定部材は、該外壁テンプレート及び該テンプレート同士が注入空間を画定するように板型に取り外し可能に接続されている。
本発明に係る外壁テンプレートによれば、コンクリートベース(壁)の外壁面に安定的に固着可能であり、かつ狭い環境での実施と架設作業の容易化に適用される利点を有するとともに、複数の外壁テンプレートの水平及び/または垂直方向における相互つなぎ合わせに有利である効果を奏することができる。
本発明のその他の目的、利点及び特徴について、以下、添付図面を参照しながら好ましい実施例の詳細を説明する。
本発明に係る外壁テンプレートの立体分解図である。 本発明に係る板体の端面図である。 本発明に係る補強条の端面図である。 本発明に係る外壁テンプレートの実施模式図である。 図4の接続部材を縦方向に分断した断面図である。 図4の補強条を縦方向に分断した断面図である。 本発明に係る板体のつなぎ合わせ実施例の模式図である。 本発明に係る接続部材の第2の実施例の模式図である。 本発明に係る接続部材の第3の実施例の模式図である。
図1ないし図2に示すように、本発明に係る外壁テンプレート10は、主に板体20と少なくとも1つの接続部材40とを含む。板体20は、厚さ方向において離間した外表面22及び内表面24と、板体20の2つの外縁に位置する対向する第1の端壁26及び第2の端壁28と、該第1、第2の端壁26、28と垂直となる対向する第1の側壁21及び第2の側壁23とを備える。第1の端壁26と第2の端壁28との間には端壁を貫通する溝孔25が設けられている。内表面24は溝孔25に連通する開口252を有し、開口252の縦方向幅は溝孔25の縦方向幅よりも小さい(図2参照)。この実施例において、溝孔25と開口252の断面はT字形となっている。第1の側壁21は、第1、第2の端壁26、28の間を延在する突出する結合部212を有し、第2の側壁23は、第1、第2の端壁26、28の間を延在する結合溝232を有し、結合溝232の断面形状は結合部212の断面形状と同一である。
板体20は、中空態様とするのが好ましい。即ち、板体20の外表面22と内表面24との間には、第1の端壁26と第2の端壁28との間を貫通する貫通孔262が設けられている。
接続部材40は、溝孔25に挿通可能に収容され、接続部材40は、開口252に対応する接合部42を有する(図7参照)。この実施例において、板体20の溝孔25内には、離間した2つの接続部材40(図1参照)が設けられている。接合部42は、接続部材40の本体を貫通したねじ孔であり、接続部材40は、その挿通方向における断面形状が溝孔25の断面形状と同一である。
外壁テンプレート10は、溝孔25の開口252を閉鎖可能な補強条27をさらに含み、補強条27は、対向する2つの長辺272と、対向する2つの短辺274と、厚さ方向において対向する頂面276及び底面278とを備える(図3参照)。各長辺272は、底面278から外方へ延在することで肩部271が形成され、肩部271は2つの短辺274の間に位置する。板体20の内表面24は、開口252の両側において、肩部271が結合される貫通溝242をそれぞれ有し、各貫通溝242は外端面244(図2参照)を有し、外端面244には補強条27の長辺272が当接される(図6参照)。
本発明に係る外壁テンプレート10の構造設計によれば、図4に示すように、複数の外壁テンプレート10を水平及び/または垂直方向において相互につなぎ合わせることができる。図4において、外壁テンプレート10の板体20は、第1の側壁21が上に位置しかつ第2の側壁23が下に位置するように垂直載置され、垂直方向に隣接した2つの外壁テンプレート10の間は、結合部212と結合溝232との結合により相互につなぎ合わせられる。水平方向に隣接した2つの外壁テンプレート10の間は、H型鋼80の結合により相互につなぎ合わせられ、第1の側型Aが構成される。
さらに、第2の側型Bは、第1の側型Aと平行に離間しかつ第1の側型Aと第2の側型Bとの間に注入空間Cが画定されている。図4において、第2の側型Bは、複数の型板60がつなぎ合わせられてなるものである。外壁テンプレート10と型板60との間は、複数の固定部材30により両者の離間状態が固定される。この実施例において、固定部材30は、接続部材40の接合部42と螺合されるスタッドである。固定部材30の一端は、接続部材40の接合部42に取り外し可能に接合され、固定部材30の他端は、型板60に設けられた貫通孔62から延在し型板60を貫通している(図5参照)。固定部材30にはストッパー32が螺合され、ストッパー32は、外壁テンプレート10と型板60との間に設けられ、型板60が当接される。このため、ストッパー32はコンクリートベースの建築設計寸法に基づいて外壁テンプレート10と型板60との間の距離を限定することができる。操作する際に、ねじ34で固定部材30に螺着することで型板60を固定する。
本発明に係る外壁テンプレート10は、狭い環境でのコンクリートベースの建造に特に適用するために、コンクリートの注入が完成した後に離型することなく取外不要型テンプレートを構成することができる。図5において50で示すのは障害物であり、障害物50は、外壁テンプレート10に隣接した建築物壁面であってもよい。外壁テンプレート10の板体20の外表面22は障害物50に隣接している。接続部材40が溝孔25内に収容される構成により、固定部材30は、板体20の内表面24で外壁テンプレート10を支持する。このように、外壁テンプレート10の架設固定作業は、外壁テンプレート10の外側に足場を架設することなく、外壁テンプレート10の一側においてのみ完成することができる。従って、第1の側型Aは取付上の利便性を有する。さらに、コンクリートベース(壁面)の成形後に外壁テンプレート10を取り外す必要はなく、板体20の貫通孔262は、防音と断熱の効果を有してもよい。また、溝孔25には接続部材40が収容される以外、セメントパルプは注入作業において溝孔25に埋め込み可能であるため、外壁テンプレート10はコンクリートベース(壁)の外壁面に安定的に固着可能である。
好ましい実行可能な実施例として、板体20はアルミニウム押出成形加工により形成される。溝孔25と接続部材40との組み合わせにより、接続部材40の取り付けと位置決めはより利便になる。外壁テンプレート10のつなぎ合わせ作業において、水平方向に隣接したつなぎ合わせられた外壁テンプレート10の全体寸法がコンクリートベース(外壁)の設計寸法を満たすことができない場合、施工者は、現場において板体20を切断して所要の寸法の外壁テンプレート10を取得することができ、また、接続部材40の数量は板体20の実施幅または受けるコンクリート(セメントパルプ)の負荷に基づいて増減することができるため(図7参照)、工事上の利便性を有する。
溝孔25の設置によって板体20の耐撓み性が減損するおそれがあるため、この点は補強条27により解決することができる。補強条27の2つの肩部271は、溝孔25の開口252の両側にある貫通溝242に結合固定されている。このように、補強条27の本体は溝孔25を支持している。板体20に対するセメントパルプの横方向負荷が生じた場合、補強条27により溝孔25を支持することで、板体20に撓みが生じにくくなる。
溝孔25の設計は、接続部材40の内、外表面24、22の方向における移動能力を規制することができる。この技術的特徴からわかるように、溝孔25の断面形状は、T字形であってもよく、例えば梯形(鳩尾形)または円形のいずれかであってもよく、また、接続部材40は、その挿通方向における断面形状が溝孔25の断面形状と一致している。
この実施例において、2つの板体20の間の組み合わせは、上端の結合部212と下端の結合溝232との高さ方向における結合を利用している。2つの板体20(2つの外壁テンプレート)の間の接続がより安定的になるように、実行可能な実施例において、結合部212と結合溝232との組み合わせに対して、2つの板体20の間は、結合方向の変換の実施のために、各板体20の左、右両側の隣接端面に構成することができる。また、固定部材30は頭部を有するボルトであってもよく、該ボルトの頭部は接続部材40を構成する。
接続部材40が溝孔25を摺動可能であるため、施工者が型板60の一側において固定部材30を型板60に貫通し対応する接続部材40に螺入する場合、接続部材40は横方向において移動し固定部材30に位置合せることができ、工事時に固定部材30を接続部材40に対して容易に螺合することができ、工事効率を高めることができる。
図8は、ワイヤを固定部材30Aとする実施例を示す。この実施例において、接続部材40Aは、溝孔25の開口252に対応する接合部42Aを有し、接合部42Aは、ワイヤの一端が係止結合される係止耳である。図9は、他の接続部材40Bの実施例を示す。この実施例において、接続部材40Bの接合部42Bは、ワイヤの一端が係止結合される貫通孔422Bを有する。
上記の明細書において、これらの実施の形態は本発明の好ましい実施例のみであり、この技術分野において通常知識を有する者が本発明の特許請求の範囲に基づいてなされる等価の変更や修飾は、本発明の技術範囲に入るものである。
以上のように、本発明では、厚さ方向において離間した外表面及び内表面と、2つの外縁に位置する対向する第1の端壁及び第2の端壁と、該第1、第2の端壁と垂直となる対向する第1の側壁及び第2の側壁とを有し、該第1の端壁と第2の端壁との間には端壁を貫通する溝孔25が設けられ、該内表面には該溝孔に連通する開口が設けられ、該開口の幅は該溝孔の幅よりも小さい板体と、該溝孔内に収容される接続部材であって、固定部材が結合され、該固定部材は板型に取り外し可能に接続されることで、該外壁テンプレートと該板型同士は注入空間を画定する接続部材と、を備えることを特徴とする外壁テンプレートものである。
また、該板体の第1の側壁は該第1、第2の端壁の間を延在する結合部を有し、該第2の側壁は該第1、第2の端壁の間を延在する結合溝を有し、該結合溝の断面形状は該結合部の断面形状と同一であるものとする。
また、該溝孔の開口を閉鎖可能な補強条をさらに含み、該補強条は、対向する2つの長辺と、対向する2つの短辺と、厚さ方向において対向する頂面及び底面とを備え、各長辺は、該底面から外方へ延在し、肩部が形成され、該肩部は2つの短辺の間に位置し、該板体の内表面は、該開口の両側において該肩部が結合される貫通溝をそれぞれ有するものとする。
また、該板体は該第1の端壁と第2の端壁との間において該第1、第2の端壁を貫通する貫通孔を有するものとする。
また、該接続部材は該開口に対応するねじ孔を有し、該固定部材は該ねじ孔と螺合可能なスタッドであるものとする。
また、該溝孔と該開口の断面はT字形、梯形、円形のいずれかであるものとする。
本発明に係る外壁テンプレートによれば、コンクリートベース(壁)の外壁面に安定的に固着可能であり、かつ狭い環境での実施と架設作業の容易化に適用される利点を有するとともに、複数の外壁テンプレートの水平及び/または垂直方向における相互つなぎ合わせに有利である効果を奏することができる。
10 外壁テンプレート
20 板体
21 第1の側壁
212 結合部
22 外表面
23 第2の側壁
232 結合溝
24 内表面
242 貫通溝
244 外端面
25 溝孔
252 開口
26 第1の端壁
262 貫通孔
27 補強条
271 肩部
272 長辺
274 短辺
276 頂面
278 底面
28 第2の端壁
30、30A 固定部材
32 ストッパー
34 ねじ
40、40A、40B 接続部材
42、42A、42B 接合部
422B 貫通孔
50 障害物
60 型板
62 貫通孔
80 H型鋼
A 第1の側型
B 第2の側型
C 注入空間


Claims (5)

  1. 厚さ方向において離間した外表面及び内表面と、2つの外縁に位置する対向する第1の端壁及び第2の端壁と、該第1、第2の端壁と垂直となる対向する第1の側壁及び第2の側壁とを有し、該第1の端壁と第2の端壁との間には端壁を貫通する溝孔が設けられ、該内表面には該溝孔に連通する開口が設けられ、該開口の幅は該溝孔の幅よりも小さい板体と、
    該溝孔内に収容される接続部材であって、固定部材が結合され、該固定部材は型板に取り外し可能に接続されることで、該板体と該型板同士は注入空間を画定する接続部材と、
    を備え、
    前記型板と前記板体は前記厚さ方向において離間し、
    前記型板上に前記固定部材が貫通する貫通孔が設けられ、
    前記接続部材は前記開口に対応する接合部を有し、かつ前記接続部材は前記溝孔で摺動可能であり、前記接合部と前記型板の貫通孔とを前記厚さ方向で位置合わせし、
    前記固定部材の一端は前記厚さ方向に沿って、前記注入空間を通じて前記接続部材の接合部と連結し、
    前記固定部材が前記型板の貫通孔を貫通するものであり、
    該溝孔の開口を閉鎖可能な補強条をさらに含み、該補強条は、対向する2つの長辺と、対向する2つの短辺と、厚さ方向において対向する頂面及び底面とを備え、各長辺は、該底面から外方へ延在することで肩部が形成され、該肩部は2つの短辺の間に位置し、該板体の内表面は、該開口の両側において該肩部が結合される貫通溝をそれぞれ有する、
    ことを特徴とする外壁テンプレート。
  2. 厚さ方向において離間した外表面及び内表面と、2つの外縁に位置する対向する第1の端壁及び第2の端壁と、該第1、第2の端壁と垂直となる対向する第1の側壁及び第2の側壁とを有し、該第1の端壁と第2の端壁との間には端壁を貫通する溝孔が設けられ、該内表面には該溝孔に連通する開口が設けられ、該開口の幅は該溝孔の幅よりも小さい板体と、
    該溝孔内に収容される接続部材であって、固定部材が結合され、該固定部材は型板に取り外し可能に接続されることで、該板体と該型板同士は注入空間を画定する接続部材と、
    を備え、
    前記型板と前記板体は前記厚さ方向において離間し、
    前記型板上に前記固定部材が貫通する貫通孔が設けられ、
    前記接続部材は前記開口に対応する接合部を有し、かつ前記接続部材は前記溝孔で摺動可能であり、前記接合部と前記型板の貫通孔とを前記厚さ方向で位置合わせし、
    前記固定部材の一端は前記厚さ方向に沿って、前記注入空間を通じて前記接続部材の接合部と連結し、
    前記固定部材が前記型板の貫通孔を貫通するものであり、
    該接合部は該開口に対応するねじ孔を有し、該固定部材は該ねじ孔と螺合可能なスタッドであることを特徴とする外壁テンプレート。
  3. 該板体の第1の側壁は該第1、第2の端壁の間を延在する結合部を有し、該第2の側壁は該第1、第2の端壁の間を延在する結合溝を有し、該結合溝の断面形状は該結合部の断面形状と同一であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の外壁テンプレート。
  4. 該板体は該第1の端壁と第2の端壁との間において該第1、第2の端壁を貫通する少なくとも二つの貫通孔を有し、
    前記溝孔の延在方向と前記少なくとも二つの貫通孔の延在方向とは平行であり、
    前記溝孔は、前記少なくとも二つの貫通孔の間に位置する、
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の外壁テンプレート。
  5. 該溝孔と該開口の断面はT字形、梯形、円形のいずれかであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の外壁テンプレート。
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